2025-03-06 29:51

#139_生成AIでコンサルタントのあり方はどう変わるのか

昨今、成長目まぐるしい生成AI。そんなAIの影響でコンサルタントの働き方がどう変わっていくのか、元コンサルのごじらに経験を話してもらいつつ、マーケター2人で話していきます。


・Perplexity

https://www.perplexity.ai/

・Felo

https://felo.ai/ja/search

・Claude

https://claude.ai/login


※収録時点では無料で使えた機能も、仕様が変更される可能性もあります。

Summary

このエピソードでは、生成AIがコンサルタントの仕事に与える影響について議論が展開されます。特に、ディープリサーチの技術が業務の効率にどのように寄与するかが取り上げられます。また、AIツールを活用することで、コンサルタントの役割や作業負担がどのように変化するかについても触れられています。生成AIの登場により、コンサルタントの仕事のあり方が大きく変わる可能性が示されています。特に、インプットの質やAIへの指示出し能力が求められる中で、コンサルタントはAIを効果的に活用する方法を模索しています。生成AIの進化に伴い、コンサルタントの業務内容が変化しており、特にアソシエートレベルの業務がAIに置き換えられる可能性が示唆されています。しかし、シニアコンサルタントやパートナーによる重要な営業活動は依然として人間の手による必要があるとされています。

