1. ケイシャのしゃべり場
  2. #193 生成AI CM制作の最前線と..
2026-01-23 34:31

#193 生成AI CM制作の最前線と炎上リスクの回避法/D.木綿達史&P.前畠慎悟

【内容】今回は完成映像に使われた生成AIについて深ぼるよ!/最近AIを使った広告が炎上してる😱/クライアントがAIに対して気になるポイントとは?/著作権侵害は「どう証明する」のか?/炎上しがちな生成AI CMの共通点/KOO-KIが手がけた“生成AI CM”の制作裏話/企画段階にはなかったアクションを生成AIが実現⁉️/人物も背景も“すべて生成AI”だった、あのメガバンクCMの話/もしAI生成の人物と瓜二つの人が実在したらどうする?/生成AI俳優を使うときに直面する難しさ/フル生成AIと実写、演出の違いはある?/AIは「風呂敷を広げる」フェーズに向いている!/クライアントだけでなく、制作スタッフへのイメージ共有が爆速に/AIはもう一歩先の表現をするのに有効だった/実現できなかった“夢の企画”もAIなら叶うかも?/この半年の生成AI進歩がめざまし過ぎる⚡️

【ゲスト】
木綿達史/KOO-KI ディレクター・KOO-KI代表取締役社長
前畠慎悟/KOO-KI プロデューサー

【出演】
山内香里⁠⁠/KOO-KI ディレクター
泥谷清美/KOO-KI 広報
原山大輝/KOO-KI アシスタントディレクター

【話題に上がった KOO-KI WORKS】
🎥朝日ソーラー「東〜太陽の力 青空」篇
🎥テレ東BIZ PRムービー

▼この番組は映像制作会社KOO-KIで働くクリエイター達が、ゆる〜く雑談していく番組です。感想・質問などお便りお待ちしてますので、お気軽にどうぞ!フォームは⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠

⁠⁠⁠番組の概要⁠⁠⁠

【BGM/Jingle】invisi ⁠https://invisi.jp/⁠
【Sound material provided by】OtoLogic ⁠⁠⁠⁠https://otologic.jp/⁠⁠

サマリー

生成AIを使用したテレビCM制作の実際や、制作過程での倫理的問題について掘り下げています。特に、AIを利用した広告が引き起こす炎上リスクや、クライアントとのコミュニケーションの進め方が焦点となっています。生成AIを用いたCM制作において、クライアントの反応やリスク回避について議論されています。実写とAIの融合による制作プロセスや、予算に対する柔軟な考え方が紹介され、炎上リスクに対処する方法も説明されています。生成AIを活用したCM制作では、クオリティの向上と効率化を図りつつ、炎上リスクを回避する方法について語られています。特に東亜重工のプロジェクトでは、AIを用いて提案段階からのビジュアルイメージのループとディテールのアップを迅速に行う事例が紹介されています。生成AIを活用したCM制作の進化や、その過程での課題についても議論されています。特に、コストと創造力のバランスを取りながら、より大胆な企画を実現する可能性が注目されています。

生成AIと広告制作の実情
ケイシャのしゃべり場
はい、始まりました。ケイシャのしゃべり場。この番組は、映像制作会社KOO-KIのメンバーが日々感じているおもろい語り合いを発信するトーク番組です。
毎回いろんなメンバーとともにゆるーく雑談していきます。
私、KOO-KI山内です。
KOO-KIヒージャーです。
KOO-KI原山です。そしてゲストは前回に引き続き
AIおじさん、モメンです。
AIプロデューサー、前畠です。
よろしくお願いします。
2人とも人間です。
まだ人間です。
前回は企画段階の生成AIの使い方や注意点、私たちも普段どんな風に使っているかなんてことも話してきたんですけれども
ここからは実際、KOO-KIの案件の中で実際テレビCMなど間拍映像にAIが使われているということで
企画だけじゃなくて、実際に制作物にも入っているというのがそうですね。
その制作裏話を聞いていきたいなと思います。
ヒジャーさんともこの前話しましたけど、最近普通に目にするCMの中で、これってこれAI使ってるなーみたいなのが増えましたよねみたいな話をこの前してたんですよ。
なんかこれ写真を動かしてるのかな口だけとか。
真偽のほどはわからん。
この女の人AIだわみたいなのとかあるある。
