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  2. V.46 田舎から出たかった人・..
2023-11-16 36:49

V.46 田舎から出たかった人・渡邊梓さんに聞く「好きに素直に」

今回は、田舎から出たかった人・渡邊梓さんにお話を伺いました。
まんがやアニメ、ダンスや舞台などのエンターテインメントが好き、と仰る梓さん。
好きな作品のお話や、現在のお仕事のお話など、初対面ながらも、様々にお話いただきました。
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ゆいなわさんの聞く人ラジオ 皆さんこんにちは、ゆいなわさんの聞く人ラジオのお時間です。
今回は、田舎から出たかった人・渡辺梓さんにお話を伺いました。 漫画やアニメ、ダンスや舞台などのエンターテインメント作品が好きとおっしゃる
好きな作品のお話や現在のお仕事のお話など、初対面ながらも様々にお話いただきました。
何をするのが好きなことですよね? お宅活動
そうですね、もともと私が生まれが北海道で、浜尻市ってすごく田舎出身なんですよ。
一回だけ行ったことがあります。 流氷の有名な。そうですね、若い子にあります。
そこ出身で、すごく地方出身なので、都会への憧れとか、いろんな何か憧れて、本とか漫画とか雑誌を通して自分が普段ないようなものに触れるっていうのがすごい楽しみがあって、
その中でも自分が幼少からルーツになったのは漫画で、
実は幼少の頃から漫画を買い続けたんですけど、大人になってしばらく漫画離れしていて、
なんですけど、実はコロナ禍である程度漫画をずっと読みながらも、すごく再度ハマり始めたのがコロナ禍で時間ができたということで、
有名な本で鬼滅の刃って最初読んでハマりまして、そこからどんどん漫画の世界にハマっていき、
今は漫画とアニメと、アニメの声優さんもハマって、続けて見てるという感じです。
そうなんですね。今って漫画もヒット作がすごく増えたじゃないですか。鬼滅はヒットにして、いくつもタイトルが。
うちの子供がちょうどそんな感じで、鬼滅とかも全部あったりとか、呪術回戦、おしのことかありますけど、そういうあたり、漫画もいろいろあるじゃないですか。
そうですね。幼少からずっとジャンプは基本あって、あとは少女漫画とかもわりと読み続けたんですけど、
今本当にこの年になって、すごい少年ジャンプ面白いなって思い出して、特にさっきおっしゃった、今一番好きな呪術回戦という漫画と、
シンソーマンという漫画なんですけど、その数がすごい好きでハマってます。
そうなんですね。僕が読んではないんですよ。家にあるんだけど。
最近になってようやくおしのこをちょっとだけ読み始めて、すげえよくできてるおしおもしろいなと思い始めてるんですけど、
そこは話としてもよくできてるでしょうし、面白いんですよね。
面白くて、私ちょっとひね曲がってるところがあって、少年ジャンプのよくある勇気と愛と友情みたいなのが大体テーマなんですけど、
03:09
そういう漫画じゃないものが最近多くて、ジャンプも。例えば、中の作中の人が亡くなるってことは基本になかったんですけど、やっぱり鬼滅の刃はどんどん亡くなってきましたし、
十二回戦の面白いところは、人の恨みとか呪いとかって気持ちが受霊になって、それを払うっていう仕事なんですけど、
結構不条理な話なんですね。それがなんか、自分も生きてて、良いこともあれば不条理のこともたくさんあると思うので、
それをよりリアルに感じて、感情が入りやすかったなって思ってます。素直な感じじゃないほうがいいっていうか。
そういうことか。漫画は一回ちょっと読まなくなっちゃいました。
なんでですか?
多分、大学ぐらいから一旦離れたときに、ダンスを始めて熱中するものができて、
そこから大学卒業して社会人になってしばらくも、最初は社交ダンスっていうのを大学でやってたんですけど、
そこから卒業した後はジャズダンスに経験して、結構ダンスに熱中する時期が長く続いて、
ただちょっと仕事も忙しくなり、役職とかも増えてきたときに、
やっぱりここに時間が割けなくなって、自分の心の持ちどころみたいなのを探してたところで、
多分またハマったっていうのがあるのかなと思います。
そっかそっか。じゃあ結構、ワッて入っていきやすいんですかね。
そうですね。結構ハマっちゃうと、もうしばらくそれに集中するっていう感じはありますね。
じゃあダンスやってるときは本当にダンスをずっとやってて、
ダンスって言っても、でもレッスンするけどしない時間もあるじゃないですか。でも仕事もしてますから。
そうですね。
じゃあ基本的にはお仕事でやって、ダンスをしっかりやってみたいな。
早く終わらせて、週2回とかレッスンでちゃんといけるように仕事調整して、
それで一生懸命時間調整して、土日も大体ダンスの練習行ってみたいな。
発表会とかイベントとかで出るっていうのをために、
1年かけて準備するみたいなところに当時は練習してました。
そっか。ダンスね。ダンスいいですよね。
そう。見るのも今も好きですし。
今もじゃあ結構その舞台みたいなもの。
今コロナもはっけて、だんだん見れるようになってきてるじゃないですか。
結構見に行ったり?
