00:02
今すぐにでもロンドンに飛び立ちたい2人が、現実にはいけない今週のロンドン旅行プランを妄想します。
このポッドキャストでは、実際にロンドン旅行に行くまでが1シーズンです。
それまで、インターネット上や雑誌にあふれるロンドン情報を駆使しながら妄想旅行をすることで、
実際のロンドン旅行をより充実したものにするのが目的です。
では、第70回妄想ロンドン会議を始めます。
水口です。 清水です。
よろしくお願いします。
さあ、年に6度のお楽しみ。
結構ある。結構あるね。
まあまあ、レア感薄れるなって思ったから、ちょっと言うの嫌って言うけど、間違いじゃないでしょ。
やってまいりましたね。
1年に6度のお楽しみ。
そうですね。我らのナショナルシアターライブの上映。
今回は、ハードプロブレム。
なんで声合わさったんや。
わからない。なんか、ちょっと漫才師みたいで嫌だね。
ノーチョースだったけどね。
はい、これね、トムストッパードさん作。
知ってる?トムストッパードさん。
いや、覚えたことはないけどね。
有名な方ですね。
みなさんも一度は聞いたことがあるんじゃないでしょうか。
ローゼン・クランズとギルデン・スターンは死んだ。
うん。
なんか毎回わかってんねんけど、笑っちゃうんだよね。
死んだって言われたら。
死んだって言われたら。
ローゼン・クランズとギルデン・スターンは死んだじゃない。
死んだで合ってるんだけどね。
合ってるよ。
死んだって言ったら関西弁やからね。
普通にその響きが面白くて笑っちゃう。
このタイトルで笑っちゃうってことね。
っていう作品もありますし、映画では恋に落ちたシェイクスピア。
名作でございます。
ね、素晴らしかったですね。
そして私の記憶に新しいのはですね。
パレーズ・エンド。
あ、そうね。
お客さんも担当されてます。
もう最高でした。
本当に最高でした。
私的にはエニグマ、あと未来世紀ブラジルなんかもね。
未来世紀ブラジルね。
そうですね。
とにかくですね、名作家さんです。
はい。
現役の。
の、新作になるんやね、これ。
そうなんです。これね、9年ぶりの書き下ろし新作です。
9年ぶりの書き下ろし新作だそうで。
だいぶサボっとったな。
そうだね。
でも映画の方はね、あんなカレーニナとかやられてたから。
劇作としては9年ぶりなのかしらね。
感じなのかね。
これがですね、2015年1月にナショナルシアターの
道府マン劇場で初演された作品なんですね。
で、ニコラス・ハイトナーさんが演出したんですけれども、
こちらの方はナショナルシアターの芸術監督をされてまして、
ちょうどこのタイミングでこの作品を最後に演出を、
演出を、総合芸術監督の座を退くと。
おー。
03:01
いろんなね、
さよなら公演やな。
そういうこと、そういうこと、重なってめっちゃ注目されてた作品が
この作品だったんですね。
ということで、私たちも期待に胸を膨らましながら
行ってまいりました。
ただね、もうね、2人とも疲れてた。
そうね。
私は長い長いお仕事の出張がですね、
1ヶ月続いてまして、
だってね、この収録自体は2週間ぶりやもんね。
ちょっとね、間が空いちゃいまして。
先週はごめんなさい、お休みしちゃったんですけど。
はい、しかもその週末、え?だから今週の週末も
ちょっとね、飛ばしてしまったので。
飛ばして、ちょっと遅れての配信になりますけれどもね。
忘れてませんよ。
忘れてません。これを見たがためにですね、
頑張ってなんか、いろいろ終わらせたよね。
終わらせました、2人で終わらせました。
すごい吹っ切ってきたよね。
そう、しんちゃんもね、ちょっとお仕事忙しかったもんね。
ちょっとね。
ハードなね、週間が終わってね。
ハードデイズからのハードプログラムですよ。
ハードすぎますわ。
ハードっすわ、ね。
なんですけれども、そんなこんなにちょっと疲れてて、
大丈夫かなと思いながらね、私はね、めっちゃ寝ていったから。
今日すっごい寝てきたんです。
12時間以上寝てきました。
いいね。
そうなんです。これ見ないといかんと思ってたから、体調整えて。
私昨晩ほとんど寝ておりません。
アホやアホや。
ということでね、いつものことなんですけれども、
ここからはですね、ネタバレでお話をさせていただきます。
そうですね、今回は劇局が別に出てたりとかもしないからね。
あと映像作品があったりとかもするわけじゃないから、
ネタバレっちゃネタバレだね。
ネタバレっちゃネタバレだね。
だけど、しかもね、ナショナルシアターラブも1週間の上映のうちの後半に差し掛かり
多分アップされるのも早くて、明日とかになるので。
今日は月曜日なんですけどね。
水曜日までしかやってないんで、
これを聞いてから見に行くっていうのはアンコール上映とかがない限りは無理かなって思うんですけれどもね。
アンコール上映あると信じてはおりますが。
そうですね。
ということでここからはネタバレでお話をしますので、
もし聞きたくないという方はスイッチオフでお願いします。
はい、ではスイッチオフ。
はい、よろしいでしょうか。
バレるよ。バレちゃうよ。
バレちゃいますね。
バレるってほどのね、いつも言ってるこれ。
バレるっていうか、バラせるほど私が理解を深めているかと言われれば、
それもちょっと謎な気がする。
なるほどね。
そんな乙女心。
それは別にいいんだよね。
いいですか。
そうですね。
ちょっとね、小難しいと言えばいいのか、何回なと言えばいいのか、
06:06
おしゃれなと言ったらいいのか、
そんな会話で綴られる一幕ものの会話劇ですね。
休憩なしでしたね。
休憩なしでだいたい120分ぐらいかな。
そうだね。
ナショナルシアターライブ恒例のインタビューが今回は休憩時間がないので、
最初に。
開演前に予告からのトークみたいな感じになってたね。
そうだね。
なんかあらすじとか載ってんの?
