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ゆいなわさんの聞く人ラジオ。みなさんこんにちは、ゆいなわさんの聞く人ラジオのお時間です。
今回は、半農半プレーワーカー・岡本小世実さんにお話を伺いました。 第35回に出演いただいた、岡本隆典さんの奥さんでいらっしゃる小世実さん。
今は夫婦で農業をされながら、子供たちの遊び場であるプレーパークで働くプレーパーカーとしてもお過ごしでいらっしゃいます。
バックパッカーとしての経験もお持ちの小世実さんに様々に伺いました。
半農半プレーワーカー、プレーワーカー、農業を旦那さんと一緒にやっていつつ、プレーワーカー。
プレーワーカーっていうのは、プレーパークってとこで働いている人のことをプレーワーカーって呼んでるんですけど。
プレーワーカー、プレイワーカー?
プレイかな。
プレイワーカーかな?
プレイかな。
プレーワーカー。
そうそう。
はい、プレーワーカー。
プレーワーカー、プレーパーク。
プレーパークで働いていたことがあって、千葉県の上のほう、千葉市とか四つ街道市とか八千代市とかにプレーパークがあって、
毎日とか週2回とかでやっている、割と頻繁にやっているプレーパークがあって、そこで働いていたことがあって、もう10年ぐらい前ですけど。
プレーパークっていうのは具体的にない?
具体的には、自分の責任で自由に遊ぶっていうことで、
昔はどこでもボールを蹴ったり、大声で叫んだり、のび太君の空き地みたいな、あそこに行けばみんな誰か行って遊べるみたいなのがあったじゃないですか。
だけど、もうそういうのなくなっちゃったんですよね。
都会というか、いろんなところで。
子供が少なくなったりもあるし、いろんなところが駐車場になって、ここでは遊んで遊ばないでくださいって、もうバンって禁止事項になってあったりとかして、
子供はじゃあどうするかって言ったら、公園に行ったりするんですけど、公園でさえ今、
禁止みたいな、何々禁止とか。
ボール遊び禁止とか、周りの家から声がうるさいって言われて、大声禁止とか、縦山でも貼ってありますよ。
場所によっては、ダメっていう。
中央公園とか貼ってありますよ。
あ、そうなんだ。
ここでは大声で遊ばないでくださいとか、花火は禁止ですとか、人に迷惑をかけることはやめましょうとか、縦山でさえですよ。
こんなこと言ったら失礼かもしれませんけど。
だからもう東京とか行ったらもっと厳しいってことです。
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子供たちはどうしたらいいかわかんないんですよね。どこで何できるのみたいな。
でもそういうとこで、それが自然な状態で生まれ育っている子は、本当に遊びにくいってことです、昔より全然。
そうですね。
だから、でも子供たちはのびのび育ってほしいって思ったお母さんたちが、プレーパークっていう場所を自分たちで立ち上げて作っていて。
なるほど。
東京とかだと、公園の一角をこの時間はプレーパークでやりますみたいな感じで、専有許可を取ってやってたりするんですけど、
千葉県だともうここではプレーパークやりますみたいな感じで、地主さんから借りたりとか、市と一緒に立ち上げたりとか、
そういうとこが北のほうにはあって、そこで掛け持ちプレーワーカーみたいなのを勝手にやってました。
じゃあそれ長いこと?
そうですね。6年半くらいだったかな。東京と千葉と行ったり来たりしながら。
行ったり来たりっていうのはなんで?
千葉の3ヶ所で働いているけれど、まだそれだと毎日は働けないから、北区とか新宿区とかにも働きに行ってたみたいな感じです。
なるほど。で、そのプレーパークっていうところで、プレーパーカー?
プレーワーカー。
プレーパーカーだとよく分かんないけど、プレーワーカーとして働いてたことがあって、
やっぱりそういうのが今でもいいなと思ってるんですよね。
で、自分で子育てをいよいよやり始めてるわけですよ。
そしたらここでもプレーパーク欲しいなわけですよ。
でもこの淡地域にはプレーパークのエッセンス一滴もないわけです。
あ、そうなんですね。
ないんです。
秋道とか北梨で最近始めた人がいるんですけど、ちょっとあまりにも遠くて、ここら辺にはないわけです。
なるほど。
八重山とかにはないわけです。
だから今仲間を集めて作ろうとしていて、山本ら辺でできそうなんですよ。
あ、そうなんですね。
そうなんです。
じゃあ場所もこの辺りみたいなとか。
何しろ友達が山を持っていて、自分の友達の庭の山でやるんです。
あら、それは友達がいいよって言って?
その子がやりたいって言ってるんです。
やりたいって言ってんだ。
そうそう。
あ、それは素晴らしい。じゃあもうじゃあやろうやろうっていう感じで。
そう、だからあともうやるだけなんですけど。
やるにあたって許可も何もその人の土地でもない。
そうなんです。
今回は私有地でその人がやりたいって言ってるんで、何もいらないんです。
声出したってその人が言ってるんですね。
他ではいろいろあるわけですよ。
自転車さんにお願いしてお借りしたりとか、公園の選挙から許可取るのだって、
そんな簡単に取れないですよ。
市役所に行って何度も話して、こういうことがやりたいんで取らせてくださいって、
お母さんたちは地道にいろいろ一歩一歩達成していくわけなんですけど、
今回は何もいらないんですよ。
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じゃあもうあとは?