確かに一般的にも広告にこうだんだん使われてきてる印象はありますね。
広告書とかも必ずこれはAIを使ってますか、どこの部分使ってますかって書きなさいっていうのが必ずあります。
もうわかんないんでしょうね、たぶんね。
小さいのはわかんないと思いますよ。
っていう感じの世の中だと思うんですけど、それこそそのAIを使った広告がたまに炎上したりしてるのも見たりして。
クライアントさんとかもそのAIを完パケまで使う、その最後のフィニッシュまで使うっていうのに、なんかどういう感じなんだろうっていうのを聞いてみたいなと思ってまして。
確かに、なんかだんだん抵抗がありつつも、だんだんなんかありだよねみたいな空気はなってるんだろうなっていう。
実際にやれるやれないはそんなに大きい会社であればあるほどその会社の方針みたいなものが多分あるから、あれだと思うんですけど、それぞれ個人で言えば興味あるに決まってるというか、みんな決まってますよね。
新しいものだし、見たことないからやってみたいみたいなこと、担当者レベルではたぶんそう。
そんな感じなんですか。皆さん、AI使ってみたいですみたいな感じですか。
個人の主義でAI絶対嫌なんですっていう人には会ったことはないんですけど、思ってる人はいるかもしれないですけどね。
クライアントとの関係性
基本的には興味みんなあるんだろうなっていう気はしてますけどね。
実際使い始めてるっていうのはお互い良すぎだと思うんですよ。あそこ使ってますよとか、いろんな事例もたぶん僕らや代理店の人たちがクライアントに持ってくときに、
まあ大丈夫じゃないですかってたぶんくどいていってるっていうのが今でどんどん増えていってるんじゃないかなと思います。
ただまあ初めて使うクライアントの時になんか大丈夫かなっていうのは1回必ず言われるっていうか。
でも最初判断も委ねるしかそこはないので。
モメンさんと前畑さんは実際に案件でAIがフィニッシュに使われてるみたいな案件もされてますけど、
最初の打ち合わせの時にクライアントさんのリアクションみたいなのってどんな感じなんですかね。
そうだね。ちょっとなんか今までちょっと納品したものでクライアント直は僕はないんですよ。
1回代理店を介して伝えてもらっているというか。
もちろん代理店の人たちはね、前向きな人はやっぱりすごく多いです。
そうなんですね。
こんなものできますよって話をして、じゃあちょっと駆動機に行きますっていう流れで、その後に大体大丈夫なんですかって返ってくるという。
大丈夫なんですかって返ってくる。
使っても大丈夫なのかなって、今社内で協議してますみたいな返事だとかが多くて。
でも僕らから返すのは、実際の所有料がOKなツールを一応僕ら的には使ってるんですよ。
さっき言った、どのプランに契約してるかによって所有料ありなしってあるんですけど、仕事で使う時にはちゃんと有料で、有料でというか使えるプランにして使うっていうことはやってるし、
宝様にダメなものっていうか、そういうものは使ってはないんですけどね。
宝様にダメって何がダメですか。
所有料ダメですよって言ってるものとかもちろん使うわけなくて。
あとこの話になったら大体言うのが、所有料はOKって言われてるものは使っています。
あと僕らはAIだろうが何だろうが関係なく、肖像権とか著作権とかそういうものはもちろん定職しないようにやります。
何だったらプロンプト書く時にも何々風みたいなことはやらないのは証明というか一回出すみたいなことです。
そうなんですか。
全部のプロンプト出せないんですよっていうのは何回も書き直すから出せないんだけど、最初に生成する時に使ったものとか動画にする時のものとかは提出。
元の静止画ってことですか。
元の静止画というよりはそれを生成する時に書いたプロンプト、文章を一緒に渡すこともあります。
証明のために。
だから例えばポケモン風の生き物みたいな。
それ書いててポケモンみたいなの出てきてたらあんたもう狙ってんじゃんっていう話になるじゃないですか。
だからそういうことはしてませんよっていう証明のために出せっていう。
でもそれ相手によりますよ。
出さなくていいことの方が多いんですけど、ちょっと大きい会社になるとそこは見せてくださいみたいな話をされたりしますね。
でも一応今の世界中の、漏れてるのはあるかもしれないですけど、ちゃんとリサーチをいくつかかけてみて、
使ってるから訴えられるっていうことは事例としてはないんです。
そのAIっていうツールを使ってるから訴えられるじゃなくて、ほぼ著作権、肖像権の話でももちろん揉めることはあります。