生成AIの影響
はい、始まりましたマーケターの仮説ラジオです。この番組は、マーケターのきんちゃんとごじらが、世の中で話題になっていることや、気になっているあれこれについて、なぜ、どうなる? をテーマに仮説を立てていく番組です。
テーマを様々なキリックスで捉えながら、自分たちが共感できる答えを探していく原告化エンターテインメント。
本日は、生成AIでコンサルタントのあり方はどう変わるのかというテーマで、私、きんちゃんと ごじらでやっていきたいと思います。
これちょっと私の方で挙げたテーマなんですけど、 私、もともと全職がコンサルタントをやっておりまして、
最近結構、生成AI、特にディープリサーチとか呼ばれるようなものがあるんですけど、
それによって、今後求められるコンサルタントのあり方とかが変わってくるんじゃないかなってことをぼんやり思っておりまして、
なんかね、ゆるく雑談をしたいなと思っております。
いいっすね。なんか久々ですね、こういう働き方系。
そうね。確かに。あんまりね、キャリア系の話はしないもんね。
そういうの言われたら、僕もコンサルではないんじゃないけど、広告会社だったり、
サイヤーみたいな働き方してるから割と近い気がする。
確かに確かに。
割と関心事、みんなの関心事かもなと思ってて、コンサルタントの人って結構多いじゃん。
ITコンサルとか業務コンサルとか多いし、先生の役人によってどうなるんだろうと思ってる人結構多いと思うから、話そうと思っていて、
前提、コンサルタントの仕事はすごく大事なものだと個人的には思っているので、
ディスりたいとかでは全くないっていうことを前提に置いておきたいなと思ってます。
ディープリサーチの利点
とはいえ、特に精々AIのディープリサーチとか呼ばれるようなやつで、
自分はPowerPlex AIのディープリサーチの機能があるんだけど、
それが無料で使えたりするので、本業で使ったりとか、個人的にやってるやつで使ったりしてるんだけど、すごいんですよね。
ディープリサーチって何ですか?
すごい自分の捉えてるやつで言うと、すぐ答えを出してくれるんじゃなくて、じっくり考えてじっくり調査とかしたうえで、精度の高いものを出力してくれるみたいなものです。
いいです。
なんかさ、たぶんチャットGPTとかを昔やってた人とか、印象としてあるかなと思うんだけど、
すぐ答え出してくれるけど、自分が思ってたものと違うみたいな印象を抱いてる人もいると思うんだけど、
結構本当に進化が早くて、ざっくり言うと、
例えば2年前ぐらいのチャットGPTの時は、すぐ答え出してくれるけど、なんか違うなと思ってたけど、
今、もしディープリサーチのやつとかを使ったりすると、ちょっとだけ時間かかるけど、自分が期待していたものを出してくれるというか、
それ以上のものを出してくれるということもあったりするから、ものすごいという感じなんだよね。
どのくらいすごいんですか?ちょっとスマートして難しいけど。
あのー、なんだろうな。
たぶんね、具体的な話は自分が何か適当に、パワープレキシティAIというツールがあるんですけれど、
ちょっと綴りが難しいから、綴りというか、PRPLEXITYでパワープレキシティって言うんですけど、
それのディープリサーチ機能、これ無料で使えますので、これでやってもらった方がどれぐらいの精度かっていうことがわかると思うんですけど、
例えば、我々が今度やるかもしれないネタとして、さっきね、きんちゃんとLINEでやり取りしてたんだけど、
なんかナイトタイムエコノミーについて今調べてたんですね。
はいはいはい。
で、どういうことを精々AIにリサーチ依頼をしたかというと、
ナイトタイムエコノミー、日本におけるナイトタイムエコノミーの市場がどうなってるかとか、概要どんなものかとか、
サービスとか事業としてはどんなものがあるのかを、具体的な事例をリサーチしてください。
日本企業のやつが終わったら海外のやつとかも調べてくださいみたいなことを、適当にパッて入力しちゃうんですよ。
そしたら5分ぐらいかな、3分ぐらいした後に、ザーッと3、4センチぐらいのやつで出力をしてくれまして、
大枠、この内容を見れば、こういう感じなんだっていうのが分かるみたいな感じですね。
具体的なサービス、自分が知らなかったやつも出てくるし、