あらすじ?今ね、僕ファンをちらちら見てますけど、載ってるよ。
あらすじはだいたい500字ぐらいで載ってる。
あ、忘れてた。ナショナルシアターライブファンは素晴らしいんですけど細かすじやね。
そうなんです。細かすじ、あらすじじゃないんだよね。
じゃあこのあらすじをざっくり私が今即興で考えてみようか。
あらすじを即興で考えたらか。
即興で、
ようやくして。
ようやくして言ってみようか。
主人公はですね、ヒラリーさんです。
この彼女は心理学を学んでいる彼女なんですけれども、大学で学んでましてね、
就職をしようということで、農科学研究所的なところに入るんですけれども、
で、そこで出会った人たちとのいろいろなお話。
ですね。
なんか爆笑してる。
ちょっと飛ばしすぎたと思って、終わったと思ってびっくりした今自分で。
あらすじ、ようやくしてとは言われたけど、この訳し方。
もうちょっとなんか出てくる登場人物とかさ。
アホすぎて今自分に。
うん。
もうちょっと細かくていいかな。
だったとさ、まるで終わっちゃったからね今。
もうちょっと細かすじ。
いや、もちろんです。もうちょっと。
もうちょっと細かすじにして。
もうちょっと細かすじにします?
はい。
あのヒラリーさんはですね、実はその、まあ心理学を学んでいたけれども、
めっちゃ有名どころのエリートさんの大学卒業とかではない、なんか一般的な女性なのよね。
なんかだからちょっと就職とか研究活動にもちょっと苦労してるみたいなところから始まってたのかな。
そうですね。
しんちゃんこのまま私のバトンを受け取りでくれるのかな。
全然無理やね。
私がね、そっからなんか人と出会って、就職して、お仕事してっていう流れはわかんないけど、
一体彼ら、彼女らが何を研究していたのかさっぱりチンプンカンプンな2時間を過ごしておりまして、
なんか脳とか心理学とか哲学とかっていうことしかわかってないよね。
要はもうちょっとざっくりこの作品の意図というかを説明すると、
09:07
全ての事象をですね、科学的に捉える、捉えがちな登場人物と、
心理学的に科学では、物理的な学問では解明しきれない人間の心の霧だったりとか、
ある意味神的な神秘的な部分だったりとかっていう意見をですね、登場人物たちが戦わせながら、
そして日々起こる何でもない出来事が、100万分の1ぐらいの偶然ぐらいのことを重なり合って、
奇跡を起こしていくっていう、そういうお話あってる?
そうだね、すごいね水口。
どう?これどう?
素晴らしいね。
イエーイ!そういうお話です。
だからね、とても難しいんです。その表面的に言ってる話が。
まず一番最初に、この主人公のヘンリーじゃないか、誰だっけ?
ヒラリー。
ヒラリーね。
似てるでしょ、ヘンリーとヒラリー。Hやからね。
あのー、ヒラリーが、
ざっくりやな、はい。
そのー、えっと、教授かな?先生?
研究所に就職しに行くの?
あ、そうやねんけど、そのー、ほら、えっとー、教授やね。
一番最初に喋ってたのがね。
あー、そういうことか。
最初のシーンはですね、主人公ヒラリーと、それを教えてた教授の2人のシーンが始まるんだけども、
いきなり、囚人のジレンマから始まる。
そうね。なんか、何の話してんのかと思ったら、
そういう話かいっていう、すごい真剣に話してるから、
実際に自分の身に起こった出来事かのように喋ってたけど。
そう、私も囚人のジレンマって、その、えっとー、
ちょっと、何?そんな詳しく知らないんだけれども、
要は、宝石強盗とかをして、捉えられたカップルがいて、別々に尋問を受けて、
その人たちが、相手のことを喋ったら、自分は釈放してくれるとか、罪が軽くなるとかっていう風に言われて、
それで、お互いどうするかみたいな。
うん。お互い黙っとけるのかどうかとかね。
そうそうそうそう。でも黙ってると、
いや、でも相手が自分のことを裏切るんじゃないかとかっていう風に想像して、
で、結局言っちゃうとか、でも言っちゃうと、みたいな、
そういうぐるぐるぐるぐる回る、そういう話ね。
っていうのを真剣に話すところから始まったから、
え、この人は、何?宝石強盗をした人なの?みたいな感じに思っちゃったけれども、
けど、そうじゃなくって、そういうお話を、
あのー、
議論として戦わせてたんだよね。
12:01
そう。で、議論しながら、お互いの、そこにこう、人生観、礼愛観を織りながら、
人生観、礼愛観を織りに混ぜながら喋り、
だから、えっと、それ、スパイクくんかな?
