1. 競馬けんぶんろく
  2. 第21回 「中山大障害を4連覇。..
2023-12-21 28:58

第21回 「中山大障害を4連覇。日本競馬史上ただ一頭、日本からグランドナショナルに挑んだ馬と人々」

そしてフジノオーは世界を飛んだ【本】、グランドナショナル、売上世界一、ヨーロッパの障害競走の人気っぷり、障害レースを全然知らなくても大丈夫、第68回有馬記念、有馬頼寧氏、について話しました。


BGM : MusMus


Spotify / Amazon Music / Apple Podcast / Google Podcas / youtube などで配信中。競馬けんぶんろくで検索🔍


#競馬#競馬けんぶんろく#ポッドキャスト#Podcast#競馬カルチャー#カルチャー#小説#ダルマー競馬場

サマリー

このエピソードでは、競馬ファンの視野を広げるために、競馬を文化的な視点から捉えた話題が取り上げられています。特に注目されているのは、日本競馬史上唯一の日本からグランドナショナルに挑戦した馬である藤野王の話です。その馬の活躍や中山大障害の連覇が紹介されています。グランドナショナルはイギリスで最も人気のあるレースであり、世界で最も馬券が売れるレースである有馬記念を上回る人気があります。また、イギリスでは障害競争の方が人気があり、ヨーロッパでは障害レースの開催数が平地のレースを上回るほどです。有馬氏が中山グランプリを創設し、その成功によりレース名が有馬記念に変更されました。今年はイクイノックスの引退により、予想が困難なレースとなっています。

00:05
皆さんこんにちは、ダルマー競馬場です。
このポッドキャストは、競馬をレースやギャンブルとしてだけでなく、文学や歴史など、文化的な視点にもスポットを当てていき、競馬ファンとしての視野を広げていこうという番組です。
ということでやらせていただいておりますが、先日、Xを徘徊しておりましたら、なんと、この競馬けんぶんろくを聞いて本を買った!
という方のポストを発見いたしまして、本当に嬉しかったです。めちゃくちゃ嬉しかったです。本当にありがとうございます。
見つけた瞬間、嬉しすぎてしばらく悶絶しましたね。本当にありがとうございますと思って、これからも競馬ファンとして視野を広げていくね。
行くべく精進してまいりますので、今後ともご視聴いただければ幸いでございます。本当にありがとうございます。
もうね、こうやってちょっと早いクリスマスプレゼントをいただいたような気がしていて、もうなんかすごいワクワク、ドキドキ、嬉しかった。
いろんな感情ですね、あったんですけど。
はぁー!
クリスマスってことは、有馬記念の週じゃん!ということでね。
もうね、ここ数回、冒頭で毎回有馬記念っていうワードをね、出しておりましたが、ついに来てしまったという感じでございますね。
今年はなんと、12月24日のクリスマスイブ開催ということでね。
えー、皆さん、あれですよ。有馬記念の結果次第でクリスマスプレゼントが変わるなんてしちゃダメですからね、本当に。
ちゃんと有馬記念前に用意しておいてくださいよ、ね。
ね、もうこんだけね、有馬有馬言っておいてなんですけど。
あの、今週はですね、有馬記念にまつわる本の紹介ではなくてですね。
あのー、土曜日に開催される障害競争JG1、中山大障害にまつわる本をご紹介したいなと思っております。
日本競馬史上唯一のグランドナショナル挑戦馬 藤野王
おいちょいちょい、だるまさんと。
お前はこんだけ有馬有馬言っといて、え、なんで有馬の話、その辺から取ってこないんですかと。
あー、もう、そういうとこあるぞ、と言われそうですけど。
えー、どうぞ、ご了承ください。
今年は、中山大障害です。
ちなみに、あの、皆さん、障害競争ってどんなイメージございますか?
