2024-05-14 20:27

【雑談編 #11】結婚式マジックとかFool Usとか

雑談編です!

・結婚式マジックのコラム

https://note.com/shutatakada/n/nc364a1202c21

Refilled(Henry Harrius)/フォーナイトメアーズ/セレブレイション・デック(下村知行)


テンヨーYouTube フォーナイトメアーズDX〜結婚式用トーク〜 https://www.youtube.com/watch?v=O--D1xHPGxY


・Fool Us Holy Grail of Magic Illusion FOOLS Penn and Teller, Performed by Emily Robinson-Hardy https://www.youtube.com/watch?v=47Mg1LwN6FQ


エピソード18 David Berglasとカードマジックの聖杯

https://open.spotify.com/episode/3Zga4BGzEUqA4PSuhrdlEk?si=79hHwlxzR5W9E6koEtEK0Q

・Vanishing Inc. Masterclass

https://www.vanishingincmagic.com/masterclass/

サマリー

今回の雑談編は3つのトピックです。1つ目は友人の結婚式でマジックを披露したエピソードについて、2つ目はペン&テラーの番組【Fool Us】が語られています。Emily Robinson-Hardyさんが出演したフーラスは物議を醸しています。3つ目は、Vanishing Inc.のマスタークラスでは過去のレクチャーが視聴可能です。Homer LiwagやRune Klanといったおすすめマジシャンが紹介されています。

