2024-04-24 14:44

【雑談編#10】Vanishing Inc.15周年・『マジックと意味』ほか

※雑談編となります

・Vanishing Inc. 15周年

https://www.vanishingincmagic.com/


・東京ディズニーランドマジックショップ

https://ameblo.jp/plus-sugar/entry-12844975070.html


・『マジックと意味』

https://frenchdrop.com/detail?id=7776

00:02
奇術積読宣言 ON AIR
どうも、奇術愛好家のしゅうたです。
このポッドキャストは、手品が好きすぎて、本心のほど積んでいる私しゅうたが、手品を趣味とする愛好家向けに、マジックに関するヨタ話をするポッドキャストです。
スポーティファイでお聞きの方は、番組フォローを忘れなく、フォローするだけで、番組のサポートにつながりますので、ご協力よろしくお願いします。
Apple Podcast、Amazon Musicでも聞けるようになっています。
ということで、今回は雑談編。
雑談会はマニアックなことが多いんですけれども、最近のマジックニュースとか、こんな本買ったよみたいな話をしていきたいなと思っております。
ちょっと配信遅れちゃったんですけれども、毎週火曜日に基本的には配信をしておりますが、
収録したやつが全然録音されてなかったというトラブルがあってですね、急遽雑談編を雑談がてら取り直して配信しているという感じになります。
ということで、一つ目なんですけれども、ニュースなんですけれども、Vanishing Inc.15周年!パチパチパチパチパチ。
おめでとうございます。Vanishing Inc.何やねんという方は、ぜひエピソード9ですね、9回目のVanishing Inc.について話した回をぜひ聞いていただければと思うんですけれども、
さっくり説明しますと、世界最大のマジックショップですね、オンラインを中心に、アメリカには実店舗もあるんですけれども、
サンフランシスコとディズニーですね、フロリダのディズニーの方にあるんですけれども、Vanishing Inc.というですね、
ジョシュア・Jとアンディ・グラッドウィンというマジシャン兼経営者が創業した、15年前に創業したマジックショップになりまして、
当時は本当に小さいウェブのマジックショップなんですけれども、今となってはアメリカにもイギリスにも倉庫があって、
本当にですね、とんでもない量の商品を取り扱ってですね、オンラインのサービスとかもやってたりして、
本当に世界のマジックショップのトップランナーと言って過言ではないかなと思っております。
そこがですね、創業した15周年ということで、いや早いですね、つい最近できた記憶があるぐらいなんですけれども、
いろいろ思い出してますね。と言いますのも、私実はアメリカに留学してたことがありまして、
そのタイミングがですね、ちょうどこのVanishing Inc.創業2年目とかだったんですよね。
なので実はその当時2年目とかに出てた時は、当時物価もね結構安かった、物価というかドル円レートですね。
私留学した時80円台とかだったので、本当にそういう時代があったんですよ。
今文字通り倍ですけれども、そのくらいの時期だと結構買い物をしてたんですよね。
なので本当に最初創業してすぐに彼らが作ったオリジナルの本とかレクチャーノートって意外と持ってたりするんですけれども、
そんな中ですね、15周年というところで、いろんな商品を発売したりとか特集をしますよということが告知されていました。
一つ日本の皆様にも親しみがあるかなと思うのは、
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ジョン・ガスタフェローというマジシャンが新しい本を出しましたというところですね。
エヌス・ディグリーという、エヌスというのはNTHと書いてですね、N番目のディグリーという意味の本、タイトルが出るんですけれども、
これガスタフェローさんのですね、ワンディグリーという本の続編にあたるもののものです。
ワンディグリーは日本の皆さんに親しみがあるというのはですね、
これ日本語に訳されておりまして、東京の出版からですね、富山達也さん役で発売されています。
すごくいい本です。カードマジックがメインですけれども、私もいくつか好きでレパートリーに入れているものがあったりします。
私が一番好きなのは何だろうな。
意外と一番演じているのは、クォンタムキングスというですね、4つのキングを使ったカードの移動現象みたいなものなんですけれども、
結構あれ好きでやってますね。
NSディグリーもいつか訳されると信じておりますので、ちょっとこれを機会にワンディグリーを読み直そうかななんていうのをちょっと思ってますね。
あとはカレブワイルスというですね、これもあんまりご存じない方多いと思うんですけれども、
彼のですね、カードマジックとかをメインで結構ですね、難易度そこまで高くなく、
効果を一定増幅したような手品を作るのが得意なクリエイター兼パフォーマーがいるんですけれども、
カレブワイルスのですね、ハイスポッツというレクチャーノートがそれこそ創業してすぐですね、バリシンゲンク作っていて、
私も当時のレクチャーノートを持っているんですけれども、それが15周年エディションでハードカバーになって再販するということでした。
