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2025-09-08 24:21

v165-2 ホテルコンサルタント・佐々木絢子さんに聞く「わたしの役目」

前回に引き続き、ホテルコンサルタント・佐々木絢子さんにお話を伺います。
今回はまず、佐々木さんの「好きなこと」についてから伺っていきます。
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サマリー

ホテルコンサルタントの佐々木絢子さんは、好きなことについて話し、自然や旅行、特に緑の中での過ごし方を共有します。その中で、子育てや日常のスローダウンにも触れ、デトックスや心のウェルネスの重要性を考えます。佐々木さんは、ホテル業界における改善の重要性と、現場の人たちが実感を持つことの大切さについて語ります。また、ホテルコンサルタントとしての役割や、生活全般における視点の重要性についても言及し、業績向上のための価値提供の可能性を探ります。個人のキャラクターを活かしながら自分の色を出すことの重要性についても話し、自分自身のブランディングや興味のある分野を追求することの課題を考察しています。彼女は、日々の忙しさの中で自己を見つめ直す大切さを感じながらも、具体的な行動にはまだ課題があることを認識しています。

好きなことと自然
ゆいなわさんの聞く人ラジオ 皆さんこんにちは、ゆいなわさんの聞く人ラジオのお時間です。
前回に引き続き、ホテルコンサルタント佐々木絢子さんにお話を伺います。 今回はまず、佐々木さんの好きなことについてから伺っていきます。
普通に好きなことは何ですか?という質問だったんですけど、何ですか? 旅行ですかね。
何が好きっていうの? 私は自然の中にいることが好きで、さっきも絶景をお伝えしたんですけど、
自分が好きな風景を眺めていることが好き。 自然なものだとなおいいなっていうのがあるので、
そんなにフーディーでもないんですね。美味しいものが好きなんですけど、何かを食べに旅行するっていうのは、実はそこまで。
そういう旅行もするんですけど、それよりは突き詰めていくと、そういう場所に身を置きたいっていうのが本当は多いんですね。
ホテルの人好きですけど、ホテルの人っていうよりも、突き詰めた時は多分その空間。
空間、場所、絶景みたいな。 自分はそこに身を置きたいっていうのが一番はですよ。
佐々木さんの中で、ここっていう推しの絶景みたいな。 開けられたりします?
結構私、感動の感度は低めで、行き地が低くて、
だいたいここかなって思って行ったところで、そんなに外れないですね。
本当に緑がすごいとかっていうだけでも、結構ハッピーになれるんですよ。
そうかそうか。
そういう意味では、実は今住んでいる辺りって、たまたま家の周りがすごい緑なので。
そうなんですね。
すごい、そういう意味では結構ハッピーで。
毎朝4時半にセミの声で起きるっていうのがちょっと大変なんですけど。
でもなんか、緑に囲まれたいとか、緑を見たいっていうのは概ね今満たされてるので、
必然的に最近旅行先としては、海とかが増えてきました。
海?海とか湖とか川とか。
そっか、水のあるところ。
そういうところで空っぽにして、ずっと迷走みたいな感じで。
今好きですね。
やっぱりそういうところに身を浸していることで、何かこういろいろ自分の、
なんていうの、ウェルミング的な何かそういうものに向き合うというか。
そうですね。
多分なんか迷走とかしたいなっていつも思うんですけど、
なかなか取り入れられてないんですけど、
旅行に行った時はどっちかっていうと迷走に近い感じで、
何にもしないでずっと風景だけを見て、
ぼうぼうとして温泉を浸かったりとか、
そういう時間が毎回空になれるみたいな、
時間がすごく私は心地いいですね。
子育てとスローダウン
まあ結構迷走的なものってあるじゃないですか。
まだそこまでは行ってないんですか?
でもそれで概ね試したんですけど、
試したんですか?
