1. ゆいなわさんの「聞く人」ラジオ
  2. V.41 俳優/パフォーマー・渡辺..
2023-11-11 32:54

V.41 俳優/パフォーマー・渡辺芳博さんに聞く「お祭り野郎な俺が好き」

今回は、俳優、パフォーマーをされている、渡辺芳博さんにお話しを伺いました。現在は舞台やテレビなど、様々な現場で幅広い活躍をされている渡辺さん。自身を「お祭り野郎」と呼びながら、長く続けてきたからこそわかってきたことなど、お話しをいただきました。
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ゆいなわさんの聞く人ラジオ。皆さんこんにちは。ゆいなわさんの聞く人ラジオのお時間です。今回は俳優・パフォーマーをされている渡辺芳博さんにお話を伺いました。
現在は舞台やテレビなど様々な現場で幅広い活躍をされている渡辺さん。以前からの愛称である
「よっちゃん」と呼ばせていただいていますが、彼が俳優を続けて年齢を重ねてきたからこそ見えてきた演じることについてなど様々に伺いました。
皆さんにはお仕事の話か好きなことのお話を聞いているのです。
例えばよっちゃんだったら、普段は俳優さん的な形で、この間も公演を終わってばかりですけど、ということをされたりとか、パフォーマーということでやったりとか、普段何をしているのかという感じ。
当然、公演があればそれに向かっていくわけじゃないですか。
そうですね。
そうですね。それを作るということを稽古する、本番を迎える。
次の公演もあるよね、きっと。
次に控えている。
あります。
あるよね。今はちょうど間みたいな。
結構今、ちょうどフリーなというか。
シャル、何してるの?
こういうパフォーマーの仕事とかあったり、あとは普通に、さすがに何もしないわけにはいかないから串揚げに行ったりとかね、朝仕込みとか。
そっかそっか、それはアルバイトがあってそこに行って。
それ以外の活動と、いわゆるクリエイション的な活動を、何だろうね。
何だっけ、Facebookで見たの?
地元のワークショップをやりに、あれは公演はかかっているみたいな。
あれはそうですね、コロナ前にね、今うちの実家が子供食堂的なことをやってるんですよ。
そこで何かやらないみたいな。
じゃあ何かやるかって言って、その子供たちに、いわゆるストアハウス的な感じで、もうちょっと雑ですけど、とりあえず遊ぶみたいな、カラー使って遊ぶみたいなことをやった時、見学に来てたんですよ、大学の頃の後輩の人が。
その人は大学卒業して、地元山口県の芸術村っていうところに勤めてて、そういうのやってるのは見に行ってもいいですか?って聞いて、いつかうちでもやってくださいよっていうのがあって。
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でもその年の、その翌年の冬からコロナが入っちゃったから、フィジカル的なこととか少しも遠のいてたんですけど、それは去年の冬ぐらいで、あの企画、なんかもしかしたら通るかもしれない、歴史を寄せるのが3月か、冬休みに行った時に。
でもね、結局それも、県とか市の施設だと年間スケジュールって年度明けに決まるんですよね。
そうかもね、はいはいはい。
拡役はできないけどって話になってて、まあでもめでたく年度明けた時に、企画通りましたって言って、ああ良かった良かった、やること。
まあでもそれはそういう繋がりで行くんですけど、いやー大変だなと思ってね。
なんで大変っていうの?
小学生ですよ。
え、もうイエローさんのとこはもう小6?
小6やから。
もっとちっちゃい、もうちょいちっちゃいから。
ちっちゃい、3年とか2年とかもいるし、あと兄弟とかもいるし。
ああ良いですね、やんちゃな感じですね。
まだまだやんちゃで。
今までそういう子供たちに何かしたっていうのはある?
結構演劇のワークショップ、ポコポコクラブで行ったりとか。
そうだよね、経験値としてはあるんじゃん。
パワーの中でやったりとかもして。
そう思うとワークショップ的なことをさ、演劇的な身体表現のワークショップって結構長いこと。
経験値は多い?
