2024-02-09 15:15

【雑談編#7】ゲスト回感想と2024年2月の手品ニュース

・堀木さんゲスト回の感想

・マジックランド移転!

・盲学校でマジックショーを!

https://amzn.to/42tX83j

京都新聞の記事:https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1173456


・SHIRASUに出演しました(今後もします)

堀内大助の空飛ぶマジック劇場

https://shirasu.io/c/magic


Podcast 文字起こしサービスで文字で読めるようになりました

https://listen.style/p/kijutsundoku

サマリー

このエピソードでは、堀木さんゲスト回の感想と最近の手品ニュースについて話されています。盲学校でのマジックショーや視覚障害者のためのマジックエッセイ集についてお話しし、マジックを視覚障害者に楽しんでいただく配慮や新しいマジックの創造に触れられました。

00:03
奇術積読宣言 ON AIR
どうも、奇術愛好家のしゅうたです。
このポッドキャストは、手品が好きすぎて本を知るほど積んでいる私、しゅうたが、手品を趣味とする愛好家向けに
マジックに関するヨタ話をするポッドキャストです。
スポーティファイルでお聞きの方は、番組フォローをお忘れなく。
フォローするだけで、番組のサポートにつながりますので、ご協力よろしくお願いします。
あとは、文字起こしでも見られるようになりました。
リッスンというですね、サービスに登録しておりますので、ぜひそちらもご覧ください。
ということで、今回は雑談編
ということで、ゲストをお呼びしていた回が連続しましたので、ちょっと今日は
軽い感じで、ライトな感じで雑談編にしたいと思います。
堀木さんの感想
ゲストに来ていただいた、堀木さんに来ていただいたその感想と
あとは、ちょっと最近の手品ニュースみたいなのをちょっと喋っていこうかなと思います。
なんか最近、ちょっと小忙しくて全然本を読んでなくてですね、一方で
買ったものは増えていくと、積まれていくという、そんな状況が
万能上続いておりまして、最近読んでいるのはですね、これもVanishing Inc.というね、アメリカの
大手のマジック会社が出している
“The Pages Are Blank”という、これも堀木さんゲスト回のところで
マイケル・フェルドマンという名前と共にですね、出ていた本のタイトルだと思いますけれども
彼の本を読んでいます。読み切ったら、ちょっとレビューをノートとかに書こうかなーなんて思っております。
ということで、過去3回ですね、直近は配信したのが堀木智也さんをお呼びしたゲスト回の
上中下と、全部で3本になりました。本当は2本で、
2本くらいかなと思ってたんですけど、ちょっと盛り上がっちゃって3本目だということで
本当にですね、いっぱい多くの方に聞いてもらっています。今までの私の視聴者数とは
比較にならないくらいですね、多くの方に聞いていただいていて、本当に堀木さんのパワーかなと
思っています。本当にありがとうございました。
で、今回ね、これをきっかけに初めてポッドキャストを聞いていただいた方もいると思っていて
そういった方にはですね、ご自身のマジックの知識とか経験によって
面白いエピソードは人によって変わるかなとは思うんですけれども、
初心者の方からマニアの方までですね、結構割と楽しめるネタを
収録・確保しております。それで例えば
ラスベガス、初めての女性マジシャンについての歴史に関する回であったりだとか
サーストンの三原則といって、初心者、マジックを始めたばっかりの人は誰でも知っているような
ことについての回とかですね。本当に
テーマっていうのは多種多様に収録しているつもりですので、ぜひともですね
他の回も聞いていただければと思っております。
ということでさて、
まあ堀木さんのゲスト回3回だったわけですけれども、ちょっと本当に
聞き手のレベルがですね、マジックレベルが当然だから堀木さんとの大きな差があるので
質問もですね、結構純粋な質問をね、しちゃったところがあるんですけど、まあいろいろ
話していただきましたが、やっぱり最後の
第3回ですかね、上中下の下で言っていた言語化っていうところが
すごい私の印象に残ってますね。やっぱり言語化の重要性というところで
