1. 敬和キャンパスレポ
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今晩3/17の敬和キャンパスレポ は、3月23日の卒業式 を前に4年の岸田、田村、山田、さらに一戸信哉国際文化学科長も参加し、4年生のこれまでの番組制作の振り返り、前半です。 ラジオ MCを始めたきっかけ、実現した企画のことなどをお話ししています。ラジオ番組制作 を行う学生が卒業までに力をつけることはできたのか。同時に、皆さんに楽しんでいただける番組にできたのか。4人でお話しします。

サマリー

「敬和キャンパスレポ」は、慶和学園大学の提供でお送りしている30分番組で、大学に関わるイベントや人、柴田、新潟のことを取り上げています。今日の進行者は、国際文化学科4年の山田夏実さん、濱田千尋さん、岸田瑠々さんです。彼らは、卒業に向けた振り返りを企画し、番組制作の苦労や成長について話し合いました。番組制作を通して得たものや、映像制作での受賞経験についても触れました。

00:03
山田夏実
敬和キャンパスレポ、この番組は、柴田人光にある、
慶和学園大学の大学生が、大学に関わるイベントや人、柴田のことなどをテーマにお届けします。
敬和キャンパスレポは、慶和学園大学の提供でお送りします。
みなさん、こんばんは。
この番組は、慶和学園大学から大学のことや、柴田、新潟のことを伝える30分番組です。
岸田瑠々
今日の進行は、国際文化学科4年の山田夏実と、濱田千尋と、岸田瑠々です。どうぞよろしくお願いします。
今日は、私たち4年AMC3人で卒業に向けた振り返りを企画しました。
収録担当のところに、国際文化学科長の市野平先生も座っていて、時々割り込んでくるそうなので、よろしくお願いします。
一戸信哉
よろしくお願いします。
岸田瑠々
今日が最後の放送になるかどうかはまだ分かりませんが、一応今日で終わってもいいつもりでお話ししていきたいと思います。
3人ともすでにかなりの回数の番組収録を担当していて、それなりに成長したのかなと思うところ、いやまだまだだなと思うところあり、いろいろかなと思います。
MCの初めての経験
岸田瑠々
みなさん、ラジオMCはいつから何回ぐらいやられたのか、というところからいきましょうか。
じゃあそうですね、山田さん。
山田夏実
そうですね、私は正確な数字はちょっと分からないんですけど、ラジオのMC自体は30回以上はしてるんじゃないかなって思います。
おそらく。
初MCは、2022年4月10日に放送された写真の街柴田実行委員の原歩美さんがゲストの回でして、この時は初めてっていうこともあって、すごいガッチガチでゲストが話していること、内容がもう右の耳から左の耳へスーッと抜けていくような感じで、もうそうですね、全然分からないんですけど、
そんな感じで、もうそうですね、全然うまくいかなかった記憶があります。
岸田瑠々
なるほど、だいぶ成長した感じがしますね。
山田夏実
本当ですか。
岸田瑠々
もうスラスラで山田さんと一緒の会だと安心だなって思いました。
はい、では田村さんはいつ頃から。
田村千尋
私は大学2年の終わり頃だったと思います。
担当した内容はもうちょっと覚えてないんですが、
ズーム収録、この当時まだちょっとコロナが終わったという感じで、
ズーム収録だったのはすごい記憶にあるんですよ。
初めてなのに一緒にMCをやる人の顔も見えないし、どうしようって気持ちしかなかったですし、全然しゃべれなかったですね。
岸田瑠々
ちなみに一ノ瀬先生その回が何回だったか覚えていらっしゃいます?
一戸信哉
いや、わかんない。何だろうね。
でもズームで夜にやったじゃないですか。
だからお互いよく見えないけど、
あの頃は時間の融通がきいていいなと思ったところもあるんですけど、
ズームでやると途中で切れていなくなるし、いろんなトラブルがね。
あと音が人によって違うのも結構整えにくかったりしたんですけど、
そんなこともやってましたね。
岸田瑠々
今ではもう懐かしいですね。
ズーム収録というのもだんだん減ってきて、最近では対面が増えてきています。
一戸信哉
やっぱりそれはやりやすいよね。
岸田瑠々
表情が見えるからね。
一戸信哉
それはやりやすいですよね。
山田夏実
岸田さんはどうですか?
岸田瑠々
岸田は2年生の頃でしたっけ先生?
