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  2. 2024/3/19 アフリカと日本の二..
Dear福井ゼミ/プロに聞く/今年のやりたいこと/20代のイベント/地球感覚/言葉を味わう
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2024年の3月19日の声日記を始めます。この番組は、福井県の地域おこし協力隊のチャレンジ応援コーディネーターとして活動しているつかちゃんが、日々の活動をグッド・ワット・ネクストの3観点で振り返っていこうという番組になっています。よろしくお願いします。
えっと、すみません、一息でいけるかっていうのを勝手にやってたんで、ちょっと頑張った。
えっと、今日じゃなくて、3月18日?3月19日なんですけど、3月19日の声日記かこれは。
現在時刻3月25日なんですけど、ちょっと音質が悪すぎたので、改めて撮り直しておりますという感じになっています。
3月19日に関しては、朝がディア福井ゼミに参加していて、ディア福井という文章を書く、
ウェブサイトの記事を書きましょうというゼミがありまして、そこに参加させてもらっていたので、
それの文章の講演というのが朝の10時からありました。
ライターの先生が書いてくれる、講演してくれるかなという状態で、
僕もね、すごく文章を書くことに関してはすごく苦手意識が結構あったんだけど、
それでも先生のおかげで綺麗な文章にしてもらって、
結構文章を作るときってわかりやすいかな、この言葉大丈夫かなみたいなのを講演するのは、
結構僕はやるタイプではあるんだけど、
でも自分の発想にない語が出てきたりとか、
これとこれどっちがいいかめっちゃ比較迷ってこっちにしてみたいな話を、
今回は相談ができたのですごく良かったなと思っていて、
自分としてはこれは長すぎるんじゃないかと思って抜いたやつを、
先生的にはそっちは入れた方がいいですねとかって話があったりとか、
あとは語順かな、この語順、
僕の発想にない語順で書いてくれたほうがわかりやすいですねみたいな話をしてくれたりとか、
日本語ちょっと直してもらったりとかっていうところで、
自分の文章を書くっていうことに関してすごく整理していただいたというか、
あとウェブ記事の掲載なので、どうしても写真が必要になるんですよね、
写真の撮り方とかも講座の中でやったものの、
やっぱりちょっとずれてるとか、ちょっとこの角度だったらこういうふうに撮ったほうがいいですねとか、
あとここにこういう一枚あったほうがよかったですねみたいな話をしてくれるんで、
そういうもんなんやなというか、
そういうふうにやると読者の方がわかりやすい、読みやすくて、
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共感しやすい記事になるんだなみたいなのを、
ちょっとアドバイスをもらいながら作っていったっていう感じですね。
なので、
プロに学ぶのが一番早いっていうのは何回か声を聞いてもらってると思うんですけど、
プロに学ぶことのありがたみというのを改めて感じた時間でした。
で、
10時終わって、そこから何したっけな、
昼が本期の振り返りっていうのをやっていって、
CODと一緒に本期の振り返りをして、
自分今年何やったかっていうのと、来期何したいかっていう話をして、
それこそ前日にCOCの活動について振り返る機会があったので、
それをしながら自分なりに考えてみて、
今年何していくかって話をしたときに、
じゃあ才能診断をまずやっていきますって話で、
100人ぐらいを目標にやりたいよねみたいな話をしていたのと、
コミュニティセンターじゃなくて、コミュニティナースの活動の一環として、
会える場合に学生の居場所を作ろうっていう動きをやっているので、
そのプロジェクトをしっかり進めるっていうのが、
来期結構でかい仕事になるかなというのを思ってますって話をしたりとか、
あとはちょくちょくやりたいことで言うと、
96年会をやるとか、
英語の国際交流系のイベントもやりたいなとか、
やるんですけどね4月。
あと何だろうな、
多分出会った人出会った人に伴奏をどんどんしていく形になるので、
出会った人の伴奏でどんどんやることが増えていくだろうなみたいな話をしていたりとか、
あと全然まだ誰にも共有していなかったけど、
20代のコミュニティみたいなのがあるといいのかなと思っていて、
福井だと結構20代同士がつながる機会って少ないって話を聞いていて、
僕自身もね、僕は今人に会いまくるから、
