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2025-08-01 24:40

Vol.304 「えだまめ県、新潟。」に迫る!JA北新潟えだまめ部会が語る、えだまめ・えちご茶豆の魅力:敬和キャンパスレポ 20250801

8/1の敬和キャンパスレポは、2025年6月4日に新潟県が宣言した「えだまめ県、新潟。」について、JA北新潟から「えだまめ部会」部会長の磯部勇さん、JA北新潟園芸センター係長の渋谷謙太郎さんにお話を伺いました。

新潟県は、枝豆の作付面積、消費量ともに日本一ということで、その美味しさを「えだまめ県、新潟。」というキャッチコピーとともに全国にPRされています。

番組では、春から秋まで楽しめる豊富な品種の中から、特におすすめの品種や、新発田で栽培されている枝豆の特徴、そして新潟の枝豆が持つ知られざる魅力についても詳しくお聞きしました。

MCはチルネショーワ百合弥、松澤。

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サマリー

新潟県は「枝豆県新潟」と宣言し、全国有数の枝豆産地であることをアピールしています。JA北新潟の枝豆部会のメンバーが、枝豆の生産や消費について語り、地域の特性や技術の重要性が強調されています。このエピソードでは、新潟県のJA北新潟が手掛けるえだまめとえちご茶豆の魅力について語られています。枝豆の種類や特徴、収穫方法、消費者にとっての選び方など、多岐にわたる情報が提供され、地域の特産品の魅力が強調されています。

敬和学園大学の紹介
松澤ほおづき
敬和キャンパスレポ、この番組は、新発田市富塚にある敬和学園大学の大学生が、
大学に関わるイベントや人、新発田のことなどをテーマにお届けします。
敬和キャンパスレポは、実践するリベラルアーツ、敬和学園大学の提供でお送りします。
皆さんこんばんは。この番組は、敬和学園大学から大学のことや新発田、新潟のことを伝える30分番組です。
今日の進行は、国際文化学科3年の松澤ほおずきと、
チルネショーワ百合弥
国際文化学科4年のチルネショーワ百合弥です。どうぞよろしくお願いします。
松澤ほおづき
今日は、新潟県が行った、枝豆県宣言の話題なのですが、
この○○県シリーズ、他の県でもいろいろな宣言がされていますよね。
チルネショーワ百合弥
香川県のうどん県、大分県の温泉県などがあるようです。
松澤ほおづき
松澤さんはどちらかに行ったことはありますか?
松澤ほおづき
えっと、私香川も大分も行ったことなくて。
私もないです。
松澤ほおづき
香川がうどんで、大分が温泉っていうイメージありました?
松澤ほおづき
香川はうどんでイメージあるんですけど、大分が温泉ってイメージがなくて。
松澤ほおづき
私もあんまり。
松澤ほおづき
温泉って言ったら近いからかわかんないけど、群馬とか。
チルネショーワ百合弥
確かに。
松澤ほおづき
それこそ。
松澤ほおづき
そうですよね。
松澤ほおづき
というわけで、今日は最近新潟県が宣言した、枝豆県新潟についてお話ししたいと思います。
ゲストにJA北新潟から、枝豆部会部会長の磯部勲さん、
JA北新潟園芸センター係長渋谷健太郎さんにおいでいただきました。
どうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ではまず私、チルネショーワ百合弥からお二人のプロフィールをご紹介します。
チルネショーワ百合弥
まず磯部勲さんです。
磯部さんは新発田市のご出身で、新発田市豊浦地区で農業を営まれ、
松澤ほおづき
株式会社玄蔵で代表取締役をされています。
チルネショーワ百合弥
コシヒカリと枝豆の栽培をされていて、JA北新潟では枝豆部会部会長を務めています。
よろしくお願いいたします。
続いて渋谷健太郎さんです。
松澤ほおづき
渋谷さんは2003年にJA北越後に入所され、現在22年目。
