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2024-03-30 19:38

3/16 言葉の種を植えるタイミング

エキカレ / デザイン / 伝えると聴く / 相手の状況
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2024年の3月16日の声日記を始めます。この番組は、福井県の地域おこし協力隊として活動しているつかちゃんが、日々の活動をグッド・バッド・ネクストの3観点で振り返っていこうという番組になっています。よろしくお願いします。
3月16日が、今の日で言うと3月23日かな?になっているんですけど、ちょっと過去に遡りながら収録をしているという状況になっています。よろしくお願いします。
3月16日は、新幹線の開業日ですね。開業日ですね、とか言って。
なので、午前中が新幹線の開業日だったので、そこのイベントに参加するというか、ちょっと様子見に行くっていうのをやっていたのと、お昼からはエキセントリックカレッジがあったので、そのエキカレの講義をやっておりました。
その後、エキセントリックカレッジでゲーム作りをするっていうのが卒業式に向けて、3月20日が卒業式だったんですけど、その卒業式に向けてゲーム作りという卒業政策をやっているので、そのお手伝いみたいなのを夜までやっていたのが3月16日でしたね。
新幹線の開業からいくと、めちゃくちゃ人が多くなっていて、福井県にこんなに人がいたんだっていうのを実感する回だったなと思っていて。
やっぱり僕は移住してまだ半年くらいの人間なので、福井に何があるのかとか、福井に新幹線が通ることの偉大さみたいなのがあまり理解できていなかったんですけど、理解というか体感できていないって感じかな。
やっぱり長くいる人たちは、もともと小さい頃を想像して福井に新幹線が通るなんて夢にも思ってなかったとか、親世代の人とかが言ってたりするので、そういう人たちが喜ばしいので、新幹線すげえみたいなところがあったりとか。
あとは、ブルーインパルスが飛んでいたので、それを見るためにあすわ川という川があるんですけど、あすわ川沿いにめちゃくちゃ人がいて、そんなに人増えるんだみたいなぐらい。
本当に一大イベントっていうのがひしひしと伝わる感じがありましたね。
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福井県でそんなに人が集まるイベントっていうのを僕は初めて見たので、こんなに人が集まるんだなっていうのを感じたのと、それこそ県外からも人が来ていたと思うので、
県外からの人の数と福井県民とか合わさってめちゃくちゃ大きい人数、大人数になってたなっていう感じでしたね。
福井っぽくないみたいな言葉を使っている人もいたけど、ここは東京なんかっていうぐらい人がいたりとかねっていうのがあって、何て表現すればいいんだろうな。
ちょっとお祭り感がすごくあったなっていう感じですね。
どこに行っても人がいて、どこに行っても誰といろんな場所でいろんな人とすれ違うみたいなね、とかあったし、ここにいれば誰か来るんやろうなみたいなのを感じたので、
すごい良いイベントだったなという思いもありつつ、熱しやすく寒いやすいみたいなのにならないようにしていきたいなと思っていて。
新幹線ができるっていう一大イベントがあって、それをどう活かすかってこれからの活動にすごく大事だなと思っていて、駅前を改装して、駅前にいろんな施設があったりとか、
明日は川沿いに寄り場っていう、これは僕の知り合いの人がすごい関わってる場所なので、定期的に僕は行くかなと思ってるんですけど、寄り場っていう場所ができたりとかね。
いろんなものが新幹線の開業とともに作られているけど、それを活かすのってみんなで作っていくものなのかなと思うので、みんなで育ってるって感じなのかな。
ハードだけあっても、建物だけあってもね、人が来なければ寂れてしまうので、その寂れないようにするためにはみんなで遊びに行くのが一番大事だと思うんですよね。
人が集まってくると、じゃあそこに行ったら何かあるんだろうって言って、面白がって人がまた集まっていって、常に人気な場所ができて、そこに対抗してそことの兼ね合いもあるし、それと対抗としてまた別の施設ができてみたいな、分かんないけどね。
そんな感じでみんなが集まる場所っていうのがどんどん増えていくと、盛り上がりが生まれていくのかなとも思っているので、新幹線ができた、やったー、じゃあここから頑張るぞっていうのの熱を冷まさないという感じなのかな。
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あそこに行けば常に盛り上がっているぞ感が続いていくといいなと思っていて、お祭りを経て、そのお祭りで上がった熱をいかに日常に持ってくるかっていうのがすごく大事だなと思います。
