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2025-09-05 24:15

Vol.309 新潟のeスポーツの未来を拓く!新潟県eスポーツ連合「NESU」が描く展望とは NESU事務局長室田雅貴さんインタビュー:敬和キャンパスレポ 20250905

9/5の敬和キャンパスレポは、一般社団法人新潟県eスポーツ連合(NESU)の事務局長であり、株式会社Ripariaの代表取締役も務める室田雅貴さんにお話を伺いました。

NESUは、日本eスポーツ連合(JESU)の新潟支部として今年6月に発足しました。

番組では、そもそもNESUはどういったことをするのか、お聞きしています。また、今後どのような取り組みを進めていくのか、そして新潟のeスポーツの展望について、お話を伺いました。

番組内でご紹介している、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2025 SHIGA 『グランツーリスモ7』スペシャルグランプリ 新潟県決勝大会」が、9/7に新潟日報メディアシップ1階で開催されます。ご興味ある方、ぜひ観覧してみてください。

全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2025 SHIGA 『グランツーリスモ7』スペシャルグランプリ 新潟県決勝大会 開催について | NEWS | NESU / ネス | 一般社団法人新潟県eスポーツ連合 https://niigata-esports.jp/info/20250827

MCは高橋、押見。

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サマリー

新潟県eスポーツ連合(NESU)の設立とその展望について、室田雅貴氏のインタビューを通じて、地域のeスポーツの発展とデジタルマーケティングの重要性が語られています。また、地域の企業と副業人材のマッチングを目指す新サービスについても触れられています。新潟県はeスポーツの発展に向けた取り組みを強化しています。新潟県eスポーツ連合(NES)の事務局長である室田雅貴氏は、地域での大会開催や若い世代へのeスポーツ教育の重要性について語り、将来的なビジョンを示しています。新潟県eスポーツ連合(NES)は、地域のeスポーツシーンの発展に向けた展望を提案しています。特に、コミュニティの参加や連携を通じて、全国的な動向を共有し、情報の活性化を図ろうとしています。