これまさに私が留学中に買ったもので、留学中はアメリカのイリノイ大学というところにいたんですけれども、
そこの狭いですね、寮の部屋の本棚に入れてたのに何か思い出しております。
結構ね、あれ面白いノートで、それこそ読んだのが14年、15年前とかになっちゃうんで、
ちょっとウロ覚えではあるんですけれども、リセットの解案とかですね、そこら辺結構面白いマジックが載ってますので、
これも興味ある方は是非見てみたらいいかなと思います。
実際これから数日間15周年のお祭りみたいな感じでSNSを見ているとですね、
特別のポッドキャストを配信したりとか、新発売の商品とかダウンロード商品を発売したりとかっていう告知があるようなので、
もしかしたらセールとかも若干やるんじゃないかなと思っているんですけれども、
興味がある方はですね、バルシングインクをウォッチしておけばいいんじゃないでしょうか。
といいですね、円安ですからね。
もうなんか160円になっちゃうんじゃないかっていうくらいの勢いですから、
ちょっとね、なかなか買い物する場合の見直しを踏む感じのレートではあるんですけれども、
まぁまぁまぁ、マジックの最新の情報を流してくれますので、
SNSとかね、各種ウォッチしておけばいいかなと思っております。
はい、2つ目です。
東京ディズニーランドマジックショップで新商品買ってきた!
はい、ということで、もうタイトル通りですね。
先日ちょっとね、ディズニーランドに行ってまいりました。
割と最近行ったばっかだったんですけど、
久々に行ってきまして、
と言っても半年以上は行ってなかったのかな、だと思うんですけれども、
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ちょっと行ってきました。
えーとですね、東京ディズニーランドにはマジックショップというのがあります。
手品の道具を売っているショップがですね、
ワールドバザールって入ってすぐの商店街みたいなところに、アーケードにあるんですけれども、
これも詳しくはですね、エピソード22で話しておりますので、
ディズニーのマジックショップね、興味ある方はそちらをぜひ聞いていただければと思うんですけれども、
そこでね、ディズニーと店員用のコラボレーションの新商品が発売しているという情報があったので、
実際行ってですね、ちゃんと買ってきました。
一つは、マジックチュロスという商品ですね。
いわゆるディズニーランドでチュロスという、何だろうな、揚げドーナツみたいなものが食べられるんですけれども、
それをモチーフにしたマジック道具になっています。
チュロスがね、袋に入っている状態で、
その袋もね、実際のチュロスのデザインが、
チュロスのデザインというか、チュロスを実際に本当に買うとですね、
ついてくる紙袋のデザインにも告示というか、完全に同じデザインなんですけれども、
その袋の中に入ったチュロスがですね、
なんか、上にズズズッと動いていくと。
何なら袋から出してもズズズッという、ちょっとなんか不思議な動き方をするという、
そんな商品になっております。
で、これね、チュロスもね、断面がミッキーの形になっていたりとか、
ちゃんとチュロスのデザインも、ちゃんと砂糖がまぶしてあるような感じのデザインになってまして、
かなりね、成功になっていて、そもそもめっちゃ可愛いんですけれども、
まあそんな道具がですね、売っております。
これまあ、天王の応伝のファンの方は、魔法のモンドという商品と、
まあ原書は一緒で、基本のたぶん原理は一緒だなということは、
想像つくかなと思います。
実際、他のね、ディズニーバージョンも昔売ってましたね。
ナイトメア・ビフォークリスマスという、
ジャック・スキリントンという、ガイコツのキャラクターがいるんですけれども、
そのジャックのデザインで魔法のモンドとか売っていたのが私、
なんとなく記憶があります。
はい。これね、買ってよかったのがね、
結構ね、チュロスのデザインもそうなんだけど、
袋のデザインが可愛いですね。
まあこの袋何に使うのかっていうと怪しい部分もあるんですけれども、
あのすごく可愛くて、いいなと思いました。
で、もう一個は、マジックアイスバーというやつです。
これですね、実はディズニーランドに行くと、
あのミッキーの顔したアイスキャンデーが売ってるんですね。
結構大きくて、拳台ぐらいのサイズ感なんですけれども、
で、あのミッキーのアイスキャンデーがですね、
オレンジ味なんですよ。
オレンジ色してるんですけれども、
オレンジ色のアイスキャンデーが緑色に、
メロン味に変わったりだとか、
緑色とオレンジ色のアイスキャンデーが移動してしまうっていう、
そんな感じのマジックでございます。
言ってしまえば、パドルのマジックですね。
詳しい方はこれだけで想像するかなと思うんですけれども、
パドルのマジックでして、
ユーリカの典容らしさというか、
ユーリカはマジック道具として使えるようなデザインに、
ディズニーランドの中で食べれるアイスキャンデーをデザインした、
小ぶりな道具になってますね。
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私の子供が非常にこの道具好きになって、
なんかおもちゃとしてすごい好きみたいで、
手に持ってですね、ブンブン振り回してますね。
なので、これ演じるとね、すごい道具を奪われるんですけれども、
アイスバーのパッケージとかも、
真似したようなデザインのものが入ってたりして、
すごくかわいいです。
