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2024-07-19 29:13

第154夜 『ばんえい競馬場、勇気と土と開拓。』

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放送回:「北の大地の競馬場」(2024年6月14日)
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真夜中、コンビニの駐車場で。
このポッドキャストは、一つの場所を72時間にわたって定点観測する、
某公共放送局のドキュメンタリーを大好きな2人が、番組についての感想や愛を語ります。
今回は、北の大地の競馬場というかについて話していきます。
舞台はですね、北海道帯広にある、ばんえい競馬が舞台となっております。
このばんえい競馬というのはですね、かつて農工場として活躍していた大型の馬、これがバンバっていうんですけども、
この馬をですね、ただ走るだけではなくて、1トンにもなるソリを引いて、力自慢をするというですね、ちょっと不思議なレースになっております。
そんなレースに密着した3日間の模様。
本田さんいかがだったでしょうか。
ヤマグジさんがさっき紹介してくれた通り、不思議なというか、競馬といっても普段僕らが思い描くようなのとはちょっと違ったというところで、
北海道らしさというかね、その土地の文化であったり歴史だったりというのが根付いたのが、よく色濃く残っているなという回ではあるんですけど、
なんか最近北海道海多くないですかっていう。
そうですね。
ちょっと前に札幌の東流配達社やって、もうすぐ北海道かみたいな感じで、なんか最近ちょっと北海道海が多いような気がしているっていうのが逆にすごい気になったっていう感じで、
いつも北海道の海があると次は沖縄の海があってみたいな感じで、ある程度この最北と最南みたいなところは交互にあったりもするんですけど、
すごい北海道強くなったと思って、沖縄なんてあれですよ、去年のお弁当以来やってないですね。
そんなやってないですか。
結構やってないんですよ。
確かに。
意外とね、北海道もういいからって思い始めてきたのが。
ちょっと北海道買った。
あるんですけど、今回もね、おびひろのトカチの、すごいトカチのいわゆる落脳とかね、そういう目で広大なトカチ兵やみたいなところを思わせる馬がですね、
どちらかというと早く駆け抜けるというよりはものすごい大きなトラクターが流行る前の強力なパワーとして出していた馬が引いて競い合うっていうところと、
あとは何ですかね、競馬と言いつつも、みんなすごい応援したりっていうのも、命かかってるとかお金かかってるとかっていうより、
なぜかその山をね、頑張って登ろうとする姿にみんな思いを乗せて、その思いっていうのも本当に頑張れみたいな、最後の本当に一着とかじゃなくて、最後走りきれなかったやつも応援して何とかゴールできるようにみたいなところも含めて、
03:11
競馬というかギャンブルではあるんだけど、すごくその土地に根付いた文化っていう感じがしたなあ、こんな競馬があるんだなあっていう感じだったんですけど、
ヤマダさん知ってました?
万営競馬は知っていて、今回の話の中ではあんまり触れられてはないですけど、僕生では見たことないんですよ。
ただやっぱり生で見た人の話を聞くと、やっぱりかわいそうで見てられないっていう意見が大半なんですよね。
ムチみたいなの結構叩いてましたよね。
やっぱりそうじゃないですか、だってなんで200メートル1トンのソリ背負わされて走らなあならんだって思うじゃないですか、グマだって。
ほぼ無意味です。
そうじゃないですか、だから今回も途中で出てましたけど、座っちゃったりするんですよね。
そういうのに対してもちろんムチ打ったりして、そのムチの打ち方とかそういうことが多分劇量だったりとかもちろんするんですけれども、
とはいえかわいそうみたいな話っていうのをやっぱり言った人からは僕はよく聞いてたんですよね。
だから今回の回でそこ辺をどうするのかなと思ったら、割と晩炎競馬のある北海道っぽい部分というか大らかな部分というか、
普通の競馬だとありえないような一緒に並走して歩くみたいな。
みんなゆっくりだから一緒に歩いてたじゃないですか、人々が。
砂ぼこりすごかったですけどね、ほんと。
200メートルをみんなで馬と一緒に応援しながら歩くみたいな、結構ほっこりした動物物語になっていたっていうのが、
実際に僕がどっちが本当かわかんないですよ、僕は見てないから。
だけど実際に見た人から聞く意見とはなんか違う部分があるなっていうのが僕の印象ですかね。
なんかね、すごい土着的ではありましたよね、ものすごく。
本当になんかソリ引く意味わかんないって言ってたんですけど、本当にその通りで、
本当に別にソリになんかね、しかもなんか物とか乗せてわざと重くしたりみたいな感じで、
本当にソリ引く必要がないのに、もともとそういった形で、
北海道で開拓の一翼を担ってたっていうところの文化というか、歴史から残ってるだけみたいな感じで、その合理性とかは本当に特にないし、
やっぱりね、無知叩く様子っていうのも、確かに全然近代的な映像ではあって、
なんかそれを良いと悪いかするかは別としても、すごく土着的なものがまだ残っている。
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それが本当に番組のナレーションの中でもありましたけど、昔は北海道の至る所で行われてたのが、今はこの戸勝だけっていう感じで、
なんかね、それを正直残すのか消えていくものなのか、そこの判断はよくつかないまま、
この回自体も終わってったかなっていうのはありますか?
