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  2. #110 体の声を聴くという習慣
2025-06-16 06:18

#110 体の声を聴くという習慣

このチャンネルでは、自然の力を借りて心身を癒す「ホリスティックヘルス」の知恵をお届けします。

優しい語りかけで、あなただけの癒やしの時間を提供します。
自分自身と向き合い、健やかな毎日を送りたい方、ぜひご一緒に学びを深めていきましょう。


【自己紹介】

大阪でホリスティックな医療観に基づき整体療法を入り口として、
「気(心)・血(食)・動(体)の調和」をベースにした健康指導を実践。

大手リフレクソロジー学院、整体学校等で累計2000人以上にホリスティック医学の講義を実施。

現在もホリスティックヘルス塾基礎講座を年間20回以上開催。

1996 年からホームページで集客を実践。日本ホリスティック医学協会
関西支部の広報担当。

チラシ、Web作成から動画を使ったプロモーションまで、アナログからデジ
タルまでITマーケティングに精通。
感情コミュニケーションでセラピストの為の経営コンサルティングもやっている。


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【略歴】

岡田俊一(おかだ しゅんいち)
健康塾SBバランス整体院院長。
健康塾真愈整体学院院長
真愈整体の会 主宰

NPO法人日本ホリスティック医学協会理事
生活習慣病予防指導士スクーリング 講師、
生活習慣病予防士通学コース 講師
ホリスティックヘルス塾インストラクター


【講座】

ホリスティックヘルス塾基礎講座 by 健康塾
https://shinyu-seitai.com/holis/

ユーチューブチャンネル
https://www.youtube.com/@kenkojk

公式LINE登録でクーポンプレゼント
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【Webサイト】

健康塾SBバランス整体整体院
https://kenko-jk.com/

輪郭矯正・小顔整体に特化した整体院
https://kao-kyousei.com/

O脚矯正に特化した整体院
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サマリー

体の声を聴く習慣は、ホリスティック・ヘルスにおいて重要な要素であり、彼ら自身との信頼関係を築く第一歩です。日常生活の中で体からのサインに耳を傾けることで、健康状態を見極めることができるようになります。

体の声を聴く重要性
こんにちは、健康塾ホリスティック・ヘルス・ラボ、ナビゲーターの岡田です。
今日のテーマは、体の声を聴くという習慣。
このテーマは、ホリスティック・ヘルスの基本中の基本ともいえる内容です。
でも、実は多くの人が一番後回しにしてしまいやすいテーマでもあります。
というのも、現在の私たちは、考えることや判断すること、予定をこなすことに多くのエネルギーを使っています。
その分、感じることや体の感覚に耳をすませることが、意識の外側に追いやられてしまいがちなんですね。
体の声を聴くというのは、つまり、感覚の言葉を拾うことです。
体には言葉はありません。
でも、沈黙の中で、私たちに多くのことを語りかけてくれています。
例えば、朝起きた瞬間に感じるだるさ、食後に感じる胃の重さ、人と話した後に残る肩や胸の違和感、
深呼吸したときの呼吸の通り具合、歩いているときの足の運び方や重さ、
これらはすべて、今の私を教えてくれるサインです。
でも、私たちは往々にして、こうしたサインを無視しがちです。
ちょっとぐらい無理しても大丈夫、気のせいかもしれない、このぐらい誰でもやってるし、
忙しいから後で考えよう、その結果、小さな声であった体のサインが、やがて大きな悲鳴になって現れる。
それが、体調不良であったり、慢性的な快感、あるいは突発的な病気として出てくることもあります。
ホリスティックヘルスでは、体は最も誠実なパートナーとして捉えます。
体は私たちに嘘をつきません。そして、いつでも今のリアルを伝えてくれようとします。
だからこそ、体の声を聞くことは、自分自身との信頼関係を築く第一歩なのです。
体の声を聴く方法
では、どうやって体の声を聞く習慣を作っていけばいいのでしょうか。
まず一つ目は、静かな時間を作ること。
忙しい毎日の中で体の声がかき消されてしまうのは、単に時間がないからではなく、静けさがないからかもしれません。
朝起きてすぐの3分、夜寝る前の5分、スマホを見ないお茶を飲みながら、あるいは窓の外を眺めながら、ほんの数分で構いません。
意識を外側から内側へと戻す時間を、毎日少しだけでも確保してみてください。
二つ目は、体の部位に具体的に問いかけること。
例えば、今、胃はどんな感じ?肩に重さはある?足はどこに力が入っている?
そんな風に部位ごとにそっと注意を向けるだけで、思いがけない気づきが返ってくることがあります。
三つ目は、ジャッジしないこと。
疲れていると感じたときに、なんで疲れているの?もっと頑張らなきゃ!などと、
頭がシャシャリ出てしまうと、体の声はまた奥に引っ込んでしまいます。
大切なのは、そうなんだね、と、ただ受け止めること。
体の声に対して、共感こそが最高の対応なんです。
では、実際に今日からすぐできる体の声を聞くミニ演習を三つご紹介します。
1.呼吸スキャン
深呼吸をしながら、体の上から下へと意識のスキャンを行います。
目、顎、肩、胸、お腹、腰、足、それぞれの部位がどんな感じか感じていく。
まるで体を一枚ずつ丁寧にめくっていくような感覚です。
2.食後の一呼吸
食事の後は3分間、静かに座って胃の感覚認識を向けてみましょう。
満たされている?ちょっと重い?まだ何か欲しい?体がどんなメッセージを発しているか感じ取ってみます。
3.胃道の内観ウォーク
歩いているとき、足の裏の感覚や足の動き、全体のリズムに意識を向けてみます。
無理に姿勢を正さなくてもいいので、どんなふうに歩いているのかを感じながら歩くことが大切です。
これらを通して体の声に耳をすませる時間が日常に根付いていくと、自然と自分の内側に対しての信頼が深まり、不調の兆しにも早く気づけるようになります。
そして何より体との関係が良くなると、今ここに生きている感覚がはっきりとしてくるのです。
ホリスティックヘルスは全体としての健やかさを扱う学びです。
けれどその始まりはとても個人的でとても静かで、まるで耳をすまさないと聞こえてこないようなそんな体の声にあります。
最後にこんな問いを自分に送ってみてください。
今日の私の体は何を伝えようとしているのだろう?
その問いに毎日少しずつ耳を傾けていくことで、あなたは誰よりも深く自分自身とつながることができるようになります。
本日もご視聴ありがとうございました。チャンネル登録といいねをぜひお願いいたします。
コメント欄ではあなたの体の声と対話の気づきもお待ちしています。
自分という小宇宙に今日も優しい眼差しを。ナビゲーター岡田でした。
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