新潟県eスポーツ連合の設立
敬和キャンパスレポ、この番組は、新発田市富塚にある敬和学園大学の大学生が、大学に関わるイベントや人、新発田のことなどをテーマにお届けします。
敬和キャンパスレポは、実践するリベラルアーツ、敬和学園大学の提供でお送りします。
みなさんこんばんは。この番組は、敬和学園大学から大学のことや新発田、新潟のことを伝える30分番組です。
今日の振興は、国際文化学科4年の高橋光と、
同じく国際文化学科3年の小清天です。どうぞよろしくお願いします。
今日は、新潟市中央区米山にあるオフィスビル、ワークイズ米山にお邪魔しています。
というわけで、今日は、2025年6月に発足した新潟県eスポーツ連合の話題です。
この番組でも223回、2024年1月に取り上げていますが、
今回は正式に一般社団法人新潟県eスポーツ連合という組織が発足いたしましたので、
これについてお話を伺うことにしました。
ゲストには、一般社団法人新潟県eスポーツ連合の事務局長で、
株式会社リペリアの代表取締役でもある室田正孝さんにお話を伺いたします。
室田さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ということで、今日は室田さんの会社、株式会社リペリアのオフィスにお邪魔しています。
ここで、室田さんのプロフィールをリペリアさんのホームページをベースにご紹介させていただきます。
室田正孝さんは群馬県前橋市のご出身で、群馬県立前橋高校から新潟大学工学部等大学院を修了されています。
大学院在籍中に株式会社リペリアを創業されています。
その後、2020年ヤフー株式会社へエンジニアとして就職するもリペリアの経営に専念するため退職し、新潟に戻られています。
そして、一般社団法人新潟県eスポーツ連合の設立に奉送され、発足とともに事務局長に就任されています。
株式会社リペリアさんについては、この番組の第171回2023年1月13日の放送でCOOの丸山大輝さんにお話を伺いました。
この時も私たちの先輩MCの皆さんがリペリアさんのサービスの内容についてお聞きしましたが、
SNS運用、Web製作、クリエイティブ製作、ストリーマーチーム運営、地方副業マッチングサービスという5つのサービス領域についてご紹介いただけますか。
はい、ありがとうございます。
弊社はSNS運用、特にデジタルマーケティング領域、いろんな企業さんのプロモーションのご支援をさせていただくところが一番メイン事業でありまして、
あわせましてWeb製作ですね、スタジオというノーコードツール、デザインするだけでコーディングを書かなくてもWebサイトが公開できるよというツールを使わせていただいてWeb製作をさせていただいております。
あわせまして弊社、クリエイティブに関して結構自信を持っているような会社でして、いろいろなデザインですかね、
SNSをはじめとしたWebもそうなんですけど、デザイン領域にしっかりと強みを持っていろんな企業さん、もしくは行政さん、
クライアントさんたちの魅力をどう外側に出していくかといったようなところを一番主力の事業として運営させていただいております。
あわせまして、これ基本的に全て2Bと呼ばれる企業さん向け、行政さん向けのサービスにはなっているんですけど、2Cの領域ですかね、
多くの方々に携わっていただくような領域の一環としてストリーマーチーム、今回もテーマであるeスポーツ領域に2年ほど前から足を踏み入れさせていただきまして、
現在ストリーマーチーム4名と契約させていただいて、ホールダンザダボーというチームではあるんですけど、
4名の方、もともとストリーマーなので、自分たちでライブ配信というかゲーム実況等をされるような方々が個人で得られていた方々をチームとしてまとめていくことによって、
そのチームにファンをしっかりつけていって、インプレッションというかファン層を伸ばしていこうというのが考え方の一つではあるんですけど、
当時2年前だと、X、Twitch、YouTube、TikTok初めとして5万人ですかね、合計するとフォロワーがいるような形からスタートしまして、現在今5倍の25万人を超えていて、
この2年、ちょっと2年かかってしまってはいるんですけど、チームとしてしっかりとファン層の拡大といったところに関してはやりたいところができてきてはいるので、
今後このファン層をしっかりと2C向けにビジネスとして組み立てていって、やっぱりお金に変えていくといったところはもちろんなんですけど、
逆にとも僕らでもともとクライアントさんを抱えているところもあるので、2B向けにもこの発信力というのを活用できたらなと思って事業の構築をさせていただいております。
新サービスの展望