00:02
奇術積読宣言 ON AIR
どうも、奇術愛好家のしゅうたです。このポッドキャストは、手品が好きすぎて本を知るほど積んでいる私しゅうたが、手品を趣味とする愛好家向けに、マジックに関するヨタ話をするポッドキャストです。
スポーティをお聞きの方は、番組フォローをお忘れなく。フォローするだけで番組のサポートにつながりますので、ご協力お願いします。
今回は、雑談編です。
雑談編は、マニアックな話も入れつつ、1エピソードにするほどでもない、短めの話とか、最新のニュースを取り入れていくというところで、本日収録しているのは、2024年5月13日です。
はい、ということで、いくつかマジック界隈のニュースとか、個人的なアップデートがあるんですけれども、
1つ目のトピックは、マジックをしてきたよという話なんですけれども、
私、アマチュアですから、毎日マジックを人に見せるような機会というのは当然なくてですね、
パーティーとか、いろんなところでたまに追われてですね、やったりするというような感じではあります。
友人の結婚式でのマジック
先日ですね、友人の結婚式がありまして、非常に大事な友人の結婚式だったので、私も気合い入れて練習していたんですけれども、
ちょっとマジックやってほしいということでやりました。
シチュエーションは結構ね、変わったシチュエーションで、ガーデンパーティー的な感じで屋外なんですね。
なので、ちょっと風とか強かったらまずいなと思って、いくつか保険で保険の援助を持って行ったり、道具を持って行ったりしたんですけれども、
最終的にですね、やったのは3つでした。
10分ちょい、15分以内ぐらいの尺という話でもあったので、10分ちょいで終わったんじゃないですかね、ということでやりました。
個人的にやっぱり慣れているものと、初めてやるものもちょっと入れてみたいなと思ってですね、新ネタを下ろしたという感じです。
結婚式のマジックに関しては、以前私もマジックマーケットで出した冊子に、結婚式マジックのコラムとかですね、ノートでも確か有料販売しているはずなんですけれども、
アマチュアの人はですね、結婚式でマジックやるときには、こういうのいいんじゃないと、練習もそこまでがっつりできなかったり、規模感もできないということで、
サロンスタイルである程度の練習をして、やってちゃんと受けるとか、結婚式のストーリーラインにあったものになっているというものを、いくつか演目で紹介しているんですけれども、
その中身と少し変わるところはあるんですけれども、今回3つの演目をやりました。
順番的にも、今から言う順番で演じました。
まずオープニングが、ヘンリー・ハリウスのリフィルドというマジックです。
これヘンリー・ハリウス、シンガポールのクリエイターで、シンガポールでしたよね、確かね、クリエイターなんですけれども、
言ってしまえばバニッシングボトルというボトルが消えるマジックのコロナビール版です。
この日のオープニングのマジックということで、ビールを最終的に出現させられるので、乾杯にもつながるなということで、リフィルドをやりました。
マジックとしては空っぽのコロナビールが紙袋に入れて、おまじないをかけると消えて戻ってきてという、
ちょっとギャグというかジョーク的なところがあって、最終的には中にビールが詰まった瓶が出現すると、紙袋をぐちゃぐちゃにまみれてしまうというようなものです。
これですね、めっちゃ受けました。めっちゃ受けたんですよ。
これ本当に受けた理由は、その結婚式で半分ぐらい外国人だったんですね。
なので英語と日本語をちゃんぽんでごちゃ混ぜでマジックをやったんですけれども、やっぱりこのアメリカの英語圏の人たちはリアクションがめっちゃいいんで、
そのジョークパートですね。前半、瓶が消えましたみたいなのはかなりジョークで、本当は消えてないでしょうみたいなツッコミを待ちたいところなんですけど、
それをすぐツッコんでくれたりして、非常に受けが良かったです。
やっぱりオープニングリアルマジックではあるものの、お客さんとのインタラクションとかお客さんからのツッコミみたいなのが結構必要とするマジックなので、
関係性はある程度出来上がっていたり、温まっている必要があるマジックだなとは昔から思っていたので、
今回は外国人も多くてリアクションもいいだろうということを想定してですね、リフィルドを一つ目に持ってきました。
2つ目はフォーナイトメアーズですね。天陽さんから発売しているロープマジックのフォーナイトメアーズです。
これちょっと余談なんですけど、この前ディズニーランドに行った時のディズニーのマジックショップで売ってまして、