かなりしてますね。もともとやっぱ舞台も好きなので、
普通にストレートプレイの舞台も好きですし、ミュージカルも好きですし、
最後ダンスコンテンポラリーやってたので、
コンテンポラリーのダンスとか、結構好きなグループとかがやるとき見に行ったりとか。
コンテンポラリーの、ちょっといろいろ…
ありますあります。めっちゃわかる。
方向性としては。
どんな方向性?
最近いけてないですけど、山田雲さんのダンスがすごい好きで、
それはもともと知り合いが教えてもらって見に行ったんですけど、
06:01
結構行ったときは年に2回とか普通に見に行って、
最近はあんまりいけてないんですけど、でもやっぱり好きですね。
何が好きなの?
生命力が感じられるダンス。
農家の方のいらかりのダンスみたいなのがあるんですけど、
そのところをリアルな中に、ダンスの美しさもあってっていうことで。
結構見ていて面白いなっていうのも、
あれは本当に四季とか有名なやつをやってらっしゃるときもあるので、
結構現代と古典と両方に取り入れられてて面白いなって思う。
そっかそっか。
マンガもそうですし、ダンスもそうですし、エンターテインメントというものにがっつきな部分ですよね。
やっぱりこだわって、一回ハマるとすごい突き詰めて見ていってしまう部分はありますね。
ハマるときって、最初からハマるわけじゃないじゃないですか。
何かあるんですよね、きっと。
ありますね、はい。
ありますよね。
マンガとかでも、「ん?これは?」みたいな。
ありますあります。
それ何でしょう?何でしょう?って言ってもわかんないけど。
なんか結構人によって多分違うと思って、
特にマンガの場合はジャケットで買うって人もいますし、
あとキャラクターが好きでハマる人もいれば、
話が試し読み見てて、これは面白いと思って入る人もいるんですけど、
私は結構圧倒的にキャラクターで、
このキャラクターが良いって思ってハマっていくんですけど、
ジュース回線って結構好きなキャラクターが、
いつもは大体一人とかしかいないんですけど、
ジュース回線結構たくさんいて、
本当に一番は五条先生もちろん好きですし、
七海健人さんとかいるんですけど、
その中で釘崎野原ちゃんっていうキャラクターがいて、
その子は地方都市出身なんですね。
で、地方都市が死ぬほど嫌いで、東京に出てきたいって女の子で、
その地方都市の嫌な部分の話のところが、
私はすごく理解が深くてですね。
田舎が悪いとかじゃなくて、
田舎ならではの良さでもある、悪さでもある人との近さとか、
ああいうのが、私はすごく気持ちが悪かった幼少時代だったので、
その描いてる漫画は初めてで、
作者もやっぱり東北出身の方で、
そこにはまって応援したくなった気がしましたね。
じゃあ、そこの部分が共感できるというか。
めちゃくちゃ共感して、そんなこと言うヒロインっていなかったんです。
実は、そんな良いことしか言わないものなんですけど、
田舎が死ぬほど嫌で、東京に出るんだという気持ちで、
自術師になる人なんですけど。
それ面白いなあ。
確かにそう言われてみると、
昔の漫画とかってそういうのなかったじゃないですか。
ないですね。
今って結構、ちょっとドロッとした部分というか、
ちょっとネガティブな部分とかも、ちゃんと描いて、
でもそれによって、その人のキャラクターの厚みみたいなものが出てきますし、
そこに、ああ面白いなっていう要素をちゃんと見出せるから、
09:00
それでハマっていくっていうのは、わかります。
自分と投資して、近いものを感じるキャラクターに憧れる場合と、
全然違うんですけど、本当に憧れるという場合があると思うんですけど、
私は結構自分に通じて、自分の仕事とかを通してみて、
ああこういう考え方は素敵だなとか、
やっぱりこういうふうに私も頑張ろうみたいな気持ちにはしてもらえますね。
そうか、お仕事は今は転職されてるんですか?