そうなんだと、別にすごく定期的にやってるわけではなくて、たまに言われてとかで。
しかもポコポコクラブで行くときは演劇寄りやったりするし。
なんかもう1個、シリアに泥棒対策られてて相撲使ってたじゃないですか。
知ってます?
名前知ってます。
彼女のアシスタントでたまに行ったりするときとかは、割とフィジカルよ。
ダンス寄りのスポーツの方もあって。
僕は個人でやってるのはもうちょっと遊び寄りというか。
そうするとさ、この場面ターゲット、どんなお客さん、参加者がいるのかによってメニューを変えていくみたいな感じで。
そういう構成はもうできるってことだよね。
自分の中にいくつかストックがあって、メニューがあって、
こういう人たちだからこんな風にしようとかっていうのをある程度ざっくり考えておいて。
時間のタイムスケジュールに決めとかなきゃいけないから。
やっとして、蓋を開けたら大失敗みたいな。
やっぱり大失敗することが。
楽器崩壊したみたいな。
楽器崩壊、やばいやばい、これやばいぞってなって。
それどうするの?
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しばらく見る。
あるじゃん、だって仕掛けをするわけじゃん。
最初挨拶かなりして、じゃあこういうことしますよみたいな。
はいどうぞってやったら楽器崩壊するみたいな。
なるほどみたいな。
見るんだ。
僕は強制的にやらせるような狩り気の向けはないし。
だから別にそういう時は何ストレスを持って、その人たちが集まったメンバーが。
何が楽しいと思って、何がそうでもないと思っているのかなみたいな。
ちょっと泳がせて、これは木村さんじゃないけど。
はいはいはい、見ながら。
見ながら。
じゃあその時に即興的に考えてるんですね。
考えてないところに繋いで。
っていうぐらいですよね。
そういう感じなんだ、割と。
確かにちょっとわかる。
そうだよね。
必ずそこで自分が決めてきたやつやっちゃうと、もっと失敗しちゃう。
泥沼に落ちてパニックになるみたいなさ。
そういった意味では選択肢をいくつか用意しておいて、この場合はこっちとか、この場合はこっちみたいな臨機応変にやれるようにしておくってなると、結構ドキドキだと毎回言う。
どうなるのかな。とりあえず笑って終わりたい。
とりあえず悲しい思いだけはみんなせずに終わりたい。
最後はね、最後うまく締めれれば。
いいだろうみたいな、楽しいっていう。
なんか楽しかったぞっていうものだけお互いが持ち替えればいい気持ちになる。
最後みんな拍手してよかったねって言われるのが一番。
ええのあるかな。
それはでも障害者の人たちとこの仕事をやった時には、最初だから僕もわからないですよね。
ちゃんとやらなきゃとか、モノでプログラムとか凄く組んで、
ある程カッチリこれ何分でこれやって、これやってみたいな思いながら行ったけど、やっぱり全然うまくいかない。
そういうもんかって思ってからは楽になりましたね、いろんなことはね。
そういうもんかって思うまでがちょっとあるじゃないですか。
どうしたらいいのかな、目もあるよね、施設の人の目とか。
ちゃんとやってくださいねってあるのかなって。
でもなんかそこが一番ちゃんとやらなきゃって思うことって多い。
そっちを気にしちゃってるからちゃんとやらなきゃみたいな、なんか目の前の人じゃなくて、
その枠の人のことを意識してるからそっちはないんだなっていう。
違う違うって思えば、やっぱりここの目の前にいる人と何があるかっていうのを作っておくようしたら周りの人は勝手にそっちに入ってくる。
みたいなのがやっぱりありますよね。
そっか、それもやっぱり障害者の方に教えてる中で学んでいったというか、こういうことかみたいな。
正解は当然ないわけじゃないですか。
でもそれも失敗もしながら、でも失敗だけどそれをうまくそれを、失敗は失敗になればね。
09:01
そういう人もあれば、失敗のまま悪い方もあっても、もちろんあっても、いいかなみたいな。
そうそう。でもね、別に、ある程度無責任になり始めてから、楽になる。
自分の中で何かを手放すと。