スパイクくんです。ちょっとカッコよかったね。
めちゃカッコよかったね。
スパイクさんの方は、どちらかというと、もう本当に科学的に分析して、
人間の感情を電子信号に置き換えたり、物質に置き換えてみたりとかっていう研究をしてる。
神とかそういうのを信じない人。
そうだね。
かたや、主人公のヒラリーは、もうちょっと柔らかいところがあるんじゃないの?っていうふうに探してたりする、
研究者を目指す、別品さん。
そうだね。別品さんやったね。
でもさ、この人どっかで見たことある、どっかで見たことがあるって思ってたけど、やっぱり見たことがあって、リア音に出てたんだよね。
ですね、このナショナルシアターで。去年かな?
去年やったかな。
一昨年やったかな?
一昨年やったかな。
なんで復唱すんの?
わかんないから。
ね、やってた。
そう、そうなんですよね。
同じ、ミクラス・ハイトナーの作品か。違うか。
リア音は忘れちゃった。
リア音はね、わかった。サム・メンデスだ。
サム・メンデス、サム・メンデス。
ですね。
そうなんよ。だからそういうのから始まって、
かと思えば、次また面接のシーンになってね。
で、その面接のシーンではさ、私すごい面白いなと思って聞いてたんやけれども、
コンピューターと人間の頭脳の違いは何かみたいな話をしてたじゃない。
この主人公のヒラリーは、すごく地方の、言ったら地方の二流大学?
一流ではない大学に行ってて、
なんとかバラ大学。
バルバラ?
バルバラやったっけ?
そんな名前やね。聞いたことない私たちはわかんない。
っていう大学に行ってて、で、面接しようと思って待ってたら、
同じく面接に来た人がさ、すごいエリートな学歴と職歴の持ち主で、
学歴的に言うとケンブリッジにいたと。
そう、だからどっかの大学行って、どっかの研究所に行って、
ケンブリッジでも何年か学んでみたいな。
で、またここに来たみたいな、面接に。
今の職場に不満ってわけじゃないけど、
ここに来た方が自分のためになるっていうので来たみたいな。
そんな人と戦わないといけないってなったときにさ、
またこれが、どんな面接するのかなと思ってたけれども、
実はね、その面接官というか、研究所の所長さんと言いますか、
その人が、ちょっとその、このタイトルにもなってますけど、
15:04
脳のハードプロブレムについて興味があるっていうことを、
通りすがりの知り合いの知り合いに教えてもらうんだよね。
待ってたときに。
ラッキーやな。
そう、あの人はね、脳のハードプロブレムに興味があるのよ、みたいなことを教えてもらって、
あ、そうなの?ってなって。
その場であれ、でっち上げやんね。
でっち上げ、でっち上げ。
でもその話が私はすっごい面白かった。
なんやったっけ、その、コンピューターと脳の違いはなんだっていうのに対して、
脳その答えが、
なんかチェスをやってるときに、コンピューターがチェスで今勝つんだよね。
勝っちゃうんだよね、人間に。
でも、勝つことはできるけれど、対局の間に、相手の手を待つ間に思考することはない。
それが思考できるのは人間の方が優れている。
いうところから、私の理解はそこで終わりなの。
あともう一つさ、もし負けたとして、コンピューターは負けたときに悔しがることができない。
悔しいという気持ちを持つことができない。
負けたっていう事実だけっていう。
で、それはやっぱり人間にしか持ち得ないものだっていうのが面白いなって思って、
なんか、とにかくそういう理論を片っ端から、
っていうか、100のうち90ぐらいその調子で進んでいくもんだから。
なんかね、行動心理学と脳科学とみたいな、なんか似たような感じ。
そうだね。
なんかね、言葉が立て続きにうわーってきて、
あーもうダメでしょ。
ここ、たぶん、この単語2、3個理解せんでも話はわかるはずと思って。
最初のインタビューのとき、本編始まる前にあったインタビューでも、
主人公の彼女がね、インタビューを受けて喋ってたのがさ、
実際、何を言ってるかわからない、
言葉とか単語とか専門用語がわからなくても、
楽しめるお話だと思う。
この人だったっけな、それとも男の人の方だったかな。
あのね、ライターさんになるのかな。
ライターさんが言ってたんやったっけな。
トム・ストッパードに関するインタビュー集になってたので、
ルファス・シーウィルさんとか、全然今回出てらっしゃらない方もインタビューしたりとか、
あってんけど、その中に答えられてたか、作家仲間の方なのかな。
が、たぶん、冒頭は何を言ってるかほぼわからない。
終盤まできてやっと人間関係がわかりだす。
で、終盤になってくると物語にのめく。
でもその通りだった。
その通りだったよね。