やるだけです。
スタートして子供が来れば?
そうそう。あとは広報ですよね。
みんなに知ってもらってとか。
例えば行くにも近所の子はいいけど、どっかから自転車乗ってくるみたいな?
みんなここでやってるよってわかってくると、
みんなそうやって自転車できたりとかしますね。
じゃあもうそれをまさにこれからやろうとしてる?
そうなんです。
結婚する前からプレーワーカーをやっていて、
バックパッカーやってた時代とかもあって、
で、今があるんで、
でも私の中で、プレーパークが私の中ではスタンダードであって、
だから一生懸命農業をとにかく毎日やらなきゃいけないわけですよ、今は。
まあまあそうですね。
それでここでもプレーパークを。
今一応千葉県の中では千葉ボーっていう、
千葉県冒険遊び場作りネットワークみたいなのがあって、
その人たちがいろんなところにプレーワーカーを派遣できるようにしてるんですね。
お母さんたちで始めるってことは、基本スタッフがいない。
自分たちがスタッフみたいな。
でも自分たちはただのお母さんなわけですよ。
でもプレーワーカーって何が危険かとか子供にとって。
自由に遊んでいいよって言うけど、
けがの応急処置とかもするけれど、
例えばですけど、のこぎりとかトンカツとか遊びに使ったりするんですね。
切ってみたいとか作ってみたいみたいな時に。
だけど、のこぎりは切りますよね。
それで手を切っちゃうとかは、その子がチャレンジしてることによって起きることだからしょうがない。
走って転ぶのと同じですよね。
だけど釘が落ちててこうなってて、それを踏んじゃうとかは何にも挑戦してないじゃないですか。
不意に事故的な感じですかね。
のこぎり、トンカツ、釘使うのに誰かがこうやってバンバンバンって打って、
その板から出てるやつが裏返っちゃってて。
けがしたみたいな。
けがしちゃうのは、全然その子何もチャレンジしてないのに起こっちゃうけがだから、
そういうのは取り除くっていうのとかもあって。
だから何がリスクとハザードかみたいなのを見分けるトレーニングとかをするわけなんですよ。
そうなんですね。
研修したりとか、日々の現場で自分で磨いていくことなんですけど、
でもそういうのはお母さんたちは知らないじゃないですか。
だから、プレーワーカーを呼びたいときとかもあって、
助成金が取れたりとかしたときにね、そういうときに派遣できるように千葉坊っていう人たちがしていて。
そういうことですね。
そうなんです。
じゃあそこに所属して入って。
所属していて、そうそうそうそう。
でもね、仕事がね、上にしかないわけです。上にしかプレーワーカーがないから。
そうかそうか。
まあでもそれでこの辺りでまたやれば。
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そうそうそうそう。
そこがまた仕事になっていくみたいな。
できたらいいなーと思ってます。
もともと、じゃあそこで働きたいというか、プレーワーカーになろうみたいなのってあったわけじゃないですか。
ああ、プレーワーカーになる前ですよね。
なる前。
そこは、ここで働きたいと思わないと働かないと。
そうですよね。
そのきっかけとか、さっき言ったバックパッカーとかあるから、どんな感じだった、どんな感じっていうか。
バックパッカーはもう、ワーキングホリデーで30歳までなんですよ。
で、プレーワーカーやっているうちに30歳になっちゃって、やべえ、そろそろ行かねえと、みたいな感じで辞めていったって感じです。
ああ、なるほど。バックパッカーはじゃあもう長いこと、いろんなところに。
そうですね。最初ニュージーランド、オーストラリア、カナダと2年半ぐらいで、ワーキングホリデーで働いたりとか。
そうなんだ。
はい。最初学校、語学学校行って、その後働きながらちょっとずつ旅していって、移動しながら仕事していってみたいな感じです。
あっちだとシーズナルワークって言って短期の仕事とか、あとホステル。
リソーステルみたいな。
そうそうそうそう。もっとなんか簡単なホテルみたいな。安くて。
そういうとこって結構短期で人を雇ってくれて、2ヶ月ぐらいで。
お掃除の時間は働くけど、その後は終わったら自由にしていい時間とかあるわけですよ。
で、食事とか部屋も食えるわけです。
へー。じゃあそんな感じでいろんなところに行きながら。
そうそう。で、空いた時間でその周りの旅をしてみたいな。
へー。それはなんか素敵な、いいですよ。
本当にね、めっちゃおすすめで、日本って島国だから、出ようって思わないと出れないじゃないですか。
まあまあそうですね。そっからはね。
そうそうそうそう。だからなかなか機会がないからこそ、なんかいろんな人に行ってほしいなって思う。
まあでも、いろんなところに行ったってことですもんね。
そうですそうです。
いろんな経験、いろんな出会いもあるだろうし。
そうですそうですそうですそうです。
じゃあ本当にいろんなところに行くし、文化も文化にも触れるしみたいな。
そうそう。だからニュージーランド、オーストラリア、カナダ行って、英語はだいたいできるようになったんで、
その後バックパッカーで行くぞみたいな感じで、
日本でリゾートバイトして、がっつりお金を稼いだらまた旅に出るみたいなのを繰り返して2年ぐらいやってましたね。
