1. 競馬けんぶんろく
  2. 第39回「今日ケンタッキーにし..
2024-05-04 28:37

第39回「今日ケンタッキーにしなーい?」

コメントの紹介、ケンタッキーダービー、ミントジュレップ、アメリカ三冠馬よりも二冠馬の方が有名じゃない説、ロード・トゥ・ザ・ケンタッキーダービー、チャーチルダウンズで僕と握手、NHKマイルカップについて話しました


BGM : MusMus

#競馬

#競馬けんぶんろく

#ポッドキャスト

#Podcast

#競馬カルチャー

#カルチャー

#小説

#ダルマー競馬場

#馬事文化


サマリー

そのポッドキャストでは、南半球出身の馬主が競馬の文化的な視点にスポットを当て、日本競馬やケンタッキーダービーについて話しています。アメリカでの3冠馬が37年ぶりに登場したが、2冠で終わった馬の方が有名であることや、ケンタッキーダービーの特徴などについて話されています。

コメント紹介とケンタッキーダービーの歴史
みなさん、こんにちは。ダルマー競馬場です。このポッドキャストは、競馬の文学や歴史など、文化的な視点にもスポットを当てていき、競馬ファンとしての視野を広げていこうという番組です。
はーい、ということでねー、ゴールデンウィークも後半になってきましたねー。
今週はね、コメントをいただいたので、そちらのご紹介とともに、そちらのご紹介をね、とともに、っていうのがおかしいですね。
そちらのご紹介をしてお答えしていこうと思います。まずはですね、第35回、4月は秋、南半球出身の馬主が見た日本競馬と夢を見たドンカスター・マイ・ルニテ。
冒頭でね、花粉症のデビューをしてしまってるんじゃないか疑惑のね、お話をさせていただいたんですけど、それについてのコメント、つよし山崎さん、コメントありがとうございます。
もう花粉症ですよ、それはと。ですよね、もう花粉症ですよね。いや、花粉症じゃないのがねー、自慢だったんすけどねー、残念です。花粉症でございます。
続きまして、第38回、絶対の強さは時に人を退屈させるのはヒールかヒールか悪夢か奇跡か、前世代の頂点へでコメントをいただきました。ハンライス大森シャワーさん、いつもありがとうございます。
ダルマさん的好きな天皇賞春があれば教えてください。私は97年の前のトップガンの天皇賞春です。杉本さんのトップガン来た、トップガン来た、トップガン来た。今でも結果を知っているのに鳥肌が立ちますと。
はいはいはいはい、あれヤバいっすよね。あの4コーナー抜けてローレルが行ったと思ったら後ろからマーヴェラスが追いついて2頭が抜け出してローレルがまた差し返してきて、この2頭の叩き合いになるのかなと思ったらおーっと何か1頭外から突っ込んでくるみたいな。
トップガン来た、トップガン来た、トップガン来た。ものすごい足だっていう杉本さんのあれですよね。
私はですね、天皇賞春って長いんで3200と。その人のアレが結構出るんです。実況のアナウンサーさんの。どこに注目してるかみたいなのが実況に出てくると思うんですけど。
今年の天皇賞春とかは、僕あれで聞いてたんですけど、ラジオ日経の実況で聞いてたんですけど、ジョッキーの名前をゴール前に言ったの久々だなと思って。
すごい良かったっすね。日本一だって言ったのも良かったですし。そういう人にフォーカスしてるのが結構、ここ最近なかったなと思って。それを考えると、2000年と2001年。これね、テイムオペラ王の連覇なんですけど、関西テレビバージョンだと2000年が杉本清さんで、2001年がババ鉄師さんなんですよ。
2000年にテイムオペラ王が初めて天皇賞春を勝ったときって、ジョッキーが和田隆二ジョッキーだったんですよね。確か3年目、4年目あたりで、結構若手だったんですよ。
そのときに管理してた岩本一蔵元長教師がね、天皇賞に勝つことが、ジョッキー時代に。天皇賞に勝つことが夢だったんだけども、それが叶わずに長教師になって、チャンスが巡ってきたということでね。
ゴールした瞬間、「やったぞ和田!」って杉本さんが言って、すごいね、いいなと思ったんですよね。岩本長教師が長教師になって夢を叶えました。実況をゴールゴーにして。
対して2001年は、ババテスさんなんですけど、全荘阪神大昇天で成田トップロードがね、1年ぶりぐらいだと思うんすよね。
菊花賞を勝って、次の年に1回も勝てなくての1年半はいかないけども、久々に味わえるショイオビシューって言って、「渡辺邦彦やりましたー!なべちゃんやったー!」って阪神大昇天のときに、ババさんがね、実況してて、すげー嬉しそうに実況してたんですよ。