まあなんか統計とかと一緒ですよね、統計って戦う鶏と書いて統計ですけれども、
ああそっちですか、ありましたっすよね。
スタティックスじゃなくて、戦う鶏と書いて、あれもそうじゃないですか、村同士の争いを収めるために、
結局人同士で戦うと拉致開かないから、鶏同士に戦わせるとか、別に村同士ならそれだけじゃないですけど、
戸酒とかもそうですよね。
そうですそうです、なんかそういうのに近いですよね、たぶんこのバン・AKはって、と僕はなんか認識していて。
いやまさしく、僕も見た時になぜか一番思い出したのが、ジャッキー・チェンの昔のヤングマスターっていう映画があったんですけど、
あれで村同士がシシ踊りって、まあそれは人じゃなくて、本当のシシじゃなくて、
人がシシ舞になって踊りながら競うみたいなことをジャッキーがやるんですけど、冒頭で、それで村のこの1年の優劣が決まるみたいな、
なんかそれを思い出したんですよね、なぜか。っていうくらいすごく昔の価値観だなっていうのは、いい悪いは別としても、
それがまだ残ってるんだけど、もうなんか正しい形では全然残ってなくて、なんかみんな勝手にそこに思い入れというか、
馬が頑張ってる様子になんか思いを乗せたりとか、あと一緒に歩くっていうところも、結構その頑張れっていう声も含めて、
なんか子供たちみんな肩に乗せたりして、子供たちが追っかけてたじゃないですか、あの感じもなんか本当にただお馬さん頑張れみたいな感じで、
本当にただの純粋な子供たちの声援みたいなすごいマジでて、なんかこれはどう解釈したらいいんだろうかっていうのは、ちょっとやっぱ難しいものがありますよね。
でも難しいのが、じゃあ普通の競馬がいいのかって話もあるじゃないですか。
いやそうなんですよ。
だって普通の競馬だってあれ負けたら桜肉になってる馬肉になるわけですよ結局、レースに負けた馬たちって基本的にお肉になって、
だいたいあの周りで食べられたりしてるわけですよ、競馬場の周りって桜肉って呼ぶんですけど馬肉のことを、馬肉のお店があったりするんで、
そういうことを考えていくと難しいですよね。
別にこれが悪いとかいいとかっていうよりももちろん文化的に今回描かれていたように、そうやって人々を勇気づけたりするっていうのはもちろん側面としてあるし、
09:10
実際ギャンブル的にも儲かったりとかね、今回も火山研究で来ましたみたいな大学生の人たちが500円かけたら4万円になりましたとか言ってたじゃないですか。
あの人が一番当たるっていうのがいいですね。
そういうのもあるんですけど、だからといってどうなのかみたいなのあるじゃないですか。
正直世界的な基準で言えば、これたまたま世界に見つかっていないだけで見つかったら大変なことになるのではないかと思われる行事ランキングだったら上位に来ると思うんですよね。
そうですね、本当に今の現代的な感覚でいくと、動物愛護団体とか含め絶対に声はすでに上がってるでしょうし、
何かひとたび脚光を浴びれば、そういう声は途端に大きくなりそうな見た目ですよね。
ただそれが必ずしもなくすべきだとも、今回の回を見てもそうだし、言えないと思うわけですよ。
結局今回の回でレース名が1万円で付けられるって知らなかったんですけど、1万円で。
あれめちゃめちゃいいですよね、コスパ良すぎません?レースの名前付けるの。
川端さん完全復活記念ですよね。
またね、それがいいんですよ、その名前がね。
いいじゃないですか。そういうのを見ると、別に頭ごなしにした方が見たいなことでもないんだろうなと思うわけですよ。
観光資源でもあり地域のそういう完全復活記念とかを1万円でポンと出して、良かったねって思い出に残るっていう意味合いでは、