私の手元にあるフォーナイトメアーズはちょっと傷んで練習しすぎて、使いすぎてちょっと黒ずんでたりとか傷んでたりするので、
新しいの欲しいなと思ってたんですけれども、それを購入してやりました。
これはフォーサイトさんから出ている魔法修行という冊子がありまして、そこの第10号に載っている
フォーウェディングというフォーナイトメアーズをやる時に使う演出、セリフみたいなものが載っていて、
それをかなり参考にして、自分なりの演技というか、その夫婦に合わせたセリフに変えて演技をしました。
これ本当にウケます。そして何がありがたかったかというと、
テンヨーのYouTube、テンヨーさんって実はYouTubeチャンネルがあるんですけど、
そこにフォーウェディングの演出の考案者である増田さんという方が演じていらっしゃる映像があるんですね。
そこに映像があってそれがありがたいのもあるし、字幕も付いてるんですよ、英語の。
これも最高で、ジョージさんといういろんなレクチャーのところでマジックの通訳をやってくださっているジョージさんが、
ジョージ松尾さんがキャプション付けたというのが書いてありましたけれども、
それもあって、私英語と日本語でちゃんぽんだったって言ったので、実際すごいあの字幕を参考にして話をしました。
特に分かる方だけは分かっていただきたいんですけど、丸くなるというかね、丸くなる瞬間があるじゃないですか。
それ英語だとフルサークルみたいなふうに書いてあって、
ここはやっぱり英語だとどういうふうに表現するのか分からないなとか思ってたので、
アーギュメントウィルカムトゥフルサークルみたいな感じで、
口論が全て丸く収まるっていうのを日本語で言うんですけれども、
それを英語にしてくださっていたのがすごく参考になりました。
ありがたかったです。なので見たことない方はぜひご覧になってください。
3つの演目
そして3つ目はセレブレーションデックというものを演じました。
これは私にとっては初めて人前で演じる、サロンスタイルで演じるネタでした。
これは天王のクリアタでもあった下村智之さんという方が考案した手法というか、
マジック、トリックでして、
セレブレーションデックという名前の通りセレブレーション、
お祝いごとに使えるようなマジックで本当に素晴らしいトリックです。
もうね、ミスる可能性もかなり少ないし、
めちゃくちゃ特別感があるマジックになるので、すごい受けます。
私はこれ最終的には相手の結婚記念日ですね。
事前にちょっと聞いてたタイミングがあったので、
最終的に相手の結婚記念日が予言されているというか、
予言なのかな、あれね。
出現するというものにしました。
ちょっとね、これセレブレーションデックって
ウェブサイトとか見ても演出とかね、
現象というのを詳細に書かれてないので、
おそらくこれ隠してると思うんですよね。
これそれだけいいトリックなので、
ちょっとあえてここでそういったプロットをお話しすることはしませんけれども、
最終的にはそういったお客さんのパーソナルなですね、
数字を出現させたりすることができるっていうのがすごくいいところなんですね。
なのでセレブレーションデックを使ったというか、
作るんですけど、これ作る必要があって、
作ってジャンボサイズのデックでですね、
やって結構な100人もいないか、100人くらいいたかな、
お客さんがいたので見えるようにしてですね、
演じたということで非常に受けました。
ということで今後もですね、
多分アマチュアの方って結婚式とかね、
何かのパーティーとかお祝い事で
マジックやってくれって言われること多いと思うんですよね。
しかもサロンスタイルとかでね。
なので何かの参考になればなと思ってしゃべりました。
2つ目のニュース、ニュースというかトピックですね。
Fool Usの紹介
次はFool Usです。
フールアス、ご存知のない方のために簡単に言っておきますと、
ラスベガスで活躍するコンビのマジシャン、ペン&テラーがですね、
主役というかMCの彼らの番組で、
彼らを騙せっていうコンセプトの番組です。
そのペン&テラーが審査員席というか、
彼らが座っていて、
そこの前でマジシャンがですね、
世界中の名だたるマジシャンたちが演技をして、
ペン&テラーが種を見破りに行くという感じですね。
これやっぱりペン&テラーの美学もあるなと思うんですけど、
種を別に視聴者に対して種明かしはしない。
だけどペン&テラーは分かっている感じで話すというか、
マジシャン同士でこれそういうことだよねみたいなやり取りもしながらですね、
種を暴いていくというようなもので、
