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2025-08-06 05:43

#150 与えることと受け取ることの美しい循環

このチャンネルでは、自然の力を借りて心身を癒す「ホリスティックヘルス」の知恵をお届けします。

優しい語りかけで、あなただけの癒やしの時間を提供します。
自分自身と向き合い、健やかな毎日を送りたい方、ぜひご一緒に学びを深めていきましょう。


【自己紹介】

大阪でホリスティックな医療観に基づき整体療法を入り口として、
「気(心)・血(食)・動(体)の調和」をベースにした健康指導を実践。

大手リフレクソロジー学院、整体学校等で累計2000人以上にホリスティック医学の講義を実施。

現在もホリスティックヘルス塾基礎講座を年間20回以上開催。

1996 年からホームページで集客を実践。日本ホリスティック医学協会
関西支部の広報担当。

チラシ、Web作成から動画を使ったプロモーションまで、アナログからデジ
タルまでITマーケティングに精通。
感情コミュニケーションでセラピストの為の経営コンサルティングもやっている。


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【略歴】

岡田俊一(おかだ しゅんいち)
健康塾SBバランス整体院院長。
健康塾真愈整体学院院長
真愈整体の会 主宰

NPO法人日本ホリスティック医学協会理事
生活習慣病予防指導士スクーリング 講師、
生活習慣病予防士通学コース 講師
ホリスティックヘルス塾インストラクター


【講座】

ホリスティックヘルス塾基礎講座 by 健康塾
https://shinyu-seitai.com/holis/

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サマリー

本エピソードでは、与えることと受け取ることの美しい循環について語り、バランスの重要性が強調されています。特に、相手に喜びをもたらすための方法や、日常生活でこの循環を育むポイントが紹介されています。

与えることと受け取ることの重要性
こんにちは、健康塾ホリスティック・ヘルス・ラボ、ナビゲーターの岡田です。
今日は、与えることと受け取ることの美しい循環、というテーマでお話ししていきます。
私たちは日々、誰かから何かを受け取り、また誰かに何かを与えながら生きています。
それは、物理的なプレゼントのこともあれば、言葉や態度、気持ちのやり取りのこともあります。
しかし、現代社会では、与えることに偏ったり、受け取ることに抵抗を感じたりして、この自然な循環が滞ってしまうことがよくあります。
特に真面目で人の役に立ちたいと思う方ほど、与える側に立つことが多く、自分が受け取ることに罪悪感を覚えることがあります。
でも実は、与えることと受け取ることは、どちらも同じぐらい大切です。
なぜなら、この二つは切り離せない両輪のようなもので、どちらかが止まってしまえば、もう一本も弱ってしまうからです。
例えば、呼吸を考えてみてください。
息を吐くこと、与えると吸うこと、受け取るは、どちらが欠けても命は続きません。
私たちの生命は、この絶え間ない循環によって支えられています。
与えることだけを続けていると、やがてエネルギーが枯渇していきます。
その状態で与え続けると、優しさも義務感や疲れに変わってしまい、本来の温かさが忘れていきます。
逆に、受け取ることばかりでは、自分の中に滞りが生まれ、感謝の気持ちや分かち合いたいという自然な欲求も弱くなっていきます。
だからこそ、与えることと受け取ることはバランスが大切なのです。
私が以前関わっていたボランティア活動のことです。
参加者の中に、いつも誰かのために動き回り、自分の時間もエネルギーも惜しみなく与える方がいていました。
けれど、ある日その方が体調を崩し、活動をお休みすることになったのです。
その時、周りの仲間たちは、今度は自分たちがその方を支える番だと、食事を届けたり、買い物を手伝ったりしました。
最初、その方はそんなことをしてもらわなくても大丈夫と何度も断っていました。
でもある時、ふっと笑って、こうやって受け取るのも悪くないのね、と言ったのです。
その瞬間、場の空気が柔らかくなり、まるで呼吸が深くなったような安心感が広がりました。
この出来事は私に大きな気づきをくれました。
与えることだけではなく、受け取ることもまた周りの人に喜びや安心を与えるなということです。
美しい循環を育む方法
受け取ることは決して良さの証ではなく、ありがとうと言って受け取ること自体が、周囲との循環の輪を広げる行為なのです。
では、どうすればこの美しい循環を日常の中で育てられるのでしょうか。
ここには3つのポイントがあります。
1つ目は、与える時に見返りを求めないこと。
見返りを期待すると、それが叶わなかった時に心が傷つき、循環が滞ってしまいます。
純粋に相手が喜んでくれるならという気持ちで差し出すことが、エネルギーを済んだまま流す秘訣です。
2つ目は、受け取る時に素直に感謝すること。
悪いな、申し訳ないと思うより、ありがとう、嬉しいと言葉にして受け取ることで、与えた人の気持ちも満たされます。
3つ目は、与えることと受け取ることの両方を意識的に体験すること。
日常の中で、今日は誰かに与えたかな、今日は何かを受け取ったかなと振り返るだけでも、この循環は感じやすくなります。
この循環は、目に見えないけれど確かに存在し、私たちの心と体を優しく満たしてくれます。
川の流れのように、滞らず流れていく時、人は健やかで温かい状況でいられるのです。
そして、この循環が広がっていくと、コミュニティや社会全体も豊かになります。
一人が与え、一人が受け取り、そしてその受け取った喜びが、次の誰かへ与える力になっていく。
まさに愛と信頼のリレーのようなものです。
もし、あなたが最近、与えることに偏って疲れているなぁと感じたのなら、
今日はぜひ誰かからのサポートを受け取ってみてください。
逆に、最近あまり人と関わらず、受け取ることが多かったなと感じるなら、小さなことで構いません。
誰かに優しさを手渡ししてみてください。
その一歩が、美しい循環を再び動かし、あなたと周りを温かくつないでくれるはずです。
本日もご視聴ありがとうございました。チャンネル登録といいねをどうぞよろしくお願いいたします。
ご感想や気づきは、ぜひコメント欄でシェアしてください。
あなたの与える思いと受け取る喜びが、今日も優しく響き合いますように。
ナビゲーター岡田でした。
05:43

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