他のね、もっとものすごいお金が動いてる競馬の場所とかと、どっちが良いのか悪いのかって分かったもんじゃないかなというか、
自分もここにはもちろん行ったことないんですけど、去年かな、初めてアリンマ記念行ったんですよね、競馬場に。
友達の付き添いというか、すごい行きたい状況してきて友達が言ってて、行ったんですけど、一番驚いたのは、人ってこれだけ自分の金をかけてると土合になっちゃうんだなっていう。
上手いよりそっちの方の驚きがすごかったんですよ。
当然ね、今回の万重競馬場と全然違って、東京のでかいスタンドみたいなところで、すごい人が埋め尽くされてて、一番有名な記念のショーレースで、みんなかけてるお金すごいですから、当然レースが始まったらいけーみたいになるわけですよね。
今回で言うと常連さんで帰って65年って言って、馬にもいろいろお礼だよみたいな感じでかけてるって言ってたんですけど、レース始まった瞬間人が変わったかのように、いけーみたいになってたじゃないですか。
12:10
いいっすよね、あのおじいさんね。
最高ですよね、あのおじいさんね。
でもあそこね、常連は上の競馬の席みたいなところから見て動画をあげてるわけですよね。
でもそこは結構ガランとしてて、競馬場はどっちかというと一緒にみんなで歩くのがコツみたいになってて、そういう違いがあるんですけど、いずれにせよ大きい競馬っていうところではもうあのおじいちゃんが何万人いるんだっていう感じで動画をやっていて、
それが本当に自分の人生を破綻させたりとか、なんかそういうのもあるわけじゃないですか。
そういうのを見るとなんか終わって、母ちゃんに言えねーよとかってギャグ言うおじいちゃんとかが最後に出てきますけど、それぐらいのギャグで飛ばせるぐらいの方が可愛らしいんじゃないかというか人間らしいんじゃないかというか、
なんか変な話ですけど、資本主義の行き過ぎた例を見たような気もしていて、ギャンブルの大きい金額のところで人々が狂っていく様っていうんですかね。
それを思うと動物愛護の観点で見てどうとか、レース自体のムチ使ってるから痛々しいとか、それだけじゃないんだよなっていうのはやっぱり比較してくると思うし、そこが今回の件でも馬を愛する人たちでもありレースを愛する人たちでもあり、
それがなんか普通の競馬とどれぐらい違うのかっていうと、簡単には言えないんだけどそういうのが一個一個それぞれの皆さんの付き合い方みたいなのでわかってくるという回になっていて、これ見て単純にいいなというよりはなんか本当にいろいろなことを比較しながら考えさせられるっていう感じでしたかね。
なんかこれ今競馬よくないぞみたいな感じの話になってるじゃないですか。
はいはいはい。
よくないぞと言うかね、ギャンブルのコート材みたいな。
競馬の肩を持つわけじゃないですけど、人ごとに競馬っていってもいろいろある、今回の馬を愛競馬もそうですけどいろいろあるなと思っていて、面白い数字で言うとJRAって競馬束ねてる団体ですよね、コロナ禍になってから競馬場に入れなくなったわけですよ、そのお客さんって。
もちろんコロナだから密集、3密は良くないみたいな。
それこそ本田さん言ったみたいにめちゃめちゃ大声でおじさんたちが刺せとかって言ってる中なんで、絶対ダメじゃないですか。
15:00
だから入れなくなったんですね。
JRAとしてはそれで落ちると思ったんですよ売り上げが。
でも過去最高益だったんですよ。
なるほどね。
なんでかって言うと、家にいるから全部賭けちゃうんですよ。
ネットで賭けれるから。
人間の業はあまりにも深くて、だから逆に競馬場に来ている方が健全っていうのがあるんじゃないかなと思ってて。
