1. 聞くお惣菜
  2. #036 - おボン
2022-08-31 30:41

#036 - おボン

黒蜜きなこ寒天食べながら遊びに特化したブルース・リーの話していたら、お盆の語源を調べていました。お盆って、おボンって、いったいなんなんでしょう・・・。ちなみに雑談中に触れている「カワセミの名前の由来」は完全に誤りでしたので、ご注意ください汗。今日もゆるりとお付き合いをば。

・なんと盛大にまちがいました!

・黒蜜きなこ寒天

・ダイエットおやつ

・和菓子はローカロリー

・ぜんざい?あんみつ?

・寒天についておさらいしておくと

・ところてんをフリーズドライ

・他の海藻でもできるのかな

・カワセミってそうなの(※間違いです!)

・カワヒトワライ

・遊びに特化したブルース・リー

・お昼寝はいいよね

・会社でもお昼寝取り入れてるとこあるよね

・日本はやっぱ「みんな一斉に」

・盆と正月

・お盆がずっと謎だったなっちさん

・まちが空っぽになった日

・ジャパンの美意識

・ご先祖さまのために休むのですよ・・・

・理由がはっきりしない休みだからみんな休むんじゃない?

・お盆がカレンダー上の休日になっちゃったら、たぶん、休日働く人たちは働きますよ

・おぼんて。トレーですか?

・語源辞典でもひいてみるか

・うらんぼんの略。

・施餓鬼(せがき)

・衆僧(しゅそう/しゅうそう):大勢の僧侶

・美食を提供するのは罠なんじゃない?!

・ま、我々のようにはおボンじんにはね

・逆さに吊るされることから来てるとはね

・そもそも日本語じゃないとはね

・ご先祖の供養とトレー、関係ありそうなのにね

・ありそうな語源辞典

・覆水盆にかえらず

・編集してもこの空気感は消せない

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※内容はリサーチに基づくものではなく、個人の感覚をもとにした雑談です。内容には誤りがある可能性もありますのでご了承ください。