実際ペン&テラーを騙せるとフーラーですね。
エミリー・ロビンソン・ハーディさんのフーラス
騙せた人ということでフーラーという称号が与えられるということで、
本当に世界中のマジシャン、日本人のマジシャンも出演したことがある、
すごい番組なんですけれども、
これ今ちょっとこのフーラーに出たマジシャンがですね、
物議を醸し出しているというか、
結構ネット上で炎上とは言いませんけれども、
本当に話題になっているというものです。
これはですね、エミリー・ロビンソン・ハーディさんというですね、
イギリスのマジシャン&メンタリストと書いてありましたけれども、
女性のマジシャン&メンタリストの方ですね、
が実際にやっている、演じたマジックでして、
ご存知、アニー・カード・アット・エニー・ナンバーというですね、
マジックをやったんですね。
これもちろん知らない人のために言っておきますと、
アニー・カード・アット・エニー・ナンバーなんで、
トランプ、デックですね、の好きなカード1枚言ってもらって、
例えばクラブの2、好きな番号を言ってもらう、
27みたいなことを言ってもらうと、
27枚目からクラブの2が出てくるという感じですね。
なので、そういったマジックって不思議じゃないですか。
これが実際に起きたらね。
お客さんの言ったカードと番号から出てきたらね。
なのでかなりですね、マジシャンが大好きなプロット、
現象になっていて、
本当にですね、歴史的にも多くのマジシャンが
これの解決策というものを何個も何個も作り出して、
以前私もエピソードで話しましたけれども、
デビッド・バーグラスというマジシャンが
昔イギリスにいましたけれども、
バーグラスがですね、これを得意としてたというか、
これをですね、とんでもなく不思議な状況で
これを演じるということで、
もう彼の名前を感じてですね、
バーグラス・エフェクトみたいなふうにも
言われている、そんな現象なんですね。
で、このフーラス、まずちょっと見たことのない方は
ぜひ見ていただきたいんですけれども、
ちょっと概要欄にリンクとかも貼っておくので、
見ていただきたいんですけれども、
これ正直どう皆さんが感じたかというところですね。
聞いてみたいなと思っています。
これめちゃくちゃ不思議なんですよ。
本当にマジシャンはタッチしないし、
もう何て言うんですかね、
お客さんが言った数字と言ったカードが
本当にお客さんが配ってサッカーが出てくるっていう
もうマジシャンがいる意味ないみたいな。
だからこそちょっと物議とか申し出してるんですけど、
なのですっごい不思議です。
なんだけど、私の見た印象、感想は
やっぱつまんないなって思いましたね。
何なんですかねということで、
ちょっといろいろ考えたんですけど、
まずはつまらないというのは、
エンタメ的につまらないというのは、
なんかこのショーマンシップ的なものは
一切ほぼないというか、
なんかスピーチ聞いてる感じだったんですよね。
もちろんバーグラスエフェクトというか
エニーカーデリーナンバーという
プロットについての説明があったりだとか、
冒頭に期待を高めるような
前向上はあるんですけど、
なんかそれっきりで終わっちゃって、
なんかあんまり面白くなかったなっていう感じですね。
ちょっとすいません、
ちょっと今日あんまり褒めるところがなくて、
口うるさいオタクの嫌な
セクションみたいになっちゃうんですけど、
ちょっとすいません、
これはあえてそういう感じでいきますね。
なのでお客さんの期待値を上げたり下げたり
みたいなとか、
上げてさらにその期待を超えていく
みたいなのがなかったから
あんまりエンタメとしては
面白くなかったのかなと思ったし、
あとマジックとしてどうなんだ
みたいな話もちょっとあって、
そのなんか、
マジックってなんかその
マジカルジェスチャーとかね、
おまじないかけるとかあるじゃないですか。
で、魔法がこの瞬間起きますよみたいな、
マジックがこの瞬間起きますよ
っていうような
マジカルモーメントというかね、
なんかそういったものっていうのは
結構大事だったりする。
手をかざすとなんか変わるとか、
そういうの一切ないんですよ。
だからデックが付けの上に置いてあって、
トランプが置いてあって、
それを好きな方に言ってもらって、
お好きな番号言ってもらって、
お客さんが配ったら出てくるっていう、
もうただそれだけなので、
なんていうかですね、
偶然の産物でしかないように見える、
なんか超ラッキーパターンが
当たったんじゃないかみたいな。
で、
あとはその他の可能性、
これ種全然分かりませんよ、
