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こんにちは、ライフコーチのけいこです。私は家族との時間も自分の人生もどちらも大切にしたい。
そんな思いから会社員を辞めて、家族とともに地方を移住し、現在はライフコーチとして活動しております。
このチャンネルでは、そんな私が日々感じたことや、今の生活をするために実践してきたことをお話ししています。
今日はですね、
先日、息子の、小学1年生の息子のですね、学級懇談会に参加した時に、ちょっと感じたことについてお話をしていこうと思います。
先週の金曜日ですね、息子、小一の息子の学級懇談会に参加してきました。
でまぁ、懇談会と言っても、実際はあの、担任の先生の話をプリント見ながら、
あのお話を聞いて、夏休みの宿題のこととか、夏休みの過ごし方とかについて、お話を30分ぐらい聞いて終わりという形だったんですよね。
なので、あの、早々に話が終わったので、
じゃあ私は先生にちょっと話したいことがあったので、それをお話をしてから帰宅しようかなと思ってたんです。
その先生が、先生と直接話しできるタイミングを待って座ってたんですけど、
そのタイミングでこう、学級懇談会が終わった時に、周りのママたちがですね、どうするのかなーっていうのをちょっと見てたんですよね。
みんなすぐ帰るのかなーとか思って見てたら、
ママたちがですね、10人ほど集まって輪になって、
何やら話を始めたんですよね。
でも実際話をしている内容は私は聞いてないんでわかんないんですけど、なんかこう、
ま、保育園からの繋がりなのか、ま、幼稚園からの繋がりなのか、すごい仲良さそうにフレンドリーに話してるなーっていう風に
思っているのを見つつ、私は単人の先生に話す内容を伝えた上でも、用事が済んだので、
そのママさんたちがですね、楽しそうに話すのを見ながら、教室を後にしたんです。
その教室を後にした後に、ああ、やっぱりああいうママさんたちが集まる。
ママが苦手というより、なんか女性がですね、3人以上集まる、大人数集まるような場って、本当に自分って苦手だなーっていう風に思ったんですよね。
だからこそそのママさんたちの輪に入らずに、自分の用事が済んだらスッと教室を後にして出てきたんですよね。
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で、私その後、息子と帰宅をしてから、私どうして女性の集団が苦手なんだろうなーっていう風に考えてみたんですね。
確かに私結構、息子を産んで保育園に連れて行ってる時も、ママさんとの
ママさんたち同士で、4,5人でワイワイ迎えに来た後に喋ってる様子とかを見ながら、挨拶して通り過ぎるっていうのをよくしていて、
やっぱりちょっとその集団がすごい苦手だなーっていう自分の中で意識はあったんですね。
ただ、何だろうな、原因はわからなかったんですよね。
自分がもともとコミュニケーションっていうものが苦手だから、集団の場って苦手なんだろうなーって思ってたんですけど、
いや本当にそうなのかなって言って、ちょっと過去を振り返ってみたんですね。
最近私、コーチのセッションを受ける時に結構過去の振り返りとかを色々していて、
その過去にあった出来事が、今の私の考え方とか行動につながってるなっていうことに気づくことが最近多かったので、
もしかしてこの女性の集団が苦手な理由って、これも過去の経験が元に、やっぱ嫌だなーって感じてるんじゃないのかなーって思ったんですよね。
で、ふと振り返ってみたんです。
振り返ってみた時に、私は高校からずっと男性が多い環境に身を置いてきたんですね。
私が進学した高校は理系だったんですけど、クラス42人いまして、女性がたった4人でした。
あとは全員男性というところだったんですね。
で、そのまんま私5年間の学校だったので、ずっとその男性が多いクラスで過ごしました。
で、その学校を卒業した後に就職した職場で、初めて配属されて10年間働いた職場でも、最初200人ぐらいいたのかな?同じ間の人が。
いた中で、女性は最初私と三つ上の先輩だけだったんですね。
で、2年後ぐらいにその三つ上の先輩も辞めてしまったので、もうそこから8年ぐらいは私一人でしたね、女性は。
という状況で、男性が多い職場、女性がほとんどいないような環境でずっと過ごしていたなーっていう風にいたので、
だから私は女性がたくさんいる職場にこう、なんか苦手意識を持つというか違和感を持つのかなーっていう風に考えたんですよね。