一戸信哉
多分2年の時です。
岸田瑠々
2年か3年の時に、当時MCをやってらっしゃった吉田由加さんという方がいて、
その方が同じ学生領位に入領してきた関係で仲が良くなって、
ライオンやってるんだって話を聞いて、いいですねって適当に合図を打ったら、
ルリちゃんも出るって言われて、いいですねって言ったら出てましたね。
一戸信哉
2020じゃない?だから彼女が多分2020だと思う。
岸田瑠々
その時です。
一番最初の回がベトナムの留学生の方にお話を聞くっていうので、
ベトナムのサンドイッチでバインミーっていうのがあるんですけど、
それの話をずっとしてたことを覚えています。
バカの一つ覚えでバインミー、バインミーって言ってたんで、
ちょっとは成長できたかなと。
一戸信哉
それもZoom?
岸田瑠々
それもそうですね。ベトナムのことだったんで、Zoomだったと思います。
一戸信哉
多分彼女は卒業生でしょ?
卒業してたんですよね、確かね。
だから多分Zoomで撮ったと思いますね。
山田夏実
吉田さんと一緒にやられたんですか?
岸田瑠々
吉田由加さんと私と一ノ瀬先生もいたかなっていう留学生の方で4人でやりました。
一戸信哉
やりましたね。ベトナムの話は結構盛り上がって良かったと思います。
それは覚えています。
でも基本的に最初はみんな台本に書いてあるやつを読んでるみたいな。
山田夏実
そうですね、いっぱい。
一戸信哉
一本も一本も外へ出られないみたいな。
岸田瑠々
飽まないようにから始まるんで。
山田夏実
話は広げられないと。
一戸信哉
広げられない、広げられない。
田村千尋
質問をするタイミングもつかめない。
岸田瑠々
難しい。
山田夏実
被ったりするんですよね、MC2人いると。
一戸信哉
なるほどね。同じ話に入っちゃって、
あ、すいませんみたいな。
どうぞどうぞみたいな。
Zoomだと特に見えないですからね。
田村千尋
若干ラグとかもあったりするからね。
一戸信哉
なるほどね。
岸田瑠々
オウム返しと愛想笑いばかりしていた記憶があります。
山田夏実
そうですね。
一戸信哉
オウム返しって相手の言ったことをそのまま返す。
それ大事ではあるんですね。
山田夏実
私よくやってました。
それしかしてなかったかもしれないというぐらい。
あれですよね、なんとかなんとかで。
メディアコースとラジオ活動
田村千尋
私たちの世代は、情報メディアコースが開設された年に入学したんですが、
山田さんと私田村はその情報メディアコース、
岸田さんは別のコースで学びつつ、
メディア系の科目も取っていたという形かと思います。
そもそも最初から、
競話でメディアのことをやろうとか、
ラジオをやろうとか思っていたのか、
その辺はどうでしょうか。
じゃあ、情報メディアコースの山田さんから先に。
山田夏実
はい。
そうですね。
私もともとこの大学を選んだきっかけが、
情報メディアだったので、
大学に入ったら情報メディアコースに進みたいなと思ってはいました。
でも、ラジオは正直やろうとは思っていなくて、
でも、市内先生に誘われる前は、
競話キャンパスレポ、
当初は競話ランチでしたっけ。
だったと思いますが、
岸田瑠々
そうですよね。
山田夏実
ランチルームみたいなところでやってましたよね。
その存在も知らなかったので、
1年の時に、
情報メディアコースに進むにあたって必修だった、
デジタルジャーナリスト部門だったかな。
でしたっけ、先生。
先生の授業を受けて、
そこで、
先生に入らないかみたいなことを言われ、
正式的なゼミの活動をする前に、
誘われたのかなっていう記憶があるんですけど、
違ったかな。
だから2019ですよね。
一戸信哉
そうですね。
山田夏実
誘われたのは2019だったかなって思います。
番組自体が、
一戸信哉
このタイトルで番組を作り始めたのが、
2019年の秋ですので、
皆さんが入った年の秋ぐらいに、
県学園大学の番組をリニューアルして、
この形にしていったということなので、
ちょうど絶賛にないて募集中だった。
それで、
いいんじゃないっていう話でしょうね。
そういう流れですね。
山田さんは、
田村千尋
入学前から情報メディアコースを決めてたって
おっしゃったんですが、
情報メディアコースで特に何がしたいとか、
そういうのありましたか?