はい。カームとかいろんなアプリもお金払ってやってたりとか、
日々やってたんですけど、
なんかそこまでの没入体験があったかっていうと、
1回だけ京都のお寺で打電した時は、
あ、これかって思うぐらい買ったんですけど、
あんまり日々の中ではなかなかないですね。
呼吸を整えるとか、
ウェルネスって言ってるだけで、
いろいろ手は出してるんですけど、
なかなかなくて、
しっかりとゼロにしたいっていう時は、
旅行に行くのが私的なら一番合ってる。
もしかしたら日々整ってるのかもしれないですね。
いや、どうでしょうね。
だから位置はそんなに高くないというか、
日々やっぱり激動で生きていて、
うわーってなってる人は、
そういうとこでスッとこうなるかもしれないですけど、
日々を結構スッとしっかり保てていれば、
意外とそれでいけるっていう気もするんですよね。
なんか娘が生まれて、
娘と一緒にお風呂にゆっくりつかんでることが増えて、
確かに前より、
どっかで必ずお迎えに行かなきゃいけない。
どっかで彼女とご飯を食べて、
寝かしつけなきゃいけないっていうことで、
一回スローダウンするんですよね、日々。
それはそのおかげかもしれないですね。
前はもう馬車馬のように働いてたりとかして、
夜遅くに飲みに行こうかなとか、
そういうような性格をしてると、
ちょっとすべて忘れてデトックスがあったり、
あの人しょっちゅうデトックスに行ってるねって言われてたんですけど。
最近デトックスに行きたいっていうのはあんまりないですね。
そういえば言われて気がつきました。
やっぱりそうやってお子さんと一緒にいることで、
どこかしら自分の中のスローダウンみたいなことが
もう日常に入ってるから、
そこまでいいというか。
そうですね。
そんな感じ。
もちろんお子さんのことで大変なことがあるとは思うんですけど、
僕ももう子育てして、
もうちょっと大きいんですけど、
やっぱりその頃って、
わーって慌ただしさも子育ての部分であるけど、
仕事の部分でどうしても子供に合わせなきゃいけないから、
それをアクセプトできないじゃないですか。
合わせていかないとやれない部分が多かったので、
どこかそこで整うというか落ち着く感覚があったんですよ。
もしかしたら佐々木さんはそれが今訪れているのかもしれないし、
じゃないとお子さんと向き合えないというか、
デトックスと結果
子供視点で合わせていくっていうのはそういうことかなっていう。
そうですね。
言われるとすごい納得感ありますね。
で、お子さんと一緒に旅行とかに行くと、
またそれはそれで時間とかもその時間になっていくというか。
子供とただ行くと、あんまり空になる感はちょっとやばいです。
ただまあでもおっしゃるように、
本当にデトックスしたいっていつも言ってたんですよね。
子供できる前は。
本当にアイユルベーダー受けにスリランカに行ったりとか、
地域の旅に行ったりとか、
結構いろいろしてるんですけど、
本当に知ってる人は、
あの人しょっちゅうデトックス旅行ってるよねっていう。
そんなに毒が溜まってるんだねとか言われてたんですけど、
ないですね。
今はもう言わない?
言わなくなりましたね。
デトックス旅とかって言わないです。
じゃあもうできてるってことでしょ?
できてるのかな、彼女のおかげで。そうですね。
へえ、面白い。それはなんか不思議。
そうですね。
あんだけ言ってたのに不思議ですね。
だいたい3ヶ月くらいたまってきてたんですけどね。
それくらいやっぱり忙しくお仕事はされていた?
してましたね。楽しかったですけど。
楽しいからしちゃってて。
そっか。
なんか大変だけどやっぱり楽しいの?
楽しいですね。
そうなんだ。
楽しさは何が楽しいんですかね?