まあ、あの後もちょっと考えてたんですけれども、やっぱりこの嫌いなこととか自分が
好きじゃないなーって思ったことを言語化していくっていうのは、やっぱりすごい
大事だし重要だなと思いました。やっぱりこう、「自分−自分の嫌いなこと」っていうのは
言語化の重要性
「自分の好きなこと」が残りますから
もちろん好きなことを一発で言語化できるといいんですけれども、それは結構難しいと思うんですよね
で、これなんで難しいんだろうなと思ったんですけど
なんか良いところって
これ手順に限らずなんですけれども、割とこの世の中にこの良いところを表現するボキャブラリーとか
そういった批評っていうのがあるんですよね。まあ映画を見て
ここが面白かったですとか、ご飯食べてここが美味しかったと
で、例えばまあ食レポであればなんか食感を表現したりね、まあ映画であれば
なんかこう、話の全体の構成であったりだとか
大どんでん返しがあってとかっていう、なんかあるあるの評価があるじゃないですか
なのでこのポジティブ評価っていうんですかね、っていうのは割とこう世の中に溢れていて、その語彙を
知らぬ知らずのうちに
我々って蓄えてると思うんですよね
だからなんか本心じゃなくても好きなところってなんかなんとなく表現できちゃうというか
まあ英語を見終わった後に
それっぽい感想を言うことは可能という状況かなと思ってます。で、マジックも同じだと思っていて
マジック見て不思議だったとかね、まあこここういう例で不思議だったとか、もう一歩踏み込んだとしても
結構多分いろいろ
自分の中に表現の切り口とかボキャブラリーがあると思うんですよね
で、まあ特にしかも表に出てくるレビューって、まあレビューとか評価って
手順に限らずですけど、ポジティブなものが多くてネガティブなものが少ない
しかも最近ネガティブなこと書くと炎上しちゃうみたいなこともあるので
やっぱ表に出てきにくいんですよね、ネガティブな評価って
なのでそのネガティブな評価を下すためのボキャブラリーとかそのロジック、論理の構築って
まああんまり自分たちの中にインプットできてなくて蓄えにくくなっている気がするんですよね
なのであのすごく嫌いなものを表現するのって
あの
なんか嫌いなものは認識しやすいんですよね、感情的には、なんかこれ嫌だなとかもやもやするな
でそのキャッチ、感情のキャッチは簡単なんですけど、やっぱ言語化って
引き続き難しいところがあるよなっていうのはなんとなくね、こうだなと考えてたんですけど
思いましたね
最近またさっきの炎上リスクみたいな話もあるので否定するときってより細やかで
注意深い語彙とか注意深くロジックを組み立てるじゃないですか
私もノートにあのマジックの本を読んだ感想とか書くときに
まあ意図的に割と良いところと
改善してほしいとかここが良くなかったみたいなところを書くようにしてるんですね
もちろん褒めまくってるやつもあるんですけど
あのなのでこの改善するときとかはすごい気使ってます
あのこここここういう理由でとかね、割と建設的になるように論理的になるように
書いてますね、まあそう感情的にならないというか
なんとなく嫌いだから嫌いみたいなことは絶対書かないようにしています
しかもねまああの
読んであんまりポジティブな評価
下せないなって思った本とかで結構あってですね実は
それはねもうお蔵入りになってるんですよねノートでね、あの私投稿せず
読んでるけどなんか微妙だったなと思ってお蔵入りさせてるみたいなこともあるので
まあやっぱりこの
ネガティブな評価を下すときとかネガティブなものを言語化するときって
まあ結構
気使うしね、まあ難しいと同時に気を使うなっていうところはあります本当になんかクソだみたいな
ことを書いてそれでね進めばいいんですけどそうやって炎上しますから
なのでまあ難しいなって思っております
なんてことを考えてましたはい
あの堀木さんがですねご自身のファンティアですね本のレビューとかを投稿しているファンティアで
ポッドキャストの収録した回の補足とかも書いてくださっているので
ぜひですね興味ある方は堀木さんのファンティアも加入してみてください
はい
マジックニュース
それでは残りの時間はちょっとマジックニュースみたいな話せればいいんですけども
えーまあなんかいくつかあるかなと思っていてあのマジックランドが移転するらしいというのを
