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富田楓芽
敬和キャンパスレポ。この番組は、新発田市富塚にある、敬和学園大学の大学生が、大学に関わるイベントや人、新発田のことなどをテーマにお届けします。
敬和キャンパスレポは、実践するリベラルアーツ、敬和学園大学の提供でお送りします。
皆さん、こんにちは。この番組は、敬和学園大学から、大学のことや新発田、新発田のことを伝える30分番組です。
今日の進行は、国際文化学科2年、富田楓芽と、
宮路晴夏
国際文化学科3年の宮路晴夏です。どうぞよろしくお願いします。
今回は、富田くんも関わりのあるインスタグラムプロジェクトのお話なんですよね。
富田くん個人は、インスタグラムをどのように扱っていますか。
富田楓芽
僕の投稿だと、思い出とか残しておきたいやつを投稿して、
あと、普段使いとしては、気になったトレンドとかを調べるのに使ったりします。
宮路晴夏
ダンスサークルに入られてるじゃないですか。踊ったりしたのを載せないんですか。
富田楓芽
それはサークルの公式のアカウントで。
僕個人としては、あげるほどじゃないんですけど。
というわけで、きょうは、新発田市の印刷会社、株式会社エンジュスさんから、
斎藤透さんと、星野親さんにおいでいただきました。
どうぞよろしくお願いします。
宮路晴夏
エンジュさんから、大学にご提案があって、
インスタグラムのプロジェクトをやってみようということになったと聞いております。
徐々にお話を伺おうと思いますが、
まず、エンジュさんや斎藤さん、星野さんのことをご紹介していきたいと思います。
株式会社エンジュさんは、新発田市の佐々木、
大学から近いところに本社を構えていらっしゃる印刷会社です。
宮路晴夏
制作から後加工までの印刷をメインとしつつ、
デジタル方面にも参入しているとのことです。
斎藤透さんは、エンジュさんの専務取締役でいらっしゃいます。
デザイン専門学校から印刷専門学校に入ったというご経歴で、
現在は専務の重責を担っていらっしゃいます。
富田楓芽
続いて、星野さんについては、私、富田からご紹介いたします。
星野親さんは、飲食店や他の印刷会社での勤務などのうち、
2023年8月にエンジュに入社されています。
デジタルマーケティング部に所属されており、
今回インスタグラムのプロジェクトを担当されています。
宮路晴夏
では、紙の印刷からデジタルまで対応ということで、
新しい事業にも取り組んでいらっしゃると思うのですが、
エンジュさんの得意な分野というのがあれば、
03:02
宮路晴夏
ぜひ教えていただきたいと思います。
斎藤透
私、斎藤の方から説明させていただければと思います。
私の方が、もともとがやはり印刷媒体というところで、
チラシのものから、一番今大きいものだとビーチのポスター。
そういったものからバリアブルの印刷。
宮路晴夏
バリアブル。
斎藤透
要するにナンバリングチケットとか、
そういうふうなところで、ナンバーが商店街とか、
そういうふうなお買い物券とか、
あとは、今だと一番皆さん頭の中にある年賀状。
とかのほうで、住所とかってみんな、
いちいちやるじゃないですか。
あれをデータ化して、一気に印刷かけることができる。
そういったものも媒体として扱っております。
また今、デジタルまで対応というふうなところで、
そういったところだと、
ウェブ媒体とかそういうふうなところもやり始めてるのが今、
デジタルマーケティング部というところになっております。
宮路晴夏
なるほど。
富田楓芽
そういえば、星野さんってデジタルマーケティング部に
所属されていましたよね。
星野親
はい。私、星野ですけど、デジタルマーケティング部に
所属しておりまして、
私たちデジタルマーケティング部は、
ウェブサイトの制作であったり、
あとは動画関係の制作を主に行っているんですけれども、
今、やっぱり紙の印刷物って年々減少傾向というか、
需要が減ってきている中で、
デジタル、ウェブもそうですし、動画もそうですし、
そういった関係で幅広くお仕事をいただけないかなと思いまして、
今、このデジタルマーケティング部を立ち上げているところです。
富田楓芽
なるほど。わかりました。ありがとうございます。
私たちメディア系で学ぶ学生たちにも、
エンジュさんで活躍できる機会とかありますか?
また、どんな勉強をしておくとチャンスが広がるかということを
お伺いしてもよろしいでしょうか?