へー。すごい。
南米とか東南アジアとか。
東南アジアも。
物価が安いとこが好きなんですよ。
なるほどなるほど。
で、ねぎれるわけです、そういうとこって。
あ、ねぎるんですね。
ねぎります。
ねぎれるもんなんですね。
あの、結構強気な姿勢が必要で。
あ、そっかそっか。
そうそう。じゃあね、あの、値下げしすぎないとはいいやって。
あ、はいはい。
で、去ろうとする瞬間に値が下がるっていうのはだいたいわかるわけですよ。
なるほど。値下げなんだ、ねぎりのコツというか、
こういうふうにやるといけるよみたいなのが自分で身についているわけですね。
わかってくるみたいな。
で、あ、いけたなって感じで。
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そうそうそう。
で、だいたいその地域のホステル探すときも10軒ぐらい回って、
で、一番安いとことかもあるみたいな。
へー、面白い。
面白いです。
そっかー。
じゃあもうほんといろんな経験基とされてる。
そうですね。
なんか日本じゃできないことだなーって本当に思います。
日本は値下げしませんよね。
値が下がってるものはスーパーとかで売ってるけど、
これ下げてくださいはないじゃないですか。
フリーバケットとかだったりありますけどね。
あ、そうなんだ。
そうそうそうそう。
じゃあもうそれを長く。
うんです。まあ2年半ぐらいかな。
で、プレーパークはまたその後というか並行してなのかな?
プレーパーク終わった後にバックパッカーやってみたいな。
で、その後日本でちょっとウロウロして働いてましたね。
長崎の方で。
なんか熊本地震があって、
ちょうど旅から帰ってくるときに熊本地震が起こって、
これはもうボランティアしに行くしかねーみたいになって、
で、そっちに行って、
で、まあ流れでちょっと長崎でゲストハウスで働いたりとかしてましたね。
それもそう思うと、地震があってボランティアで行って、
で、ご縁というか出会いがあって。
あ、そうですそうです。
たまたま長崎に行って泊まることがあって、
泊まったとこで、こことても素敵なとこで仕事ありますか?って言ったら、
あったみたいな。
そんな感じなの?
そんな感じなんだ。
いいお働きの読みっていうか。
とてもなんか、なんか小民家を改装したとこだったんですよね。
で、人も良かったし。
結構いろんなとこにお知り合いみたいな方はいる?
結構いますね。
いるでしょ。
いるいる。
そうなんです。
で、まあ今は農業?
そうそう、有機農家。
有機農家をやって、それもだってやりたかった部分?
そうそう、なんか海外に行って、
ウーフって知ってますかね?
WWOOFってウーフって言って、
ウーフのシステムはお金をやり取りしないで、
労働、庭仕事とか農作業とかウェビシッターとか、
その人がオーナーが仕事は決めるんですけど、
それを何時間するかもオーナーが決めるんですよね。
だけど、働いてもらう代わりに食事とお部屋を食えるよっていうシステムがあるんですよ。
そうなんだ。
で、それ結構ニュージーランドとかオーストラリアとか、
まあ結構世界各国あって、そのシステムがね、
日本にもあるんですよ、ウーフジャパンってあるんですけど、
ウーフで回ってたこともあるんですよ、最初の方は。
最初は英語ができないと、なかなかお金がもらえる仕事ができなかったりして、
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最初はウーフでニュージーランドで回ってたんで。
じゃあそれとともに英語も学びながら、仕事もしながらみたいな。
そうそうそう。で、ウーフで回っているときに、
やっぱ農家っていう人たちはとてもかっこよかったわけです。
おー、なるほど。いろんな方に会う中で農家。
そう、自分軸がものすごい整っているっていうか、
なんていうか、なんだろうな。で、優しい。
優しい。
やっぱり気遣いの優しさじゃなくて、
その人の内側から溢れ出す優しさみたいな。
あー、へー。それやっぱりいろんな方と付き合って比較して、
やっぱり農家の方はどうやらそういう人が多いなみたいな。
シティの人は殺伐としている人ももちろんいますよ、どこの国もですけど。
農家はね、本当にみんなそうだったんですよ。
全員が全員と言ってもいい。
はいはい、お付き合い。出会った方がそういう方だった。
そうなんです。
あー、農家の方いいなみたいな。農業いいなみたいな、そういう感じなんですね。
そうそうそう。
へー、それ面白い。
なんですよ。
中から出てくるっていうか。
自分が好きだからこれ、優しくしてるって言い方もおかしいですよね。
自分がそうしたいからしてるっていう、それが結果として優しさみたいな。
へー、すごいそれ。面白いな。
やっぱり仕事から、なんですかね、自然と触れるというか、そういうお仕事だから。
そう、だから自然を見るやり方が人に接するやり方みたいなことになるのかなみたいな。
そういうことですね。面白いな。
で、農業。
興味持って、その前にも、ごめんなさい、話が前後するけど、
クレームパークの前に、NPO法人目高の学校っていう無農薬の田んぼで、
田んぼを、無農薬の田んぼで米を作って農家さんを支援するNPOで働いてたことがあるんですよ。