あそこに誰がいて、ここに誰がいて、なんとなく分かってるんだけど、
僕は知ってるけど、
僕を介してつながるとかになるとちょっとスピード感が遅いし、
せっかくならいない状態でもどんどんつながっていくようなものを作りたいなと思っていて、
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福井の各地で20代がプレイヤーとなって活動していることが結構見えるなと思っていて、
今後30、40になって引っ張っていく世代になっていくはずなので、
その世代が結構ガチャーンみたいな感じでコミュニティ化して、
一体感があるものが生まれていると結構連携もしやすいし、
今後考えたときにすごく早い気がするんですよね。
なので20代のイベントみたいなのを開いていきたいなと思っていて、
最近だと高校生は高校生の青春フェスがあって、
大学生は分からないけど大学生のイベントファンかな。
20代っていう括りでやってるのはあんまりない気がしていて、
20代前半とか後半とかそこまで分ける必要ないかなと思っていて、
20代って僕は修行期間っていうのもあれなんだけど、
ステップアップするための前段階ぐらいに思っていて、
20歳から22歳、23歳ぐらいって大学生の時期だし、
新卒1年目、2年目っていう社会人成り立ての時期もあり、
20代後半になると仕事としても中堅職になっていく。
行政だと話変わるだろうけど、
僕のいた会社とかだと20代後半になるとだいぶ管理職に近い、
週間管理職ぐらいにはなるはずなので、
そういうことを考えていくと、
20代っていうレイヤーで集めると結構いろんな情報が入ってくるし、
大学生は仕事の話を聞けるし、
新卒はちょっとお兄ちゃん姉ちゃんからお話を聞けるし、
上の世代を上の世代で近い若い層との連携を取ることで
刺激をもらえるっていうのが生まれるのかなと思っているので、
そういう意味で20代の何かイベントを開いて、
個人的には運動会をしたいんですよね、
20代の運動会みたいなことをやろうかなと思っているので、
それは頑張りたいなっていうのを思っています。
夜は昨日、その前日かな、一緒にご飯を食べていた料理人の子と、
アフリカとの2拠点生活をしている子がいて、
その子と一緒にお寿司を食べて、
その子がこのまま泊まりに来てくれたんですけど、
その子の話がめちゃくちゃ面白かったなっていうのがあって、
ありました。
その子の話で一番面白かったことで共有すると、
一番面白かったなと思っているのが、
アフリカとの2拠点生活で、
アフリカに行くのって勇気いることじゃなかったって話を聞いたときに、
その子からすると、
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全然アフリカというものは、
自分の中でも既にあったもの、既にいるみたいな感覚だったから、
全然そんな勇気とかをいらなかったみたいな話をしていて、
どういうことなのかっていうと、
その子はちっちゃい頃からテレビとか漫画、
ゲームとかはないお家で育っていたらしく、
家にはラジオと本がありましたと。
本だけで生活していたらしいよね。
だからめちゃいろんな本を読んでいたりとか、
お父さんお母さんからラジオの話をめちゃくちゃ聞かされていたらしいんですよ。
ラジオも世界のニュースみたいなのが当たり前に流れてくるから、
お父さんから急にメキシコの話が出てきたりとか、
イタリアのこういうのがあったとか、
今は戦争の話があったとか、
そういう世界のニュースが気軽に震えてきたらしいんですよ。
その子の感覚としては、
1個の国というものの距離感がいまいちつかめていなくて、
国というものではなくて、
地球規模って言ってたかな、その子の言葉で言うと。
地球っていう国単位じゃなくて地球単位で物事を考えることが多かったっていうから、
僕らからするとアフリカって日本から真逆の国なので、
めちゃくちゃ遠い場所にあるってイメージだけど、
その子からすると、
隣の県に行くみたいな感覚なんだろうね、
気持ちのハードルで言うと。
だから地球規模っていう、
地球間で物事を考えてるっていうのがすごく面白くて、
そういう捉え方もあるんだな。
1個拡大したらそうなるはずで、
同じ人間同士だし、すごく面白いよねと思って。
僕はその話がすごく記憶にあるのと、
その子から教えてもらったことを、
いろいろ学びになることがめちゃくちゃ多くて、
例えばこのまんまに火鉢が置いてあるんですけど、
その火鉢を見て、
まず僕から見ると、
ただのって言い方もあれなんだけど、
置物というか、ただそこにあるものとして。
