1. ライターのホンネ
  2. #12 フリーライターって何をす..

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00:05
フリーライターのよりどころラジオ第12回始まります。編集者の伊藤健三です。
ライターの斎藤美智子です。
この番組では、ライティング業界に身を置く私たちが、仕事やライフスタイルにまつわるトークをお届けします。
目指すは、執筆の合間に聞きたくなるラジオ、毎週金曜日に更新しています。
斎藤さん、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
ちょっと鼻声なんですけどね、頑張っていきましょう。
めちゃくちゃ喋りづらい。
ちょっと聞いてもらっていいですか?僕の話を。
うん、なんですか?
僕、普段Mac使ってるんですよ、MacBook。
うんうんうん。
僕の今使ってるモデルが、MacBook Pro 2017なんたらなんたらっていうモデルなんですけど、
これがですね、なんかもうね、すごい評判の悪い一種なんですよ。
そのMacBook Proの歴代の。
なんでかっていうと、なんか、いろいろとこう、その2017のMacBook Pro、なんかチャレンジングなことをちょいちょいしてて。
チャレンジング?
例えば、あの、なんて言うんだろう、こう、Fキーっていうのか、キーボードの上の部分。
あ、はいはい、ありますね。
F、F5とか、なんて言うんだっけ、ファンクションキーじゃないか、なんて言うんだっけ。
ファンクションキーじゃないもんね。
そう、この部分がF、エスケープボタンとか。
あ、はいはいはい。
全部タッチバーなんですよ、液晶で。
液晶で?へー。
だから、そのFのボタンにもなるし、別の、なんだろう、動画編集、ファイナルカットとかそういうの開くと、別のキーが当てがわれて、もうボタンが、物理ボタンじゃないんですよ。
なるほどー。
キーボードも、今までと違って、バタフライキーボードっていう名前の、ちょっと特殊というか、薄い、ボタンが薄い、多分薄くするための工夫だと思うんですけど、みたいな工夫がことごとく裏目に出てる種なんですよ。
失敗しちゃったんだ。
そう、で、なんかキーボードもよく壊れると。
えー!
で、なんかね、タイピング音もうるさいし、カチャカチャカチャカチャ。
で、そのタッチバーもよく不具合起きるっていうので、結構最悪なんですよ。
なんかね、無償で修理するみたいなプランもあって、結構問題が多すぎるから、っていうものなんですけど、ちょっと例に漏れず、僕のMacも最近調子悪くなっちゃいまして。
あ、そうなんだ。
で、なんか、その、修理してくれるプランが無料で。
はい。
発売から4年ぐらいまで対応すると。
はいはいはいはい。
僕、ちょうど切れたっぽくて、なんかもう、そうそう、なんで、対応してくれないと。
なので、僕はね、最近あの、ワイヤレスキーボードを買いまして。
おーおーおーおー。
その、今僕ちょっとカメラの位置、普段と違うの分かります?今僕らズームでやってるんですけど。
ね、そうですね。
Macはもう、触らないものとして、置いてあるんですよ。
03:02
触らないもの。
置物として。
で、そこの下に、えーと、こういう、ちょっと、まあ僕らはね、画面上でやりとりしてます。
こういう、ワイヤレスのキーボードと、これなんか、トラックパッドっていうこう。
うんうんうんうん。
これ、テーブルに置いて操作するという。
なるほど。
最近、これをやり始めたんですよ。この、キーボード新しくしてと。
うんうんうんうん。
で、変えたら、まあもちろんキーボード新しいのでね、もう不具合もなく順調なんですけど。
うんうんうん。
1個ね、すんごい問題が起きちゃって。
ありゃ。
あの、僕タイピング下手じゃないですか。
派手だ、はいはいはいはい。
タイピングクチャクチャなんですよ、もう。
うふふふふ。
で、その上で、今ちょっとキーボード変えたら、微妙に違うんですよね、なんかね。
分かります、分かります、それ。めっちゃ分かります。
微妙に、で、なんかね、その、キーの配置はまあほぼ一緒、微妙に違うんですけど、なんか触り心地も違うし。
そうそうそう。
ね、打つ感覚も違うし。
ね。
なおかつこのね、角度が違うんですよね。今まで僕、Macちょっと傾斜つけてパソコンを置いてたんですよ、あえて。
うんうんうんうん。
打ちやすいように。
うんうんうんうん。
うん。
業務効率に関わってるじゃん、それ。
めちゃめちゃひどい、今もう何も本当に初めてパソコンを触った人みたいな乗り物。
あははははは。
クチャクチャもうこんな下手なのってぐらい今下手。