これは成田トップロードになんか勝ってほしいなというふうに迎えた本番だったんですよ、私少年の心ながら。でもやっぱり勝ったのはオペラ王で、なんなら2着に怒涛が突っ込んできて、オペラ王じゃないや、トップロードは3着だったんですよ。
すごい嬉しそうに実況してて、オペラ王やっぱり正規は変わっても王座は譲りません言って、言った後に成田トップロードのことなんて言うんだろうなと思ったら、最後に、「成田トップロードを呼びませんでした渡辺邦彦!」って言ったんですよ。もう残念そうなのが印象的で、勝った馬は同じなのに、そのやっぱりいい人にフォーカスをして、なんなら喋ってる人も別なのに。
両方とも2人とも一人フォーカスしてる実況がすごい好きだったなっていうふうなのを思い出しましたね。皆さんも好きなレースとか好きな実況あったらぜひ教えていただきたいなというふうに思います。
ケンタッキーダービーの特徴とレースの起源
さて今週はね、あのG1、NHKマイルカップがあるんですけども、もうですよ。ご存知、海の向こうではですね、スポーツの中で最も偉大な2分間が行われるんですよ。そう、ケンタッキーダービーでございます。
このね、ケンタッキーダービーはね、今年はね、日本から2頭の馬が参戦するんですけども、フォーエバーヤングと、あと帝王パスワードですね。
スキーキャプテンが竹豊とともにね、日本馬として初めて参戦したのが確か95年とかなんで、それからもう29年、約30年近く経ってるんですけど、このケンタッキーダービーは今年で150回目を迎えますね。
このケンタッキーダービー、何よりもすごいというか、これがたぶん一番すごいことだと私勝手に思ってるんですけど、この150年の歴史の中で、今まで一回も中断されたことがないんですよ。中止されたことがない。
だいたい80回を超えてくるレースだと、世界情勢に巻き込まれて、競馬なんかやってる場合じゃねーよ!つって、結構開催中止になったりするんですけど、近年もね、流行病の影響で、このケンタッキーダービー、日本でも緊急事態宣言が出たのが確か4月の頭とかで、このケンタッキーダービー5月の一周に行われるんで、
世界的に、おーやばくない?みたいになってる時に、さすがにKOはやってられないでしょ、と思ったんですけども、なんと5月の一周目から9月に日程を変更して開催するっていう、絶対開催するっていう運営側の強い意志を感じるレースなんですけど、
このケンタッキーダービーは、優勝場にバラの霊がかけられることから、別名ランフォーザローゼスっていう名前にもなってたりしますね。
これちなみにね、ケンタッキーオークスはですね、ゆりの霊がかけられますので、有名なのはね、あれですよ。出走場の本場場入場の際には、観客みんなミントジュレップ持って、マーチングバンドの演奏とともに、マイオールドケンタッキーホームを観客全員で歌うっていうね。
よく競馬中継とか見てると、本場場入場の時に馬の紹介とともにBGM流れてるじゃないですか。あれが、観客が生で歌うマイオールドケンタッキーホーム。
このマイオールドケンタッキーホームって言うと、何それ?みたいな感じだと思うんですけど、ケンタッキーフライドチキンのCMで流れてた曲なんですけど、時代的にはあれですね。
チキンといえばケンタッキーって言ってた時代のCMですね。気になる方はぜひ検索していただいて、絶対聞いたことある。
このケンタッキーダービーの創設は1875年。
当時のチャーチルダウンズ競馬場の運営者のメリウェザー・ルイス・クラークっていう人が、イギリスのダービーステイクスとかフランスのパリ大商店を模範として創設したそうなんですね。
第1回目は15頭建てで行われて、1万人の観客が駆けつけて、当時の競馬、第1回ケンタッキーダービーを見たそうなんですけど。
当時はイギリスのダービーとか日本のダービーとかと一緒で、2400メートル、1マイルと2分の1で行われていたんですけど、
そこから20年ぐらい経ったとか、第20回を超えたあたりになってくると、今と同じく1マイル4分の1、約2000メートルに改定されたそうでございます。
2018年からメインスポーサーがウッドフォードリザーブになって、ケンタッキーダービープレゼンテッド・バイ・ウッドフォードリザーブっていうキャンペーン名になったんですけど、
このウッドフォードリザーブを使ってミントジュレップを作って、そのミントジュレップを飲みながら本場場入場のときにマイオールド・ケンタッキーホームを歌うっていうね。