00:00
スピーカー 2
聞くお惣菜、編集中のなっちです。いつも聞いてくださりありがとうございます。 今からね、本編聞いていただくんですけども、なんとね、あの盛大に間違いを犯しておりまして、間違ったことをくっちゃべっておりまして、
そこだけご注意くださいという注釈を先にさせていただきます。あの、カワセミの名前についてね、名前の由来について話してるんですけど、
本編で話されていることを完全に間違っておりますので、いつも以上に間に受けないように聞いていただければと思います。それでは本編どうぞ。
聞くお惣菜、この番組は、なくてもいいけどあると嬉しいよコンセプトに九州に暮らす夫なっちと、妻持子の昼食時の雑談をお届けする
ポッドキャスト番組です。一人ご飯のお供にどうぞ。
いただきまーす。デザートです。 デザート会ですね。ちょくちょく登場するデザート会。
なんですかこれは。
スピーカー 1
もうね、寒天責めで申し訳ないんだけど。 寒天責めって初めて聞いた。
今日は黒蜜きなこ寒天だね。寒天パウダーがすごい寒天パウダーがあるからさ、消費しようと思って。
みかん天はお砂糖を入れて作るけど、これはダイエットおやつとして、寒天はお砂糖を入れずに作って、
できた寒天にきなこと黒蜜をかけて食べる。
これさ、妊婦の時にすごい作ってたんだし。 体重増やすなみたいな、カロリー増やすなみたいな時期があった。でも甘いものを食べたくて。
スピーカー 2
和菓子ってやっぱりバターとか生クリームとか洋菓子ってすごいカロリーが高いから、こういうの作ってたなぁ。
スピーカー 1
おいしいね。
スピーカー 2
和カフェとかでさ、しらたま団子と一緒に出てきそうな感じ。
スピーカー 1
ぜんざいとかに入ってるよね、こういうの。
これにあんこを添えて、フルーツ添えて、アイスをポンって置いたら、フルーツぜんざいみたいな。
スピーカー 2
あるわー。
ぜんざいってもう完全におしるこっぽいぜんざいのことを今想像しながら聞いてたから。
スピーカー 1
あ、そうだね。
なんて言うんだろう。
スピーカー 2
あれなんだろう。
スピーカー 1
あ、でも多分あんこって私が言ったけど、もうちょっとサラサラした液体の方にこの寒天とかが浮かべてあって、
03:02
スピーカー 1
豆とか、あ、みつ豆?
みつ豆じゃない?なんか。
スピーカー 2
あんみつ。
スピーカー 1
あんみつあんみつ。それが言いたかった。
スピーカー 2
あんみつね。
あんみつって言いたかった。
寒天についておさらいしておくと。
スピーカー 1
まだ引きずる寒天を。
スピーカー 2
天草という赤みがかった海藻があり、意外とちっちゃいふわふわしたやつがあって、
それの煮出汁を固めて乾燥させた。
固めたものが寒天。
スピーカー 1
ところ天?
スピーカー 2
あ、そうか。ところ天です。
乾燥させたものが。
スピーカー 1
凍らせて乾燥させるの?
スピーカー 2
フリーズドライ。
そうだね。そうだそうだ。
が寒天。
確かそうだった気がするよ。
スピーカー 1
寒天パウダーの後ろを見たらね、海藻、あ、原材料ね。
海藻括弧。
なんだろう。
コウソウル、ベニーにモって書いて、コウソウかな?
ルイ、ルイって書いてあった。
天草とは書いてないから、なんか混ぜてるかもしれないよね。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
でも赤いやつなんだ。
スピーカー 2
赤いモみたいなやつ。
えー、コウソウというカテゴリーがあって、その中の一つが天草。
なのかなーって調べてないけどぼんやり思った。
赤い草となんでもよさそうで。
スピーカー 1
赤い草って言うとまたなんか、陸の草みたいな。
スピーカー 2
そうね。海藻ね。
他のさ、他の海藻でもところ天とか寒天とかもしかしたら作れるんじゃない?
スピーカー 1
あ、できるのあるかもしれないよね。
スピーカー 2
ヒジキとかさ。
スピーカー 1
ヒジキ?
わかんない。
あー。
スピーカー 2
海ブドウとか。
スピーカー 1
海ブドウ寒天とか売れそうじゃん。
あるのかもね。
スピーカー 2
調べたらきっと他ので作ってるのもあるに違いない。
でも今言いながら思ったけど、
海藻の名前自体でわかるぐらいメジャーなやつはさ、
煮出汁を加工して売るっていうのすごいコスパ悪そう。
スピーカー 1