あー、そうなんですね。はいはい。
だから田んぼ体験とかそこでやってて、そのスタッフはしてたんですよね。
全国の農家さんのところに、4県ぐらいの農家さんのところに田植木悟り、根刈りとツアーで行くわけですよ。
なるほどなるほど。はいはい。
じゃあそれで農業的なものの。
有機農業は、なんか田んぼは知ってた。
触れてたってことですもんね。
で、そこで仲良くなるわけですよ、農家さんと。
毎年行くわけですから。
で、いい奴がいるんだよって。
ぴったりなんだよみたいな感じで、俺の息子なんだけどなみたいな。
あー、なるほどなるほど。
そういう話は何度もあったんですけど、
でもなんかその時は、私は農業を自分でやるとかは考えてなくて、
そういう環境を守るっていうことにすごく興味があって、そこで働いてたんですよね。
でも自分が何かやるとかじゃなかったんですけど、でもそのことがあって、
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海外行って農家さんと触れ合って、今オーガニック給食の会も立ち上げて、
それも目高の輪っこの人に結婚したことを報告しに行ったら、
今はオーガニック給食の時代だからやりなさいって言われて。
へー、すごい。
武蔵野市なんですけど、事務局が。
武蔵野市はやってるからみたいな感じで、資料をガッと渡されて。
じゃあそれがその時に一緒に関係してたわけだから、そこのつながりで。
でもそれも何年ぶりみたいな感じですね。
結婚しました、みたいな感じで。
だからそこに結局つながりが戻るんだみたいな。
わー、すごい。
その時はだってそんなこと考えてもなかったわけだけど。
考えてなかったですよ。
で、オーガニック給食やりなさいって言われた時も、
結婚して嫁に行って、友達になるのにオーガニック給食どうやるのって思ったし、
いや、やりたいけど、その前に私プレイパークみたいに思ってたから、
プレイパークの仲間みたいにオーガニック給食とか実況しようみたいな思ってたけど、
結局オーガニック給食の会が先に立ち上がっちゃったんです。
それも今?
そうなんです、やってるんです。
オーガニック給食っていうと何するんですか?
オーガニック給食って、今の日本の給食って戦後、
食べ物がなくて、牛乳とかパンとかアメリカから来たじゃないですか。
その流れがまだあって。
ああ、そういう食事の。
でも、戦前は給食っていうものがなかったのかな。
でも日本人として何を私たち伝えたいかとか考え始めたら、
やっぱ馬食だと私は思うんですよ。
でも流れでずっとあるので、子どもたちは全然牛乳は毎日飲んでるし、
パンも週に何回か食べてるし、
でも農薬の問題とかも結構どういう影響があるかっていうのがだんだんわかってきていて、
発達障害とか自閉症とかっていうのは農薬と密接な関係があるっていう研究結果も出てきてるんですよ。
だからアメリカ産の小麦には、最後にまく農薬が残留してたりとかしてて、
よくないっていうのもあって、給食に出すのはいかがなもんかって感じなんですよね。
でも千葉県の調べたら、千葉県のパンは国産小麦らしいって言われたんで、
でもそういうのもやっぱり調べてみないとわからなくて、
一人じゃなかなか農業をやりながら調べられないじゃないですか。
だからやっぱり貝を作ってよかったなってことですし。
ここは立山市ですけど、隣の南房総市では、もう冷飯給食って言って、
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もう完全に米の給食をやってるわけですよ。
そうなんですか。
ずーっと前から。
なんでだろう。それはもうそういう取り組みというか、そうしようっていう。
伝統食を伝えたいんだって。
この間、給食センターに行って聞いてきたんです。
そうなんですか。
子どもたちはね、今ここら辺の淡地域でさえ、
朝ごはんにパン用意されてて勝手に食べておいてとか、
夜もカップラーメンとか置いとかれて食べておいてっていう子がいるそうなんですよ。
そうかそうか。
だから給食だけはちゃんとした和食のものを、
手作りのものを食べてほしいっていうことで、
なってるそうなんですよ。
じゃあそれを自分たちというか、やっていけたような。
そうなんです。隣の市でやってるんだから、できるでしょと思って。
この間立山市の給食センターのお話も聞いてきたんですけど、
ちょっと無理そうでした。
無理?
無理そうでした。
取り組みなんかしていけば、たぶんそこだけだと決めきれないとかそういう話ですかね。
それはあります。
給食センターは実施するだけだから、
もっと上のほうのところから変えていかないといけないなってことはわかったんですけど、
ちょっとすぐにどうこうっていう感じじゃなさそうでした。
でも南房総としてはやってるわけだから、
そうなんですよ。
それをどうにかこういうふうにやったんだなっていうのがわかってくると、
取り組みとしては持ってこれるかもしれないって。
そうそうそう。そうなんです。
でもだからそこらへんもどういうふうにどこからみたいな。
そうね。
そうそうそうそう。
農業も普段は一緒にやりながらですよね。
そうなんです。
もうどんぐらい、結婚して何年になる?