だから最初に結構、関係性もわからないし、
で、彼女の行動原理もちょっとわかんないんだね。
18:02
いきなり祈り始めたりとか、泣き始めたりとかして、
え、これ何でやろって思って、後々わかってくるんだけど。
まあ、でね、説明の仕方もね、おしゃれなの。
おしゃれなの。
におわすの。
あれれっていう。
どうやら子供がいたらしいぞとか、
どうやら、なんかこう、別れて両親に出したらしいぞとか、
どうやら彼とは寝たらしいぞとかね、そういう。
そういうのしかわかんないんだよね。
どうやら的な、なんかその、さっきも、
例え話に次ぐ例え話の中に、実はちょろっと入れてくるからさ、
え、今何て言った?みたいな。
え、ちょっと今、なんか、聞き逃したけど、もう一回言ってって、
普通に会話してる時だったら、私だったら言うようなことを、
ダーッとね、お互いが言い続けるっていう。
まあ、なんか、
でも、
でも、
でも、
でも、
ダーッとね、お互いが言い続けるっていう。
まあ、なんかね、
神経を使うというか、気が抜けないお芝居だなって。
気が抜けないね。
これ割とハードなレベルのさ、
そうね、私にとってもハードプログラムだったわね。
しんちゃんまたね、疲れてたからね。
私さ、見る前にしんちゃんに、ちょっともうヤバかったら、
頭を叩いてくれっていう風に言われてて、
だから、転換が来る度にチラッと見てたのね。
見てるかなと思って。
目は空いてるなと思って。
目は空いてるけど、
心は動きとどされてないんかがどうなんかなって。
すごいそれで気になったよね。
いや、でも疲れてて確かに目半分つぶってたりとかはすんねんけど、
やっぱどっかでクルクルクルクル考えてて、
寝れなかったのよね。
寝れない。
寝ちゃうとね、死も同然だよね。
この収録あるしさ。
もうね、このお芝居たぶん1分とか寝てしまうとね、
とんでもないことになるんじゃないかなっていう恐怖感からね。
そうだね。
でもだから最初はそういう、
心理学としても、
脳科学としても、
言葉で説明可能なものをすごく私たちは、
この作品から受けてたんですよ。
でも途中から、あれなんか趣が違うぞって。
それにですね、偶然っていうアイテムが入ってくるわけなんですね。
で、その偶然っていうものがですね、
なんやろねあれ、説明のしきれないあの感じ。
なんて言ってたのかな。
偶然っていうものはなくって、
ただデータが不足していただけだみたいな。
情報が不足。
情報が不足していた。
知らなかっただけだってね。
だからそのリンクが、
21:00
急に、
突然繋がったように見えるけれど、
実は分析していけば、
情報がありさえすれば分かったことやったみたいな捉え方。
それは必然だったんだよっていう風に言われるんだけれども、
でもその作中で起こる出来事出来事が、
だんだんだんその偶然に次ぐ偶然っていうのが、
いろいろ起こってきて、
あれこの人もとか、
あれこことここも繋がってたの?みたいなのがあったりとか、
あ、今ここで出会ったんかみたいな、
そういうのがそれこそ後半になるにつれて、
たくさん出てきて、
ヒラリーの娘との再会、
とかっていうちょっと心揺さぶられる展開に関しても、
言葉で説明できるデータを、
情報を収集すれば納得できるのかな?
いやでも偶然、
何これっていうちょっとよく分からない感動をですね、
私たちにもたらしてくれるというか。
情報とかデータにすべて置き換えて、
分析しようとしている人たちの心の中の感情で話が進んでいくから、
すごい不思議な感じがして。
そうなんだよね。
結局、分析可能なものなのかもしれないけれど、
なんでこうなったのか自分たちでも理解しきれない、
どこかから湧いてきた感情で、
すべての人が流されていくっていう、
なんともね、
謝罰って言うんですか?こういうのを。
オシャレやったね。
頭いいね。
頭いい系芝居だったね。
本当に出てくる単語がどうこうとか、
脳についての知識がないとか、
そういうことでは全くないところでとても頭のいい。
そうだね。
秀逸な物語だなと思った。
トム・ストッパーズすごいね。
さすがっす。
さすがっすね。
なんかそれが嫌味じゃないっていうのがね。
なんか本当にこういうことに興味があって楽しいと思って書かれているんだろうなっていう、
ベテラン中のベテランの余裕みたいなね、力を感じるね。
でも毎回思うことなんだけれども、
特に今年はこのラインナップをこの上演順で、
私たちの店にかかってきてくれる、
このナショナルシアターライブジャパンのね、
この担当の方のね、
今年はどうなったの?
ハムレット。
ベレディックとカンバーパッチ3周年、ハムレット、
犬。
夜中に犬に起こった奇妙な事件。
橋?
