私もひやさんも外部の制作会社とかディレクターとかCDとかの方から仕事をいただいて、手を動かすところをやったりとか。
私の仕事をアシストしていただいたりとか。
協業パートナーって感じですね。
空木さんともよく一緒にお仕事させていただいてます。
いっぱいありますよね、いろいろね。
ひやさんが携わったのが、最近山内さんが関わった案件のビビックコネクトクンつなげる編。
こちらのアニメーションを一部手掛けられているのがひやさんですね。
空木と一緒にお仕事されたひやさんの案件は、他に空木ディレクターのいくしまさんの案件のコトリココロオフィシャルミュージックビデオ。
こちらのアニメーションも手掛けられた。
一部お手伝いさせていただきました。
ディレクション案件でいくと、今年の大分のハーモニーランドのテレビCM。
あれも拝見しました、私も。
ありがとうございます。
可愛かったです。
出会ったり、最近だとナルトに出てくる人気のキャラクターのPVのモーションを担当しております。
波風港PVですね。
はい。
ナルトのお父さんですよね。
そうですね。
なんか全然違いますよね、かっこいい感じですね。
そうですね。
最近お世話になってるディレクターさんがすごいかっこいいので、やらせてもらいました。
本当にすごい楽しかったです。
やっぱり絵がかっこいいと動かしがいありますよね。
本当そう。
モーショナリストというか、絵めっちゃ大事。
動いてない状態の絵の世界観というか。
動かす側のモチベーションにも。
モチベーションの問題?
どんな風にかっこよく動かしたらいいっていうのが見えやすいっていうか。
確かにポーズとかから、こうグワってきそうだなみたいなのがあるんですよね。
こう動かしたらいいが、すごい見えるので。
ノリノリでいけるよね。
もう絵来た時点で、もうこれかっこいいじゃんって。
楽しかったですね。
檜山さんとは結構同年代の競合なんですけど、バチバチっていうよりかは結構仲良くさせていただいてて。
一つ疑問なんだけど、山内さんもアニメーションとかモーションとかできるけど、それを檜山さんにお願いする理由は何なんですか?
檜山さんも得意な分野とかあるんですよ。
手描きの経験があったりとか、学生時代にもいろいろストップモーションとかいろいろされてたりするので、そこのスキルを信頼してるっていうのと、
あと上のディレクターさんもそうですけど、協業のパートナーみたいな信頼できる方が近くにいた方がそれだけ案件も回せるので、
自分がキャッパオーバーだなっていう時に手伝っていただくっていう。
自分が信頼を受ける方にやってもらった方がディレクションはやりやすいと。
あとなんか普通にこれこういう風に作ってるんですけど、どうやって作ってます?みたいな感じの登壇とかそういうこともできたりするので、
距離感が近くて同世代で、かつ他社の人。
ひやさんは特に結構いろんな会社と一緒に仕事されてたりとかするので、経験も豊富でいろいろ勉強させていただいてますって感じですね。
お二人はこういったイベントでお知り合いになられたんですか?
飲み会?