斎藤透
はい。うちの会社というよりかは、
社会全般的なところで話になるかなというところで、
やはり印刷会社とかそういうところであれば、色彩豊かな情景とか、
そういうところがやっぱり色味、または国際的な情報だとか、
そういったところの知見がやっぱり広く必要になってくるかなというところがあるので、
メディア系というところでとらわれず、
全体的にそういったところを勉強しておけば、
多種多様な分野に精通していけるかなというふうに思います。
富田楓芽
ありがとうございます。
宮路晴夏
やっぱりメディア、何かを極めるより広い知識とか、
経験とかが必要ということですかね。
斎藤透
そうですね。結局のところ、印刷媒体というところでもニュースもあれば、
チラシというさっき言ったようにスーパーもあれば、
雑誌とかもありますし、ファッションにも精通しないといけないしとか、
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斎藤透
そういうふうなところであると、そういうふうな知識があると、
制作とかの方も頭の中でこういうふうな雑誌があったな、
こういうふうなチラシを見たな、
あとはテレビとかこういうふうなところで、こういうふうなCMで見せ方こういうふうにしてたなとか、
または新聞での知識とか、ニュースだとかネットニュースとかでも、
今こういうふうな話題があるから、じゃあちょっとコラムを作ってくれって言われたときにスッと出せるような、
というふうになってくると、やはりそういうふうな広い見聞が必要になってくるかなというところなんで、
常日頃から情報収集というところはやっていけると皆さんいいのではないかなと思います。
宮路晴夏
さてここで1曲をお届けします。
シガラ ジェイムズアーサー ラスティングラバー
こちらの曲はロンドンに拠点を置くハウスDJのシガラが、
シンガーソングライターのジェイムズアーサーと共同で制作した曲で、
2020年9月にリリースされています。
2人はZoomでコラボレーションしながら曲作りをしています。
それでは聴いてみましょう。
シガラ ジェイムズアーサー ラスティングラバー
富田楓芽
敬和キャンパスレポ
お届けした曲はシガラ ジェイムズアーサー ラスティングラバーでした。
さて今日の敬和キャンパスレポでは、
新発田市の印刷会社株式会社エンジュさんから、
斎藤透さんと星野親さんにおいでいただきお話を伺っています。
後半もどうぞよろしくお願いいたします。
今回大学の方にインスタグラムのプロジェクトをご提案いただき、
私自身も今準備活動を一緒にやらせていただいているのですが、
改めてこのプロジェクトの狙いを教えていただけますでしょうか。
星野親
はい、本当に簡単に言うと地域活性化を目指してインスタを作って、
インスタのアカウントで運用していきたいというものなんですけれども、
そもそも私たち新発田市に会社を置く身として、
その新発田市が活性化すれば、
私たちの会社にも何か恩恵を受けられるんじゃないかという思いもありつつ、
今まで私たちってどちらかというとちょっと内向きな形で、
あまり外部にこういうのを発信していくということが今までなかったので、
やっぱり私たちも地域に貢献したいなという思いからまずスタートしまして、
当初は私たち自身でやろうと思っていました。
会社の内部でやろうと思っていたんですけれども、
その打ち合わせをしているときにですね、
ふとちょっと思ったのが、
あれと、この相談しているメンバーみんなおじさんだねっていう話になったんですね。
で、おじさんたちがインスタをやろうぜって言っても、
09:01
星野親
若い人たちにはなかなか刺さらないんですよね。
見たいと思います?
おじさんがキャピキャピしてる。
おじさんみたいな時とか。
宮路晴夏
逆にキャピキャピだったら面白いそうですよね。
星野親
でもなかなか私たちもキャピキャピしてるキャラでもないので、
ちょっと難しいななんて思いながら、
最初その地域振興局さん、新発田地域振興局さんにご相談に伺いました。
というのも、新発田地域振興局さんと敬和学園大学さんの学生さんで、
いろいろな活動されてるっていうのも私拝見しまして、
それで新発田地域振興局さんに相談に行って、
敬和学園大学さんの学生さんにまた相談を仰ぐっていう。
形になりました。
このプロジェクトの狙いというのは、先ほど話した地域活性化なんですけど、
その地域活性化での思いっていうのが2つあって、
まずは地域に対しての思いは、やっぱり地域を活性化して、
新発田市がもっと盛り上がってくれればいいなっていう思いと、
あとは学生さんたちにも思いがあって、
学生さんたちにこういうアカウントを運用してもらって、
楽しいなとかやりがいがあるなっていうのを感じてもらって、
それが最終的に、例えば新発田市で起業したいとか、
会社をやってみたいとか、
あるいは普通に就職したいとかっていう学生さんが、
新発田市というところに残ってくれればまたそれもいいなと思って、
そういう成功体験を積むという意味でも、
このプロジェクトを敬和さんと一緒にやりたいなと思って始めました。
宮路晴夏
はい。
富田君は学生編集長になったと聞きましたが、
今のところ学生チームとしてはどのような活動や話し合いをしているのですか。
富田楓芽
今のところアカウント名をどうするかとか、
インスタグラムの名前の下にある紹介文に何を入れるかみたいなことを話し合っているんですけど、
それが今すごい難しくて、
名前のところとかほとんど案が出てこないみたいな、
そういう状態なんですけど。
星野親
今こっちを向かって言われたんですけどね。
斎藤透
