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はい、始まりました。ケイシャのしゃべり場。この番組は、映像制作会社KOO-KIのメンバーが日々感じているおもろいお語り合いを発信するトーク番組です。
私、KOO-KI山内です。
KOO-KIヒージャーです。
KOO-KI原山です。そして、ゲストは前回に引き続き、
大阪でプロダクションマネージャーをやってます。奥村です。
よろしくお願いします。
慣れねえ。3人の名乗り慣れねえ。
全然慣れない。
タイミングがわからず。
大阪オフィスの制作振興、奥村さんをゲストに迎えて、4人でおしゃべりをしております。
前回は、奥村さんの言葉でPMの仕事を振り返りつつ、奥村さんがPMの仕事にどんな旨味というか、面白みを感じているのかみたいな話から、
今まで聞いたことない感じのPMの話が聞けて、面白かったなという感じなんですけども、
前回の終わりらへんでね、奥村さん実は作るのも大好きみたいな話がいろいろありましてですね、
私が気になるのは、やっぱり京都のデザイン系の大学を卒業みたいなところを。
そうそう、どういうことを学んだんでしょうかね。
すごいできたばっかりの学科だったんですけど、そこが2世代目だったんですけど、
割とその学校も手探りな感じがあって、メディアデザインって名乗って、すごいいろいろ映像だったり、
グラフィックの平面のデザインだったり、あとメディアートとか、いろいろインタラクティブなこととか、
前期に映像をやって、後期に平面のデザインやって、
両方やったんだ。
みたいなのが、1年生の時はそんな感じで、すごい簡単な初歩的なことでしたけど、
そこからだんだん自分の好きなものを選んでいくみたいな、そんなコースでした。
結構ゴリゴリ、学生時代は作る側の勉強してたみたいな。
そうですね、そうでした。
大学に入ったのも、高校時代とか、中学高校とかから、もうそっちの道に行こうみたいな感じで思ってたんですか?
絵を描くことが好きだったんですよ。
そうなんだ。
漫画家になりたいと思ってたんですけど、すごい若い頃は。
それで、いろいろあって、そこの大学に行ったんですけど、
そしたらアニメーションやりたくなっちゃって、
1、2年生の時はアニメを描いてたのかな、ちょっとだけアニメーションを描いてたんですけど、
やっていくうちにカメラも回してみたくなっちゃって、
実写もやったりしてたら、
なんかのインスタレーション映像というか、インタラクティブな展示を見たときに、
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こういうのも面白そうってやって、最終的にはメディアアートコースみたいな方に最後行って、
水槽から霧を出して、そこにプロジェクター当てるみたいなことをやってました、最終的には。
卒成みたいな感じですか?
はい、そうですね、卒成みたいなやつ。
面白そう。
全部広く浅くみたいな感じでした。
プログラミングとかもやってたんですか?
プログラミングは、やってたとは言えないかな。
一応、卒成には組み込んでたんですけど、ほぼ知り合いの人にやってもらったみたいな。
新卒入者で、全身の製作会社ですかね。
いや、全然新卒じゃないんですよ。
そうなんですか。
1年プラプラしてたんですけど、
結婚式上で映像のほうのカメラ回して、
それでちょっと食いつないでたんですけど、
他のバイトもしながらそれやってて、
最初アルバイトで前の会社に入ったんです。
そうなんだ。
そうなんですね。
これちょっと言っていい話しかわかんないですけど、
私が聞いた話で、奥村さんが空気の面接を受けたときに、
PMとして面接を受けに来たときに、
いや、ディレクターになって、みたいな感じで。
ディレクターになりたいって言ったんですか?
奥村さんの欲が出ちゃってみたいな。
なんかすごい白川さんになだめられたみたいな感じで、
そういうふうに聞くんですけど、
あれ?これも僕も言っていいのか?
食い違いがあったんですかね。
食い違いがあったです。
なんか恥ずかしいけど、
就職の面接なんていうのも10年近くぶりだったんで、
何すればいいんだろうなと思って、
制作進行やってましただけじゃ薄いなと思っちゃって。
なるほどね。
こういうのもできますっていうね。
ちょっとだけ振り返ってもいいですか?