このウッドフォードリザーブはちなみにバーボン・ウィスキーでございます。
このバーボン・ミントジュレップって、バーボンの中にミントと氷と砂糖を入れて水とか炭酸で割ったカクテルなんですけど、結構甘めのカクテルなんですけど、
このウッドフォードリザーブっていうか、このバーボンはだいたい使われてるバーボン自体は40℃ぐらいあるんで、水とか炭酸で割っても本当にね、結構いい感じのアルコール度数になっているんですね。
興味のある方はぜひ作ってみていただければと思うんですけど、ウィスキーっていうか、使うバーボンはウッドフォードリザーブが一番おすすめなんですけど、
今だとだいたい3000円台後半から4000円ぐらいで買えるんじゃないかなと。ドンキホーテとかにも売ってたりとかしますね。
一番おすすめはウッドフォードリザーブで作ることなんですけど、メーカーズマークとかでも多分いけるかな。
ただ、ワイルドターキーとかはやめといたほうがいいですね。ちょっと癖が強すぎるんで。
2019年にはウッドフォードリザーブはケンタッキーダービーボトルっていうのを出してたりとかしますので、結構オフィシャルドリンクって言われるだけあって、ケンタッキーダービーイコールウッドフォードリザーブっていう感じにはなってたりするんですけど。
話はね、ごめんなさい。ケンタッキーダービーに戻って。
このケンタッキーダービー、実はアメリカ三冠レース、ケンタッキーダービー、プリークネスステイクス、ベルモントステイクス、この3つあるんですけど、この3つの中で一番後にできたんですよ。
アメリカの三冠レースとケンタッキーダービーの関係
ベルモントステイクスが1867年。
あれですよ。第25回でアメリカのジョッキークラブの話をしたんですけど、ニューヨークジョッキークラブを創設したオーガスト・ベルモントさんの名前がついてるのがこのベルモントステイクス。
で、その次にできたのが1873年のプリークネスステイクスですね。
で、ケンタッキーダービーは1875年ということで、この3つのレースって最初できた時から、はいじゃあ三冠レースです、みたいな感じで言われてたわけじゃなくて、
この1875年にケンタッキーダービーができて、やっぱり最初からすげえ威厳が高いようなレースではなかったんですよね。
なんで最初から三冠ですってなってるわけじゃなくて、こっからだいたい60年後ぐらい、1930年にギャラントフォックスっていう馬がね、この3つのレースを勝つんですよ。
ケンタッキーダービーとプリークネスとベルモント。この3つを勝ったことによって、あれ?これトリプルクラウンでいいんじゃない?みたいな感じになって、
このギャラントフォックスを勝ったあたりから、ケンタッキーダービーの威厳っていうのがすごく格式が高くなっていくんですよ。関係者の尽力によってね。
もうすごい良いレースなんですよって言って、このじゃあ3つのレースを勝ったらトリプルクラウンっていうのにしようってなって、
確か最初はニューヨークタイムスがトリプルクラウンって使ったみたいな感じで言ってるんですけど、
元々はイギリスの方にトリプルクラウンっていう表記はあったんだぜみたいな言い合いがこの頃あったりとかして、どっちが先だみたいなのが結構あったりとかするんですけど、
でこのトリプルクラウン、トリプルクラウン、ギャラントフォックスがね、やったぞトリプルクラウン言ってるけど、あれ?
あの馬、前に3つとも勝ってない?みたいな馬がね、実はいて、このギャラントフォックス勝ったのって1930年なんですけど、
なんと1919年にサーバートンっていう馬がこの3つのレース勝ってて、あれ?このサーバートンって実はすげー馬だったんじゃね?みたいな話になって、
今ではね、このアメリカ最初の3冠馬というのはね、サーバートン、ような形になっておりますね。
トリプルクラウンっていう名前を世に広めたギャラントフォックスの影がちょっと薄くなってしまうっていうね、そんなこともないんですけども、もちろんすごい偉業なんですけどね。
今までね、このアメリカ3冠達成した馬っていうのは延べ13頭いるんですけど、最初がサーバートン、次にギャラントフォックス、その後オマハっていう馬がね、3冠を達成したその後にウォーアドミラル、ワーラウェイ、カウントフリーと、アソールと、サーテーション、セクレタリアトですね。
このセクレタリアトがですね、なんと、ケンタッキーダービーを勝ったときのがレコードだったんですけど、このレコードタイムが今も破られてないね、レコードタイムになってるという。