あとは法的には問題ないんだけど、主力の商品をなんで生成AIで作ってんだっていう。
それは炎上というかクレームが入ってるっていう事例はもちろんあるし。
モラルって感じじゃないですかね、その辺は。
そう、モラルの話だと思う。
モラル的に何なんですかっていう、何に使うかっていうことはちょっとよく考えたほうがいいのかもしれないです。
確かにね、自分のところの主力になるものを、食べ物とかをしずる撮影せずにAIでするっていうのは、僕はあってもいいと思ってるんだけど、
でもお客さん的にはやっぱりねえかなとか、見てる人から見てねえなっていうのはわからんではないです。
正直言うとしずるもパッて撮ってるわけじゃなくて、いろんなものを。
そうですね。
何が本物なのかっていうのは謎なんですけど。
確かに。
でもやっぱりわからんではないんですよ。
本物のもので撮ってやりたいっていう気持ちはわからなくはないし、そういう例はあるんだけど、
じゃあ法律的になんかこの生成AIツールを使ってるから罰せられるってのは今はなくて、
逆にあれはありますよ。
生成AIツールを作ってる会社を大手の映画会社、メジャー映画会社が提訴してくったりとかはあるんですわ。
それでも僕らとは違う次元の話でもそうというか、
そんな風になってる会社のツールは使わないでくれっていうのは言われたりはしましたでも。
揉めてるところの会社のツールは使わないでくれって言われて、
朝日ソーラーの独自な企画
じゃあわかりました、それは使いませんっていうようなものはあったんですけど。
でもその辺気にされるかどうかっていうのを相談しながら、気にするんだったら別の。
やめたほうがいいですよって。
っていう話をしている。
それはもちろんそれでいいと思って。
企画までAI使ってとか。
アプリまでは使うけど、実際にはCCとか実写とかでやりましょうっていうのは全然。
そういう意味で言うとそこでむちゃくちゃお金かかっちゃう可能性はもちろんあるんだけど、
それは選べばいいんで、お客さんはもちろん選べばいいところなので。
完成動画にも生成AIを使うっていうのはどういった経緯のクライアントさんが多いんですかね。
例えば朝日ソーラーさんとか。
朝日ソーラーさんの場合はもともとちょっと変わった企画だったので、
力士が浮世絵風の背景の前で屋根の上に立って四股踏んでるって。
もう何言ってるんですかね。
初めから企画がそうな感じですね。
変わってる企画じゃないですか。
シュールというかなんというか。
そういう企画が上がってきた時に、すごい相性良かったんですよ。
背景が浮世絵っていうのもキービジュアルだけもらってて、
そこからいろんな他のカットの背景を作っていくっていうのはまず使えるなって思ったんですよ。
そこに実写のいわゆるグリーンバックで撮った力士の素材を構成してっていうところまでが別にそれで良かったんですけど、
そういう意味ではすごい許容してくれるお客さんだなって思ったから、
もともとなかった変な派手なアクションをいっぱい。
クルンとひっくり返るやつですか。
ひっくり返ったり、上から降ってきたり、
お風呂に入るってシーンもあって、
沈る、そういうメカなんで、
お風呂に入ってゆったりしてるっていうシーンも必要ないのに、
上からバシャーン降ってきて波にダーンって立ってみたいなのが後からくっつけていったんですよ。
そうなんですか。
そこが面白みになればいいかなと思って、
企画段階ではなかったアクションをいっぱいくっつけていって、
賑やかなものに仕上げたっていうのが朝日ソーラーですね。
太陽のエネルギーをお風呂にドーンと行きましたっていうのがすごいわかりやすかったですけどね。
結果そうなりましたね。
いい仕様、しっかり解釈。
いい解釈ですね。
次からそう言おう。
でも島村さん聞いたら、
ヒノキ風呂もCGですか、AIですか。
全部そうですよ、背景は全部そうです。
私ヒノキ風呂はあると思ってたんですよ。
波がくっついて、
そっちばっかり目がいてて、
本物だろうと思ってました。
そうですね。
経緯で言うとそれは、
背景的には使いやすかったし、
座組み的にもすごい使いやすかったから、
生成AIの導入と制作プロセス
僕自身が興味あるから入れ込んでいったっていうのが経緯ですね。
全然向こうから生成AI使ってくれとかお願いはされてないし、
使えますよって言ったら、
あまりそこには抵抗がない方たちだったんで、
