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こんにちは、ライフコーチのけいこです。 私は家族との時間も自分の人生もどちらも大切にしたい
そんな思いから会社員を辞めて家族と共に地方へ移住し、現在はライフコーチとして活動しています。 このチャンネルではそんな私が日々感じたことや自分の気持ちを取り戻すために実践してきたことをお話ししています。
まず最初にいつもの告知をさせてください。 ただ今ですね、体験セッションを受け付けています。
家事、育児、仕事に追われて自分のことを考える時間がないという方、 また子供中心の生活になってふと夫婦の中に様々な不満とかモヤモヤを感じる方、
または何かを変えたいと思っているんだけれどもどうしたらいいかどう動いたらいいかわからない そんな思いを抱えている方へ
家族のためだけではなく自分のためにこれからのことを一緒に考える時間を持ちませんか ということで体験セッションを受け付けております。
話すテーマが決まってなくてもうまく話せなくても全く問題ありません。 少しでも気になると思った方または体験セッション受けてみたいなと思った方がいましたら
ご連絡をお待ちしております。 申し込み方法はですねこの放送の概要欄に公式ラインのリンクを貼り付けていますので
その公式ラインに登録していただき体験セッション希望と一言ご連絡ください。
ぜひ気になった方のご連絡をお待ちしております。 今日はですね、思い込みは日常にも人生の選択にも潜んでいるということでちょっとお話をしていこうかなと思います。
毎日過ごしている中でですね、自分はこれが当たり前だと思っていることって結構いろいろあると思うんですよね。
それは人それぞれこの当たり前だと思うことは違っていると思います。
私も一緒に住んでいて夫の当たり前と私の当たり前ってすごい全然違うなぁって思うことが多々ありますよね。
ただその 自分が当たり前だと思っていることって
実は自分で決めつけていた思い込みっていうものもその中にはあるんだなっていうのを
この前ちょっと夫と話をしていて気づいたので今日はその話をしようと思います。
私は3月に神奈川から福岡に移住をしてきたんですね。
移住をしてからというもの、土日の過ごし方はほぼ毎週公園に行くようになりました。
市内のいろんな公園ですね。
車で行って子どもたちと遊ぶっていう生活を移住してもう2ヶ月経ってずっと続けています。
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最近ですね、もう6月にもなったのでだんだん日差しが強くなってきたんですよね。
最高気温がもう25℃、30℃近くなる日も増えてきて
さすがに昼間に公園に2時間もいると日差しが強いなぁと日焼けするなぁみたいな
いう風なちょっと日差しを気にするようになってきたんです。
で気温も上がってきたのでこれから今まで帽子なしで子どもたちの公園に付き合ってたんですけど
そろそろ帽子必要だよなぁなんて思っていて
先週の土曜日かな、ちょうどまた公園に子どもたちと行った時に
やっぱりもう限界だと帽子がないとこの先6月7月とかは外出れないくらいちょっと日差し強くなりそうだなぁと思ったんで
本当に公園行った帰りに帽子でも買いに行こうかなーっていう話をしてたんですよね。
そしたら本当に
帽子、今日買いに行ってもいいけどどうせなら平日のゆっくりした時間に一人で行ってきたらいいんじゃないって言われて
あ、そうかと思ったんですよね。
私は今フリーランスのコーチとして働いていますが平日自由に自分で決めて仕事をする時間
あとは自分の余地を済ませる時間っていう風に決めることができる働き方をしています
なのであの平日、月曜から金曜ですね、子どもたちが学校とか保育園行ってる間とかって
自由に買い物も行けるんです。でもなんか私はですねちょっと
無意識にあの息子は小学校行ってるし娘は保育園で頑張ってるし
夫は新しい転職先で仕事をしている。そんな昼間に
自分の欲しいものを買いに買い物に行くなんてちょっとなぁと思って、無意識に控えてたんですよね
でも夫にこう言われて、あ、そうか平日に行ってもいいんだよなっていう風に改めて思って
そもそもなんで平日に行かなかったのかなと思ったらやっぱり自分の中で
私以外の家族がみんな外の学校とかに行って頑張っているのに
私が自由な時間を過ごすのはちょっと罪悪感があるというか
そういう時間につる、自由に自分のための買い物を平日に
行くということになんか抵抗があるというかダメだと思ってたことに
あの夫の一言で気づいたんですよね
別に夫にも平日に買い物に行っちゃいけないとかも言われたことはないですし
せっかくフリーランスとして自由に働くって決めたんだから自由に過ごせばみたいな感じで言われてるので
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平日にできることはいろいろあるんですけど
自分の中でまだ会社員の時みたいな考え方が残っていて
平日の昼間に仕事以外のことをするなんて
みたいな思いが強くあったんだなーっていう