せっかく新幹線ができたってことなんで、今23日っていうことを考えると新幹線ができてちょうど1週間くらいかな。1週間経ってもまだまだ駅前の駐車場がいっぱいになってたりとかっていうのがあって、みんな新幹線ができたことによって駅前に向かうってことはすごくあるのかなとは思うんだけど、
じゃあそれの周りね、どういう風に活かしていくかっていうのがすごく大事だなと思いました。
エキセントリックカレッジか、エキセントリックカレッジをまためちゃくちゃよくて、新山さんっていう方を講師にお招きして、この方は福井でリニューっていう伝統工芸のお祭りかなを作った人。
どうして新山さんが福井に来て福井で、なぜそれをやってるのかみたいな話を結構やってもらっていて、色々学びがある回だったなと思うんだけど、
タイトルで言うと、怒りを力に変えていくみたいな、そんなタイトルで講義はスタートしていて、新山さんがどこに怒りをかけて、どういうことを力に変えていったのかみたいな話をしてたんですよね。
デザイナーとして、俺はデザインで街を変えるんだって勢いを用と福井に来たけど、でも実際に立ってみると、お前は本物なのかみたいな、本気でそれをやってるのかみたいなところで職人さんから、職人さんとフィットしないというか、うまくいかない時期もあり、
その後に市役所で働いたけど、市役所の中でも、市役所員として書類仕事をやるんじゃなくてデザインをやるために市役所員になったので、デザインの仕事を任せてもらって、
その時は年間2000万円ぐらいかな、外注費が新山さんによって賄われていたっていう、年間2000万円のデザイン費用が外注として出ていたものが、新山さんによって削減されて、新山さんがやった1個の予算の削減というか、成果としてあったみたいなんですよね、とか言いながら。
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そこに至るまでの過程もすごく面白かったし、なんでね、市役所として、市役所員としてデザインをやるために市役所員になる人ってあんまりないパターンかなと思うので、その人生もすごく面白いことだったなと思うし。
1番って言うと難しいけど、思いに残ったもので言うと、職人さんとのコミュニケーションみたいなところですごく面白かったなと思うのは、最初、いろんな人のカバン持ちみたいなのをやって、職人さんと仲良くなっていったみたいなんですよね。
職人さんも気心が知れてくると、本気度というか、みたいなのが分かり始めて、職人としてカバン持ちみたいなことをやった後に、リニューというお祭りを作りますと言ったら、最初はそんなに賛同を得られなかったらしくて、過去のデザイナーのイメージがあんまり良くなかったらしくて。
職人さんから見ると、デザイナーって自分たちはこういうことができるのでこれをやりますと言って、結局街のためにならずに終わってしまうみたいなのが何回かあったと思うんですよね。
それによって職人さんから見ると、デザイナーのイメージってそんなに良くなかったらしいんですので、新山さんという人がデザイナーになるって話をした時に、お前はとうとうそっちに行ってしまうのかみたいな話もあったらしいんですよね。
そこから、でもその後もしっかりコミュニケーションを。最初はちょっと疎遠というか、なかたがえみたいなことがあったとしても、コミュニケーションを何度も取り続けるうちに熱意が伝わって職人さんたちも参加してくれるようになった。
職人さんも参加してみた後に、このビューってめっちゃ良かったじゃん、来年はどうやっていくみたいなのを一緒に仲間となって考えてくれるようになったって話があって、すごいいい話だったなと思ったんですよね。
結局田舎とかっていうところでいくと、都会から来た人が、私はこれができるんでこれをやります、ぱぱーんみたいな形でやっても、その理論はわかるけど、私たちには私たちの文化があるからそれを理解してよみたいなところがあるのかなと思っていて、
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地域おこし協力隊の研修とかでもよく言われるんですけど、地域に根差した活動っていうのがすごく大事で、協力隊として入って、私は協力隊としてこれをやるために来ましたって言って、じゃあ絶対にこれをやりましょうと思ってやってもあんまうまくいかないっていう話があって、
地元の人とすごく仲良くなって、地元の人と仲良くなると、あなたこれできるか、じゃあこれやってくれよみたいなお願いをされて、そこから活動が広がっていくっていう話が協力隊の研修課なんかであったんですよね。
それってすごく今の話近いなと思っていて、地元の人がやりたいと思ったことを手伝うっていう形が一番理想なのかなと思っていて、僕は地域おこし協力隊のチャレンジ応援コーディネーターという活動なので、
僕の活動でチャレンジしたいっていう人がいなければ応援することができないので、地域でいうとみんながどういうチャレンジをしたいのかっていうのが出てこない限り、僕の活動って応援することができないんですよね。