なるほど、そういう観点もあるのかみたいなものが出てくるみたいなものですね。
なるほどね。
これについてはね、まずね、やってみてもらうのがね、一番早いと思います。
そうだね、ナイトタイムエコノミーの今、まさに出してもらったやつ見てるけど、
なんかすげー、今パッと見た印象だけど、
ウィキペディアっぽいか?なんか結構細かい育成値にソースをしましながら書いてくれてる感じかな。
そうそう、パープリクリティAIのいいところは、参照元のURLみたいなものを出してくれる。
大事だね。
これね、一番生成AIを使う上で面倒くさいのが、ハルシネーションっていうAIが嘘をつくっていうのがあって、
やっぱりでもね、パープリクリティAIのやつでも、
今日あと他のツールのクロードってやつとかを使ってたんだけど、やっぱりね、一部嘘が含まれるっていうのはどうしてもあって、
で、そのファクトチェックとかハルシネーションチェックみたいなのはやるんだけど、
その際にこのパープリクリティAIの場合の方は、比較的そのファクトチェックとかがしやすいっていうのはありますね。
AIとコンサルタントの未来
ちょっと狭末な話なんだけど。
確かに確かに。
最近、ディープリサーチほどではないんだけど、フェローっていうAIすごい好きで。
フェローね。
日本製のAIなんだけど、すごい全部にちゃんと出してくれるし、UIも良くてすごい好きなんだよ。
あれもいいよね。俺もたまに使ってる。
フェローだとなんかね、あれだよね、スライド作成できたりとかするよね。
そうそう、フェローすごいよね。スライドそうなんだよ。スライド作れるんだ、あいつ。
そうそう、それがすごい。スライド生成AIってね、いくつかあるけど、フェローは人気らしいですね。
ただ、自分一応フェローでもスライド作成とかしてみたんだけど、今のところまだなんか実用にめっちゃ使えるかなっていうのは、個人的にはあんま思わなかったかな。
そうなんだ、そこ。
ただ、仕事ではちょっと使えないかなって感じ。
例えば、ライトニングトークみたいな。スライドのクオリティとかそんなに担保しなくていいようなところであれば、全然あれで十分だなっていう、そんな印象。
キャンバーのスライド作成サービスに比べれば全然いい、フェローの方が。
いや、けどスライドまで作ってくれるって言ったら、それこそさっきの話に戻ってくるけどさ、
まあ、コンサルなんて言っちゃうんだけど、パワポツク職人みたいな。
よく言い忘れるけど、いやほんとそうだと思うよ。パワポを作成する業務は、時間、業務時間としてはかなり多いから。
ね。
多いよ。
それけど、こう一見仕事なくなっちゃうじゃんみたいなこと言う方もいるけど、どちらかというとめっちゃ楽になるじゃんって気持ちで今いる。
いやそうだよ、ほんとにそう思う、俺も。なんかそれまでパワポに、ぶっちゃけパワポの細かい微調整とかは無駄だなと思いつつ、もちろんやる意義もあるんだけど、
そのお客さんの信頼を失わないとか、そういう意義もありつつ、でもぶっちゃけここに時間を割くより、市場調査とかお客さんへのインタビューとかに時間を割いた方がいいとか、
あとはなんかコンサルタントがもっと手を動かすみたいな。
そうだね。
お客さんのために何かね、何かやるみたいな。できることいろいろあると思うんだけど、やっぱパワポ作成にすごい時間が割かれてたとあると思うから。
パワポの本質って、パワポの本質は大い系制だしな。
まあそうね、お客さんとはね。
だけどそれが、まあすごい慣れてきちゃうとさ、定例とかで見ろとかでもやってるんだけど。
はいはいはいはい。
その場で書いてとか、正直それが通じる、すごく柔軟なお客さんだとそっちの方が我々のアウトプットは出る。
あ、わかるわかる。見ろとかね、フィグジャムとか。
そうだね。
めっちゃわかる。あっちの方が議論をはかどりやすいと思う。
そう。
だからその場でね、編集してみたいなのがね、しやすいもんね。
そうなんだよね。
わかるわかる。で、その場で業務風呂整理してみたいなな。
それでまとまったものを整形すればいいけど、なんかそこ、そういったところを、
作らないっていう選択肢をこれまで取ってたところが全部AIがやってくれるになると、
まあそう考えてもクオリティは上がるよね。
そうだね、そう思う。
あとよくなんか、生成AIの役人によってよく言われるのは、