悪いよね。
スピーカー 2
経済的に。
海ブドウは海ブドウのまんまの方が売れそう。
絶対そうだ。
スピーカー 1
海ブドウってよく名付けたねでもね。
スピーカー 2
ねー。上手いよね。
同じような名付けのやつにさ、
川蝉っていうのもあると思うんですけど。
スピーカー 1
あ、川蝉ってそうなの?
川の蝉ってこと?
鳴き声が蝉みたいなのが入ってるんじゃないっけ?
川はそうか。場所としての川?
06:00
スピーカー 1
うーん、じゃないかな。
そっかそっか。
鳴き声が蝉。
スピーカー 2
だったと思うんですけど、
笑い川蝉っているじゃん。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
鳴き声について2つ名前がついてても、
なに?
スピーカー 1
笑い川蝉って何?笑ってるっぽいの?
スピーカー 2
しかも人間の笑いに似てる。
スピーカー 1
そうなんだ。じゃあ蝉じゃないじゃん。
スピーカー 2
ね。
違うのよ。
スピーカー 1
川笑い?笑い川じゃん。
スピーカー 2
流れ川みたい。
スピーカー 1
川人笑いじゃん。
スピーカー 2
人笑い。川人笑い。
スピーカー 1
川人笑いの方が、だってそうでしょ?
長い。
そのくらいの動物の名前いっぱいありそうじゃない?
笑い川鳥。
スピーカー 2
そのくらいの動物の名前たぶんいっぱいあるよ。
うん、だよね。
思いつかないけど。
スピーカー 1
そうだね、パッて出てこない。
スピーカー 2
海猫とかそうだよね?
スピーカー 1
え?あ、そういうこと?
スピーカー 2
うん、じゃないかな。あれも鳴き声なのかな?
わからん。
ミーヤキャット。
スピーカー 1
ミーヤって何?
スピーカー 2
わかんない。
そんなこと言ったらプレーリードッグとかね。
スピーカー 1
プレーリーって何?笑
スピーカー 2
プレーリーはプレスリーのちっちゃいやつじゃん。
遊びに特化したブルースリー。
スピーカー 1
夜下がりにデザート食べたら眠たくなってくるね。
スピーカー 2
そうなのよ。
在宅のね、悪いとこですね。
いいとこか。
スピーカー 1
いいとこだよ。ここでサクッと20分くらいお昼寝をすると
その後の効率が上がるに違いない。
スピーカー 2
サクッと20分くらいお昼寝すると
スピーカー 1
その後全く仕事できなくなるとかじゃなくて。
身に覚えのありそうな言い方だね。
スピーカー 2
午前中寝るわーっつってさ、
2時くらいまで寝るとか。
スピーカー 1
すごいな、それ。
それでいい日はそれでいいんじゃない?
スピーカー 2
あの日働いていればって後で思うよ。
スピーカー 1
でもお昼寝はいいよね。
シエスタだっけ?スペインとかでさ、
公的に、公的にって言うか知らないけど
お昼寝みんなするみたいな。
みんな当たり前になったんでね。
学校とか会社でもさ、
そういう会社とかで取り入れてるところあるよね。
昼寝タイムみたいな。
みんなそうなればいいのに。
それが当たり前になったら
その時間は電話とかもかかってこないです。
お盆休みとかを見てて思うけど
やっぱり日本の気質としてさ、
みんな一斉にみたいなところがさ、
あんまり好きじゃないけどやっぱりあるから、
取引先が休んでるから休めるみたいなさ、
09:02
スピーカー 1
古き、文化がやっぱり根付いてるからさ、
ほんと正月じゃないけど、
昼寝も日本は一斉に導入しますみたいにしないと、
一般化しないそうで。
スピーカー 2
そうよね。
年末年始とお盆がさ、謎の休みだよね。
休日になってないじゃん。
年末年始元日は休日なのかな?
3月日は休日扱いなのかもしれないけどさ、
スピーカー 1
お盆がさ、ちっちゃい頃からずっと謎だったのよ。
スピーカー 2
お盆休みって、小中学校とか夏休みの中に入ってるから、
あんまりおかしさをそんなに感じなかったんだけど、
お盆休みっていう期間がさ、何か制定されてて、
スピーカー 1
その間親は仕事休みだったりするわけよね。
スピーカー 2
これ何これって、お盆休みって、
今はなんとなく12から15みたいな認識があるんだけど、
スピーカー 1
そうなんだ、私13から多分13、14、15。
だけど、それもほらこんな風に定まってないじゃん。
スピーカー 2
お盆っていう期間がぼんやり存在していて、
スピーカー 1
