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2024-04-15 17:25

2024/4/8 みんなの学び館さんの見学

みんなの学び館/フリースクール/安心自信自由/フリースクール経営の難しさ/フリースクールコンコン
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2024年の4月8日の声日記を始めます。
この番組は、福井県の地域おこし協力隊のチャレンジワークコーディネーターとして活動しているつかちゃんが、
日々の活動をグッド・バッド・ネクストの参加点で振り返っていこうという番組になってます。
よろしくお願いします。
今日は福岡に今出張というか、いろいろ勉強しに福岡に行っておりまして。
何の勉強しに行ってたかっていうと、福井県じゃなくて福岡のフリースクールの見学に行ってたんですよね。
今、僕とか、エルパーに学生の居場所を作ろうという動きをやっていて、7月にオープンするということもやるので、
実際にフリースクールってどういうふうに運営してるのかなっていうところもあるし、
僕の好きなポッドキャストのティーチャーティーチャーっていうポッドキャスト番組の話してる、
はるか先生って人がいるんですけど、その人も学び館さんにお世話になってたっていう話を聞いていたので、どんな場所なんやろうなと思って見に行ってたんですよね。
今日、それも4月6日に教育フェスタっていう学び館さんのイベントがあって、
その後にティーチャーティーチャーのはるか先生とか、ティーチャーティーチャー村っていうディスコードコミュニティがあって、
そのコミュニティメンバーと留会みたいな形をしてたんですけど、どうしてもこの月曜日、今日普通にお昼には福井に戻って帰ってくるかなと思ってたんですけど、
せっかく教育フェスタですげー素敵な子供たちの発表とかがあったんで、ちょっと見たいなと思って、校長先生に当日じゃすみませんが今日見に行ってもいいですかみたいなことを言ったら心よくオッケーしてもらって、
それから午後12時過ぎくらいに行ったのかな、入るや否や校長先生もすごい元気な方で、カレー食べていきみたいなことで、お腹作ってるためにカレー一緒に食べさせてもらって、
子供たちとちょっと触れ合いとかお昼休みみたいなのを一緒に過ごさせてもらって、その後フリースクール運営の話とかをいろいろ聞いてたんですよね。
フリースクールは何なのか説明は別にしなくてもいいかな、不登校の学校以外の選択肢を作るっていうのをコンセプトにやっている場所で、なかなか学校に馴染めない人の話をいかにその子供たちに選択肢を作ってあげるかっていうのが大事だよねっていうところでスタートしてるんですよね。
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スタートした場所みたいで、もともとご家族で経営されてる場所なんですけど、旦那さんが一人芝居とかをやりながら子育てというか学校教育みたいなものにすごく感じる部分があって、
一人芝居とか公園とかで全国各地いろいろなところを回りまくって、すごい素敵な方ですね、子供と関わるのがめちゃくちゃ面白いし、小学校の先生をやってたっていうところもあって、すごい素敵な旦那さんと学校の先生をやっていた奥さんがフリースクールをやろうとなって、いろいろ相談を受けてたらしいんですよね。
旦那さんが公園活動とかしてる間に、じゃあちょっとうちの父と子の子供を見てもらえませんかって話が出てきたらしくて、その子供の面倒を見に相談を受けているうちに、そんなに言うんだったらもう居場所を作ろうって言って、自宅を改装してフリースクールを作って、ここ5年経営されていたらしいんですよね。
いやすごい話だなと思って、なかなかフリースクール、言われたから作るなんてなかなかできないと思うけど、それをやってくるこのお母さんとお父さんの素晴らしさというか、ちょうど年代的には僕の父親母親とかと同じぐらいの年齢だと思うんですけど、
僕も両親教員やってるんで、その熱量というか感覚みたいなのをすごく感じるものがあって、すごい素敵な夫妻ですごい素敵な先生だなと思って話を聞いていて、いろいろ感じるものがあるんですよね。
フリースクール行ってみると子どもたちもすごい元気で、先生たちの関わりもすごく素晴らしい関わり方をされているんだろうなと思って、信頼関係みたいなのがすぐ目に見えて見えるんですよね。この先生だったら安心して話せるとか。
ボランティアの先生がいらっしゃって、その先生に館内を案内してもらったんですけど、その中でもヨーヨーをぶちゃくちゃ勉強しているというか修行している中学校の子がいて、その子が教育フェスでもフェスタでも演技を披露してくれるみたいなところがあって、すごい素敵な子で。