今は転職して半年で、今は人材紹介の会社で、
結構人材紹介の会社はいろいろあるんですけど、
私がいるところは両面型っていって、
実は転職したいという方のサポートをしながらも、
自分も企業担当を持ってるんですね。
企業の人が、逆にこういう人欲しいとか、
逆にこういう採用ってどう思うとか相談を受けながら、
自分が今面談してる人が、会う人がいたら繋ぐっていうような仕事。
両面型というのは、そういう企業側と、
いわゆる転職探してる方側と両方をフォローするって方の人材紹介にいます。
それは前の仕事から変わって、前の仕事もちょっとそれに…
そうです。前は保険会社のいわゆる営業管理職をやっていて、
採用が仕事だったので、自身でヘッドハンティングして、
採用した人を自分の組織に入れるって仕事をしてました。
ヘッドハンティングですか。
ヘッドハンティング。
かっこよくとそうですね。
ヘッドハンティングって、どうやってやるのかわからない。
どういう手順を踏んでヘッドハンティングするのか?
でも、何でもやりました。
転職規模の方々の集まりに顔を出すこともそうですし、
地域のイベントとかに会社として出展したり、
あとは個人的に出会った、お酒飲み行った時、隣の席に座った人がすごい素敵な人だったりすると、
声をかけて後ほど連絡をしたりってこともありました。
じゃあ結構全方位的に。
全方位でやりますね。
なんか言い方あれですけど、面白そう。
そうそうそうなんです。大変なんですけど、面白さですね。
大変そうだけど、そうやってアンテナ張ってて、
あれ、この人みたいな、いろんな人に出会うんですよね。
そうなんです。
で、その中で時に、ん?っていう何か感じる方がいて。
あとはそちらの方も、やっぱりこちらの県会社に興味がなければなかなかマッチングにならないので、
そこがうまくいった時に採用になると面白かったりとか。
ああ、それはすごいなあ。
じゃあそれで何人も、何人もか。
そうですね。結構採用して、育成をしてっていうことを結構長く15年ぐらいやって、
そんで転職したんですよね。
じゃあ前の仕事はそれで、ちょっと今の仕事と重なる部分もありつつ、
これから今新しいことをやっていく、今まだその段階ですね。
途中ということで、やっと慣れて、
だいぶその自身が紹介したので、転職決まった方が出てきて、
12:02
なんとなく流れが今わかってて、っていう感じですかね。
決まる時ってやっぱ嬉しい?
嬉しいです。嬉しいです。嬉しいですし、
あと、なんで今の仕事に変えたかっていうと、
やっぱりこう、前職はもう自分の会社に引い寄せるしかない方だったわけなんですけど、
なんか出会ってるとその人に合う仕事もあれば、
例えばその県会社に合わないケースも多いにあるので、
それでも転職とか仕事の相談を結構受けてると、
なんかそういう方に役に立ちたいなっていう風になって転職したので、
そういった意味でいろんな方向に転職の紹介ができますし、
そういう風につなげていけるっていうのはやりがいがあるなと思います。
本当にその人自身の特性なのか、
この人こういうのがいいのかなみたいなことを、
例えばお会いしてお話ししながら、思い描きながらっていうことをするんですよね。
年代とか年もそうですよね。
若い時の転職と40代の転職、50代の転職って違うので、
その辺とかも自分も40代なので、ようやくそこに寄り添えるようになったと思いますし、
やっぱり20代の頃はそんなこと、なんとなく分かりにくかったですしね。
年のいいやり方があるような気がして今、お作りしています。
本当にその人の人生を変えるくらいのことじゃないですか。
責任としてはあるけど、
あると思います。
あると思うんですよね。
やっぱりそれでも人と出会って、より良くその人がなってくれればっていう。
そうですね。
すごい素敵なお仕事。
結構面白いなって思いますし、
やっぱり転職しないのも一つなので、
今すごく心がけなきゃなと思っているのは、
と言っても結果を出さないといけないですので、
できますけど、幸せな転職をするとこうなってしまうので、
そこの狭間で、やっぱりその人のためになるってことをちゃんと考えられる人で、
あり続けなきゃいけないなっていうのは最近思います。
と言っても結果を求められるので。
そうですね。
結果っていうのは人数?