すんなり撮りましたね。
実際あれを実写で撮ろうとすると、
ちょっと大変、水も溜めて、
結構大きい体の方が浴槽に落ちるって、
なかなかの撮影になるから、
安全性の担保とかもありますよね。
ちょっとなかなか、
今回の予算で撮るときに、
僕はさっき言ったみたいに、
予算を減らして同じことをやってくれっていうのは、
あまり建設的じゃないと思ってて、
だったら普通に撮った方が本当はいいんですよ、
上がり的にも。
それは役者さんの縁起とかそういうものを考えると、
やっぱりそうだなって思うし、
そんなには安くならないんですよ、
言うても。
だから、
やっぱり、
やっぱり、
僕もかなりべったりあれやったんで、
そういう意味で言うと、
安くあんまりならないし、
だったらちょっと安くなるってことを狙うよりは、
その金額で、
もうちょっと得意なとこで遊んでみようみたいな方が、
広がりがあっていいんじゃないかなと思いますけどね。
ほら、朝日ソーラーはクライアントさんもそれを
お話しさせていただいているんですけども、
そういった、
そういった、
朝日ソーラーはクライアントさんもそれを面白がってくれたというか、
そうですね、すごい気に入ってくれたっていうのは聞いてるんで、
よかったなと思いますね。
幸せなパターンでしたね。
じゃあちょっと他の時代の話も少しするんですけど、
大手のメガバンクさん。
そうですね。何パターンもありましたよね。
10パターンあって、
それはあんまり先生会じゃないとできないような表現はあんまなかったんですよ。
なくて、
1カ所ぐらいかな、
ちょっとこれ撮ろうと思ったら大変だなっていう、
撮影の方法的にですね、
大変なのが1カットぐらいあったけど、
基本的にはさっき原井夢が前回かな、
言ってたんですけど、
いろんなシチュエーションをそこに行かずに
撮れますよね、作れますよねっていうのは、
ちなみにそれもうちょっと詳しく説明すると、
全部出てくる人も、
映像を丸ごと全部先生会で作るっていう、
あの人は存在しない?
しない、しないですね。
一人も?
一人も存在しないですね。
6とかいっぱい出てましたけどね、お子さんとかもね。
家族ね。
それはダリテンのCDが、
先生AIでやってみたいと、
ここからもできれば自分はそういうものを広げていきたいって言ってる人があって、
だからそれもあったんで、
とはいえね、実写のものと先生AIのものと、
なんか10本のうちの7,3ぐらいでやろうかって言って、
初め言ってたんですよ。
7が先生AIの3が実写みたいな。
で、サンプルで1個先に作って渡して、
提案したら、
その時まだコンペだったんですけど、
それ見て、もういいっすね、これでやりましょうってなって、
でも結果、もう実写もなしで、
全部先生AIでやろうってなって。
クライアントの反応とリスク管理
なんか絵コンテか何か見たんですけど、
そのままでしたよね、もう出来上がりと。
えっとね、そのCDも自分で作って、
画像生成する人だったから、
だから企画コンテももうすでに写真で、
生成の画像で仕上がってきてるみたいな感じだったから、
結果、絵変えましたよ、変えたけど。
あんま使ってるものはなかったんですけど、
全部を先生AIでするっていう企画だったんで、
それは先生AI使いますよねっていう、
経緯というか、それはそういう人がいたから、
作ることになったっていうパターンだったんですけど、
それが、
でもなんか、そこがないっていうか、
クライアントさんからするとね。
でもね、やっぱり一番厳しかったのはそこですよ。
さっき言ったプロンプト出せとか、
このツールは使わないでくれとかっていう縛りが入ってきましたね。
そこは言われましたけど、
結果的には今のところ炎上してないっぽいから、
大丈夫なのかな。
最後まで気にされてたのは、
誰か例えば、
自分で作って、
自分で作って、
最後まで気にされてたのは、
誰か例えば、
狙ってはなかったのに、
誰か似た人がいて、
俺じゃねえかって言われたって感じがするんだっていうのは、
最後まで言うわけ。
言ってたんですけど、
何かをピンポイントで誰かを参考にしてっていうのは、
僕らはしてないし、
なんだったら、
できた人物を、
Googleの画像検索みたいなことをちょっと調べて、
似てる人はいないっていうことは確認は。
それでも言い張られたらどうするって話になった時には、
こっちの作り方を説明するしかないですっていう話。
じゃあそのプロンプトは全部取ってあるんですか?