へえ。でも、だからその今の、あのなんだろう、置物になってる分は、だから4年ぐらい使ってたじゃないですか。
そうですね、3、4年かな。
そっか、でも3、4年使ってたら確かにキーボードとかも、なんかその手、キーボード押し方とかもその手になっちゃいますよね。
そうそうそうそうそう。もう慣れちゃった。まあ元々慣れちゃったっていうのは悪い慣れ方してたんでね。
あははは。
まあ逆にいい機会かもしれないですよね、その一心するというかね。
強制ね。
そう。
うんうんうんうん。
いやでも慣れないな、なんか全然。
そう。
なんかちょっと具体的な話をすると、マックを操作する上ではキーボードがあります、マックにまず。
はいはいはいはい。
本体ですね、マックブックだと。
そのキーボードの下にこのトラックパッドというマウス代わりのパッドが付いてるわけですよ。
はいはいはいはい。なるほど。
キーボードの下にこう、ね、指で動かす部分がある。これが習慣付いてたんですよ、僕はずっと。
あーなるほど。
キーボードがあって、その右隣にトラックパッドがあると。
うーん。
なんかね、太くキーボードの下に手を置いちゃうんですよね、まだね。
あーでもね、そっか。それは単純に本当にキーボードが変わっただけの問題じゃないね。配置が違うんだもんだって。
そう、全部変わっちゃって今、すごいてんやわんやしてて。
多分今、タイピングのテストやったらね、Eとかでやったら、なんだっけ、忘れちゃったもん。
なんかありましたよね、なんだっけ、Eタイプ?Eタイピングだっけ?なんかありましたよね。
あれ、多分E判定出そうですよ、今。本当に下手。もう打ちたくない、今、ほんまにもう。
06:05
偏差値30みたいな。
そう。幸いね、今日とかはね、主に何だろう、スライドいじったりする作業が多かったので、デザインっぽいやつ。
なるほど。
ちょっと、そんなキーボード使うんですんだけど。そろそろやばい。
確かにね、なんかこう、ちょっと社内でチャットしたりとか、社外にメールしたりとかがやっぱり一番好きかもしれないですね。
そうそうそうそう。まだチャットはまあ、頑張ってミスりながら、打っては戻り、打っては戻りで今。
いやもう、すごいストレス。
いやね、今言い渡しました。
そう、すんごい。よく今までストレスなくいられたなと思いますけどね、このくちゃくちゃでね。
でもさ、けんぞうさん、なんか前、あれここにラジオで話してたかな、肩こりひどいとかって言ってましたよね。
はいはいはいはい。
肩こり、今ひどくなってません?
あー、なんかもう感覚ないからわかんないです。肩の。
もう、腕遅れだった。
全然。でもなんか、テーブル周りが低くなったっていうのが一つあって。
うんうんうんうん。
なんかあの、今この映ってるMac、これ本体として別にモニターを上げてるんですけど、なんかモニター置く位置がまたちょっといつもと違って、
今までより低くなったのかな、ちょっと目の前に置かれて。なんかすごい見やすくなって。
あ、へー。
そうそうそう。だからテーブル周りはすごい今すっきりしていいなと。
あ、いい効果もあったんですね。
そうそう、ちょっと今お伝えできないんですけどね、あんまり上手くは。
そうね。
高等でも言いづらいけどね。っていう変化がありまして、今めちゃめちゃストレス溜まってるんで。
そうなんだ。
ラジオでぶっちゃけ負けたいと思います。
怖いなあ、私との相手をするわけでしょ。
はいはい。さてさてだって、そうなんですよ。
まあそんなストレスフルな生活にこういう時の癒しがありまして、
そうですね。
なんとまたね、投稿フォームにご質問をいただきまして、ありがとうございますと。
ありがとうございます、本当に。
今回もね、いただいたご質問をね、もう本当にテーマとして喋ろうかなと。
はい。
しかも嬉しいことにね、複数またもらってるんですよね。
そうなんですよね、本当に嬉しいですよね。
これは一応まあ、今回は一つだけ取り上げて、次にまた新しいやつを取り上げるって感じでね、徐々に回答していけたらなと。
いやマジでありがたいね、誰ですかね。
そうですね。
全員匿名なんでね、もう僕はわかんないですけど。
ぜひラジオネームをつけてね。
本当に感謝してますからね。
本当そうですよね。
超ありがたい。
じゃあ早速いきましょう。
簡単にじゃあテーマから。
質問内容読んだほうがいいですね、じゃあね。
うんうん。
いただきました質問を僕が読ませていただきます。
はい。
お二人の歯に息抜きせぬ喋りと斎藤さんの笑い…。
何だろうね、斎藤さんの笑い方かな、きっとね。
09:01
楽しげな笑いに毎回楽しませていただいていますと。
そもそも恥ずかしい質問です。
フリーライターってどんな仕事なんですか?