結婚して12月14日になったら丸5年。
あーなるほど。
はい。
そっか。じゃあそこから、結婚してから農業の生活っていうのをやって。
そうですね。毎日農業っていうのはそうですね。
どうって言うとあれですけど、農業。
実際にほんとに畑とか土に近い場所で普段生活してるわけじゃないですか。
以前とは違う生活の環境はどうですか。
なんかね、なんて言うんだろうな。
農業はガッツリお金が稼げるわけじゃないけど、
ほらバックパッカーの時はガッツリお金を稼いで、
節約して旅をするってやってたわけですけど、
別にお金がなくてもそんなに暮らせるんだみたいな。
っていうのが分かったみたいな感じ。
そうそう。だって野菜は作ってるわけで、
野菜を食べてる分にはお金がかからないわけですよ。
うんうん、そうですね。
そうそう。
そっか、その辺が実際に分かってきたみたいな。
やっぱ違いますよね。前とは感覚が。
そうですね。生活してる満足感っていうか幸せ感っていうか、
それがそのUUVで、
そこの農場にいた時に感じたこととすごく似てるなと思います。
24:04
夜寝る時に、ああ、なんか今日もよく働いて、
なんかなんて言うんだろう、幸せだなぁみたいな。
めっちゃいいやつじゃないですか、それ。
それ素晴らしいですよ。
しっかり体を動かして、汗かいて、
働きました、ご飯も食べました、今日も寝ましょう、みたいな。
そうそうそうそう。
それ最高じゃないですか。
そういうのをいろんな人に体験してもらいたいなと思って、
体験のやつの、体験だから芋掘りとかもやりたいんですけど。
まだやってない?これやりたい?
一応、こそわでなぐるバイバイタッチっていうのもやってて。
まだやってるんです、みたいな。
バイバイタッチの中でプレイパークやろうとしてるんですけど、
バイバイタッチの仲間は芋掘りに去年来ました。
でもね、すぐ雨降っちゃって、1時間くらいで出来なくなった。
そうですよね、どうしてもそこはお伝統様とのお付き合いもあるから。
ちっちゃい子もたくさんいたんで、うちの子もまだ1歳だったし。
ゼロ、1、2スターみたいな子たちがわちゃわちゃいたんで、
雨降ってきたら流石に無しかみたいな感じで。
確かに、そればっかりは。
そう思うと、やりたいこともいっぱいあるし、やってることもいっぱいあるし、
時間はね。
そう、有限なんで。
でも、幸せな感じじゃないですか。
農業を一生懸命やるっていう気持ちが、もっとないと。
あ、そっかそっか。
高森さんはね、すごい頑張って、まあもちろん趣味農業、仕事農業なんで、
ずっと一生懸命やってくれてるんですけど、
もう家事もどんどんやり始めて。
そうですよね、この間おっしゃってましたよね。
言ってました?
言ってました。
なんか子供とすごい関わるのが、自分としてはやってる。
すごい上手なんですよ。
あ、そうなんですか。
そう。
へえ、素敵。
私、プレイワーカーなのに、自分の子供と接してるとね、
なんだか疲れちゃう。
なんだろうこれって感じなんですけど。
そこはね、あれですよ。
オンオフかな。
いやいや、向き不向きとか。
まあ、それはね、好きな人がやればいいと思うし、
好きなことだったら苦にならなかったりとか、
でもそこはお互いね、たぶんいい形が見えてくるみたいなことだとは思いますけど、
やっぱり子供がいると、子供が中心になってくる生活図でしょ。
でもそこは、例えば農業やってるわけだから、
子供がある程度いい感じの時間の過ごし方とかには、
融通効くわけじゃないですか。
そうなんです、そうなんです。
それはいいと思うし、
大変な問題が次々出てくるでしょうけど、
その時々で、やりたい方やれる方みたいな感じ、
27:02
お互い様みたいな感じ。
たぶん気づいていってるんですよね、今も。
たぶん気づいていってるのと思います。
その中にいると気づかないんですよ。
ああ、そっか、そっか。
そうですね、ちょっと俯瞰している自分がどっかにいないとですよね。
それは後で気づくというか、
1年後には、そういえばあれが大事だったんだみたいな。
これは何かできそうだからやろうみたいな。
だんだんその辺が、
バランスといてきますかね。
バランスといてくると思います。
僕の話になっちゃいますけど、子供が今11歳なんですけど。
ああ、そうなんですね。
小さい頃は、やっぱりお互いの家事どっち、
掃除はどうですか、食事はどうですか、みたいになるけど、
だんだんなんとなく、今は僕は食事結構作るとか、
買い物できるとか、奥さんは洗濯するとか、
だんだんそういうのは、
やっぱりどっかのところは話をしたりとかになると思うんですけど、
それはたぶん夫婦というか、
家族で自然と決まっていくことだと思うので、
別に焦るとかそういうのじゃない、
自然のことだと。
ああ、そうなんだ。
農業もされてる、優しい。
そうそう、優しい。
優しいし、いろいろやれるわけだから。
そうなんです。
そういうのはもう、気負わずにやって、
ちょっとなんか、うんって思ったら言えばいいと思うんですけど、
まあそんな感じじゃないですかね。
高野寺さんがね、俺がやりすぎてるだろみたいな感じで。
ああ、そうなのか。
でもそこは、であればじゃあ私やるよみたいな。
そうそう、そうですよね。
なんか私がやるとね、時間がかかっちゃったりとか、
要領が悪いんで、
なんか見てやれなくなっちゃって、
ああ、もう俺がやるみたいになっちゃうんですよね。
それはじゃあやってもらえばいいし。
全然やんないですよ。
だからそこは得て増えてね、あると思うので、
まあもうそこは、いいんですよ。
いいと思いますよ。
そういうの初期、初期になかったですか?