実写とAIの融合
プロンプト書いたら完成出てくるわけじゃなくて、
むちゃくちゃ細かく直していかなきゃいけないから、
全部はもうありえないんですね。
作業したのを全部収録しといてくれって話になっちゃうんで、
そうなるとできないので、
代表的なものだけは渡して、
ぐらいしかできないですね。
うちのこと、
CMどれがAIか分かるって言って、
あてっこしようって見せたんですけど、
分からない、分からないって言って、
だんだんイライラしてきて、
分かんないって言ってました。
だけど実写の人が撮影した方がいいなって思ったのは、
表情のコントロールがあんまうまくいかないのと、
喋るのがあんまうまくいかないんですよ、口が。
口がうまくいかなくて、
声は人間でとか実際にいる方で撮ったんですね。
そうなんですね。
声がちょっとやっぱり生成の音声ってまだそこまで良くないなって思ったから、
それは後からナレーションを収録して、
音声を当てたり、表情も一応撮っておいたんで、
表情ごと当てたりっていうのも実はカットによってあって、
収録してる人のナレーターさんというか声優さんの、
役者さんの顔の演技はちょっと後から当てるっていうこともやってるカットはあるんですよ。
当てるってどういうこと?
動き取れるんですよ。
それに合わせる?
移植するみたいな感じ。
細かいことをされてたんですね。
なるほど、じゃあ声の後にまた映像の直しをしていったってことなんですか?
一緒に収録してるから。
一緒に?
だから今こうやって喋ってる僕のこういう顔とか撮っといて、
声だけ当ててうまくいくときもあれば、
表情ごとキャプチャーみたいに移植したほうがうまくいくときもあるっていう、
すごいややこしい。
だからあんまり違和感がなかったんだ。
で、撮ったほうがいいんじゃないかって今思ってます。
めちゃくちゃめんどくさいですよっていう。
違和感残りますよ、実は。
ぼーっと見てたら多分わかんない。
少ししっかり見たらちょっとおかしいなとかあるんですよ、私は。
大手メーカーバンクのやつはフルフルで最初から最後まで作ったみたいなっていう。
ごめんさん的にそのフルでAIを使うときの演出のポイントって何かあったりしたんですか?
いやあんま変わんないっすよ。
結局ちょっとそれを作ったときに、ディレクターの上原も一緒にちょっと何本かやったんですけど、
やっぱ僕らが作るのとちょっとあと手伝ってもらった人たちが作る、
なんか絵がもう違うんですね、やっぱ。
それ多分演出してキャリアがあるからこういう絵にしたいっていうのを
僕と上原くんにはあるんだけど、それが多分まだ弱いから上がってきたときにちょっと何か絵として弱くねえかこれっていう。
オッケーなのかダメなのか判定が多分できないから。
全部が正々堂になるときにはやっぱ結局演出、
ディレクターが本来これやんないとやっぱダメだなってすごい、そのときにすごい感じたんですよ。
ごめんさんが見ながらもうちょっと方向がいいねっていう。
もちろんその役割で僕は入ってたんです。
今仕上がってるものはちゃんと僕の目もしくは上原の目が入ってるんで、ちゃんとゴリでは出てますよ、出てますけど。
上がってきたときにね意外とちょっと直さないといけないなとかありましたね。
そこを見ないとわかんないね。
でもなんか変わんないですね。僕もだってCGやってるときもそうですもん。
CGでだからカメラアングルを切ったりしますけど、やっぱそういうディレクターに確認してもらって、
いやもうちょっとこうみたいな絵と言えば絶対発生するんで。
それができるかどうかっていうのは結構でかいです、やっぱ。
そうですよね。
で、うちがそういう先生向いてるなって僕は思ってるのは、ディレクターがいっぱいいるとか、
あるいはアシスタントディレクターもそういう練習をやっぱしていってる人が多いから、
例えばこれがCGだけをやってるとか、CGだけやっててもいいんですけど、なんだろうな。
やっぱディレクションができるかどうかっていうのは結構大きいんですよ。
ディレクションするっていう視点がないとちょっとしんどいと思います、先生がやるときは。
ディレクションする、演出する気持ちか。
視点がないと。
視点なく作る人もいるんですか?
