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奇術積読宣言!
はい、ということで始まりました。久々の奇術積読宣言ポッドキャストです。
このポッドキャストは、手品を愛してやまないしゅうたがですね、大量に積んでいるマジックの本を何とか解消していこうということで始めた、
納刀に付随する手品に関するあれやこれを話す要望や話が聞ける、そんなポッドキャストになっております。
めちゃくちゃ久しぶりです。
過去2回収録させていただいたんですけれども、やっぱり自分で喋ることの難しさ、一人で喋ることの難しさと、
あとは話すネタですね。これ結構探すの大変で困っていたんですが、今回ですね、久々にちょっと収録してみようかなと思っております。
はい、ということで久々のノートを更新したんですけれども、それがタコの本ですね。
何のこっちゃという方はぜひ本文を読んでいただきたいんですけれども、ダーン&デイブのところから出している本を今回は読みました。
If an octopus could palm. もしタコがパームできるならって感じですかね、日本語だと。
というですね、パームに関する本ですね、を今回レビューいたしました。
結構ですね、本としては大きいサイズで、なんですけど写真も多くてですね、
パームというテクニックを中心に解説されているので、トリックがあるわけでもないので、かなりサクッと読めてですね、
僕から買ったの10年ぐらい前なんですけれども、買ってなんか多分ね、2,3個のテクニックだけ読んで、
なんかあんまおもろくないなって当時思ってですね、読むのやめてたみたいな、文字通り詰んでいたそんな本でございました。
今回ですね、大体80ページぐらいでしたっけ、を読んでレビューしたというそんな感じです。
本当にですね、なんていうかチン技法みたいな、面白技法が多くて、本人たちも文章の中に書いているんですけれども、
実用的なパームを紹介するというよりかは、アイデア集、インスピレーション集だと思ってもらったら良いということで書いてありました。
1個1個のパームについてですね、本当に過剰書きのしょうがないコメントをしているんですけれども、
結構笑っちゃうような技法もあってですね、お前これ本気みたいな、結構な距離カードが移動したり、
微妙な小指でカードを支えたりですね、かなりギリギリの技法もあるんですけど、
意外とやってみると、カードの物理的特性とかを活用して、ぬるっとパームの位置にカードが入ってきてくれたり、
いわゆるシステマチックにカードが動くような技法もあって、結構読みながら手を動かしながらやっていると楽しいそんな本でした。
結構息抜きに読むにしてもですね、すごい良い本だなという印象です。
と言いつつ、1個実用的なものもありまして、1個なのかよって感じなんですけれども、
このプランバーパームというですね、これデレック・デルガリオのテクニックらしいんですけれども、
オーバーハンドシャッフルした時にパームできるという、いわゆるアクションパームという類のもので、
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非常に有効なパームだなと思いました。詳しくはノートの方を読んでください。
ちょっと今日ポトキャストで何喋ろうかなと思ってたんですけど、
実はですね、僕が持っているこのイフアン・オクトパスクッドパームの本は第1版なんですよ。
これ今2版まで出てて、全然デザインが違うんですよね。
2版の方はグレーっぽい色というか、僕持ってないので厳密な色はわかんないんですけれども、
第1版の方はタコが海の中にいるみたいな感じで真っ青なんですよ。
で、2版が出るまでにこのタコ本ですね。
タコ本の第1版の方はめちゃめちゃ値段が高騰していたらしく、
しかもですね、このタコ本ですね、最初ダウンドデブってところが出てたんで、
オリジナルデッグがあったんですよ。この表紙のまんまのデザインで、
青いベースに赤いタコがいるっていうようなボックスで、中を開けると赤ベースのデッグがもらえるという、
初版の最初の発売した時には付いてたみたいなんですね。
僕は残念ながらそのデッグ付きのやつは買わなかったんですけど、
ちょっとこの値段がすごいことになっているということを聞きました。
本自体もすごい値段になっていたんですけど、それに付随しているデッグの方がすごい値段になっていたということです。
こういったマジックのプレミアですね、絶版本とかレアデッグっていうやつって、
僕全然興味ないんですけど、今どんな感じなんだろうと思ってですね、
アメリカを中心のeBayというオークションサイトをちょっと開きながら見ていきたいなと思っています。
で、早速このイフ・アン・ノクトパス・クッド・パームの青デッグ出てきたんですけど、
899ドルって書いてます。
えー、ほんと?