ああ、あったと思いますよ、そういうのは。
なんかああ、これは俺やったほうがいいなとか。
僕はなんか、選択はもう畳むのもお任せという、
例えばね、選択で言ったら僕も畳むんだけど、
そんなにね、ちゃんとやらないけど、
奥さんの方がちゃんと畳むし、
とかだったらああ、もう俺はこれはやめようと思って、
やらないにしてもそれで別に文句もないし、
それで成立するみたいな。
で、食事とかは僕はなんか日々の根立て考えたりするのが多分好きなので。
へえ、素敵。
そう、そういうの。
で、もうそれは俺は今日これ食べたいよなとか、
っていうのでじゃあ今日これでいいって言ったらいいよみたいな。
いいなあ。
そこはもう家族それぞれですよ、なと思います。
根立て考えるの好きとかめっちゃいいですね。
それはそういうことあると思います。
結婚する前からですか、それは。
いや、そんなことないです。
ご飯は作ったりしてましたけど、
本当にちゃんとやって作って面白いなと思うようになったのは結婚してから。
ああ、そうなんだ。
そうですそうです。
だからそれはもうやりながらなので、だと思います。
だからもうね、岡本くんが彼がやっぱりそういうのができたりとか好きであればやればやろうことを。
30:03
そうなの。
もうどんどん料理がうまくなっちゃう。
いいじゃないですか。
おいしいもの食えるじゃないですか。
この間もう、たかのりさんが作った時の方が。
あ、お子さんがね。
はい。
食べる。
じゃあいいじゃないですか、それで。
私はもう自分、親が食べるものを作ることで精一杯なわけです。
ああ、そうかそうかそうか。
で、うちの子供はゆで卵とかしらすとか好きだから。
それをあげて。
そうそうそう。
それを作るのさえも忘れてた時があって。
だってゆで卵としらすなんてしらすなんか出すだけだし。
まあまあそうそう。
ゆで卵はゆでるだけだし。
目玉焼きになるかゆで卵になるか。
もうだって、味付けとか関係ないじゃないですか。
だから母の味でもなんでもないことに最近気づいて。
そっかそっか。
高森さんがジャガイモを切ってオーブンで焼いたりとか、うちのジャガイモをね。
ああ、めっちゃうまいでしょ、それはね。
もうそれ楽しんだからいいんですよ。
すっごい食べるんですよ。
で、マッシュポテトみたいなのをめっちゃ食べるんですよ。
もうそれは任せといてはいいですよ。
それはそれで。
もちろん自分もやるんだけど。
そうそうそう、それを忘れちゃいけない。
私の場合それを甘えて、あ、私いいんだみたいな。
いいんだまでは行かないほうがいい。
私もやるけど、やれる範囲があるから。
だからやってもらう部分はもうどうぞ好きな世界に行ってくださいみたいな感じで。
おかげで僕も好きな世界に行って魚捌くようになったりとか。
え、魚?
とか、いろんなことをやるようになると楽しいから、それは。
そういうふうになればいいんじゃないかな。
魚捌いちゃうんですか?
魚捌くのもやります。楽しいんですよ、やっぱり。
この辺、立山とかで住んでたら魚なんかおじいちゃんに捌かれるでしょ。
手に入りますもんね、ここら辺だったらね。
そういうのをもしやるようになったら、まあ、食卓がどんどんなっていくと思いますよ。
楽しいと思いますよ。
すごーい。
え、3枚卸すとかにしちゃうってことですか?
しますします、それは。
タイ買ってきてやったりとか、とかだと思いますよ。
で、ここでね、作ってる野菜と一緒になったら最高でしょ。
最高ですね。
最高でしょ。
もうそれで今日1日働いたら惜しかった。
寝るしかない。
仲合わせしかないでしょ。
確かに。
ああ、そうっすか。
いいですよね、そう思うと。
そうそう。
高森さんはシングルファーザーって自分で言っちゃってるから、
この間が産まれた瞬間に何だか娘が2人になったみたいな、
だから私は気をつけなきゃいけない。
いやいや、まあでもそうやって、でも自分が自覚してて、
そうやって思ってちゃんとやるっていう気持ちあって、
やれる範囲でやるわけだから、別にそんな緊張することはないと思います。
普通に自然で、より自然に近づけばいいと思います。
お互いね、気遣いながらやっていけばいいと思います。
それで少しお子さんが育っていって、
やっぱ育っていくと育っていったらいろんなことがあるでしょうけど、
全然自然に育って、
ここの畑で、この間お話聞いたときは、
この辺に畑にいて土とか食べてもするけど、
でもそれでもいいって思ってるよみたいな。
33:01
そうです。
プレーパークでね、土を食べてる子をたくさん見てきたんですよ、私は。
やっぱりみんな土食べるの?