橋。橋からの眺め。
24:00
そして、人と超人です。
マン&スーパーマン。
からのハードプログラム。
そして最後が、戦火の馬、フォーホース。
なんか、緩やかに、
横にスライドとかではないところで、
真逆の方向の作品を持ってきたりとか、
いろんな多面性を見せてくれるラインナップの順番なんかなって思った。
そういうことかな。
わかんないけど、真逆に行くなっていう。
人と超人はさ、哲学をくねくり回した作品だったじゃない。
それを大笑いするみたいな話だったでしょ。
しかもすごく有機的な感じでね。
生々しい感じでね。
かたや、その次にこのハードプログラム。
わけわかんない、
そして遮断な。
しかも哲学全否定みたいな作品だったよね、冒頭の方はね。
そう、哲学全否定。
でも最後結局哲学みたいな。
なんかすごい流れでくるなと思って、
面白いなって思っちゃったの。
その前の橋からの流れは、とても感情的なセリフ、
もうそういう学術的な専門用語とか一切出てこない、
もう本当に心の底からの言葉しか出てこない作品の次は、
心の底からの言葉なんか一切ない。
口先だけで渡ってきた男の物語。
で、その次に口先だけっていうか、脳みそで喋ってる人たち。
知識の塊っていう。
全然正反対の喋り方をする。
その前はもう、夜中に犬に起こった君の知見に至ってはクリストファーやから、
全く嘘をつけない少年。
言葉の扱い方が本当に正反対、真逆真逆できてるなっていう。
だからやっぱりその、
このロンドンの、今年は全部ロンドンで上映された作品なのかな?
ロンドン初の作品かな?
ロンドンの演劇の作品の多様性っていうのが本当に表された。
悲しいかな?どれも面白いな。
ただね、ハードプログラムの今回に関しては、
これはね、ちょっとやっぱり実際の劇場で見るよりか、
数段ちょっと面白さが半減してたんじゃないかなって私は見ながら思ってたんだよね。
このカメラワークかな?何やろ?
なんかドラマみたいな、テレビドラマみたいな撮り方やったなって。
ちょっと平坦に見えたかな?
27:00
あとその、場点が結構あって、6回か7回くらいあったんだけれども、
その場点のたびに映るオブジェ?
後ろになんかね、LEDがいっぱい棒状に連なったものが、
なんか本当にアートオブジェだったね。
アートオブジェがあって、天下のたびにね、そこが映るんですよ。
もう場点も見せてくれと。
そしてあの、下ではね、人がいろいろソファー運んでベッド持ってきてとかって、
コーヒーのカップ置いてっていうことをやってあるんやけど、
それ一切映さずに、ただ光り方が変わっていってるであろうオブジェを映して、
多分その光らせ方にもね、意味があったんやと思うのよ。
最後はね、消えていってっていうのがあったしね。
だけど、なんかちょっとね、飽きてきたよね、途中からね。
なんかね、最後のエンドロールに、キャストのところにピアニストって書いてあったんですが、
一回も映ってないよね、ピアニストさんなんて。
あれ、そう、見たいよね。
多分、舞台のどちらかの端っかで、生演奏でピアノ弾かれてたんじゃないかと推測されるんやけど、
今から思えばそうだよね。
うん、見たかったなって。
そういうのもね、見たかったよね。
いや、それはもうコミデの舞台作品だと私は思っているので、
それを一切映さへんっていうのも、まあ不自然な話なんやないんかなと。
まあ、そうやね。
うん、思っちゃうよね。
見たかったなと。
いや、毎回映画で見ても面白いけど、やっぱり劇場で見たらもっと面白いんやろなっていう悔しさはずっと抱えてはいるけど、
今回は、いや、劇場で見な、これおもんないなって。
そうやね、もうちょっと、やっぱりその空気感を味わいながら見たほうがいい作品やろうなって思ったね。
そんな大きい劇場でもなさそうな感じだったよね。
小さいね、小劇場だったね。
うん、だからそこでもうなんか、隣の人、全然知らない人と一緒に、うーん、何言ってんねやろとかって。
まあでも残念ながらな、あれ劇場でほんまに見たら英語沈粉寒風で終わるよね。
あ、英語、あ、そうか、英語なんや。
字幕出てこうへんからな。
ほんまやな。沈粉寒風や。
でも、でも、まあそのね、やっぱり生のほうがっていうけどね、私ハンフレットに関しては生より映像のほうがよかった。
うん。
って思わない?
明るかった。
そうやな。
生で見たときはもっと暗かったので、意識との着方がもうちょっと激しかった。
30:00
顔見えへんかったしね、暗くって。
そうやね。
まあみたいなね、まあそんなもありますけどね、そういうパターンもね。
なんかね、一回はまり込めたらすっごい奥の深い脚本やし、演出もすごいシンプルでね。
あ、そうね。シンプルやったね。
なんか健康版が楽しそうな感じするね。
いろいろ試してみようよってやってそうな感じはすごくする。
決して嫌いではないというか、むしろ面白かったんやけど、
ただね、本当にもうね、寝不足の方行かれちゃダメですよ、これ。
ちゃんと整えて行っていただきたい。
私は大丈夫でした。
ね、もう本当にもったいないことしたわ。
まあそうね、でも一週間しかやっていないからね、まあそういうときもある。
どっかはやってくれるはず。
やってくれるかな。
そんなこんなのね、hard problem でございましたね。
言いにくいよね。
日本語で言おうとするともずかしいね。
ハードプログレムって訳されとるのかな?
