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こんにちは、ライフコーチのけいこです。私は家族との時間も、自分の人生もどちらも大切にしたい。そんな思いから会社員を辞めて、家族と共に地方を永住し、現在はライフコーチとして活動しています。
このチャンネルでは、そんな私が日々感じたことや、自分の気持ちを取り戻すために実践してきたことをお話ししています。
まず最初に、告知をさせてください。ただいまですね、体験セッションを受け付けております。家事・育児・仕事に追われて、自分のことを考える時間がないという方。
または、子供中心の生活になって、ふと夫婦の中に日々の不満や、もやもやを感じる方。
または、何かを変えたいと思っているんだけれども、どうしたらいいか、どう動いたらいいかわからないという方。
そんな思いを抱えている方へ、家族のためだけではなく、自分のためにこれからのことを一緒に考える時間を持ちませんか?ということで体験セッションを受け付けております。
話すテーマが決まってなくても、うまく話せなくても、全く問題ありません。
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それでは本題に行こうと思います。
今日は自分で納得して決めることの大切さについて、ちょっと自分の過去の経験を踏まえて話していこうかなというふうに思います。
私は社会人になって最初の頃、4、5年はですね、ずっとやっぱり周りの空気に合わせてたなというふうに思うんです。
特に自分の意見というのがなくて、周りの人が言うのが正しいというふうに結構思って、普通に、それが普通だと思って生活をしていましたね。
私が社会人になってですね、会社に入社して初めて配属された職場は、当時はいわゆる、昭和感たっぷりの現場だったんですよね。
毎月のように出張があるような仕事で、その出張の予定もとにかく頻繁によく変わるような職場でした。
例えば2週間後に出張の予定が入っていたとするんですけど、それが急に10日ぐらい早まって来週出張行ってきてくれないかって言われることが当たり前にありましたし、
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ひどい時は本当に急な予定変更があって、朝出社したタイミングで、実は出張が早まりそうで、
明日から出張行ってくれないかって言われることも何回もありましたね。
当然そういう風に予定がコロコロ変わると、週末に約束していた友人との予定とかが全部キャンセルになっちゃうんですよね。
何度も何度もキャンセルしました。友達とご飯食べに行く予定、買い物とか出かける予定もそうですし、
当時ライブに行くのが好きで、よくライブのチケットを取ってたんですけど、
それも出張予定を見て行けると思って予約したライブが出張予定が早まって、行けなくて泣く泣く友人にこのチケットあげるから誰かと行ってきてくれないかっていう風にお願いしたこともありました。
当時の私はですね、本当にいろんな余充断りながら、でも仕事なんだから仕方ないよねっていう風に思ってたんですよね。
同僚の人たちもみんなそういう空気だったんで、やっぱり出張断るなんて良くないよなっていう風にどこかで自分の中で思い込んじゃってたんですよね。
そんな風に予定を入れては断るみたいな生活をしていたんですけど、今でもやっぱりその中で後悔しているなっていうことが一つあるんです。
それは学生時代からの友人の結婚式に出られなかったことがあります。
ちょうどその時にですね、長期の出張の予定が入ってしまっていたんです。
海外に4ヶ月行く出張が入ってしまっていた時で、やっぱりどうしても外せなかったんですね。
自分がメインで行く仕事だったので、私が結婚式があるんで急に行けませんって言うと別の人をメインにしなきゃいけないっていう事情があって、
これは外せない、出張行くしかないなっていう風に思っていました。
当時働いていた職場はですね、最初に言った通り昭和感たっぷりな職場で、結構厳しかったんです。
出張は家族の冠婚葬祭以外では基本的に断ることができない、みたいな暗黙のルールみたいなものがあったんですね。
上司がとても厳しくてですね。
なので、友人の結婚式があるので長期出張行けませんとはとても言えない雰囲気だったんです。
自分の気持ちだけを考えたら本当は行きたかったです。