えー、もちろん見たことない人もね、見たことある人もいると思うんですけど、
んー、なんか、あれでしょ、ジャンプする、飛ぶやつでしょ、とか、あのー、
落馬、落馬あるから荒れることが多いんでしょ、とか、
なんか、好きな人が好きよね、とか、
踏み切ってジャンプTシャツ見たことあります、とか、
あ、おじゅうちょうさんですよね、みたいな、ね、いろいろあると思うんですけども、
まああの、こうやってね、障害競争のことを全部しゃべろうと思うと、
もうね、半日、一日ぐらいかかっちゃうんで、
もうね、今日はですね、あのー、一冊、本をご紹介いたします。
はい、ありがとうございます。
あのー、2022年発行の、そして、富士の王は世界を飛んだ、でございます。
ねー、割と最近、割と最近?
ま、去年、去年発行されたやつなんですけども、
あのー、この富士の王という馬はですね、
えー、1959年生産の馬なんで、
もう60年近い前の、えー、
馬なんですけども、
あのー、日本で唯一、60年経ってるんですけど、
日本で唯一、
障害競争馬として海外遠征をした馬なんですよね。
で、その海外遠征した、えー、遠征先のレースがですね、
イギリス障害競争における最高峰のレース、
グランドナショナルへの挑戦をした馬なんですけど、
その挑戦の記録がこの一冊に書かれております。
ま、そのグランドナショナルに挑戦した、
まあ、唯一の馬なんですけども、
さらにはなんと、この60年前、60年ほど前に、
グランドナショナルに、えー、挑戦したことによって、
なんと、まあ、グランドナショナルに挑戦した馬なんですけども、
なんと、日本で初めてヨーロッパに遠征して、なおかつこのグランドナショナルには残念ながら勝てなかったんですけども、
ヨーロッパで勝利を収めた初めての馬となっております。この藤野王がですね。
その時の大変さとかがね、もうめちゃくちゃこの一冊に書かれているんですけど、
この藤野王のですね、オーナーである藤井和夫さん。
御年94歳で、なんとまだご存命でございます。しかもなんと、東京都馬主協会の相談役として、今でも競馬に関わっているというね、もうすごい方なんですけど、
この藤井さんが、藤野王の父であるブリッカバック。
ブリッカバックという馬をですね、アメリカから輸入してきまして、お母さんのね、ベルノードという馬をオーストラリアから直接なんと自分で輸入して、なおかつ自分で牧場まで作ってしまって、そこで生産を始めるというね。
すごい熱意を持った方なんですけども、
そこでやっぱり自分が見つけてきた。
えー、主母馬と繁殖品馬ですから、その2と掛け合わせて生まれてきた子供に期待しないわけがないっていうね。
もうね、そりゃ期待しますよね。
この馬にぜひ頑張ってもらいたいということで、藤井さんの藤とですね、王様になってほしいという願いを込めて、
藤野王という名前をつけるわけでございます。
で、この藤野王がですね、あのー、無事に競争馬としてデビューを迎えるんですけども、デビュー戦からなんとね、連戦連勝というわけにはいかなかったんですよ。
ねー、もう藤野王っていうほど期待、藤野王って名前をつけるほど期待しているのに、あれ?