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でもやっぱり、なんでそのそういう男性が多い環境に私は自ら身を置いたんだろうなーって考えた時に、
もっと過去を遡ってみると、
私の小学校時代の経験が理由なんじゃないのかなーって思ったんですよ。
私が通っていた小学校は、全校生徒が100人未満、93人だったかな、そのぐらいのすごい少人数の学校でした。
で、私の同学年はたった12人しかいなかったんですね。
その12人の中で男子が5人、女子が7人、自分を含めて7人というすごい少人数のクラスで6年間過ごしました。
そんな少人数だとみんなとわきあいあい、過ごせるっていう風に思う人もいるかもしれないんですが、
やっぱりそんなことはないんですよね。 たった12人しかいないクラスの中でも、
いじめのようなことはやっぱりありました。 女子ですね、それはもういじめみたいなものは男女ともにではなく、
女子7人の中で起きてましたね。 それはまあ
どんな内容かというと、あからさまに特定の人から無視をされたり、仲間外れにされたり、
っていうことがありましたね。 しかもそれが日替わりでターゲットが変わるんですよね。
7人しかいない女子の中に、やっぱり一人二人リーダー格の女子がいるんですよね。
で、その女子が朝学校に行って、今日はあの子と喋らないで、みたいなことを言うと、もう周りの子たちもそれに従って本当にその子には一切喋りかけない。
そんな空気が当たり前にあってですね、私は本当にそういうのを見るたびに、女同士って怖いなぁっていう風に
小さいながら感じていました。 もちろん日替わりターゲットって、自分もターゲットになることがあったんですよね。
昨日まで普通に仲良く喋ってたと思ったのに、次の日学校に行ったら、そっけない態度をされると。
別の友達に話をしても、短めの返答で終わる、みたいな。
休み時間ポツンと一人になる、みたいな状況があって、ああ、今日は私がターゲットね、みたいな感じで、思いながら、まあいっかと思って、椅子に座ってたこともあります。
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そんな感じでね、6年間過ごしてました。 で、まあ本当はね、そのターゲットを決めるような、そのリーダー格の女の子と
仲良くしないでいれたらいいんですけど、やっぱりそのたった7人しかいない女子なんで、 その人と仲良くしないってなると、まあ自分の立ち位置上、
やっぱり難しくなるわけですよ。誰とも仲良くできないままポツンとして過ごすことになるので、 表面的には普通の会話をする感じで、親しくなることはなかったです。
けれども、生活する上で、学校生活を送る上で、支障が出ないように、まあ会話とかをしている感じで、6年間過ごしましたね。
まあそんな状態で、そのまま持ち上がりで、中学校もその 12人の人たちと一緒に持ち上がりだったんですね。
中学校はあの私たちが行ってた小学校ともう一つ隣の小学校も一緒に合わさって、 クラスの中の人数が27人に増えたんですよね。
人数が増えたんで、今度はあの今まであったそのいじめみたいな、日替わりでターゲットが変わるみたいなものがなくなるかなぁなんて思って中学校に行ったんですけど、
実際そのクラスの人数が増えても、やっぱりそれぞれのグループができて、誰かを仲間外れにするっていう空気はまだあったんですよね。
もちろんそのリーダー格的な人はずっと同じクラスにいたんで、まあそういう人が誰を仲間外れにするみたいな空気もありましたし、
隣の小学校から来た人たちもやっぱり自分たちのグループを作って、あの人たちは合わないみたいな、
なんかそういう敵対したグループみたいなのがあって、難しいなあっていうふうに感じていました。
私はそういう女子特有のグループ意識がすごい苦手だったんですよね。
だから小学校の時も中学校の時もなんですけど、今日はあの子と喋らないでって例えばリーダー格の子が言ったとしても、
ああそうなのって言いながら、私は気にせず普通にその子に話しかけるっていうことをしてました。
嫌だったんですよね。その日替わりで、リーダーの女の子の気分次第で、誰か何もしてない友達がターゲットになるっていうのがすごい嫌で、
私はそういうのはしたくないと思って普通にしてたんですけど、まあそうなると自分もターゲットになりますよね。
ターゲットになると今までその気にせず私は普通にいろんな人と話してきたつもりなんだけど、
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やっぱりそのリーダー格の人に目つけられるのが怖いってことで誰にも誰も話しかけてくれないみたいな時もありましたね。