インテリア状態ですよね、僕から見たら。
でもその友達から見ると、
火鉢として認識しているので、
ひのぶちめっちゃいいな、使えそうやねみたいな話になって、
僕は火鉢の使い方すら分かってないけど、
その子から見ると、
火鉢使ったらこういうことができるよみたいなことを教えてくれて、
もっと言うと、
火鉢使ってた時代ってどんな時代だったんやっけみたいな話を出してくれるんですよね。
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例えば平安時代、紫式部の時代で、
平家物語に、
平家物語だったっけな、
春は明けぼの、
陽陽白く、
鳴りゆく山際。
夏は、なんだっけ、
ちょっと忘れちゃったけど、
忘れちゃったけど、
冬は勤めて、
なんだっけ、めっちゃ調べたいな。
冬は勤めて、
冬は勤めて、
忘れちゃった。
冬は早く準備をする必要があるよっていう話があるんですよね。
それなぜかっていうと、
火鉢で壇を取る時に、
冬は勤めて、
冬は朝早く起きて準備をする必要があるよねみたいな話なんですよ。
冬はなんで早くしなきゃいけないのかっていうと、
壇を取らなきゃいけないし、
壇を準備する必要があるよね、
壇を準備するの何かって言った時に、
火鉢の話に戻っていって、
薪をくべて、
灰を作って、
灰を火鉢の中に入れていくと、
灰の中、
灰?炭?炭か。
炭を作って、
炭がじんわりじんわり温まっていく様っていうのが、
冬はいいよねっていう話だったと思うんですけど、
その火鉢って、
今この目の前にあるこいつだったんかみたいな、
見た時にすごい面白いなって思ったのと、
あと、
今の現代のこの社会で生きていると、
昔の人のどういう風に生活してきたかって、
あんまり本を読んでイメージ、
こういう意味なんだよって教えてもらっても、
イメージつかないじゃないですか。
だって僕は超学校でこの勉強をしたはずで、
国語の免許を取る時に必ずこの勉強をしてるはずなんで、
でも実際実体験としてイメージはしてなかったので、
そことリンクしてくるのすごく面白いなと思って、
今まで読んできた、
源氏物語であるとか、
北条記とか、
なんか色々、
国語の教科書の中で、
古文っていう単元でやっている、
ものって結構あると思う。
あ、枕草子か。枕草子だ。
生き物語って言ってたのか。
まあいいや。
えーと、
えーと、
枕草子、
ちょっと分からなくなっちゃった。
調べてみよう。
で、
枕草子かな。
枕草子の話になって、
春は明け物とか、
春は明け物、
色々白くなりゆくとか、
白くなるだけある。
白くなるだけある。
夏は夜がいい、
秋は夕暮れがいいよね、
って言ってて、
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冬は早朝がいいよね、
霜が綺麗な玉とかがめっちゃいいよね、
とか言って、
急いで準備をして、
火を起こしていって、
昼になってくると、
その、
火鉢の中に残っている、
灰が白くなっているのは、
あんまり良くないよね、
あんまり良くないよね、
みたいな話が、
確か枕草子にあったはずで。
で、
その話って、
まさに今、
僕は古文として、
捉えていたけど、
その子が言う話を、
色々聞いていくと、
それって今目の前にあるこの火鉢で、
その火鉢の中に炭が、
溜まっていって、
何度も取っていって、
昼頃って、
早朝がいいって言っているのに、
早朝から昼頃っていうことは、
だいぶ時間が経っているはずなんですよね。
だいぶ時間が経つほど、
真っ白な灰になってしまっているのは、
あんまり良くないとか、
という話があるので、
そういうのに火鉢って使われていたんだなって。
実際、
火鉢を使って、
段を取ってみると、
枕草子の時代の、
情景描写とか、
を体感できるよね、
みたいな話をしていて、
それは面白いなと思ったんですよね。
だから、
今の日本の社会に
生きていると、
あまり古文とかって、
体感で感じることはないけど、
でもそれをね、
あえて、
自分の生活を、
昔の道具を使って、
やってみるということによって、
昔の人たちの気持ちを、
感じ取ることもできるし、
それでの良さを感じることもできる、
という話をしていたので、
すごく面白いなと思っていました。
で、
振り返ってるって話だったけど、
振り返ってる話もね、
日本、
現代社会で、
資本主義で、
お金を出したら何でも、
基本的にはお金を出したら帰って、
自分の生活をしている、
生活だけじゃなくて、
もっといろんな生活スタイル、
狩猟生活をしてみたいとなったときに、
唯一体験できるのが、