その期間はお仕事休みみたいな。
スピーカー 2
何、ワールドカップでもあんの?
スピーカー 1
いや、お盆って不思議だよね。
スピーカー 2
不思議さについてはね、すごい思う。
スピーカー 1
で、我々は基本お盆休みを取らないじゃないですか。
どっちかというとさ、せっかくスケジュールが自由な働き方をしているからしたりとも、
違う時期にずらしてさ、長期でどっか行ったりとかして、
スピーカー 2
お盆は普通に働くじゃん。
スピーカー 1
何か不思議だよね。
ジャパンの不思議の一つだよね。
今は違うけど、前もちょっと都市部に住んでた時にコワキングとかそれこそ結構頻繁に通ってて、
前日と同じように自転車を越えて天神に向かっていたんですけど、
スピーカー 2
都市部、街の中心に向かってたんだけど、
あれ、今日自転車、いつもすごい混んでるのに道が空っぽで、
スピーカー 1
なんかガラーンとしてて、
えっ、何が起きてるの?って思って、
なんか映画の中じゃないけどさ、街がシーンとしてて、
自分だけ取り残されたみたいな感じになっててさ、
セミの声だけが響くみたいな。
同じの日があって、
あっ、お盆かーって気づいた時があって、
街から人がいなくなったんだよね。
いやだから、これだけ地股で多様性だとか、働き方が多様化してきてみたいな、
全然珍しくない、普通のことになったなって思っていたんだけれども、
12:07
スピーカー 1
こんなに世の中的には、街が空っぽだって感じるくらいに、
そのリズムでやっぱ動いてる人たちがいっぱいいるんだなぁと思って、
衝撃だったことが覚えてる、ほんまに。びっくりしてる。
そんなにみんななんだっていうの?
なんかさ、自分たちの周りにいる人たちもあんまお盆に縛られない人がいっぱいいるからかもしれないんだけど、
スピーカー 2
そうだから街が空っぽって感じるほどかって思ったんだよね。
この間、お盆期間だとわからずにさ、
その日に子供を病院に連れて行こうかみたいな計画をしてて、
当日の朝になって、じゃあ家出るかな?
もしかしてお盆休み?って思ってね、病院のサイト見たら本当にお盆休み期間でさ。
スピーカー 1
本当。
いいのよ。休んでいいんですよ。休んでくださいなんですけど。
そうだからね、普段逆に休めない方々はそれがない。
貴重なお休みだからね。そこに対しての文句は全くないよ。
スピーカー 2
でもすごいよね、土日よりもお盆休みの方が、土日中が、まぁ土日かな?
土曜も日曜も働いてるような人たちがさ、お盆休みはしっかりとるみたいな現象、不思議だよね。
スピーカー 1
だからそれはジャパンの美意識なんじゃないかな?
ご先祖様っていう名目と言うとすごい失礼だけれども、
そういう、何?日本人の美徳対象じゃん?
ご先祖様を大切にするっていう方が、労働を休むことよりも、
唯一と言うとあれですけど、上回るっていう風に世間一般で認識されているから、
自分のために休むというよりは、ご先祖様をお迎えしてお送りするために休む。
そのために休むのですよっていう、お墓参り行ったり、お迎えなんだっけ?
あるじゃん?野菜で作るやつ。
スピーカー 2
ゆうば?
スピーカー 1
うん、みたいなやつ。ちょっと名前わかんないけど、なんかそうだから。
ご先祖様のためにっていうのがあるから、大切にされるんじゃないですかね。
スピーカー 2
なるほどね。
別の仮説を立ててみたいんですけど、
土曜とか、特に日曜、祝日は、休日っていう扱いになっているじゃん?
スピーカー 1
そうなの?
スピーカー 2
土曜は置いといて、日曜日と祝日っていうのは、どのカレンダー見ても赤くなってるしさ。
スピーカー 1
いいね、赤くなってるしさっていう。そうだね。
スピーカー 2
そこはもう、休む理由があるところなわけよね。
15:00
スピーカー 2
ここは休みなさいっていうことになってる日。
で、だけど、お盆休みってそういうのないでしょ?
なんかこの辺休むものであるみたいな空気だけがあって。
スピーカー 1
そういえば、祝日みたいになってないもんね。
カレンダーも黒いしね。
スピーカー 2
で、めちゃくちゃ人を働かせる職場を仮定しますと、
そこで、休みっていうことになってる日、カレンダーの赤い日は、
そんなとこで休んでないで、お前ら働け。
休みだって世間、カレンダーは休みだって言ってても仕事はあるんだよっていうことが言えるんだけど、