手放すと、別にいいか。俺が失敗したときにみんなの人生が笑ってもらうし。
まあ明日、俺の明日も呼ばれないで、あろう死んないけど。
その辺の一個、自分でどっかタガをつけて、フィルターかけたというか、それを一個外したら楽になる。
それと楽になることは、いろんなことがそうかもしれない。お芝居とかもそうかもしれないし。
ちゃんとやらなきゃっていうのも。
芝居のキャリアもだって結構長いわけでしょ。
長いわけでしょ。15、6年。
そうですね。
この間も見させてもらって。
やっぱりヨクちゃんが、俺個人的にはやっぱりヨクちゃんが大きくなってる感じがするんだよね。見てて。
中年で、中肉中背だったら。
スタジオのタイヤのままずらに置いといて。
やっぱり見ててしか、もうすげえなっていう感じ。
やっぱりそれは、たぶん10年くらい前とは違って。
ストアハウスの稽古場に入ってきたヨクちゃんとは違う。
今はやっぱり、あそこをちゃんと持ってる。
自分がちゃんとしっかりするよみたいな立場もあるから。
そういった意味での安心感だったりとか。
やっぱり出てるみなさんもしっかりしてるから。
そうですね。メンツが。
メンツがすごいしっかりしてるので。
安心して見られる部分もあったりとかっていう意味で。
当然、俳優のキャリアが長くなってくるから。
その中で、昔と同じようにはやってないわけじゃん。
重ねていく、経験重ねていく中できっと学んでいって。
良くなった部分もあるし、手放してる部分もあるし。
そこでね、変容していかない。
やっていけないじゃん。昔のままやっていけない。
あんまりね、理想、昔のあれをやりたいみたいに思っても、
同じ体じゃない?
ないから。
そう思うと、やっぱり過去と今は、
俳優としてもやってることは違う感じ?
どうなの?それ見て。
結果違う…
そうですね。
その脈がちゃんとあって、
ここに今来たっていうものがあって。
あの頃はやっぱり、
それこそ僕が初めてセレモニーか、
これこそ入った時に。
ストアワースって長いじゃないですか。
最初とか。
あの長さの意味が全然分からない。
今でも分からないことあるけど、
本当にその長さって正解じゃなくて、
これが今どこなんだろう。
だからすげえ若い人たちのチームがいて、
早く振りに行けよ、振りに。
行ってよ、行ってよ。
12:00
あの時はみんなが、
あいつまだ若いからいいか、
みたいな感じの野放しにしてくれたのもあるけど、
確かに、今だから僕は27くらいからやってるから、
今27の俳優さんとかに出会うと、
それを感じることは。
感じることもあるよね。
でもあの時そんな変わらないよ。
30くらいですね。
さらに僕はもっと上の40くらいになって、
それでまた俳優としての目を見て、
後輩を見てたりすると、
おもろみたいな。行くよねって。
あるある。
でも俺だっていつでも行くよみたいな。
そうだと思うんです。
面白い。
物語の時間の見方も変わってきたり。
そうですね。
時間を目の前のお客さんが見て耐えられるような、
時間の作り方とか、
強靭さというか、
木村さんがこの間お話聞きに行った時は、
その辺の時間の作り方をすげえ考えてるって言ってて、
時にそれがピタッとはまる時があると気持ちいいし、
それがお客さんが気持ちよく感じてるのも
気持ちよく感じることができるみたいなことは言ってて、
それはもう演出家としての視線だし。
実際俺がやってる時にそれ分かってたかって言ったら、
あんま分かってないと思うんですよね。
分かりきれない。
疲労もしてるし。
くたくたになってきて。
早く上がってくれみたいな。
なんだけどそれもやっぱり木村さんの演出の一つの手として、
分かっちゃうと良くない。
分かんないからやる。
その飛び込むとか、
その緊張感を保たせるみたいなのも言ってたから。
だから一回一回勝負なんだよみたいなのは、
ああそうかもなと。
そこら辺で言うと結構付き合いが長くなっちゃって、
僕がコントロールし始めちゃったんですよ。
作品の作画。
それを例えば今のこここことかでやってると、
そういう例えば時間とか、
自分がちょっとうまくコントロールしていくとかっていうことは起こるわけじゃない?
