正解を求めない生き方
はい、おはようございます。まこやんです。1日1分でできることをテーマに、明日の自分を少し幸せにする、そんな配信をしております。
本日のテーマはですね、正解ばかり求めてないということです。
はい、こちらがですね、結論から申し上げますと、自分軸をしっかり持つということなんですけれども、
こちらがですね、ちょっとあのうちの会社のでね、ちょっとね、悩み相談じゃないんですけど、ちょっと話をしてて感じたことだったんですけど、
うちの社員が、ミーティングが毎週あって、その場で発言ができないっていう相談を受けたんですよ。
先週はたまたま、通常5、6人程度で行うものなんですけど、たまたまちょっと人がいなくて、3人のメンバー、その本人も含めて3人の自分ともう1人の形で3人でミーティングを行ったんですね。
その時に、色々質問とか問題点とかを挙げた時に、すんなりと発言ができたけれども、色々と分からないことがあったみたいなところから、実はいつも話せないんですっていう相談を受けたんですよ。
なんでっていうね、それは発言しても発言するべき場ですよっていう形で言ってはいたんだけども、やっぱり人が多いとちょっと話せなくなる、萎縮してしまうっていうことだったんですよね、本人からすると。
それで、どこからそういうのが来ちゃってるんだろうっていう話を聞いたら、間違えるのが怖い。私のやったことが正しいのか知りたいとか、そういう回答が多かったんですよ。
その失敗を恐れて正解、正しいことしかしたくないっていうふうな形でずっと言ってたんですよね。だから、複数いた時にもし間違った発言をしたら、これは注意されたり、自分は否定されるみたいな感じで、もうすぐプレッシャーを感じてちょっと発言ができないんですっていうふうな感じで言われたんですよね。
なるほどねと思って。でも、その人の考えっていうのは全然間違ってるとこなんか別にないですし、ただ間違ってるというよりかはやり方が違う方がいいよねっていう場合は何回か何回かというかね、多少ある、そういう話はしたんですよ。
でもそれでもやっぱりじゃあそれは間違ってたんですかっていうような感じで、やっぱりそういうマイナスな方向にどんどん考えてしまうような状態だったんですよね。
発言のしにくさとその要因
で、その人のためにも今自分が配信してて、自分もやっぱり配信とか始めた時って正解なんてわかんないんですよ。ただ、正解なんてわかんないけど、わかんないからもうやろうと決めたらやってみるっていうふうに進んできたわけですし、
やっぱりその気持ちもわからなくはないんですよね。ただ、やっぱりそこでね、後ろ向きになっててもやっぱり前に進めないから、やっぱり何とか改善していかなきゃいけないなってことでね、改めて、
今日ね、ちょっとお話をしてるんですけども、実際にどうやってそれを改善していくかということなんですけども、ちょっと後ろの方に結論となってしまったんですが、
まず3つありまして、自分自身と向き合う時間を作る。2つ目が小さな決断を自分で行う。3つ目が信頼できる人との会話ということですね。
1つ目ですね、自分自身と向き合う時間ということなんですけど、これはさっきもお話した通り、自分がどういったことに不安を覚えて、どういったことでプレッシャーを感じて、というのを自分できちんと把握するということですね。
よく緊張したりだとかするケースとかありますよね、発表会とかでもありますし、自分一時ピアノの発表会とかやってたんですけど、ものすごく緊張してて、全然ダメだこれ絶対弾けないと思って、
その時間違っちゃいけない間違っちゃいけないって思って間違えるんですけどね。そういうのとかってやっぱりあったりして、他にもそういう会社での発表とか、
昔、前はやってないんですけど、1分間スピーチみたいなのがあって、そこで喋るみたいなの。基本みんな暗記してくるんですよ。
自分もそこまで間違いを覚えなきゃいけないって言ってね、やってたんですけど、まあそれ間違いますよね。というような感じで、そういう失敗もたくさんあったんですけど、でもその時に大事なのって、その恐怖や不安というのはどこから来てるんだろう。
じゃあ間違っちゃうのことが、確かに間違って白い目で見られたりとか注意を受けたりっていうのも誰だって嫌なんですけど、それをさらにそうしないためにまずこの不安を解消するためにどうしたらいいかっていう風な形。
それがもし分からなければ、自分の奥底にあるちゃんとした不安という本当の種を出していくしかないんですよね。
そういう時にどうやったら出していけるのっていうと、例えばジャーナリングとか言われるものですね。
これは何?って言うとね、自分が今思っている感情とか全てをどんどん書き足していくんですよ。