最後これ創業期からやっている事業なんですけど、地方副業のマッチングサービスのトモ類というサービス、こちらに関しては首都圏の副業人材と新潟県内の企業さんをマッチングするようなプラットフォームで、
例えば新潟出身で首都圏に就職してそのままスキルを磨かれている方って結構多いと思うんですけど、
の中でもやっぱり地元に何かしら貢献したいなっていったような時に、貢献できる手段がふるさと納税、もしくは観光で来るとか、規制のたびに何かしらをしようみたいなところの動きがほぼだと思うんですけど、
せっかく首都圏でそういったスキルを学んでいる方々がいるのであれば、それをオンライン上で地方の企業とマッチングすることによって、地方にもそのスキルの還元であったりとか、
地方で首都圏にいながら地方に何かしら貢献ができるというマッチングをしたくて立ち上げたサービスですね。
今ちょっとなかなかお金を作るのが難しくて、今うっすらとした運営にはなってしまっているんですけど、そちらも運営させていただいております。
素敵ですね。
すごいカバー範囲が広くて話を聞いていて圧倒されちゃったんですけど、やっぱり企業に対してのSNS運用というのはよく聞きますけど、
個人のお客さんに対してのサービスの提供というのは僕でもあんまりイメージつきにくいんですけど、具体的にこういうカスタマー向けにどういうサービスを提供していくみたいな。
カスタマー向け、ストリーマーチームの話をやっています。
そうですね、基本的に僕らとして新潟県内でeスポーツチームを立ち上げているところがなかったので、今回やってみようというので2年前に補足させていただいてはいまして、
カスタマー向けだとそれこそデザインクリエイティブにうちのチームが力があるので、そのデザインをうまく用いたアイテムグッズの販売といったところはさせていただいております。
それこそTシャツの販売も何着だったかな、50着ぐらい作って全部売れたりとか、しかも1着まま高い値段なんですけど、しっかりとファンの方々が買っていただいたりとか、
今それこそeスポーツのつながりから、首都圏のいろんな会社さんとコラボしてこういった製品を作っていこうというような案件というのも動いていたりするので、
そういったファンの方々にしっかりとファンとして買っていただけるような商品を作っていくといったのが一つと、
あとは他の企業さんですかね、2Bの例えばストリーマーチームとか普通に競技eスポーツのチームを持っているような企業さんからクリエイティブのご依頼が来たり等々で、
そのeスポーツという文脈を介してお仕事が何かしらつながっていくというのが多いんですね。
なるほど。
そのeスポーツのチームの運営をなさっているということだったんですけども、
チームの人数というのは今後どういうふうに増やしていくという構想とかはあるんですか?
非常に模索中ですね。今それこそAPEXレジェンズというタイトルで4人の選手、ストリーマーの方と契約させていただいてはいるんですけど、
そこの人数を増やしていくという構想ももちろんありつつ、APEX以外のタイトルですかね、
に広げていきながら、こういったストリーマーのチーム運営といったところは進めていく予定ではあるので、
ちょっと全体的な構想がない中で本当に肌触りというか、いろいろと試しながら動いているような形になっています。
すごい聞いていてワクワクしますよね。
そうですね。若い世代に対しての夢が広がるような話なので、すごい積極的に非常にそうですね。
それこそEスポーツ、ゲームをしていると子供の頃とか親からゲームばっかりしていないで勉強しろよと言われている方が多いと思うんですけど、
やっぱりその中でも好きなことを仕事に変えていって、そこでお金を得れるみたいな体験価値というのは若い世代にも提供していきたいですし、
その新しい領域でどうやってビジネスを構築するのかといったようなところの面白さも今、試しめながらやっています。
さて、新潟県Eスポーツ連合ですが、6月20日に設立総会が行われたと報じられています。
日本Eスポーツ連合の都道府県支部としては38番目の設立と報じられています。
日本Eスポーツ連合の略称がアルファベットでJESUでジェス、新潟県Eスポーツ連合がNESUでネスという略称になるそうですね。
このような地方組織が設立されていく背景にはどのようなものがあったんですか。
そうですね。JESUとしては、それこそ2018年にJESUが立ち上げられまして、その後2019年から地方支部制度というのが始まってはいるんですけど、
例えばサッカーでいうところの日本サッカー協会と新潟県サッカー協会みたいな関係性で、
やはりEスポーツといってもなかなか市場の中で日本国内どこが何をしてどうなっていくのかみたいなところがまだ整備なかなかされていないタイミングの設立ではあるので、
JESU本体としても各県からいろんな相談がEスポーツに関してお問い合わせが来てしまってもなかなか全部に全部対応できないというところもあるかと思うので、
