始まりました、起業とおしゃべり。この番組は、検索してもなかなか出てこない
企業やスタートアップのそれあるをおしゃべりしながら、企業界隈をもっと
身近にしていくラジオです。ナビゲーターは、スタートアップに興味はあるけど
細かいことはまだまだ分かっていない初心者のやすこです。そして
プレゼンターは、スタートアップビジネスの企画や新規事業をプロデュースする
企業界隈の住人はるかです。よろしくお願いします。
どうと、収録も3回目になるんだけども、慣れてきましたか?
慣れないね。
何回やっても慣れないっていうね。
そうなの、毎回ちょっと甘噛みするし、あと甘噛みする理由として
いわゆる業界要語っていうか、カタカナ語ルーを柴先生をリスペクトしてるので
それを使わないようにしようとすると、言い換えようと思って
頭が一瞬フリーズして、結果甘噛みするっていうループにハマってます。
なるよね。でもしょうがないよね。この界隈カタカナ多いからね。
多い。
なので話しながら、私がそのカタカナ語聞き慣れないってなったら
どういうことって言うから、自然に喋ろう。
どうしよう。お願いします。
前回からね、最近ポッドキャスト界隈で話題になっているリッスンっていうね
書き起こしのサービスを使ってみまして、これすごいね。びっくりした。
すごいね。裏側でチャットGPT先生が働いてくれてるらしいんだけど
この音声を書き起こし文字起こししてくれるんだけど、やっぱりそのクオリティが高い。
こんなちゃんと書き起こせるんだって、ちゃんとって言ったらあれだけど
びっくりした。ほんとに。しかもそこから再生
テキストのところポチってやったら、そこから聞けるっていうのもすごいと思って。
その実装の部分は、これハテナが開発してるんだよね。確かハテナっていうか近藤さんのチームが。
そこの開発力というか、UXすごいなと思って。大好きです。
スピードもすごい。
ちょっとそこも注目しながらね、我々もちょっとポッドキャストアップデートできれば
元気だけどね、かなり頑張っていきましょう。
我々のトークスキルにかかってるんだけど。
ほんと、頑張ろう。天髪しながら頑張ろう。
じゃあね、早速ね、今回の新しいテーマをアルカからお願いします。
はい、じゃあ今回のテーマは〇〇さん紹介してって頼むときはラブレターを書こうです。
はい、ラブレター。これまで外部株主とかピッチコンテストの審査員となかなかピンポイントな話を結構してきたんだけど、
結構毛色が違うかなって感じがするんだけど、今回はどんな感じなんですかね。
そうだね、毛色確かに違うかも。なんか今回ラブレターの話は結構スタートアップの普段のビジネスの活動をしてる実務に結構近いかな。
で、実務の中でもすごいピンポイントな話をするんだけど、実務のところでよりこううまく物事を進めるためにラブレターって便利だよっていう話をしたいなと思ってます。
もうラブレター、ラブレターって言っても何みたいな、何みたいなところあるんですけど、今回の要点的には全体で言いたいこととしては何になるんですかね。
そうだね、じゃあもうこのポッドキャストは結論を先に言うスタイルなので言うと、このラブレターを抱えて依頼しましょうっていうことがメッセージ、皆さんとシェアしたい内容です。
で、なんでそんなこと言ってるかっていうと、スタートアップってやっぱり営業をいっぱい掛けるので、CEOが自分で頑張るだけじゃなくて他人をもっと頼ってもいいんですよ。
てか、そもそも他人の頭も使って自分の能力拡張するっていうところも含めて経営スキルだよっていう話。
でもそんなに人に頼っていいのかなって不安に思う頑張り屋さんCEOって多いので、その人のためには気兼ねなく他人に頼るためのテンプレートがあったらもっともっと他人に頼りやすいし、
その他人をうまく使って自分の能力をレバレッジできるんじゃないかなと思って、なので今回はそのラブレターのテンプレートのご提示の回でございます。
これはかなり便利な回になりそうな予感が。
ちょっとね、ぜひ使ってほしい。
GPTに依頼するときのプロンプトレベルでこのラブレター使ってほしい。
使いまわして。
使いまわしてほしい。
ラブレターっていうか、あなたに会いたいんですみたいな、他人に頼るためのツールとしてのラブレターっていう今回のテーマだけども、だからそういうケースが多いってわけだよね。
他人に頼るっていうことをもうちょっとこうしたらうまくいくのになとか、自分が頼られたときにちょっと課題意識があるみたいなところから今回のテーマが来てるっていうこと?