50年ぐらい経ってんのに、まだレコードであるっていう、このセクレタリアトやばいねっていう。
競馬ご存知の方だったら絶対1回は聞いたことあると思うし、なんならセクレタリアトの3冠は絶対に見たことあると思う。
ベルモントステークスの31マシンとかね、振り返ってる写真とかね、絶対見たことあると思うんですね。
その後はシアトルスルー。シアトルスルーが3冠達成したときは、これ無敗で、史上初無敗での3冠達成ですね。
で、その次はアファームド。で、このアファームドが3冠達成したとき、なんと全部2着がアリダーっていう馬だっていうね。
で、このアファームドとアリダーっていうのもね、また競走馬生活を引退した後の志望馬生活で全く逆になるみたいなね、立場がね。
そういう面白さもあったりとかね。
アメリカの3冠馬と2冠馬
で、こっから、なんとね、40年近く、37年間も3冠馬が出ないんですよ。
アメリカンファラオが2015年に3冠を達成するまで、なんと37年間3冠馬が出なかったんですけども、
その後に3年後ですね、ジャスティファイが3冠達成してシアトルスルー以来、史上2頭目の無敗での3冠達成ということでね。
アメリカってね、結構この3冠馬、最近のセクレタリアより後は結構名前聞いたりすることあると思うんですけど、
意外と2冠で終わってる馬の方が有名だったりするんですけど。
ちょっと言うと、2冠馬っていうのがですね、マンノンウォー、ネイティブダンサー、ナシワ、ノーザンダンサー、ダマスカス、
スペクタキラービット、サンデーサイレンス、シルバーチャーム、ウォーエンブレム、アイルハバナザー、カルフォルニアクロームっていうね。
もうね、日本に輸入されてきた馬でもそうですし、日本のね、外国産馬の父としても有名な馬ばかりだったりするんですよね。
このアメリカの3冠レースって特徴的で、5月の1週目にケンタッキーダービーが行われて、
なんとその2週間後にプリークネスが行われて、そのまた3週間後にベルモントが行われるっていうね、
もう約5週間ぐらいの間でギュッと3冠のキャンペーンが終わってしまうっていうね。
これもまたハードな日程だったりするんですけどね。
そして、ケンタッキーダービーといえばですね、出走するための方法っていうのも他のダービーとは異なる体制をとっておりまして、
トライアル勝って優先出走権得ましたみたいな。
昔はそうだったんですけど、今では違くて、獲得賞金が高い順に出走できますみたいな。
そういうんじゃないです。
日本のケンタッキーダービーとそのポイントレース
今はロードトゥーザケンタッキーダービーって言って、2013年から始まったんですけど、
このケンタッキーダービーに向かうまでのこのロードトゥーザケンタッキーダービーに指定されたレースがあって、
そのレースに勝つことによってポイントをもらえるんですよ。
そのポイントが高かった順に出走権がどんどん与えられていくっていうね、なんかね、あるんですよね。
プレシーズンマッチみたいなのもあったりとか、あとはチャンピオンシリーズみたいなのもあったりして、
プレシーズンマッチとチャンピオンシリーズでは、ポイントの獲得ポイントが違ったりとか、
あとはワイルドカードが最終戦であったりとかするのがね、またすごいアメリカっぽいんですけど。
このポイントレースっていうのは、行われてる国的にはアメリカ、日本、ヨーロッパとUAなんですけど、
日本だけは特別で、日本のこのロード・トゥ・ザ・ケンタッキーダービーのレースって4つあるんですよ。
カトレアステイクス、全日本2歳優秀、ヒアシンスステイクス、フクリウスステイクスって。
この4戦でポイントが高かった馬に優先出走権与えますよって。
日本だけでいいですと。
なんで、日本国内にいながらなんとケンタッキーダービーの優先出走権が取れてしまう。
これまた面白い制度だったりするんですけど。
今年はこの日本国内のポイントで、一番高かったのがテイオパソードですね。
フォエバー・ヤングはね、UAEダービーでケンタッキーダービーへの優先出走権を獲得しているっていうね。
で、なんでこんなことをね、やるかっていうと。
一説には、アメリカって数多く競争ある中でも、
このケンタッキーダービーってね、ほんと最高峰の、日本ダービーと同じぐらいの格式を持ってるんですけど。
ブリーダーズカップとかよりもね、みんな注目しているレースなんですけど、
国際的にはちょっと注目度が低くて。
ヨーロッパからの参戦とか、日本からもね、最近ここ近年は行きますけども、全然来なかったりとかするんで。