22日の配信で省庁に取材とか在宅ワークとかおっしゃってましたが、好きなことを書いている小説家と違っているところは何ですか?
またコロナ禍でなければ基本どこの組織に出向くのですか?
そして企業や組織の依頼によって何らかの取材や依頼、指示の執筆をする仕事なのですか?
自分で好きなことを文章にするわけではないんですかね?
すごいもう本当に興味津々で質問させていただいているかなと。
ありがとうございます。
今回のテーマとしてはフリーライターって何ですか?
確かにわかる。その気持ちはすごいわかる。
この質問にしたくなる気持ち。
何なんですかね。
これ聞いてすごい嬉しいなと思ったのが、結構ライター業界以外の方も聞いていただいているっていうのは嬉しいな。
確かに確かに。
普通に来ていたら絶対起きえる疑問ですもんね。
海外にあんまり入り込みすぎると当たり前になっちゃうかもしれないですけど。
そうそう。
意味わかんないよね。
意味わかんない。そんなんですよね。
他から見たらね。
じゃあそれをねちょっとゆっくりと。
もうちょうどね、現役フリーライターの斎藤さんがいらっしゃいますんでね。
ガンガン切り込んでもらいましょうかねと。
一つずつ整理しておこうかなと。
そうですね。
まずじゃあ簡単にフリーライターって何ですかっていう質問のもうちょっと具体的なものとして。
どんな仕事をしているの?何しよう。どんな仕事の流れで仕事をしているの?みたいな。
この部分ちょっと聞こうかなと。
例えば依頼の受け方、仕事の取り方、依頼の受け方。
取材先ってどうやって決まっているの?と。
自分で選んでいるの?誰かが指定されているの?みたいなそんな話ですかね。
そうですね。うんうんうん。なるほど。わかりました。
まずフリーライターじゃないライターもいるっていうのをお伝えしないといけないかなと思うんですよね。
企業に全然社員として所属しているライターさんっていうのもいるので、
そのメディアで運営している会社での社員さん。
あとは編集プロダクションですね。他の会社から委託を受けて文章を作ったりする。
編集プロダクションの会社のライターっていうのもあるんですが、
私の場合はそういうどっかの会社の社員でもなくも完全に一人身という。
一人身?一人身って。
雇用?雇用ね。
そうですね。一人身の会社のフリーライターとして仕事の流れっていうのを説明することになるかなと思うんですが、
流れとしては、私が多いパターンとして、
12:00
特に自分から企画をしたりすることなく、お客さんから依頼を受ける流れっていうのを説明するのがいいかな。
まず、今お取引しているお客様、5社か6社あるんですけど、
フリーライターのお客さんって何なの?っていうところが多分。
そうですね。
それは本当にいろいろあるんですけど、具体的に言うと、
まず編集プロダクション、さっきも話に出た編集プロダクション。
けんぞうさんも所属している会社。
そうですね。
編集プロダクションがどこかからこういう記事を何本書きたいんですって依頼が来たら、
編集プロダクションが斉藤が責任なんじゃない?みたいなことを判断して、
仕事を送れるっていうのがいい。
2つ目は、編集プロダクションを無しにして直接依頼主から仕事を送るんですね。
それはメディアを運営している企業と、
あとはメディアを運営していないけど、
例えば会社で採用サイトを作りたいんでインタビューをやってください。
ノートを最近ね、ベンチャー企業とかで、企業のブログとしてノートをやっているので、
その記事を書いてください。
あとは事例紹介のパンフレットを作りたいので、
人から声をかかったりするっていう方がある。
お客さんですね。
そうやってお客さんから斉藤さんこういう案件の内容で、
案件内容は仕事執筆内容というのは後で細かく説明した方がいいかと思うんですけど、
こういう内容で、例えば取材記事にしましょうか。
取材記事を書いてください。
取材先をここどこ、ここここです。
それもお客さんが決めてるんですね。
決めてることが基本的には。
分かりました。
何月何日の何時から取材に行きます。
取材に行くのが、またそうですね、
それも取材先っていうのは依頼主と一緒のパターンもあれば、
違うパターンもありますよね。
ちょっと説明するの難しいので、
例えばメディア。
なんかいい例がないかな。
例えばいろんな、今一時期働き方改革とか流行ってたから、
働き方改革のいろんな取り組みを紹介するメディアがある。
じゃあここの会社の働き方改革の取り組み面白いので、
斉藤さん取材してくれませんか?