そうだね、それはもう私自身が事業開発をするときもやっぱり他人に頼らないと何もできないことがたくさんあるし、逆に私が投資をしている立場としてもスタートアップの方とかから紹介してって言われることってやっぱりいっぱいあって、そういうのがいっぱいあるのはすごくありがたいことで、もっともっとそれが増えればいいなと思ってて。
ただ、そのやり方によっては心よく紹介して、それがさらに紹介した先でうまく成立する、成約するっていううまくいくパターンと、これ紹介するのすらちょっと気が向かうわみたいな依頼のされ方ってかもあるわけよ。
逆にそれを感じてるからこそ、私自身も私が誰かに紹介をお願いするときは、ナコードになってもらいやすいようには、自分はどう働きかけたら心よくナコードしてもらえるかっていうところですね。
紹介もそんな簡単にできるもんじゃないからね、いろいろ関係性を気にしたりとかね、こういう言い方をしないといけないかなとか紹介する人もやることがあるわけだから、そこをスムーズにできるためのテンプレート、今回いうラブレターというわけですね。
うん、そうです。
はい、じゃあね、今回はそのラブレターのポイントというか書き方4ステップっていうところと、じゃあそれがあるとどんなふうにいいことがあるかっていう前2回で前編後編でね、やっていけたらなと思っております。
はい。
今回この、起業家の人が他人を頼るときっていう話をしたけど、普段のビジネスでもね、誰かに何か頼みたいときとか、こういう人紹介してほしいなとかそういうときには全然応用できる話だから、これが身につけばみんなハッピーに物事が進むっていう感じのね。
そう、みんなハッピーになろう。
ハッピーになろう、そう。変な気を使ったり使いあったりみたいなところでね、疲弊するのではなく、スムーズに。
なんか他人に気持ちよく自分のために、他人に気持ちよく働いてもらうためにはどうすればいいかって考えることが、すなわち自分が楽になることなので。
確かにね。
自分の思う通りに人に動いてもらうためにはっていうやつですよ。
よし、では早速ね、いきましょう。
はい、では早速そのラブレターの書き方っていうのをね、紹介していくんですけども。
自分はこれをやっててこういう課題を持ってますっていうのを自分を自己紹介した上で、3つ目にあなた田中さん、この場合ちょっと便宜上田中さんにしますが、田中さんってこういうことに関心持っていると思います。
田中さんこういう活動をなさっていると思います。なのでこれお願いしますっていう4つ目に依頼。1個目が自分の会社のこと言って、今の課題言って、田中さんこれやってますよね、私は田中さんをこう認識してますっていうふうなことを示して、4つ目に依頼したいことを書く。
シンプルがいいわけだね。
もうね、5秒10秒で読める内容がいい。
5秒10秒で読めて、こういう理由でこうしたいんだながスッと入ってきて、話しやすいっていうレベル。
そうそうそう、それを読んだ時に、中会社である私もそうだし、田中さん自身も、これ自分が関係する案件だとか、関わった方がいい案件だって思うか否か。
だからこう自分に関係ない案件って基本スルーしたいじゃないですか、時間ないし。
中は3点目に、田中さんってこういうことをなさってますよねっていう相手への理解を示すのを3つ目に是非入れた方がいいって思ってるのは、
誰しも彼氏も紹介してくれて頼んでるんじゃなくて、田中さんだから私は是非お会いしたいんですとか、ご相談させていただきたいんですって相手への理解を示す。
これがあるかないかだってかなり違うので、自分のこと言ってるだけじゃなくて、紹介してほしいあなたのことを理解して、
上であなたじゃないとダメなんですっていう意味でのラップネタだね。
そこがないとばらまき文言みたいになっちゃうもんね。
そうそうそうそう、誰でもいいんでしょってなると。
別に私じゃなくてもいいんですよねみたいなやつだったら、あんまり紹介するギリもないしみたいな。
そうそうそう、紹介するギリもないし、紹介を受け取った方もなんかめんどくせえなって思うので、