ちょっと待って。
で、全然勝てなくないみたいな感じになるんですけど、あのー、3戦目の未勝利戦でようやく初勝利を手にするんですけど、なんとそこから12連敗するんですよ。
うわー、全然勝てない、どうしようって、まあもちろん管理する長教師の方も思うわけですよね。
橋本先生という方がね、この藤野王を管理していたんですけども、橋本先生からなんと、この馬、
障害レースに転向してみたらどうですかと、藤井さん。
あー、マジかーってなるわけですよ、藤井さんは。
ねー、当時、まあ今もそうですけども、やっぱりどうしても、障害競争って数が少ないので、
あのー、
平地のレースに勝てなくなったら障害競争へ転向しますみたいな、
えー、ルートがね、
今でもあるんですけども、まあ、今言った通りレース数ちょっと少ないんで、どうしても二軍的な扱いになってしまうんですね。
なので、あのー、障害に下ろしますか、というような感じで、提案を長教師の先生から、この藤井さん、されてしまうわけなんですね。
ただ、この長教師、橋本先生の決断がですね、
藤野王の今後の運命を大きく変えて、さらには、日本競馬史上、ただ一頭、いまだに出てこないグランドナショナルへ挑戦したですね、
あのー、記録を持つ馬になっていくわけですよ。
藤野王の偉業と中山大障害連覇
もう、歴史的名馬ですね。
もう、すごいんですよ、この藤野王はですね、
あのー、もちろん、グランドナショナルに、
挑戦する前に、日本で、あのー、まあ、障害レースをね、バンバン勝つんですけども、
今週の土曜日ってあるまま注目しております、中山大障害にもですね、
なんと、この、昔はね、あのー、中山、春に、今、グランドジャンプ、中山グランドジャンプっていうのが春に行われてるんですけど、
これが、あのー、昔は中山大障害春っていう形で、
あのー、この、
行われるのが、中山大障害秋という形で、
あのー、天皇賞みたいに春秋で、
1年間に2度行われていたんですけども、
今は、あのー、中山大障害春は、
なくなって、中山グランドジャンプ、
っていう風になってるんですけど、
この、大障害をですね、
なんと4連覇いたします、この藤野王。
ねー、もう、しかもですよ。
4連覇目なんて、
あのー、
強すぎて、
あのー、他の馬、
全然、
全然、勝てないから、
ちょ、藤野王、ごめんけど、
あのー、
筋量10キロ、
他の馬よりプラスするわー、
言うて、
あのー、
めちゃくちゃ重たい筋量を背負わされてるのに関わらず、
勝ってしまうというね、
もう、日本に敵なし、
もうね、やばいっす、もう。
藤野王っていう馬、強すぎるんで、
ごめんなさい、もう、障害レース、
ごめんなさい、もう出ないでください、
みたいな感じになっちゃって、
中山大障害を1回勝った馬は、
もう、
もう、中山大障害に出ることが、
できないという規則までできてしまうほど、
この藤野王が、
無双していたわけですよ。
で、あのー、
もう、日本で、あのー、
まあ、いろいろすったもんだ、
そういう問題があって、
もう、日本に出るレースが、
なくなってきたわ、っていうんで、
じゃあ、オーナー藤井さんと、
藤野王の挑戦とグランドナショナルの魅力
じゃあ、あのー、なんか、
貿易のお仕事をされていたらしいので、
イギリスとかにもちょくちょく行ってたらしいんですね。
なんで、あのー、
イギリスで行われる、
めちゃくちゃ、
めちゃくちゃ、
めちゃくちゃ、世界的なレース、
グランドナショナルに挑戦してみては、
どうですかい、橋本先生。
ということでね、
このグランドナショナルへの、
挑戦が決まっていくわけなんですけども、
この、
グランドナショナルって、
なんぞ、ということでね、
あのー、
イギリスにおける、
あのー、
最も人気のレース、
グランドナショナルの人気
人気があるレース、
と言っても過言ではないぐらいの、
レースなんですけども、
ダービーバーのオーナーになるには、
一刻の、
最初になるより難しいっていうね、
あのー、
ウィンストン・チャーチルが言った言葉が、
ありますけども、
このグランドナショナルはですね、
なんと、そのダービーを、
10回勝つよりも、
グランドナショナルを1回勝ちたいという言葉が、
あるぐらい、
本場のイギリスではね、
人気のあるレースとなってるんですけど、
まあ、ちなみにこの、
イギリスで人気のあるレースって、
イギリスの、
生涯レースの中で人気があるんでしょ、
と思われがちなんですけども、
違います。
平地のレース、
ダービーも含めですよ、
チャンピオンステイクス、
チャンピオンステイクスとか、
すべての、
イギリスの、
レース、
フォークスも、
2000ギニーも、
1000ギニーも、
セントレジャーとかよりも、
それを含めて、
すべてのイギリスのレースの中で、
最も人気がある、
レース、
なんですね。
その証拠にですよ、
世界で一番、
馬券が売れるレースって、
何だかご存知ですか?