そういうメディアから取材が来る。
そしたらその事例の記事の会社の方に行って取材して、
お家に帰って、ここから在宅はあるんですね。
ダンジョンで話題の在宅ワークで、
そこで一生懸命記事を書いて、
依頼主に、お客さんに納品して、
依頼主の人とか取材先の人がチェックをして、
これで大丈夫ですよって言ったら完了。
納品おしまい。
15:01
で、月末にちゃんとお金請求してっていうのが流れ。
かなり長かったですけどね。
流れですよね。
一概には言えないってのはありそうですよね。
そうなんです。
事例という感じですもんね。
あくまで私の一例って感じですね。
すごい難しいですよね。
フリーライターって何の仕事って言われると。
もしかしたらあれですよね。
一般的にはフリーライター、ライターって、
物書きみたいなイメージがあるのであるとすると、
なんかどっちかというとエッセイ人とかそっちのイメージが
強くなってるんじゃないかなと。
何を依頼されてたとして何を期待されてるんだろう
と思っちゃうんじゃないかなと。
もしエッセイを書くような人だったら
あなたのエッセイ書いてくれって書いてるような
イメージなのかなもしかしたら。
そうかもしれないですね。
そうじゃないですもんね。
確かにね。
ジャーナリストのイメージがある人もいるかもしれないですね。
新聞記者とかルポライターとかが。
そうそうそうそうそうですね。
なるほどね。そっか。
だからそうなんですよ。
フリーライターっていっぱいあるんですよね。
あり方がね。
そうなんです。
フリーって部分は取り除いてもいいですよね。
ライターですかね。
そうですね。
なんでさっき健三さんがおっしゃったような
エッセイ人とかコラムニストみたいな仕事。
それもエッセイ人はコラムニストみたいな感じで
じゃあこの枠があります。
あなたのための枠が何ヶ月分毎週あります。
だから好きなこと書いてください。
ただしこのメディアの読者はこうなので
その読者が読んで楽しいようなことだったら
何でもいいから書いてください。
もちろんライターの一つの仕事ではあります。
そうですね。
しかも例えば私が今依頼を受けて
仕事をするっていうパターン言いましたけど
私が2つの仕事をやってるパターンもありますから。
2種類。
そうですね。
っていうのもあるかな。
私が今さっき言った一連の流れのっていうのは
もう完全にそうですね。
お客さんがこういう文章欲しい。
一言で言うと文章職人なんですよ。
私がやってる仕事は。
いいですね。
文章ってよくよく見るといろんなところにあるんですよ。
そのホームページのさっきの採用サイトでも文章絶対必要だし
商品商売だって文章必要だし
とか意外とそういうコラムとかだけじゃなく
新聞記事とかメディアの雑誌記事とかだけじゃなくて
文章ってあふれてるんですよね。
テクニカルライターとか呼ばれる人たちは
説明書の文章を書いたりしてる。
そういうのもやっぱりライターがやってる。
じゃあ次の質問。
だいぶ今答えていただいたと思うんですけど
フリーライターの具体的な執筆内容ですね。
一体何を書いてるんですかと。
ご質問にまっているように自分の好きなようには書けないんですか。
そもそも。
なるほど。
これもなかなか面白い質問ですよね。
そうですね。
そこの、そうですね。
18:00
その執筆内容っていうよりも
執筆内容多分本当にもういろんな執筆内容があるから
多分その自分の好きなようには書けないのに対して答えた方がいいのかな。
そうですね。
で結論から言うと
さっき私が言った流れの中では好きなようには書けないです。
だけどけんぞうさんが言ったように
コラムニストとかエッセイストとかだったら
まあそれは好きなように書いてくださいって言われるので
好きなように書けます。
実はさっき言ったとおりもう一つのパターンがあって
企画持ち込みってパターンがあるんですね。
自分でこういう記事がどうしても書きたいって
この記事に掲載してくれそうなメディアは
あそこだあそこだって言ったら
これやりたいんだって言って
自分で売り込みに行って
じゃあちょっとお金をつけるしとか
あとはお金セッパーしようかとか言いながら
この仕事をやっていく。
そのパターンだと結構また自分の企画通りに書けるので
好きなように書けるっていう答えになりますね。
そうですね。
好きなように書くっていう表現もまたちょっと難しい話ですもんね。
例えばその売り込みに関してもねきっと