山田夏実
そうですね。
私は多分ここでも結構言ってると思うんですけど、
アニメが好きだったんで、
アニメ産業論だったかな、
を取りたいな、学びたいなと思ってて、
最初は本当は市のヘジメじゃなくて、
松本ゼミに行こうとしてたんですよ、本当は。
私も映像編集とか、
そういう方も興味を持ってたので、
アニメは結局撮れるじゃないですか、
山田夏実
授業的には。
だから、
ゼミで映像編集ができるんだったら、
そっちの方が楽しそうかなと思って、
先生の方を選びました。
なるほど。
一戸信哉
でもそういう人多いよね、きっとね。
最初からドキュメンタリー番組を作りたいみたいな人、
そんなにいないし、
さらに言ったらラジオ番組を作りたいって、
いつもラジオ聴いててみたいな、
そんな高校生あんまりいるけどね、
いるけど少ないですからね。
だからそういう意味で言うと、
このラジオの活動とか映像の制作とかっていうのは、
どちらかというとあまり最初から選ばれるものではないかもしれないですね。
もうちょっとアニメとかの方が親しみがある。
山田夏実
やりやすいですよね。
田村さんはどうしてラジオをやることになったんですか?
田村千尋
ラジオをやることになったのは、
先生から声をかけていただいたんですかね。
でも私、しゃべるのすごく苦手で、
人見知りだし、絶対できないと思ってたんですけど、
やってみなきゃわからないかなと思って。
とりあえずやってみようかなぐらいで始めた気がします。
山田夏実
MC自体ちょっと人が足りなかったっていうのもありますよね。
誰気不足ですね。
一戸信哉
鼻を埋めるみたいな感じで。
そんなことは言ってないじゃないか。
山田夏実
でも先生はずみのメンバーに声をひたすらかけていた記憶がありますね。
一戸信哉
田村さんもおっしゃる通りで、
ご自身もそんなにバンバンしゃべる感じの人でもないし、
どうかなっていうのは、
たぶんしばらく様子見てたと思いますよ。
でも大丈夫だなと思って、
お声掛けしたと。
そういう経緯だったと思います。
山田夏実
でも今ではもうペラペラですもんね。
岸田さんの参加経緯
一戸信哉
そうですね。
田村千尋
岸田さんはどうでしょうか。
岸田瑠々
自分はラジオに関しては、
さっきお話にも出てた、
K-1ランチを収録しているのを見たことがあって、
毎回毎回綺麗な人がMCやってるから、
美人じゃないと出れないのかなっていうのを思ってて、
予想の話だなっていうふうに捉えてたんですけど、
吉田由加さんと接点を持つことになって、
いよいよだんだん近くに来るんですよ。
お、出るんだって感じでしたね。
一戸信哉
そうね。
もっとしゃべり方があったよね、岸田さんはね。
そうですね。
山田夏実
そうなんですか。
一戸信哉
しゃべりは上手なんだけど、
番組の中で盛り上げていくしゃべりとか、
そういうのはまだそんなではなくて、
もっと明るくしゃべってみたいな、
やたら私言ってた記憶が。
MCの経験と成長
岸田瑠々
よく言われましたね。
一戸信哉
一人収録が多かったっていうのもあって、
岸田瑠々
あれってテンション上げなくてもいいじゃないですか。
確かに。
なお学生寮に住んでたこともあって、
音を録る場所がなくて、
そうですよね。
トイレとかで一人で録ったりしてたもんで。
一戸信哉
そうです。
なんかボソボソボソっていう素材が来て、
みたいなね。
っていうのが何回かありまして、
それぞれ持ち味だから、
あんまり無理やり明るくさせるのも
ちょっとどうかなと思うけど、
でもさ、やっぱり放送なので、
いろいろ言った記憶がありますが。
だいぶご指導のおかげで
岸田瑠々
マシになったんじゃないかなと思います。
一戸信哉
ちゃんと音ロールしていただいてると思いますよ。
先生には感謝がつきません。
岸田瑠々
ありがとうございます。
一戸信哉
はい。
山田夏実
出演者としての技量磨くという意味では、
2年生のときに
アナウンスナレーション実習という科目で
発声などを勉強しました。
みなさんは実行されましたか?
田浦さんは一緒に。
一緒にしました。
岸田も一緒に。
岸田瑠々
1年遅れてしました。
山田夏実
そうだったんですね。
始めの頃はうまくいかなかったり
したと思うんですけど、
発声や進行っていうのは
その後変わってきましたか?
成長はしていきましたかね?
どうですか?
岸田さん。
岸田瑠々
岸田です。
そうですね。岸田はさっきも言われた
モソモソしてるっていうのと
あともう一つ、イントネーションやアクセントが
おかしいっていうのをよく言われていて、
これはやっぱりアナウンスナレーション実習の
時よくされていたんですけれど、
2、3年やるとさすがに多少は
ましになったのかなとは思うんですけど、
私自身はあんまり自分の声確認する機会が
なくてわからないんで、
収録聞いた皆さんよければ
第1回の岸田の音を比べてみてください。
あの形で。
山田夏実
方言とかですか?