899ドルでオークションに出している人がいるってことですね。
これ別に今みんなが入札してこの値段になったってわけではなくて、
この値段だったらすぐ落札してもらっていいよみたいな値段ですね。
これだから売れないかもしれないんですけど、
でもこれぐらいがちょっと相場なんですかね。
899ドルで、つまり900ドルですから1万2千円いかないぐらいですか、今のレートだと。
ちょっとデッグ1個にこの値段って出しますか?聞いてる方みなさん。
ちょっと相当クレイジーかなと思いますね。
レコメントで出てきたこの別の本も、
本じゃないな。
なるほど、第2版の方もデッグがあるんですね。
このデッグも2万円とか3万円とかしてて、
まあまあいい値段してますね。デッグ1個ですよね。
僕全然デッグ集めないんで、
なんかここら辺の良さとか相場とか価格感が分からないんですけど、
めちゃくちゃなことになってますね。なるほど。
他の商品も見てみたいと思うんですが、
絶版本でやっぱ売れてるものといえばデレンブラウンですかね。
デレンブラウンのピュアエフェクトとかもちょっと見てみましょうか。
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見てみますが、はい、あ、なるほど。
大体4万円ぐらいですかね。
4万円で、第3版って書いてますね。
サードプリントなんで、これだから初版がもっと高いはずなんですよね。
売ってないっぽいんですけれども、
第3版はあと1時間ぐらいで終わるものだと、
8000円ぐらいで入札できそうですね。
こんぐらいだったら買ってもいいですね。
悪くないかなと思うぐらいの値段ですけども、
4万円とかそのくらいに書かれてますね。
あとはデレンブラウンの他の本、
アブソルートマジックっていう別の本もありますけれども、
これは、これも4万円ぐらいですね。
高いものだと9万円って出てますね。
なるほど、すごいですね、本1冊こんなになっちゃってるっていうのはね。
あとは全体でどのくらい高い値で取引されてるのかとか、
高い値付けにされてるのかっていうのをちょっと見てみましょうか。
なるほど。
すごいですね、60万とか50万の本がありますよ。
本、すごいです。
なんとこの2人同じですね。
これ売れてるの?これは売れてないですね。
この値段で出してる人がいるということで、
なんとそれはフォール・ビヒルの本です。
THE DOOR OF DECEPTIONというですね。
これもそもそもの値段が200ドルぐらいする本なんですけど、
超限定で、たぶん100冊とか200冊ぐらいしか出してないんですけど、
出した本ですね、フォール・ビヒルが出したのが60万という値付けになってます。
あともう1個フォール・ビヒルがその前に出した
CLASSIC FANTASY、いやCLASSIC FANTASTICか、
っていう本がありますが、そちらも49万1651円ということになっていますね。
相当クレイジーなことになってますけど、
これあんま売る気ないでしょうね。
オークションになってないんで、
即決のやついわゆる出してるんで、
だけどそれだけ注目される本になっているということでしょうかね。
なかなかこのテジナのプレミアって、
日本だとヤフオクとかメルカリで、
たまにすごいレアなデックとか本を、
特に洋書を読んでて販売されてる方とかいるのを見るんですけど、
ここまで高騰はしてないかなという気がしますね。
倍とか2万円とか3万円ぐらいだったら、
確かにたまに見かける気もするんですけれども、
ちょっとここまで高騰してないので、
イーベイは特殊なんですかね。
なんていうそんなちょっと雑談ポッドキャストなんですけれども、
絶版本と、あとはデックですね。
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絶版デックレアデックをちょっと調べてみました。
これ一発撮りで撮ってるので、
噛んだりですね、構成がむちゃくちゃだというのは、
ご勘弁いただきたいんですけれども、
また久しぶりにですね、気が向いたらポッドキャスト撮ろうかなと思っています。
あまり身の回りに雑談する人がいないということで、
ちょっと調べてみたこととかですね、
勉強したことっていうのをしゃべっていくと、
そんな場にしていきたいと思いますので、
引き続きまた皆さんよろしくお願いいたします。