いわゆる制約するニーズってことですね。
そういうことですか。例えば月に何人みたいなそういうことですよね。
でもそれも当然出会いの中で行かない場合もあるし、
行く時もあるでしょうけど、それ難しいですよね。
難しいですね。
それはでもやっぱり、それ前職でも一緒だったんですよ。
前職もヘッドハンティングを年間で目標とか決まったんですけど、
やっぱりいくとしまえば逆にすごい達成率がむちゃくちゃ高いとしまって、
それってその人の転職するタイミングとか、
あと急に仕事を考える期間が例えば家族のこととか、
会社がちょっといろいろあってとか、いろんな事情があって、
急遽来るタイミングもあるので、
あんまり今年何に出会いなきゃいけないというよりは、
やっぱり平たーく見て、その人のタイミングをちゃんと掴めるように
15:00
関係性をずっと持ってるっていうのは前職と一緒なので、
気にはなりますけど、なるべく気にしないように最期を持ってますね。
実際今、半年くらい前にやられてみて、難しいこととかって何ですか?
やっぱり難しいなと思うのは、今、前職はその前と
求職者側の、転職したいって人の話を聞く側が多かったんですけど、
今っていわゆる法人の企業もやらなきゃいけないので、
企業のほうの関係作りっていうのはまだ半年なので、
例えば何だか会社っていう人事部とか総務部とかの人とやり取りするんですけど、
そこの窓口になってる人は結構出会えるんですけど、
その人が大体決定する人じゃなくて、その上の人が大体決定するので、
そういった人にどんどん展開して、会っていかなきゃいけないっていう展開もやらなきゃいけないので、
こっちがまだ私としてはできてないなっていう悩みはあります。
今までやったことない部分だから、
不慣れな部分をどうするのかなみたいな。
これからやってくるんですよね、そういうのは。
一応でも、いろいろ思うに、やっぱりその人たちも人なので、
そう思って、なんでその上の人に会ったほうがいいのかっていうことをちゃんと伝えるようにしたりとか、
そういうふうに考えていけば、できていきそうな気もするし、まだ分かんないんですけど。
そっか、あれほんとそうだな。
どうしていくっていうか、自分で見つけていかなきゃいけない部分でも、
もちろんね、仕事のやり方みたいなのもあるでしょうけど、
自分の今までの経験から照らせる内容もあれば、
これほんとどうするの?みたいなこともあって。
あります、あります。
そうですよね。
やらなきゃいけないですもんね。
そこでやっぱり最近思うのは、42で転職したので、
やっぱり周りの人が自分よりも年が若かったりするわけですよ。
自分の上司も私より若くて、
ただ、フロアには私以上の方もたくさんいらっしゃるんですよ。
だから、周りの40代の方とも話してると思うのが、
その年で転職して、教えてもらうってことが、
急に難しくなったりする世代だねって話をよくしていて、
あんまり私はそうは思わなかったんですけど、
確かに、逆に順も上の人に色を教えるの申し訳ないな、みたいな気持ちにはたまになるので、
でも聞かないとやっぱり間違っちゃまずいので。
結構それ人によるんですかね、どうなんですかね。
教える側の問題もあるし、教えられる側の方のこともあるし、
全然気にしなければ良さそうな気はするんですけど、
純粋に仕事はやれるようになるっていう意味では。
ただ、そこで何かちょっと邪魔するものがあると、うーんって思ってしまう。
なんか最近周りで転職考えてる方が多くは、
最後悩む、意外とそういうことだったりするんですね。
今までのものを全部捨てて、正しい会社に行って、
18:01
1から学ぶ時の学ぶ姿勢も、やっぱり一旦クリアしないといけないんで。
その人自身が問われるみたいな。
そうです、問われるというか。
そこを意外と20代、30代の方よりも気にしてる方が多いような印象はありますね。
そっか、それまで培ってきたものが邪魔してる部分もあるんですかね。
そうですね。
そっか、今はこの仕事をされながら、いろんな方に出会って。
最近ね、僕ちょっととある経営者さんに会ったんですけど、
その経営者さんっていうのは、なんか企業相談されてる方で、
その人は800人ぐらいも相談してるって言ってたんですよ。
そうするとね、つったら、なんかその人は、
なんかもう占い師みたいになってくる。
あ、でも待って、気持ちは分かります。
分かります、分かります。
人にたくさん出会うじゃないですか。
例えば転職とかをされたい方にたくさん会うんでしょ。
会います、会います。
ってなると、この人はなんかこんな感じなんじゃないかみたいなのが、
分かるんだよみたいな。
だからそれは、私はもう前職からずっとこう、
チャイントアグレッティングしてて、
そんなの800人もあったりするんですけど、
やっぱり何百人かあって、
やっぱり系統はありますよ、やっぱり。
系統、どうがあるんですか?