今週行われる、
有馬記念、
なんですよね。
結構びっくりなんですけど、
有馬記念が一番馬券売れるんだ、
えーと、
思ったんですけどね、
まあその、
有馬記念が、
その世界で一番、
馬券が売れたっていう、
まあまあ、
あのー、
毎年じゃないっぽいんですけど、
まあその、
まあ、
一番、
えー、
馬券が、
売れましたっていう、
ギネス記録を持ってるのが、
有馬記念、
なんですけども、
えー、
まあ、
世界一と言ってもいいですよね。
この、
有馬記念、
をですね、
なんと、
馬券の売り上げで、
上回ることがあるのが、
この、
グランドナショナル、
なんですよね。
えー、
みたいな、
平地のレースとかじゃないんだ、
みたいな。
凱旋門賞とか、
ブリーダーズカップとか、
ね、
エプソムダービーとかじゃないんだ、
みたいな。
これ結構、
びっくりっすよね。
あ、
有馬記念の人気
そうなんだと思って。
えー、
で、
まああのー、
ちょっと、
曖昧な表現になってるんですけども、
これもですね、
あの、
理由があって、
海外の、
馬券の発売って、
まあ、
各国ある、
いろんな、
ブックメーカーの、
会社が、
あのー、
はい、
どうぞ、
言うて、
そのー、
イギリスで、
グランドナショナルっていう、
レースが、
ありますけど、
今、
勝つ馬のオッツ、
こんな感じです。
うちで買いませんか?
みたいな感じで、
各社、
いろんなところで、
いろんな国の、
いろんなスポーツを、
掛け言として、
やってる、
ブックメーカーが、
あるんすよ。
日本の競馬って、
JRAが、
一元化してるんで、
正確の数字っていうのが、
JRAから、
発表されるんですけど、
もう、
こういう、
各国、
いろんなところ、
いろんな会社、
代償、
関わらず、
あるんで、
正確の数字がね、
把握できない、
っていうことが、
あるみたいなんすよね。
で、
ちなみに、
馬券の、
売上、
去ることながらですね、
なんと、
ヨーロッパでの、
人気の、
えー、
証拠の、
商売レースが、
人気になっている、
証拠の、
もう一つとして、
もう一つの証拠として、
すいません、
なんか、
変な感じで、
ちょっと、
変な感じになりましたね。
もう一つの証拠として、
平地の競争と、
商売競争の、
試行回数、
まあ、
ど、
何レースあって、
平地の競争、
何レースあって、
商売のレース、
何レースありますよ、
っていう表が、
この本にも、
載ってたんで、
それをちょっと紹介すると、
この、
今から言う数字は、
2018年の、
数字なんですけども、
日本の、
えー、
平地の、
レースっていうのは、
えー、
年間で、
一番、
36372レース、
ある中で、
商売の、
レースっていうのは、
年間で、
126、
しかないんですね。
で、
ちなみに、
アメリカも、
平地の、
レースって、
年間で、
36446レース、
あるんですけど、
商売のレースは、
140、
しかないんですね。
こんなに差があるんですね、
っていうぐらい、
あるんですけど、
この、
レースの、
競争も、
平地の、
レースも、
平地の、
競争も、
あるんですけど対してヨーロッパ はですねフランスは年間で平地
のレース4917レースあるんですけども 障害レースはなんと2122レース
もあるんですよねでまあさっき から言ってるグランドナショナル
が行われるイギリスではですね まあ割合としてはフランスと同じ