ほとんどはちょっとね。
富田楓芽
土台作りの段階です。
宮路晴夏
富田君はこれがいいんじゃないかなとかあるんですか。
富田楓芽
そうですね。
富田楓芽
覚えてもらいやすいように、
かわいい系の名前とかいいのかなと思ったりして。
宮路晴夏
かわいい系。
富田楓芽
半濁点を使ったパピプペポみたいな。
宮路晴夏
パピプペポ。
富田楓芽
例えばプチシバとか。
可愛くないですか。
富田楓芽
そういうのいいのかなと思ったり。
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富田楓芽
あとフォとかも可愛くないですか。
フォトシバ。
宮路晴夏
フォですか。
富田楓芽
フォですか。
宮路晴夏
フォですか。
富田楓芽
フォどうですか。
宮路晴夏
まあいいかもしれないです。
ラリルレロとかどうですか。
富田楓芽
ラリルレロ。
宮路晴夏
全然ダメみたいです。
全然刺さってない。
他には。
富田楓芽
キャラクターとか、
あったら投稿の1枚目に入れたり、
富田楓芽
あとアイコンの写真に入れたりすればいいなと思って。
なんかイラストを描けそうな子が学生に何かいらっしゃるので、
そのお願いしてみようかなみたいな。
宮路晴夏
確かにキャラクターいいですね。
星野親
なんかそういう意見が多分そのおじさんだと出ないんですよ。
パピプペポの可愛さがおじさんは出ない。
そういうのをやっぱり学生さんが出してくれると、
我々もすごい助かるなと思う。
宮地さんはインスタとか結構見られますか。
宮路晴夏
結構見ます。
星野親
多分その地域の情報みたいなのを載せてるアカウントって結構あると思うんですけど、
我々もやろうと思うのはその同じことなんですけど、
他と差別化を図っていきたいなって思ってるんですが、
宮地さんこれはどうだっていう意見とか何かありますか。
宮路晴夏
なんかお店のアカウントとかでたまにインスタ投稿をどんどんどんどん、
次へ次へやっていくと最後にお店のクーポンとかついてる投稿とかは、
すごいまた見ようかな、来週も見ようかなっていう気持ちになります。
星野親
継続してクーポン見ていこうかなって。
なるほど。どうですか編集長。
富田楓芽
そうですねクーポン、今の話だと1週間に1本はクーポンの投稿がないといけないのかなとか思ったりもしたんですけど、
クーポンをまとめた投稿を例えば10本に1本するみたいな。
宮路晴夏
クーポン投稿みたいな。
富田楓芽
そうですねストーリーでもなんでもいいです。
星野親
じゃあお店の紹介はしてその後にクーポンをまとめてストックを上げるとか、なるほど。
そうですねそういうのもいいと思いますので活かしていきたいですね。
富田楓芽
そうですね。
宮路晴夏
今後どのように発展させていきたいと思っているか、まず学生側の富田君どうでしょうか。
富田楓芽
まずは名前と紹介文をちゃんと決めて土台作りになる部分なので、しっかり作っていきたいなっていうところと、
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富田楓芽
これから活動が始まってから学生側としてはSNSでどうやって人を集めるかというか集客の仕方とか、
SNSの上手な使い方っていうのをこのアカウントを通して学んでいけたらよりいいかなというふうに思います。
宮路晴夏
なんかインスタとかそういうSNSって初めてやるわけじゃないじゃないですか。
富田楓芽
そうですね。
宮路晴夏
けど難しいですか。
富田楓芽
目的が違いますよね。
なんか僕たちが使う、普段使ってるのとこうやって使うので、目的が違うのでむしろ初めてやるに近いかなって思います。
この使い方は。
宮路晴夏
なるほど。今後について星野さんどうですか。
星野親
今はまだ運用が始まっていないので、まずは始めるところからだなとは思うんですけど、やっておしまいではあまり意味がなくて、
やってお店の方々がこの情報のアカウントに載せてよかったなって思ってもらえるアカウントにしないといけないと思うので、
そういうところで始めるを目的にしないで、ちゃんと最終的にきちんとフォロワーを獲得して地域の活性化にちゃんとつなげていくっていうところが今後の発展かなと思っています。
宮路晴夏
斎藤さんいかがですか。
斎藤透
そうですね。今のこの3番目っていうところになると、なかなか言うところがだんだん少なくなってくるので。
そうですね。実際のところ、今富田君がおっしゃっていたように、学生の方でもこの新しい取り組みっていうふうなところで、そこからの発展するところっていうところもありますし、やはり経済、地域活性化っていうところでの発展っていうところもあるんですけれども、
今回皆さんのほうにこういうふうなところで協力いただいたっていうところで、新発田にとどまらずやはりそこから少し広く、新潟とまではまだ言いたくはないところなんですけれども、そういうふうなところからどんどん発信していって県外のところからも、
新発田っていいところだよね。新発田ってこういうふうな感じなんだよっていうふうなところを発展する形としては最終形態はそこに持っていきたいかなと思いますね。
実際、協力していただいてる敬和学園さんも地域振興局の方々も含めて、規模的には最初はまだ全然立ち上げの段階で何もない状況なんですが、そこまで協力していただいてる方々にも影響を及ぼすようなところまで発展できたらより良いのではないかなと思います。
18:04
斎藤透
なんで、冨田くん頑張っていきましょう。
富田楓芽
はい、頑張ります。
宮路さんが普段インスタグラムを使う上で、どういったアカウントだったら見たいなとか、そういうふうに思うことってあります?
