手放すことで得られるもの
おはようございます。ライターをしたり、デザインをしたり、在宅個人事業主として働いているこばやしです。
今日は、もう土日だと思うので、ゆるく聞けるような話で、雑談に近い話なんですけど、
世の中よくできている。手放すことから始めようというような、ちょっとマインドチックな話をしたいなと思います。
個人事業主、4年目になるんですけど、それ以前は会社員をしてたんですよね。
普通に東京で会社員してました。西武新宿線沿いに住んでたんですけど、東村山市というところかな。
最初は、久米川という駅付近に家を探してたんですけど、その隣駅の東村山市という場所に
物件があって、最寄り駅は久米川なんですけどね。そこで住みながら生活してました。
その前は板橋だったんですけどね。中板橋という場所に住んでいました。4年ほど。
新宿オフィスだったので、新宿で仕事してたんですけど、東京で7年くらい働いて、
家族ができて、この生活もちょっとしんどくなってきたなという感じで、
思い切って会社辞めて移住して、世の中、その世界にあったもの全て、
全てとは言わないですけど、ある程度、その時点における生活の7割8割捨てたんじゃないかな。
生活環境だったり仕事もそうだし、脱サラ移住ってほぼ手に残るものあんまないので。
全く新しい環境で、全く新しいことを始めたんですけど、
その分ですね、手に入ったものが非常に多かったという感覚があるんですよ。
新しいライフスタイルを手にしたとか、新しい仕事を手にしたとか、
新しい人間関係を手にしたとかって、非常に多くのものを手放すことによって、
非常に多くのものを得たという感覚があるし、
僕の中では失敗経験というよりは成功体験みたいなものになっていて、
そこからですね、ちょっとそのマインドも変わってきたんですよね。
何か手放したら新しいものが手に入るんだみたいな、
自分の中にできた成功体験からなる期待値みたいなのが以前よりすごく上がりました。
やっぱり何かを手放す仕事を辞めるにしても、付き合っていった人から離れちゃう状況になるとかね、
結構寂しさだったり不安だったりっていうのが強いと思うんですけど、
本当に会社辞めて仕事変わって住む場所変わったらゼロからのスタートになるんですけど、
本当にいろんなものが手に入るので、その感覚はあるし、
一つの成功体験として擦り込まれたのがこの30代で良かったなと思ったんですよ。
というのも手放すと何か手に入るという感覚が身についていれば、
あるし結構いろんなものを手放していけると思うんですよね。
仕事にせよ人間関係にせよね。
やっぱりその両手が塞がっていたら新しいものって手に入らないじゃないですか。
それがあなたが食卓にいてご飯食べ終わって立食パーティーに行ってさ、
ご飯取るじゃないですか。
お皿持って片手にドリンク持ってみたいな感じでいるときに、
何か新しいもの食べたくなっちゃったなみたいな。
ご飯食べ終わって空いたお皿を持っていて、
でもそれをずっと手放していけなかったら新しいご飯とか食べれないじゃないですか。
そういう感覚でやっぱり手を離す。
まず手ぶらになると思うんですよ、一旦ね。
皿とかを片付けするコーナーに持って行って片付けてくると思うんですけど。
そういう感覚で手を離す期間、一定時間あると思うんですけど、
そういうものを分かった上で手を離していくということをしていくと、
やっぱりそのお手が空いた。
もうちょっと物理的に言うと働く時間とかが減ったとか、
成功体験としての手放す実践
仕事一回辞めたとかそういう時間ができると新しいものがスッと入ってきたりとか、
空いたリソースの中に新しい仕事が舞い込んでいくって結構あるんで。
そういう感覚を持ち合わせていくのってすごい重要だと思うんですよね。
これ僕も個人事業史4年目なんですけど、
時々今仕事が充実しているみたいに楽しいっていう感覚の時もあれば、
なんかちょっとマイナーじゃなくてなんだっけ、
ねんまり、違うまんねり、ねんまりってなんだ、
まんねり化してきたなみたいな時ってあると思うんですよね。
そんな時はやっぱり少し案件を整理したりだったりとか、
やり方を変えてみたりとか、
そういう小さなマイナーチェンジみたいなのをやっていって、
今までのやり方を手放していくとか、
そういう仕事の開花、ちょっとした両手を離すみたいな感覚をすることによって、
また新しい挑戦になったりとか新しい学びが得られたりするので、
こういう考え方ってすごく大事だよなというふうに思いました。
だから安直に仕事を辞めろとは決して言えないですし、
それでうまくいく人もいるだろうし、行かない人もいるだろうから、
もしくは家族、僕みたいな子供二人いるみたいな家族を持っている人には、
そんな簡単に会社辞めたらとは言えないんですけど、
現実問題、大きく手放すと大きなものが手に入るっていうのは実感としてもあるし、
この前は知り合いの人も言ってたので、
すごく他の方もおっしゃっていることなので、
そういう世の中ってよくできてるなとは非常にいい思ってますので、
新しいことに挑戦したいでも時間がないみたいな人は、
そういう人こそ何かを思い切って何かを辞める。
もちろん打算的な計画性だったりとか、
経済的な蓄えみたいなのはもちろん作っておいた方がいいと思うし、
ある種の勝ち筋が見えている状況で、
勝ち筋っていうかあらかたの、
こうなったらこうなりそうだよね、最低限、
期待値の最大100で言うとここなんだけど、
期待値のマイナスだったりとか、
20%ぐらいしか現実上手くいかなかったとしても、
この辺だったらなんとか耐え切れるレベルの計画みたいなところまでをこさえていけば、
あとはもう踏ん切りつけるだけだと思うので、
そこで今日聞いた話を思い出していただいて、
手放したら何回入るでしょうみたいな感覚を持っていただけるといいんじゃないのかなというふうに思いました。
本当に身のない話ですいません。
個人的にはそうやって仕事を考えているというような感じでございます。
リクエストがあったりとかコメントがあったりとかしたら、
コメントに入れていただけるとすごく嬉しいです。
週末ね、あっという間に5月終わっちゃったな。
6月から梅雨だしね、やだな。
DIYもやらないといけないし、頑張りたいなというふうに思います。
では、失礼いたします。