何とかのハードプログレムみたいな。
脳のハードプログレムね。
は脳のハードプログレムで言ってるのかな。
そういうことがあるらしいね。
あるみたいちょっと私もちょっと なんかね概念を
だからその意識のハードプロブレム あそれそれそれそれだね
囚人のジレンマみたいな感じで ね意識のハードプロブレム
どういうのなどういうハードプロブレム ちょっと説明あったけれども
ハードプロブレム意識のハードプロブレム とは物質および電気的化学的反応
集合体である脳からどのように して主観的な意識体験例えば減少
意識クリオアというものが生まれる のかという問題のこと
それはだから悲しみとか楽しい とかそういうこと
がその電気信号とか物質の移動 によってでしか脳が動いてない
はずなのに
本当は動いてないのにってこと だよね
うん
どのようにして処理しているのでしょう ねっていう
これは解明されてないってこと なのじゃ
多分研究中の問題なんじゃないかな へえわからへんねんやだから
わからん
ロボットが作り出せないってこと もうこれ以上私に聞かないと
あははは
今ユキを見ただけさ
あほんと
わかるわけがないじゃないですか
いやでもさあ
あでもね今のさっきの私たちの 会話に関係することといえば
意識の難しい問題意識の難問とも 訳される
うんうん
ハードプロブレムのことね
うん
だそうですだから意識の難しい 問題
あはは
だから今回は難しい問題
難しい問題っていう何放題しん ちゃんなりに訳してみたら難しい
33:00
問題
だってそう書いてるのよもう
ほんまやね
そう訳されるって書いてるから
ああわかったわかった
じゃあ今回の作品は難しい問題 でした
はい
こんなんでいいの
わかんない
あはは
もうねあの
こんなんでいいですか
いやでもねミーハンはですね ちょっとこうあの意見を一つ言わ
してもらおうとしましたら
はい
このですねスパイク役のダミア モロニーさんが非常にですねあの
研究者のほうですね
えっとそうですねあの
物質
一番最初に出てきた
科学的に理解しようとする研究者 のほうですね
そうですねこの彼があの非常に あのかっこよくてですねあ男も
やなあと思いながら見ておりました
ノーマンズランドに今出演してる らしいですね
えっとイアンマケラン
アンドパトリックスチュアート さんのね
ダブルサー主演のね
ダブルサーが主演で
はい
そうですね
かっこよかったねほんとにね
そうそうそうちょっとこうまた ボサッとした感じがあのなかなか
良かったですね
でも体締まり切ってたね
ええ体してたね
ええ体してたね
ピッチピチやったで
そこまで下げるかっていうあの パンツのあの何ライン
あの
ここのさ
下腹の
ここの筋肉がさ
あのねあれ素敵ね
あれ素敵ね
うん
なんじゃこれ
ねえ男前でしたね
男前でしたね
あとじゃあ何になるのかな
ミンハーナ情報
おミンハーナ情報ちょうだい
ミンハーナ情報
えっとこれを出してる場合じゃない で私戻ってほしいぞ
えっと
えっと
放送事故やな
喋っといて
えーちょっとそれを言うなら
まあこの主人公のあの彼女のですね あの娘が出てくるんですけれども
はい
この娘とその両夫とでも言いましょう かね
うん
あのお父さんのシーンっていうの がありまして
うん
この2人のシーンが私はとても好き でしたねすごく良かったね
良かったね
うんで会話も良かったしで
うん
うん
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
うん
その会話も良かったしでこのその 裏設定としてこの両夫とまあ両
母
うん
があの両母の方が日本人っていう 裏設定がありましたね
うん
レアね
うんそれもよくわからんかった けどだからそのえっと偶然という
ものの事象を
うん
その娘にこの父親が説明するっていう そういうシーンだったんですけど
うん
その例の中にですねあのー偶然っていう のを例えば
うん
君と娘とね、あと友達が、偶然にも、日本で ばったりある日出会うこと。
これは偶然だと思うけれども、でも これは偶然じゃないと。
なんでかって言ったら、君たちは 恐竜が大好きっていう、そういう共通の趣味があると。
で、その大好きな恐竜。
36:00
で、君のお母さんは日本人だから、 君が日本に行くことはあると。
で、お友達も恐竜が大好きで、まあ偶然、 例えばちょっと、そこに関しては偶然やけども。
それ、お母さんが日本人っていうのは、 その時点では言ってなかったんじゃないかな。
それは言ってないか。
言ってない。日本の友達と日本で偶然に会うかもしれない。
日本の友達と日本で偶然に会うかもしれない。
そこはね、ちょっとね、超ネタバレのとこやった。
そういうことか。
そういうことですよ。
ほんまやね。
あ、ちょっとね、言い直すね。
言い直すと、まあネタバレた状態で話すと、 彼女の両母が日本人っていうか、
その両母と両夫であるっていうのは、 この時は伏せられてたってことだよね。
本当の親子やと思って私たちは見てて、 で、例えにその日本っていうのが出てくるんだよね。
なんかね、日本推しやったのね、妙に。
すぐ日本がとか、日本のとか、で電話かかってきても 日本のなんか人からかかってきた。
じゃあねって言って、さよならって言ってたの。
そうそうそう、言ってたね。そういうことやね。
今私自分一人の中で納得して終わったけど、
まあそのね、その、日本で偶然にも日本の友達と出会う可能性っていうのに関しての 説明をしていたシーンがとても良かったっていう話をしたから。
その説明の内容がっていうよりか、 その説明をしながら垣間見えるこの親子の仲の良さだったりとか。
なんか朝ご飯食べながらね、オレンジジュース飲んでフレーク食べながら、
お父さんと娘が忙しいねんけど、なんか頑張って会話してるのね。
で、しかもなんかこの子はうすうす勘づいてて、 自分が二人の子供じゃないっていうことを。
この時は私たちは冗談を話してると思って認識してたんだけれども、
この子が、私って孤児だったの?って聞くんだよね。
ここって孤児院みたいなね。
で、お父さんがこんな孤児院あるか?みたいな感じでまたふざけて返すじゃないけど、
でもそれも結局この子が、私は二人の本当の子供じゃないのかなっていう、 そういう気づきがあったっていうのが後からわかる。
後から後からね、そういう意味かって聞いてたなとかってなってくるよね。
そうなんだよね。
おしゃれ。
おしゃれやったな。
でもおかしかったのがさ、最後の最後に、この子に関してね、誰が言ってたんやったかな?