そういうわけではなくて。
アナウンスナレーション実習との関連
岸田瑠々
方言ではなく、
私がきっと音をうまく理解できていないがゆえの。
山田夏実
間違って覚えたりもしますしね。
そうなんですよ。
詐欺と詐欺がいまだにわからないとか
岸田瑠々
そういう感じのことになってきます。
鳥の詐欺と、
山田夏実
オレオレ詐欺の詐欺、
岸田瑠々
どっちなんだろうなって
ずっと思って生きています。
一戸信哉
あんまり番組に出てこないですね。
岸田瑠々
確かに、確かに。
山田夏実
マリアックのよう。
山田さんはどうでした?
岸田瑠々
そうですね。
山田夏実
このアナウンスナレーション実習で、
どうなんだろう、
成長した部分はあったのかなと。
自分ではわからないんですけど。
でも当時、
アナウンスナレーション実習が終わった後に
収録して、
それを松井先生が
ラジオを聴いてくださっていて、
メールでラジオを聴きましたよ
というのと、
それに関してのフィードバックが
送られてきていて、
内容はちょっと忘れちゃったんですけど、
一番大事なのが
アナウンスナレーション実習で
内容を教えちゃったんですけど、
本当にその時は嬉しかったですし、
もっと習ったことは
活かさなきゃなって
その時は思いました。
モチベーションにつながった感じですかね。
そうですね。
大事だ。
私は、
岸田瑠々
一ノ瀬先生にも言われたんですけど、
田村千尋
喋り出しの頭が弱い。
頭が弱い。
喋り出しの頭が弱い。
喋り出しの頭が弱い。
一戸信哉
喋り出しの頭が弱い。
岸田瑠々
思ったことなかったです。
田村千尋
それをモチベーション先生にも
言われましたね。
山田夏実
今はたまに
田村千尋
忘れてしまうことはあるんですけど、
それを言われたことは
ずっと頭に残っていて、
改善しようと意識はしているんですけど、
自分では
変わっているのかどうなのか
あまりちょっと分かっていないんですけど、
どうなんでしょうか。
変わったんじゃないですか。
一戸信哉
あるある。
頭が弱くて
ちょっと編集していて、
最初のところは聞き取りづらいっていう風になる。
やっぱり頭のところが聞こえないと
最初何の話をしているか
分かりにくくなるので、
最初はクリアに言った方がいいんですけど、
番組の苦労と進行困難
一戸信哉
そういう喋りの癖なんだよね。
でもだいぶ治ったんじゃないですか。
松井先生のおかげもあり。
山田夏実
はい。
岸田瑠々
ありがたい限りです。
一戸信哉
ありがたい限りでございます。
岸田瑠々
山田さんに一つ聞きたいんですけど、
我々苦手なところがそれぞれあったんですが、
山田さんもしかしてなかったですか。
山田夏実
いやいや、ありましたよ。
その、何だろう。
滑舌がいいわけでもないですし、
あとは質問するのはやっぱり苦手で、
そういうところは先生にいつも
あれあれあれなんですよねって言ってるよって。
言ってる言ってる。
田村千尋
口癖だよねって。
一戸信哉
聞いてるとあれですよねがすごい出てくる。
それで繋いでるんですよ多分。
なんて喋るか考えて、あれですよねって言いながら
質問を考えてるんですよ。
それがそのまま繰り返しになってるから。
編集してると分かるんで。
山田夏実
カットしてもらってそこは。
結構カットしてると思うんですよ。
一戸信哉
あれですよねが多いから。
山田夏実
本当申し訳なかったですね。
岸田瑠々
収録番組のいいところですね。
山田夏実
カットができるところがいいところですね。
さてではここで一曲お届けします。
今日の曲はこちら。
クリープハイプ しおり
1月に田村さんが卒業前の特集で
好きなバンド特集をやったので
同じく音楽好きの山田が卒業を意識しつつ
独断と偏見で選んだのがこちらの曲です。
クリープハイプというバンドは
2001年に結成され
2012年にメジャーデビューを果たしたバンドです。
クリープハイプとしても有名ですが
ボーカルの尾崎世界観という名前を
ご存知の方はいますか?