ありますあります。
あるよね。
だからいろんな方と一緒になって、
ああこの人今ちょっとなとか、
そういうやり取りみたいなのってどうしても生じるだろうし。
しかも自分たちで作品を作ってるわけじゃない?
脆に。
脚本はまたそれはそれとか置いといて、
また演出とかも仲間でこうやろうやろうって作っていくと、
ああいうだけじゃないじゃん。
いろんな視点のものになると、
いろんな体を使って頭も作るし、
それをどういう風にやってるのかなっていうのは、
僕はもうわかんないよね。
なんかね、こう20でやった頃7とか6で始めて、
今に至って一番変わってないのは、
僕は多分どうやら自分が一番好きっていうのは変わってなくて、
あのお祭りやろうの。
はいはいはい。
おめでたさーい。
はいはいはい。
15:00
そうですそうです。
やっぱりこれはね変わってないんだよね。
なるほど。
お祭りやろうっていう部分。
そう、逆に言うと、
ストアハイスの曽一さんとかのようなタイプではなかったんですよ。
ああ、そっかそっかそっか。
そうだね。
たまたま長くいたからなんかこう…
そう、自由にのところはあるけど。
いたけど、でもたぶん僕のタイプじゃないんだよね。
なるほどね。
だからあれも自分の尺をやりたがっちゃうと、
もうちょっとこう自由にみたいなところではなかったのかなとか思いながら、
なるほどね。
振り返るんですけど。
そう思うと今、例えばこないだの作品とか、
さらに僕が見たアリカレルとかにおいては、
お祭りやろうは結構してますよね。
そうですそうです。
やりたいことをやる。
飛び道具なんですよ、僕は常に今回にね。
そうだね。
じゃあそれを自分でも分かってるし。
分かってますよ。
だからもう、出るからにはみたいな光はここにあるとか、
はいはいはいはい。
曲はここではめるとか。
そっかそっかそっか。
そういう感じだ。
っていうのがね、たぶんはっきりと分かってきた。
へー。
だから若い頃は、いや僕だってちゃんと。
そうだよね。
弾を。
いやありますよ、ちゃんと懐かくやりますよみたいな。
やりますよって思ったけど。
はいはいはい。
どうもそうじゃない。
はいはいはい。
俺はそんな。
で気づいてきて、
俺だなみたいな。
そうするとここをどれだけ尖らせるか。
尖らせるか。
それを誰にも他にできない俺なんだよみたいな。
ということでね。
あー面白い。
っていうところの認識は、
自分を一回丁寧に振り返るというか。
丁寧に振り返る。
振り返る。
それでも格好つけるところはどこかあると思う。
なるべく若い頃の格好のつけ方とは違う。
そうですね。
やったりする。
あと俳優の人とかベテランの人と年ぶしぶしで会ったりして。
ちょうど5年くらい前は中村正人さん。
うんうんうん。はい。
KOボーイって言われた70代の人とかあと寺脇さんとか。
あと山崎銀の女さん。
あそこにいた人。
塚光平劇団とか。
その3人がトップの時代物の劇にちょこっと関わったことがあって。
そういう時、50代山崎銀の女。
60代寺脇さん。
70代の中村正人。
なんか俳優のタイプの違い。
そこまで続けてるタイプの人たちを見て。
なるほどなって。
自分の歴史味みたいなものを学ぶっていうのは。
それは長く続けて自分もそういう体になって分かってくるからこそ
18:02
一緒の現場にいてそういう人たちのことが分かる。
なるほどね。
つい最近のこの5月くらいには渡辺一恵さん。