できますよね。だってクロンプ通ったら一応絵は出来上がってくるから、作れますよ。
作れはするけど、なんかしっくりこんなみたいなものになっちゃうかなって思って。
例えば病室のシーンだったら、病室に横たわっている男性って打ったとしても、
イマジナリーラインと演出
やっぱその人の演出の手腕によってやっぱ違うじゃないですか。
悲壮感がある感じなのか、それともちょっとコメディなのかとか、
表情一つの作り方とかもやっぱ指示、そこに指示が出ると思うんで。
最近あんまりそういうのがないんですけど、
イマジナリーラインとかっていうものもあるんですよ。
カメラがどこにいていいかってこう2人で会話しているときに、
吠えちゃいけない線とかあるんですね。
反対飛んじゃうともうどこにいるかわかんなくなるっていう。
まあいいですわ、調べてください。
チャッピーに聞いてください。
イマジナリーライン。
あるんです、あるんです。
アングルもね、
イマジナリーラインっていうのは、
そういうのもあるし、
そういうのはあんまり気にせずともできるんですけど、
やっぱ仕上がりの見やすさとか、クオリティとか、
そういうものには関わると思いますよ、やっぱ。
それが何かと言うと、
やっぱり、
やっぱり、
やっぱり、
やっぱり、
やっぱり、
やっぱり、
それがなかったら、やっぱり似たようなものにしかなんない気もしますね。
でもなんか、個人的には、
生成AIの活用方法
実写は撮ったほうがいいと思っていて、
全部せせややなものは、
まあ経験としてはよかったんですけど、
同時にやっぱりちょっと問題もいろいろ感じたなとも思ったから、
朝日ソーラーみたいなものもそうだし、
今、前畑君と一緒にやっている東亜重工っていうのはまさに、
何だったら使わなくても企画としてはね、
面白いものに実はなってるなと思ってるんですけど、
そこにさらにオンすることで、
もうちょっと面白くなる。
全カットに入れるわけじゃないんですけど、
まあまあいい使い方かなって。
今回VFX的な使い方になるかなと思うんですけど、ほとんどが。
そうですね。
僕はAIって風呂敷を広げる企画にはすごい向いてるなっていうふうには思ってるんですよね。
逆に風呂敷を畳む企画であれば向いてないとは言わないんですけど、
ちょっとやっぱしんどさが出てくるなっていうのが思っているところがあって、
東亜重工さんに関しては、
そもそものオーダーが風呂敷を広げてほしいっていう風なオーダーだったので、
もう提案の段階から積極的にその辺は意識して、
いろいろ企画は出させていただいて、
というようなところがあるんですね。
なので最終的な感覇系のものには今VFX的な形で
AIを対応して使わせていただいたんですけども、
どちらかというとその提案の部分ですね。
提案の部分でかなりAIを積極的に使ったいい事例かなっていうところではありましたよね。
だからやっぱり今回東亜重工さんが弊社に直接お問い合わせをしてきていただいてた、
クライアントさんという風なところもありましたので、
代理店さんが絡んでいないという風なところもありまして、
そこまでクリエイティブにめちゃめちゃ詳しい視点を持たれているという風なお客さんではなかったんですけれども、
だからこそやっぱり僕たちがオーダーに対してこういう企画やってみませんかっていう風な具体的なイメージを
どれだけ初動段階で掴んでいただけるかどうかっていうのが大事だったんですよね。
そこの部分でAIをすごく活用して、
ビジュアルのイメージみたいなものも早い段階でかなりのパターンを出させていただいて、
結果的にそれがクライアントの社内の中でも議題の材料としてとても役に立ったという風におっしゃっていただけたので、
だからそういう面でも、
クライアントの社内の中でも議題の材料としてとても役に立ったという風におっしゃっていただけたので、
だからそういう面でも風呂敷を広げさせていただくことができたんじゃないかなという風には感じた事例でしたね。
なのでプリプロの段階でもこんなにAIって役に立つんだっていうのは、
僕自身としては実感できた良い事例だったなという風に思うので、
あとはコンテの段階とかでもAIで絵コンテを作っていたというようなところがあったので、
特に撮影エリアとかで、
各技術部さんに対してのイメージの伝達のスピードがめちゃめちゃ速かったんですよね。
通常であれば直接監督含めカメラマン、照明部、美術部も含めてなんですけど、
対面で打ち合わせしながらその辺にディテールを詰めていって、
現場で最終的にどうするかという風にやっていくのが通例のやり方ではあるんですけれども、
やっぱり僕たち空気っていうのは、