プロデューサーの久保田さんに誘われて、
久保田さんに転職考えてるんですよねって、
雑談程度でお酒飲んでるときに話してたら、
制作の経験も活かしたいけど、
手を動かすこともやりたいんですよねって話をしてたら、
空気でできるんじゃないって誘われて、
その場で今決断するんだったら、
モメンさんに電話してやるとか言ってたんですよね。
早い早い早い。
もう久保田さん欲しかったんでしょうね。
そうなのか分かんないですけど、
これはもうタイミングだなと思って、
じゃあ入りたいですよって言ったら、
その場でモメンさんと話して、
電話で?
電話で話しました最初。
勇気ないよみたいな。
まず面接来てって言われたんで、
それで面接行ったんですよ。
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手を動かしたいみたいな話もしてたから、
なんかあったほうがいいのかなと思って、
でももう学生の頃の広く薄い時の作品しかないから、
すごい恥ずかしいけど、
一応持っていくかと思って、
そういう時だったんだ。
封印してたものを。
引っ張り出して。
引っ張り出して、
いいかもうちょっと恥ずかしいけどと思って、
出て、見せる流れになったんで見せたら、
そもそもディレクターやりたいのって聞かれたんですけど、
やりたいのって聞かれたら、
できるんだったらやりたいですねって言ったつもりだったんですけど、
そう言ったほうがやる気があるとは、
取ってもらえるのかなと思ってたね。
そういうことか。
僕がそう言った時から、
ちょっと空気が怪しくなって、
やばい、空気読み違えたと思って、
そしたら僕も怖ばってきちゃったから、
たぶんしらかわさんの目には、
おらついて見えたのかもしれない。
そういう行き違いがあったんですね。
僕の記憶ではそうなかった。
そういう景色でした。
しっくりきました。
めちゃくちゃ奥村さんの画が出たっていうよりかは、
基本はPMとしての採用をもちろん望んでいたけれども、
プラスアルファ自分にはこういう能力がありますよっていうPRだったっていうことですね。
本当はディレクターになりたいんじゃないのって、
あおられたから。
売られた喧嘩を買うスタイル。
面接でそんな聞かれたら、
はいって言っちゃいそうですよね。
誘導尋問かなみたいなね。
でも最近は実際に大面さんの案件とかで、
オフライン編集をされたりとかって聞いたんですけど、
やらせてもらってます。
嬉しいじゃないですけど、
そのPMとしてのそういった強みを発揮できてるみたいな感じで取り組まれてるんですか?
そうですね。楽しくやってます。
楽しくやってますなのかな。
編集するのは好きなんですか?
どちらかというと編集のほうが好きというか。
編集とかより手を動かすほうが好きな。
なるほど。
作業のほうが好きというか。
大面さんがね、編集センスあるのよっていつもおっしゃるよね。
ありがとうございます。
その辺もPMでやってきた感みたいなのがあるのかもしれないですね、編集も。
今まで制作として携わってきた案件は全部編集立ち会ってたりもするし、
そもそもその頃もビデオコンテとかを編集したりもしてたし、
そうなんだ。
前の会社でもそういう表に出ないこととかはやったりとか、
一回だけすごい忙しい監督とやったときに、
30秒のCMになったのが急に15秒も作んなきゃいけないとか、
いろいろタイプが増えたときに、
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全然レスが悪かったから勝手に編集してこれでいいですかってやってました。
カウントダウンをやっちゃったんですね。
タイプはしてました。
なんでそんなに映像が好きなんですか?