一緒にやったり。
なるほど。それはそれで。
渡辺一恵さんのこれを見ろみたいな。
本人はすごい謙虚な人なんですけど。
50代に勝った時の謎の花みたいなやつがすごい面白かったね。
あのスタイルは見るとちょっと勉強になってね。
それこそ本当に長く続けてしっかり洋ちゃんが現場踏んで
いろんな関わりを持って縁があって
あれこそ味わえるというか。
なかなかあってそこまで行ける人もさ
言ったらこういう世界もいない。
出会えるかどうか。
出会えるかどうか。あるじゃん。
若い時ってやりたいって人はいっぱいいて
みんなやっていってだんだんやらなくなっていく中で
貫いてやっていくとそういう出会いがあって
それは素晴らしいですね。
だから本当にやっぱ欲しいんですよね。
こっちの手がかりというか。
盗みたいという気持ちがやっぱあったりするんですよね。
だから人を感性されることはないです。
もちろん俺はこれが売りだよみたいな
お祭りでやるよみたいな感じがあるとかしても
学んでいくことはまだまだこれからもたくさんあるし
人を続けていく中ではずっとそれはあり続けるんですね。
お祭りのやり方、お祭りの流儀をね。
学ばなきゃいけない。
そうそう。
渡辺義博流のお祭りはこんなのとこんなのと
こういうのがありますけど。
今回はこれです。
めっちゃ面白いですね。
いっけいさん面白かったな。
幸上さんの作品で出てたんでしたよ。
僕はもうずっと幸上さんとやってたから
割とバシッと言うみたいな。
はいはい。
そっかそっかそっか。
いっけいさんバシッと言うんだけど
ずっと動いてるんだよバシッと。
違うんだよなーみたいな動きながら
幸上さんのセリフ回しを
そういう流動的な体でずっと
言ってるのって面白いな。
体を真似しながら動きとか
手がブラブラしててもいいんだって。
そっかそっか。
自分の中でどっかから見る。
いっけいさんはバシッと言って
グッて回るけど
ダラーンとして言ってるっていう。
ダラーンとして言ってる人って
そういういわゆる細い体だったり
ちょっと仕草がある男性とかって
そういうタイプなのかなって言ったら
そういう意味ではいっけいさんみたいな
割とガッシリタップした人が
面白いぐらいに動く。
それはやっぱりスターハウスもやってたら
いっけいさんってどんな歩き方してんの?
足の運びとか体の重心とかを見ると
こういうことかみたいな。面白いか。
21:01
そういう話聞いたことあるよ。
本人に聞いたりとか。
どうやってやってるんですか?
それは言わないよ。
言ってもたぶんいっけいさん
わかんないよ。
そこまでじゃない。
そういう意識とか
わかんないよ。
自覚的にやってるかもしれないけど
そこはなんとも。
そうね。たぶんもう
自覚的にというか
いっけいさんどうなんだろう。
でもそういうスタイルなんじゃないか。
じゃあそういうのが来たら
俺はこんな感じ。
もちろん時代にできるのだろうけど
それはそういう風になってたみたいな。
なるほどね。
ある人病気だと思いますよ。
止まれない病みたいなことあるよね。
あ、そう。
でもそれがまた予算ってことなんですね。
面白い。
そうやっていろいろゲームを組むと
好きな答えはない。
そうね。
その中で俺はこれを見つけて
やり直す。
そういうのをやって
例えば別のワークショップとかにやるときに
あの人の体を
そうかそうか。
プレースして
あの動き面白いからみんなにも
それはもうやっぱ
ストアハウスの伝達?