ディレクターはやっぱり福岡に行ったり、プロデューサーが大阪に行ったり、
クライアントさんはまた別の所に行ったり、技術部さんはまた別の所に行ったり、
遠隔でいろいろと話を詰めていかないといけないというバブリングが年々増えてきているという状況がありますので、
そういった中で初動のイメージをどこまで具体的に掴めるかというところは、
クライアントさんにとってもそうなんで、
僕たち空気っていうのは、
初動のイメージをどこまで具体的に掴めるかっていうのは、
僕たち作り手にとっても重要なポイントかなというふうに最近すごく感じているので、
そういった意味で具体的なビジュアルを初動の一手で出させていただくことができたら、
その空いた時間をさらにディテールアップしていく作業に使っていくというふうなことができるので、
そういった面でも今仕上がってきている絵というものは、
通常の予算観以上のクオリティにすれば、
本来AIってこういうふうな形で使うのが一番最適なんだろうなっていうのを実感した事例ではありましたね。
その撮影までがキュッと短縮できていくというか、
ゴールが見えているっていうのがデカいんですかね。
手描きじゃなかったですよね。
手描きじゃなくて、もともとの企画コントローラーを前田くんが作った、
ファインダーコントローラーっていうのがあるんですけど、
その後場所とかいろいろクリアになっていった後に、僕の方でもっかい作り直したんですよ、全部。
で、何だったらオーディションに来た人の中でこの人っぽいなっていう顔まで当てて。
顔まで当ててやって。
おかげで今イメージと違うって言われることは確かにない気がしますね。
何かそういうイメージと違うって言われることは確かにない気がしますね。
何かそういうイメージと違うって言われることは確かにない気がしますね。
何か違うものが上がったなとかは言われてはなくて、
いい意味で段々詰めていくために、
しかも早めにちょっと逃げなきゃいけないところは逃げれたような気はしますね。
しかも早めにちょっと逃げなきゃいけないところは逃げれたような気はしますね。
でもそれにあんまり縛られすぎてもないなとも思ってて、
ロケ入った時にカメラマンとか撮影本番の時とかにも
ちょっとこのカット割り少し変えてみましょうとかっていうのも
というのも、ベースできた上での話だから、お互い何をしようとしているか、ずれなくやれた気がする。
角がブレてなければ。
とか、1個この方向でやりましょうというのが1個ある中でのアレンジだから、間違いなくができたかなって。
もう一歩先の表現ができたみたいな。
そうそう、もう一歩先の表現ができたみたいな。
なので、やっぱりAIを使ってるんですけど、仕上がったやつ見てもらったら思うんですけど、全然AI使った感は出てない。
関係が欠けないかなって。
結局はそれが僕は一番理想形だなって思う。
決してAI使うことが悪いというわけではなくて、仕上がった作品の世界観に純粋に入っていただけることが一番重要かなって思う。
それを久々に体現することができた事例かなって感じでしたね。
炎上リスクの回避
経営者のしゃぶり棒。
ちょっとそういう営業を僕はしてたからかもしれないけど、AI絡みのものが僕はまだここ後に2発3発ちょっと続くので。
そこでもまたね、できることとか得意なことがさらにわかってくるのかなと思っているんですけどね。
でも安藤の状況はすごいいいな気がします。
企画段階から含めていい仕上がった出来てるような気がしますね。
うちの会社でももめんさんをはじめとして知見がいっぱい溜まってきてるのは心強いなと思いますね。
そうですね。ちゃんと共有し合う場を設けておかないとですね。
みんなそれぞれ今、それぞれの勉強してる気はしますね。
そうですね。ちょっと落ち着いたらまた勉強を変えるしようとは思ってますけどね。
実際やっぱその炎上回りとか、表現に関してのこととかの知見が溜まってると、やっぱお客さんも安心して我々に任せてくれるのかなっていうような。
ここはやっぱお客さんにメリットとして感じてほしいなって思うポイントではあったりしますよね。
安心して任せられるなって思ってもらえるように使いこなしていきたいですね。
そうですね。使いこなしていきたいですね。最終的には我々はやっぱり面白いもの、絶対に面白いものしかっていうのがゴールなんで、そこに行くためにいいツールができたなって思ってますけどね。
あとやっぱ空気のみんな、そのAIが出る前というわけじゃないですけど、それなりにしっかり映像で詰める編集とかでしっかりやるスキルがあるので、
多少AIで変なのが出ちゃってもそれを修正することは全然できるじゃないですか。
そうですよね。見聞きがあるからね。
