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こんにちは、けいこです。私は会社員を辞めて、フリーランスのコーチとして活動しております。
今日は、今年手放したものについてお話をしていこうと思います。
今年1年間は、自分と向き合った1年だったので、結構大きなもの、自分にとって今まで手放すのはできないだろうと思ってたものを、
たくさん手放すことができた年だったなと思っています。
実際何を手放したのか、順番にお話をしていこうと思います。
まず1つ目は仕事です。私は先日20年働いた会社を退職しました。
退職するまでにですね、すごい悩んで悩んで、丸2年ぐらい退職するまでどうしようか、もう少し働こうか、さっさと辞めようか、みたいなことを悩みに悩んで、
当初の予定では来年3月まで働いて、1コスギリギリまで働いてから退職するという話だったんですけど、
もうそれより早く辞めてしまおうと、自分の中で気持ちの整理がついたので、先週退職することになりました。
私の中で、生活の中で一番大きい仕事というものを手放すのは、なかなか決断するには勇気が必要だったことだったんですけど、
今、退職して1週間ぐらい経ってみて思うのは、手放してよかったなと思ってますね。
会社にずっと雇われていたら収入は安定するんですけれども、自分の精神的なメンタルの部分とか、
体力的な部分とかはちょっといい環境ではなかったと思いますし、やはり他の人から言われて、あれをやってくれ、これをやってくれと言われて、
もちろん自分がやりたくない仕事とか苦手な仕事もたくさんあって、その中にそれでもやらないといけないとか、
苦手な人間関係もありますし、やはり人間合わないがあるので、合わない方々との人間関係を良好にするために気を使いながら毎日生活するというのがなくなったので、
私としてはすごい一番手放してよかったのが仕事だったなというふうに思います。
2つ目ですね、手放したものとしては、家になります。
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今私が住んでいる家は子建てです。
私が夫と結婚して2年目に購入した家になるんですけれども、
地区6年の子建ての家を来年3月に私たち家族は福岡に引っ越すことになっているので、売ることにしました。
売り出しに出したのは今年の10月頃で、その後買いたいという買い主さんが見つかりまして、先日無事売買契約を結ぶことができました。
引っ越しまでは今この家に住んでいることができるんですけど、もう次の買い主さんがいるので、
正直私の中では今住んでいる家は自分の家というより賃貸みたいな感覚で住んでますね。
自分の手から手放したという意味では家もそうなのかなと思ってお話ししました。
3つ目はいい母親、いい妻になろうとするのをやめましたね、手放しました。
これは何でしょうね、自分の母親を見ていて、母親のように自分より家族、夫や子供を優先して働く、
家事もするというのを自分自身もやらなければいけないと思って思い込んでいて、ずっとやっていたんですけれども、
実際私にはそのようなことはできなくて、やりたいんだけど現実できないということがあって疲れてしまって、
もちろんイライラもたまるし、頑張ることをやめようって決めたんですね。
自分が笑えるぐらいの気持ちの余裕が持てるように生活できればいいし、
母親としても妻としても完璧を目指さないでいいかなっていうふうに思うことができたので、
それも手放すことができたんじゃないのかなと思っています。
あと最後にもう一つ手放したのは、頑張りすぎる自分ですかね。
先ほどのいい妻とかいい母親の話とちょっとかぶる部分もあるんですけれども、
自分は頑張らないと生きている意味がないというか、人の役に立たないといけないみたいに思い込んでいるところがあったんです。
人のために頑張らないといけない。
それは家族のためにもそうですけど、会社で仕事をしている時も他の人のために精一杯頑張るのが当たり前で、
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頑張らないとそこに自分に価値がないみたいに思っていたんですけれども、
やっぱりその考えじゃちょっと続かないと言いますか、
なかなか疲れてしまうことが増えてきたので、もう頑張るのはやめようというふうに決めました。
例えば自分がもう疲れたなぁとか、ちょっと体調が少し優れないなぁと思った時に、
昔ならもう少し頑張ってみようって言って無理して頑張っていたけれども、
もう今は疲れているから休む時だって言って割り切って休んだりとかするようになりましたし、
でもそれでもやっぱり家事とか育児は休みたくても休めないような状況があるんですけれども、
夫にお願いしようと思って、今まで自分がほとんどやっていた家事をほんの一部ですけど、
例えば食器洗いとか、ゴミ捨てとか、お風呂掃除をできる時でいいので、
夫にお願いするようになりました。
そこで夫にお願いするようになってからはだいぶ楽になりましたし、
もう頑張らなくていいと思えたので、すごい自分の中でも気が楽になりましたね。
頑張らなくても生活って成り立つんだなっていうふうに気づいたんですよね。
これはやっぱり手放してみないとわかんなかった。
頑張らなくても家族の生活は成り立つ。
だから家族にそれぞれ自分たちのことは少しずつ自分でやってもらうようにと。
例えば食べた後の食器は片付けてもらうとか、
洗濯物は自分の分畳んであるものは自分の場所にしまってもらうとか、
そういう些細なことなんですけど、
そういうのを少しずつやってもらうようにして、
何でもかんでも1から2まで自分でやらなきゃいけないと背負い込んでいたものを、
少しずつ家族にやってもらうように心がけました。
こんなふうにですね、今年はここでお話しした仕事、家、
あとはいい妻、いい母親であること、
あとは頑張りすぎる自分を手放すことができましたし、
今日お話ししてないほんの小さなこともたくさん、
少しずつやりたくないと思ったものはやめようと決めて、
手放すことができた1年だったなと思います。
こんなふうに私は今年手放したものがいろいろあったよということで、
お話しさせていただきました。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
それではまた。