それはどっちかっていうと競馬場に来てる方がまだ健全に楽しめるみたいな感じで、ギャンブル自体の高等材についてはもっとやばいっていう話ですね。
でも今回の万葉競馬もそうだし、目の前に馬を見る体験っていうのはお金をかけることとはまた違った価値というかプラスというかがあるんじゃないかなっていうのは思うわけなんですよ。
それは別に今回の子どもたちもそうですし、ベテランの人もそうですけど、あとは馬券あんま買わないんだけどほぼ毎日来てんだよねっていう地元の男性とかいたじゃないですか。
実際競馬場とかってそういう人結構いるんですよ。
買ってないけど来てるみたいな。
そういう人ばっかりインタビューできたのかもしれないですけど、ただ自分も行くんだったらそんな感じだろうなっていうか、逆に行かないで本当に駆けるのが目的だったらネットで無限に駆けてる方がおスパいいですかね。
そういう目の前で競馬を見るみたいなことっていうのはあんまそもそも日常生活してて馬と触れる機会ないじゃないですか。
特に東京とか住んでるとそりゃそうだと思うんですけど。
今回の晩永競馬でいうと、今回出てくる高齢の方々はわりと若い頃にってか昔は家で飼ってたんだよ馬たちをみたいな話してたじゃないですか、いろんな方が。
ありましたね。
そういう思い出を想起させる場所としてもなんか機能はしているような気はしていて、でもそのなんかギリギリの淵だと思うんですよ今。
めちゃギリでしょそれで行くと。
めちゃギリなんですよ。
もう50年代生まれぐらいじゃないと無理でしょうね。
トラクターが入る前ですからね。
前だからもう。
あと10年経つと正直どうなるかわかんないと思うんですよ晩永競馬って。
今はまだそういうその人たちの思い出もあるし、やっぱりこれは文化として残そうっていう動きがあると思うんですよ一定。
特に晩永競馬は逆にね。
そうですそうです。
ただなんかそれが10年後どうなるかって言われると、いわゆる今の競馬みたいな形の生活とは密接しない掛け事的なことになってしまうような気がするんですよね。
18:08
JRAとかは例えばそれ以外の魅力を出そうといろいろなキャンペーンを打ったりとかはしてますけど、晩永競馬もこの後ただの掛け事になっちゃって。
じゃあ掛け事で普通の競馬よりもある意味馬にとって負担が多そうに見えるようなことをやるのってどうなんだっけって言って、何も考えないでやると普通にもうやめましょうになっちゃう気もしていて。
それはそれでどうなんだろうみたいな思うわけですよ。
これよくわかんなかったのは、それこそ今回本当に馬が好きなんですよとかそういう思いがある人ばかりで、当然本気でギャンブルかけてる人とかにあんまりインタビューできないとか断られるっていうのもあったと思うんですけど、
とはいえ1万円でさっきも言ったようにレースの名前付け入れるとか、あんなレベルでしかも馬も他で買い替えきかないわけじゃないですか、特別なこの晩永競馬でのみ走れる馬なんで、
他のパリの外戦猛将出たやつがここに来るとかそういうのもないし、っていうところでなると、ここの晩永競馬のみで運営って回るんですかっていう、それぐらいみんなちゃんと書いてるのって言ったらおかしいんですけど、これ回るもんなんですかこんぐらいでも、それでもみんなネットで結構書けたりしてるもんなんですかこれ、聞くのもおかしいですけど。
これは僕もよく詳しくは知らないんであれですけど、ただなんか夜までやってるじゃないですか結構遅くまで、今回言うと9時ぐらいまで多分やってたと思うんで、なんか単純にレース数多いのかなとは思いましたけどね。
普通の競馬ってお昼ぐらいしかやってないんですよね。
普通の競馬はですね4時ぐらいですね。
1,2,3レースある感じ?