そもそもチャレンジ応援にはこれが必要です、みたいな僕が提案してやったとしても、それに賛同する人が地域の中にいないと繋がらなくて、っていうのもあって、僕は結構まずは人に会うことで、温度感というかみんなの課題感を知ることがめっちゃ大事なのかなと思っていて、
私これが課題だと思うんですっていうのに対して、それは一緒に僕ができることがあると思うので、それ一緒にやりましょうよとか、私これチャレンジしたいんですってなったらそれ一緒にやってみましょうかみたいな形で今やってるんですよね。
やっぱり地元の人とか人がやりたいと思ったことを手伝えるっていうのが応援する側としては一番いいかなと思っていて、それを改めて感じたのが新山さんのエピソードだったなと思うんですよね。
地元の人がやりたいと思ったことって、僕これ種を植えるみたいなイメージがあって、これは僕がキリスト教のボクスさんから教えてもらったセイクが一個あって、キリスト教の聖書の中に種の話が出てくるんですよ。
この話はいろいろあるからあれなんですけど、すごい要約して言うと、種を植えるっていうのが聖書の中に書かれてます。
固いアスファルトの上に種を置いてもその種が芽吹くことはなくて、少し柔らかい土地に種を植えて、もうその上に茨っていうのが存在しているとその種が大きく育つことはない。
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栄養分が豊かな土地に植えて何も疎外するものがない状態の時に種を植えるとその種は大きく芽吹きますよみたいなセイクがあって、その言葉が僕はすごく頭に残ってるんですよね。
これどういう意味なのかって話を牧師さんが説いてくれてるんですけど、人に何か伝えるときって自分の言葉を一方的に伝えてもあまり届くことがないと。
一方的に伝えてもアスファルトみたいな固い心での相手に頑張って種を植えるとしても芽吹くことはないっていう話で。
アスファルトみたいに固く閉ざしたところに頑張って言葉掛けしてこういうことやっていこうよって言ってもその種が芽吹くことは全くなくて。
じゃあその状況を見なきゃいけないよね。相手の状況を見て相手が今固いアスファルトの土地なのかちょっと豊かなちょっと柔らかくなった土地なんだけど茨が存在しているのか何もなくて素直に受け止めてくれる豊かな栄養分のたくさんある土地の状態なのかっていうのを
その心の状態土地が心っていうふうに伝えられたんだけどその心状態を見る人があるよねって話をしていて僕の立場でチャレンジ応援コーディネーターという立場で何かを手伝いますよって言ったときにその人の心がアスファルトなのか茨がある場所なのか
豊かな場所なのかっていうので話し方とか接し方を変えていくというか意識した方がその人のゆくゆく花が芽吹く豊かな植物ができて花が芽吹くようになるよねっていうことを伝えられていて
それはすごくリベンションに残っているので何か活動をするときとか誰かと一緒にやるときっていうのは相手の心の状態っていうのはすごく見る必要があるなっていうのは思ってるんですよね
僕チャレンジ応援という文を見分けていくと種を植える係だと思うんですよね種を植える係のパターンもあれば種を育てる係の時もあるのでいろんなポジションがあるなと思うんですけど
種を植える必要があるときは種を植えに行くしそもそも固いアスファルトだなと思ったらそれを一緒に耕す作業をするし種がなかったら種を一緒に探していくし固いアスファルトだったら一緒に耕すし茨があったらその茨を取るためのことを考えるし
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すごい豊かな土地だったら僕のその人の心にしっかり種を植えて水やりするみたいなね人の心の状態によって接し方ってすごく変わるなと思っているのでそういうのを思ったのと
心の状態を見るためにはやっぱり長く接するのが一番早い早いというかなく接する必要があるなと思うんですよねなんで
やっぱりいろんな人に会いに行って
会っていく中で心の状態を見てしっかり種を植えていく種を育てていくっていうのがこのチャレンジ応援として必要なことなんだろうなーっていうのを感じたのがその
生かれの時だったかなーこれは常々感じてたんですけど改めてその生かれを通して感じたなーっていうのがあります
ゲーム作りの話はすごく頑張って生かれ性が作ってくれているというのがひしひしと伝わるので
みんなが最初やる気が高くなかったとしても1個のもの取り組み卒業という1個の終わりというか区切りに向けて頑張っている姿っていうのが運営をしている側としてすごく嬉しかったなーっていうのを感じています
こんな感じですかね
今日はこんなところで終わりにしたいなと思います
皆さんお疲れ様でした
バイバイ
おやすみなさい
19:38

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