スピーカー 1
お盆休みについては、なんで休みなのかわかんないから、
スピーカー 2
それを覆すことができずにみんな休んでるっていう説。
スピーカー 1
え、ちょっと最後よくわかんなかった。
スピーカー 2
お盆休みはカレンダーで休みになってないし、
なぜ休むのかっていうことも、どっかに名分化されてるわけでもなくて、
なんかここ休みだよね?そうだよね?みたいになって。
だから、お盆休みが大切ではないっていうことが言えない。
スピーカー 1
逆に。
反論すべきポイントがない。
ふわっとしすぎてて。
スピーカー 2
風邪に特効薬がないみたいな。
スピーカー 1
原因がはっきりしない休みだから。
スピーカー 2
反論できないと。
っていうことでみんなお盆は休むんじゃない?
理由があって、何か結果があるっていうことは、
その理由を壊せば結果が覆えるんだけど、
理由がなくて結果だけあることは、
どうやったら結果が覆えるのか誰もわかんないっていう。
スピーカー 1
まあね、理由がなければね。
でも、慣習的に毎年日本ではそこを大多数の人が休むことになってるよっていうのももはや理由だよね。
スピーカー 2
だけどさ、なぜ?っていうことに答えられないじゃん。
そこですよ。
スピーカー 1
なぜ?だから文化としてご先祖様をお迎えしてってところじゃないの?
でもそこにだから反論できないのかな?
スピーカー 2
そうそう、だってお盆休みにさ、ご先祖様をお迎えに帰省したり、
儀式をしたりっていうことはさ、やるかどうかわかんないじゃん。
だけどお盆休むじゃん。
だから、ご先祖様そんなに大事ですか?みたいなことを言おうとしても、
お盆ってそれだけのもんじゃないと思うんですよね。
だってほら休むじゃないですか。
いや、なんでかわかんないですけど。
だから明確な理由がないんじゃない?お盆休み。
だから例えばさ、どっかのカレンダーメーカーがお盆の期間を、
18:03
スピーカー 2
13からでも12からでもいいんだけど、赤く塗りつぶして、
それに追従して日本のカレンダーはそこが休日であるっていう風になってしまったら、
たぶんね、休日働く人たちはそこも働けますよ。
スピーカー 1
でもそれはそうかもしれない。
お盆、今年末年始もそうだよねって言おうと思ったけど、
お盆の方が、なんか有無を言わせない強さがあるよね。
スピーカー 2
そうでしょ。
スピーカー 1
年末年始はなんか働く人は働いてる感。
まあでも、そうだね、イベントというかお祭り感があるから、
むしろサービス業の人たちとかはね、いつもより忙しい。
あったりもするしっていうのもあるかな。
年末年始はさ、もう世界中でさ、
そうだね、そうだね。
スピーカー 2
カレンダーの休日じゃないかもしれないけど、
休みだったりお祭りだったりするじゃん。
まあ旧正月連れてる分にもあるけどさ。
スピーカー 1
まあでも、なんかあれだよ、
お盆とかはクリスマスの方が大事だから、
ニューイヤーとかさっぱりしてる。
スピーカー 2
ああ、それもなんかね、聞いたことある。
スピーカー 1
でもお盆ほど独特ではない、確かにね。
お盆って?
不思議だよね。
スピーカー 2
トレイですか?
スピーカー 1
トレイですかだよ。
スピーカー 2
ほんとだよ、お盆ですかだよ。
なにお盆ですかって。
スピーカー 1
え?トレイですか?
スピーカー 2
ああ、お盆ね。
イントネーションが違ったのね。
スピーカー 1
お盆。
何だろうね、お盆って。
スピーカー 2
何かの比喩というかなのかな。
スピーカー 1
ああ、何なんだろうね。
スピーカー 2
お盆の儀式って何かを乗せる、運ぶものが象徴的であって、
それが名前になったみたいな。
スピーカー 1
そういうこともあるのかもね。
スピーカー 2
なんか盆という単語に別のニュアンスがあって、
そこから来た説とトレイのことを指している説がありそう。
スピーカー 1
盆地とかは関係ないか。
スピーカー 2
ああ、でもそれは形状が似てるよねみたいな話はあるかもね。
トレイのお盆と。
スピーカー 1
語源辞典でも聞いてみるか。
スピーカー 2
出ましたね、新名会語源辞典。
スピーカー 1
えーっと、盆、主に7月15日頃に行われる専属用の物事。
ウランボンの略。
スピーカー 2
は?
スピーカー 1
ウランボン?
スピーカー 2
ウランボンは、