知ってます。
知ってますかね。
こちらの方はバンドだけではなくて
小説家デビューもしているそうです。
私も今回初めて知ってます。
こちらのしおりという曲なんですけれども
別れの曲で新しい街に行っても元気でね
という歌詞がとても卒業を感じさせる曲となっています。
それでは聴いてみましょう。
クリープハイプ しおり
田村千尋
競和キャンパスレポ
岸田瑠々
さて、今日の競和キャンパスレポは
番組を担当してきた4年MCの3人
山田なつみさん、田村千尋さん、私岸田るるの3人で
卒業前に番組のことなど
さまざまなお話をしております。
国際文化学科長の一ノ瀬慎也先生も
マイクの前にいて時々発言していただいています。
さて、この競和キャンパスレポという番組
そのもののスタートは2019年の秋ということですので
私たちは大学入学してすぐということになります。
我々入学が2019年になりますね。
その間、長らくコロナ禍の制約もありながら
番組を進めてきました。
どんな企画が実現できたのかということなんですが
まず一ノ瀬先生どうでしょうか。
一戸信哉
はい。2019年に先ほども言いましたけど
皆さんが大学に入ってすぐぐらいに
番組のリニューアルという話が出てきまして
毎週番組をやりましょうと
ついては、それこそ皆さんが入学して
情報メディアコースも始まるし
番組の授業の一環としてというかね
そういう取り組みとして
もう一度位置づけ直してやっていこう
ということになったわけですね。
ところがやってみたら
1週間に1回番組をやるってめっちゃ大変だわけですよね。
毎週企画を出し続けて
スケジュールを踏んでみたいな
すごい大変だったので
すごい大変だったんですけど
そこに加えてさらに途中からコロナになり
そもそも集まれないとか
大学に来るなみたいなことになって
その状態でどうやって番組を続けていくのか
っていうタイミングで皆さんも参加してくださって
ですので皆さんとさっきも
ZOOMの話とかしましたけど
いろいろ苦労して
番組収録そのものも続けてきたということですね。
内容の方はいろいろ試してみたけど
基本的な考え方としては
大学の中でいろんな起きていることはもちろん
世の中の人というか
柴田の人というか
そういう人たちに伝えていくっていうのが
基本的な考え方で
学生だったり教員だったり
いろんな人に伝えるんだけど
それと同時に皆さん自身が
いろんな人に会って
話を聞いて
自分で勉強になったなっていう
勉強になったなっていうプロセス
を番組にしようと思っていて
それはできたのもあるし
できないのもあるんですよね
他の大学の話を聞くみたいなのも
なかなかうまくブッキングできてないんだけど
あれはなかなか面白いし
あと卒業生で
海外に住んでる人とか
番組も結構まあまあ
山田夏実
ずっとできてるわけじゃないけど
一戸信哉
ぼつぼつとやってて
持っていってるかなっていうのもありますし
なかなかうまく企画が進まないのも
中にはありますよね
そんなところ
岸田瑠々
うまくいかなかったやつだと
私と一ノ瀬先生で進めていた
おたき揚げの投稿企画
田村千尋
ぽちゃりましたね
一戸信哉
ぽちゃってるわけじゃないんだけど
やっぱりなかなか我々の番組の力の限界ですよね
やっぱりなかなかそこまで
学内でみんなに
興味を持ってもらえていないという
岸田瑠々
ちょっと現実を突きつけられまして
一戸信哉
でも卵と鶏でね
結局だからでもあれって
そういうふうにみんなが
言ってくれそうな
ものをやっていこうっていうので
一回試してみたんだけど
そもそも自分たちの
番組制作での経験
一戸信哉
それを集める力がまだ弱いっていうことでね
うまくいっていませんか
機会があれば
岸田瑠々
卒業した後も
一戸信哉
いろいろ考えてみようと思っています
お二人は何か
山田夏実
山田さん確か
岸田瑠々
アニメ音楽紹介なんかやってましたよね
山田夏実
そうですね
確か岸田さんと一緒に
ドワンコの古川さん
お話ししたことありましたよね
その絵画のきっかけで
Kアニソンプレイリストってものが
できたんですけど
田村千尋
そうですね全3回でしたっけ
一戸信哉
3回ぐらいやりましたね
山田夏実
3回ぐらいやって
本当はもっとやりたかったし
私以外の誰かをやってほしいなって
結構前々から言ってたんですけど
後輩たちもやる気になってもらえなくて
デザインは好きな人がメンバーになると
一戸信哉
なかなか続かないですね
山田夏実
それでちょっと
ぽしゃってはないけど
ぽしゃってはないけどね
