00:05
こんにちは、けいこです。私は会社員を辞めて、フリーランスのコーチとして活動しています。
今日は、理想とする人は案外すぐ近くにいるよ、っていうお話をしていこうかなと思います。
これは私の話なんですけど、私、1年前ぐらいまで、自分の理想とする人って、なかなかいないなーって思ってたんです。
そもそも自分の理想とする人って何だっていうのを、掘り深く考えていくと、まず何が自分は理想としているのか、っていうところがわからなかったので、
最初は、まず理想の人をやみくもに探すというより、自分と向き合って、自分はどうして生きたいのかっていうところに、
最初、フォーカスを当てて考えるようにしたんです。
で、自分と向き合って、自分の考えもよくわかってないから、どういうふうなことを考えているのか、
理想の自分はどうなりたいのか、今はこうだけど本当はこうなりたいっていう願望があるのかとかをノートにいろいろ書き出してですね、
自分と向き合ってみて、わかったことが、昔の私って結構、自分の意見をはっきり言えないとか、他人の顔色を伺って生活する、
あとは、自分がやりたいことっていうのが見つからない状態。
趣味も、何?って聞かれたら、いやー、趣味はないなーって言ったえるくらい、本当に何もない状態で、
自分のことよりまず、他人ですね。自分以外の誰か、例えば夫だったり、子供たちとか、自分の両親だったり、
そういう、他人を優先する性格で、あと人付き合いもちょっと苦手だというふうなところでしたね。
そういうふうに、自分の今の現状を把握した上で、どうなりたいのかって考えたら、
今言ったことを全部真逆のことをしたいっていうことがわかったんですね。
自分の意見を言えないけれど、はっきり私はこう思うって言いたいとか、
他人の顔色なんてどうでもいいから、自分がやりたいことをどんどんやっていく。
で、自分がやりたいことって、私はこれがやりたいんだ、これが好きなんだっていうものを明確に、はっきり言えるものを見つけたい。
03:02
あと人付き合いはもう昔から苦手意識を持っていたので、これは克服して、人よりできるというより、人並みにできるようになりたいなっていうふうに、自分の理想が見えてきたんです。
そう思った時に、ふと、夫の方を見たんですね。
私の理想、そのまんまだったんです。
夫はどういう人かというと、自己主張を強くする方ではないんですけど、自分の考えというか真意をしっかり持っていて、
他の人の意見を聞きつつも、うんうんうんって言いつつ、俺はこう思うけどねっていう意見を最後にちゃんとはっきり言う人。
他の人が例えばAって言ってるから、Aにしようとかじゃなくて、あの人はAって言ってるけど、俺はBって思ってるから、Aにしたい人はAでいいんじゃないのかなっていうふうに、人の意見に流されたりはしないとか。
あと他の人の顔色とか全然気にならないですよね。
さっきあの人ちょっと怒ってなかった?とか私が言っても、え?怒ってなかった?
いやいやそんなふうには全く見えないよ、みたいな感じで、そんなに他の人の顔色とか気にしない。
やりたいことといえば、私の夫は何度か他のラジオでも喋ったことあるんですけど、車が大好き。
自分の好きな車を持って、その車をいかに自分が思うかっこいい車に近づけていくかっていうのを大事にしていて、どの部品をこうつけたらかっこよく見える、理想に近づけるとかいうのを毎日毎日考えてます。
で、その自分の理想が叶った車を仕上げて、写真を撮るまでがセットですね。
それをやってる時はもう楽しそうにずっとやってますね。
夏の暑い中でも外でずっと車いじりしてますし、写真も撮ったりしてます。
あとは、私が一番なりたいというか羨ましいなって思ってるのは、人付き合いが得意だということですね。
夫は色々な会社で色々な職場で働く機会があって、5個か6個ぐらいの職場で働いているんです、今まで。
で、働く場所が変わるたびに人間関係でリセットされて、1からはじめましてっていう状態になるんですけど、
だいたいどこの職場に行っても、やっぱり人間関係作るのが上手くて仲良くなる人多いんですよね。
06:03
行った職場の人とご飯食べに行くとかもそうですし、休日に遊びに行くとかもしますし、
もちろんそこの会社を辞めて移動する時とかも、送別会とかしても会社を辞めた後でも連絡が来て、ちょっとご飯行きましょうよって言って、今でも辞めた会社の人とご飯行くことがありますね。
今年も2回ぐらい行ったかな。
そういうふうに、自分が合うと思った人間関係をより良く作っていく人なんですよね。
それも会社にいるとき限定ではなく、結構深く付き合っているので、会社を辞めた後でも今でも付き合っているような人間関係が多くてですね。
会社でもそうだし、趣味の繋がりももちろん深くて広いですし、我が家には夫の趣味で繋がった友人が何人も遊びに来ますし、泊まりにも来てます。
で、もちろんもう顔なじみになるんで、子供たちも大好きで一緒に遊んでもらってるお兄ちゃんお姉ちゃんたちっていうのは人たちがいるような状態で。
私の理想とする人ってすぐ隣にいたんですよね。
そういうことで、私の理想とする人は自分と向き合って、自分がどういう人でどうなりたいかっていうのを明確にした結果、すぐ隣にいる人、夫が私の理想とする人だったというお話を今日はさせていただきました。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
それではまた。
