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2023-10-07 23:38

【敬和キャンパスレポ】2024年春、敬和のカリキュラムはどう変わる?Vol.209 20231006

10/6の敬和キャンパスレポは、敬和学園大学のカリキュラムについて、一戸信哉先生に、お話をうかがいました。

MC担当である、宇賀田さんと田中さんはあと半年で卒業されます。今回、お二人が話されるテーマは、来年度からのカリキュラムについてです。2024度春、お二人が卒業されてから「実践するリベラルアーツ」はどのように進化してゆくのか。講義科目や留学などについてお話ししていきます。MCは宇賀田、田中。

サマリー

敬和学園大学のカリキュラムは2024年度から変更されており、「ガクチカ」による学習成果の可視化や留学・地域活動の充実が目指されています。また、敬和のカリキュラムも変わり、情報メディアコースにも専門科目が導入される予定です。現在はIT関係の資格試験を受ける学生が多くいます。さらに、コミュニケーション能力や文章力を伸ばす授業が必要とされています。

00:03
田中凛歩
【敬和キャンパスレポ】この番組は、新発田市富塚にある敬和学園大学の大学生が、大学に関わるイベントや人、新発田のことなどをテーマにお届けします。
田中凛歩
【敬和キャンパスレポ】は、実践するリベラルアーツ、敬和学園大学の提供でお送りします。
皆さん、こんばんは。この番組は、敬和学園大学から大学のことや新発田、新潟のことを伝える30分番組です。
今日の進行は、国際文化学科4年の田中凛歩と、
宇賀田雛帆
国際文化学科4年の宇賀田雛帆です。よろしくお願いします。
宇賀田雛帆
今回の収録は、いよいよ卒業まで半年ということで、私たちがラジオでお話しするのもわずかとなってきましたね。
私は4年生になって、初めて今年、敬和祭に行ってみようかなと。
コロナとかで1,2年くらいなくて、去年も行けなくてだったので、
初めてだけど、ちょっと行ってみようかな、ゲストさんとか結構来るみたい。
田中凛歩
今年は結構豪華で、お笑い芸人の人とか、あとちびユニティとかも来るんで。
宇賀田雛帆
じゃあ豪華に。
田中凛歩
あと屋台とかもいっぱい出るから、多分噂によると韓国料理が来るって聞いたんで、結構楽しいと思いますよ。
宇賀田雛帆
行ってみようと思います。
2024年度のカリキュラム変更
田中凛歩
さて、今日のテーマですが、敬和学園大学のカリキュラムについてです。
2024年度、つまり私たちが卒業した後で、敬和学園大学はどのように変わっていく見通しなのか。
学長補佐国際文化学科の学科長で、来年度カリキュラムの検討会議の取りまとめも担当した、
一戸信哉先生にお話を伺っていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
一戸信哉
はい、どうぞよろしくお願いします。
宇賀田雛帆
カリキュラムというのは、つまり大学で勉強できることと、その仕組みという意味でいいと思いますが、
これは毎年変わっているものなんですか?
一戸信哉
いや、そんなにあまり変えないほうがいいですよね。
なので、おおむね4年ぐらいかな。
だから、数年ごとに改変期が来て、どうしましょうかという話になるんですけど、
一戸信哉
一つ前でいうと、2019年度か、その時に情報メディアコースというのができて、
一戸信哉
国際文化学科は結構大きく変わりまして、
その時、多分皆さんはまだ入学していなくて、皆さんが2世代目か。
だからそれぐらいの時間の変化があった後で、
じゃあまた次どうしようかという話になってくるというタイミングですね。
今回はそんなに大きな学科の改装みたいなこともないので、
ちょっと小さい変化ではあるんですけど、アップデートしていこうというふうな計画になっています。
田中凛歩
私たちが卒業した2024年度からどのような変更が行われていくんでしょうか。
一戸信哉
個別にいろんな科目を新しく設定しようとか、
今半年やってるやつを1年にしようとか、いろんな計画はあるんですけど、
一戸信哉
全体的に大きな仕組みの変化ということでいうと、
みんなが勉強した成果がはっきり見えるように、