こういう風に伝えるっていう
やるじゃない、体操さ。
やります。
気づいてさ、教えてさ
教えることで学ぶみたいな。
初めて教えることになって
気づく
英語とか
なるほどね。
使ったりもしますしね。
やっぱネタは探しますよね。
そう思うと今
りょうちゃんの体にはすげーたくさんのものが入ってるってことで
気づけばそうですね。
あと一緒に今やってるカズキとかもさ
彼なりにキャリア長くなって
彼のやり方
彼の持ち味を
で、やってるってことですね。
カズキがいい感じってことか
で、本も書くじゃん。
書く書く書く。
本書くっていう頭もあるってことでさ
思ってるわけでしょ。
そうなるとやっぱ
またそれはそれで違う
だからそうなるとここからって結構そういう
時代の人たちが
ねえ、清貧乏なあいつらは
清貧乏なあいつらはね。
すごいよね。
そうなんだから何
まあこれはポコポコの話になるけど
俺はもう別に本書きたくないとか言うタイプ
いやいいんじゃない?もう書かなくて。
ああそうなんだ。
だって面白い劇局あるんだからそれやろよみたいな。
ああそうなんだ。それみんなそれぞれ
ちょっとずつ思いは違うか。
思いは違う。
三上とかは
まあ今演出家としても
キャリアを積みたいと
なんかやっぱりこう
作演のほうがどう
なんかちょっとこう
24:01
注目度が変わってくる
そうか。
あるのかもしれないよね。
それはポコポコとして
作品出そうみたいな。
例えば今回
演目やったってなるとその手前で
皆さんと
打ち合わせとかそこで稽古もあるけど
そのあと飲み行ったりとか
する?してる?
あんましない。
僕はね作り物も結構
担当しなきゃいけないから。
そうだよっちゃんはそれもあるんだね。
割と肉作ったり手作ったり
それ好きなんだね。
そう。
作らなきゃいけないんで。
あ、それもあるわ。
そうだよっちゃんはねああいうの作ってるときも
ギキギキする感じですよ。
だって彼は学生のときからさ
造形はやってるし
そこは一つ好きっていうものがあるんだよね。
でも好きとかだけじゃない。
さしてまった時間と予算が
どっかもうそういう感じなのか。
もうなりますよね。
だって今回見ててさ
丸い玉をかぶって出てくるでしょ
あれとか多分すげえ大好きなんだろうな
あれあれ作ってもらった。
一人小道具の人も入れて
あ、そうか。
あのときはね
俺見ててニヤニヤ
この人こういうの大好きなんだよな
と思いながら
子供も赤いのすごいねって
赤い玉みたいな
とかも言ってたけど
そういう感じですね。
あそこは超ギャグのお祭りのシーンなんだけど
なんで笑わねえんだろうみんなみたいなね
めっちゃニヤニヤしてるよ俺は
ああいうのが好きにつながってるんじゃないかとか
まあ確かにね
そうそう
ああいう感じ
そうかもしれない
ああいうなんか
あの
いたずらはしたいとこがある
ああいうシーンとか
緊迫したシーンとかを
あえてああいうことをして
何これみたいなやつをするみたいな
なんでこれつけてそこで
なんかこういう動きしてんのみたいな
だからそれが非常に
だから今回見てもなんかハマってるし
一歩間違えるとちょっとやべえことしてる
って感じでしょ
ギリギリ習ってるのは
面白いなと思うし
それは昔からやっぱよっちゃんが
好きなところ
なんでそれをする
選択してるんだよ
多分だからそうやって自分に
何かをくっつけたりとか
何かものを造形なものを
入れることで
出るっていうことで
自分を何か別のものにして
出すみたいなのっていうことに
何か喜びになるのか
何か好きなものがあるんじゃないかな
思い出した
肉やってましたよね
肉とか
なんかいろんなそういうのもやってたし
もっとさフェイスブックの写真とかにもするような
現職つけたりとか
パフォーマンスみたいな
多分あるんだよねそういうものが
好きじゃなきゃやんないじゃん
やりたいと思わなきゃやんないじゃん
やりたいと思ってる何かが
そこにある
僕のあれは頭に何か
かぶれば基本は面白いって