これはもう、世界的にね、ケンタッキーダービーに馬を誘致するために、いろんなところでポイントレースやって、
どうぞ優先出走権あげますよーみたいな感じに、まあそれはしたいっすよね。
ババがね、ダートっていうのがあったりとか、じゃあ遠征しましたー言って、
ドバイとかサウジみたいにめちゃくちゃ賞金高いかと言われると、そうでもないんですよね。
もちろん安いってわけじゃないんですけど、
チャーチルダウン社の皆さんは、みんなチャーチルダウンズでバクと握手ってやりたいと思うんですけど、
なかなかね、それが難しいっていうのが現実。
今年はね、記念すべき150回目のケンタッキーダービーということで、私もね、SNSをチェックしてたらね、広告出てきましたね。
ケンタッキーダービー150回みたいな、プレゼンテッド・バイ・ウッドホド・リザーブみたいな感じで出てきましたね。
今年からね、今年は日本から2党参戦しますからね。
これはね、目が離せない。
もしかしたら行っちゃう可能性あるからね。
全然ありますからね、この2党は。
勝てる、勝てるかもしれない!
5月5日の朝、8時前ですね。7時50何分とかに出走だったと思うんで、これは見逃せない。
たぶんね、グリーンチャンネル、BS234チャンネルでね、無料放送すると思うんで、これはね、見た方がいいですね。
しかしですよ、目が離せないのはね、日本の競馬も変わりませんからね、今週のJRAです。
今週はね、土曜日に京都でG2、京都新聞杯が行われます。
ダービーへの最終切符をかけた戦いですね。
日曜日に新潟でG3、新潟大商店が行われて、東京ではG1第29回NHKマイルカップが行われます。
このNHKマイルカップってね、1995年まではダービートライヤルだったNHK杯っていうのは、今日は噛むなー。
噛みますね。ちょっと鼻が詰まってるっていうのもあるんですけどね、噛みますね。いいわけでございます。
このNHK杯っていうのが前身になっていて、このNHKマイルカップっていうのは、創設当初はクラシックに出走できない、
外国サンバが結構多く出走していたことから、まるがいダービーなんて呼ばれ方もしていたんですけど、
その後ね、2001年になると、クラシックも外国サンバ出走していいっすよみたいな感じになったんで、
本当にマイルカップっていう名前のごとく短距離適正のある馬たちが出走するレースとしてね、
3歳マイル王決定戦という立ち位置になったわけなんですけども、2000年代前半って、ちょうどまるがい開放されたあたりって、
松国ローテっていわゆる言われてる、松田国で元長居市がよくやってたローテーションで、
NHKマイルから中西洋で日本ダービーに向かうみたいな、変則2冠を目指す馬っていうのはね、ちょこちょこいたりしたんすよね。
実際この変則2冠を達成したのが、キングカメハメハ、あとはディープスカイの2頭ですね。
谷野ギムレットはですね、NHKマイルカップ負けてダービー勝ったりとかしてましたけどね。
最近はね、やっぱり短距離適正がある馬が多く出走するんで、
安田記念に向けた前哨戦とまでは言わないんですけども、ここを勝ってじゃあ次安田記念みたいな感じで、
ローテーションを進んでいく馬が多いように見えますね。
なんで安田記念に向けて注目場を探すっていう意味でもね、このNHKマイルカップっていうのは見逃せないですし、
なんと今年はね、2歳王者と2歳女王が対決するんで、ここも注目っすよね。
ダルマー的にはね、ゴンバデちゃんが復活するんで、もうそれでね、頑張ってほしいなぁと思っているんですけど、
馬拳的にはどうかなぁみたいなね、ちょっとあれですけども、一週前見たらなんか怪しい感じがしたんでね、
代わりに期待して追い切りを見たいなというふうに思っております。
はーい、ということでゴールデンウィークも後半となりました。
そろそろね、笹江さん的な、将校軍的なね、やつがね、顔を覗かせてくる時期ではありますけども、
まだまだね、楽しみありますからね、楽しんでいきましょう。
そしてですね、最後になりますけども、このポッドキャストへの感想や質問などありましたら、
メールフォームからお連絡いただくか、XとかインスタグラムのDMでもOKです。
アップルポッドキャストとかスポーティファイのレビューもお待ちしております。
今後番組を良いものにするために皆様のご感想をね、どしどしお待ちしております。
そしてこの番組がいいなと思っていただけたら、ぜひ番組のフォローもよろしくお願いいたします。
ということで、また次回の刑場刑文録でお会いしましょう。
さよなら。
28:37

コメント

スクロール