学習成果の可視化とかで言うんだけど、勉強した成果がちゃんとはっきり自分でも、
あるいは第三者に対しても見えるような形にしていこうというようなところに取り組んでいこうと思っています。
学習成果の可視化
一戸信哉
だからそういう意味で言うと、世の中的な言葉で言うと「ガクチカ」みたいな、
一戸信哉
最近言うような言葉で言うとそういう部分ですね。
その部分をもう少し整えていこうというのが大きい変更点です。
宇賀田雛帆
確かに何勉強してきたか分からないって人も多分多いと思うんですよ。
田中凛歩
面接とかの時にはっきり言えるものが欲しいですよね。
宇賀田雛帆
それが全員言えるかって言われると多分そうじゃない人も結構今多いかなっていうのは感じるので、
一戸信哉
それは困る。
宇賀田雛帆
多分私もそうですけどね。
「ガクチカ」っていうのは私たち4年生が就職活動をしてきて、この半年よく悩まされてきたキーワードですが、
それをどのように変えていくのでしょうか。
一戸信哉
一番大きなポイントになるのは、卒業論文とか卒業研究とか言いますけど、
4年目に成果を出すというところをもっと充実させていこうということで、
だからそれは4年目が最後集大成だけど、その前の3年生のところも含めて充実させていこうというふうに思ってます。
一戸信哉
皆さんお二人とも今私のゼミに所属していますが、
一戸信哉
うちのゼミでも最後映像制作やって卒業していきましょうというふうになってますけど、
一戸信哉
そこを全員がということではなくても、必ず4年目に何か成果が出るような取り組みを卒業論文として取り組むか、
一戸信哉
あるいはゼミとして取り組むかっていうふうな形になって、
制度としては4年目にゼミを選択するか卒業論文を選択するかというような、
あといくつか他の選択肢も考えてますけど、最後成果が出るような制度にしていこうということですね。
宇賀田雛帆
今私たちは卒業論文は必修じゃないから、やらない人の方が多いかなというのを感じますね。
一戸信哉
だから4年目、皆さんそうだと思いますけど就職活動で半年ぐらいはソワソワした状態が続いちゃうので、
一戸信哉
半年頑張って何か決まるとそこでもう一回学校に戻ってきて一生懸命頑張ろうってなる人もいますけど、
一戸信哉
将来/先も決まったし後遊ぶかみたいな人も正直いますよね。
だからそこのところをもう少し整えて、無理やり勉強させるというわけではないけど、
どっちかというともう少し前向きに最後成果を出して卒業していくという仕組みをもう少し整えていこうということですね。
宇賀田雛帆
確かに4年生後期で学校に来る人って少ない。
田中凛歩
もう単位も取り終わってるし。
来る必要がない。
一戸信哉
そうですかね。だから3年の時は去年だと田中さんも宇賀田さんもそれぞれグループで制作活動やったじゃないですか。
でもあれもやっぱり3年の時にゼミの単位としてやってるので、深みとしてはちょっと限界があるというわけですね。
そこはまた次の年に繋がっていくような仕組みにしていって、
3年の頑張った成果がある意味就職の時に生きればいいなと思いますけど、
それはそのままある種継続して4年目にそれを発展させてこういう風にしましたという風な話になれば、
4年目の就職活動の時にも役に立つし、その先の人生でも自分の大学生活の中でこういうことに最後取り組んで成果を残しましたという風になっていくわけですよね。
そういう風にしていこう。
留学・地域活動の充実
一戸信哉
今のが4年目の話なんですけど、もう一つポイントになるのが、
一戸信哉
今大学ではアクティブラーニングという風な言い方を皆さんの世代だとしてたと思うんですけど、
そういう地域活動をいろんな形で皆さん取り組んできて、この番組もそのうちの一つですが、
一戸信哉
そういう活動と、それからもう一つやっぱりコロナも明けてですね、留学、海外、国内、いろんなところに出ていっていろんな経験をして帰ってくるというこの辺をもう少し充実させていただきたいと思います。
一戸信哉
そういうふうに思っていて、その2つが大きな制度変更になると思います。
田中凛歩
じゃあそうすると、英語文化コミュニケーション学科の人たちに留学、それから国際文化学科でも中国語専攻の皆さんの留学の話を番組でもよく取り上げていますが、みんなが留学するようになるんですか?
