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2025-05-15 05:08

#91 言葉よりも“まなざし”:癒しを届けるコミュニケーション

忙しい毎日の中で、心と体のバランスを崩していませんか?

このチャンネルでは、自然の力を借りて心身を癒す「ホリスティックヘルス」の知恵をお届けします。

優しい語りかけで、あなただけの癒やしの時間を提供します。
自分自身と向き合い、健やかな毎日を送りたい方、ぜひご一緒に学びを深めていきましょう。


【自己紹介】

大阪でホリスティックな医療観に基づき整体療法を入り口として、
「気(心)・血(食)・動(体)の調和」をベースにした健康指導を実践。

大手リフレクソロジー学院、整体学校等で累計2000人以上にホリスティック医学の講義を実施。

現在もホリスティックヘルス塾基礎講座を年間20回以上開催。

1996 年からホームページで集客を実践。日本ホリスティック医学協会
関西支部の広報担当。

チラシ、Web作成から動画を使ったプロモーションまで、アナログからデジ
タルまでITマーケティングに精通。
感情コミュニケーションでセラピストの為の経営コンサルティングもやっている。


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【略歴】

岡田俊一(おかだ しゅんいち)
健康塾SBバランス整体院院長。
健康塾真愈整体学院院長
真愈整体の会 主宰

NPO法人日本ホリスティック医学協会理事
生活習慣病予防指導士スクーリング 講師、
生活習慣病予防士通学コース 講師
ホリスティックヘルス塾インストラクター


【講座】

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https://shinyu-seitai.com/holis/

ユーチューブチャンネル
https://www.youtube.com/@kenkojk

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【Webサイト】

健康塾SBバランス整体整体院
https://kenko-jk.com/

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サマリー

このエピソードでは、言葉以外のコミュニケーションの重要性、特に眼差しによる癒しの力が強調されている。眼差しは人間関係や自己理解において深い意味を持ち、他者とのつながりや自己肯定感を育む手段について語られている。

言葉を超えたコミュニケーション
こんにちは、健康塾ホリスティック・ヘルス・ラボ、ナビゲーターの岡田です。
私たちは毎日、多くの言葉を使って生きています。
仕事でも、家庭でも、SNSでも、あらゆる場面で、言葉が機械、コミュニケーションの中心になっていますね。
でも、実は私たちが本当に心を通わせている瞬間というのは、言葉だけじゃない、
むしろ言葉のない静かな眼差しが、もっと深く人の心に増えることがあります。
例えば、悲しみに沈んでいるとき、何も言わずにそっと見守ってくれる人がいるとします。
その眼差しには、あなたの存在を大切に思っているよ、という無言のメッセージが込められていて、
どんな励ましの言葉より、心の奥まで染み渡ることがあります。
眼差しは、相手の存在そのものを受け止める行為です。
評価でも、アドバイスでもない、ただそこにいて見ているよ、というシンプルな在り方。
これはまさに癒しの原点ではないでしょうか。
心理学では、乳幼児が母親と交わすアイコンタクトが、安心感や信頼を育む土台になっていると言われています。
赤ちゃんは、言葉を知らなくても、お母さんの目を見て、温もりや安全を感じ取っています。
つまり、私たちは、眼差しによって育てられてきたとも言えるんです。
大人になってからも、それは変わりません。
介護の現場でも、教育の現場でも、医療の現場でも、
ちゃんと目を見て接することが、相手との信頼関係を築く基本だとされています。
ある介護師さんは、言葉を発することが難しくなった認知症の高齢者と接するとき、
言葉より眼差しや手のぬくもりで、通じ合えることの多さに驚いたそうです。
あなたがここにいることを、私は見ているよ、と伝えるその視線は、
たとえ相手が言葉を忘れてしまっていても、心に確かな何かを残すんですね。
眼差しには無言の承認という力があります。
あなたはそのままでいていい、という深い許可。
そこには、ジャッジもコントロールもありません。
ただ、存在を認める静かな肯定があります。
これは対人関係だけではありません。
自分自身への眼差しにも、同じような癒しの力があります。
私たちは時に、自分に対してとても厳しい目で、
どうしてこんなに失敗したんだろう、と責めたり、
もっと頑張らなきゃ、と追い込んだり、
そんなときこそ、自分に優しい眼差しを向けてあげてください。
例えば、鏡の中の自分を見て、
よくやってるよ、今日もお疲れさん、と心の中でそっと声をかけてみる。
これはちょっと照れくさいかもしれませんが、意外と効果があります。
たった数秒でも、自分に温かい視線を向けるだけで、
心の中に張っていた無意識の緊張が、わーっと緩むことがあるんです。
人間関係の中で、
眼差しは相手との距離を測る見えない指標でもあります。
見つめすぎれば、圧になります。
目をそらしすぎれば、距離が生まれる。
ちょうどいい眼差しとは、相手のペースを尊重すること。
見守ることと、干渉しないこと、
その絶妙なバランスが、相手に安心感を届けるのです。
自己への優しい眼差し
それから、こんな経験はありませんか?
ペットと目があって、言葉はなくても通じあった、と感じる瞬間、
または森の中でふと立ち止まったとき、
大きな木に見守られているような気がすること。
実はこれも眼差しの延長にある体験なんですね。
人間以外の存在とも、私たちは深くつながることができるのです。
癒しのコミュニケーションとは、何かを伝えようとするだけではありません。
むしろ、ただそこにいるよ、私はあなたを見てるよ、
と静かにいることの中に本当のつながりがあるのかもしれません。
言葉にたおりすぎず、時には目と目が合う静かな時間を大切にしてみてください。
今日、あなたが出会う誰かに、そして自分自身に、優しい眼差しを向けてみましょう。
本日もご視聴ありがとうございました。
ぜひチャンネル登録といいねをお願いいたします。
健康に関する疑問や質問はコメント欄にお気軽にお書きください。
皆様の健康な毎日を応援しています。
ナビゲーター岡田でした。
05:08

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