えーツイッターで見ましたはい
えーまあこれ2024年2月
に収録してるんですけれどもあのマジックランドというですねまあ老舗のマジックショップですね
まあオーナーはトン小野坂さんというもうこれも本当に今1000人のような
マジシャンでえーまあ日本で
あの箱根でやってるコンベンションとかね海外のマジシャンを日本に呼ぶコンベンションというのを最初に
開催したのがトンさんだとまあまあもちろん
えっとそれ以前も海外マジシャンゲストっていうのは日本に来てましたけれども
いわゆるコンベンション的なところを確かあの箱根のような形でね
開催したのっていうのはあのトンさんが得られたっていうのを聞いたことがあります
まあなのでそれぐらいの歴史があるところなのでまあ知らない人は
まあ潜りだと言われても仕方ないようなマジックショップらしいんですけれども
私自身も何度かあのもちろん訪問させていただいたことがあって
行くとですね本当にそこで結構相々たるマジシャンとたまたまで会えたりするんですよね
私がマジックランド行った時には
ドクター沢と言われたりする沢博史さんコインマジックで有名な沢博史さんとか
広坂医さんとか非常に有名なマジシャンですね日本で
がたまたまマジックランドにいらっしゃっていてそこで遭遇したりとかですね
あとは海外のマジシャンも東京に来るとですね必ず訪問するというような
そんなある意味で伝説的なマジックショップが東京の香山町にあるんですけれども
どうやらもうビルの関係で立ちの木ということで移転することが確定しているそうです
現状は2月の中旬ぐらいまで
現状のままで営業できるということで
移転する前に行きたい方はぜひ
行ってみるといいかなと思っています私もほんとしばらく行けてないので
行きたいなと思うんですけどちょっとなかなか行けないかもなぁと思ってすごい悲しくなっております
はいで次はですね優しいニュースですね
これあの京都新聞の記事でそこからいろんなところにネット
のニュースに転載されてますけれども目が見えない人が楽しめる手品盲学校の先生が本人
というですね
ことで
sns 特にツイッターでフォローしている方も多いかもしれないですが万博さんというね
方がいらっしゃいますハンドルネームですね
あのニュース記事には本名が掲載されているんですけれども
マジック賞と視覚障害者のためのマジックエッセイ
あのこの万博さんがですね、『盲学校でマジックショーを!』という
エッセイ集ですかねマジックに関するエッセイ集を書かれていてそれがあの amazon とか
amazon の後は電子書籍ですねkindle でも買えるようになってですね私もこの度ちょっとkindle で買わせていただいて
読みました
本当に面白くてねめちゃくちゃ良かったですあの
これ何かというですね視覚障害者の方へのマジックについてのまあエッセイ集で
まあトリックの解説というかですね演技のアイディアみたいなところも一部あって
実際に万博さんがご自身がね盲学校で盲学校の盲っていうのはあの目の見えない「盲」ですね
実際に先生をなさっていた時に
マジックをいくつかまあやった際のエピソードがですね
成功だ失敗だ含めてですねいろいろ書かれていて
いや本当にね面白かったですあの
最初のね序文のところからこれ本物だっていうのがわかっている最初から面白かったですね
マジックショーを実際に万博さんが視覚障害を持っている方々にやられる時に
最初に工場がマジック賞の最初の工場ですねがあっていやもうまずこれが素晴らしいやっぱり自分の中には
この視覚障害を持っている方にマジックをするまあ経験ももちろんないし
そういった方
に対してマジックをやろうと思う機会がこれまでなかったんですけれどもやっぱりそう
こういう配慮をするとこういう工場になるに決まってるしめっちゃ
配慮というかですね考えられた口上だなっていうのを最初から
伝わってきてめちゃくちゃ素晴らしいなと思いました
でまああとそもそもなんですけどやっぱ視覚障害者が楽しめるマジック
っていやもう無理っしょって普通思うと思うんですよね
あのパッと考えるとやっぱ無理
それを作るなんてねだってマジックってやっぱビジュアル
目で見て楽しむものっていうこうなんて言うんですか暗黙の了解みたいなものがあって
それは多分視覚障害者の方々も
あの
それを思っていたっていうようなエピソードがねこのエッセーションの中にもありますけれども
あの本当にねそういう点でも