だってさ、ママごとみたいにしてたら食べちゃうわけですよ、子供たちは。
こうやってどんどん食べちゃうわけですよ、1歳とか、ゼロ歳とか。
美味しくはないわけじゃない。
そう、でも彼らは味覚わかんないのにどんどんどんどん食べちゃうわけです。
でもそれで体が強くなるわけじゃないですか、きっとね。
私はそのときさ、全然独身で20代だったりするからさ、
え?みたいな最初になるわけです。
でもお母さんたちが、またいっぱい食べちゃって言うと暗くなるね、みたいな。
いいんだよね、だから。
そうそう、だから平気なんだっていうのをそこでいろんな子育て見せてもらってるわけですよ。
だからすごいラッキーだなって思います。
確かに。
でもそれがなかったら、確かに土はえ?って思いますよ、私も。
これ食べちゃダメよ、みたいな。
土は食べちゃダメってことになってるじゃないですか、一般的には。
おそらくね。
そうそうそうそう。
だから、あ、いいんだと思って。
へえ、面白い、それも。
そうなんです。
だからそう思うとプレーパークにもいろんな学びをしてきて。
そうなんです。いろんな子育て見せてもらって、いろんな価値観。
価値観が変わってきて、農業にもいろんなことがあって。
だからこれからプレーパークがオープンするようになっていったら、
また今度それをちゃんと面倒見る側みたいなことになっていくから、
それはそれでまた忙しいですね。
そうなんです。
でも充実した忙しさじゃないですか、会社とかであれあれこれやれって。
そうですね。やらされてるとかじゃないですね。
自分がやりたいからやってる。
それは幸せなことですよ。
この間岡本君にもお話聞いてたら、幸せだよみたいなのも、
自らの口から出るから、そういうのって本当に嘘じゃないのが見てたらわかるじゃないですか。
めっちゃ幸せだわ、いいわって思いましたもん。
良かったです。
人間のパワーみたいなものは話聞いてると自然と出てくるので、
例えば当然他の方にも話聞く中では、いろいろな方がいらっしゃる。
そうですよね、いろんな方いらっしゃいますよね。
だから今いいよ幸せだよって言ってても、
本当そうなのかなって思う方ももしかしたらいるかもしれないけど、
やっぱり自らの言葉でパッと溢れるものをもらいましたから、
元気さとか。
良かったです。
今それを感じましたし、そういうものを。
やっぱりそう思うと農業をやってるっていうのは一つ大きなこと。
さっき言ったような、その人から出る、芯の方からある優しさみたいなもの。
っていうのに、自分で自覚してないけどなっていってるみたいなこともあるかもしれない。
なるほど、日々のことだから自分では感じないけどみたいな。
だからもうそっちに自分がなっちゃってるみたいなものはあるかなっていう気もします。
そうかも、なんかうちのお母さんすごい気づ、なんだろう、世間体とか気にする人だったし、
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一見フレンドリーに見えるけど、それは真からじゃなかったっていうのがおとわになってから分かって。
子供の頃はフレンドリーな人だと思ってたんですよ。
誰にでも帰宅に話してみたいな。
でもおとわになってからお母さんを見たらそうじゃなかったんですよ。
だからそういう人に育てられたんだと思うと、私も若かりし頃は、
日本って人を気遣うとか、日本人ってそういう文化が結構強いと思うんですよね。
人に迷惑をかけないとか。
親もそうだし、教育的にもそういうのが強いと思うんですけど、
そういうとこで育ったと思えば、そういうふうな20代の大人、
大人、若い頃、そういうふうだったかもしれないけど、
だんだんそういう私が海外で見た、家から出る優しさみたいな人になっていってるんだといいなと思います。
それはやっぱり環境で人は変わっていくわけですから、まあなっていくんじゃないですかね。
そっか。面白い。素晴らしいですね。
ありがとうございます。
いやいやいや、本当に。
もう緊張解けました?
そうですね。なんか、ゆいだわさんってそういうのもあるんでしょうね。
そういうのってどういうの?
あれじゃないですか。いつまで話してても、緊張しちゃう人もいるじゃないですか。
し続けちゃう人もいますよね。
解きやすいみたいな。
ああ、そうですか。そう言っておっしゃっていただいてると。
あると思いません?自分でも。
僕自分のことはあんま分かんないよね。
自分のことは分かんないの?