まあ確かに好きなジャンルかもしれないけど
どっちかというと価値がありますよっていうプレゼンになると思うんですよね。
売り込みって。
確かに確かにそうですね。
だから僕が自分が好きだっていうよりは
僕にとってもあなたにとっても価値があるものになりますよっていう
そういう企画だしというかプレゼンになると思うんで
まあそれも一種の好きなのかな。
好きなように書くっていう。
そうですね。
結局お客さんがいるのでね
そのお客さんに満足してもらって
お金出してもらえる価値のあるものしか書かないといけないっていうのは基本ですよね。
それが幸いに一致することはありますよね。
求められてるものと自分の大好きなものが一致っていうのは
それは幸せですね。
そうですね。
それは本当に何て言うんですかね。
結果論のこともあるし自らできることもあるんですね。
好きなようにっていう表現を自由にというふうに置き換えた場合は
例えば何言っても絶対目的がありますからね。
その記事を作るっていうのはね。
目的がある時点でそれはもうある種の縛りだと思うんですよ。
だから完全な自由ってことはないのかな。
確かにね。仕事ですからね。
縛りっていうとなんかすごいギチギチした感じですけど
方向性はあるわけなんでね。
それに沿って書かないといけないというのはありますよね。
そうですね。さっきの3つがグラデーションかもしれないですよね。
私のように主にこういう記事書いてくださいっていうのは
もう目的をきっちり。
お客さんの目的の方に自分が沿っていくっていう感じで
企画持ち込みの方は両方にメリットがあるっていうか
両方の目的を達成できる感じ。
エッセイとかは自分が書きたいことを書けば
それが目的達成するようになるような感じだから。
なんかちょうどグラデーションとかが
綺麗にわかりますね。
いいですね。じゃあ最後にもう一つ
ご質問の中にあったもので
ライターと小説家の違いみたいなことが書いてありましたね。
小瀬もどうでしょう?
21:01
そうですね。私自身も小説を書いてますからね。
でもそれもね、職業小説家とライターの違いというと
一番は、小説家っていうのは物語を書く人
っていうところが一番かなって思います。
ノンフィクションにしては物語に責任をかけることになるのかな
という感じ。
ノンフィクションだったらノンフィクション作家っていうから
小説家とは言わないか。
そうですね。ちょっと違いますね。
じゃあ小説家っていうところに限ると
物語を作る。あとは創作をするっていうか
っていうのがまず違いですね。
小説家ってそもそも依頼されて書くってことあるんですか?
僕はかなり疎いんですけど、小説家に関しては。
新聞とかにでも小説を載せる人は依頼を受けてるんじゃないですか?
はぁはぁはぁ。そっかそっか。
私も勉強不足ですけど。
あんまりピントが来ないなと。
割と自発的に書いてるイメージが強い。小説に関しては。
基本はそうですね。
あとは出版社からちょっと新作ないんですか?とか
言われたりすることもあるみたいですけどね。
そうか。それは自発的でありつつもと。
うんうんうん。
しかもね、小説家も基本的には自分の創作で自分発信なんだけど
結局編集の手が入るから、ここはちょっとこうしてくれとか
完全に小説家でさえ全て自由ではないっていうのがあるかもしれないですね。
そうですね。
そうだなぁ。
いずれにせよライターも小説家も
思うままに書いてるわけじゃなさそうだなっていうのは
大変そうっていう。
おもしれー!ってやってるようなイメージが
いろいろ考えながらやってるんだろうなっていうね。
やっぱりお金が発生するのでね。
だから求められてるものを市場に求められてるとかっていうのがあるから
やっぱりもう好きに好きにただただ書くっていうのは
ちょっと趣味の範囲になっちゃうかなっていう感じはしますね。
そうですね。趣味とその仕事の線引きも一応ありますもんね。
そうですね。うん、確かに確かに。
だからね、小説家っていうのもまたいろいろあるわけでね。
難しいですよね、これを比べるのも。
そうですね。小説家とか名乗ったもん勝ちですかね。
私だって別にそれで政権立ってたわけじゃないけど
小説家って思ってるので。
今だとあのなんだっけ小説家になろうでしたっけ。
はいはいはいはい。ありますね。
ああいうのもねあって割と取り組みやすくは
昔よりなってるのかな。
そうですね。ネットで小説を無料で公開して
見てられるっていうメディアがいくつか