やっぱりこう、自分でやれることって全然ないんですよね、私の仕事って。
動いてもらって、初めてホテルが変わったりとか、
何かが変わって数字に結びついていくっていうそのプロセス。
ああ、そっか。
言ったことで何かをきっかけに変わっていくっていうのは、
本当に楽しいですね。
それもスパンがすぐじゃないじゃないですか。
いや、結構すぐのものもありますよ。
すぐ出るんですか?何か。
例えばホテルの、私4社結局働かせていただいて、
今の会社があるんですけど、
銀行、都議に行って、コンサルの会社に行って、
その後ファンドって言われるところ、リートのはしゃまね会社と行って、
その3つ目の会社は自分の会社でホテルの経営会社も持って、
不動産も買ってたんですよ。
そういう意味ではもう全部任せたから、
とにかくバリューをさっさと上げてくれみたいな。
そんな感じなんですね。
当時、今から10何年前で、
まだ比較的若目だったんですけど、
もう1人で行ってきてくれみたいな感じで。
でもやりたかったからやってみて、
すごい黒船襲来みたいな感じで現場の人に呼びかけて、
で、すごい最初は、
わーみたいな感じで皆さんも構えてたと思うんですけど、
すごく一緒になって、いろんなことができて、
今でもその人たちって、
今日も質問したいことがあって、
当時の総料理長とLINEしたりとかしてたんですけど、
なんかもう業績もすぐ上がりましたし、
いろんな大きな改善プロジェクトも、
全部じゃないですけど、
結構すぐ数字につながったりとかして、
で、ファンドなんで、
大学を行ってサヨナラなんですけど、
サヨナラするときにいた人たちからすごい、
通常だったらサヨナラみたいな感じなんですけど、
いっぱい育ててくれてありがとうとか、
いろんな感謝の会を持っていただいたり、
泣いてくれたりとか、
私はあそこのプロジェクトですごい成長させていただいて、
初めてホテルの本当の現場で毎日行かせていただいて、
勉強させていただいて、
そこがあったからこそ、
そこをベースに、
さらに深掘り、いろんなプロジェクトで、
そこまで毎日現場に行けるプロジェクト、
今はないんですけど、
それがあったから今があるなっていうふうには、
それはすごいですね。
そんなにすぐにパッて結果が見える。
飲み物って出たりしますね。
もう全然全然、すぐ出ますよ。
例えば何か?
そうですね。
アクセルとかってよく言うんですけど、
分かります?
アクセルって言うと?
この飲み物を、
私はこれ半分ぐらい残ってますけど、
4分の1とか5分の1ぐらいになって、
まだ話が盛り上がっているときに、
忙しくしてたら、
まあいいかって言って水飲んで終わりにします。
でも時にもちょっと見て回るようにしていて、
いかがですかって言われたら、
じゃあお願いしますって言ったりとかするじゃないですか。
ホテル業界の改善と利益
それだけで700円か800円か。
そうですよね。
それはこれ飲み物の減価率ってすごい低いので、
それを1日何人にやったら、
年間どれだけの利益につながるか、
例えばこんな細かいことなんてすぐできます。
そうですね。
すぐ結果には確かに出てくるし。
なるほど。
ホテルにおいてはそういうものがたくさん、
いくらでもあります。
いくらでもあるんですかね。
大体ありますね。
そういうことは結構科学されているところもやっぱりあるので、
多分星野さんとかはすごいしっかり、
科学されているところを浸透されている部分もあるとは思うんですけれども、
必ずしもみなさんそうしていなかったりとか。
こういう飲み物とかの価格を、
これ500円じゃなくて700円でもみんな買うんじゃないかとか、
そういう考え方とか。
じゃあコース、
心理学とかでよくあると思うんですけど、
日本人って真ん中のものを選びやすいじゃないですか。
フレンチのコース、
1万円、1万2千円、1万4千円、
1万2千円になるなら、
真ん中を1万3千円にするとか、
そういうこととかもすぐ変わりますよね。
そっかそっか、なるほど。
じゃあそういうのがホテルによってはいっぱいあって、
そこに対してこうしよう、ああしようってなると、
結構もう言ったら1月ぐらい経ったら数字がすぐに。
なるケースもありますね。
へえ、そしたら現場の人も驚きますもんね。
現場の人はね、自分たちでやってくれてることだから手応えを感じるとか。
そうですね、実感としてあるわけだから、
すごいですねってなって、
それはやっぱり感謝につながるし。
ほとんどは彼らがやってることですけど、
なんかまあ、でも全部がフィットするわけではないので、
じゃあこれだったらどうだろうとか、
これはうちには合わないなとか、
じゃあこういう形だったらどうだろうということで、
彼らに考えてもらって、
どんどんこう改善を日々続けていけるようになってもらうホテルを作るのが、
本当は私たちの役目なんだと思うんです。
日常生活における視点
好きな風景を眺めているのが好きとおっしゃる佐々木さん。
娘さんが生まれたことで以前のようにデトックスと言わなくなったそう。
ホテルの仕事の楽しさや、
改善を日々続けていけるようになるホテル作りが、
ご自身の役目という言葉が印象的です。
日々生活してて、
例えば喫茶店とかでも、
なんかそういうのが気になったりすることはありますか?