私の場合は、秘密にそれをちゃんとデータで残したりとかしてないので、
あくまで感覚値ですけど、
感情的に動く方か、論理的に動く方かなっていうことで、
私の中では結構、最初の一発目の挨拶だいたい分かりますんで。
一発目の挨拶は分かるんですか?
あります。要は端的にこうしてほしいって方は、
やっぱりだいたい論理的な方で、
自分の話聞いてほしいって方は、
やっぱり感情的な方なので、
それに合わせるようにはちょっとしてから、
さらにまた何か分析をしていくというか。
それ面白い。
まず最初にお会いして、
初対面とかでありますよね。
そこでどっちかっていうのを測って、
じゃあこちら、みたいな。
で、それから話していく。
それって自分で誓ったもんなんですか?
教えてもらったことなのか。
いろいろ多分、はっきりとした統計はないんですけども、
今出会ってきた講師さんの方で、
私は割と感情論でいくタイプなんですけど、
すごく優秀な方で、
特に理系出身の方とかは、
要は何が言いたいんですか?みたいなことを
ズバッとおっしゃる方がいて、
そういうのはいいんですよ、みたいな。
逆に嫌なんだなっていうこともよく分かります。
でも逆に言うと、すごい感情的な方は、
自分の話を聞いてほしいって方は、
そういうことよりもこうですよって言われると嫌なんです。
聞いてからどうしてほしいかって話なので、
やっぱり持ってき方は最初に確認してから、
ちょっといつも生かしてます。
そうですよね。
それ間違えちゃうと、ちょっと変なものになっちゃう。
そうなんですよ。
気持ちのいい時間ではなくなるので。
そうですね。
じゃあ、もうそれは、
自分でそれが分かってからやってみると、
ある程度当たっていく。
当たってますね。
当たるんだ。
あ、すごい。
論理的な人には、そんな後追いもしないですよね。
もう自分で決めるので、
もうこれはあり、これはなしって決まっていくので、
私もそれに従いますって感じなんですけど、
なるべく電話もしない、メールで基本的にって感じですね。
あんまり電話が好きじゃない人が多いんですけど、
感情的な方とかは、話を聞いとしんで、
基本的に電話で話したいとか、
あとは一個一個、例えば決めるのも意外と決めれなかったり、
21:02
決めた時の自分の感想を聞きたいみたいな人が多いので、
なるべく電話でコンタクトを置くという人がいらっしゃるとか、
っていうのは変えていますね。
それは面白いですね。
初めて、当然初めて聞きましたし。
簡単に、もっとでもきちんと分けられている方もいらっしゃると思います。
そうなんですか。
なるほど。
そうか、だから自分の中でそういうのはやっぱり、
出会えば出会うほどそういうのが蓄積されて、経験ですもんね。
そうですね。
最初はできないですもんね。
もう全然最初はやっぱり、
ダメだったんだな、学ぼうというふうに思いながら積み重ねていって、
今もその間伸び途中ですし。
じゃあ、最初に務めになったお仕事が最初の会社ですか?
最初は不動産会社に実は転職、新卒に入社して、
そこで一応法人営業やってたんですけど、
そこは本当企業向けの飛び込み営業とか、
ものすごい猛烈な努力作業を4年ぐらいやって、
そこから保険会社に転職して、
そこで15年ぐらいやって、そこから今の会社なんですね。
そう思うと、なんかすごいちゃんとしたお仕事を、
いやいやいや、ふうに聞こえてしまいますけども、
でも、不動産に入る時だって、それがいいと思って入ったんですか?
