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2025-02-12 11:17

つい「すみません」と言ってしまうあなたへ

日常の生活でつい「すみません」と言ってしまう人へ向けてお話をしました。

#すみません #日常 #会話 #言い換え #口癖 #ライフコーチ
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こんにちは、けいこです。私は会社員を辞めて、フリーのライフコーチとして活動しております。
今日は、ついすみませんと言ってしまうあなたへというテーマでお話をしていこうと思います。
皆さんは日常でですね、何気なくすみませんって言ってしまうことありませんか?
私はですね、結構、日常的にすぐに口からすみませんっていう言葉が出てくるようなタイプでしたね。
もうちょっとしたこと、ほんの少しのことでもすみませんが、すぐ出てくるんですよね。
もう一時期、仕事中とかは、もう息を吐くようにすみませんっていう言葉を言っていたと思います。
取引先の方と電話をしてお話をする時もそうですし、上司と話をする時もそう。
同僚の方にちょっと手を止めて、いろいろ質問とか相談する時もそう。
常に話をする時の最初に、すみませんが必ずくっついてくるみたいな状況で話をしていました。
でもですね、これ今よくよく考えてみると、本当に謝る、すみませんっていう言葉が必要な場面ってそんなに多くないんですよね。
私もまだ改善途中で、すみませんって言葉を減らさなきゃいけないなと思っていながらも、まだ出てくるような状態なんですけど、
すみませんの代わりにどんな言葉を使えばいいのかなっていうのを少しずつ試しながら意識して変えようとしていってるところです。
実際今日は、なぜ私たち、私を含め他の方もすぐにすみませんと言ってしまうのかっていうところと、
どんなふうに考えれば、少しずつすみませんっていう言葉を減らしていけるのかについてお話をしていけたらなと思います。
まず最初に、すみませんって言ってしまう、それを口癖のようになっている人は、こんな共通点があるんじゃないのかなって思うんです。
例えば、周りに気を使いすぎると、人の顔色を伺ってしまって自然と謝る癖がついている。
これ私はもう本当にこの通りでしたね。気を使っていました。
あとは小さい頃の影響もあると思って、学生時代に親とか先生の顔色を伺うような環境で育って、謝ることで自分の安全を確保するっていうのが習慣づいているんじゃないのかなと思いました。
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普通に会話をする前に、すみませんって言っておけば怒られなくて済むかなっていう、自分の心の安全を保ちたいがためにすみませんっていうふうに最初に言ってしまうっていう習慣がついた可能性もあるなっていうふうに思います。
あと3つ目としては、やっぱり何においても自己肯定感っていうのは低くて、全て自分がいけないのかも悪いのかもと思って、自分を責める気持ちがあるからこそ最初にすみませんっていう言葉が出てきやすいのかなっていうふうに思うんですよね。
でも、ちょっと考えてみてほしいんですけど、すみませんって本当に使うべき場面はあると思うんですけど、必要な場面で使っているかっていうところを一度立ち止まって考えてほしいなっていうふうに思うんです。
私もやっぱり最近意識しているんですけど、すみませんを言わなくてもいい場面って意外とたくさんあるんですよね。
人に何かを手伝ってもらった時とか、仕事を手伝ってもらう、相談をするとか言うのもそうなんですけど、そういう時にすみませんっていうふうに言うんじゃなく、手伝ってもらってすみませんって言うのではなく、せっかくだったら手伝ってくれてありがとうございますとか教えてくれてありがとうございますっていうふうに例えば言い換えてみるとか。
あとは枕言葉のように最初にすみませんっていうふうにつけるんではなくて、ちょっとお願いできますかとかお願いしますっていうふうにあえてすみませんをつけないっていうふうに意識づけするんですね。
すみませんをお願いしますっていうふうに言い換えてみるとか。
あとは、例えば人を待たせてしまった時とかに、待たせちゃってすみませんって言うんじゃなくて、待ってくれて助かりますっていうふうにちょっと言葉をかけるとかですね。
そういうふうにつけるだけで意外とすみませんって言わなくてもいい場面ってあると思うんです。
私はやっぱり今もすみませんって口から出そうになることは多々あるんですよね。