地方支部制度といったところで地方支部が2019年から各都道府県に設立されていってるっていうのが基本的にその本部と支部の関係性といったようなところにはなっております。
なるほど。
じゃあ大まかな方向性なのはやはりJESUから示されて、NESUがそれをまた新潟県の各チームの皆さんとかにどんどん発信していくみたいな関係性ってことですかね。
新潟県eスポーツの現状
割とその関係性であってはいるんですけど、全体の方向性っていうのが結構規模が大きくてですね、
それこそEスポーツで賞金がなかなか日本国内で出にくいとか、法律にもいろいろと関わってくるようなところをしっかりと、それこそEスポーツが果たしてスポーツなのかみたいな問題もあるかと思うんですけど、
そういった大枠、今までスポーツとして野球とかサッカーとか本当の意味で体を動かしてやっていたスポーツと、新しく入ってきたEスポーツってどういう立ち位置でやっていくんだみたいな大枠の方向性をいろいろと調整していくのがJESUさんで、
各都道府県支部ですね、うちのネスも含めて、結構県内での動きっていうのは自由にできるところがあるので、本部からこれをしてくれと言われてやるってよりは新潟県内のそのEスポーツの立ち位置、在り方みたいなところは動かしつつ、
それとJESU本体がやはりいろんな支部のEスポーツの情報を持っているので、情報のやり取りはしやすいような組織体といったような感じになっています。
なるほど。
完全にその普及というか、Eスポーツの普及とか日本国内における立場を確立させるのがJESUで、活動者に寄り添った方向性など、場所とかを適用するのがJESUみたいな感じですかね。
そうですね。方向性を本当に示していただきつつ、それを新潟県内でどう普及するかを僕らもやりつつっていうような形で、いいような関係性で今やれているかなとは思っています。
なるほど。
それでは次のお話をお届けしたいと思います。
お届けした曲は、「思いの竹 一億光年」でした。
今日のK-WAキャンパスレポは、2025年6月に発足した一般社団法人新潟県Eスポーツ連合NESについて、
NES事務局長で、株式会社リペリア代表取締役でもある室田正隆さんにお話を伺っています。
後半もどうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
新潟日報さんが報じたところでは、NESの創立総会の際にストリートファイター6の大会が開かれて、歓声が上がったという記述がありました。
今後、新潟県内でも様々な大会を開いていきたいとのことなのですが、競技人口も多く、大きな大会が開けるような種目、ゲームというとどのようなものがあるのでしょうか。
そうですね、いろんなゲームにもジャンルがあると思うんですけど、一応NESで応援というか、推していきたいなと思っているタイトル4つありまして、
1つがストリートファイター6、今言っていただいたようなストロークと、もう1つがロケットリーグですかね。
3対3で車を使ってサッカーをするという面白いゲームがあるんですけど、非常に幅広い年齢層がやりやすいようなゲームになっているので、やっていきたいなと。
あと2つがバロラントとAPEXですかね。やっぱりシューティング系でしっかりと人口が多いところにやっていきたいなと思っていまして、
基本的にNES公認の大会、NESカップを年に1回は絶対開催していくというような予定で今スケジュールを組ませていただいてはいるんですけど、
将来的には新潟県内でエースポーツの認知拡大からエースポーツ人口の拡大をしっかりとやっていった先に大会に、
しっかりと皆さんが参加して新潟県内の代表選手を決めるとかっていうのを進めていった先、数年後にはなるかと思うんですけど、
国内の大きな大会とか世界的にも大きな大会っていうのを新潟で開催できるような方向には持っていきたいなと思っておりまして、
ちょうどAPEXのALGSと呼ばれるようなAPEXレジェスグローバルシリーズっていうのが今年の1月札幌で開かれたんですけど、
本当に世界各国の選手たちが本当に1万人ぐらいですかね、集まるようなイベントがありまして、
これぜひ新潟で来年か再来年ぐらいに手を挙げたいなと思って、なんかいろんな目回しをしようかなと思ったところ、
札幌であと2年連続開催されると決まっちゃってですね、早くても4年後に新潟でっていうのが推し進められるのかなとか思いながら、
いろいろと情報を集めながらやっていったりもしますね。
熱いですね。
4年後に新潟で開催して、また3回連続新潟でという風になると、非常に経済効果的にも新潟でeスポーツっていうのが広がっていくきっかけにもなると思うので、