そこはすごい悩ましいところで、
当時、私が新卒に入社するとき、
めちゃくちゃ就職氷河期の最後らへんで、
就職がなかったんですよね。
しかも北海道の大学に出たので、
北海道で本当は就職したかったんですが、
まず仕事がなく、今全国を見た時に、
不動産会社で全国でやれますよ、
いずれ北海道に戻れますよ、みたいな設定だったので、
そこを選んだっていうところもあるので、
果たしてそれが得たかったかってわからないですし、
営業も、結局今もずっと営業に来てますけど、
当時、新卒の時に居酒屋でバイトしてて、
その時に、ある中小企業の社長さんが、
いつも宴会で使ってくれる方で、
そういう人が本当に、
田中さん、多分営業やった方がいいよっておっしゃって、
なんかそれを覚えててっていうだけなんですよ。
へー、不思議。その企画というか。
そうですね。そのまま結局長いことをやってるので。
それすごい。今でも覚えてらっしゃるんですかね。
覚えてます、覚えてます。
そういう人に会うことはもう。
もうさすがにないとは思いますけど、
すごくよくしてくださる方で。
それは、なんで些細なきっかけというか、
ちょっとしたことで自分が覚えてると、
それが今の人生に繋がってるっていうのは、すごいですね。
なんかそうですね、結構、今でこそそうですかなんて、
結構、今も割とのんびりしてる方なので、
本当そういうことは向いてないタイプだと、
自分ではずっと思ってまして、
うちの両親も、
あなたさん営業向いてないよって結構言われたんですけど、
ただ、そう言われたんですよね、その時その社長からは。
なんでしょうね。
その方はきっと何か思うことがあって、
そこを見出して、いいよって言ってくださったわけだから、
24:03
ご自身では気づいてない何かが、
それでも今でもやってるわけだから。
結局今は好きになって、
営業は今本当私はすごい好きなので、
営業好き?
どうぞどうぞ。
なんかそう思えてるなっていうのは、日々実感してます。
営業好きっていうのは、何が好きなの?
一番は、やっぱり結果が出たことが分かりやすいっていうのが一つですね。
やっぱり何かしらの制約とか、
例えば育成とかでも、その人が結果出したら、
うちは結果が出てるわけですから、
それが分かりやすく、評価の対象が明確なのが、
まず好きだってことが一つと、
あとは人との関わりがずっとやっていかなきゃいけない仕事なので、
それはやっぱり面白いですね。
やっぱり結果出なくても、
結構苦しい時に企業の担当者とかお客さんとかと会うと、
やっぱり元気いただけるんで、
それは多分、中でずっとしてる仕事となかなか出会いがないかな、みたいな。
確かにそうだよな。
ずっと同じ仕事をして、出会うこともない仕事もあるじゃないですか。
基本的に同じメンバーでずっとやる。
そうですね。
そうじゃないですもんね、営業をやってると。
だから常に自分に新鮮さみたいなものが入ってくるような。
思いますし、やっぱり何か、ある教材とかの営業で、
訪問販売で、世界一になったとか、
女性の方の方のようなことなんですけど、
その方がどんな仕事をするにも、最終的には営業なんだって書いてあって、
例えばシステムエンジニアになったとしても、
社内での倫理とかをかけるときに、
その人との関係が良いか悪いかで、絶対倫理の取り方が変わりますし、
企業担当者との関係もそうだし、
何かをやるときに必ず人を営業しなければ、
関係が構築しないみたいなことをおっしゃってて、
めちゃくちゃ腹に落ちちゃってるのはありますね。
そういうことか。
僕の話は恐縮なんですけど、
最近めっちゃ営業の本を読んでるんですよ。
何でかって言うと、僕営業って全然やったことなくて、
営業ってよく分かってなくて、
で、読むと、ああ、こういうことなんだと思って、
例えばクロージングとか書いてあるじゃないですか、
って言うけど、そのこと自体もよく分かってなかったので、
読むと、ああ、そういうことね。
営業の基本みたいなのが、例えば出会って、
お話を、いろいろニーズをお聞きして、
じゃあこういうことだとか、
いうような関係を作ってみたいな。
結局、商品を買ってもらうみたいなことはあるかもしれないけど、
でもそれはそれとして、
ちゃんとその方の困っていることを解決しよう、
みたいなことっていうのが、
ああ、そういうことなのか、みたいなのが、
ちょっと腹に落ちた部分があって。
でも分かりました。
すごい優秀な人って、たぶん結果を求めるのではなく、
何を成し得たかってことで、やっぱり結果とするので、
さっきの明確な結果でもありながらも、
その中でやっぱりエピソードがあるんですね。
今回この人ここを叶えられたとか、
それがやっぱり大事だと思いますね。
そっか、そっか、だからそこの営業ってなあ、
27:03