そこをヒアリングをわざわざなで私がせではならないみたいな。
結構このシンプルなんだけど案外みんなこれが抑えられてないことがあるっていうことなのかな。
そうだね、やっぱりまず一番抜けやすいのが相手への理解を示すっていうこの3点目の部分が抜けやすいのと、
意外とこの1点目と2点目、自分は何をやってて何を課題に感じてるからっていうこの1点目2点目っていうところを説明しそびれる人もいる。
ヤスコが田中さんに直接行く場合は、全くもってはじめましての関係だからまずは自己紹介から入るんだろうけど、
仲介者っていう遥を挟んだ上でやるときには結構それをすっ飛ばして、田中さん紹介してよって言われる時が多くて、
でなると、なんで田中さん紹介した方がいいんだっけっていうのがやっぱり一瞬わからないんだよね。
じゃあ直接ヤスコが田中さんにアプローチすればいいじゃんっていう風になると思うので、それは全く良くて直接行くのは全然良くて、
でもわざわざこの遥という仲介者を使うことのメリットっていうのもあると思うのよ。
それは普段だったら簡単には会えない田中さんに会うことができるっていうことと、遥が紹介するんだったらちゃんとしっかり時間を取って話を聞くよっていう風に言ってもらえる可能性がある。
信頼関係をお裾分けするというか、そういうのがあるので、仲介者を挟むメリットってそういうメリットがあって、そうじゃないんだったら直接行った方がアプローチした方が早いっていうこともあるかな。
最初に言った他人にうまく頼ってっていうところで、このラブレターが効果を発揮するというわけだね。
じゃあさっきの最初の例で言うと、私が例えばヘルスケアのアプリを作っているスタートアップだとして、さっきの4つのステップで行くと、まず自社を端的に紹介しましょうのところだと、私やすこはヘルスケアのアプリを作っているスタートアップです。
やりたいこと、今の悩みで言うと、事業成長のためにちょっとお金が足りないです。資金が不足しています。
相手への理解を示すと言うと、田中さんはヘルスケア系の投資家として有名で、積極的に今新しい投資先を探していらっしゃるのではと思っております。
最終的に依頼したいこと、出資を検討してくださいませんか。シンプルに言うとこんな感じでざっくり合ってるでしょうか。
ドラフトとしては全然それで十分。ちょっと物足りないなって思うところもあるんだけど、もっと良くしていけるかなと思います。
これって一旦やすこがラブレターを仲介者であるはるかに見せてくれたら、田中さんをくどけ落としたいんだったら、ここの部分もうちょっと言っといた方がいいよだとか、そういうアドバイスを返すことができるのね。
そのアドバイス、ラブレターの添削ですよね。
ブラッシュアップが入るわけですね。
そうそう、っていうところと、あと大前提として、はるかはやすこの会社、やすこはどんな事業をやってるかっていうのを知ってる間柄。
その知ってる間柄もすごくよく知ってる間柄なのか、多少知ってる間柄なのかっていうところもばらつきがあると思うし、
知ってたとしてもやすこの会社の事業状況が、あるいは資金繰り状況がどうなのかって結構ディープな話じゃない。
事業成長のためにお金が足りないっていうのがさ、それがそんな状況になってるんだっていうのをここで初めて知るわけよ。
確かにびっくり。
そうそう、びっくりっていうか、事業成長のためにお金が、ここの今ブラッシュアップ添削ポイントでもあるんだけど、お金が足りないから資金調達してくださいっていう言い方だとすごくネガティブに聞こえるので、
じゃなくて、より顧客獲得のために営業強化した営業人材を確保したいので、追加の資金調達を考えてますみたいな、ちょっとポジティブな理解をするだとか、
お金が足りないから収支してくださいって言うと、あと3ヶ月で銀行口座0円になりますみたいな日の車みたいな感じだとしたら、
それってあんまり投資家にとって魅力的な会社じゃないよね。
印象がね。
でもこの書き方だと本当にそうなのかどうなのかわからないじゃない。
なのでそこはちょっとブラッシュアップポイントかなとは思う。
なるほどね。