思いついたことをね、例えば今不安だったらもう不安。じゃあこれ何が不安なんだろうって。間違うことかな、怒られることかなって思いつく限りを書いていくんですよね。
最後ね、もう書き終わったっていう時にそれを見返して、なんとなく見た時にこういうことで自分悩んでたんだって。
じゃあこの解決をしたらこの不安なくなってくるかなとか。そういう風に一個一個ね、ちっちゃいものから崩していくとね、自分が本当に考えていることっていうのが見えたりします。
そこから繋がってくるんですが、小さな決断を自分で行うってことなんですけど、
不安があって、とりあえずね、いろんな間違いとかプレッシャーとかね、いろいろ感じる中とかがどういったことかっていうのがわかったら、
じゃあ今日は話せなくても話すメモだけは取ろうとか、こういうことを話してみようというリストだけ作ってみるとか、
それを言えたら言おうとかね、言えるタイミングあったらちょっと喋ってみようかなとか、そういう構えまでっていいと思うんですよね。
じゃあそれをちょっと続けてみて、言えるタイミングあったらじゃあ今日は言えたとか、本当に一歩ずつでいいと思うんですよね。
いきなり全部を言えるとは限れないから、何もしなくて言えないっていうよりかは、じゃあ言いたいことを一回書いてみようと。
書いてみて、もし最悪ね、最悪だったらもう知らないできる人に、今日こういうことちょっと話したいんですけどって言えれば、
ちょっとそういう話を触れたりとかね、ちょっとこういうのはもしかしたらまずいかもって先に言えたりするかもしれないですよね。
ただそういうちっちゃい一つ一つの決断を行っていくと、じゃあここまでできた、ここは正しかったとかね、自分にだんだん自信がついてくると思うんですよね。
最後の3番目の信頼できる人の会話というんですけど、その中でもやっぱり話しやすい人とか、この人は大丈夫とか、この人はちょっと不安だなとかいっぱいあると思うんですよね、人というのは。
自己理解を深める方法
でもその中でちょっとね、そういう自分の考えが、こういう考えしててどうしていいかわからない。
例えばその中のメンバーで、今日3人で話せたんであれば、自分がもう1人かどちらかにちょっと相談してみる。
相談を受けて、じゃあここまではできたんできてるんだけど、ここからちょっとどうしてもって言うんであれば、そこにちょっと乗ってあげたり、話を聞いてあげたりする。
そういうのが1つ1つ繋がっていって、自分はじゃあこういうとこは大丈夫だったんだって思えたり、こういうとこはダメだって言われて、だけどこれがなんでダメかがわからないとかね、いっぱい出てくると思うんですよね。
そういう小さな小さな1つ1つの繋がりが、結果ね、自己理解をどんどん深めて、最終的にちょっと成長したなって言えるようになったから大丈夫かなって、1つ1つ進んでいくのがいいのかなって思います。
そうなってくると、結局外からのことってだんだんあんまり気にならなくなってくるんですよね。
自分が結果どうしたか、自分がこういうふうに考えたから、じゃあこれでいい、これを信頼してる人にも話せるし、たとえ間違っててもそれを語りにして頑張っていけるっていうような形で、次に繋がっていくような形を取れるんじゃないかなっていうふうな思いで、
今日お話しさせていただきました。ちょっと長い感じの話になってしまったんですけれども、本当にこういう悩みっていっぱいいて、間違えることは誰にしてもあるんですよね。
で、この間違いがあるからやっぱり成長ができたり、先に進めたりするんですよ。で、この正解しか追わなくなってくると、やっぱ成長も止まるし、どんどんどんどんね、どっちかというと下を向いて歩くような形なんですよね。
穴に落ちないように、知らないとこにはいかないみたいな、だけどそこに至って進まない時ってあるんですよね。もう行くしかない時もある。ただ目の前にどういう世界が待ってるかは言ってみなきゃわからないけれども、
でもね、そこに階段を登るには向き合いながら一歩一歩進んでいくことも必要なのかなと思います。ただそこはね、周りがどこっていうことではなくて、そこにどう向き合って自分が行ったかですね、自分が進んだかっていうのが一番大切なのかなと思いますね。
自分のことをね、自分で一番褒めてあげて、まずは自分は自分のことを裏投げられないっていうね、そこがね、本当に一番大切かなというふうに思います。はい、ここまで聞いてくださいまして、ありがとうございます。
今週もね、ちょっと季節の変わり目で本当にすごい今、うちの会社も休みが増えてるので、皆さんもね、お気をつけてお過ごしください。はい、では聞いてくださいまして、ありがとうございました。