現在は合併後のJA北新潟の新発田園芸センターにて、
枝豆をはじめオクラ、オータムポエム、ヤマノイム、果樹全般を担当されています。
どうぞよろしくお願いします。
磯部勇
個人的に気になるんですけど、株式会社玄蔵というのはどこから名前が来たんですかね。
松澤ほおづき
そうですね。私が農業を始める前に東京にいまして、
その時に祖父が病気になって帰ってきて欲しいというところから、
渋谷謙太郎
ずっとかわいがっていただいた祖父の名前が出てきて、
もともと私の野郷も玄蔵という野郷で、
そこも含めて株式会社玄蔵という会社を設立しました。
野郷って、百合弥さん聞いたことありますか。
私、野郷ないんで、ちょっと今ドキドキしちゃいました。
野郷って何ですかね。
野郷というのは、野郷というのは、
野郷って何ですかね。
松澤ほおづき
野郷って何ですかね。
松澤ほおづき
野郷って何ですかね。
野郷って何ですかね。
野郷って何ですかね。
チルネショーワ百合弥
野郷って何ですかね。
渋谷謙太郎
野郷は、その家を表す名前で、
例えば私の集落にも磯部という苗字がたくさんあるんですけども、
私の家を特定するための、
野郷、玄蔵と私は昔から言われているんですけども、
それがあるのかなと思います。
それがあるのかなと思います。
諸説ありますけど、何とも言えません。
そうですよね。
チルネショーワ百合弥
何となく今わかりました。
松澤ほおづき
ありがとうございます。
ありがとうございます。
チルネショーワ百合弥
私からご紹介した、磯部さんのプロフィールの中で、
枝豆部部会長という肩書がありました。
枝豆部会というのがあるということは、
他の作物についても部会というのがあるかと思います。
JAの組織の中で、どのような性格のもので、
松澤ほおづき
どんな活動をされているのか教えていただけますか。
磯部勇
今、JAの組織の中で、それぞれ園芸品目、
稲作も含めてですが、10以上の組織があります。
どのような性格でというのですが、
基本的には農家さんが儲かるための組織の運営というようなところで、
それぞれの品目を持っています。
その組織の運営というようなところで、
それぞれの品目や生産者を通じて、
情報交換ができる場所というものを作っています。
その組織の中で、指導であったり販売を統一することによって、
有利販売につなげることができるかなと思っています。
松澤ほおづき
なるほど。
松澤ほおづき
枝豆部会というのはどのようなことをするのですか。
磯部勇
枝豆部会だけではないのですが、
先進窒殺といって、新しい指導、栽培方法をしている農家さんを見に行ったり、
農家同士で研修会という形を通じて、
それぞれの技術を情報交換したり、
組織を充実するために、
農家同士の交流であったり、
親睦を深める活動を日々しているかなというところです。
松澤ほおづき
なるほど。
農家さんたちが集まって、
自分たちはこうしているよみたいなのを共有し合う場という感じですかね。
磯部勇
素晴らしいと思います。
松澤ほおづき
みんなができるコミュニケーションの場みたいな。
磯部勇
なるほど。
松澤ほおづき
それが部会なんですね。
チルネショーワ百合弥
それが部会。
松澤ほおづき
ありがとうございます。
さて、枝豆県新潟についてです。
2025年6月4日に、新潟県から、
「枝豆県新潟」というキャッチコピーが発表されています。
新潟県は全国でも有数の枝豆の産地で、
作付け面積が16年連続で全国一位、
消費量も総務省の家計調査で新潟市が16年連続の一位なのだそうです。
この収録の2日前、7月15日に花角英世知事や中原八一新潟市長が、
東京・新宿の百貨店、新宿高島屋で、
枝豆型のかぶり物姿で必死にアピールしたと報じられています。
このほか、東京の大田市場でもPRが行われたそうです。
2人は思い出のある枝豆を、新潟県が枝豆県として宣言されたことにより、
どのように感じられていますか?