映像に限ったことではないって言ったらあれですけど、
別に絶対映像っていう感じでもないっていうか、
そうなんだ。
だから最近その高村さんのお仕事に興味あるし、
あと舞台見るのもすごい好きだったりとかするし、
パフュームが好きだとか、情報映像とか。
パフュームも好きです。
確かにインタラクティブですね。
舞台演出とかライブ演出みたいなのも、演出として好きなんですか?パフュームとか。
そうですね。
最初はすごいライブかっこいいなと思って見てたり。
今は普通に3人とも好きですけど、
最初興味持ったのはミュージックビデオとかライブ見てですね。
学生の頃一番技術として身についたのは映像だったかなと思って映像をやってるんですけど、
広げられるならなんかいろいろだんだん広げていきたいなっていう気持ちではいたりしますけど。
でもなんかコンテンツというか、もう演出全般がいろいろ興味あるってことですか?
そうですね。なんかエンタメが好きなのか、
結構なんでも面白いものが、自分が面白いと思うものが、
まあみんなそうですけどね。
好きだなっていう感じです。
なんかそういう情報収集とかってどうやってやってるんですか?
例えばなんか広くいろいろ興味持つと、
全然見たことないけど、結構話題だからこの映画見てみようとか。
うん、私そのタイプ。
それでいくと、まあ信頼してる人のレビューじゃないけど、なんかSNSとかと、
映画だったら映画の監督をフォローしてて、なんかその人の作品が出てきたら見に行くとか、
最初の頃はどうだったかあんまり覚えてないですけど、だんだんその好きなものが増えていくと、
好きなものを日常的に見るから、芋鶴的になんかずっと情報が入ってくるっていう感じです。
だから、今情報取りに行ってるっていうよりは、今はSNSが多いですよね。
SNSをなんか眺めてたら、もう好きなものしか流れてこないタイムラインになってたりするから、
そこからこうつまんでいくっていう感じですね。
つまんでいく。
でもそれなんか逆に、だから好きなものしか流れてこないからこそ、他の自分の知らないものを見てみたいみたいなとかってなったりしません?
それ、好きなものしか流れてないタイムラインでも、その人たちが新しく興味持ったものとかも流れてくるので、
そこに注力してみたら結構、今まで知らなかったものも見れたりとか、
若い作家さんが現れたりとかしたら、それを見たりとか。
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作家さん?
作家さんというか、映画監督とか。
若い映画監督さんの映画も見るんですか?映画っていうか短編?
映画、短編とか、最近はあんまり見てないですけど、たまに見たりしますね。
めちゃめちゃわかりますね。
めちゃめちゃわかる。
たまに親戚同士で集まった時とかの、みんなの最近のトピックとか、
たまに全然違う業界で働いてる友達と遊んでる時とか、結婚してない友達、結婚してる友達、
盆正月とかに実家に行った時に、そこで流れてるテレビとかは、自分が普段見ないものとか、
そこが入ってくるんで、今こういうのやってるんだなとか、こういう感じのバラエティ番組が今やってるんだみたいな。
テレビないもんね。
そうなんですよ。うちテレビないんで、そういうのをよく、自分が普段接しない情報とかは、そういうところでキャッチしてたりとかしますね。
花山君はどうですか?
僕、妹いるんですけど、妹と僕結構性格違くて、割とミーハーな感じなのかな、妹は。
世間が流行ってるものは多分妹が見てるとか、そういうの流行ってんだって、そこで情報仕入れたりはします。
妹が最近おすすめの映画とか、私も全然妹と趣味思考が全然違うんですよ。
でも近くにそういう仲良くしてる趣味思考が違う人がたくさんいるって、すごいめっちゃ面白いなと思って、
これ何が面白いの?何が面白いの?とか、どこが好きなの?とか、
聞くと面白いですよね。
このTikTokが好きとか、このYouTuberが好きとか、マジ違いますからね。
それでいくと、大阪オフィスは、僕以外の3人は、僕と全然趣味が違うんで、
意外とそういう意味では、全然興味なかったものを、
勧められたりはしないですけど、全然興味なかったものを、なんか面白いって言ってるから、ちょっと覗いてみたりっていうことはありますね、そういえば。
だってあれじゃないですか、大阪オフィスもDJたかとDJどきが、いつも音楽回してる。
あ、そうなの?