4時までに終わる感じですね。
9時から4時ぐらいですね。
でもなんか結構きつくないですかと思うんですけど、あれもJRAの参加みたいな感じでやってる?
多分ですね晩永競馬は違う団体だったと思いますね。
別に競馬ってあれなんですよ。JRAが全部やってるわけではなく、大井競馬場とか別の団体なんで、例えばですけど東京で言うとですね、川崎競馬とかあれJRAではないので、JRAは全国で10場しかないんですよ。
10箇所しかないので、多分今回の晩永競馬も多分別の団体だと思いますね。
地方競馬という扱いになるので、多分ここだけでやってるんだと思いますね。
だからそれこそ、それで単独で動かなきゃいけないわけじゃないですか。
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要はグループで儲かってるからいいみたいなことではなくみたいな。
それでよくこれは持つんだな。
さっき山口さんが10年後どうなるかわかんないって言ってたんですけど、
今ですらすぐにでも消えてもおかしくないのかなって思っちゃうような、そういう意味でもわからなくなってますね。
これギャンブルだから、それのみんなが賭けないと儲からないけど、
この晩永競馬自体はそういうので売ってるやつでもないし、夢がありますみたいな感じではないじゃないですか。
馬が好きでとか、そういう感じで果たして持つんだろうかっていうのと、
そうなった時に、いわゆるムチで叩かないからとか全然意味は違うと思うんですけど、
ワンワンボクジョーでワンワンレースみたいなのやってるみたいな話じゃないですか。
どっちかというとそっちにすごい近い感じの親近感みたいなのは覚えたんですよね。
でもそっちに振ると要は全くギャンブルじゃないので、儲からないので多分運営できないだろうなとかっていうのもあるし、
その辺のどっからどこまでみたいな収益の分岐点じゃないけど、そういうこともめちゃめちゃ気になりながら見てましたけどね。
まあでも、やっぱ馬を目の前にすると賭けちゃうんですよ人は。
やっぱり、行ったら絶対賭けると思うんですよ。観光客とかでも。
そうそう、でもそれって100円、200円とかじゃないですか。だいたいみんな500円とかって言ってたじゃないですか。
観光がてらで来て500円とかで残念みたいなぐらいでも儲かるんですかね。なんかそれがわからないっていう。
いや意外と儲かるんだと思いますよ。それがやっぱチリツモだと思いますし、そもそも入場料も少ないですけど取ってると思うんですよね。
たぶん100円か200円ぐらいだと思うんですけどJRAと一緒だったら。
なんかやっぱ後は大きいレースになると、それこそJRAで言うと日本ダービーとかあるいは記念みたいな、いわゆる重賞って言われる大きいレースになるとみんなドンと賭けるわけですよ。
それこそ100万とか1000万とか賭けるわけで競馬とかだと。万円もたぶんそういうドンっていう大口があるからこそ今支えられてるんじゃないかなと思うんですよね。
そういうのを思うと今回のドキュメント72時間の3日間っていうのは何かすごい通常営業な3日間だったっていう側面もたぶんあるんでしょうね、そこは。
それこそ日本ダービーに密着した回あるじゃないですか、72時間でも。
あれっていわゆる日本ダービーが始まるまでの3日間っていうめちゃニッチなとこ攻めてるじゃないですか。
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始まるまでの3日間、徹夜で並ぶ人がなぜそこまでして並ぶんだろうっていうのに密着してるじゃないですか。
でもああいう人たちってあの回見ていただくとわかると思うんですけど、結局競馬が好きっていうのはもちろんそうなんですけど、競馬が好きな人、仲間たちと一緒にいるとかっていうことがどっちかっていうと好きだったりするわけですよ。
別に日本ダービーだからって言って特別レートっていうか倍率が良くなるわけでもないじゃないですか。
それがびっくりしました。
普通の競馬と何も変わらないのにレートは。