飲み会だね。
そうですね。それこそ去年ゲストを出演していただいたあのラボの吉田さんがクリエイティブの福岡の会社で集まるんで来ませんか?みたいな感じで参加して、
飲み会で知り合った時にひやさんの推しのバンドを呼んで、ちょっと小さい箱でイベントするんでぜひ来てくださいみたいな感じで。
面白そうだなと思ってその音楽イベントに行って、そこからって感じですね。
同い年ですねとか、アニメ社やってるんですねみたいな感じで。
そう、なかなか同い年の同じことをしている人ってなかなか緊張なので。
しかも福岡でね。
ちなみに田中さんは空気とやりとりとかあったですか?前からとか。
実はそんなになくて。
そうなんですね。
僕が入社したのが3年か2年かぐらいになるんですけど、案件で空気さんと関わったのはあんまりないですね、実は。
じゃあもうそれこそクリエイターズというかインタラクティブハブ福岡から我々と会わせるようになったというか。
なるほどなるほど。
熊本駅のやつとかは隣でメンバーが作業してるのを見てたりとか、実験中の風景を見たりとか、ちょいちょい話は聞いてて。
林田君とかも話は聞いてたんですけど、その実装メンバーには入ってなかったんで。
そんなお二人なんですけども、今回お呼びしたキーとしては先ほどもちょっとしゃべりましたけど、クリエイターズの中でも遊べるデジタルアート展っていうブースがありまして、
そこで体験型のコンテンツとかがたくさん並んでて遊べるようになってるブースがあるんですけど、
そこでインタラクティブハブ福岡という福岡のコンテンツだったりクリエイティブをやってる会社の特に若手とかが集まってできてる組織で、
今年もコンテンツを出しますというので、このゲストの2人と、今年は空気から僕と石井さんと林田さんの3人が参加してます。
というわけで、でもその中身のどういうコンテンツを出してるかとか、そういうのをあおよい詳しくしゃべっていこうかなというふうに思うんですけど、
受けたい。
毎年アノラボさんやられてますよね。
キャラと違いますよね、きっとね。
昨年は確か動物画面でしたっけね。
そうだそうだ。
今年はうさみがアニメーション作家っていうのもありまして、
少ないコマ数でアニメーションに見せるっていうのを、
いくつか体験できる方式をいろいろ考えてて、
その中の一つで十字になってるプロペラみたいなところに
絵を貼り付けて、その4コマの絵をくるくる高速で回転させると、
鳥が羽ばたいて見える。
4コマなんだ。
そうです、4コマ。結構見えるんですよ。パタパタパタ。
うさみさんがこの手回しアニメーションとかそういうのがお好きなんですか。
そうですね、結構手掛けアニメーションだったりとか、
昨年のクリエイターズでうちが展示したストロボマン。
あれ面白かった。
フェナキストスコープでしたけど、
回転するものに対してストロボを当てるとアニメーションが見えるみたいな、
ちょっとアナログを交えつつ、
そのアニメーションが見れる装置みたいなのを作るのが結構得意なので。
工作もお好きですよね。
そうですね、このキットの設計からその素材選定とかまで全部本人でされてて。
私勝手にアノラボさんのイメージはゾートロープのイメージなんですけど、
うさみさんがやられてる感じなんですか。
ストロボを抱いてみたいな、古典的アニメーション技法みたいなものはかなりうさみが得意としてて。
アノラボさんにハードをいじれる方がいるというか。
そうですね、ファブリケーション施設というか、ファブラボみたいな。
ワークショップでやる型紙とかも作るとかそういうことですか。
これに関してはすべてうさみが設計したんですけど、レーザーで物を焼き切る機械みたいなものがあるので、
図面さえ引ければダンボール持ってきて点線カット、マレーシテとかをもう自社でできる。
複数作れちゃうってことですか。
その辺のノウハウが結構メンバーみんな溜まってるので、
プロトタイプからこういう体験キットの製作とかまで結構スッとできてしまう。
すごいですよね。
去年も今年も何回かアノラボさんに僕もクリエイターズの作る途中でお邪魔したんですけど、
マジでその場で何でもできちゃう感がすごくて、
こういう装置あったらいいですよねって言ったら、できますよとか言って持ってきて、材料から設備から全部あるみたいな感じがしますね。
去年ね、吉田さんいらっしゃったときそんなようなこと言われてましたので、機械もあるんですね。
ありますね。
レーザーカッターの他にも3Dプリンターとかもね。
そうそう。
レーザーカッター、3Dプリンター。
前ね、空気の愛原さんの絵腹製作所のCMも作っていただいたんですよね。
それもゾートロープで作って、3Dプリンターで印刷したフィギュアがちょっとずつ形が違って、
それをゾートロープで見るとアニメーションして見えるみたいな。
それ私、学生の時バイトちょっと手伝いました。
あ、なんと。
そうなんですか。
すごい。
うさみさん師匠なんで。
そひあさんは学生時代にうさみさんの教え子だったんですよね。
そう、習ってたので。
師匠なんで。
脈々と受け継がれるうさみニズム。
面白いな。
という感じで、話し戻しますけど、さっきの手回しアニメーション装置を作ろうっていうのを、
あのラブさんから出してます。
ぜひよろしくお願いします。
2000円税込み。
全年齢対象らしいですよ。
すごい。
用事は保護者と協作するのか。
え、これってまだ申込できないの?
始まってない。9月30日から。