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2024-12-13 21:33

Vol.271 東経大の学生が新発田のまちづくりを調査!東京と新潟を比較して見つかった違いとは?東京経済大学現代法学部3年桑田翔さんインタビュー:敬和キャンパスレポ 20241213

12/6の敬和キャンパスレポは、2024年8月に行われた東京経済大学と敬和学園大学との交流会に参加された、東京経済大学現代法学部3年の桑田翔さんにZoomでお話をうかがいました。

桑田さんは、まちづくりや行政学を学ぶ羽貝正美先生のゼミに所属されています。羽貝ゼミは8月に、新発田市でまちづくりについての調査を行いました。この調査の一環として、敬和学園大学との交流会が開催されました。交流会には敬和キャンパスレポのメンバーも参加し、番組制作を通した地域の情報発信についてお話しました。ほか、農福連携や高齢者のeスポーツ体験などについても、発表されました。

新発田のまちづくりを共に考える: 東京経済大学 羽貝ゼミとの交流 | 敬和学園大学 新潟県新発田市にあるリベラルアーツ大学

https://www.keiwa-c.ac.jp/campusblog/liberalarts/campusblog-111277/

番組では、新発田市に調査で訪れた際に感じた印象や東京との違いをお聞きしています。交流会で桑田さんが印象に残った、敬和の学生の活動についてもうかがいました。東京経済大学と新発田市の意外な関わりがあるそうです!

そして、桑田さんが参加されている、東京都練馬区で行われている事業・子どもたちに希望と自信を与える居場所づくり「はじまりの場所」についてもお聞きしました。

MCは押見、富田。

サマリー

東京経済大学の桑田翔さんは新発田市でのまちづくりに関する調査を行い、東京と新潟の地域社会の違いについて考察します。特に、自治会の加入率の違いや中心市街地の活性化に関する体験が語られます。また、桑田さんは新発田市のまちづくりについて調査し、貧困問題に取り組むプロジェクト『始まりの場所』の重要性を強調します。新潟と東京の違いを通じて得られた貴重な経験を共有し、今後の学びに期待を寄せています。