私分からないんですけれども、
そのなんかいろんな種の
想像がついちゃうんですね。
でもその他の種の想像を
潰すことができていない。
その可能性を潰すことができていない。
これいわゆるタマリッツが言うと
このフォールスソリューションみたいな
方に至られてしまっているということで、
マジックとしては
ちょっと微妙なんじゃないかな。
例えば桜とかね、
桜を使ってますとか、
なんかそういった手法の可能性を
潰すことができていないので、
なんか微妙だなと思ったし、
あとはなんか偽の因果関係をね、
しっかり提示するとかもないから、
マジカルジェスチャーとかもそうですけどね、
マジュラリーをかけると
何か変化しますとかもそうだし、
なんか別の提示でもいいんですけど、
なんかそういうのもなかったんで、
なんかマジックとしてはなあ
っていうふうに感じました。
ちょっと愚痴というか文句ここまで。
すいませんね、
エミリー・ロビンソン・ハーディさんね。
考えたのは彼女の名前らしいんですけどね。
で、エニカタディナンバー、
マジシャンのマスタークラス
最近実は生で見たことがあって、
それが前回のエピソードで話した
ベルナルド・スドレチェックなんですよね。
彼めちゃくちゃ良かったんですよ。
何が良かったって、
ちょっと冒頭でも言ったら
期待値調整ですね。
上げて下げて上げて下げて上げるみたいな、
お客さんの期待値を上げたり下げたり
めちゃくちゃ上手いんですよ。
だから、え?
いやいやそれないっしょみたいな
ふうにすごいお客さんがどうしても思うんですよね。
え?それまさかこれで
ここに来てるわけないよねみたいな。
まさか今この状態でこのデックに
何番目にこのカードがあるって。
ほんと?そんなわけないよねって
思わせるんですよ。
お客さんのことを上手く。
なのでやっぱりその構成とか
演出とかって
ほんとに大事だなって思いましたね。
すごい勉強になりました。
皮肉っぽく聞こえちゃいますけど
すごいそういう意味では勉強になりましたね。
AIとかペッパー君とかでもね
あの感じだとできそうなんで
そう思うとエミリー・ロビンソン・ハーディさんの
演技ってつまらないって言われても
しょうがないのかなっていうのは
思ったりしました。
そして3つ目のトピックですね。
Vanishing Inc.のマスタークラス
過去のもの全部見られるよということで
はい。
たびたび触れておりますVanishing Inc.というね
アメリカの最大のマジック
ショップのウェブサイト
基本オンラインでやってますけど
リアル店舗もあるんですけど
基本オンラインでやってるVanishing Inc.がですね
マスタークラスという月額50ドルの
サブスクをやってるんですね。
毎月世界中の名だたるマジシャンたちが
レクチャーをすると。
4.5時間分ですかね。
1ヶ月ね。
1時間半を3コマ。
3コマ目はQ&Aセッションですね。
っていうのがありまして
基本はその月に入った月の
マジシャンしか見れないんですよ。
なんですけど今15周年
創業15周年記念ということで
今加入してる人はこの3ヶ月
5月6月7月のこの3ヶ月の間は
過去のマスタークラス全部ストリーミングできますよ
っていう風になってます。
なので私も
加入してるんですけれども
過去のものが見られるようになりました。
50ドルといえど月々
7500円ですが今のレートだと
めっちゃ高いなと思ってちょっとそろそろ
解約しようかなと思ってるんですけど
一応過去のもの見れるので
気になるものを見て
見終わったらやめようかなと思っております。
なんて言いつつ
やめなかったりするかもしれないですけど
せっかくそういうのあるので
私のオススメいくつか話しておきたいと思います。
そろそろ
今初めて加入する人は
初月1ドルとかで入れるんですよ
初月じゃないか最初の2週間とかかな
だと思うのでそのちょっと
ディスカウントプライスもあると思うので
ぜひぜひ見てみてください。
過去のものオススメ何か
っていう話なんですけど
圧倒的に私全部見たわけじゃないですよ
私が見た中で良かったものは
ホーマーアンソニーリワグのマスタークラス
圧倒的に良かったのはホーマーリワグ
ホーマーアンソニーリワグですね
ホーマーリワグのマスタークラスでした。
ホーマーリワグ初めて聞く方もいらっしゃるかもしれませんけれども
本当にですね
コインマジックで結構有名になった方で
オープンディスプレイですね
手のひらにコインを1ドル
を載せた状態でのかなりビジュアルな
コインザークラスとかをやっていらっしゃる
マジシャンで