でも、そうなった時にあっと、ここは例えばありがとうっていう言葉に変えるとか、ちょっと違う言葉に変えるっていうのはなるべく意識するようにはしています。
100%できているかっていうとまだここは改善途中なので、できているとはまだ言えない状況ですね。
これ本当すみませんが口伏せのように出てくる人、私もそうなんですけど、こういう口伏せを持っている人にとって、それを変えるっていうのはすごい最初は違和感があるんですよね。
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なぜならすみませんが当たり前だ。すみませんっていう言葉を使うのが日常的すぎて、当たり前すぎて、他の言葉を使うっていうのにとっても違和感があったんです。
でもこれもやっぱり1日1日の5週間で少しずつ意識して変えていくと、自分の言葉ってプラスに変わっていくんですよね。
ちょっとすみませんっていう言葉を言い換えてみませんかっていうお話をしたんですけど、とはいえですね、やっぱり謝らないのは気まずいなって思うこともきっとあると思うんです。
私もすみませんっていう謝罪のような言葉を言わないと相手に悪いかなっていうふうに気になることって結構あるんですよね。
でもですね、やっぱりちょっとずつこのすみませんっていう言葉を言わなくても大丈夫っていうふうに思えるようになることが大事かなと思っています。
なのでまずは練習として自分がどれだけすみませんっていうふうに言っているのかなっていうことに気づくことが一番大事かなって思います。
やっぱり気づかないと無意識に言葉にしてしまうことって多々あると思うんですよね。
1日に例えば自分は何回すみませんって言ったかなっていうのを数えるだけでもいいし、どんな場面ですみませんって自分は使いがちなのかなっていうものを日々過ごしながらちょっと意識して考えてみると、
今ここですみませんって出た。どうしてすみませんを言ったのかなっていうのを考えて、その後にここは本当に謝るべき場面だったのか、必要な言葉だったのかなっていうのを考えてみるっていうことがまず最初のステップかなっていうふうに思っています。
次、あとはですね、謝るより笑顔で対応するっていうことも練習として必要かなって思うんです。
やっぱり言葉よりも笑顔でありがとうございますっていうふうなポジティブな言葉をつけた方が相手に伝わることとか伝える印象とかもですね、いい印象になると思うんですよね。
私もやっぱりいきなり全部をやるっていうのは本当に難しいので、今意識しているのはすみませんを1日1回でも減らせたらOKくらいの気持ちでやっています。
そのぐらいのペースでもやっぱり意識することで少しずつ少しずつですけど、本当に変わっていけると思うんですよね。
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今日はついすみませんと言ってしまう癖を減らす方法についてちょっとお話をさせていただきました。
やっぱりすみませんっていうふうに謝ってしまうのは、物事に対して自分が悪いかもっていうふうに感じやすいからではないのかなって思うんですよね。
もちろん生活していれば自分が悪いと思う場面も出てきますけど、何でもかんでも自分が悪いと思ってしまうのも良くないとは思うんですよね。自分のせいにしてしまう。
だって自分が悪くない時だって1日残している中であるはずなんで、それをやっぱり自分が悪いからって言ってすみませんっていうふうな言葉が出てきやすいと思うんですけど、
やっぱり自分が悪いのではなく、今って本当にその言葉が必要っていうふうに立ち止まって考えてみることも大事だと思っています。
これについてはですね、私も本当に今改善途中なので、この聞いている皆さんと一緒にすみませんっていう言葉を少しでも減らしていって、
その代わりにありがとうございますとかお願いしますみたいなプラスな声かけをですね、増やしていけたらなというふうに思っています。
やっぱり人と話をしていてすみませんっていうふうに謝ってばっかりいる人と話すより、ありがとうございますっていうふうに言ってくれる人と話すならどっちがいいですかって言われると、
やっぱり感謝を伝えてくれる、前向きな言葉を伝えてくれる、例えばありがとうっていう言葉とかを伝えてくれる人と話をした方が絶対楽しいと思うんですよね。
自分もそういう人と話しているとやっぱり楽しいなって思えるので、やっぱり自分自身もそこは意識をして日々過ごしていきたいなというふうに思っているので、
今日はお話をさせていただきました。最後まで聞いていただきありがとうございました。それではまた。
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