敬和キャンパスレポの紹介
敬和キャンパスレポ、この番組は、新発田市富塚にある敬和学園大学の大学生が、大学に関わるイベントや人、新発田のことなどをテーマにお届けします。
敬和キャンパスレポは、実践するリベラルアーツ、敬和学園大学の提供でお送りします。
皆さん、こんばんは。この番組は、敬和学園大学から大学のことや新発田、新潟のことを伝える30分番組です。
今日の振興は、国際文化学科2年のおしみそらと、
国際文化学科3年のとみたふえがです。どうぞよろしくお願いします。
今日は、東京経済大学の学生さんにズームでお話を伺っていこうと思います。
東京経済大学を創立した大倉紀八郎さんは、新発田市が地元ということで、8月には敬和学園大学との交流が行われて、この番組のMC、その他関係者も参加しています。
おしみさん、大倉紀八郎さんについてご存知でしたか?
実はあまり知らなくて、ちょっと事前情報でいただいたもので、ちょっと有名な実業家さんっていうことだけ。
多分、このラジオを聞いている人もほとんどが知らないのかなと思いますね。
最近、新発田駅前に造春閣という建物ができて、そこが観光名所になっているというのが、不知情報としております。
というわけで、今日は東京経済大学現代法学部の3年生の桑田翔さんにズームでご参加をお願いします。どうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
では、まず私、おしみから桑田さんのプロフィールをご紹介させていただきます。
桑田翔さんは練馬区のご出身で、2022年に東京経済大学の現代法学部に進学され、現在3年生。
ハガイ・マサミ先生のゼミで、町づくりや行政学について学んでいらっしゃるとのことです。
また、子どもたちに希望と自信を与える居場所づくり、始まりの場所という東京都練馬区で行われている事業にも参加され、運営に積極的に参加されているとのことです。
では、まず東京経済大学ですが、お名前の通り、東京の国分寺や武蔵村山にキャンパスがあるとのことです。
桑田さんはどちらのキャンパスで主に過ごされているのでしょうか。
私は主に国分寺キャンパスで過ごしています。
国分寺のイメージなんかあります?
どうですか、実際カフェとか多かったりするんですか。
そうですね、国分寺駅から東京経済大学まで行く間に2つぐらいカフェがあるので、多いほうなんじゃないかなと思います。
いいですね。通学の方が多いですね。
僕はまったく国分寺に対してどうっていうイメージは全くなく、東京、東京としか捉えていないので、何も言えることがないんですが。
駅からキャンパスまでって、どこ行ったりとか、どんな感じで過ごしているんですか。
通学路にカフェがあるの羨ましいです
僕は全く国分寺に対してどうっていうイメージは全くなく
東京東京としか捉えてないので
何も言えることがないんですが
駅からキャンパスまでってどれくらいの距離があるんでしょうか
国分寺駅から東京経済大学までは
だいたい15分程度で行けるような場所にございます
朝はちょっと通勤ラッシュと重なってて
とにかく人がたくさんいて
通学路がすごい混んでるみたいな感じになってます
東京都だったらどこの区でも混んでますよねきっと
僕人混みあんまり好きじゃないので
そういう意味ではこっちで良かったなって思いました
確かにあんまりこっちで通勤ラッシュで人混みみたいなのはないですからね
岩田さんが所属している現代法学部は
法律に関する科目が多いのかと思いますが
普段は主にどんな科目を履修されているのでしょうか
私はそうですね
そもそもこの現代法学部っていうのが
東京経済大学にしかない学部でございまして
他の法学部との違いとしたら
他の大学と同様6校っていうところまでは一緒なんですけれども
このアルフは現代の問題である消費者とか環境とか福祉とかを
柱として法律を学び
タラブに対応していく
予防力とか解決力を養うための学部になっていて
それの学部のために
普通の6校がだいたい8割程度
残りの2割で福祉とか消費者法とか
そういうものを学ぶような感じになっております
6校がまず基本となっていて
残りの2割で消費者に関することを絡めつつって感じですか
そうですね消費者法というものをやったりとか
あと行政学とかについても授業で学ぶことができます
ちなみに消費者法っていうのはどういう内容なんですか
消費者法っていうのは
今現代若者とかいろんな人たちが
消費者トラブルっていったものに巻き込まれたり捨てる現状があり
それをどうやったら予防できるのかっていうのを
実際に消費者法って呼ばれる民法の中にあるんですけれども
その民法の中の消費者法を使って
例えばクーリングオフの法的根拠とか
そういうものを学んで
どうやって自分たちがかからないように予防していくのか
ということを学ぶような授業となっております
クーリングオフって聞くと分かりやすいですよね
消費者法になるんですね
先ほど羽賀井正美先生のゼミでは
まちづくりや行政学を学んでいらっしゃるということだったんですけれども
具体的にはどんな活動をされているんですか