コンサルタントの中でもレベルがあるじゃないですか。
アソシエイトとかパートナーとかさ。
よく言うけどシニアコンサルタントみたいな。
それは職員ですか?僕、実際コンサルタントではないからわかんないけどね。
ざっくり言うと職員みたいな、なんかレベル感みたいな感じです。
はいはいはいはい。
なんか、
ランナー、ディレクター、エクゼクティブプランマーだ、そう、そういう。
あーみたいな、そうそうそう、イメージ。
そういうディレクターみたいな。
だからコンサルにはそういうのがあって、
そういうやつを敷いてないコンサル会社とかもあったりするんだけど、
一般的にはある。アソシエイト、シニア、パートナーみたいな。
アソシエイトがやってたような仕事は確かに、
ディープリサーチのようなものが出てきたことで、
結構半減とかされる可能性はあるなと思ってて。
いわゆるアシスタントプランナーみたいなもんだ。
そうそう、アシスタント業務。
リサーチしてくれたりとかね。
あーそうそうそうそう。
ただ今のところディープリサーチの回答をそのまま鵜呑みにすると、
嘘をついてたりする部分もあったりするから、
ちゃんとチェックは必要なんだけど、とはいえ、
ものすごい速さで、一旦の情報、
一旦ざっくり知れればいいんだよな、みたいなやつあるじゃないですか。
うん。
一時的に、概要を知りたいというか。
コンサルの仕事ってやっぱり、そういうのはスピードが大事だったりするから、
そういう時には、このあれはめちゃくちゃ助かるね。
なるほどね。
そう、人間がやってたら、
特にアソシエイトレベルだったら半日かかってたような業務とかを、
5分とかでやってくれたりしたら、そりゃ変わるよっていう。
うん。
AIと教育の目的
まあけどアソシエイトの人が修行でやってる側面もあるから、なんか。
そうね、そうなんだよ。それもそう。
だから本当はできるけど、AIで敢えて人にやらせるみたいなことは全然あるかもね。
あるんだろうね、教育目的でね。
そう、うん、それはいいと思うよ、目的次第だと思うから。
そうだね。
うん。
実際、結構議事録バカにならないもんな。
ああね。議事録の取り方で結構仕事を学ぶってのもあるからね。
結構出るよね、ビジネスマンのなんというか、
この人はこのくらい気が利く人なんだなみたいなのめっちゃ出るよね。
そうだね、一番最初に取り掛かる仕事みたいな感じだもんね。
分かるわ。
うん、分かる。
まあね、うん、そんなことを思いつつ。
まあけどやっぱりさ、AI、使ってますですよ、AI。
ディレクション能力の重要性
まあまあまあ、本業でも使ってる。
使ってるよね。
うん。
やっぱけど、よくある話だけど、やっぱインプット次第よな、だいぶ。
そうね。
結局、いい感じにやっといてって、いい感じにならないのは事実あるからまだ。
そうねー、なんとも言えないな。
いい感じにやってくれる。
いい感じにやっておいてって言わないけど、結構適当にプロンプト書いても、
自分が想定していたものを出してくれることもあったりするから、
そこの精度とかもどんどん上がってると思うんだよね。
そうだね。
例えばそのチャットGPTとかでさ、
あの、有料契約してるおかげか分かんないけど、
メモリっていうのを更新してくれて、
自分はこういうことをやってますとか、これ覚えておいてくださいとかやると、覚えてくれるんだよね。
えー、そうなんだ。
そう。で、それをもとに自分はこういうビジネスをしていますみたいな。
とか書いておくと、で、それを前提とした上で、
それを例えばわざわざプロンプトに書かなくても、次回以降それを踏まえた上で、
こうした方がいいですよみたいにしてくれたり。
あー、けど分かるわ。
なんか、私も今Marder Mystery書いてるけど、
この設定でこれ書いてまーすみたいなやつ一回言ってる部屋は結構話が早い。
そうそうそう、まさにそういう感じ。
だからそれを別の部屋、なんかチャットルームみたいなのあるじゃん。
チャットGPTみたいなの。
あれも違うチャットでも、それを引き継いでくれるというか。
あ、そうなんだ。すごいね。
メモリを更新していたらね。
えー。
そうそうそう。
なるほどね。
そう。あくまでこれ私の捉え方なんで、実際は事実と違うかもしれないけど、
まあ、一ユーザーとしてはそういう風に捉えてるという感じだね。