ぐらいですかね平地のレースが 6591レースある中で障害レース
は3815レースありましてなんと なんとですよアイルランドね数々
の名場名手簿場名品場を輩出する アイルランドからですねなんと
平地のレース1234レースある中で なんと障害レースですよ
1410レースまさかの平地のレース 上回るほどの開催数を誇るっていう
障害競争の人気
ねそうなんだってね日本にいる 私たちからしたら結構意外という
かむしろ競馬発祥の地ヨーロッパ イギリスの方が障害競争って
人気なんですねっていうね結構 驚きですよねまああのありまき
年が世界で一番馬券が売れるっていう のびっくりだしそれを上回る
人気なのが平地のレースじゃなくて 障害レースっていうのびっくりだ
しヨーロッパでは障害競争の方 が人気なんですねみたいなちょっと
存じ上げなかったですと思って でもそれだけヨーロッパイギリス
の中では人気がある
サンドナショナルっていうレース に挑戦した一頭の馬とその周り
にいた人たちの挑戦の挑戦記ですかね まああのちょっと歴史本的なところ
もありますし障害のことを詳しく 書いていただいてるんでもう本当に
ねあのこの一冊読めば障害競争 のことはだいたいわかりますあの
全然あの障害競争ごめんなさい じっと見たことないですとかあの
見たことあるけどよくわかんない ですみたいな人でも大丈夫です
あの見ればあのお昼の前後の一 レース二レースめちゃくちゃ楽しめる
ようになるこれ私も全然知らなかったん ですけどこの中に書かれてるですね
あの障害競争ってハードルとステープル チェイスっていうまあヨーロッパ
ではね障害競争の中でも二通り あるんですけどもそれの違いは全然
違いとかでヨーロッパの方では 障害レースがですねナショナル
ハントっていう言い方されるんですけど なんでそうやって呼ばれている
のかとかむしろ競馬の原型はこの 障害レースですっていうことも
ね書かれていたりとかするんで もう本当に障害のことから歴史
のことまであの書いてあるので もう本当にこれを一冊読めばあの
視野が広がっていくと思います
ねえ
競馬見聞録を聞いていただいて この本を読めば一気にちょっと
モヤモヤしているところがパーン と晴れ渡るんでもうぜひねお手に
取ってあの見ていただければと思います
でまあそうやって今週はこのね 藤野そして藤野は世界を飛んだ
の話をさせていただきましたけども まあやっぱりちょっと有馬記念
の話もさせていただこうかなと思い ましてですね
日曜日に行われる世界一の馬券売上げ を誇るグランプリ有馬記念のお話
なんですけどなんで有馬記念って グランプリって言うんだろうと思
って皆さんも多分グランプリって 聞いたことあると思うん思います
けどなんで有馬記念だけグランプリ なんだろうって思いませんね大丈夫です
私もしっかり思っておりましたので、調べてまいりました。
こちらの有馬記念はですね、第2代の日本中央競馬会理事長のですね、有馬よりやす氏がですね、
有馬氏の功績と有馬記念
呉の中山で日本ダービーに匹敵する人気のレースを作りたいと思って創設したそうなんですね。
で、この有馬よりやす氏はですね、日本中央競馬会の理事長でもありながら、
なんと野球チームのオーナーも務めていて、野球の方では伝道入りも果たしているんですね。
で、野球の背景も持っていたので、野球ってオールスターゲームってあります?
