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2024-12-30 09:40

人生の最後に隣にいて欲しいのは夫だと気づいた話

とある講座を受けて大事な存在に気付いた時の話しをしました。

#人生 #夫婦 #夫 #子供 #隣 #感謝 #ライフコーチ
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こんにちは、けいこです。私は会社員を辞めて、フリーランスのコーチとして活動しております。
今日は、人生の最後に隣にいて欲しいのは夫だと気づいたときのお話をしていこうかなと思います。
これはですね、私がですね、
とある講座を受けたときのお話になります。 私は、その講座を受ける前は、自分の人生最後のときに隣にいて欲しいのは、
子どもたち2人だなというふうに思っていたんです。 子どもを出産してから、すごいやっぱり育児って大変なこと多いんですけど、
日々成長していく子どもたちはすごい可愛くて、自分よりも大切な存在だというふうに思っていたので、
自分が人生最後のときは、やっぱり隣にいて欲しいなというふうに思っていました。 そんな私がですね、実際は違ったよというお話をこれからしていこうと思います。
この講座はですね、まず最初に自分の大事なものを20個、紙に書き出すんですね。
どんなものでもいいです。別に人でもいいし、物でもいいし、何でもいいので、自分が大事だと思えるものをまず20個紙に書き出す。
そこから自分の人生がどんどん少しずつ終わりに近づく様子を、講師の方が話してくれるんですけど、それを想像しながらですね、
自分が実際そういうふうになった状態、自分が少しずつ例えば病気になっていって、年老いて病気になっていって、
だんだん体が動かなくなってきて、病院のベッドで横になっていてっていうのを少しずつ想像しながら、最初に書いた20個の大事なものをその少しずつ、その状況によって一つ一つ手放していくんです。
で、最後まで残った人宛に手紙を書きましょうっていうような、すごい本当に2時間くらいあった講座の長いものなんですけど、それをきゅっと身に隠して、ざっくり今お話をしたんですけど、そういう講座をちょっと受けたんです。
私が最初に手放したのは、会社員ですね。会社員として働く仕事、あとは車、そして家でしたね。
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最初は物でしたね。仕事とか車、家っていうもの。
で、次は人でした。で、次に手放したのは両親、で、自分の兄弟を手放して、最後に残ったのは夫と子供2人でした。
で、もう3つ、紙が3枚残っている状態で、最後に1つだけ残すとしたら誰がいいかっていう選択が出てきて、すごい悩んだんですよね。
子供2人いて、2人のうちどちらか1人にも選ぶことができないし、いや、夫とも考えて、いや、夫か、うーんとか、ちょっとしばらく考えたんですけど、考えた結果、残したのは夫でした。
その理由はなぜか、今明確にははっきり言えないんですけど、なんとなく最後1つ残すとしたら夫だなって、ピンと自分の中に来て、夫を残しましたね。
すごい驚いたのを覚えてます。夫を残したこと。2人の子供出産してからはですね、夫のことを父親、子供たちの父親というふうに見ていて、優先順位は常に2番目だったんですね。
1番に子供たちのことをやって、夫は常に2番目。後回しになっていたんです。そのせいもあって、後回しにしてしまったせいもあって、子供を産んでから夫婦関係も結構ギクシャクすることが多かったです。
それなのに、自分の人生最後の時に隣にいてほしい人、夫だったなって意外な選択だったなっていうふうに自分は思ってましたね。
最後に、そばにいてほしい人に手紙を書きましょうと言われて、何でもいいので書いてみましょうというふうに言われて、実際書いてみました。
で、私がその時書いた、夫へ伝えたい言葉は、感謝の言葉が出てきましたね。
こんな私と長年連れ添ってくれてありがとう。
あなたと一緒にいれて私は幸せでした。
そういう言葉がすんなりと出てきたんです。
それまで何度も何度もやっぱり喧嘩をしてきたんです。
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夫は性格も私と真逆ですし、価値観も違う。
で、趣味も合わないですし、2人とも同じ趣味っていうのがほとんど、ほとんどというか全くなくて。
何においても正反対だった私たちが一緒にいるのは、これ以上一緒にいるのは難しいんじゃないかっていうふうに思ったことは何度も何度もあったんですけど、
やっぱり心の底ではですね、大事にしたい存在だったんだなというふうに思って一緒にいてくれて、
すごい自分は感謝しているんだというふうに気づくことができた瞬間でしたね。
日頃ですね、毎日の忙しさこと、育児と仕事っていう忙しさを言い訳にして、
私は今まで一番大事にしなければいけない夫をないがしろにしていたんじゃないのかなっていうふうにも思いました。
子どもたちのことはもちろん言うまでもなくとっても大事で、
でもやっぱり夫のことも子どもたちと同じように大切にしなきゃいけないなっていうふうにその時思ったんですね。
この講座を受けてから私はですね、夫との時間をできるだけ取るようにしています。
もちろん異流の話とかもあって、夫婦で物理的に話をしなきゃいけない機会っていうのも今年は増えたっていうのもあって、
たくさん夫と話をするようにしているんですね。
子どもと話す時間も大事だけど、同じように夫ともなす時間をしっかり設けて会話をするようにしています。
今現在もですね、喧嘩はします。
でもやっぱり何度も話し合ってお互いの気持ちを伝え合うことは大事なので、その都度しっかり言いたいこととか思っていることは言うようにしています。
言ったところでお互い受け入れられない意見ももちろんあるんですけども、
一緒に生活しているので、その生活をですね、ギクシャクさせないためにはどうしたらいいか考えて、
今後はこうしていこうという話し合いを頻繁にするようにしています。
これからですね、お互いどちらかが先に倒れたりとか、人生を終えるかは全くわからないので、
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いつそういう時が来てもいいように日々努力をしていく必要があるなと思いましたね。
今日はですね、ちょっととある講座を受けたことで、人生の最後に隣にいてほしいのは夫だと気づいたよというお話をさせていただきました。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
それではまた。
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