なんかけど、すごいこう、とはいえやっぱり、
なんていうのかな、ディレクション能力が求められるんだろうな、いわゆる。
それはね、めっちゃ重い。
うん。
うん、ほんとに。指示出し屋っていう風にね。
そうそうそうそう。
分かるよ。
なんか、そこはさすがにまだ、
AIが自分でプロンプトを書いてくれないから。
どうなんだろうね。
AIが自分でプロンプトを書く時代になったら、なんかあれだよね。
うん。
なんだろう。もうシャイんだよね、それは。
あー。いや、なんかそうなんじゃない?分かんないけど。
そう、なんか自発的に動いていく感じになる気がする。
すごいね、なんか朝起きたら、
AIがなんか、深夜夜通し作ってました、つって。
あー、でもなんかね、タスク機能みたいなやつで、それはできるっぽいよ。
すごいね。
ね。
やっと食うみたいな。
ワークフローみたいな感じで、
毎朝9時に丸々にメールをするみたいな。
あー。
で、ブラウザをね、動かせる形になってるし、
ね、そうそうそう。
俺今目の前の、なんかひたすら、
AI、いや、AIっていられのほうか、
イラストレーターにすごいいっぱい今、
カードのやつに文字入れしまくってんだけど。
へへへ。
こういうのも全部やってくれないかな。
やってくるんだろうな。
あー。
やってくるんじゃない?
そう。
このコメントのリンク全部入れて、つって。
はいはいはいはいはい。
中身のやつ全部入れて、カード分けて。
アドビが分かんないけど、フィグマAIとかだったらいけんじゃないかな、フィグマのとこだったら。
アドビもAI結構、なんかすごいみたい。
そうなんだ、アドビ使ってるかもしれないけど。
うん。
なんかでも、あれだよね、もっと詳しい人とかにいろいろ教えてもらったりしたら、かなり便利になるんだろうなっていう。
確かにね。
うん。
いやー。
あれだよね、余談だけど、アクセンチャーだっけな、生成AI関連のサービスがオープンチャットの売り上げより大きかったみたいな。
へー。
確かに。もちろんアクセンチャーでかい会社だし、営業も得意だし、あれだけど。
そうだね。
単純にオープンAIみたいなプラットフォームよりコンサルト企業の方が儲かってるみたいなことを誰かがあーだこーだ言ってて。
へー。
こういうのあるあるだよなーって思ってた。
最近はけど、これもうちょっと言うはずあるじゃんけど、生成AI情報をネタにしたインプ稼ぎ系の仕事の人たちいっぱいいるよね。
めっちゃいる、めっちゃいる。
これはもうね、もう昔からだと思うよ。
本当に。生成AIだけじゃなくて、VRとかさ、あれとかもね、ブロックチェーンとかも同じ、プロオトゥルキアとか言うけどさ、
あれのね、いい人もいれば悪い人もいるという感じだと思うんだけど。
そうそうそう。
めっちゃ。個人的には、いい発信者の人には助かってるよ。こういうのあるんだっていうキャッチアップになるから。
すごい情報のリキュレーション能力だよね。
ねー本当に、本当にそう。
すごい興味があるんだろうね。
確かにね。
自分としてはもう興味はもちろんあるけど、怖いから追ってるみたいな感じだしな。
まさに真理だね。その情報屋さんが必要な分野だ。
ね、そうそうそう。
ちなみにコンサルの話から遅れちゃうんで、ちょっと若干余談なんですけど、
ゲームを作っている職員も私は仕事としてあるんだけど、
そうだね。
本当にテキスト考えてくるの超便利。
あーそうだよね。
うちのさ、会社のAIが専属でいるんだけど、Teams上に。
うん。
なんか、もしお願いすると、伝説の剣のフレイバーとか考えてくれる。
えー何?伝説の剣のフレイバーって何?
コンサルタントの未来
フレイバーって何?
フレイバーなんていうんだろう、アイテムとかの説明欄とかあるじゃん。
これは何ね。
あーはいはいはい。
あんなん一本一本考えるの本当にだるいからさ。
あーだるいね。
それくらいでね、200個ぐらいバーってくれて。
あーめっちゃいいね。
超いい。
うん、めっちゃいい。
すごい。
台本作成とか得意だよね。
あーそうなんだ。
うん、めっちゃいい。
台本何の台本?
なんかYouTubeの台本とか。
あー得意そう。
そうそうそう。
あやのなんかこういう感じで、みたいなこと言ったら書いてくれたりする。
いいな、やっぱいろんなところで今あんま拾えてないんだよな、俺がもっと楽できるものを。