あとはコンタクトレンズが目から巨大なコンタクトレンズが出てきたり
とかいろいろやっていらっしゃる方ですけれども
すごくね
上手でしたね上手だったし
今でも上手というか
基本多分ワーキングマジシャンじゃないはずなんですよ
映像関係の仕事とかやってるはずなんで
なんですけどすごい上手だったし
あとはね
トリックそのものも
やっぱり良かった
あと映像関係専門なので
映像がめちゃくちゃ綺麗
全てのマスタグラスの中で相当トップレベルですね
編集も入っててめちゃめちゃ良かったです
なのでホーマリオグめっちゃオススメ
直近で私が見て面白かったのは
ルーンクランのマスタークラス
ルーンクランですね
これデンマークのマジシャンで
ルーンズワールドとかいろんな本を出していらっしゃる方で
彼もコインマジックで有名になった人なんですけれども
なので解説の中では
コインマジックとかボールを使ったマジックとかあって
ルーンクランのマスタグラス
ルーンクランのフルショーが見れるんですよね
デンマークでやってる
ちょっとデンマーク語なんで
英語の字幕なんで結構見るのしんどかったんですけど
フルショーが見れます
まずそのフルショーが良かった
ショーがめっちゃ面白いかどうかは
ちょっと怪しい
これはね何でかというと
どっちかというとマジックショーというかね
コメディーショーなんですよね
なんか小林健太郎色が強いというか
小林健太郎はかなり
コメディーに寄ってますけれども
コメディーとマジックの
間を行ってるぐらいの
ショーが見れるんですよ
ルーンクランの
結構やっぱ一個一個クリエイティブだし
あとねやっぱ上手いんですよね
ボールのマジックとかもね
上手とか見ながらね上手って叫んじゃいました
これはね
皆さんのレパートリーが増えるというよりかは
クリエイティビティが刺激されているか
やっぱ彼のこういう
こんなマジックを作るんだとかね
こんな風に考えてるんだこんな道具を使ってるんだ
みたいなものがあってすごくいいですね
ルーンクランの彼のアトリエにですね
バネシングイングの創業者である
アンディ・グラッドウィンが行ってインタビュー的な感じで
マスタークラスをやっていくという
この二人のね
対話形式のマスタークラスというのもすごく
よかったです
あとはライアンプランケットですかね
これもシカゴのマジシャンで
かなりね渋いマジックを
クラシックなマジックを
それを現代的にアレンジしたものを結構使うマジシャンで
そのね特にウィークワンがよかったですね
ウィークワンって一発目のレクチャーですね
あのー
エースオントップという
解文カードって言われるね
12345という数字を書かれた
トランプを使うんですけど
何回順番並べ替えたりしても
その順番に戻っちゃうみたいな
マジックとか結構クラシックなこともやったりだとか
シルバー&カッパーとかね
そういうのを
やっぱりお客さんに見せてる回数が
シカゴのマジックラウンジってところで
ほぼ毎日やってるらしいんで
それでブラッシュアップされたものを
見れるというのはすごく実は見てて
面白かったです
えーあとはもっと昔まで
遡ると
私が面白いなと思ったのは
んー
まあどうですかね
デビッドウィリアムさんとかも面白かったですし
えー
私が好きなんでね
ピーター・サメルソンとかも結構好きなんですよ
まあちょっとマスタークラスは
コロナ禍のマスタークラスってね
お客さん入ってなかったりする
その映像入ってなかったりするんで
お客さんに入れて見せてるもののほうが
面白いですねやっぱ生のものが見れてね
お客さん入ってないとちょっと微妙だなと思います
ピーター・サメルソンとかそこら辺の人って
あんまりそういうシーン
というかそういう状況じゃなかったので
ちょっとそこもったいないなと思ってはいますけど
面白かった
クリス・ケナーもね良かったですね
そうね今時も受けられない
スリーフライというね
3枚のコインが垂直方向に見せて
立って両手に持って
3枚のコインが移動していく
ってものを発明というか
そのプロットを考えた人ですけども
クリス・ケナーもすごい上手で面白かったです
まあそんなもんですかね
ということで
まあちょっと今日ね雑談編ということで
3つのトピックをお話しました
結婚式のマジックとフルアスについてと
バレッシングイングのマスタークラスが見れるよ
というところでした
ということでまた皆さんですね
次は雑談編じゃないと思いますけれども
次のエピソードでお会いしましょう
バイバイ
20:27

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