宮路晴夏
私はいろいろインスタグラムで調べたりとかもするんですけど、やっぱり場所とか営業時間だったり、駐車場ありなしとか、そういうお店とか場所の基礎情報がしてる投稿をやっぱり一番、目にしようと思ってる。それを探して、それを中心に見つけていくっていう感じが多いですかね。
富田楓芽
それって、インスタグラム投稿とリール動画で分かれてると思うんですけど、どっちの方が見やすいとかありますか?
宮路晴夏
そういう情報に関しては、やっぱり投稿文の方が見やすいなって思います。でも、場所の綺麗さとか食べ物のおいしさとかはリール動画の方が最近よく見るなって感じはあります。
富田楓芽
じゃあリール動画の方が食べ物のおいしさとかお店の魅力を発信しきれるのかなって感じですかね。
宮路晴夏
最近は写真より動画なのかなっていう感じはあります。
星野親
入り口はどっちが多いですか?検索から探すのか、それともリールで回してる時に入ることが多いのか。
宮路晴夏
でも、何かを調べようと思ってリール動画を開くんじゃなくて、暇だからリール動画を開いて、それで綺麗だな、おいしそうだなって思ったところから検索っていうのが多いです。
星野親
実際リール動画とTikTokもあるじゃないですか。どっちを見てます?使い分けてます?
宮路晴夏
使い分けてます。そういうお店とか場所とかはインスタグラムが多いかなって感じで、人とかを見るのがTikTokかなって感じ。ダンスとか。
星野親
なるほど。じゃあやっぱり我々がやろうとしてるのはどっちかというとインスタ。
宮路晴夏
リンクとか貼りやすいですもんね。
星野親
勉強になります。
宮路晴夏
ありがとうございます。
さて、今日の敬和キャンパスレポは、新発田市の印刷会社株式会社エンジュさんから斎藤透さんと星野親さんにおいでいただき、
敬和学園大学の学生と共同で進めているインスタグラムのプロジェクトについてお話を伺いました。どうもありがとうございました。
斎藤透
ありがとうございました。
富田楓芽
さて、エンディングです。
21:07
宮路晴夏
最近若い子でもインスタグラムが連絡手段になってるっていう話聞きますよね。
お二人は、斎藤さんは連絡手段だと何が一番多いですか?
斎藤透
自分の場合だとインスタではやらないでやっぱりLINEが多いですね。
基本的にやっぱり私たちの年代ぐらいからLINEがだいぶ流行ったところから進んでるので、その後にインスタが流行りだしたっていうところで、
自分はそうですね、やっぱりLINEが一番になってますね。
宮路晴夏
星野さんはどうですか?
星野親
私は仕事だとやっぱり未だメールが多いですね。
プライベートだとやっぱりLINEですかね。
富田楓芽
インスタほぼ使わない感じなんですかね。
宮路晴夏
私たちインスタも多いですよね。
富田楓芽
そうですね、インスタの方がやりやすかったりすぎますもんね、僕たちは。
宮路晴夏
なんかDMの方が近い感じがしますよね。
富田楓芽
そうですね、イメージとして。
宮路晴夏
どうですか?DMの。
斎藤透
遠いですね。
宮路晴夏
遠いですか。
斎藤透
遠いですね。
宮路晴夏
人それぞれなんですね。
富田楓芽
そうですね、人それぞれですね。
では今日の放送はこの辺で。
富田楓芽
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今日の敬和キャンパスレポ終了の時間です。
皆さんお休みなさい。
敬和キャンパスレポは実践するリベラルアーツ、敬和学園大学の提供でお送りしました。