一戸信哉
そうですね。だから全員留学っていうところにできるだけ近づけるようにしていきたいというふうに私は思っていて、そういう制度にしていこうと思ってはいるんですが、
一戸信哉
現実問題として留学に行こうということになったらいくらかかるんですかという問題になるので、
一戸信哉
全員が全員等しく行けるようにするには、大学の制度を整えるだけではなかなか難しいところがあるので、
少なくともみんな行く体制にあれば行くことができるようなところにしていきたいというのが一つと、
同時に例えば3ヶ月間とか4ヶ月、半年ですね。1学期ずっと留学行っているとかっていうところまではなかなか難しいとしても、
1ヶ月行けるとか、もっと短く言ったら、番組にも取り上げましたけど、今年の2月に1週間台湾に行くっていうのを授業でやりましたけど、
ああいうもう少し短いプログラムの中で海外研修を組み立てていくとか、あるいは海外じゃなくて、
もう一つ沖縄キリスト教学院大学っていうところと、コロナ前に国内留学っていうのをやったんですよ。
それもやっぱりもう一度組み立て直してみんな行けるようにしようとか、そういうふうな組み立てにしていこうと思ってます。
さらにそこまでもなかなか難しい。実際大学の今の新発田、新潟での生活を一旦クローズしてどっか行こうというふうになると、
多分学校のことだけじゃなくて、家とかバイトとかいろんな問題があるので、それでやっぱり行けないっていう人もいるでしょうし、
一戸信哉
いろんな経済的な問題もあると思うので、だから全員が全員そこまで行けなくてもできるだけそこに近づけるように。
一戸信哉
そうじゃない人たちは逆に地元でいろんな活動をしていく。私たちのところでいったらいろんな取材活動みたいなのがその範囲に入ってくると思うんですけど、
そういうような活動も行っていくと。そこの組み合わせの中で必ずみんな、それもある意味「ガクチカ」ですよね。
そういうような成果が出ていくような仕組みにしていこうというふうに思ってます。
宇賀田雛帆
さてではここで1曲お届けします。
今日の曲はこちら、カイリーミノーグ「Tension」
カイリーミノーグ通算16作目となるニューアルバムテンションに収録されているタイトル曲で、2023年9月、今月リリースされています。
入試記事の中で紹介されている本人のコメントでは、個人的な内政、クラブでの奔放さ、メランコリックな高揚感がブレンドされた作品となっているそうです。
それでは聴いてみましょう。カイリーミノーグ「Tension」
お届けした曲はカイリーミノーグ「Tension」でした。
田中凛歩
今日の敬和キャンパスレポは、敬和学園大学の2024年度からのカリキュラムについて、学長補佐国際文化学科の学科長、一戸信哉先生にお話を伺っています。
方向性としては、「ガクチカ」につながるような学びの成果へのこだわり、留学や地域活動を充実させて、実践するリベラルアーツを強化するということですよね。
個別の科目でこういうのが始まるといったものはどうでしょうか。
一戸信哉
最初に言った通り、今回は科目を大幅に入れ替えるようなことはないんですけど、
一戸信哉
全体としてはお互いの学科の科目を取りやすくしていって、雰囲気を変えていこうという狙いを持っています。
例えば国際文化学科でいうと、典型的には英語だと思うんですけど、英語を勉強するという科目だけじゃなくて、英語文化の科目で、英語で学ぶような科目ってありますよね。
宇賀田雛帆
そういうのってなかなか国際の人たちで、英語に自信がある人、よっぽど自信がある人じゃないと、どうにかないみたいなのがありますよね。
一戸信哉
だからそこら辺をちょっと変えていこうというので、多分専門科目の中に、上級の英語で学ぶような専門科目を入れていこうということを考えていますし、
それ以外にも逆に英語の方でも、私たちがやっているようなメディア系の科目を取りやすくするような科目の入れ方をしていくと思いますし、
それから共生社会学科は皆さんどうですかね、社会福祉士になる人たちの学科みたいなイメージが強いし、実際にもそういう科目が多いわけですけど、
でもそれ以外の科目があった方がいいとか、つまり共生社会学科という名前は別に社会福祉学科ではないので、
それ以外の科目を入れていくとか、逆に共生社会学科の科目が他の学科の方に出ていくとかということもやっていこうというふうに考えています。
だから相互に乗り入れる感じですかね。
宇賀田雛帆
確かに、私たち国際文化学科の人たちは英語とか社会福祉の科目ってすごい取りづらくないですか。
田中凛歩
そうですね。メンバー見て、あ、うちらいけないんだって。
宇賀田雛帆
そう、メンバーで他の英語だったら英語学科の人しかいないし、そこに入っていける自信もないし、あ、じゃあやめようみたいになっちゃう人が多いんで。
一戸信哉
だから勉強の内容の問題だけじゃないってことですか。
そうですね。
メンバーが学科ごとに。
宇賀田雛帆
専門的にずっとやってきている人の中に入り込めるのかっていう。
