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奇術積読宣言 ON AIR
どうも、奇術愛好家のしゅうたです。
このポッドキャストは、手品が好きすぎて本を知るほど積んでいる私、しゅうたが
手品を趣味とする愛好家向きに、マジックに関するよた話をするポッドキャストです。
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番組内で取り上げたいと思っております。
ということで、今回のテーマは
マジック王国
マジック王国って聞いたことありますか?
これはですね、タイトルにもなっていると思いますけれども
かつてですね、地上波のテレビでやっていたレギュラー番組ですね
毎週やっている番組で、マジック王国という名前の番組があったんです。
今日はですね、その思い出をお話したいなと思っています。
ただ、マジック王国を知っている方は
おそらく2000年頃にマジックファンだった方ぐらいしかいないんじゃないかなと思っていて
2001年にですね、テレビで半年ほどやっていた番組ですね。
で、これなんで今日話すかというとですね
本当にこの番組のおかげで私はですね
マジックにハマったと言っても過言ではないということで
マジックにハマったというか、沼にハマったというか
本当にですね、大きな影響を受けたテレビ番組で
ちょっと話したいなと思ってですね
今回このテーマに選びました。
で、私はその頃小学生だったんですけれども
毎週ね、テレビにかぶりついて
で、ビデオにも録画してもらって
毎回ね、ほんと文字通りテープが擦り切れるほど見直した記憶があります。
今でもね、誰が出てたかとか、どんなマジックしてたかとか覚えているぐらいなので
やっぱりそれぐらいのね、影響が自分にとってあったのかなと思います。
どんな番組だったかということは後ほど説明しますけれども
本当にね、マジックファンとしてはぜひともこういった番組をまたやってほしいなと
レギュラーでですね、特番じゃなくてレギュラーでやってほしいなと思いますね。
ということで今日は思い出話をする回ということになります。
じゃあまず概要ですね。
マジック王国はですね、テレビ東京系で放送されていた
子供向けのレギュラー番組、毎週やっていた番組です。
放送期間は2001年の4月5日から9月27日までの半年間で
全26回でした。
東京、関東エリアでは毎週木曜の夜6時半から7時の間
30分でご飯前の時間ですね。
自分もですね、ご飯前に見ていた記憶があって
これ見ているときにご飯が作られているみたいな
ありがたい話です、今思うと。
自分の親が作ってご飯を作ってくれていたのはありがたい話なんですけれども
そういった環境でテレビを見ていた記憶がありますね。
MC、司会は何を隠そう、ナポレオンズさんですね。
映画を2人と、あとは遠久美子と遠藤久美子さんがやっていらっしゃいました。
遠久美さんって当時ですね、うっちゃんなんちゃんがやっていた
うりなりという伝説的なバラエティ番組があるんですけれども
視聴率もね、確か平均で20%ぐらいいっていた
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本当に結構伝説の番組があって
そこで芸能人社交ダンス部っていう非常に人気の企画が
芸能人が社交ダンスをやっていくよみたいな
なんちゃんとか杉本彩とかがすごい上手だったんですけれども
その中に遠久美ちゃん出ていまして
遠久美ちゃんとか言ってますけど、相当年上ですけれども
なので僕知ってたんですね、うりなり見てたので
その方がマジック王国のMCしてたので
知ってる人がやってるなって幼な頃に思った記憶があります。
ちなみにこの時遠久美さん23歳だったそうですね。
なるほどね。
で、これね、面白いのがこの番組の提供は
任天堂の一社提供なんですよ。
スポンサーですね。
実はこのマジック王国半年で終わるんですけど
その後Mr.マリックさんの番組になって
これも9ヶ月ほどやっていたんですけれども
それも私見てたんですが
これも任天堂が継続してスポンサーで
どうやらこの時間の枠は
基本任天堂がずっとスポンサーしてたみたいですね。
任天堂さんはトランプのメーカーでしたから
昔はゲームのイメージが強いですけれども
マジックの番組をスポンサーするのも
非常に文脈があるなと思います。