スピーカー 1
え?ウランでできたトレイですか?
スピーカー 2
これ何語って書いてあると思う?
文語。
スピーカー 1
サンスクリット語?
ウランバーナの音訳で、
桃献、逆さに吊るされることの意。
スピーカー 2
え?
スピーカー 1
あ、でも書いてあるよ。
えっとね、釈迦の弟子の木蓮が、
21:05
スピーカー 1
地獄で逆さまに吊り下げられて苦しんでいる母親を見て、
それを救うために釈迦の教えに従って、
周葬に100の美食を供養した。美しい食事ね。美食を供養した。
それを背書きと言った。
書に施すで背書き。
この話に基づいて、
先祖の霊を供養することをウランボンと言うようになった。
なお、ウラボンの語源については、
イラン語起源説が有力になりつつあり、
その中の一説によれば、
ウルバンは死者の霊魂の意であると言うだって。
スピーカー 2
最後の一説は何?
スピーカー 1
ウラボンがいきなり出てきたんだけど。
スピーカー 2
そこは別の説があるよみたいな話なのかな。
ウランボンではなく、
イラン語起源のウラボンから来ているという説もあるみたいな話かな。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
ウルバンという死者の霊魂の意から来ているという説もある。
スピーカー 1
まさか全然違う方向から出てきて、
ちょっと2人が混乱してるって。
スピーカー 2
まとめると、お盆の盆はトレイとは関係なく、
スピーカー 1
関係ないねこれ。
スピーカー 2
多分これサンスクリット語?文語?
スピーカー 1
文語ってそうなんだ。
スピーカー 2
文語の音訳であるウランボンの略。
スピーカー 1
ウランバーナ?
スピーカー 2
うんうん。
音訳したウランボンという言葉の略が盆であると。
でそのウランバーナ、ウランボンは逆さに吊るされることという意味であると。
スピーカー 1
逆さに吊るされることから来てるんだ。
地獄で逆さまに吊り下げられて苦しんでいる母親を見て、
俺を救うために釈迦の教えに従って、
収束200の美食を供養した。
スピーカー 2
収束?
スピーカー 1
あ、収束って読むの?
スピーカー 2
知らない単語だけど。
私も知らないんだよ。
大衆劇場の衆に僧侶の僧。
何て読むんだろうね。
読み方わかんないんだけど、
これはさ、死者の霊を供養することっていうのはこの話から導き出されているというか、
抽出されているってことは、この収束というのは死者のこと?
スピーカー 1
どうなんだろう。
でも、それを性ガキと言ったってさ、
ガキっていう、何だっけ?
スピーカー 2
鬼。
スピーカー 1
飢えた鬼ね。
飢えた鬼でガキに施すを最初につけて性ガキといったところ。
24:01
スピーカー 1
この収束もしくは巣創?
イコールガキ。
ニャーリイコールガキってことだよね。
スピーカー 2
そうだろうね。
ガキというのは、
やべ、そんなことも俺知らないのか。
スピーカー 1
知らない。
スピーカー 2
ガキは仏教の言葉で、生前に贅沢をしたため、陸道の内、ガキ道に落ちた猛者。
スピーカー 1
へー。
スピーカー 2
ということで、死者ですね。
スピーカー 1
はいはいはいはい。
これは?これは巣創?巣創?巣創。
ついでにもうここまで来たら。
はい、読みますよ。
スピーカー 2
巣創、巣創と読むそうです。
巣創は、巣創と読むこともある。
スピーカー 1
あ、じゃあ間違ってはなかった。
スピーカー 2
大勢の僧侶、だそうです。
スピーカー 1
あれ?間違ったね。イコールガキじゃなかったな。
僧侶を通して死者の魂を弔う的なこと?
じゃない?
巣創、もう一回定義言って。
スピーカー 2
多くの僧侶。
多くの僧侶。
または、他には、道場内における一般の修行僧。
スピーカー 1
うーん、でも。
スピーカー 2
え、だから、なに、あの、なんかもう、モブみたいな僧侶はもう、どうせガキ道に落ちるんだみたいな。
え、そうなの?
スピーカー 1
え、そうなの?
スピーカー 2
元気がある?
スピーカー 1
そんなことは思わなかったな。
なんか、どっちかというとその、仏寺に仕える僧侶を通して、その、なに、ガキを沈めるじゃないけど。
スピーカー 2
あー。
スピーカー 1
っていうことなんじゃないのかな。
スピーカー 2
あー。