ということで、ディズニーファンの方はすごく喜ぶんじゃないかなと思っております。
お値段は両方とも2480円税込みですね。
そういう値段でした。
なので2つ買いました。
じゃあ3つ目ですね。
マジックと意味発売ということで、
マジックと意味という本が日本語で発売されました。
これの著者はユージンバーガーですね。
マジックの哲学者と呼ばれるユージンバーガーが書いた本で、
原著はマジック&ミーニング。
ミーニングというのは意味という意味の、
紛らわしいですね。
意味という言葉を英語にするとmeaningという感じですから、
マジック&ミーニングという本で、
もともと1995年に発売された本らしいです。
その後2009年に一部増報されて、
いくつかの章が追加されて、
スティーブンミンチが経営している
ハーマティックプレスと、
ヘルメティックプレスかな、読み方としては。
というところから出版されていた本が訳されたということです。
今スティーブンミンチの会社はですね、
ペンギンマジックに買収されて、
ペンギンマジックの産家にあって、
ペンギンマジックという、
世界でもかなり大手のマジックショップですけれども、
そこが権利を持っているので、
そこから権利を買い取って翻訳したということでした。
告知文とか読んでいると、
中古市場では10万円前後の高値で取引されているような本だったということで、
そんな本だったんだと思って、
存在はもちろん知っていたんですけれども、
マジックの解説というかどっちかというと、
エッセイとか対談とかそういうのがいっぱい入っているということで、
あんまり買わなくてもいいかなと思っていたんですけれども、
手に入るとこの度日本語でということになったので、
すぐに買いました。
結構分量があって、
実は届いたのがめちゃめちゃでかいんですよ。
すごい大きくて、
本棚にもギリ入るかなという感じで、
ちょっと表紙がダサいですね。
すいません、ダサいというのはストレートに言って申し訳ないですけど、
結構絶望的に表紙ダサいんですよ。
これマジかと思ったんですけど、
最初手に入れたときに。
英語版の表紙も普通にダサいんですね。
英語版の表紙をそのまま日本語に変えているので、
そのままダサいままということで、
これは訳したり、
今回日本語版に尽力した方が悪いというか、
もともとのデザインが微妙だなと私は思って、
表紙のカバーを取ると、
中に箱押しのデザインとかになっていて、
そっちはめちゃめちゃかっこいいので、
いいかなと思って、
本の見た目にそんな文句言うなよという感じなんですけど、
私はわりと本の見た目も気にするタイプなので、
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この表紙はカバーを取るとめちゃめちゃかっこいい感じになっていました。
あと中を見ると、
組み輪とかもうちょっとなんとかなるかなと思っちゃったりする部分もあるんですけど、
今まさに中身を少し読み始めたところで、
かなり面白く読ませてもらっています。
かなり骨太な内容で、
実はメモを取りながらじゃないと消化できないなと思って、
本当にゆっくりゆっくり読んでいます。
ユジマがかなり絶望鋭い感じで、
彼の本領発揮という感じで、
まだ序盤なんですけど、
それでも結構手厳しい批判もあって、
読み応えあるなという感じです。
冒頭の方で読んでいて、
ポール・ハリスとかも似たようなことを言っていたなとか、
いろんな知識が、
既存の他の読んだ本とか、
他の映像で言っていた、
他の著名なマジシャンが言っていたような話が、
結構似たようなことを言っていたなとか、
結構有機的に繋がり始めていて、
私もそれなりに本を読んだり、
映像を見たりしてきた中で、
いろいろ点と点が線で繋がってきている感覚がありますね。
翻訳自体は非常に読みやすい役になっていて、
全然どゆこっちゃっていうこともないし、
めちゃめちゃ中が多いんですよね。
これすげえなと思っていて、
結構専門用語というか、
キリスト教の前提として、
思想的な部分が一部書かれたりとかね、
聖書の内容を一部引っ張ってきたとかもあるので、
やっぱりそういうのって、
僕たち日本人はあんまり親しみがない部分もあるので、
そういうところは役中が追加されていたりして、
非常に読みやすいということで、
これも全部読んだら、
ちゃんとレビュー書こうかなと思っております。
とてもいい本だなと思いながら読んでおります。
ということで、今回は雑談編でございました。
雑談編はだいたいこういう感じで、
ゆるく話していくんですけれども、
近々ですね、また本編というか、
雑談じゃないところでやろうかなと思っていて、
今ね、買っておけばよかった
手品本ランキングっていう、
これ原稿、台本書いてるんですけど、
それ結構ね、自分の中で盛り上がってます。
めちゃめちゃランキングつけるの難しい。
あとは、最近は4月にですね、
ブラジルから来たベルナルドというマジシャンを見てきて、
彼の感想とかもまだ配信してなかったので、
そちらもちょっと撮ったりだとか、
しないとなと思ったりとか、
いくつかね、昔の雑談編で
こんな本買いましたっていう本も読んだので、
そこら辺の感想も追ってですね、
配信していこうかなと思っております。
ということで皆さんまた、
ぜひ聞いていただければ幸いです。
ということでまたお会いしましょう。
バイバイ。
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