番組にはいろんなコーナーがあるんですけれども
レクチャーのコーナーもありまして
本当にここで簡単な手品を
結構工作が必要だったりもするんですけど
いろいろ教えてくれるんですけれども
毎回ナポレオンズのパルトコイスさんが
このトリックは磁石です
ってボケるんですよね。
それ意外と面白くて
基本磁石じゃないんですけれども
たまに本当に磁石がトリックのこととかもあったりして
すごい面白かったのを覚えてます。
あとはさすらいのマジシャンというコーナーがありまして
これ私見てたとき覚えてるんですけど
結構期待してて
最初好きだったコーナーで
3回ぐらいで終わっちゃったんですよね。
消滅しちゃって終わったっていうかね
何もアナウンス特になく終わってしまった。
復活すると思い続けてたんですけど
なかったんですよね。
これどういうコーナーかというと
北海道からスタートして
日本を練り歩いていく
ナポレオンズさんの弟子が練り歩いていって
ストリートとか街中でマジックしながら
最終的にはラスベガスに行くみたいな
そういったコンセプトで
子供ながらに非常に楽しみにしてたんですけれども
最初確か湧かないスタートとかだって
日本を縦断していくみたいな感じだったと思うんですけど
それも途中で終わっちゃって
これは非常に残念でした。
マジック王国の一番の目玉は
ゲストのコーナーで
ゲストマジシャンを呼んで
その方ががっつり演技をするという
これが本当に素晴らしかったですね。
当時から私は
マジックがちょっと好きになってた時代で
なので初回からちゃんと見てた記憶があるんですよ。
なので初回がね
数片山さんだったのこれも覚えてますね。
で2回目がね
ユミさんでユミさんのこの
説明とかで世界大会の
説明もしていた気がしてフィズムのね。
なのでここで
マジックって世界大会あるんだみたいなのも
そこで知った記憶があります。
じゃあですねちょっとここから
私が覚えている人
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結構たくさん覚えてるんですけれども
かなり印象的だった
マジシャンの方の話を
思い出話をしていくと
まずヒロ坂井さんですね。
ヒロさんは
首が落ちるやつですね。
今ちょっとネタみたいになっている
マジックというかイリュージョンですけれども
お笑いコンビの
かまいたちもコントの中で
首落ちるやつやってますしね。
首がゴーンと落ちるイリュージョンありますけれども
それをやっていてですね
これは子供ながらにびっくりした
記憶があってすごい覚えてますね。
ヒロ坂井さん。
ドクターレオンとかそういう感じで出てるんじゃなくて
ヒロ坂井として出ていらっしゃったのも覚えてます。
あとさっきちょっと話をした
ユミさんももちろん覚えていて
木の葉っぱに
模したですねカードを使った
カードマニュピレーション
ファンカードをやっていらっしゃったのも覚えてます。
実は藤井明さんも出ていらっしゃって
このポッドキャッスル何回か
お名前出させていただいてますけれども
ウルトラマンですね。
ウルトラマンが飛ぶという
これ知らない人は何のこっちゃって感じだと思うんですけど
詳しくはあまり説明しませんが
ウルトラマンが飛ぶ
マジックをしていてこれもすごく覚えてます。
あとは
前田さんも覚えてますね。前田智博さんです。
奇跡の指先
っていう二次元の特番とか
そういうのが組まれるよりも前ですよね
2001年ってね。
その時もやっていらっしゃって
代名詞であるクリーニング屋の
カードマジックもやっていた記憶があります。
これも鮮明に覚えていますね。
なんかナポレオンズさんのアシスタントも
やっていた時代があるとかで
そういったご縁みたいな話も
説明であったような記憶もあります。
私も前田さんこの時
出ていらっしゃったのも覚えていて
子供、現場に
子供がいっぱいいるんですよ。
そのちびっ子たちにキッズに対してマジックをする
という体なんですけれども
前田さんもちゃんと子供に対しても
敬語で演じていらっしゃって
かっこいいなマジック、マジシャンってかっこいい
ってめっちゃ思った記憶があります。
あとは
記憶があるのは
ひとみななさんという
女性のマジシャンの方がいらっしゃいますけれども
魔女の
コスチュームで、魔女というか
魔女っ子ですかね、三角
ハットみたいなのをかぶって
魔女っ子で
歌いながらマジックをしていたのも
これは私の幼心に