まあまあまあまあまあまあ、俺もあんま人のこと言えたほどでもないから。
まあだからちょっと話それちゃったかもしんないけど、
せいせいAIの登場とか、登場っていうかもうこのね、躍進でコンサルタントのあり方がどう変わるかというところだよね。
思い出した。
はい。
違う職種シリーズで言うと、あの一回ファイヤーフレームを書いてもらおうと思ったんだけど。
あ、ワイヤーフレーム?
AIに。
うん。
仕事というよりは地下鉄の趣味でやってる方でワイヤーフレーム書いてもらおうと思ったんだけど。
はいはいはい。
ダメだった。
あーそう。
ワイヤーはね、ダメでした。
何使ったの?
あなたかな。
ワイヤー。
あれかな、Vゼロとか。
ガリレオだ。
ガリレオ。
初めて聞いた。
なんかね、全然、モダンな今っぽいシンプルなやつできるんだけど。
うん。
なんか。
あーなるほどね。
なんか、そこにこう、当然ながらそういう思想とかはないので、とりあえずオシャレにこなせる感じ。
うん、分かる分かる。編集を必要とする感じだよな。
そうだし、誰にもケチを入れられない、何でもいいやってる時はすごい良いんだと思う。
そうだね、分かる分かる。イメージつく。
だからこう、書工みたいなものを出すのはめっちゃ価値としてあるよね。
初版、書工。
もちろんその修正を、人間が手を加える必要はあると思うんだけど、そこのスピードがめっちゃ上がったなって思う。
だから書道のスピード?
はいはいはい。
これだからコンサルの仕事にもすごい意義あると思う。
めっちゃそうだね。
インパクトあると思うし、普通にそれ以外のなんかね、スモビジとかエルウェイとかでも書道開けやすくなるし、
その人手を増やさなくてもね、アシスタントというか秘書というか、なんかね、すごい優秀な方が一緒にやってくれるみたいな感じがしていいよね。
あとなんか、あれだな、マジで名前考えるとかそういうのすっげー楽になった。
ね、わかる。
これさ、企画屋としてはどうなの?
どう感じてるの?
いや、けどね、言ってもまだまだ別にそんな、その、たぶん企画のタイプにもよるんだけど、
企画屋としては、その企画のゲームとか広告においては、パッと出てきた企画書というよりはそれをどう最後まで形に仕切るかってところが結構難しかったりするから。
なるほどね。
状況とかに応じて企画ってどんどん変わっていくし、丸めていかないといけないしって時に、
そこのハンドリングとかができるところにやっぱり負荷価値は高いから、AIに全部任せられないとは思う。
それはコンサルも同じだね。
はいはいはい。
生成AIとコンサルタントの業務
そう思う。プロジェクトマネジメントというかさ、その人間の調整というかさ。
そうだね、そうだね、そうだね。
うーん、わかるわかる。
あと結局AIが出したどれがいいのかって選ぶ人とかも結構大事じゃん。
いや、そう、本当にそう思う。
そこには人間の意思が入るだろうし。
そうなんだよね。そう、だから結局そういう扇動がいないでAIが独り歩きするのはやっぱり今のところまだイメージつかないんだよな。
まあそうだね、そう思うよ。
だからなんかその純粋なロジックだけで勝負するみたいなやり方は結構難しいのかなと思ってて。
例えば人間はさ、コンピューターに処理、計算で勝てないと思うんだ、スピードとかで。
うーん。
みたいな感じでも、ロジカルシンキング的なさ、そういうロジックのあれではもうだんだんと勝てなくなってくると思うから。
それで言うとまさにあれから、さっきの企画の中でも割と、チェスとか将棋みたいな作り方する運用型広告とかさ、
ちょっともちろん物によるけど、ある程度システマティックな回答とめられているものは大体指摘しちゃうかもね。
そう思うよ。運用型広告とか、そもそもGoogleとかもすごいAIで発展してるし。
そう思います。
そういう企画は辛いかな、ちょっと、そのロジカルシンキングが強め。
でもなんかコンサルタントって、それだけが全然仕事じゃなくて、
昔なんか自分もノートで書いてたんだけど、クライアントの背中を押すであるとか、
言葉とかアイディアとかをお客さんから引き出すというか、
彼らが言葉にはしてないけど、そういったものをヒアリングとか投げかける中で生み出していく。
その言葉が実はお客さんにすごい刺さったりとかする。
みたいな感じだったりするから、ロジカルシンキングだけじゃないというかさ。