それはないですか?
勿体ないなとか、
佐々木と佐々木みたいにありますよ、いっぱい。
ありますか?
はい、あります。
ありますけど、でもそれは別に…
まあ、確かにそこ半中じゃないからですけど。
あなたの仕事じゃないって言われてるから。
例えばスーパーマーケットで買い物しますとか言っても、
ここもちょっとこうしたらいいよねとかって、
目についちゃうんじゃないかなと思って、
結構あらゆる部分で。
そう、なりますね。
なんかホテルってすごい生活すべてみたいな。
そうですよね。
だからこそ生活すべてにおける、
例えば日々の日常においても、
じゃあ飲みに行くとか言っても、
この飲み屋さん、これをこうしたらもっと良くなるなとかって。
そうですね、思います。
でもあまり思ってると楽しめないというのもあるから。
それもそうか。
一緒にいる人が何か嫌って思うと、
あれだけは口に出さないとか。
ああ、でもすごい価値のあることな気がするというか、
佐々木さん、だからその視点で良くなるわけじゃないですか、もしかしたらそこは。
っていうのは知りたくても知れないかったりすることだったりするから、
それって、もちろんホテルコンサルタントっていう職業として、
ホテルのことは見るけど、
普通の一般的な生活においても、
何かそういうものの価値を提供できるような、
ものを持っている感じがします。
へー、本当ですか。
そう、それが何だって今すぐわからないですけど、
ちょっと視点を水平的にずらすだけで、
この業界のこの部分も多分同じようにいけるよねとか、
何かそんな感じがしますね。
確かに何かそれで今、スパの会社の人と一緒に仕事してると、
その会社のお仕事も今サポートするようになってたんですけど、
確かに結構いろんなところで、
特に数字周りのところであるとか、
どういうふうに業績を管理するかとか、
何かちょっとその作能を使う芸能仕事とかでも、
結構展開できることってあるんだなというふうには思いますね。
効率性をどういうふうにしたら上げられるのかとか、
楽しい、どういうふうにしたら売り上げを上げられるかだけじゃなくて、
いろんなところでホテルで見ていかなきゃいけないところがあるので、
価値提供の可能性
それはそうかもしれないですね。
なかなかホテルだけでいっぱいいっぱいで上げられてる。
まあそうだと思いますけど、そうなんですよ。
なんか今気してて、
だから、
なんだろう、
まあそこまでやらなくてもいいと思いますし、
ホテルのことをちゃんとやるってことで、
それはもういいんですけど、
なんか、
価値提供っていうのかな。
できるんですかね。
できるんじゃないですかね。
何がっていうとわかんないけど、
なんかある気がするな。
不時それは佐々木さんは気にしてないかもしれない。
気がつくけど、別にいいもしないし。
だけどそれを欲しいって言われたら、
うわーってなることがありそうな気がします。
そこを価値が提供できるのかな。
何かがつながると、
そういった些細なきっかけな気がして。
深掘ってください、それで。
そうですね、そうですよね。
それを深掘りたいなと思うんですけど、
本当にここじゃなくてもいいと思うんですけど、
例えばお茶するとか食事するとかっていうところにおいても、
そういう視点でちょっと食事しましょうみたいなこと言ったら、
多分いくつもパッパッパッと何かが見えてきて、
例えばお店屋さんとかに来て、
うわーみたいな、
やっぱり長年やってて伸び悩んでることって、
もうわかんなくなっちゃうじゃないですか。
会社もそうですけど、
中小企業とかでいろんなことやってるけど、
どうも頭打ちみたいなところって、
やっぱり外の視点が入っておかないと出てこない。
僕は聞く人っていうのをやってて、
聞く人を聞くのをこうやってやってますけど、
経営者の方とお話しすると、
やっぱり経営者の方は思ってるんだけど、
発言することで明らかになることってやっぱりあって、
それを僕は聞きながら、
こうですか、こうですかっていうことで、
そうかそうかっていう気づきに繋がっていくっていうのがあるので、
多分同じ構造としては同じで、
商売してるところとかのお話聞いたら、
そこそういうことじゃないですか、
こうじゃないですかっていうのは、
ホテルの経験を駆使すればというか使うことで、
なっていく感じ。
なんでしょうね。