渋谷謙太郎
そうですね。実際やってみるとわかると思うんですけど、
枝豆って取るの大変なんですよ。
松澤ほおづき
へー、取ったことない。
渋谷謙太郎
取ったときないですよね。さやがあって、それをもぐって言えばいいですかね。
もいでどれくらい取れるか、手のひらいっぱい、1株2株で、
1株2株で、それくらいなんですけど、意外と作りたいって思う人はいないんですよ。
作るのは簡単なんですけども、
松澤ほおづき
ああ、枝豆を。
渋谷謙太郎
本当にこれを農業としてやろうって人がなかなか出てこないんですけど、
もっと作りたいって思えるような人が増えてくれるといいなとは思っています。
松澤ほおづき
そうですね。枝豆おいしいですからね。
本当になくならないでほしい。
本当になくならない。確かに作る人が増えないとなくなっていっちゃうかもしれないよね。
松澤ほおづき
でも大変なんですね、私。
渋谷謙太郎
大変です。
私も部会の方としても情報交換をよくするんですけど、
作るのは簡単なんですよ。
どのようにして味を乗せていくかっていうのが技術なんですね。
松澤ほおづき
どのようにして味を乗せるんですか。
渋谷謙太郎
それは企業秘密です。
松澤ほおづき
そうか。
渋谷さんは?
磯部勇
そうですね、私もこの2日前に行われたトップセールスに顔を出してきたんですけど、
今、新潟県消費量16年連続1位といってすごく枝豆を食べる量も多いと思うんですけど、
関東の人もやっぱりこの枝豆の味、
おいしいって言って、うちでも食べたいっていう人がやっぱりいましたんで、
ぜひたくさん農家さんには作っていただいて、
新潟県だけじゃなくて全国各地で味わっていただきたいなと思ってます。
松澤ほおづき
新潟の枝豆ってやっぱりおいしいんですね。
磯部勇
やっぱり食味がすごくいい。
特に枝豆本来の香りとか甘み、そういうのが非常にあるかなとは思っているので、
そういったところの技術を農家さんが追い求めているところも非常にありがたい話かなとは思っています。
新潟の枝豆の食べ方
磯部勇
枝豆といえば新潟っていう印象が本当に強すぎて、
松澤ほおづき
逆にどこの県が枝豆有名なんだろうっていうふうに思います。
どこの県が枝豆有名なんだろうっていう他にも聞いたことがありますね。
山形もありましたね。
松澤ほおづき
でもここら辺、新潟付近。
松澤ほおづき
何、越後?
渋谷謙太郎
新潟全県で今、枝豆が盛んに作られ始めてますんで。
松澤ほおづき
気候とかもあるんですかね。
枝豆がおいしくできやすいみたいな。
渋谷謙太郎
逆にだんだん温暖化になってきて作るのも厳しくなってきているのも現状です。
松澤ほおづき
夏野菜のイメージだから暑いのに強いかと思いました。
渋谷謙太郎
暑すぎて、逆に枝豆が枯れてきたりとかするんで。
松澤ほおづき
枯れないための技術なんです。
松澤ほおづき
それは企業秘密です。
ありがとうございます。
チルネショーワ百合弥
さて、ではここで1曲お届けします。
今日の曲はこちら。
ネギっ子 圧倒的なスタイル
こちらは2008年に実製作版でリリースされた曲なのですが、
その後メジャーアルバムにも収録され、ネギっ子の代表曲となりました。
2025年4月、新発田市いじみの公園で開催されたももクロ春の一大事では、
2日目の13日にネギっ子が登場し、ももクロメンバーとコラボで圧倒的なスタイルを歌う予定でした。
残念ながら2日目のステージは中止になってしまいました。
でもこの曲がネギっ子の代表曲だということがここからも分かりますね。
いくつかのバージョンがあるのですが、今日は2015年リリースの圧倒的なスタイル、
ネギバンドバージョンでお送りします。
それでは聴いてみましょう。
ネギっ子 圧倒的なスタイル
お届けした曲はネギっ子 圧倒的なスタイルでした。
今日の敬和キャンパスレポは、最近新潟県が宣言した枝豆県新潟について、
JA北新潟枝豆部会部会長の磯部勲さん、
JA北新潟園芸センター渋谷健太郎さんにお話を伺っています。
後半もよろしくお願いいたします。
渋谷謙太郎
お願いします。
チルネショーワ百合弥
さて、枝豆消費量は新潟市が16年連続の1位とありました。
新潟市に限らず、全県的に消費量が多いのだと思います。
生産されている磯部さんもJAで、枝豆を担当されている渋谷さんも、
当然よく食べられるかと思います。
どんな食べ方で、どれくらい食べていらっしゃいますか?