すごい自分の中の思い込みを改めて気づくことができたんですよね
そうそう、本当にあっ!と思いました
何気ない一言だったけど
そうかそうか、じゃあ平日に行こうと思って
週末には買い物に行かずに
昨日ですね、ようやく帽子を買いに行くことができました
実際土日に子供たちと一緒に行くより
平日に一人で出かけた方が身軽ですし
目的のものを探してパッと買ってパッと出てくるってことができるので
やっぱり平日に動けた方が楽だなっていうふうに改めて思いましたね
あともう一つですね
その夫の一言で自分が勝手に思い込んでたなーっていうものから
ふと過去を振り返った時にもう一つ思い込みがあったなーっていうふうに思い出したのがあるんです
それはですね、私が移住をする
福岡に移住をすると決めた時に
自分の親に報告するのが怖いというか嫌だなって思ってた時があるんです
私たちはですね、一年前ですね
去年の2月、3月ぐらいにはもう移住すると決めて
少しずつ夫婦で話し合って
こんな動きをしようとか
こんな計画で動こうみたいな話はしていたんですね
その時に私の夫がですね
移住を計画している段階でこれから動き出す前に
ちゃんとケゴさんの両親、私の親ですよね
事前に報告しに行こうというふうに提案してくれたんですね
なので去年のゴールデンウィークの連休を使って
私の実家に家族で行くことになりました
ただですね、夫は私の親の気持ちをちゃんと組んだ上で
事前に話をした方がいいっていうふうに言ってくれたんですけど
私自身はですね、本当は行きたくなかったんですよね
その理由は自分の親に移住をすることとか
会社を辞めること自体に反対されるのが
なんかちょっと怖いなっていう気持ちが結構強かったんです
やっぱり長年勤めてた
新卒からずっと一緒に勤めてたので
その会社を辞めるっていうこともそうですし
自分たちで建てた家も手放すことになると
あとは何より夫の実家付近である福岡に
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かなり遠くですよね
神奈川から福岡だと1000キロ離れてるんで
かなり遠くに移住するっていうことですね
私の実家が福島なので
気軽に帰ってこれる距離ではないんですね
福岡は
なのでそのぐらいの遠方に引っ越すっていうことが
やっぱり私の親の価値観からしたら
どれも受け入れられないみたいな
安定とか一般的な考え方からしたら
やっぱりちょっと受け入れられないんだろうな
っていうふうに話す前から思ってたんです
でなんか気が重いなってずっと考えていました
でですねこの話をですね
ずっと前コーチとずっと
1年前からセッション受けてるんで
その時にふと話をしたんですよね
ゴールデンウィークに自分の家に報告しに行くんだけど
気が重いっていう話をした時に
コーチがですね私にこう言ってくれたのを
今でも覚えてるんですね
けいこさんはもう大人ですよねって言われて
そうですねっていうことで
で実際結婚をして
もう家庭も持ってくるお子さんもいて
でなおかつ自分で仕事も今されていると
いうことで自立した状態なのに
それなのにこうまだ親に反対されるのが
なんか怖いっていう意識を持ってるんですか
っていうふうに言われて
続けてですね
もう移住するってことは
ご夫婦で話して決まってるんですよね
でもその時点では決まってたんですよね
なのでもう決まって
夫婦で話をして決まっていることだから
もうこれから私たちは会社辞めて
家手放して移住しますよっていうふうに
ただ報告するだけでいいんじゃないですかって
たとえその報告をしたことで
両親がご両親がどう思うかは
けいこさん自身には変えられないですし
それはもうどう思うか
どういう発言をするかっていうのは
両親の問題なので
そのことは気にしなくていいと思いますよって
言われたことで
ああそうかって思ったんです
そのこっちの言葉にですね
そりゃそうだよなって
納得するってすごい思ったんです
で詳しくいろいろ話をしていくうちに
私ってずっとこう
なんか親の反応を変えて
まあ批判をしてほしくない
私の考えをなんか受け入れてほしいな
みたいな思いが強かったんだなって思うんです
多分いろんな人に話すと
やっぱりこの安定した仕事を辞めるとか
家を売るとかいうのって
やらない方がいいよって言われることもあると思うんです
私たちが意地を決めて引っ越すって言ってから
やっぱり何人かには
やめない方がいいんじゃない
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もったいないよとか
いう風に言う人もちらほらいたんですよね
なのでやっぱりそういう反対は
自分の親にはされたくないとか
私の選択を背中を押してほしいと理解して
頑張れって言ってほしいっていう風に
自分は心の底で思ってたんだなーっていう風に
その時気づいたんです
でもやっぱりいくら親であっても
血が繋がっていたとしても
自分以外の人の気持ちとか考えとか
そういうのってコントロールできないじゃないですか
実際私は子供がいますけど
自分の子供でさえももちろんコントロールはできないんです