他の大会もいっぱいあるので、いろんな大会をしっかりとリサーチしながら誘致していくっていったような動きに関してはNESTとしても進めていこうかなと思っております。
個人的な質問なんですけど、eスポーツってタイトルと呼ばれる、タイトルイコールゲームの種類って言っていいんですかね。
基本的にはそうです。
あるじゃないですか。私あんまりAPEXとかはやらないんですけど、どうもりとかってeスポーツ領域には入らないですよね。
そうですね。基本的にeスポーツは競技性があるかどうかで判断されることも多いので、動物の…難しいですね。正確な定義はないですけど、動物の森の中で例えば魚釣ってどっちがでかいかを競技にしすればeスポーツになるのかもしれないですね。
それはかなりゲーム内の要素が大きいですね。運じゃないですけど。
確かに。
APEXとかそれこそストリートファイターだったりとかは、操作している本人の…
腕前ですよね。
競技になるんですけどね。
それがないとなかなかですね、やっててもどっちが何で強いのかっていう要素分解とかもできないと思うので、しっかりと選手の努力が勝利という結果につながるみたいなところが競技性なんじゃないかなとは思います。
なるほど。なんかちょっとだんだんeスポーツの定理みたいなのが見えてきて面白いですね。
同じクリエイティブなものっていうか、あんまりこう戦うのがメインじゃないゲームで言うとマインクラフトっていうゲームがありますけど、あれいうのは一応倒されるっていう概念があるじゃないですか。
そうなんです。なので新潟でもマインクラフト自体はeスポーツかと言われるとどちらかというと違くて、やっぱり何かを想像したりとか教育で使われることが多いようなゲームタイトルになるんですけど、その中でeスポーツ要素をしっかり取り入れてクリエイティブに想像しながらしっかりと競技性を持たせようみたいなのは、新潟県内でもそういった運動されている、運動というか活動されているような方もいたりするので、そこの定義ってガシッと決める必要もまだないと思うので、
自分たちがこれをeスポーツとして推し進めていきたいなっていうのがもしあれば、それをどんどん謳っていくことによっていいんじゃないかなとは思ってます。
なるほど。
ある程度の定義は必要だけど、一番は自分たちがいかに楽しめるかっていうか。
そうですね。
競技として楽しめるかっていうのは。
ゲームなのでそういったところは楽しみながらやるようなスポーツにしていかないとかなとは思ってます。
なるほど。
教育と世代間交流の促進
ネスの活動としては大規模イベントの開催、認知度の向上に取り組んでいるとのことでしたが、今後予定されている活動などがありましたら教えてください。
ありがとうございます。
そうですね。現在ネスの活動自体も参助会員さんのご支援のもと成り立っているところもありますので、
基本的に参助会員の皆さんの会社さんの中にもeスポーツ部を作っていただいて、社会人同士で交流しながらeスポーツという競技をしっかりと新潟県内に進めていくっていうのはまず目指しています。
また最近だと高校生の中でも高校の部活動としてeスポーツ部っていうのがあるような高校も増えてきてはいるので、
まずは私立高校からになるかもしれないんですけど、そういった高校の部活動支援を将来的には公立の高校までも広げていきながら、
やはりさっきも言ったと思うんですけど、若い世代からしっかりとeスポーツに触れることによってやはり新潟県代表になって世界と戦えるような人っていうのは育っていくことが多いなと思うので、
高校生やりながらできれば中学生にもこういったeスポーツに触れる機会っていうのは増やしていけたらなと思っております。
またeスポーツっていい意味でいいツールではあるので、世代間交流ですかね。
高齢者お年寄りの方々と若い世代が何かをご一緒するときのツールとしてeスポーツも活用していきたいなと思ってはいます。
またあのさっきLGSのお話もしたと思うんですけど、大きめの大会NESCUPっていうのは今年度中3月までに1回開催するのと、
現在決まっている大会としましては全国都道府県対抗eスポーツ選手権っていうのがもともと国体、
僕らの世代と国体国民体育大会、今だと国民スポーツ大会っていうのがあるんですけど、文化プログラムとして毎年2019年からやっていたプログラムでして、
今年だと11月の22、23日に滋賀県ですかねで開催されるところにグランツーリスモというタイトルで、
全国予選をしてその中で新潟県決勝大会をして新潟県代表を決めた人がその滋賀で戦ってくるといったようなところで、
今9月7日に決勝を新潟2キロの範囲内ですかね、新潟日本メディアシップで1回で皆さんが入れるような施設で開催を今検討というか、
ちょうど企画してほぼほぼ実施予定で動いているようなところがあったりもします。
部活の話は僕ちょっと面白いなと思ってて、