しかも一つじゃないですからね。いくつかあって。
じゃあ最後にこれを今までの踏まえた上で
ライターに求められてるもので何だと思います。
例えば斎藤さんに仕事を依頼したと
24:01
野田さんが依頼主様が。その時にそのライターである
斎藤さんに何を、どんな技能を、斎藤さんはどんな
技能を期待してるのか。これはもう要はライターって
どんな仕事なのかの結論に当たる部分かなと思ってて。
やば、なんかすごいですね。これあくまで私の
もちろんもちろん。
言ってほしいんだけど、私全然ライターとして発言力も
何もないからなんですけど、文章によって
いかに顧客の課題を解決できるか力じゃないですか。
素敵ですね。
めっちゃかっこよく意識高く言っちゃったぜ。
すごい意外とスパッとまとめてくれた。
でも本当そう思います。要はその
なんか
なんつーんだろうね。そうなんですよ。
やっぱ情報伝達っていうニュアンスがやっぱ強いなと
僕も思ってて。
なんだろう。例えば統治法を使って
ワクワクさせるみたいのはあってもいいと思うんですけど
そこはメインの目的じゃないなと思ってて。
やっぱり何かしらの
記事を作る上での目的があって、それを達成することが
一番シンプルなゴールなのかなと。
そうですね。結局
でもそうだな。統治法なんちゃらっていうのも
エッセイストとかね、あの辺になると求めてもいいと思うんですよ。
その目的が結局読者を楽しませるとか。
でも結局そういうのでも
依頼主がちょっともっと読者が
ちょっと暇っていうか物足りないっぽいんだけど
繋ぎ止めたいっていう課題があるから、それをエッセイで解決するわけですね。
はいはいはい。そうですね。
企画出すにしても面白い企画が常に欲しい
って思っているわけです。
だからそれに対してこういう企画がありますって課題解決を提案する。
で、私については採用サイトを作りたいし
事例をきちんと作りたいんだけど文章力ないし
どうやって取材記事を構成していいかわからない。
じゃあ私がやります。って課題解決する。
そうですね。確かに。
文章をきれいに書ける能力
インタビューとかで情報を引き出す能力かな。
それを整理する能力
この辺が何となくライターというものに求められているのかなと。
そうですね。細分化したらそんな感じですね。
なんか整理整頓するみたいな
見やすく整理整頓するみたいなのをちょっとよく感じる。
確かに。
特にそれは私のような職人系のライターは特に必要ですね。
そっか。いろいろあんのか。
多分僕も全部把握してないんじゃないかなと。
ライターというものの
いろんなジャンルがあると思うんですけど。
そうなんだ。ちょっと話長くなった。
私は職人系のライターになる前は
企画をちゃんと持ち込んで提案するようなライターとかも
あんまり意識せずにやりたいなって思ってたことがあるんです。
そしたら求められるものが全然違って
君は文章はきれいかもしれないけど
何がやりたいのか企画が全然わかんないし
27:02
ってすごい言われて。文章力はいいんだよみたいな。
編集が全部やるからって言われたっていうのがあるんです。
なかなかハードパンチですね。
泣きながら入ったっていうね。
結構辛辣な。
我々も今こうやって答えましたけど
別に何かはっきりと
答えられるわけじゃなさそうだなっていうね。
あくまで私の経験の範囲内でしたからね。
今日なんかもういい
都合よく斎藤さんに全部ぶん投げて答えてもらいましたけど。
僕の意見とかが
僕の意見とか持論とか大して出さないんですけどね。
いやいやでもよかったです。ありがとうございます。
いろいろありますよね。
ありがとうございます。これで解決しました。
解決というかお答えになりましたかね。
また今後も聞き続けたら
何かもっと分かるかもしれないんで
聞き続けていただきましょう。
ぜひ長期的に。
なかなかいい時間になりましたのでね。
今回もお聞きいただきありがとうございます。
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下手すぎますね。僕最後こう読むの。
棒読み感がね。まだまだ練習が必要ですね。
全然慣れてなかった。
楽しく今回もお話できましたと。
今日はこの辺にしましょう。
それでは来週の金曜日にまたお会いしましょう。さよなら。
29:00

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