それは自分がこの二人の子供じゃないってわかるだろう。
だって奥さん日本人なんだからって言うのよね。
それがまた面白いし、そうやったのか?になるし、
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妙な日本を知ろう、そのせいか?っていうか、それは気づくよな。
とか、いろんな一つの言葉に対して含んでるものっていうのの多様さっていうか。
でね、この解説をいつもこのパンフレットには載ってるんです。
で、今回も載ってましてね、今回の解説者、この小田島さん、これは小田島さんですか?
うん、翻訳が。
じゃあシェイクスピアの翻訳をよくされてる小田島さんですね。
だと思います。
が解説書かれてまして、その一つの言葉、一つの会話に含まれる意味だったりとかっていうものに関して、翻訳者の視点から書かれてるんですね。
一番最後にね、ヒラリーが、キャサリン、自分の娘であることがわかったキャサリンと、この交わした簡単な挨拶ややりとりについて書いてるんだけども、
ヒラリーがこう聞きます。
How are you, Cassie?
で、キャサリンがI'm goodってこう話す。
これは普通に訳すと、元気だったキャサリン、元気よって普通のやりとりだけれども、これを試しに意味を含めて、自分流にご約をしてみましたって書いてるのね。
するとこうなると、ヒラリーがね、あなたはどうキャサリン、キャサリンは私は善良よ。
この良いソマリア人、悪いソマリア人みたいな感じ、善良であることみたいなことに関して、ヒラリーは何度も何度も話しの途中に、私はいい人だから。
いい人になりたいから。
いい人になりたいから。だからこうしてきた、ああしてきた、こういうふうに祈ってる。
それは何でかって言ったら、娘を産んだと同時に両親にやってしまったっていう、手放してしまったって多い目があって、だからいい人になるように頑張ってきたみたいな感じのことを言うんだけれども、
そこに欠けてるっていう、そういう意味が含まれてるっていう、そういうふうに捉えてみるのはどうでしょうっていうふうに書いてくれてるのね。
いい人になるとテーマに直結するね、その一言で。
前編通して利己的である、利他的であるっていうことについてずっと考えてる人だからね、主人公のヒラリーは。
面白いなって思った。
この解説書かれてる方ね、翻訳家の織田島さんなんですが、セックスピを訳されてる方ではございませんでした。
違う織田島さん、名前がなんかちゃうなーって思った。
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欲望という名の電車とか、そういう演劇作品もとても訳されてる方なので、血縁関係はなさそうだな。
トムストッパードの翻訳もされてますね。ロックンロールとか、その辺の翻訳をされてる方でした。
織田島さんって翻訳家になれるのかね。
なれるのかもしれない。
なりやすいようなものだからね。
はい、大変失礼いたしました。
本当にこの作品のテーマそのものの解説だなと思うんだけれども、この織田島さんの言葉を借りますと、
無性の愛は本当に利他的なのか、善良さや美徳っていうのは一体どこから来るのかっていうのを散々探求してきた後のこのシーンっていうだけに、
この二人の関係を意識した上で、この何気ない言葉を意味にすると、なんともオシャレに響くって書かれてて、
やっぱオシャレや思てんねんやん、この翻訳家の方も。
本当にトムストッパードさんの脚本が、オシャレというか粋。
粋だね。
優しいのよね、視点がとても。
その辺が見てて嬉しくなる作品だなぁと思う。憧れる。純粋に。
素晴らしいなぁと思います。
なかなかに脳みそをいい感じにかき乱してくれるですね。
2時間ですがハードな一品だったなと思いました。
トムストッパードさん、チューリップフィーバーという映画が公開を控えているはず。
日本でもあるんですか?
2016年公開という形でまだ詳細出てませんが。
知ってた。2016年あと3ヶ月しかないからね。
でもね、クリストフワルツさんとかね、アリシア・ビカンダーちゃん、ジュディ・デンチーさん、
ビカンダーさんなの今。
ビカンダー!アリシア・ビカンダーが正しいの?
ビキャンデルって書いてあったけどね、前は。
デイン・ディ・ハンクも出てるやつ、映画が公開予定です。
トムストッパードさん、監督のニコラス・ハイトナーさん。
この作では演出ですね。ニコラス・ハイトナーさんはミス・シェパードをお手本にの公開が控えておりますよ。
日本であるのかしら?