中学校に入ってもそういうふうにありました。
あとは、移動教室の時に誰々ちゃんと一緒に行くとか、
あとトイレとかをやたら常に誰々ちゃんと一緒に行くみたいな、ああいうの私本当に苦手で、トイレは常に一人で行ってましたし、
その教室移動するのを別に誰々ちゃんと一緒に行かなきゃいけないじゃなく、時間通りに行けばいいよねと思って、
誰も一緒に行ってくれない時って一人で黙々と別の教室に移動したりとかしてたような記憶がありますね。
そういうのをやっていて、本当に女子ってめんどくさいなっていうふうに9年間ですね、生活していて感じたんで、
卒業する頃の最後の1年とかって、女の子グループの中で喋るよりも、クラスの男子としょうもないくだらないことを言い合って笑い合っている方がすごい楽だなって思ったんで、
途中からだんだん、あんまり女子とは関わらず、普通に会話はしますけど、休み時間は男子と喋るっていうことをよくしていました。
やっぱりその方が自分が気を使わなくて楽だったから、そうしてたなあっていうふうに思います。
多分そういう小学校中学校の時の女子のいさこだがあって、女子がいっぱいいる、たくさんいるような環境ってめんどくさいっていうのと、
いじめとかが嫌だなっていうのがあったんで、私は多分、無意識のうちに高校進学するときに女性が少ない学科に行こうっていうふうに選んだと思うんですよね。
当時選ぶときは、そういうところは何も意識はしてなかったんです。
ただ、進学率が良さそうな学科ってことで、私は理系の学科を選んで、電気、電気の方を選んだんですけど、その学科を選びました。
で、女の子少ないよっていう話もやっぱり事前に知ってはいたんですけど、そこはもう全然気にならなかったので、もういいや、男性が多くても全然いいって。
就職率が良い学科に行って、その学校を卒業して就職できれば、それで私は十分だと思って、気にせず受験した記憶があります。
まあそんな感じでね、多分小学校中学校のこの9年間で、少ない女性の中でのいざこざがいっぱいあって、
やっぱり女子の集団って苦手だなっていうのが、私の中で意識が根付いているんだろうなって思います。
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だからこそ今回息子の小学校の懇談会に参加した時に、懇談会が終わった後、ママさんたちが集まって普通の世間話をしてたと思うんですけど、
そういうふうに輪になって楽しそうに話してるのを見て、なんとも言えない居心地の悪さを感じたんですよね。
あそこには入らない方がいいと。もちろん入っていたら、自分に合う人がその中にいるのかもしれないですけど、
やっぱり集団ってなると、いろいろと過去の嫌な思い出がね、甦ってくるので、できればあまり関わらなくてもいいかなって思って、
早々に教室を出たんだろうな、私はっていうふうに過去のことを思い返してから、
学校懇談会のことを思い出して、だから私はああいう行動をとってるんだなっていうふうに感じたなっていうお話をしてみました。
当初はね、私自分が人見知りだからとかいうのが理由で、ママさんと話すのが苦手だなっていうふうに思ってたんですけど、
実は小さな頃、子供の頃に感じた女性特有のいじめみたいなものがね、怖いから、
今も集団で関わるっていうのにはすごい苦手意識を持ってるんだなっていうふうに感じました。
今日はですね、息子の学級懇談会に参加した時に、
ママさんの集団を見ながら、自分はちょっとそこに苦手意識を感じるなっていうところを思って、
過去を振り返ってみたら、実は子供の頃に経験していたことが原因で、私は女性の集団が苦手だと感じているっていうことに気づいたよっていうお話をさせていただきました。
やっぱりね、大人になって何かこう、私はこれが苦手だなっていうふうに思うことって、いろんな人それぞれあると思うんですね。
私のように女性の集団が苦手だって思う人もいれば、別の何かが苦手だと思う人も、人それぞれ悩みはあると思うんですけど、
もしかしたらその悩みって、自分が例えば子供の頃とか小さい頃にあった出来事が原因で、
今も苦手意識を持っているっていうことがあるかもしれないなっていうふうに今回思ったので、
何か苦手だなって思うことに関しては、自分の過去を振り返ってみると、その原因というものがわかるかもしれないなと思って、
私の例としてお話しさせていただきました。 今日の放送は以上になります。
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最後まで聞いていただきありがとうございました。 それではまた!