渋谷謙太郎
私が食べる食べ方は、塩ゆでが圧倒的にあれなんですけども、
最近テレビで見たのが、だしかな、そこにつけて食べるやり方もありましたし、
ペペロンチーノとかアヒージョなどという方法もありますけども、
圧倒的に山盛り食べたいというのは、新潟県民の食べ方だと思うので、
塩ゆでですよね。
松澤ほおづき
山盛り食べれちゃうのは塩ゆでですか?
松澤ほおづき
私は塩ゆで派です、絶対に。
ほおちゃんはどんな食べ方する?
松澤ほおづき
私も一般的な感じで。
塩ゆでする?
塩ゆでして食べるんですけど、
エピソードがあって、
この前、家でお友達と焼き鳥パーティーしようみたいな、
で、友達が持ってきたのが大量の枝豆で、
チルネショーワ百合弥
お菓子とかじゃなくて?
松澤ほおづき
お菓子じゃなくて大量の枝豆を持ってきてくれて、
新潟盛りした?
新潟盛りして、頑張ってゆでて、
食べたんですけど、本当においしいですね。
松澤ほおづき
おいしいよね。止まらないよね。
松澤ほおづき
本当に止まらない。手がずっと止まらない。
チルネショーワ百合弥
でも、お菓子よりヘルシーだしね。
松澤ほおづき
確かに。
体にもいい?
松澤ほおづき
体にもいい。
松澤ほおづき
渋谷さんはどんな食べ方してますか?
磯部勇
そうですね、俺もやっぱり一般的な塩ゆでが一番おいしいかな。
やっぱり塩いっぱい入れて、夏バテ予防にもいいかなと思っているので、
食べる手は止まりません。
松澤ほおづき
止まらないですよね。
松澤ほおづき
やっぱりみなさん塩ゆでで、食べるっていうことですね。
磯部勇
しょっぱくして。
松澤ほおづき
しょっぱくしたもん勝ち。本当に。
新潟県の枝豆は様々な品種が春から秋にかけて長期間食べられるものも特徴かと思います。
磯部さんの農場を含めて、
新発田やJA北市のエリアではどんな品種がいつごろ採れるのか、
それぞれどんな特徴があるのか教えていただけますか?
渋谷謙太郎
弊社の方では、品種は、苺茶豆1本、
早いやつで初ザルマという品種を作るんですが、
6月末までです。
その後、7月の頭からお盆前までは苺茶豆を栽培していて、
他の生産者の人たちはリレーをしていくとはよく言うんですが、
弊社の方では美味しい苺茶豆を7月の頭からお盆まで1本で作っているような状態です。
松澤ほおづき
色んな品種を作っているわけではなく、苺茶豆に特化している感じなんですね。
枝豆と茶豆の違い
チルネショーワ百合弥
苺茶豆という品種の名前が気になるんですが、
松澤ほおづき
枝豆の色が緑色のイメージで、何で茶豆なんですか?