分かんないじゃないですか。自分のことってあんま分かんないでしょ。
そう、確かに。俯瞰しにくいよね。
そうしにくいでしょ。
自分の体一つだからね。
そうそう。でもやっぱりいろんな方のお話聞いてると、
結構そうやっておっしゃっていただくことは多いというか、話しちゃうみたいな人が多いので、
どうやらそうだなっていうのは、客観的にというか、言ってもらって気づくみたいなことはあると思うので。
向いてますよね、こういう仕事だから。
そうかもしれないですよね。
自分でやられてるんですもんね。
自分で、はい。自主的に今やってるので。
向いてますよね、だから。
かもしれないですね。
自分で始めて自分で向いてるんだったら、かなりいい仕事ですよね。
そうですね。あとはそれが経済につながっていけばいい。
そこですね。
プレイバックもそれ大事ですから。
そういうことになりますね。そういう感じです。
そうなんですよ。
なんか子育てって正解はなくて、みんなそれぞれでいいと思うんですけど、
親がやっぱり幸せであるっていうのが一つ大事なことかなと思って。
親がやっぱりストレス抱えちゃうと、なんか虐待になったりとか、ネグレットになったりとかするじゃないですか。
もう、反対にそれさえなければ子供もハッピーかなって思うんですよね。
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だから、何だろうな、みんないろんな仕事があっていろんなライフスタイルがあるから、
何がいいって一概に言えないけれど、
子供のためにだけど、大人が幸せであってほしいなって思います。
そうですね。やっぱり親のそういうのって伝わるじゃないですか。
言ってないけど、緊張とか不満を抱えてるとか、なんか言えないけど、そのまま子供は。
子供も見てるじゃないですか。
イライラしちゃうと、当たっちゃったりとかね。
結局そういうのが、全部集まるのが子供だったりするから。
それって親だけじゃなくて、保育士とか教育現場で働いてる人でさえやっぱりそうだと思うんですよね。
そこで何かストレスがあれば、結局その悪いのが行くのは子供みたいな。
子供に当たっても子供は何も言わないじゃないですか。
だからそういうのがやっぱり言っちゃいやすいっていうか。
そうだと思います。
家だと特にそれが見えないから、分かんないし。
だから大人がもっと豊かな気持ちにっていうか、余裕がある生活になったらいいなって、
すごい大きなことになっちゃいましたけど。
とんでもないです。本当そうだと思いますよ。
そしたらもっと子供に、これもいいよ、あれもいいよって言ってあげられる世の中になるのかなって。
確かに。そうか、そうですよね。
でもそうやって思って、自分の生活はちゃんと今やってはいながら、
常に、常にでもないけど、どっか思いながら生きているって大事なことですし。
こないだお話聞いた方は話してくる中で、いや俺は本当は世界平和なんだよって。
すごいすごいすごいすごいすごい!
突然?
突然。あれ急に。
何の話か世界平和に関して。
お仕事の話とかじゃないですか。
じゃないんですけど、俺はやりたいのは世界平和だみたいな話になると、そうだよねみたいな。
それをどっかで忘れちゃう部分があるけど、
どっかそういうのをちゃんと思っているとか、豊かであれみたいなことは、
思っていることって大事だし、そう思うと自分がイライラってなっていると、
いやいやいやいや、いかんいかんみたいな、どっかで落ち着く。
ちょっとね、あんがまにめくみたいな。
6秒深呼吸するといいんじゃないですか。
まあそういう感じでもね。
それで本当に自分をね、自分を制するのは結局自分でコントロールする部分ではあるんで。
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いやーすごい。そんな話にまで行ってしまう。
さすがです。
全然全然。
一人だと一人の力しかないけど、こうやってね、こそわてサークルとか給食の会とか、
みんなでやってると、みんなの力で何かができるんで、
そういうのも子供に見せていきたいなって思ってるんです。
やっぱりそういういい仲間がいるっていうのがあって、
子供もそうやって見てると、サークルというかお友達がいてっていうのは、
子供もそこで豊かになってくるわけだから。
この子もね、もう仲間っていうのがわかってて、
何々ちゃんとこ行くよって言ったら、仲間みたいな、わかってるんですよ。
いいじゃないですか。
それで一緒に育っていく。
小さいお子さんがもう一個幼馴染みたいな感じで育っていくっていうのも非常に。
大事なことが伝わってるなと思います。
素晴らしい。
今のところ。
素晴らしい。
今のところですけど。
いやいや、大丈夫。全然全然もう素晴らしいですよ。
三つ子の魂とか言うから、初期にそういうのが伝わるの大事かなと思って。
幸せなそういう環境というか豊かな感じっていうのがいいなって、
この子の原点としてあれば大丈夫ですよ。
なんかほら、親なんてさ、いつ死ぬかわかんないから、
なんかね、そういう、もう初期に伝えておきたいなと。
農家の人は自分軸が整っており、芯から出てくる優しさがあるというお話。
そして様々に行っている活動のこと。
子育てをしながら、そして色々なことに挑戦している様子。
そんなお話を、日々野菜を育てている畑のど真ん中でお伺いしたのでした。
小泉さん、ありがとうございました。
それではまた次回、ユイナワさんの聞く人ラジオでお会いしましょう。