羽賀井ゼミではメインテーマとして
まちづくりに学ぶ自治と地方自治ということを
テーマにまず勉強をしております
今ちょうどやってることとしましては
新発田市に行ったときの研究ですね
新発田市に行ったときに学んだことを
12月に研究発表会として発表するので
それのための資料作りを今しているような形となっています
確かあれですよね8月に一回新発田に来られたんですよね
はい8月に行ったときの研究ですね
それを発表するためのことを今作ってますね
資料ひたすら作っているという形で
現地に行って調査して
資料にして発表するっていう
ゼミの活動になっているんですね
じゃあそこら辺を後半にかけて聞いていきたいと思います
小畑さんご自身は新潟県と新発田市との接点って
その大学のやつ以外でもあったんですか
私はちょっと新発田市とは接点がなかったんですけれども
新潟県としましては
昨年ですね高校の部活のOBという形で
糸井川に合宿に行っておりました
糸井川
また遠いところに
はいどこですか
どこですか糸井川は
上越ですね山の方
それは新潟県民だから分かりますよさすがに
さすがにね
めっちゃちなみになんですけど部活って何されてたんですか
自分科学部に
学部に入っておりまして
ちょうどそこの糸井川で
翡翠の奇跡採取を行ったりとか
ホッサマグナって呼ばれる
中学生部に聞いた
割れ目ですねそれを実際に見に行ったりしました
すごい
ホッサマグナ
中学生部に聞きましたね
地理
科学部
地理ではないわ科学科
ホッサマグナとはって感じですねじゃあね
はい
とりあえずここらへんにして
ここで1曲お届けします
今日の曲はこちら
ファーストラブイズネバーリタンド
それが恋だと言ってくれ
それが恋だと言ってくれは
2024年10月23日に配信リリースされたシングルです
トレンディードラマにインスパイアされて書き下ろしたという本楽曲について
現代とは違う愛の伝え方や生活にどこか心惹かれ
必死に駆け回る主人公の姿を表現したそうです
それでは聞いてみましょう
ファーストラブイズネバーリタンド
それが恋だと言ってくれ
京和キャンパスレポ
お届けした曲は
ファーストラブイズネバーリタンド
それが恋だと言ってくれでした
今日の京和キャンパスレポは
2024年8月に行われた
東京経済大学と京和学園大学の交流に参加された
東京経済大学現代法学部3年の
桑田翔さんにZoomでお話を伺っています
後半もよろしくお願いします
お願いします
今回は破壊済みの皆さん9名が調査という形で
新発田に滞在されたということでした
新発田市の調査結果
新発田ではどんな活動をされたのでしょうか
新発田では主に3つのことを目標に調査をしました
1つ目が新発田市における中心市街地の活性化の取り組みを学ぶこと
2つ目が自治会町内化などの組織の現状と課題を学ぶこと
3つ目は市内のまちづくり団体による
街中再生の取り組みについて学ぶとともに
現地を視察することの3つを目標に調査をいたしました
そこでは新発田市の中心市街地の現状や
自治会や町南海
中心市街地のまちづくり
そして2つの共同について学ぶことができました
中心市街地というと新発田駅前あたりの
小店街
新発田駅前あたりの小店街のことですよね
そうですね
ここの小店街を実際に視察しました
そこも最近ちょっとずつ盛り上がってきているのかなという印象です
多分東京と新潟だと見えてくる課題が全然違うと思うんですけれども
印象的だった違いとかってありますか
私がちょっと印象的だったのが
自治会や町内会のことについてなんですけれども
新発田市の担当者様に聞いたところ
新発田市の自治会や町内会の加入率が
だいたい8割強くらい入っていらっしゃるということだったんですけれども
私の町の練馬区だと
だいたい30%くらいぐらい
みんなやっぱり隣人のことはあまり知らない
あまり地域との関わりがどんどん薄れていっている
東京の課題としてはありまして
どうやったら町を自分ごとにして考えてくれるのかなってことを
ちょっとゼミで学んでいるので
そこはちょっと新発田市が8割強
自治会や町内会に参加して
町に興味を持ってくださっているっていうのは
とても興味を持ちました
地域社会の広がりの薄さっていうのは
都会のほうと新発田のほうで言ったら
結構な差はありますよね
都会のほうが地域社会を築きづらい印象があります
それが逆に良しとされている時代ではあると思うんですけど
いざ頼るとか力合わせるっていう方向性になると
やっぱり東京では負の面になってしまう
というのが意外とわかるんですね
3割と8割の差ってね
新発田市のまちづくり調査
だいぶでかいですよね
8月に行われた交流では
敬和国研大学からも9名が参加して
この番組の関係者も数名が参加させていただきました
敬和からもこの番組を含めて
いろいろな活動内容を紹介させていただいたんですが
何か印象に残っているものはありましたか
私は特にこの新発田市の敬和国研大学のパートナーズ
それが印象に残っていて
特に新発田寺小屋っていうのに興味を持ちました