すごい難しそうだなと思って、
ちゃんと本を読むことはできるんですよ。
本を読んで、いろいろ本を読むと、
ああ、そっかそっかって思うんだけど、
営業の、何か話を聞きたいなと思ったら、聞けたなって。
でも十分なんで、こうやってお話を聞かれているのは、
たぶん本当営業だと思います。
ああ、そういうことですか。
すごい勉強になります、その人との出会い。
結構奥が深いですね、実は範囲に。
一生ですよね。
一生、たぶん誰かしらと関わっていくので。
そうですよね。
営業の話。
ねえ、だから思うと好きなことがあって、
出身、岡井郷であばしりで育って、
漫画とかエンタメ的なものが大好きで、
それで社会に出て、お仕事をしっかりされながら、
ダンスとかもされながら、
結構自分の好きをちゃんと売ってますよね。
そうですね、やっぱり後悔がしたくないなって、
別に思っていて、
何をやるにも後悔したくないなって思って、
たぶん仕事でも、最初は面白くないなって、
たぶん自分と違うなって思うのも、
やっぱりある程度やっていくと、
なんか自分の好きが見えてきたりとか、
そこを見つけた、そこを突き詰めていく、
みたいな感じしていくと、
なんかあんまり自分で選んだって思い続けないと、
やっぱりやらされ感になっちゃうので。
そうですね、確かにどっかでやっぱりやらされてるわ、
みたいな感じでやるとね、
それが不感になってしまうんだし、
そうではなくて、
自分はここを選んで、この隙に行くっていうふうに、
結構ずっとやってらっしゃる感じですかね。
そうです、本当に飛び込み営業とか、
最初の一社目指した時も、
なんか本当に理不尽でしかない目標なんですよ。
1日で本当に新宿の何らかビルの上から下まで飛び込んで、
それで名刺10枚もらったら終わりみたいな。
あ、そうなんですか。
やって、今でこそ本当によくやったなと思いますけど、
でも意外とそこで出会った企業担当と、
実は今も結構連絡が繋がってたりとか、
そうなんですよ、不思議なもので。
別にそれでその人から、
そのときは確か不動産のときは契約なかったんですけど、
次の保険会社に行ったときに、
その人が紹介してくれたりとか。
へー、そこで出会いは、それはそれで。
そうなんです、多分そこに飛び込まなかったら、
それはなかったので、
って思うようにした方が、
結果やった意味があったって思えるかなみたいな。
でもそれは素敵な話ですよね。
ちゃんと繋がっていて、
もしかしたら今の新しい職場でも、
何かがここに繋がっていくみたいなことはあり得ますもんね。
そうなんです、そう思うと、
例えば仮に今転職に繋がらない方でも、
それはそれでなんで、
やっぱり自分で良かったって思ってもらえるように、
最後は気持ちよくと思いますね。
じゃあ今、そのお手伝いの仕事、
すごいやりがいのある仕事だし、
またこれからも出会っていく感じ。
そうですね、はい。
30:01
いやー素敵、素晴らしい。
いえいえいえいえ。
ありがとうございます。
そこ、こんな感じです。
なるほど。
こんな感じ。
普通に楽しいですね。
あー良かったです。
そうそうそう、なのでみなさんにこんな感じのお話を聞いて、
基本的には好きなこと、仕事のこと聞くので、
やっぱり好きなこと何かなっていうのは、
当然初めてとかだとわかんないから。
そうですね、はい。
そういうお聞きしていくと、
結構多くの方がやっぱりそこで仕事と繋がってくるみたいなことがあって、
もちろん全然ない人もいるんですけど、
そこで仕事の中の好きを見出してるとか、
そこでまた戻ってきて、
またこの自分の好きとかっていうのはあるので、
そういうとやっぱり、
あずささんはご自身の素直に生きてるからっていう。
そうですね。
なんか変に無理しないと。
確かに確かにそれはあります。
そんな感じはしますね。
そうですね、確かに体壊してまでやることは一個もないと思うので、
やっぱり自分がやりたいことを見つけながらやる方が絶対健全ですし、
そう思います。
そこでやっぱりプライベートのオタクの活動も大事ですし、
両方あった方が。
確かに大事。
素直に生きてるって、素直に好きなことにちゃんと向かっていって。
転職だって言おうと思えば入れたわけでしょ、前の会社に。
そうです。どっちかっていうとその次のステップにっていう話もあって、
考えていたんですけど、やりきった感がすごかったんですよ。
そこで。
もうさらに偉い立場になりたいかと言うと、
私の場合はそうなると、すごいひどい話しますけど、
自分のプライベートが、時間が変わってきてしまうし、
そういう働き方は望んでないっていうのがあったので、
やっぱりそこはプライベートの自分の趣味とか、
あと家族のことと、自分がやりたいことが並行できるようになって、