田中凛歩
相当自信がないといけないし、仲良い人がいないとなじめるのかっていうのもあるし。
一戸信哉
なるほどね。2つあるわけですね。内容に関する自信の問題と人間関係に関する自信というか、
そういうものを乗り越えないとなかなか取れないということですね。
そういう色々な皆さんから見える風景が劇的に変わるのかどうかは分からないんですけど、
でも専門科目としての位置づけをお互いに取り入れられるものは取り入れていって、
より自由に学べるというふうにしていこうというふうに思っています。
宇賀田雛帆
確かに自分の専門科目でこのぐらい取らなきゃいけないというのもあるじゃないですか。
だからそっちを優先的に取らなきゃってなって、結局他の方を取れなかったりというのも実際にはあるので、
その辺も難しいなとは。
一戸信哉
何ですか?これぐらいっていうのは、学科の専門科目って言うけど、
一戸信哉
それぞれの学科ではこの専門科目として取ってください、何単位みたいな。
敬和のカリキュラムの変化
宇賀田雛帆
まず自分のコースの科目をどのぐらい取ってくださいみたいなのが制限があるので、
まずそこを取らなきゃっていう意識でいっぱいだと思うんですよ。
一戸信哉
なるほど、まずそこから埋めていくから。
宇賀田雛帆
そう、そう、そう。
で、なると後から取ろうってなってもまたちょっと遅れが出るというか、
宇賀田雛帆
っていう感じはしますね。
一戸信哉
学年もちょっと下の学年の人たちと一緒だったらまたさらに記憶ですね。
宇賀田雛帆
そうですね。
一戸信哉
だからそこは少し変わるといいなと、やっぱり科目表の中に、
専門科目の表の中に他の学科にもともとあったものが入ってくると、
少し見え方変わるといいなと思っています。
これは皆さん卒業した後で、後輩たちがそういうふうに見るかどうかは分からないですけどね。
宇賀田雛帆
はい。情報メディアコースのようなそれぞれのコースの中で起きることとしてはどうでしょうか?
一戸信哉
そうですね。国際文化学科の中でいうと情報メディアコースというのが一番後からできているので、
一戸信哉
一番大きく変わる、大きくというか変わると思います。
一戸信哉
現時点でも、IT関係の資格でいうと、
ITパスポートなんかが共通基礎科目になりますけど、
一戸信哉
主に情報メディアコースの人たちが頑張って受けてますよね。
そういう資格関連の科目をEラーニングでやるのも含めて導入していこうかなという計画を持っています。
これもいろんな教材を入れていくとお金もかかったりするんですけど、
ここも充実させていきたいなということと、
一戸信哉
あとやっぱりメディア系の科目は半年で終わるやつも結構あって、
一戸信哉
この辺も先生方の状況とか、大学の状況とか、
一戸信哉
いろいろ協議をしながら、できれば1年間皆さんに関わってもらいたいなという先生を中心にですね、
お願いをしてみているというような状況です。
これもたぶん、特に新潟のいろんなところにつながりのある先生なんかにずっと1年間来ていただくと、
いろんな意味で皆さんの就職にもつながっていくかなというふうに思っています。
専門科目とコミュニケーション能力の重要性
一戸信哉
あと、すごく大きな新しいなんかができますみたいなことではないんですけど、
小さな改善を積み重ねて、皆さんがより学びやすくできるようなふうにしていきたいなと思っていますし、
一戸信哉
今日のこの番組もそうですけど、教員の側から見るとこう見えていて、こんなふうになるんじゃないかみたいなのもあるんだけど、
一戸信哉
やっぱり学生から見るとこんなふうに見えてますみたいな、もうちょっといろいろ組み上げながら、
少しずつマイナーチェンジはしていこうかなというふうに思っています。
そういう意味でいうと、皆さんもう卒業なんですけど、やっぱり4年やってみて、
こういう授業とか、授業のやり方もでしょうけど、こういうのがあったらいいっていうのはありますかね。
田中凛歩
私は、私の普通の個人の意見なんですけど、座学があんまり好きじゃないんですよ。
なんで、グループワークみたいなので、一つの課題をみんなで意見出し合って、それを発表するっていう場がもう少し増えてきて、
課題解決があったと。
そうですね。
でも大事かもしれない。結構なんか、話し合ってくださいって言われても、
一戸信哉
しゃべり始める人がいないと始まらなかったり、だからコミュニケーション能力っていうか、
宇賀田雛帆
社会に出たら絶対必要だから、
結局そこから始める人がいないと始まらなかったり、
宇賀田雛帆
だからコミュニケーション能力っていうか、社会に出たら絶対必要だから、
田中凛歩
だからやっぱりそういう実践的なやつを大学のうちに学んでおきたいなっていうのはありますね。
なるほどね。そういうの苦手な人もいるので、苦手な人も得意になったほうがいいんだけど、
一戸信哉
そうですね。
その辺の、そういうのもっと充実させたいと。
田中凛歩
はい。
一戸信哉
宇賀田さんはどうでしょう?