渋谷謙太郎
茶豆は新潟県の人は好きなイメージがあるんですが、
枝豆と茶豆の違いというのは、枝豆の毛の色なんですね。
普通の枝豆というのは毛が白いんですよ。
茶豆と言われているのは毛が茶色いんです。
松澤ほおづき
なるほど。見たことあります茶色い毛の枝豆。
渋谷謙太郎
それじゃもう茶豆なんですね。
そうです。よく売られているのは茶豆風とかって書いてある品種もあるんですが、
それは茶豆風なんでやっぱり毛は白いです。
松澤ほおづき
じゃあ何で茶豆風なんですかね。
渋谷謙太郎
香りとかそういうのが茶豆のようなのがあるから茶豆風で、
茶豆ではなくて普通の枝豆なんですね。
松澤ほおづき
じゃあ茶豆風っていうくらいやっぱり人気なんですか?
渋谷謙太郎
茶豆風っていうのは品種で言えば湯上がり娘とか大綱姫とか、
そういうのは茶豆風って言われてて人気もありますね。
松澤ほおづき
じゃあ毛の色だけが枝豆と茶豆違うだけじゃなくて、
ちょっと香りとか。
そうですね。香りに味に。
味も変わってくるんですね。
渋谷謙太郎
違いますね。
磯部さんは枝豆部会、部会長ということで、
生産者の立場でさまざま活動されているとのことですが、
枝豆の出来栄えと出来栄えを決める要素としてはどんな点があるのでしょうか。
そうですね。枝豆の出来栄えを見るには、
やっぱりさやの色ですね。
渋谷謙太郎
まず色を見て、深い緑がやっぱり色が濃ければ濃いほど味も香りも全部いいですし、
収穫の適期、それが苺茶豆は1センチって言われてて、
その1センチのタイミングで収穫始めるんですけれども、
大体その収穫の適期が3日から5日って言われてて、
そのタイミングを逃すとあと味が落ちていくので、
松澤ほおづき
だいぶ短いですね。
5日で収穫しないと。
渋谷謙太郎
そうです。だから今の時期は戦場ですね。
松澤ほおづき
そうですよね。なるほど。
松澤ほおづき
さっきお話しいただいたように、枝豆って取るのが大変って言ってたじゃないですか。
まさに今も大変な時期っていうか。
渋谷謙太郎
そうですね。弊社の方では手で取るのではなくて機械で、
枝豆がなっているところから枝豆だけを取っている機械があるんです。
1日に300キロから500キロくらいは2、3時間で取りますかね。
松澤ほおづき
だいぶ大量ですね。
渋谷謙太郎
大量ですね。それを会社の方に持って帰って、
そのゴミを飛ばして洗って冷蔵庫に入れて寝かせるんですよ。
翌日に検別して出荷ができます。
松澤ほおづき
なるほど。
渋谷謙太郎
冷蔵することによって味抜けを抑えることって言えばいいんですかね。
人間で言う汗をかかないように、その汗をかく技法って言えばいいんですかね。
そこから味が抜けていくので、冷やすことによってそれを絞めるんですよね。
そうすると味抜けしなくなるんで。
松澤ほおづき
なるほど。
松澤ほおづき
面白い。
松澤ほおづき
すごいですね。そこに新潟のおいしい枝豆の特徴があるっていう感じですね。
松澤ほおづき
これは企業秘密じゃないんですか。
渋谷謙太郎
それは教えられます。
松澤ほおづき
よかったです。
えちご茶豆の魅力
松澤ほおづき
やっぱり機械が手から機械になったから大量に生産できますね。
渋谷謙太郎
全然違う。人間で取っていたときは1人でやったときは1日1施設。
そうですね。1日で20キロ取っても、それを収穫だけじゃなくて出荷まで繋げようとすると20キロが限界。
松澤ほおづき
本当に限界ですね。
松澤ほおづき
だいぶ多くなりました。
渋谷謙太郎
その分投資も大きいですね。
松澤ほおづき
そりゃそうですよね。
渋谷謙太郎
高級車、何台か買えますね。
だいぶ投資されてます。
磯部勇
回収も大きいですね。
渋谷謙太郎
そうですね。
松澤ほおづき
ありがたいですね。大好きな枝豆を作っていただいて。
松澤ほおづき
そうですね。
松澤ほおづき