一戸信哉
なかなかできたんで
岸田瑠々
やっぱり何曲も
一戸信哉
曲紹介とか
ちょっとマニアドが
マニアド1ぐらいで
普通の人が聞いても分かるけど
ずっと新たな情報が入ってるみたいな
台本を作っていかなきゃいけないから
それはやっぱり好きじゃん
そうですね
でも作る上では
山田夏実
すごい一番楽しかった
そうだよね
一戸信哉
自分の好きを出してくれますからね
山田夏実
そうですね
田村千尋
それに言うと私も
最後の最後に
バンドのプレイリスト企画を
やらせていただいて
大変満足しております
岸田瑠々
ありがとうございました
一戸信哉
なるほどね
あれもだから何でしょう
番組としては
ポッドキャストも配信していたりするので
だから曲の企画って
結局曲の部分は
ポッドキャストでは
全部落としちゃうんで
ポッドキャストの番組としては
あんまり薄まっちゃう
だからちょっとやりにくいところが
工夫はしてるんだけど
限界がある
でも選ぶんで作るのは楽しい
山田夏実
そうですね
結構前は
今日はとしのさプレイリストみたいな
一戸信哉
分かりましたよね
それズームです
ズームの中で
インタビューとかができない中で
みんなで喋って
できそうな企画ということで
考えた
山田夏実
でも
としのさっていうのだけあって
先生世代の曲は
私たち全然知らないので
反応に困るというか
それ狙い通りなんだよ
一戸信哉
私も逆に
この間の田村さんの企画とか
全然知らないので
教えをこうみたいな感じになる
それでいいんじゃないですか
岸田瑠々
ジェネレーションギャップを楽しむ企画
山田夏実
そうですね
田村千尋
それで言うと私大瀧英一さんの回を
山田夏実
担当したことがあったんですけど
田村千尋
それからちょっと昔の曲も聞くようになったので
きっかけ作り
一戸信哉
そうですよね
家族でも話してみてくださいって言ったんだけど
家族も知らなかった
山田夏実
世代じゃなかった
岸田瑠々
まさかの
山田夏実
番組自体は
一戸信哉
学生の皆さんからのインタビューを中心にした
田村千尋
軽いものから
大学の先生や
地域の方々にお話を伺う企画
大学の授業に関する企画など
いろいろありましたが
どんどん勉強になりましたよね
でも難しかったっていうのも
挙げてみましょうか
はい
山田夏実
そうですね
でも私からばっかりだから
岸田さんから言いますか
いいのに岸田から
岸田瑠々
私は学者の方と話すとき
毎回タジタジでした
印象に残っているのは
北島先生っていう
ドナルドキーンさんっていう
アメリカ出身ですか先生
あの方の
山田夏実
日本を研究している学者さんがいて
その方について研究している
岸田瑠々
日本の学者さんにお話を聞きました
英語科の名誉教授
一戸信哉
そうなんですね
そうなんですか初めて聞いた
そうです
岸田瑠々
2回目に聞きました
の回とあとは
この学校にも在籍していらした
桑原先生の
女性展望という
ナチスドイツの時代の
女性について考えよう
みたいな回があって
そこの2つ
まず本が前提になって
話が進んでいて
200ページもあるんで
私さすがに読めなくて
ちょっとだけ読みました
初めにのあたりだけ
専門書なんですよね内容が
先生方の知識の当たり前の基準が
やっぱり高くて
私がそこに追いつけない
理解だけで頭が処理落ちしそうになるから
会話がままならない
会話には教養が必要だな
というのを思い知らされるのと同時に
わかんないのを隠しているよりも
聞いた方が
お相手方も嬉しそうに話してくれるし
話もまとまるんでいいなと思いました
一戸信哉
うまかったです
読みやすいとこまで引き出す
すごく上手だなと思いました
岸田瑠々
そう言っていただけると
それで言うと田村さん
田村千尋
山田学長もすごかったですね
つい先日の山田学長インタビュー
やっぱり専門的な内容って
山田夏実
難しいですよね
田村千尋
難しい
理解をするので精一杯
なかなか質問ができない
という難しさがありました
一戸信哉
あれはそうですね
でもあれは山田先生しか
しゃべれない程度なんですよね
結局柴田のことに詳しい人でも
知らないし
キリスト教に詳しい人でも
あんまり知らない話で
それ両方
岸田瑠々
合わせた話を
モンスターみたいに
一戸信哉
しゃべれるのは山田先生しかいないので
退任する前に一回やろうと思って
それこそさっきの
岸田さんじゃないけど
山田先生のその難しい話を
なんとか引き出せるのは
おったりかなと思って
やった
頑張った
田村千尋