アフリカだったと言っていて、
アフリカの狩猟で
生きていったりとか、
より原始的な、
原初の生活を体験するのは、
今できるのはアフリカしかないから、
アフリカに行ってきたんだと言って、
そこでね、
新しいウェルビーリングも感じられた、
っていう話もしていたので、
今のこの資本主義という中で、
生活するのと、
アフリカで生活する、
生活水準としては豊かになった、
って言っているけれども、
メンタルの部分かな、
自分の気持ちの部分が、
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本当に豊かになったのかっていうのは、
体験してみないとわからないものだな、
っていうのを、
この話を聞きながら感じてたんですよね。
だから、
都会がいい、田舎がいいというよりも、
その場所でどう居心地のいい状態を作るのか、
っていうのがすごく大事だな、
っていうのを、
改めて感じたのが、
その日だった気がしますね。
すごく色々勉強になることも多くて、
話してたことで言うと、
このまんまに、
世界の翻訳できない言葉たち、
っていう本が置いてあって、
これはポッピーが持ってきたのかな、
わかんないけど、
その本の中に、
本当に色んな言葉が
載っているんですよ。
日本の語で言うと、
わびさびとか、
ぼーっとするとか、
ぼーっとする状態って、
なかなか翻訳できない、
表現しづらい言葉だったり、
わびさびっていうのを上手く表すのって難しい、
日本独特の言葉だよね、
っていうのがあったりするんですけど、
各国にもそういう言葉があるはずで、
その子が言うには、
言葉っていうのは、
生活スタイルとか、
文化によって作られているものだから、
その言葉が生まれたことにも、
必ず背景があるはず、
っていうのを言っていて、
例えば、
どこの言葉だったか覚えてないけど、
アイルランドだったかな、
と思うんだけど、
雪国の言葉で、
人の気配がしたと思って、
何回もその場所を
見に行ってしまって、
でも結局人がいないみたいな、
の話があったんですよね、
っていう言葉が載っていて、
なんて言葉だったか忘れちゃったんだけど、
でもそれを見たときに、
実際の生活スタイルをイメージしてみると、
雪国だったら、
雪がボソッと落ちて、
それが人かなと思って、
人を見てしまうことって結構あるよな、
みたいな話をしていて、
これもあくまで仮説の話だけど、
でも福井に住んでいて、
雪がめっちゃ降ったときには、
雪のボトンと落ちて、
獣が来たのかとか感じることがすごくあったので、
そういう形で、
人の気配っていう感じで、
何回も見に行ってしまっていたんじゃないかな、
みたいな話をして、
だからこういう言葉が生まれたんだね、
みたいな話をしてたんですよ。
その言葉が生まれた背景って、
なんでなんだっけ、みたいな。
どういう流れでそれができたんだろうね、
みたいなのを考えることって、
今まであんまりしてきてこなかったので、
そういう考え方もあるんやな、
言葉一つの重みというか、
味わい方っていうのがすごく面白かった、
面白いなっていうのを感じられた、
出会いだったなと思いました。
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それ以外にも、
すごく面白いことばしばし言ってくれるので、
たくさんの学びを得られた気がしますね。
そんな感じかな。
すごく学びの多い一日だったし、
やっぱり、
人と話すことによって得られる知見とか、
面白さっていうのは、
本で読んで得られるものとは、
また別の感覚もあるし、
その人なりの味わい方みたいな感じなのかな。
本で読むことっていうのは、
同じ本を読んだとしても、
どういう風に読んだっていう読み解き方は、
人によって結構変わるものがあるなっていうのは、
国語をやっていて思っていて、
その味わい方が、
その人らしさが結構出てくると思うんですよね。
僕は結構その人、
その人らしさみたいな部分がすごく好きで、
この本をそうやって読んでるんだなとか、
この言葉をそうやって読み解いて感じて、
じゃあ楽しんでるんだなっていう、
いろんな味わい方とか楽しみ方っていう方法なのかな。
いろんな人から聞いていくと、
それはまた人生の楽しみ方が増えるなっていうのを感じました。
そんな感じかな。
じゃあ今日はこれで終わりにしようと思います。
じゃあみなさん今日もお疲れ様でした。
バイバイ。
おやすみなさい。
バイバイ。
22:35

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