消費者の私たちは買うときにどんな枝豆を選ぶのがいいですかね。
磯部勇
そうですね。やっぱり鮮度のいい枝豆を買ってもらいたいので。
それこそ、さやが鮮度落ちてくるとやっぱり茶色っぽくなってきたり。
軸の部分とかはやっぱりちょっと枯れてきたりみたいなところもあるので、
そういったところはやはり鮮やかな緑というか、そういったところを選んで買ってもらう方がいいかなと思います。
あと、それこそJ・北新潟では先ほどから話が出ているエチゴ茶豆という品種。
それはすごくおいしいので、皆さんに食べてもらいたいと思ってブランド化しているので、
それを見つけたらぜひ手に持って取ってもらえればなとは思います。
松澤ほおづき
聞きたいですね。どこに売っているんですかね、越後茶豆。
松澤ほおづき
どこに売っているんですかね。
磯部勇
仕事しないです。
チルネショーワ百合弥
それは企業秘密です。
磯部勇
売れるのは嘘で、県内のスーパーさん、あとはやはりJ・北新潟にも直売所、系列の直売所がありますので、
そちらの方に常時置かせてもらっているかなと思いますので、ぜひ探してみてください。
松澤ほおづき
探します。
松澤ほおづき
ありがとうございます。
松澤ほおづき
番組はポッドキャストでも配信されます。
新潟県内のみならず、全国の皆さんに枝豆県、新潟の枝豆、
とりわけ新発田の枝豆についてアピールをお願いします。
渋谷謙太郎
エチゴ茶豆に関しましても、昨年全国野菜ソムリエの品評会で同賞をいただきました。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
それだけJ・北新潟としても力を入れている品種で、私どもも作っていて自信を持って作れる品種です。
今、新潟県では枝豆の戦国時代と言っているんですけれども、
いろんなところでいろんな品種、いろんなブランドがされています。
この新発田でも、この越後茶豆を新発田の皆さんが愛してもらえるようなおいしい枝豆を作っていきますので、
ぜひ手に取って食べていただければと思います。
松澤ほおづき
ありがとうございます。
さて、エンディングです。
お酒飲んでいると、枝豆って食べたくなりますよね。
松澤ほおづき
うん、なる。
なんか意味があるのかな、あれって。
渋谷謙太郎
枝豆は、皆さん二日酔いになることってありますか?
松澤ほおづき
なりますね。
渋谷謙太郎
その翌日に、よくしじみ汁ってあると思うんですけど、
飲む人いると思うんですけど、二日酔いにはしじみ汁ってあるんですけど、
しじみ汁に入っているオルニチンっていう成分が二日酔いに効くんですけども、
枝豆はそのしじみ汁の3倍の入っていると言われていまして。
松澤ほおづき
ありがたい。
渋谷謙太郎
ぜひ二日酔いになったなって時も、この枝豆を食べると二日酔いが和らげるかもしれませんし、
これからの時期だと、熱中症などそういうお仕事されている方、
外でお仕事されている方のためにも、
枝豆っていうのは塩分補給にも非常にいいですし、
夏バテ対策になりますので、ぜひ朝から晩まで枝豆を食べていただければ。
健康と消費の推奨
松澤ほおづき
確かに。
渋谷謙太郎
健康になるかと思います。
松澤ほおづき
はい、枝豆消費していきます。
渋谷謙太郎
ぜひよろしくお願いします。
松澤ほおづき
いっぱい食べます。
では、今日の放送はこの辺で。
敬和キャンパスレポは、X、note、Instagram、Youtubeなどで番組情報を発信しています。
番組名、敬和キャンパスレポで検索してフォロー、チャンネル登録よろしくお願いします。
今日の敬和キャンパスレポ終了のお時間です。皆さんお休みなさい。
敬和キャンパスレポは、実践するリベラルアーツ 敬和学園大学の提供でお送りしました。
24:40

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