桑田さんから見てパートナーズの活動ってどのように映っていますか
パートナーズがやっていることとしましては
この貧困の連鎖っていうのが問題で
貧困の状態っていうのが固定化されているっていうのが問題
みたいなことを勉強させていただいたんですけれども
私もボランティアするきっかけっていうのが
子どもの貧困っていうのがきっかけ
それが原因だそれを問題だと思っていて
ボランティアを探した
始まりの場所を見つけたっていうのが経緯でございますので
このパートナーズさんがやっている
現役高校生から社会人まで運営で携わっていたりとか
フードバンクとも連携している点っていうのは
とても自分目線魅力的に感じる場所かなと思います
なるほど
練馬区の方でもやられてるんですよね
この寺小屋的な
寺小屋ですか
そうです寺小屋
寺小屋
寺小屋とはまた違った子どもの
居場所作りっていうのが一応目的なので
勉強よりはそこにいてもいいんだよ
大さんの居場所としてここは安心だよっていうのを
子どもたちに持ってほしくて作っている場所みたいな
このプロフィールのところにある
子どもたちに希望と自信を与える居場所作り
始まりの場所というプロジェクトが
そこに当たるということですよね
はい
この始まりの場所というプロジェクトで
寺小屋と同じようなことをされている
ということだと思うんですけど
それはいつ
週に何回ぐらい開催されてるんですか
週に2度開催しておりまして
毎週木曜日の夕方と土曜日の午前に
活動をしております
活動内容としてどういったことをやってるんですか
2回のあれで
活動内容としては主に
メインとしては居場所を提供すること
っていうのがまず一番のメインポイントで
そこから学習支援だったりとか
地域イベントの企画なども
子どもたちと積極的に行ったりしています
始まりの場所っていうプロジェクトに
そういう活動を通じて
どんな社会課題とか問題を学んでいらっしゃるのですか
はい
始まりの場所っていうのを設立した
まず背景としましては
矢島区で増加している不当工事や
経済的困難を抱える家庭の
子どもたちの存在があります
最新のデータによると練馬区だと
1146人の不当工事と
6234人の就学支援所を
必要とする子どもたちがいます
私たちはこういう子どもたちを支援するために
活動を展開しています
結構数字で見ると大きい数字なんですね
そうですね
地域を支える
守っていく自治体で考えていくと
そういう学習支援だったり
子どもたちの居場所を作るっていうのは
最優先事項なのかなって今すごく感じました
桑田さんは3年生ということですので
再度新発田においでになられる可能性もありそうですが
加害ゼミでは今後新発田にもう一度来るご予定はあるんですか
はい今回の経験
今回のこの特に敬和学園の皆さんですね
との交流で社会解決を認めようという姿勢は
すごくゼミ生全員にとってもいい刺激になったので
桑田翔の経験と今後の計画
刺激になった点や今後研究してまだまだ
勉強したいなと思っている点もございますので
加害ゼミでは来年も新発田市の合宿を前向きに考えている
という感じです
お待ちしております
今日の敬和キャンパスレポは
2024年8月に行われた東京経済大学
敬和学園大学の交流に参加された
東京経済大学現代法学部3年の
桑田翔さんにZoomでお話を伺いました
どうもありがとうございました
ありがとうございました
ありがとうございました
さてエンディングです
始まりの場所プロジェクトについてちょっと調べてみたんですが
場所が大泉というところだったんですけれども
私たち初めて聞く名前でどんな場所なんですか
そうですね大泉は大泉の駅にアニメの銅像などがあって
町自体がアニメの町というもので書いております
アニメの何の銅像ですかそれ分かります
うるせえ奴ら
東映の作品ですね
東映があるからね
撮影所があるので
有名な感じになっています
結構秋葉原とかイコールアニメだったけど
大泉も結構聖地なんですね
アニメの町と
あと他に何かアニメ以外にあったりしますか
アニメ以外ですと
鉄アートルムの銅像とかあるんですね
そうですね鉄アートルムとか
すごいな
メーテル銀河鉄道399とかを基本的に町は推してる
商店街とかも
これはファンにしたら嬉しいですよね
そうですね
聖地巡礼ってやつになりそう
アニメの銅像があるってあんまりないからね
ワンピースのあれとかあったけどさ
こんな感じであるのはあんまりない
そうですね
いいですね行ってみたいですね
行ってみたい
立ち寄りやすそう
おたかつがはかどる場所かもしれない
そうですね
それでは今日の放送はこの辺で
敬和キャンパスレポは
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今日の敬和キャンパスレポ終了のお時間です
それでは皆さんおやすみなさい
敬和キャンパスレポは
実践するリベラルアーツ
けいわ学園大学の提供でお送りしました
21:33

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