ほぼ岸田さん任せになってしまって
申し訳なかったんですが
山田夏実
よかった私担当します
田村千尋
そこまで
岸田瑠々
山田さんどうでした
山田夏実
私はそういう難しいお話も
もちろん苦手ですし
以前アカペラサークルの方に
インタビューした時は
コロナ禍っていうのもあって
あんまり活動ができてなかったので
本当は本来なら
活動の内容とかを
たくさんしゃべってもらいたかったんですけど
そこがもう行き詰まってしまって
何聞こうかなみたいな
ことになりましたね
一戸信哉
話はあんまり広がらなかったかなって
山田夏実
思います
一戸信哉
だからゲストから止めどなく話が
難しい話が出てきても大変だし
そんなにしゃべってくれない時に
どうやって引き出すかみたいなのも
大変だし
両方どっちでも大変だと
山田夏実
なるほど程よくしゃべる
一戸信哉
難しいね
岸田瑠々
はいではここまで
映像制作での受賞経験
岸田瑠々
ラジオのお話ししてきましたが
映像制作についても
少し触れていこうと思います
この番組の関係者の多くが
ラジオ番組と並行して
ドキュメンタリー映像の
制作にも取り組んでいます
昨年度私は満州柏崎村の作品で
映像で賞をいただくことが
できたのですが
今年は田村さんと山田さんが
田村千尋
それぞれ賞を取られたんですよね
岸田瑠々
素晴らしい
どういう賞を取られたのか
田村千尋
聞いてみようと思います
私は今年TVF2023アワードという
TVFは東京ビデオフェスティバルの
略なんですけど
TVFアワードの入賞作品に
私の作品が選ばれたんですが
作品の内容が
卒業制作として制作した
日方郎さんという
沖縄関係の
内容になるんですが
やっと入賞したので
その中で
日方郎さんは
日系人の方で
沖縄の戦後の
復旧活動に
とても尽力した方なんですね
去年ですね
去年の9月に
沖縄に行って
取材をして
日方郎さんの功績を広めている
日方郎会というものがあるんですが
そこの立ち上げた方に
お話を伺ったんですが
日方郎さんの
立ち上げた方に
お話を伺ったりもして
手取ってきた映像を
まとめて作品にしたものが
入賞作品として選ばれました
山田夏実
この間
卒業制作の
ドソロの発表会で
見たんですけど
すごい綺麗にまとまってて
さすがっていうか
田村千尋
初めて作ったと思わないぐらい
山田夏実
キーワードをポンポンと
当てはめて
作って
すごいまとまりが良かったり
見れて分かりやすかったり
岸田瑠々
大事ですよね
山田夏実
大事ですね
私の分かりにくい部分
多かったのかな
と思うんですけど
そのまま私の話
言っていいですか
言っちゃいましょう
私は新潟県
自作映像視聴画教材コンクール
社会教育地域映像部門にて
ありがたいことに
受賞をいただきました
私の作品は
中村住作という
宮古島などの先島に
認当税という
今でいう国税や基本税とは別に
理不尽に課せられていた
重い税金
認当税という制度を
配置した人物に賞金を当てて
制作をきました
そうですね
あんまり正直私的には
出来は良くなかったんですよ
発表の時に
見たんですけど
大きい
何ですかあれ
パソコンとかじゃなくて
プロジェクター
で見ると
字幕がほんと小さくて
見てた人は
何を見せられているのか
分からないくらい
内容追いついてなかった
と思うんですけど
それでも優秀賞という
賞をいただいたことは
大事だと思います
一戸信哉
みんなで
上映会みたいにやるのは
やっぱり大事ですよね
他の人の作品と自分の作品を
比べてどうかというのもあるし
字幕とかそういうのも
一人でパソコンで
小さい画面で見ているとき
気がつかないんですよね
音が小さいとか気がつかないので
やっぱり一回みんなで見る
番組制作を通じて得たもの
山田夏実
大事だなと思いましたね
岸田さんも
毎週作品の
岸田瑠々
全く同じ
山田さんと同じコンクールの
2021年バージョンで
全く同じ優秀賞を
私も受賞したことになります
私も山田さんと一緒で
大きなスクリーンで
実際上映会のコンクール主催の
ものに行かせてもらったんですけど
でかい画面だと情けないな
という作品に仕上がっていて
フェードの黒の間が
あまりにも長すぎて
番組終わったんじゃないか
と思うくらい長くて
田村千尋
作るの難しいですよね
岸田瑠々
作っているときは
田村千尋
必死で考えられないこととか
あったりして
終わって落ち着いてから見てみると
ここ直せばよかったな
というところが
いっぱい出てくるのが
山田夏実
正直なところではありますよね