12月公開予定です。
これは決まってるんだね。
一応ね、まだデータとしては12月。
ニコラス・ハイトナーさんね、本当に私、ヒストリーボーイズが大好きで。
英国ボーイたちがいっぱい出てくるあれね。
45:01
本当にね、とても素敵な映画なんですが、
それにも出てた方もいっぱい出るし、
マギー・スミスさんが主演です。
ジム・ブロード・ベントさんとか、
アレックス・ジェニングさんとか、ロジャー・ラムさん。
超素敵な英国紳士たちがいっぱい出ます。
これ、12月。
トムストッパード作品、ニコラス・ハイトナー作品、これから楽しみに見ないとね。
もうね、忙しいんですよ。
この英国エンタメ大好き、私たちとしてはですね。
この超忙しい秋冬っていうのをこれから迎えるわけなんですね。
今すでにですね、高慢と偏見とゾンビ上映されています。
もうね、始まっちゃった。
始まっちゃってます。
これどうするよ。早く行かないと。
ね、行かない場合ですね。
だし、これはね、私はもう見たんですけど、このポッドキャストでは言ってなかったんで、
ちょっとチラッと言わせてもらいますと、グランドイリュージョン2。
これがもうなんともですね、妄想ロンドン会議的作品でございました。
妄想ロンドンな推奨作品です。
あの、ロンドンに行った気分になります。
ぜひ見てください。
そしてですね、11月でしょ?
何が始まるんやっけ?
ブラナーライブ。ケネスブラナー。
世界一嫌いなあなたにとかも始まるしね。
ベストセラー。
ベストセラー。
これね、今日やってたね。
コリンファースさんとジュードローさんのダブル主演の作品ですね。
アメリカ映画ではあるんだけれど、これは見ないとね。
そうそうたる英国俳優のこの顔ぶれがね。
あとね、我らがその騎士者も始まるよ。
始まっちゃいますね。
ユアン・マクレガー主演。
はい。
ジョン・ルカレ原作ですね、これは。
ええ。
もうルカレ先生とあればね。
もう見ないとね。
あとね、いっぱいありすぎて奇跡がくれた数式ですね。
ジェレミー・アイアンズさんの主演のやつも始まるし、
ブラナーシアターライブ。
11月4日にジュディ・デンチさん主演の冬物語。
嬉しいね、冬物語。
11月18日にロミオとジュリエット。
リリー・ジェームスさんとかの主演のやつですね。
ロミオとジュリエット。
ブラナーシアターね。
これかな?
それ、主演ではないと思うよ、リリー・ジェームスさんの。
今回の主演、ヒラリー役のオリビア・ウィノールさんの出演作って
ロミオとジュリエットって書いてたんで、
ロミオとジュリエット何本くらいやってんねんって感じだからね。
でもさっき見た時にこれ出てこなかったから違う作品じゃないかな。
ブラナーシアターライブ最後は
12月2日にエンターテイナー3本続けて
48:02
結構なハードなスケジュールで。
だってね、それお送りされてる間をついて
11月11日に戦艦の馬も公開になるんですね。
こちらはナショナルシアターライブですね。
あれだね、10月の次12月じゃないんだね。
11月にやるんだね。
11月に攻めてきよった。
他の映画が目白押しやし、
ファンタスティックビーストも始まっちゃうのよ。
始まりますね。
もう目が回りそう。
大変やね。
っていう感じで、私たち今年秋に
投影しようとしてたんですけど、
日本での妄想ロンドン活動が忙しすぎて
近畿ブーツも行かないしね。
近畿ブーツの来日版ね、
11月に行こうとしてますけど、
行く隙がないなーって思って。
ミス・シェパードを手本にもあるけど、
アイ・イン・ザ・スカイもあるんだよーとかね。
ブツブツ言っちゃうよ、私。
そんな中でね、
エディ・エイブルはいつやるんだって、私はね。
まだね、情報ないですね。
スルーかな?
いや、もしやもしやって言ってたんやけどね。
DVDスルーかな?
DVDスルー?
公開スルーかな?
11月、12月の公開作が目白押しなんやないかな?
そういうことやね。
なので、トレの時期とかを見計らいつつのね。
そんなね。
早く行かないと泣いちゃうで。
早く行きたいなと思いますけど。
またね、旅の話なんかもしていきたいなと思いますが、
しばらくはですね、
日本で体験できるロンドンスポットをですね、
ちょっと巡ってみたいなと思っている私たちでございます。
癒しの旅に出ます。
早速ですけれども、
次はね、神戸で体験できるロンドンスポット。
はい、英国館に行ってみようかな。
秋の遠足企画です。
何回も行ったことあるんですけれども、
こういう形でちょっと行くのは初めてなので。
ちょっとね、攻め方としてはね、夜のバータイムに行ってみたい。
そう、なんかあの、英国館の中にバースペースがあるんだよね。
うん、1階がバーになっていらっしゃって、
夜になるとオープンするところは、
いつも横目で見ながらね、
違うところに出てしまったので、
ちょっとそっちにもね、行ってみたいなと思いながら。
はい、そんな感じで、
次はですね、秋の遠足楽しんでいきたいと思います。
はい。
そんな感じです。
では、今日はこの辺でお別れしましょうかね。
はい。
さよなら。
ありがとうございました。