でもさ、ガキってさ、生前に贅沢をしたらね、ガキ道に落ちるんですよ。
スピーカー 1
そっかー。
スピーカー 2
だから、この、首相に美食を、美食を提供するっていうのが。
あ、そういうこと。
罠なんじゃない?
スピーカー 1
そういうことなの?
そうだよね。
スピーカー 2
そういうことになるよね。
だって、修行してる。
美食がどこまでのものを指すのかね。
スピーカー 1
うーん、そうね。100の美食を供養した。
スピーカー 2
100ってことはもう相当だよ。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
普通ではありえない美食みたいなニュアンスだよね。
スピーカー 1
そうなのかな。
スピーカー 2
100のだよ。
万願全盛みたいなことだよ。
スピーカー 1
うーん、将が100人いたのかな。
スピーカー 2
まあ、それもあるかもしれないですけどね。
でもさ、いやいや違うでしょ。
27:02
スピーカー 2
5人いたテーブルにさ、5の美食を提供とか言わないで。
何人いるかわかんないけど、5の美食って言ったら5メニューでしょ。
5品でしょ。
そういうことか。
スピーカー 1
えー、ちょっとすごい混乱するね、この定義。
スピーカー 2
うーん、これ多分、分かってる人は説明が下手みたいなタイプの。
スピーカー 1
あー、そういうことか。
スピーカー 2
恐れ多いですけど、辞書を書いてらっしゃる方々に対して。
スピーカー 1
おー、すごいそういうこと言えるんだ。
スピーカー 2
いや、だってすごい混乱するじゃん。
混乱する。
何もわからずに読む僕らみたいな人がどこでつまずくのかっていうことをケアしてくれてないじゃん。
スピーカー 1
そうだね。
これ分かってる人が読めば、もうこんなわかりやすい説明ないよって思うんだろう。
スピーカー 2
うん。
ね。
分からんわ。
まあ、我々のような盆人にはね。
お盆人にはね。
スピーカー 1
今、盆に黒い点が打ってあるのが聞こえた。
スピーカー 2
ん?盆に黒い点が打ってある?
スピーカー 1
どういうこと?
いや、よくさ、書いてある文字にさ、掛け言葉みたいになってるときにさ、点ってさ、強調表記になってるじゃないですか。
スピーカー 2
鍵かっこつけるみたいな感じね。
そうそう。
スピーカー 1
盆だけになみたいなさ。
スピーカー 2
はいはいはいはいはい。
スピーカー 1
いや、でも本当にお盆の盆がこんな、まさかね、逆さに吊るされることから来てるとは全く予想外だったわ。
スピーカー 2
そうね。予想できたかどうかっていう観点で言うけど、そもそも日本語ではなかったっていうのは。
そうだね。
完全に想像の外でしたね。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
だって関係ありそうじゃん。先祖の供養とさ、トレイ。
スピーカー 1
そうだね。ありそうありそう。
小楼流しのときにさ、川に浮かべる船をボンと呼んだみたいな。
ありそうありそう。そっちのほうがよほどありそうだわ。
ねえ。
スピーカー 2
とかさ、むかえびを炊くときに火の下に敷くお皿があって、それのことをボンと呼んだとかさ。
ありそうじゃん。
スピーカー 1
ありそうな語源辞典かけるんじゃないなってさ。
スピーカー 2
語源でっち上げるの楽しそう。
スピーカー 1
ありそうなやつ。
たまに当たっちゃったりしそうだよね。
スピーカー 2
そうね。そのときは虚構新聞みたいに謝るんじゃない?
さっきのさ、われわれみたいな盆神庭で、それをオチとして閉めるつもりだったんですけど、どうしてくれますか?
スピーカー 1
どうしてくれますか?
30:01
スピーカー 1
福水盆に帰らず。
じゃあトレイのほうね。
もうね、だらだらと続けてしまったものは戻せないということです。
スピーカー 2
そうだね。編集してもね。限度がありますからね。
スピーカー 1
編集してもこの空気感は消せないということですね。
寒天も食べ終わりましたし。
スピーカー 2
そうですね。寒天も消すことができましたね。
スピーカー 1
お盆も終わりましたし、とっくに。
そうだね。
スピーカー 2
ごちそうさまでした。
30:41

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