類はそうですね、
特にレストランとかホテルの中にもあるし、
ホテルの中って結構いろいろあるんですよね、
フィットネスがあって、
そうかそうか。
客室もあります。
結構そういうあらゆるところありますもんね。
そうですね。
それぞれに結構ちゃんとしたプロがいると思うんですけど、
私は結構全部、
広く浅くってあれですけど比較的見ているので、
確かにそういうお話は、
必ずホテルによって見なきゃいけないところで、
重要視するべきタイミングとかって違うんですけど、
レストランが重要な時はすごいレストランにばっかり、
あとウェディングが重要な時はウェディングばっかり、
一般宴会が大事な時は本当に一般宴会をどうとるかとか、
そういう話もしたりとかなんで、
結構確かにそれぞれその時において確かに何でも大体やってます。
そうですね。結構いろいろやってます。
難しいことってなんですか?
難しいこと?
佐々木さんとしてこれに難しさを感じるみたいな、
あんまりないですか?
やればなんとかなるみたいな感じ?
数字がついてこないことはもちろんあったりするんですけど、
でもなんか全部がゼロからスタートしていることなので、
別に本当のプロでももともとなかったところで、
聞いて何かあるかっていうのを探す立場だから、
絶対難しいとかっていうのはないんですけど、
ただなんか私はどちらかというとクリエイティブな人ではないと思う。
クリエイティブじゃないというわけじゃなくて、
それこそブランディングとかそういうので自分が商品になって、
自分の手がけたホテルはすごくいいですよっていうことを
言えるような、私の世界観を堪能してくださいというタイプではないんですよね。
それに対していいのかな、
自分がホテルを今後やっていくに対していいのかなっていう、
自分においてまだいろいろ自分で決めていくべきこととか、
学んでいきたいところとか発信、
どういうふうにしていくべきことが起こることかとかっていうのは、
やっぱりいろいろ悩むところではあって、
私は今は多分皆さんからお仕事をいただいたりとかしてるのは、
自分の色を出す
すごい経験がある人とか、いろんな実績がある人とか、
すごいよく知ってる人とかで実際やってきたよねっていうことで、
ご評価いただいてると思うんですけど、
それってAIにとって変わられるわけじゃないんですけど、
クリエイティブかどうかとかそういう問題じゃなくて、
ベストプラクティスとかをうまくマッチさせるっていうことだったり、
適切に評価をするっていう目を持ってたりとかっていうことで、
そういうふうにいいとは思うんですけど、
私が今後もやっていきたいエリアって、
それもあってもいいんですけど、
そうじゃない部分をどういうふうに自分の色を出していって、
今まではいいと思うんですけど、
私の個人のキャラクターとその分、
そうじゃない部分ってどうやっていくといいのかなっていうのは、
今後の私の課題だなって、すごい思ってます。
そこは今まだ明快ではないというか、
どうしていこうっていうのは、
自分で作り上げていく、見えていくようにして、
言語化していくみたいなところが必要ってことですよね。
はい。旅は好きだけど、すごいアートに造形が深いわけではないですし、
こういう私の家すごいから見てください、
これと同じような世界観のホテル作りたいですってわけでもなくて、
ただ私がこういうホテルを作ってみたいし、
こういう世界観でホテルを作ってみたい、あるんですけれど、
よく最近いらっしゃるようなクリエイティブっぽいホテルデザイナーとか、
そういうタイプでは私はない気がしますね。
どこかで儲かることがやっぱり大事だというふうに思っているので、
どういうふうに必ず儲からなきゃダメだなとか思ったりとか。
そこはもしかしたら、もう一段佐々木さんが一段上のステージに行くときに
必要とされるようなご自身のブランディングみたいなところですよね。
実績はたくさんあるというか、持ちなわけで、
それをまとめ上げて、私はこういうことがやってきて、
こうです、だから私でっていうようなことが言えるような状態に行くのは、
確かに一回自分を棚押しをちゃんとして、
こういう方向性でとかっていうことになってくるのかもしれないというのは、
そうですね。
そこに課題を若干…
抱えてるというか、すごい感じていますね。
それに対して何か知ってます?