持論があるんだよ
オナペッツでしたっけ
二人組の
ドラッグクイーンみたいな感じの
27:01
二人組の
あれが衝撃的で
多分あれが師匠なんですよね
記憶の
力をつけて
たまりつければなんとかなるみたいな
そうやね
発想があるんだ
だからそれはあるんだよきっと
そこに一つ
よっちゃんのオリジナル
他の人にはちょっと
適当かもしれないですね
面白い
確かに確かに
それもだからやっぱ
かぶってきた
キャリアがあるんで
かぶってきたキャリア
似合うらしいです
そうだと思いますよ
割と似合う
他の人はちょっとあれだけど
よっちゃんがかぶってやると
あ、俺だみたいな
成立何かがある
不思議ですよね一生
なんでしょうね
そういう
それは面白いです
よっちゃんとか例えば
あれですよね
均等運とか
CMとかっていうのは仕事が来る
オーディションじゃなくて来た
そういうことがあるわけじゃない
そうするとやっぱりちょっと
よかったよって
ちゃんとお仕事させてもらって
そういうのがその辺りの
ラインがあるよね
でもあれはタイミングだったな
均等運仕事もらえたの
コロナで
若い劇団が
ノーミーツっていう
知ってる知ってる
オンラインの
ズーム演劇をやってた
それをオーディションで僕受けた
第2回公演の
向こうの国ってやつで
出たんです
あそこの集団が面白いのは
所属してる俳優2人だけ
あ、そうなんだ
劇団員としては
20人くらいいるんですけど
カメラマンとかディレクターとか
そういう
集団っていう感じ
3人くらい
演出家みたいにしておいて
それぞれ別の仕事で
CMプランナーだったり
その繋がりで
ヒントをもらったり
それもご縁になるんで
あの時のこの間で別にやることないから
そういうのもだから
俳優さんももちろん誰でもそうなんだけど
そういうところで
何か見てくださる方に
あ、いいなって思ってもらってれば
次にこう繋がります
繋がっていくみたいなのが
あると
年齢もちょうど良くなったところがあるから
僕自身が
若いとちょっと若さみたいなのがあるけど
今ぐらいだとちょうど使いやすいぐらいの
30:00
そうだね、そういうのもあるよね
俳優ちゃんが今の年齢で
ちょうどハマるような感じ
ちょっと癖がある感じに見えたりとか
そういうのができるようになって
そういうニーズがまたあれば
なるほど
それは大きかった
そこで求められてるっていう部分
当然やっぱり
自分の座席があるわけだから
そういう枠の
他にも人がいる
じゃあこの感じだったら
よっちゃんにお願いしようかみたいなところに
ちゃんといることができれば
それはそれで
なるほどね
そういった意味ではよっちゃんは
サラリーマンの課長ぐらいの
売りっぽい感じ
キャラクター的なものを
持っているというか
それで仕事もできている
そういうのがあるし
だからうまく伴って
作れていければいいよね
そこは
作りたい人はいっぱいいるけど
作れるかっていうのもやっぱり
わかんない
出会いと
タイミングというか
自分が結局
一番好きだった
お祭りだったということは
分かったみたいな
洒落でどこかで言うことは
初めてだから
自分でそう思っているから
そういう意味だった
そういうことで
それを基準に
自分の作品とかも
活動の軸にしてもいいのかな
そういう風に
自分を客観的に見る
このタグをつけるみたいな感じの
役割には
出るというのは
面白いかなと思って
そんな感じなんです
それでそこがカットされたら
超面白い
俺が描きたかった
俺の決意をカットした
でもそれも忘れてるんですよ
そんな感じです
経験してきたからこそ
分かってきたこと
自身をお祭り野郎と
口にすることで
改めて自分を自覚する
というのも素敵なお話でした
よっちゃん
ありがとうございました
それではまた次回
ユイナワさんの聞く人ラジオで
お会いしましょう
32:54

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