音楽、たまにNetflixとかああいうので、テレビで流しながら作業したりしてるんですけど、
どきちゃんが特に、ジレンマとかいう、海外のドキュメンタリー、恋愛ドキュメンタリー、スケベのやつ。
キス我慢選手権みたいなやつ。
スケベ選手権?
プレイボーイとセレブで、ちょっと性欲がすごい我慢できないような男女が。
それ、会社で流してるんですか?
一時、それにはまってました、どきちゃんが。
おもしろいです。
パーティーだと思って集められたら、そういう性的なことを、1週間とか我慢しないと賞金もらえないみたいな。
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外国版キス我慢選手権や。
そうですね、もっと激しいやつでした。
激しいな、すごいな、外国。
そういうのって、あんまり全然興味ないので、普段。
意外と横で流されてると、おもしろいなと思って見てますね。
経営者のしゃべり場。
最近、奥村さんが好きなこととかあれば、教えて欲しいんですけど。
最近、最近。
事前調査だとですね、アイドルが好きとか。
乃木坂とかね。
破産しちゃうぐらいの乃木坂を追いかけ回ってる。
お金がなくなってる。
それはもう、くぼたとどっきの僕に対するラベリングというか、キャラクター。
そうなんだ。
もちろん、全然好きだし、見たりはしてますけど、
破産するほど。
破産するほどでもないし。
やさんかいにができる人だからね。
そうですね。
最近でいくと、なんかすごい流行ってましたけど、
大河ドラマの鎌倉殿の13人が、
今まで見てきた大河ドラマ、全部見てきたわけじゃないですけど、
一番ヒットしたなと思ってます。自分の中で。
すごい面白かったですね、あれ。
三谷幸喜さん。
三谷幸喜さんですね、脚本が。
そのまま盛り上がっちゃって、最近三谷幸喜の舞台も見に行きました。
そうなの。
はまりやすいのね、いろいろね。
すぐはまっちゃいますね。
すぐはまっちゃう。
舞台のおもしろいポイントを、なんかちょっと語ってほしい。
映像とちょっと違うすもんね。
面白いところ。
はまったきっかけは、学生の頃、京都で京都エクスペリエンスっていう舞台芸術のお祭りみたいなのがちょっとあったりしたんで、
毎年やってたから、そういうので見てて結構興味はあったんですけど、
でも就職してからそういうの見に行く機会なくなって、
広告映像作ってると、なんかすごい忙しさにもばれてると、これなんか何のためにやってるんだろうとなってきて、
なんかちょっと落ち込んだ時期に、舞台見たら、リアルタイムで役者さんたちと、舞台とお客さんがその場で反応が返ってくるわけじゃないですか。
その舞台の役者さんは。
で、見てる方もその場でリアルで感じるから、
テレビCMで作って流しても結局、見てるところってあまり見ないじゃないですか。
誰かが見てるところって。
反応が見れないですもんね。
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反応が見れないじゃないですか。
感動したっていうのとか、面白いとかつまらないとか、
全然笑えないな、なんかもう変えたいなみたいな、そういうのも含めて、すぐわかるってすごいいいなと思って。
そっからすごい見に行くようになったんですよね。
僕も大学の時、演劇部だったんですけど、
舞台、何回か僕も学生演劇とかで見に行くことがあったんですけど、
あの生感っていうか、生きてる感。
その役者が役としてその舞台に出てるっていうのを強烈に感じるっていうか、
その舞台は生き物とか言ったりしますけど、
そういうちょっとした緊張感みたいなのもビシビシ伝わってきて、
なんかすげえ面白いですよね。
めっちゃわかります。
映画とか映像とかって、やっぱプリレンダーというか、
最初から全部編集とか音楽とか全部データとして仕立ててあって、
それを見てるじゃないですか。
でも舞台って、その日のコンディションとか、
照明のタイミングとか音楽とか、
全部がピタッてきてる時に、ピタッてきててすげえってなるよね。