ある種素材取ってるなっていうところもあるんですよ。完成形求めてないっていうか、ここからはあと編集で詰めていくかみたいなことは僕らはわかってはいると思いますね。
ガチャ引き続けてもう出るまでやんなきゃいけないじゃなくて、これが出たならもういけるわとか、この2個出たらもういけるみたいなことにやっぱ。
それがね、7、80%は出るけど100%まではっていうところを僕らがうまくいけるポイントなんじゃないかなっていうのは思ってますね。
それは補充できると思いますね。
生成AIとCM制作のバランス
僕ね、いろいろなところに、営業というかこんなこと最近僕ハマってるんですっていうことをちょっと言いに行ったりはしてたんですけど、
その時から多分安くするほうに使うのはあんまり特策じゃないと思ってたんですよ。
その時は思ってたのは、安くなると結局僕それにかけられる時間というか関われる時間がもう減っちゃって、言うと一番大事な考える時間がもう減っちゃうから、
そうなるともう単純にその制作費が縮んでるっていうよりももっと悪影響が多い気がしてて、
考える時間があれば逆に言うと安くやる方法も思いつくかもしれないのに、その時間すらもうないみたいなことになっちゃうなと思って、
あんまり安く安くみたいなことを言い始めちゃうと考える時間もない、何だったらこの演出的なことをちゃんと粘れたりもしない、
もうこれでいいやみたいになっちゃう。だったらもうむしろ自分たちで作れる範囲でやった方がいいんじゃないかっていう気がしたんで、
コストは抑えられるのは一つの面としてはあるけど、今あるものを下げる方の使い方じゃなくて、
今ある予算でもうちょっとなんかもっと広げていくっていう方がいいと思うし、ブランナーさんがいる場だったら今まで予算がなくて我慢してた企画、これが叶えますよって言って、
できないものあるよ、できないものあるんですけど、ちょっと上手い使い方したら広げられるかもしれないなと思って、
いろんなロケーションにももちろん行けるし、宇宙だって行ってもいいし、人がいっぱい大勢いるところってやっぱり今はね、
顔が映ってるかどうかとかエキストラそんなに準備できないとか、あるいは撮影許可そもそもおりない場所とかいろいろあるけど、
そういう企画って多分みんな考えたことあるんだけど、これできねえかって諦めてたと思うのが、
そういう経営と諦めずにやれるかもしれないし、逆に言うと言い訳はできなくなっていきますよね。
その予算なかったからなっていう言い訳がちょっとなかなかね、アイディアさえあればそういうアイディアでできたんじゃない、これっていう。
回り回ってくるとやっぱり企画が大事だよなとも思うし、そんなことは思ってますね。
過去1年の進化
なるほど。ありがとうございます。
前回の2023年のAI会から随分と内容が進んだし。
この半年が結構エグい気がする。
この半年でも本当になんか進んだなって思って。
この収録時点ではまだ12月の中旬なんですけども、今日はその時点の2025年12月現在の話をしてるんですけど、
本当に面白いですね。
1年前はね、今やってる企画というか今作ったものの大半できないとかもう全然できなかったですね、1年前は。
実は今年の4月ぐらいにもう全部AIでテレ東さんのフィギュアのやつを作ったりしてたけども、
あそこから見てももう全然違う。
全然違う。
全然違う。
1年後の2026年の冬はもうまたすごくなってる可能性もあるし。
想像できないね。
想像できない。
スピード感だともうちょっと本当恐ろしいですね。
すげえな。
新年最初の特集がAI会でしたけども、これはふさわしいですね、新年一発目で。
そうですね。毎年やっていいかもしれないですね。
確かに。
今年のAIの話です。
やっぱりポッドキャストとしてストックされていったら面白いかもしれないですね。
でも確かに2年前と今のっていうのをそんな風に考えたことがあんまりなかったからこの半年すごいなってぐらいには思ってたけど、
そうやって2年前基準で考えるとものすごいんだなって改めて思ったな。
1年前でも間違うしね。
面白い。
面白いですね。
というわけで今回はこの辺で終わりたいと思います。ありがとうございました。
ありがとうございました。
本日も経営者のしゃべり場を聞いてくださってありがとうございます。
経営者のしゃべり場では皆様からのご質問ご感想を常に募集しています。
映像制作会社の人に聞いてみたい素朴な質問や製作裏話を知りたいなど何でもOKです。
SNSではハッシュタグ経営者のしゃべり場をつけての投稿やDMも受け付けています。
我々の励みにもなりますので、ぜひお気軽によろしくお願いします。
34:31

コメント

スクロール