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でも私はやっぱ仕方ないなと自分に聞かせて、やっぱり仕事断れないしなと思って出張を優先しました。
でもやっぱり今もふとした時にそのことを思い出しては、やっぱり仕事を優先じゃなくて友人の結婚式優先すればよかったなっていう風に後悔してるんですよね、今でも。
なのでその経験があってからですね、私はやっぱり少しずつ自分の意思で決めるってことを大切にするようになりました。
やっぱり周りの人の職場の雰囲気とかね、周りの人の目とかを気にして決めたことってやっぱり後悔することが多かったから。
なのでそれ以降はやっぱり自分の意思で決めるようにしていったんです。
なので今の夫と結婚するっていう風に決めた時も、私は他の人の意見とか周りの人の意見とかを何も聞かずに、私はこの人と結婚したいなって素直に思ったので結婚しようという風に決めましたし、
神奈川で家を建てた時もですね、もうその時は一生会社員として働くつもりでいると思ってたので、会社も神奈川県にあったので、ここに建てようっていう風に自分で、もちろん夫と相談して決めました。
で、その長年勤めた会社を辞めた時も、同じようにもうこの働き方は無理だなって自分がはっきり思ったので、やっぱり自分で決めて辞めましたね。
神奈川で建てた家も結局手放して、今は福岡に移住してフリーランスという選択をして仕事をしているんですけど、どれもこれも自分で納得して自分の意思で決めたことなので、今現在後悔はしてないんですよね、そういう選択をしてきたことって。
神奈川で建てた家は新築で建てて、6年半しか住んでないのに結局売却して手放したんですけど、普通に考えたらやっぱりもったいなかったなとかもったいないよねっていう風に思うと思うんです。
他の友人とかにももったいないねって、まだ新しいねっていう風に言われたことはあるんですけど、私自身は全然もったいないなとか思ってないんですよね。
今でもあの家を建てられてよかったなっていう思いもありますし、短い期間だったけど子どもたちと一緒に住めてよかったなっていう風に思えるんですよね。
結局ですね、自分で決めたことって納得があるんで不思議と後悔ってないんですよね。
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たとえこの先うまくいかなかったとしても、まあしょうがないよねって自分で決めたしなっていう風に納得できるんですよ。
でも逆に誰かに言われるがまま、例えば親とか同僚とか他の人とかに言われるままに選んだことって、後からどうしてあの時あの決断したんだろうって後悔しやすいなっていう風に思います。
私にとってはそのさっきお話しした友人の結婚式を断ったことが、もう今でもやっぱりあの結婚式はいけばよかったなっていう風に思って後悔が残ってるんで。
だから私はやっぱりあの周りの人の意見はもちろん参考にはします。
自分の意見だけを貫くっていうことはしないんですけど、やっぱりいろんな意見を聞いた上でも最終的にどうするか決めるのは自分だなっていうことをすごく大切に今はしています。
やっぱり自分で選んだこと、選んだ決断したことって、たとえこの先うまくいかなくても、やっぱり自分で選んだしなっていう風に納得できるんですよね。
他の人が選んだ人生を歩んだり、他の人が選んだ決断をしたり、それを自分の意見とすり替えて決断してしまうと、やっぱりあの時ああしなきゃよかったなーって後悔する元になりやすいので、
やっぱり自分が納得できる選択をしていく必要があるなっていう風に思います。
もしですね、この放送を聞いている方で、今現在自分の気持ちを優先するのではなく、
例えば会社とかもそうですし、旦那さんですね、家族の意見とかを優先しているなって思ったなら、
まずは自分はどうしたいっていう風に一度自分に聞いてみてほしいなっていう風に思います。
いろんな意見を取り入れることは全然いいと思うんですけど、聞いた上で最終的に決断するのは自分。
自分がこうしたいと思ったからその決断をするっていう風に思って決めると、やっぱり後悔は少ないと思うんで、
ぜひそういう風な選択をしていってほしいなという風に思います。
今日の放送は以上になります。
もしこの放送をここまで聞いてくださったという方がいましたら、
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最後まで聞いていただきありがとうございました。
それではまた。