とても興味深く読ませていただきました
失敗談もの成功談も両方書いてあるんですけど個人的には
マジックの制約と新しい創造
スプーン曲げのとことかですねあとは卒業式で万博さんがやられた
マジックのところはちょっとね感動して本当にジーンときましたね
いやマジックって素晴らしいなっていうもちろん万博さんが素晴らしいというのはあるんですけれども
いやマジックってやっぱ本当いいなと思いました
やっぱりこう
ねそういった視覚障害を持ってた方は多分万博さんに出会わなければマジックを
純粋に楽しむことはできなかったはずで
そういったこのインクルーシブに誰しもをこう排除せずインクルーシブってね
最近言いますけれどもインクルーシブに
あのこう手品というものをね
インクルーシブなエンターテイメントに
昇華したっていうのはいや本当にね素晴らしいことでいやちょっと尊敬しかないですね
でなんかあの万博さんこの
視覚障害の方にできるネタが80以上あるみたいなのを
ちょっと読んだんですけどいやめちゃくちゃすごいなと思ってて
あの手品のアレンジだとしてもですよあの元のこう
ベースとなるものがあったとしてもいやそれでも本当にすごいなと思っていて
いやぜひですねそこら辺の作り方とかねこうアレンジの仕方というのはお伺いしたいなと思いました
であの特別な配慮をね持った場とか持った方々へのマジックっていうのは
あのマジックをしている方だといろんな時に出会うとは思うんですよね
でこれってまあ制約になるとは思うんですけれども基本的にはただこのいわゆる制約って
イノベーションを生むとも今はよく言われていて
本当にこの一つの例だなと思います視覚障害の方がマジックを楽しむなんてことはおそらく
ほとんど世界中探してもなかったんじゃないかなと思っていて
まあそれは私のリサーチ不足であったらあったらぜひ聞きたいんですけれども
視覚障害者が楽しめるマジックというものをこう
生み出してしかもこう工夫していろんな方に届けているというのは
新しい教長を率いていてすごいなと思いました
まああの全然状況は違うもののある意味で制約が新しいものを生むという
マジックの観点で言うとタマリッツって結構そういったことやってるんですよね
あのスペインのマジシャンホワンタマリッツはあのラジオのレギュラー番組が決まってですね
要はラジオでマジックやらなきゃいけなかったとリスナーは当然このラジオなので
ビジュアルで何かを見れない
なのでラジオを通じてマジックをするにはどうすればいいかというのをひたすら考えてですね
それをこう一つの本にバーバルマジックという本にタマリッツがまとめているので
なんかね本当にここらへんというのは
制約を
ベースにすると新しいマジックが生まれてきっかけになるんだなっていうのを改めて
ちょっとバンバクさんの本を読んでですねちょっと思ったところです
いや本当に素晴らしいと思いますはい
そして最後のニュースですニュースというかこれは近況なんですけど私あの最近ですねあのシラスという
ゲンロンという会社がやっている配信プラットフォームの
番組にちょっと出演しました
シラスのですね堀内大輔さんというマジシャンの方がやっている空飛ぶマジック劇場という番組に
出演させていただきまして今後もありがたいことに出させていただけるとのことです
あのまあ何をやっているかというとですね
ジーニーの感想マジック雑誌のジーニーの感想とかそこら辺をしゃべりましたはい
あとはなんか最近読んだ本とかね
というところでまあポッドキャスターでやっていることのより時間の制限が緩くなっていますから
ディープ版ということで
有料なんですけれども冒頭は15分が確か無料ということであの興味ある方はぜひですね
見てみてくださいポッドキャストの詳細のところに
リンクを貼っておきたいなと思います
はい
ということでまあ最近買った本とかねいろんな
話とかもあるっちゃあるんですけどまあちょっとそこら辺は今回はいいかなと思います
まあツイッター以外でブルースカイみたいなSNSも始めたりとかね
まあそういうのもあるんですけどまあそれはまた
いろんなネタが溜まってきたらどっかの雑談編で
喋りたいなと思っております
それでは次回からですねまたあの1エピソード1つのテーマを持って
また話していきたいなと思いますので皆さん楽しみにしていてくださいそれではまたお会いしましょう
バイバイ
15:15

コメント

スクロール