そのコンサル感はいいよね。すごく人間味がある現実的な感じがすごいするというか。
だからこうなんというかさ、すごい冷徹だけどすごい頭のキレがいいコンサルタントが求められるというよりかは、
結構こう人間味があって、こいつと一緒にやりたいんだみたいな人とかが求められるとか。
ちょっとポジショニングトークだと思うんだけど、なんかそういう感じになるかもなーっていうね。
でもやっぱり結局そこだよなー。
まあ人間だ人間なんだよね。そこら辺は結局求められるものだと思うんだよね。
そうだね。
だからお客さんと飲み会に行くとかさ、結局大事だと思うんだよね。
まあね。
確かにコンサルタントが特にそういうんじゃなくて、割とクールなイメージとかロジカルなイメージとかあるけど、結局コンサルもそうだよねっていう感じがするけど。
そう思うよ。
もちろんお客さんによって何を求めるかは全然違うから、クール系の人を求めてる企業さんとか人とかもいると思うんだけど、
それだけじゃないと思うという感じだね。
ではそんな感じかな。
そうだね。だから結局、
CCAIでコンサルタントの在り方はどう変わるのかというテーマ、問いに対しては。
じゃあ私が言いますね。
お願いします。
CCAIでコンサルタントの在り方がどう変わるのかというと、
ざっくり言うと、いわゆるアソシエートレベルの人たちが行ってきてたような業務はどんどんとCCAIが置き換えていく可能性があるなと思っております。
とはいえ、シニアコンサルタントとかパートナーの方がやる営業のようなものは変わらず、人間がやることになるかなと思っていますね。
で、コンサルタントとしてはたぶん業務のところ、今までめんどくさかったような細かい業務とかが減って、
より付加価値の高い業務に時間を充てることができるので、クライアントもより嬉しいだろうし、
コンサルタントとしても意味のあることに時間を割けるようになるんじゃないかなと思っております。
人間味とコンサル業務の未来
人が減ったりとか、ビジネスの収益構造とかコスト構造みたいなものとか変わるかもしれないけど、
コンサルタントがなくなるかというと、NOかなと思っております。
結構、もちろん恩恵を受ける方だよね、感覚値。
そうだね。うまく乗りこなすというかさ、活用できれば、絶対それがプラスになると思うから。
です。ということで、今日最初の冒頭の方に紹介したパワープレキシティAIのディープリサーチというやつ。
無料で1日何回かまでは使えるので、よかったら自分が気になることを調べてみてください。
なんか、一度さ、俺らがさ、やった後にさ、それ入れてみてさ、どういう仮説かちょっとやってみたい。
いいの出てくるよ、絶対。
いや本当に、すげーなーって。
どうしよう、俺らの仕事がまず奪われちゃうかも。
我々のこのポッドキャストは、性格性とかが肝じゃないから。
いやいやいや、大事ですよ、仮説の精度は。
そりゃそうなんだけどさ、我々はなんかちょっと飛躍した答えとかする。
ここはやっぱり、人間ならではのあれだと思うから。
まあじゃあ我々はクリエイティブだね、仮説を出せるということですね。
まあそういうことです。
人間ならではの。
はい、そういうことです。
雑だけどね。雑だけどクリエイティブかもしれない。
そこの面白さがある意味、人間の雑で、今んとこはあるよね。
そう。ネーミングラジオの人がさ、言ってくれたけど、なんて言ったっけ、偶発性というかさ、そういうのがあるよね、みたいな。
セレンディビティね。
ロジカルの答えを知りたいんだったら、ディープリスターショーが使った方がサッと得られますんで、そういう感じです。
世の中ロジックだけじゃないからね。
はい、そういうことです。
じゃあ今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
ありがとうございました。
良ければ明日は仮説ラジオをつけて、感想などポストいただけると嬉しいです。
アップルポッドキャストとかスポティファイでぜひ高評価お願いします。
あと皆さんの思う仮説があれや、ツイッターのDVなりで教えてください。
はい、以上です。
ありがとうございました。
29:51

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