あるじゃないですか。あのファン投票で出場する選手を決める。
あのオールスターゲームみたいに、ファンにこの馬が走ってるのを見たいって投票してもらえれば、
ファンの方からね、支持を集められるんじゃないかということで、
68年前にですね、第1回中山グランプリっていうのをですね、設立したそうなんですね。
有馬氏の、
あの思惑通り、この第1回中山グランプリというのはもう大成功を収めて、
もうその余韻がですね、もうやっぱ年始と年末年始とね、続いていく。
あのレース楽しかったねと思って、次の見るのも楽しみだねって。
ね、もちろん主催した側もね、そういったテンションでいるわけなんですけども、
この中山グランプリのわずか17日後、
にですね、この有馬氏がですね、多解してしまうわけなんですね。
ね、いやいや、こんなにいいレースを作った方、もしかも理事長。
あのこれ、任期中にお亡くなりになられたそうなんですけども、
やっぱりその有馬さんの功績を称えて、
じゃあこの中山グランプリを有馬記念っていう名前に変えようっていうので、
第2回目からはですね、有馬記念、グランプリという形に名前が変更されたそうなんですね。
なんでグランプリっていう名前がついているそうです。
で、もうこの有馬さんのお話も、いつかはね、この競馬経文録でやりたいなと思ってまして、
もう2代目の中央競馬の理事長にして有馬記念の創設者。
しかも野球伝道入りを果たしている。
そしてなんと、
日本卓球協会まで立ち上げてしまうというね、
ちょっとあの、スポーツと競馬ってなんかいろんなところで功績がある方なんですけども、
私一番びっくりしたのはですね、なんとこの有馬さん、
岩倉智美のお孫さんでございます。
お孫なの?みたいな。そこが一番びっくりだったわ。
岩倉智美の、え、孫が競馬界の理事長で有馬記念作って、
もう野球伝道入りして、野球卓球協会も作っても、とかね。
もうね、経歴わけわかんないです。
もうね、あの、もっとちょっとあの、競馬経文録でやる前にも知りたい方いらっしゃいましたら、
Wikipedia見ていただくとですね、
もうちょっとよくわかんないですね。
読んでても、あ、すごいとしか思わないくらいな感じの、
もうそんぐらいの方なんで、もうこれはいつかね、競馬経文録でね、やりたいなと思います。
今年の有馬記念の予想
ねー、もうそんな、有馬より安さんでね、作った有馬記念。
今年で68回目になるんすけど、
まあ今までは、まあ今まではっていうか、もう先月ぐらいまでは、
小馬のチャンピオンディスタンスとかクラシックディスタンス、
まあ1800mから2400mぐらいまでって、
イクイノックスが一強だったと思うんすよね。
イクイノックス出てくれば、イクイノックス勝つのか、
負けたときのパターンで誰が勝つのかみたいなの、馬券検討だったと思うんですけども、
残念ながら、引退してしまったので、
まあ、残念かどうかわかんないですけど、
この馬券検討は、かなりしがいがあるものになってるんではないかなというふうに思っておりますね。
誰が勝つのかっていうのは、今までは勝つか負けるかの二択だったんですけども、
どの馬が勝つかっていうところからまずスタートしなきゃいけないですし、
じゃあ二択は?三択は?みたいな感じのね、ふうに思ってきますからね。
まあ、有馬記念といえばね、サイン馬券でね、夢を買うっていうパターンもありますし、
あの、徹底的にね、データをね、もう探って探って、
そんなデータあるんすか?みたいなところまでもう徹底的に探ってね、もう買うのもいいですし、
またね、この人応援してるからこの機種頑張ってほしいわって言って機種で買うのもいいと思いますし、
あ、馬柱見てて、あ、なんかこの場面好き、みたいな感じのでも買ってもいいと思いますしね。
まあ、楽しみ方は人それぞれかなというふうに思っておりますね。
今年はどんなドラマが待っているのか楽しみでございます。
ということでね、えー、今週は中山大生涯にフォーカスして藤野王のね、本をご紹介してきましたけど、
あのー、生涯レースって1日に1回必ずやってるんで、ちょっと興味が出てきたらですね、
ぜひ、ちょっと見てみていただければなというふうに思います。
まあ、そして、あのー、最後にまたお願いになってしまうんすけど、
このポッドキャストの感想とか、質問ありましたら、メールフォームからご連絡いただくか、
Apple PodcastやSpotifyのレビューもお待ちしております。
ちなみに、あのー、SNSに投稿していただいても、
全然大丈夫でございます。
競馬見聞録の競馬が漢字、見聞録はひらがなとなっておりますので、
ハッシュタグをつけていただいてもいいですし、つけなくても大丈夫なので、
ぜひそちらで、あのー、コメント、そちらでもコメントお待ちしております。
そしてですね、あのー、この番組がいいなと思った方、いらっしゃいましたら、
ぜひ、番組のフォローもよろしくお願いいたします。
ということでねー、今週はここまでになります。
また、次回の競馬見聞録でお会いしましょう。
さよなら!
28:58

コメント

スクロール