やっぱり違う人間なんで
考え方も違いますよね
なので自分の親もコントロールはできないと
だから規範の言葉が出てきても
それはしょうがないこと
親自身がそういう風に
反対の意見を持ってしまったらしょうがない
だけど自分たちは移住すると決めているし
仕事を辞めるという風に夫婦にも決めているんだから
夫婦が納得していればそれでいいんじゃない
っていう風に思って
大人になってもういい大人ですよ
もうその時39か40前だったんですね
もういい大人なんですよ年齢としては
なのに私はまだまだ親の顔色
うかがっていたんだなーって
本当にこの時に改めて
ああそうなんだって気づかされましたね
やっぱりまだあの時の私はですね
自分が未成年の時のように
夫両親にお金を出してもらって
その学校に通わせてもらったりした時のように
親の意見をずっと聞いていなければいけない
っていう風に思っちゃってたんですよね
成人した後も
例えばですね
子供が生まれてから
私二人の子供いますけども
生まれてからは定期的に福島に帰省して
子供の顔を自分の親に見せてあげるのが
親孝行だというふうに信じてたんです
なので本当は毎回の帰省をするために
やっぱり疲れるんですよ
めちゃめちゃあの体力的にも精神的にも
疲れているにもかかわらず
親のために帰省しなきゃいけないっていう風に
勝手に思い込んで
自分の疲れるなとか
行きたくないなっていう気持ちに
こう蓋をしていたんですよね
でもやっぱりさっき言ったように
もう私はその時39歳
ほぼ40歳ですよね
なのでもうすでに就職をして
大分年月も経ってます
もう自立もしてますし
結婚して子供もいる状態です
親から何か援助をしてもらっている状態ではないので
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そういう状態で
今でも親の価値観に縛られていたなーっていうことに
本当にその時まで全然気づいてなかったんですよね
だから私は自分のご家と話すことで
私は初めて変えられない
自分以外の人の気持ちも変えたい
という風に思っていたんだなーっていうことに
気づくことができました
やっぱりねこんな風に私たちは日々ですね
たくさんの自分の中での無意識のルールとか
思い込みがあって生活していると思うんです
例えば私が最初の方に言ったように
平日の昼間みんなが学校とか会社に行ってる間に
自分の好きなように遊びに行ってはいけない
みたいなこととか
親に反対されないように言わなきゃいけないとか
家族が頑張っている時は
自分以外の家族が頑張っている時は
自分も我慢しなきゃいけない
みたいな勝手な思い込みですよね
でもそういうものの思い込みの
全部ではないですけど
多くはだいたい本当の真実ではなくて
ただ自分が勝手に思い込んでいるだけだったり
するなーっていうふうに思います
でもこれって自分一人だと
自分の中では当たり前だから
小さい頃からやってきた思考だから
全然違和感ないんです
これが普通だと思っちゃうんですよね
でもそれが実は違うんだよ
自分の思い込みなんだよって
今回気づけたのは
夫だったり前コーチであったり
そういう人に自分以外の誰かと話をしたからかな
っていうふうに感じています
やっぱり自分では分からないところ
見えないところを自分以外の誰かが
それって違うんじゃないとか
そうじゃないよとか
おかしくないっていうふうに言ってくれるような
そういう会話とか対話の中で
私は少しずつ自分の思考の癖をですね
直していったなっていうふうに思います
なのでもし今ですね
日々の生活に何となく不満があるけど
何が原因か分からないんだよとか
もし何か仕事とか
住んでる場所を変えたい
変わりたいっていうふうに気持ちはあるんだけれども
ちょっと色々目の前の不安とか不満があったりとか
なんかどう動いていいのか分からない
うまく動けないなっていうふうに悩んでいる
そういう気持ちがあるとしたら
まずは一人で抱え込まずに
誰か話せるような人に
実際話をしてみて欲しいなっていうふうに思います
それは例えば身近にいる旦那さんとか
家族でもいいですし
仲のいい友人とか
会社の同僚とかでもいいでしょうし
もしそういう人に話せないなと思ったら
私のようなコーチとかでも全然いいと思うんですね
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私以外のコーチの方もいっぱいたくさんいますので
ただやっぱり誰か自分一人で悩むんじゃなくて
誰かに話すことで
自分の知らなかった思い込みみたいなものに
やっぱり気づけることってあるんですよね
なのでぜひちょっと悩んでいて
動けないなって思う方がいたら
誰かにちょっと話をしてみるっていうのも
いいかなというふうに思います
今日はですね
思い込みは日常にも自分の選択とか
いろんなところにも潜んでるよっていう
お話をさせていただきました
ここまで聞いてくださった方がいましたら
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最後まで聞いていただきありがとうございました
それではまた