こう最近だと部活が外部委託になり始めるっていうのがあるじゃないですか、
そういうところにちょうどいいタイミングで参入できるんじゃないかなっていうふうに今話聞いて思ったんですけど、
そういうところもやっぱりタイミング的にちょうどいいなと思っておりまして、
それこそ外部にすることによってそこの費用ってどうするのかとか先生ってどうしたらいいんだろうみたいなところの議論っていろいろと全国、
新潟県内でもあると思うので、そういったところにもしっかりと入り込みながら、
eスポーツを一つの部活として見ていただけるような形は取っていきたいなとは思っています。
高校生、専門学校生と並んで新潟の大学生もeスポーツの選手として活動したいという人たちはいると思うんですけども、
今後大会の情報などをどのように得てどのように活動していったらいいのか、
ふたつさんからアドバイスをお願いいたします。
新潟県eスポーツ連合の展望
それこそ今までも新潟県内でeスポーツ文脈で活動されている方は非常に多かったので、
しっかりとそういった組織との連携というのはNESとしても動いていきたいなと思っています。
またNES自体としても公式サイトやSNS、現在だとDiscordというツールでコミュニティを作ってはいるので、
そういったコミュニティに参画していただくことによって最新情報とか、
それこそ新潟県内で何かしら企画してイベントやるよとか大会やるよって情報以外にも、
それこそeスポーツという言葉全体としてですかね、
新潟だけじゃなくて全国で動いているような動きみたいなところも共有していって、
共有していくことができたらなとは思っているので、
ぜひコミュニティに参画していただけると嬉しいなと思います。
自分が興味のあることにまず参加してみると意外と情報っていっぱい入ってきたりするから、
まずは恐れずに突っ込んでみる。
恐れずに入ってきていただけると、
僕らとしてはまだまだ立ち上げたばかりの組織なので、
そのコミュニティの人数間としても非常に少ないタイミングでスタートしているので、
皆さんと一緒にその組織というか、このコミュニティも大きくしていけたらなと思っています。
今日のK-WAキャンパスレポは、
2025年6月に発足した一般社団法人新潟県eスポーツ連合NESについて、
NES事務局長で株式会社リベリア代表取締役でもある室田正隆さんにお話を伺いました。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
就職活動とオフィス環境
さてエンディングです。
今日はすごい綺麗なオフィスで収録してますけど、
こういうオフィスで働くためにはどういう就職活動をしたらいいんでしょうかね。
そうですね。
オフィスでまず会社を選ぶっていうのはあんまりないとは思うんですけど、
うちもこのオフィスに入らせていただいてから、
逆に採用活動は非常にしやすくなっていますと、
やはり面接だとか打ち合わせをするときに、
こういった綺麗なオープンスペースとか、
緑があるようなスペースで打ち合わせをさせていただくと、
圧倒的にここで働きたいなって思うような方々が多かったりするので、
基本的に打ち合わせとかも来ていただくようにはしたりもしてますね。
なるほど。
その場所に行くっていうよりかは、
そのリラックスできるような天間を自分たちで作っていけるような。
そうですね。
非常に難しいんですけど、
オフィスって、
それこそちょうどコロナ禍のときには皆さんリモートワークで、
みたいな動きが広がっていく中で、
やはり生産性とかやっぱり効率化を考えると、
オフィスに回帰していこうっていう流れがあると思うんですけど、
やっぱり自分の家で働きやすい環境を作るっていうのと、
またオフィスでコミュニケーションがしやすい環境だとか、
働きやすい環境を作るっていうのはちょっと変わってくるようなところでもあるので、
そこに関しては福利構成の一環にもなってくると思うんですけど、
いかに働くという、
本当に業務としてやる以外の時間のリラックス、
コミュニケーション、円滑さみたいなところっていうのは、
いろんな会社を選ぶ中でも、
そういったところは見ていったほうがいいなと個人的には思ってます。
なるほど。
では、今日の放送はこの辺で。
敬和キャンパスレポは、
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番組名、敬和キャンパスレポで検索して、
フォロー、チャンネル登録お願いいたします。
今日の敬和キャンパスレポ、終了のお時間です。
皆さん、おやすみなさい。
敬和キャンパスレポは、
実践するリベラルアーツ、
敬和科研大学の提供でお送りしました。
24:15

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