小川選手の成績
昨年のNPBプロ野球の二塁打のことを調べていたら、一つ目についたものがあったんです。
これはですね、ロッテの小川達成選手
はいあのここのところね
ここのところで昨年119試合に出場しまして
既定打席には達しなかったですね
313回打戦がもっぱら多かったですし
1年間ね
まあでもまあでもフルとは言わないですけど
結構ね出てたなという印象で
左のねもう何て言うんですか
しぶといバッターという印象だったんですけども
あの何かちょっと驚いた記録があったんですよ
見たらですね
えっと今シーズン
今シーズンじゃない
2024年のシーズンに63本ヒット打ってるんですね
打率は2割4分1輪というとこですか
はいなんですが
63本ヒット打っていて
二塁打の数がなんと2本
ロッテの打撃スタイル
2本しか打ってないのですよ
3塁打0本塁打0ということで
長打になったのがですね
2塁打2本しかなかったということなんですね
63本ヒット打ってて
それだけしかなかったというのはね
あのまあのロッテは大先輩にですね
本塁打0本がね長く続いた岡田さんというね
外野手ですけどもね
左の外野手で守備のね
名手でしたけれども
あの足も早くてということでね
そういった大先輩がいますが
小川選手はですね
本塁打どころか塁打も2本しかないということで
これをですね
あのちょっと試しにですね
100
2024年のシーズンでですね
50本以上ヒット打った選手ね
12球なんで
はいの中で調べてみたんですよ
それはねちなみに何人いたかというと
29-36で100人は100人いたのか
何人だ
107人いたんですね
それで50本以上ヒット打ったのがね
両リーグで
でそのうち
単純にですね
2塁打割安打
っていう風にやってみたわけです
2塁打どのくらいの割合で打ったかなというね
アンダーヒットの中で2塁打が何本あったかな
みたいな感じで割合で出してみたんですけど
これはなんと小川選手はですね
0.008というね
とんでもない数字で
もちろんこれ12球弾トップでした
これだけそのヒットしか打ってなかった選手というのは珍しい
それでその時に出してみてね
もっとびっくりしたのはもう一人
実はロッテでですね
125試合出場した同じ内野種の
智杉選手ですね
これなんて読むんだっけ
厚木選手でいいんでしたっけ
ごめんなさい
名前までちゃんと把握してなくて
智杉選手ね
2優勘組むことが多かったのかな
智杉選手の場合は
その選手も2塁打10本でも打ってるんですよ
10本打ってるんですけど
ホームルイダー0、3ルイダー0で
ヒットが73本ということでですね
これもですね小川選手ほどじゃないんですけども
アンダーに占める2ルイダーの割合がですね
0.028というね
要するに2分8輪ですね
小川選手に至っては8輪だ
すごいですね
これワントゥーフィニッシュです
ロッテの2人がですね
ワントゥーフィニッシュで
もちろんね
違うところに魅力がたくさんある選手たちで
ギダはですね
2人とも20ギダ近く
智杉選手は19ですけども
小川選手20ギダということで
2人ともしぶとくね
球数を稼ぐようなタイプのねバッターで
いいところたくさんあります
守備もうまいですしね
足も速いですし
ということでねなんですが
まあまあことそのバッティングのね
その破壊力ということに関して言うと
まあ単発のヒットがほとんどです
今後の期待
ということで
まあ内アンダーもね
小川選手に関しては
結構多かったりとかして
ちなみにね
その次はですね
ジャイアンツの門脇選手ですね
はいが結構智杉選手に肉迫する量でして
85アンダー中にルイダーが9本ということで
ただ3ルイダー1本打ってるんでね
あれなんですが
でも2ルイダ率としては
0割3分1輪ということでね
智杉選手とね大して変わりません
みたいな感じなんですが
これ結構面白いですね
あのなんていうんですか
ちょこまかした選手というか
しつこい選手というか
そういう人たちのね