一戸信哉
私は文章力がすごくないので、
宇賀田雛帆
レポート課題とかすごく苦手なんですよ。
宇賀田雛帆
で、撮るんですけど、実際にこう頑張って書いて出した文章が、
宇賀田雛帆
やっぱり人数が多いっていうのもあって、返却とかがないんですよね。
宇賀田雛帆
なので、自分が書いた文章が良かったのか悪かったのかっていうのが分からないし、
自分の書いた文章が良かったのか悪かったのかっていうのが分からないし、
自分の書く文章のどこがダメなのかっていうのが分からないので、
成長できないというか、より良いものにしていきたいって思っても、
ちょっとやっぱり難しいなっていうところは感じましたね。
宇賀田雛帆
なるほどね。
一戸信哉
でもそれって多分大学に入った時とかそういうのやるんだと思うんですけど。
田中凛歩
一番最初にあったみたいですね。
覚えてないです。
あんまり記憶にないんですよね。
一戸信哉
だから文章力とか表現力、プレゼンもそうですけど、
一戸信哉
結局そういう抽象的な能力を伸ばそうと思って大学に入ってくる人ってあんまりいないので、
一戸信哉
専門的な知識とかね。
専門的にこういうのを勉強するみたいな、こういう資格を取るみたいなところで入ってくる人が多いから、
一戸信哉
だからどうしても最初はそういうところがあんまり耳に入らないじゃないですか。
田中凛歩
そうですね。最初はそんなに大事じゃないのかなって思ってたけど、
やっぱり4年生とか3年生とかになって、
やっぱり必要なんだなってなっても、
もう今さら遅かったりとかするので、
いつ気づいたらいいんですかね。
一戸信哉
だから教員も一生懸命フィードバックして、
ちゃんと今の作文みたいなのをフィードバックするっていうのをもっと積み重ねて、
そういうことを主眼にした授業みたいなのがあってもいいってことだよね。
あってもいいと思いますね。
宇賀田雛帆
途中でまたもう一回自分の表現力みたいなのを磨き直すような授業みたいなのがあってもいいってことかな。
一戸信哉
まあね、まあ卒論書くとそうなると思いますけどね。
まあその大物に行く前にね。
そう、卒論の書き方すらわからなくなってしまってるからね。
一戸信哉
大きい前のとは。
宇賀田雛帆
手前のところできちんと訓練を積み重ねていくのが分かりました。
一戸信哉
そうですね、そういうところもやっていきましょう。
一戸信哉
そうですね、いや行きたいですね。
一戸信哉
行きたいですよね。
田中凛歩
そうですね、皆さん行けなかったもんね。
田中凛歩
だってね、入った年からコロナ。
一戸信哉
最悪の学年。
まあどれが最悪かも言い難いけど、
田中凛歩
3年はそれで潰れてしまった。
宇賀田雛帆
どこに行きたいですか?
一戸信哉
いやでもやっぱり友達がオーストラリアに行ってたんで、
宇賀田雛帆
羨ましいなっていう。
田中凛歩
オーストラリアに行きたいな。
感じですね。
私オーストラリアに行ったことは?
ない。
宇賀田雛帆
ないですか?
高いみたいですよ、日本より。
一戸信哉
では今日の放送はここまでです。
一戸信哉
ありがとうございました。
ありがとうございました。
宇賀田雛帆
では今日の放送はこの辺で、
敬和キャンパスレポは、
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今日の敬和キャンパスレポ、
終了の時間です。
皆さんおやすみなさい。
敬和キャンパスレポは、
実践するリベラルアーツ、
敬和学園大学の提供でお送りしました。
23:38

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