自分の興味がある分野をどこまで…
別にプロになる必要もないと思うんですけど、
興味がある禅の分野とか、
別に修行僧になる必要もないと思うんですけど、
でも興味があることはちゃんと一回全部見てみようとは思っていて、
さっき申し上げたような瞑想をどういうふうにしてみるとか、
自分の生活とどういうふうにリンクさせるとか、
私という人間がどういう生活をするかっていうのも、
日々激動すぎて、今は差がまだある。
日々の生活とリンクさせたいなと思ってるんですけど、
なかなかさせられないというのと、
まださせられていないというのと、
こういうふうに持っていこうというふうに、
自分で頭で考えるのって結構重労働だなと思いましたね。
毎月の仕事も結構大変なんですけど、
それってすごい時間もかかるし、
頭もパワーも使うんですけど、
でもやらなきゃいけないことだからやるじゃないですか。
自分のことって、その時間を使ってやるって結構大変だなと思いました。
極論、やらなくてもいいかもしれない。
だからそこに重点順位としては一番ならないし、
どちらかというと、今ちゃんとされている仕事はしっかりやっていく中で、
余った時間でやれればいいなみたいなところだと、
来週やろうって思っても、
来週になってとか後ろにずれていくみたいなことは起こり得るので、
確かにそこをちゃんと特筆していくのは長期的に見れば大事だと思います。
自己を見つめ直す
長期的に必要だったら早く始めたほうがいいなって思うんですけど、
時々ちょっと時間ができたりとか、
大体私は月末まで忙しくて、
月曜日は結構落ち着いているので、
そのあたりの時には色々書いてみたりとか、
マインドマップ作ってみたり、ジャーナリングしてみたりとかでやるんですけど、
大体10日、12日、3日くらいになると皆さんがレポートが届き始めて、
もうそっちに入ってますね。
そうすると、1ヶ月目は何考えてたっけみたいな感じになっちゃって、
それが良くないなと思っていて、
毎日朝に30分とか時間を取ろうというふうに今思っています。
思っている?まだ行動には?
できなかったですね、1ヶ月は。
でも思ったんですけど、できなかったですね。
あると思います。
それが本当はできるような状態を作っていける?
そうですね。
仕事みたいな感じでブロックされていればやらざるを得ないので、
だけどそれが容易に外せるブロックだと意味がないから。
まあ、そりゃそうですよね。
それが自分だけになると、なかなかそれは容易に外れるものになったりするから、
そこは聞いててやった方がいいなという感じはします。
ありがとうございます。
いえいえ、いえいえ、いえいえ、いえいえ、いえいえ。
そうか。
興味がある分野をより見てみたいという思い。
ただ、今は仕事が忙しくなかなか時間が取れていないという思いがあるとのこと。
その思いをもってしてコツコツと、
ご自身の進みたい方向に進まれることを必ず得られるであろう佐々木さんのお話を、
じっくりと聞かせていただきました。
佐々木さん、ありがとうございました。
それではまた次回、ユミナーさんの聞く人ラジオでお会いしましょう。
24:21

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