ヨーヨーをやるという才能が爆発しているようなすげー子だったし、その子を見て中学校3年生2年生だったかな男の子がヨーヨーをやり始めたらしいんですけど、その子を見て小学校4年生の子からヨーヨーを始めて、師匠と弟子みたいな形でやられてるみたいで。
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それもすごくいい話だなと思って、自分の好きなものを突き詰めていたらそれを感動する年下の子がいて、その子が自分がヨーヨーを教えてくださいと言ってたかもね。
僕は小学校4年生の子に最初話を聞いて、その後中学校の子にも演技を見せてもらって、その姿を小4の子が僕の後ろからずっとじっと眺めてるんですね。
いやもうすげー素敵な光景だなと思って、めちゃめちゃテンション上がってたんですけど、すごくよかったなっていうのもあって。
子どもと大人の関係性というのがすごい素敵だなと思って、その辺りの話を聞きながらいて。
でもやっぱりこう、フリースクールというものを継続するっていうのがすごい難しいって話はされていて、どうしてもね、フリースクールっていう性質上、
来たい人からお金をもらうビジネス形態ではあるけど、それをやり続けることが本当に子どもにとって幸せというか、いいことなのかというのはずっと問いが残るものであるし、
例えば学校に行けるような勇気づけをしていこうというコンセプトでスタートしてやってもいるんだけど、どっちかというと学校以外の選択肢もあって、子どもが自分がいいと思う場所を選択したらいいよというものがコンセプトになって、安心自信自由という話をしていて、
フリースクール自体は安心できる場所で、その中で自信をつけて自由になっていくっていうことをコンセプトにやって運営されているみたいなんですよね。
実際に自信を持って学校に戻れるようになったとなると、そうするとフリースクールに参加する人が一人減ればその分収入、言い方は悪いけど収入源が落ちてくるので、そうすると自分たちの生活をどこで担保すればいいのかっていうのがフリースクール経営というものの抱える課題だよねって話はティーチャーでもしていて、
子どもたちの親御さんからお金をもらっていくという形になると、通っていくほうが居場所としてすごいずっと通っていきたいなってなっていく。そうすると居場所としてなっているので、家と学校とそれ以外の第三の選択肢にはなり得るのはすごくいいかなと思うんだけど、
その子たちの自信をつけて学校に戻そうとなったときに、学校に戻れる子はそれでいいし、それで学校に戻ってくれることによってフリースクール経営している人たちもすごい嬉しい。あの子があんなに成長して学校に戻れるようになったの嬉しいっていうのがある一方で、生活が苦しくなっていくというジレンマが発生してしまうんですよね。
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それがやっぱりフリースクール経営って難しいなっていうのを思って話を聞いていて、校長先生はもうすげえバイタリティーのある方で、めちゃくちゃ良かったんですけど話を聞いていて、一緒に福井と福岡でフクフクでコラボしましょうみたいな話までさせてもらって、すごい色々勉強になることばっかりで、
そのバイタリティーのある校長先生も経営の部分がすごく悩まれていたりとかね、自分が5年間突っ走ってきて、色々できるものも経験も作れて、じゃあここからどうしたらいいんだろうみたいなところがすごく転換点にあるらしくね。
話を聞かせていただいて、フリースクールの経営する先生たちの素晴らしさがもっと評価されるような仕組みができないのかなっていうのをすごい考えた時間でしたね。
そこは家族経営されていて、息子さんが元々広報系の広告系のお仕事をされていたのをフリースクールの経営にかじ切ったというところで、今後カフェを開いたりとか地域にいかにオープンにしていくかっていうところをお話しされていたので、すごく素敵な家族だなっていうのも思ったし、
僕としてはすごい勇気づけられる光景というかお話をしていただいて、すごい半日ずっと居させてもらって、1時間ぐらい見学させてもらえればいいかなぐらいの気持ちでいたんだけれども、ずっと居させてくれてすごい良い場所だったんですよね。
そういう場所がいかに続けられるかっていうのは、たまたま行かせていただいたこの半日の僕ですら感じるものだったので、子どもたちからすると本当に場所で、すごい大好きな先生と大好きな場所をいかに守っていくかっていうのが子どもたちにとっても明大になってくるんだろうなというのを思って、いい方法というかすごい考える時間になりましたね。
そこから遊走研修とか学生の居場所を作ろうという団体についてのこともすごい考えるようになって、ティーチャーティーチャーの話でいくと、コンコンというフリースクールを作って、その収入源というか経営自体は全部無料でやりますという話を出しているんですよね。