衝撃だったので
今でも覚えています。ちょっと調べさせていただいたら
今もこのスタイルでやられているということで
もうずっと変わってないというのも
本当にすごいなと思いますね。
あとは
当時有名なもうすでにタレントだった
風見慎吾さんも
マジックやっててですね
これは僕の記憶だと
でかいサイコロを使った
サッカーダイストリックって言われるような
マジックをやった記憶があります。ちょっとこれ
おぼろげな記憶なので間違っていたら申し訳ないんですけれども
やっぱ
これも結構私衝撃で
いろんなタレントの方がマジックをやるっていうのは
これは誰でもできるのかと
誰でもできるかというか
マジックって練習すればできるんだ
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っていうのを思った
すごく心を強くした記憶があります。
そんな感じで
あとはもちろん片山さん
風片山さんとか
も覚えているんですけれども
実はマジック広告wikipediaがありまして
これ親切な方がまとめた
これwikipediaを信じていいのか
っていうツッコミはあると思うんですけれども
ゲストマジシャンのリストがありまして
そこを見るとですね
なんとデビッド・カッパフィールドもいたらしいですね
ちょっとこれ私あんま記憶ないんで
見逃したかあんまり興味なかったのか
あとはセロ
セロさんも
番組に特番組まれる前ですよね
セロさんも出てたし
マーカ・テンドーさんとか結城友さんとかも
出ていらっしゃったような番組でした
ということです
本当にこれが毎週30分
半年だけでもやっていたっていうのは
すごいですよね
この番組が終わってもミスター・マリックさんの
番組になっていて9ヶ月やっていた
ということでいずれにしても
マジックというか手品の特集で
これがねレギュラー番組でやってた時代が
あったんですよ
これによってマジック好きになった子どもって
私がまさにそうですし
ほぼたぶん私と同年代の人はね
この番組に影響を受けている
と思うんですよ
なんか調査とかできればね
この番組のおかげで
マジックを始めた人とか
この年代のマジック人口
趣味として始めたみたいな人が
結構多いとかわかるかもしれないんですけど
それはねもちろん
自分の希望的な観測ですけれども
そういった意味でもまたこういった番組
やってくれたらいいなとは思うんですけれども
当時から比べれば当然
テレビの力は落ちているし
何よりもYouTubeが
ありますからねみんなそっち見ますよね
タネおかしYouTube
も多いですし
プロの演技もですね
YouTubeで見ることができるような時代ですから
なかなか同じような
番組ができる
というのは期待しにくいんですけれども
こういった番組できたらいいですね
本当にマジックのテレビ
番組ってどうしても
編集が途中で入っちゃったりとか
フルで演技を悪党を見せて
いただける機会ってなかなかね
少ないですから
そういう意味でもYouTubeだと
フルで演技が見れたりとかですね
そういう需要もありますから
なかなかテレビに期待しすぎるのも
難しいなと思いますが
ただマジックブームって意外と
テレビから生まれていく歴史も
過去のね
マジックブームを見ているとテレビから生まれているのが
マジックブームになっているからテレビで特集されているのが
ちょっとニワトリと卵ですけれども
いずれにせよテレビは引き続き
大きな影響を持っているなと思いますので
ぜひともですねそういった番組
作ってくれたら嬉しいなと思っています
直近で言うと
カナダのケベック大会は
NHKで特集されて
特集されていたりだとか
細々と手順の番組があるのは
とてもありがたいことで
もうちょっとでも増えてくれるとマジックファンとしては
嬉しいなと思っております
ということで今日はめちゃくちゃ短めのエピソードですけれども
思い出話でした
マジック王国ですね
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皆さんもぜひマジック王国見てたよという人は
ぜひコメントしてください
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残しておきます
このマジッシャン覚えてますとか
そういった思い出話を書いてくれたら嬉しいです
それではまた次回お会いしましょう
バイバイ