なります。
コンサートとかも私そう。
あー、なるほどね。
見てる時はすごい没入して、めっちゃ感動したなってなるけど、
でもこれを仕立てた演出家は全部これを計画してたんだなみたいな。
手のひらで踊らされてるわ私はみたいな気持ちになってすげえなって思うんですよね。
イベントとかライブ演出とか舞台とかって、
リアルタイムできちんと裏のスタッフの人はちゃんとオペレーションしてんだなみたいな。
ちょっと話ずれちゃいました。
それは生で起きてるのがね、生の現場の面白いところっていうか。
そうですね。
撮影の現場とかもなんか面白くないですか。
撮影素材とかも、例えばカットをつなぐ時とかに、
同じ一連のセリフを言うんだけど、前半は引きのカットで、
途中からちょっとよりのファストとかよりのカットになるみたいな時に、
その時振り向くみたいな。
振り向く瞬間にそのカットが変わるみたいなのがあった時に、
両方のカットとも全部そのセリフを一連で撮ってつなげるのか、
それとも振り向くところだけ撮ってるのかとかで、
多分違ってくるんだろうなみたいなって思うんですよ。
自分が撮影とかして編集とかやってると、
あの素材の撮り方これでよかったかなとか、
このアクションを撮りたくて、こういう編集見たことあるけど、
こういう編集ってどういう素材を用意すれば、
こういう編集ができるのかなみたいなとか、
いろいろ考えたりしますよね、編集したり撮影してる時とかで。
分かります。
自分で編集とかも小倉さんされてるから、
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そういう部分も楽しんでやられてるんだろうなみたいな。
作るの好きだから。
編集するの好きって言ってたんで。
そうですね。余裕ある時は楽しめますね。
そっか、いろいろ見てないといけないですもんね。
制作してる時は、そうですね。
でもヒリヒリする撮影は結構、その時は吐きそうになりますけど、
いやー、ですよね。もう嫌ですよ。
知らない。
どういうこと?
ヒリヒリする。撮影現場がヒリヒリするんですか?
ヒリヒリする。その時間、これここまでに撮り切らなきゃとか、
飛行機があるとか。
まあまあ簡単に言うとソロになるのとか、
長回しとか。
長回しとか、その一発撮りとか、長回しでたくさん長尺で演技しなきゃいけなかった時とか、
あと車の撮影とかは結構ヒリヒリしたんですけど。
危ないから?なんでですか?
まあ危ないのもありますけど、まあでも一応そんな危ないことならないようにやってるんですけど、
なんかドリフトみたいなのを撮影してて。
あー、ヒリヒリする。
あれ、久保田さんのやつですか?海外のやつ?
海外だったり、福岡でもやりました。
そうなんですか。
文字工でやったりとかもしてましたね。
あれ関わってたんですね。
ヒリヒリする。絶対に嫌だ。
撮り直しとかができないって感じ?
できないとか、一回しかできないとか。
え、だってドリフトの撮影って、私ちょっとやったことないからわからないですけど、
タイヤの跡とかつきますよね?
つきます、つきます。
つくから、一発って感じですか?
カットによってはとか、もし失敗しちゃったらちょっといろいろ手を変え、ステージ変えやったりとか。
次の次とかも考えておくんですか?失敗した時のこととか。
考えてなくても何とかしようっていう、その時の瞬発のスタッフたちのアイディアでいろいろ変わっていったりとか。
そういう現場はすごいヒリヒリするけど、思い返したらすごい楽しかったなってなるんですね。
ドレナリンやばそう。
達成感ありそう。
そういうのは結構、さっきみたいな舞台じゃないですけど、リアルタイムでやりとりしてる感じはありますけど、
お客さんっていうか見てる人との関わりじゃないけど、そういうリアルタイムで何か作り出してる感じは、そういう時すごい感じたりしますね。
そういうのは好きなんですか?
好きなのかもしれないですね。
インタラクティブもリアルタイムですもんね。
フィードバックがわかりやすい、フィードバックが欲しいんですかね?