それが知らなかったです。
当然そういう時はすごいレートがどんとオーバンブルーマンになるものだと勝手に思ってたんで。
いや違うんですよ。
年末ジャンボみたいなね。
そうそうその仕組みだと思うんですけど、別に何も変わらないじゃないですか。
それ面白いですよね。
そうそうそう。
出る馬がその他のレースを勝った馬でとかそういうことなわけですよ。
それこそ貧馬でとかね、いろいろあるわけですよ。
でもそれっていうのは別に本当に掛け言しに来てるわけじゃないというか、馬からとポーカーとは違うみたいな感じですかね。
本当にそうなんですよね。
この1A競馬もそうだし普通の競馬もそうだけれども、多分シンプル掛け言ではなくて、それこそだって別にあれじゃないですか。
身も蓋もないことを言えば、会場でどんなに人間が大声で叫んだとて馬には伝わらないじゃないですか。
もちろんもちろん。
そもそもちょっとびっくりして早くなるとかあるかもしれないですけど、それぐらいじゃないですか。
でもなんかやっぱ気持ちを乗せるっていうことだったりとかっていうのが特に言ってる人は強いと思うんですよね。
さっき言ったコロナ禍で家でポチポチしてるのは本当に馬からとオンライン舵のわけですよ。
気持ち的にはね。
そこが現地で見る良さだと思うし、そこを1A競馬って特に一緒に歩いたりっていうのが今回72時間出てたところで、
ああいう体験が今後も面白いものだなみたいな感じで、結構特有のものとして残っていければ、単に掛け言で今のおじいちゃん世代がいなくなった後も残り続ける、体験として面白いものとして残り続けるんじゃないかなと思いますけどね。
そこがね、難しいところだなと思いましたね。
一方でじゃあそれって掛ける意味あるんだろうかとかね。
別に掛けるのも何百万円までとかっていう制限があったりだとか、本当にそれこそおじいちゃん世代の人たちっていう人たちと会話すると、それじゃ面白くないねっていう話あるじゃないですか結構。
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掛けれないってことは意味ないねっていう話もあるんですけど、本当に今回僕は見てたら、僕も普段相撲が好きだとかっていう話したりするんですけど、相撲を見て応援してるのであんまり変わらないなみたいなところがあったんですよね。
お気に入りの機種の方がいたりとかね。
そういうのも含めて、ギャンブルへの価値観ってどういうふうに変わっていくのかなっていうところと、やっぱり自分もねそれこそポーカーとかバカラーみたいなオンラインで、本当に人生終わってしまうようなぐらい一気にお金が溶けていくみたいなところの方が当然すごい問題意識というか、そういうのはあるので。
逆に言うとこういう競馬とか競艇とか色々ありましたけど、そういうのがどういうふうに今後の日本で推移していくのかなっていうのは見守りたいなみたいな。
それで言うと宝くじとかも72時間的によく出てきますけど、同じようなものですからね。
そうですね。やっぱりヨーロッパとかだとサッカーでトトカルチャーとかってあったりするじゃないですか。ああいう感じのレベル感なのかなって思うと別に目くじらを立てるものではないし、もちろんいろんなことでそれで全てのお金を使い尽くしてメジャーリーガーの何十億の行動を移すみたいなことになっていくわけなので、気をつけなきゃいけない部分もあると思う。
まあこのレベルはねっていうふうには思っちゃいますけどね。
そうですね。まあでも何はともあれちょっと僕は死ぬまでに一回は見たいなと思っている場所の一つなので、競馬は。そういう評判も聞きながらもね、今回の72時間見てどう思うかって重要だと思うんで、またぜひ行ったらもう一回この話したいなと思います。
現地レポートお願いします。
そうですね。
はい、ということで今回は以上となります。ありがとうございました。
ありがとうございました。
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