反省を忘れても
岸田瑠々
評価いただいたことは
喜んでいきましょうか
田村千尋
はい
山田夏実
最後に4年間を振り返り
番組を通じて
学ぶことができたことや
大学生活の中で
実現できたことなど
それぞれ話していきましょうか
岸田さんから
成長と挑戦
山田夏実
はい 頂きます
岸田瑠々
岸田もそうですね
先生が先ほどから
何度も何度も
おっしゃってくださってるんですけど
知らないことを知れたっていうのは
山田夏実
番組内で大きなことでしたね
岸田瑠々
K-1の卒業生の方が
海外でバナナ育ててるとは
知りませんでしたし
そういう写真自分で撮って
ジムに持っていけば
写真集に載っけてもらえることとかも
知りませんでしたし
ロナルド・キーンさん
山田夏実
そもそも存在知りませんでしたし
岸田瑠々
新しいことに触れる喜びみたいなのが
すごくこの番組では
味わえたのかなっていうのと
未知のものに遭遇した時の対処法
こうやって合図打つんだなとか
間の感じはこうなんだなっていう
人との喋り方すごく学べたんじゃないかなと
言いこぶったようなことに
言ってしまったんですけど
学ぶことができたことっていうか
成長になるんですけど
最初の方でも話したんですけど
やっぱり一日で
そういうのがずっとあって
この音を新しく始める時に
一歩踏み出すっていうのが
なかなか今までできなかったタイプで
でもこうやって
ラジオをするようになって
いっぱいお話とかもするようになって
ちょっとなんかこう
そこに対してのハードルが
田村千尋
低くなったというか
とりあえずやりたいことは
やってみようって
思えるようになったんですよね
田村千尋
なのでそれは結構
成長した部分であるのかな
と思っています
はい
山田夏実
せっかくっていう
そうですね
田村千尋
普遍的に役立ちますもんね
岸田瑠々
それについて
田村千尋
はい 山田さん
山田夏実
はい そうですね
もうだんだん言うことも
なくなってきたんですけれども
一戸信哉
だんだん
違うこと言わないといけないから
山田夏実
そうですよね
もちろん番組を通じて
普段聞くことはできない
多くの話や意見というものを
聞くことができて勉強になりましたし
NC以外でも
台本制作だったり
給紙と作成
音声編集など
いろんなことに挑戦をさせて
いただいたことが
いい経験になったのかなって
思っています
田村千尋
私は
山田夏実
挑戦することは結構好きなんですよ
いろんなことをやってみたいな
と思うんですけど
やっていく中で
客さんの失敗とか
田村千尋
こうすればよかったな
山田夏実
ということが
一時期
なんで自分って情けないんだろうって
思うことがあったんですね
でも
そういうことも含めて
頑張った自分というものは
褒めてあげたいですし
働いていく中で
いろんな失敗とか
大きな壁とか
出てくると思うんですけど
そういうときも
頑張った自分は褒めてあげて
これから
失敗は恐れずに
頑張っていけたらなって思います
岸田瑠々
いいですかこれで
田村千尋
素晴らしいことになったと思います
ありがとうございます
今日のKはキャンパスレポは
番組を担当してきた
4年生MC3人
私 田村 千尋の3人で
卒業前に
さまざまなお話をしました
どうもありがとうございました
山田夏実
ありがとうございました
岸田瑠々
さてエンディングです
3人とも新潟県内の民間企業で
働く予定になっていますが
皆さん勤務地決まってますかね
私はちなみに柴田です
山田夏実
私は新潟市内ですね
田村千尋
私も新潟市内になりますね
山田夏実
全員新潟に
岸田瑠々
いるようですので
皆さんもしお会いすることが
ありましたら声をかけてください
今後も味方にお世話になります
山田夏実
お世話になります
岸田瑠々
では今日の放送はこの辺で
最後は3人でいつものメッセージを
読みましょう
じゃあいきますよ
山田夏実
せーの
田村千尋
Kはキャンパスレポは
岸田瑠々
ツイッター ノート インスタグラムなどで
番組情報などを発信しています
田村千尋
番組名
岸田瑠々
Kはキャンパスレポで
検索してみてください
今日のKはキャンパスレポ
山田夏実
コメント終了です
皆さんおやすみなさい
Kはキャンパスレポは
田村千尋
Kは学園大学の提供で
お送りしました
岸田瑠々
難しい?
山田夏実
3行あったの?
思ったと思っちゃった
38:14

コメント

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