それはすごいあります。なんか反応をすごい知りたいっていうのがすごい。
舞台見てる時とかで、こういうふうに反応返ってきたら嬉しいんだろうなって思ったりするんですよね。
なんか役者さんたちの気持ちになっちゃうんですよ、最後の。
わかります。
このスタンディングオベーションを受けてるあの人たちってどんな気持ちなんだろうなって思っちゃうんですよね。
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笑いどころだから、他の人が笑ってなくても笑ってあげたらいいかなとか。
そんなふうに思っちゃうんだ。
温度感みたいなのは常に感じながら見てるんで。
奥村さんのPMの仕事とか、PMの仕事で面白いって感じてるところとか、奥村さんが趣味で好きなところとかにも共通点がある感じで。
面白かったですね。
結構あれなんですかね、フィードバックが欲しいって。
やっぱどこかドSなんですかね。
私もちょっと思った。
なんかさっきのシャープ1から、制作の仕事の時に、このおじさん俺の言うこととか、観客が何か自分が行った仕立てとか編集とか、そういうことによって人が感動したり驚いたり嬉しがったりみたいなところでニヤニヤしてる感じがやっぱ支配力感じるなみたいな。
ちょっとドSだなーみたいな感じがしますね。サービスSっていうか。
初めて言われました。
Sか。両方ありそうな気がするな。
Mなんですか?Mってこと?
なんかMだと思います、僕は。自分では。
はいはいはいはい。え、え、ど、ど、ど、え、ちょ、教えてください。
S、Sだなーと思ってしまったんで。聞きたいな。
なんか、みんなどっちもあると思いますけど、なんか嫌だなーって思いながら結局やってるのってすごいMだと思ってるんですけど、だから、何て言えばいいんだろう。なんかすごい毎回吐き添いになりながら仕事してるけど、
あーなるほど。
そう、で、思い返したらあの時気持ちよかったなみたいな感じ。
うんうんうん。
なのかなって最近自分では思ってきてますね。
もう、報酬系が、脳みその報酬系がかなり刺激されるのが癖になっちゃった。
ドッパミ、ドッパミみたいな。
それは私もあるんでわかるな。
なんかすごい耐えて耐えて、解放された時にすごい気持ちよかったです。
その喜びを一回知ってしまうと、また欲しくなる。
そうですね。欲しくなってるのかちょっとわかんないですけど、
解放されてすごい気持ちいいってなって、もうやりたくないなって思うんですけど、始まったらまたなんか結局やめずにやっちゃうみたいな。
でもその、なんか舞台とか見た時に、舞台に立ってる側の人の気持ちになっちゃうみたいなとこって、なんかSっぽくないですか?
Sですか?
それでSとかMなのかな?
あ、でも違うか。全然違うか。ごめんなさい。
でも反応が返ってくるっていうのはまあ確かにSっぽいとこもあるのかな。
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自分がやったことに対して何かしら。
フィードバックが返ってくるのを期待して、期待してっていうかそのフィードバックが欲しくて、
違う違う違う、フィードバックが欲しいっていうか、フィードバックが来ると嬉しくなるみたいな。
ところがなんかあの、加害的な。
ちょっとね、穏やかじゃないな、なんか単語が。
うまく言えないね、でもね。
単語が穏やかじゃなくてね、はい、ちょっと申し訳ないですけども。
でもね、全然こういう話をふくらさんとしたことなかったので。
そうそう。
いろいろ聞けて面白かったですね。
というわけでね、ちょっとそろそろいいお時間なんで、ちょっと今回はこんな感じで終わりたいと思います。
いっぱいね、面白い話しかけてましたね。
なんかザックバランに話しすぎたかな。
大丈夫ですよね。
大丈夫です。経営者のしゃべり場はゆるーくネバーが日々感じているおもろいを語り合い、
刷新するトーク番組なんで大丈夫です。
最近聞いてたのがしっかりしすぎてて。
肩の力を持ってね。
1月なんでまだ。
こんな感じでね、終わりたいと思います。
はい、というわけで今回はこんな感じで終わりたいと思います。
ありがとうございました。
ありがとうございました。