やりきっているっていうのはちょっと考えようかなみたいな。
なるほどね。
じゃあもうバッと、そこはわかんないですけど、変わって。
そうですね。決めました早く。
ああ、そうなんですね。
そこって結構決断じゃないですか。
そうですね、はい。
そこ自身も、自分のテンションがバッと。
もう、まんま迷わない。
ああ、そうなんですね。
結果多分どっち行っても迷うので。
ああ、そっか。それはそうですよね。どっち行っても。
どっち行っても、残ってもどうせまたどうしようかな、どうしようかなって思いますし、
行ったら行ったで、早すぎたかなどうかなとか絶対思うはずなんで。
それはそうですね。
まあ人なんで思うと思うので。
でもそう思ってから、じゃあ何を楽しくするかって考えた方が、
時間がもったいなくないかなみたいな。
めっちゃいい。
そうなんですよね。
まあ普通に、素直だなっていう感じがします。
素直に思いに対して行動する。
まあ大変かもしれないですけど、またそれはそれで、
33:00
ちゃんと自分の方にこういうのを引き寄せて、好きでやっていくみたいな。
これから楽しみですよね、どういう仕事になっていくのか。
なんかそうなんですね。今の仕事を選んで、
例えば本当に今の会社で、あと何年か頑張るっていうのも一つですし、
でも人材って面白くて、結構自分の知識とか自分の技をつかんだら、
結構どんどん独立したり、全然違う人材に行って、また違う勉強したりっていうのに結構積極的で、
また戻ってきてもいいって会社なんですよ。
そうなんですか。
不思議な業界で、県業界それは絶対なかったんですけど、
だからあんまり固執せずに、42なので、
50くらいまでにある程度自分のキャリアを人材で、
どこにいるかわかんないですけど、やってみたいな感じでもいいんだなって思えたのは、
なんかちょっと気が楽になるよね。
確かに確かに。可能性いっぱい広がりますよね。
そうなんです。
そこを今培っていって、どんどん経験積んでいくと、
自分の方向性もこう何か見えてきて、
その時に自由に動けるような環境っていうのは、それ転職してから気づいたんですか?
入ってから教えてもらいました。
あ、そうなんだ。
偉い、いい意味でも結構辞める人も多くて、
なんでだろうと、結構行く先がついちゃんと決まってて、
でもまたこの間あの人戻ってきたよとか、
え、そういうのありなんだって言うと結構、
あんまり日本では考えられない。
海外とかだと割と普通っていう感じなんですね。
それは僕も知らなかったですけど、いい?
いいと思うんですけどね、今これからの時代だったら。
そうですね、自由度高いし、
ちゃんとそれぞれ人に合わせた感じで売れるんでしょうから、
あ、そういう感じなんだ。
分かるんですけど、これから自分も長く働くじゃないですか、
多分定年で終わりではないので、
その時に自分が何が得意で、何ができますっていうのが、
やっぱりある程度数があって、
受け入れられるか受け入れられないかを選んでもらうという時代だと思うので、
そういった意味では、いい選択したなって、
まだ半年ですけど、ちょっと思ってはいるところです。
それはいい、それきっと今後多分もうちょっと大きくなっていくんじゃないですかね。
そうですね。
それは素敵です。
存在、不思議な業界、確かにそうですよね。
結構働いてる方も割と自由度が高くてですね、
自由度っていうのは働き方もそうですけど、
自分がどういうふうになっていきたいかとかが結構明確に思っている人が結構多くて、
例えば私が今持っている業界に特化した、そういった人材に行きたい人もいれば、
私はどちらかというと企業側に行きたい、企業側の人事部とか、
そっちの方に入ってその企業を活性化したりしてるし、
結構面白いなと思うんですね。
そっかそっか。
でもなんか今日私も話してて、
自分の棚卸しみたいな感じはやっぱり話してて、
そうだそうだそうだったなっていうふうに思い返しましたね。
仕事の上での棚卸しって結構転職の活の時するもんですけど、
自分が好きなもので人生とどう繋がったかっていうことは、
今日確かに改めて見たらそういうことだったんだなとか、
自分にとって田舎って結構大きなテーマだったんだなとか、
36:00
結構棚卸しになったなと思って、
すごくいい機会だったと思います。
漫画作品を好きになっていくきっかけのお話。
今お仕事をされている業界のことや、
長年営業として働いてきたからこそわかること。
無理せず自分の好きなことに素直に向き合う様子が、
そのお話からしっかりと伝わってきました。
あずささん、ありがとうございました。
それではまた次回、ユイナワさんの聞く人ラジオでお会いしましょう。
36:49

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