並びがよく出てきているなという気がします
はいそのさらにその下どんどん見ていくと
中村祐平選手
ヤクルト梅野龍太郎選手
阪神ヤクルト丸山選手ですね
あと中日岡林選手
日本ハム上川端選手
左からオリックス福田祐平
それから阪神中野拓宗という風なね
そんな感じで進んでいきます
はいあのこの辺なんとなく並びとして
ああいう人たちねという風にね
わかると思います
小川選手ね
あのとはいえギャグに言うと
これだけ単打しか打ってなくても
まあ使われるというかね
重宝されているということがありますのでね
それだけ能力あると見ていいんですが
まあこのロッテというチームがですね
そもそもそのなんだろう
言ってみればピストル出せんみたいなね
なかなかね長打力のある選手がね
育たない山口選手
昨年あんまり出てこれなかった残念
だから今年ねその西川美翔という
スラッカーとして期待されている選手が
ドラフト1位で入ったわけですけども
ただですね彼は
僕があのストップウォッチで調べた限りで言うとですね
とにかく打球の角度がつかない選手なんですよね
あのこれね西部に入ったあの大阪商代だったかな
出身のあの渡辺選手か
もう渡辺選手だけごめん
すいません
えっとすいません
あのちょっとね今調べないと言っちゃったので
はいその2人がですね
打者としては今年2トップの2人ともですね
角度がものすごくつかない選手なんです
上がらないんです打球がだからあの
ホームランね30本とか打てるタイプかと言われると
ちょっと微妙です
はいあの素晴らしい能力があるんですけれども
多分ですね僕の見たてだと20本ぐらいかなと
20本から25本ぐらい打ってもそのぐらいかなという
ただ西川美翔選手はですね
打球が高く上がるとすごく上がるという打球も
打てることは打てるのでそれをプロでね
あの習得すれば
あの習得していけばいいと思うんですけども
普通に打った打球はね
すごく打球の角度が低くてですね
ライナー製のタイプなんですね
あともうめっちゃ鍛えてスイングスピード上げて
ライナー製でバンバンホームラン量産できるかどうか
なんですけどなかなかねプロでね
そういうタイプで人でホームランを取るって人は少ないんですね
やっぱり打ちあかーんと高く上がった打球が
対空時間が長くてですね
スタンドにこう運ぶみたいなね
そういうホームランと両方もちろんあの
ガサンとライナー製の打球も打たなきゃいけないんですけど
やはりバリエーション広くね取ってないと
なかなかホームランを取れないので
ロッテはですね
そういう喫水のホームランバッターっていうのをですね
ドラクトで獲得する趣味がないというか
多分ね好みじゃないんでしょうね
その高くポーンと上げて
いわゆる清宮幸太郎みたいなね
ああいうあの打たないと打つだけ打たないと
まあ選手としての価値というか
そういったものが発揮できないというタイプの選手を
多分スカウト人あるいは球団関係者がですね
好まない団だろうなというふうに思います
ですので必ずそこそこ足が速くて
そこそこ率も稼げそうな雰囲気を持っている感じの
長距離砲みたいな言われ方をしてるんですが
実際には中距離砲みたいなタイプまでしか取らない
というね僕の勝手な見立てですけど
そういうのがあって
例えば安田選手なんかもそうですね
安田選手もホームランの対空時間を調べると
6秒台でスタンドに入れたホームランでは
僕はちょっと見たことがなくて
5秒台とかですね低い角度の40度30度とかね
そのぐらいのタイプが多いということで
なかなかねそこらへん難しいとこなんですけれども
まあまあでもね活躍してほしいという気持ちは
もちろん僕だって思ってますので
どういう感じでね成長していくのかな
というのを見ていきたいなと思います
はい今日はですねロッテの選手は長打の少ない
長打タイプではなくて
ライナー製の短打とかねしつこい短打タイプが多いよ
っていうそういう着地点でございました
ではまた次回をお楽しみにしてください
としちゃいましたね
じゃあバイバイ