無料でやる意義とかにもポッドキャストでまとまっているので、よかったら聞いてくださいという感じでティーチャーティーチャーで検索して、たぶん一番最近の回にフリースクールコンコンが開催しましたというのがあると思うので、気になった方は見ていただけるとすごくいいなと思っているんですけど。
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今、僕らがやろうとしている学生の居場所を作っていくというところでいくと、エルパという商業施設に作らせてもらえることになっているので、経営自体、経営というか固定費用みたいなのが全然あまりかからないところはすごくありがたいところだなと思っているし、
これが一個のモデルとしてもまたすごい素敵なモデルケースになるといいなと思っているんですよね。
今回のフリースクールが自分の家を作って、そこにティーチャーをかけて経営するというのが難しい、経営し続けることがすごい疲労感である疲れるものだったりするけれども、僕らがやろうとしている形ってすごく新しい形になるなと思っていて、地域の人たちがみんなで集まって地元の学生たちの居場所を作っていこうという形になるので、
そこには地域の自治体、自治体?事業者か。地域の自治体、事業者としてエルパスがやってくれて、そこに関わる大人たちもプロフェッショナルが集まっているけれども、そこは福井の学生のためならということを言ってくれている人たちで、
あとは運営式みたいなところでいくと、どうやって企業さんを巻き込んでいくかとか、どう継続し続ける仕組みを作っていくかっていうのはすごい僕らも考える必要があるところなんだけれども、多分僕が一個の場所を作ってフリースクールを経営しますとかっていうことよりははるかにハードルの低いやり方をさせてもらえているんですよね。
そこがすごい強みだなというか、たぶんこれがすごく今後の教育分野においても不登校の解決という話でいくと、解決というかなんだろうね、不登校の子たちへの第三の選択肢を作るという意味で、すごくきっかけになる取り組みだなというのは改めて感じたんですよね。
自分たちでフリースクールを作る難しさみたいな話を今日いろいろ聞かせていただいたので、当然僕は今回行かせてもらった学び館さんはすごく素敵な場所だし、福井とはまた関係ないところだけど、たぶんこの活動が途絶えてしまうことはすごくもったいないなと思うので、僕もできる限りの協力をしたいし、
そのフリースクールに通っている子どもたちにとっても、学び館さんで学びきれないことを福井の誰かがコラボするとかいうのはすごくいい活動だなと思うし、それによって福井のことを知ってもらえるということがすごく、たぶん今日、この3日間で福井のことをめちゃくちゃPRしてきたんで、僕もすごい福井は面白い場所なんだなということを認識してもらえたかなと思うので、
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この福井のチャレンジ応援の文化みたいなところはすごく面白いと思うので、それをもっといろんな県に紹介していく1つのきっかけにもなったかなと思っているんですよね。
これがもっといろんな場所とコラボしつつ、オンラインによってできることも、リアルだからこそできることも、その両方が備えたものが作れるといいなというのはすごく感じたんですよね。
いやもうなんか、マジで福岡行ってよかったなという気持ちにしかならない、いい会でしたね。いい会でしたねとか言い方になるんだけど、いい機会をいただきました。
なので、この後まだまだ僕自身やらなきゃいけないこともたくさんあるけど、今日の学びをいかに活かしていくかというのがすごくこの3日間の命題というか宿題なのかな、これはもう僕自身がやるべきことになると思うので、
しっかり学んだことを残しつつ、改めて福井で学生の居場所を作っていくのかというのを考えていきたいなというふうに思った1日でした。
そんな感じですね。じゃあ今日はこれで終わりにしたいと思います。皆さんもお疲れ様でした。
あ、そうそうそうそう、1個忘れた。スポーツファイトの感想欄っていうのをQ&Aみたいなコーナーがあって、そこに皆さんからの感想とか質問とかを募集する欄を作っているので、ぜひそこにコメントいただけると嬉しいなと思ってます。
僕自身の声日記もね、こうやって1日の活動を返すっていうふうにやってるんですけど、じゃあこれ1日の活動を返すだけじゃなくて、みんなから来るコメントを返せた方がいいのかとかいろいろやり方を考えているところではあるので、
せっかくこう、福井県の地域共識協力隊のチャレンジオインコーディネーターってめちゃくちゃ特殊なことをやっているからこそわかる、見えてくるものもなんか僕自身なんかいろいろ発信していきたいなと思っているので、質問とか業務とかことがあれば全然相談とか出してもらえると嬉しいです。
じゃあ皆さんお疲れ様でした。おやすみなさい。バイバイ。
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