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2024-02-29 10:40

#0005 1秒00を争う一塁牽制の世界

#キビタキビオ #炎のストップウオッチャー #一塁牽制 #涌井秀章 #西勇輝 #美馬学  #プロ野球 #山本由伸 #野球 #ライター #フリーライター
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こんにちは、こんばんは、おはようございます。フリーランスで主に野球関係のライターをしております、キビタキビオです。
この番組は、毎回5分から10分程度で、野球に関するテーマをメインにお話ししていきます。
過去の野球から現在の野球に至るまで、主に私が取材活動で得たこぼれ話を棚から一つ紙いたしまして、
野球を愛する皆様に向けて、山下達郎さんばりのコンフォートをお届けしたいと思います。
ということで、配信を始めたばかりの間、しばらくはですね、私のライフワークである炎のストップウォッチャー話、すなわち野球に関するプレーのタイムニーの話題ですね、を積み上げていこうと思っています。
さて今回のテーマは、1秒を争う一類形成です。
さあ何のことやらと思う方がいらっしゃると思うんですが、一類形成ですね。
昨日のクイックモーションの話とですね、一類形成というのはですね、セットで考えた方がいいかと思って続けて配信させていただきました。
一類形成というのはですね、昨日のクイックモーションと同じくですね、ランナーが一類に背負った時のピッチャーがですね、等類を阻止する、あるいはリード、大きいリードを阻止してですね、次の新類をできるだけ防ぐために行う権利というかですね、そういう競技場をできることですね。
一類形成というのは、いろいろルールがややこしくてですね、ホームベースに普通にバッター相手に投球をしようという動作と、一類に形成球として投げますという動作をですね、
まあ簡単に言うと、明確に示さなくてはいけないんですね、ルール上。
どういうことかというと、紛らわしい行為をして、ホームに投げるんだが一類に投げるんだがよくわかんないような動作をした上で一類に投げたら、それはアウトにできるでしょうということで、
ボークという、野球を少しでも見ていらっしゃる方ならそういう言葉を耳にしたことがあると思いますが、ピッチャーの違反ですね。ボークを取られます。
なのでものすごく神経を使いながら、ピッチャーが一類形成球を投げているということなんですけれども、
その一類に投げるためにでも少しでも早く素早く投げる、あるいは一位奏者にバレないように投げるというんですかね、そういうことをテクニックが必要になるわけです。
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で、その一秒を争う攻防ということになるわけですが、これもですね、木下は最近あまり計測してなくて、クイックモーションの時と同じようにですね、
すいませんね、2016年と、あともう一つは、いつだ、
2020年ですね。その2回にわたってある程度、目星、ピッチャーに関してはまとめて計測したということなんですが、
一つはですね、2016年。もうすでにね、よく考えたら、8年前とかになっちゃうのか、随分前だな、今考えると。
ちょっとね、恐縮です。すいません、全然測ってなくてという感じなんですが、その時にですね、
2016年にものすごく目を引いた県西級の上手いピッチャーというのはですね、2トップだったんですよ。
現在ですね、一人は阪神で、まだもちろん現役で頑張ってます。主力で頑張ってます。
西有紀投手ですね。当時はですね、オリックスのもうエース級、エース格という感じだったんですけども、
その時から今、フリーエージェント宣言をして、阪神で移籍して頑張ってるわけですが、
西投手がその時一番早い形成をしてたんですね。最速で。これがですね、0.96秒、0秒96秒、0秒96か。
ということで、1秒切る。もうわずかに切るぐらいの感じです。
もう一人、2トップのもう一人はですね、これはロッテ、当時はロッテですね。現在中日ドラゴンズで投げて、もうベテランの域に入ってきましたけど、
和久井秀明投手ですね。この二人はですね、県西の名手ということでかなり知られた口というか、
プロ野球が好きな人の中では知られていると思います。
2020年バージョンになってもですね、この二人は当然上位に入ってきてるんですけども、一番早かったピッチャーはというと、
当時オリックスだった山本義信投手ですね。今年からドジャースでメジャーリーグ挑戦するわけですけれども、
山本義信投手の県西も早くてですね、タイムは何秒かというと1秒03というですね、ほぼほぼもうこれ確かに数字の上では、
西投手、和久井投手1秒切ってるんですけれども、ほぼほぼこの山本投手の1秒03というのも変わらないと思った方がいいと思います。
そのぐらい早いということですね。2020年の2位はですね、先ほどの和久井投手がまた入ってるんですよ。
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和久井投手もですね、この時1秒08というタイムなんですが、でですね、2016年も2020年も、
かなり上位に入ってきてるもう一人県西の名手使い手としてね、今ロッテでまだ頑張ってます。
三間学投手ですね。三間投手は2016年の楽天時代も1秒07で4位ということでですね、
素早かったんですが、2020年でもこの時のタイムはね、1秒08か。だからほとんど変わらないですね。ほぼほぼ一緒ですね。
ほぼほぼ一緒のタイムで安定してロッテに移ってからも一塁県西の素早い名手ということで、三間選手も名前を挙げていいと。
この中でですね、特にやっぱり挙げておきたいのが西選手と和久井選手になるわけですけれども、
ちょっとこの二人はタイプがそれぞれでまた違うんですよね。
西投手はですね、突然サインを見る前とかに、チリランナーが気を抜いている時とかに投げるトリックプレー的なものも結構多いのと、
あとは普通にセットポジションに入ってから投げるのも多いんですが、セットポジションが完全に静止する前に投げることが多いということですね。
和久井投手はですね、割と正当派というか、きちっと回転してセットポジションに入って、もちろん静止する前に投げる時とかもあるんですけど、セットポジションに入った状態から投げる。
ただし、いろいろ使い分けるんですよね。緩急があるんです。和久井投手には。ゆるく投げてみたりですね、中ぐらいのスピードで投げてみたり、差しに行く時にはものすごい素早く投げる。ものすごい速いボールも投げるというね。
そういう緩急をつけるのが上手いのと、セットポジションでプレートを外さない形成の時にもですね、軸足の右足のかかとをですね、上げてコンパスみたいなね。コンパスの針みたいな状態。
要するにトゥーでつま先立ちみたいな状態を作った状態で回転するみたいなね。クルッと回る回り方。向いた時にもう投げるみたいなね。
普通のピッチャーはまず足を向けてから投げるみたいな。ポンポンって感じで投げるんですけど、和久井投手の場合はポンでも投げてるみたいな。そういう形成をします。
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この形成に関してはですね、もちろんクイックモーションの時と同様、ここ最近の若いピッチャーに関してはあまりきちっとタイムをとってないので何とも言えないんですけれども、
まずはですね、今回名前を挙げました西投手と和久井投手に関しては、今シーズンもきっとうまい形成をすると思いますので、ランナーが一塁に出た時、ぜひね注目してほしいなと思います。
その上で頑張って私、ちょっとね、なんか測ってないものばっかりで全部測れないなとは思いつつもですね、ちょっと一塁形成に関してもうまいと思われている、うまいと評判のピッチャーに関してはきちっと計測してタイムを確かめてみようかなと思っております。
ということで、ご注目ください。
ちょっとだんだんですね、10分を切れなくなってきて困っているんですけども、なるべくコンパクトにしたいと思って今回はいろいろと編集させていただきました。
最後までお気になられた方はぜひね、コメント欄にご感想などを書き込みいただけると嬉しいです。
それではまた次回お会いできればと思います。
ありがとうございました。バイバイ。
10:40

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