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2024-10-04 15:43

第61回「回る時代の凱旋門賞と頂点を目指した秘められた血統」

時代は変わる、【本】日本最強馬 秘められた血統、もう凱旋門賞取りに行っちゃおう、サウジアラビアRC、京都大賞典、毎日王冠について話しました


BGM : MusMus

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サマリー

ポッドキャストでは、外戦紋章に関連する血統のロマンと、日本競馬の歴史的進化について話されています。特に吉沢庄司氏の著書「日本最強馬秘められた血統」を深く掘り下げ、日本馬が世界と競い合う中でどのように成長してきたかが考察されています。2024年の競馬シーズンに向けて、血統や国内の注目レースについての展望が述べられています。特に、凱旋門賞を目指す馬や注目のレースに焦点が当てられ、血統ロマンや競馬の楽しみ方について語られています。

ディズニーランド体験
みなさんこんにちは、ダルマー競馬場です。このポッドキャストは、競馬の文学や歴史など、文化的な視点にもスポットを当てていき、競馬ファンとしての視野を広げていこうという番組です。
この前、子供連れてディズニーランド行ってきたんですよ。もうね、行くのは10年以上ぶりぐらいだったんですけど、
まあね、システムが変わりすぎててやばいっすね。もうね、スマホのバッテリーを持っていかないと、もうマジで何もできない感じでしたね。
あの、あれなんですよ。パーク内の地図すら置いてない、どこに何があるかっていうね。地図すら置いてない、あの紙のやつね。あれとかも全部アプリで見てください、みたいな感じで。
あとはね、ファストパスもないですし、あとはね、ショーなんてもあれですよ。全部アプリで抽選ですからね。入場チケットも二次元コードですからね。
いやー、ほんとね、スマホの電池がなくなるともう全然何もできないって感じでしたね。あとあれですね、電波の強さとか速度、マジで大事だなっていうふうにね、ほんと痛感しましたね。
スマホもね、バッテリーだけ変えてればいいっていうわけじゃなくて、ちゃんとOSもアップデートできるようにしていかないと、アプリの方が高性能になりすぎちゃって、もうその端末がアプリの性能についていかないみたいな感じになっちゃっても異常に電池が減っていくんで、スマホを長く使ってればいいわけでもないなというふうにね、思いましたね。
あれなんですよ、モバイルバッテリーも貸してくれるチャージスポットあるんですけど、やっぱね、同じなんですよ、皆さんね、電池がなくなっていくんでね、モバイルバッテリーみんな借りたいんですよ。
やっぱね、海外の方も多かったりするんで、スマホでどうにかこうにかするんですよね。夕方ぐらいだと、本当にバッテリーの取り合いになって、最後あれですね、7時ぐらいになると、20%、30%ぐらいしか充電されてないっていうモバイルバッテリーですけど、いいですかみたいな感じで、それを借りて10%ぐらい充電して、
また返すみたいな、また借りるみたいな感じでね、やっててね。まあまあでもあの、久々に言ったんですけど、やっぱ楽しいっすね。
夢の国というだけのことはあってね、ただね、やっぱ楽しいんですけどもね、まあ年取ったからかな、なのかわかんないですけど、膝が行きましたね、もうね、膝が行ってしまったね。
もう来月福岡マラソン出るんだけどどうしようみたいな感じですけどね、まあということでね。
外戦紋章と血統の話
まあマラソンの話は別にどうでもよくてですよ。話はね、今週の話になりまして、外線紋章がございますね。
まあ外線紋章といえばね、日本競馬会の悲願でもありますからね。結構ね、あのあれなんですよ、外線紋章を題材にした本っていうのもですね、ちょこちょこあるんですよね。
まあ小説だと、あの長谷聖書さんのフェスタとか、あとは柏崇昭さんのね、さよなら、あ、柏崇昭さんのね、さよなら外線本とかありますし、
まあ最近のね本ですけど、あとはノンフィクションだったりすると平松さとしさんのね、あの外線紋章に挑んだ日本の米馬たちとか、あと岡田大介さんの外線紋章とは何かとかですね。
まああのね、いろいろあるんですけども、その中でも今日はですね、血統ロマンが大興奮の一冊をご紹介いたします。
それが吉沢庄司長、日本最強馬秘められた血統でございますね。
この本あのあれなんですよ、2012年の9月の発行の本なんですけども、この時期だと、その2012年だと中山フェスタの2着の後でオルフェーブルの1回目の前みたいな感じですね。
2012年がオルフェーブルの1回目なんで、それの前に出た本なんですけど、なのになのにですよ、あのですね、この本、父ステイゴールドかける母の父目白マックイーンの裏側には、かつて夢を追い求めてきたホースマンたちの思いが凝縮されていると。
では日本のホースマンは一体何を目指し、何を夢見てきたのか。なぜ日本の馬は世界と渡り合えるようになったのか。
本書では海外遠征が始まった白地からから三冠馬オルフェーブルまで、日本最強馬の歴史をたどりながら、日本競馬の進化とその地脈の謎を解き明かす。
シーキング・ザ・パールと大気シャトルがフランスG1を勝ち、エルコンドルパサーと中山フェスタが外戦紋章で2着、ビクトワールピサがドバイワールドカップを制している。
日本馬は外戦紋章という世界の頂きまであと少しのところに来ているのだ、という本でございますよ、もうね。
この本が出た2012年、視聴者の吉沢さんも絶対2012年の外戦紋章の直前なんて、日本でトップ3に入るぐらい叫んでたと思いますけどね、もう行けー!みたいな感じでね。
まあまあ知らないですけどそこは。
本当にすごいな、この本の紹介文をオルフェーブルの一回目の前に書いてあるっていうのは本当にすごいなと思って。
話はね、本に戻るんですけども、この本全部で8章からなる本なんですけども、1章はさっき言ったとおり白地から、日本最強馬が海外遠征していて、やっぱり難しかったよね。
競馬史の進化と未来
だからまあ白地からはもちろんね、1章をアメリカであげましたけども、竹芝王だったりね、スピードシンボリとか、海外遠征してるけども、やっぱり世界の壁って高かったよねっていう話が1章になりまして、
いやいやいやいや、世界に通用する馬作り始めようよっていうので、ジャパンカップを作って、日本競馬、世界と渡り合えるように頑張ってきてるんですっていう第2章。
そこからシャダイがサンデーサイレンスを連れてきたんだぜという3章。
避けては通れぬ目白の血の話が第4章にあって、5章でオルフェーブル爆誕ということでございまして、話はね、外戦紋章の話に行って、フランス最初の国際レース、なんだか知ってます?外戦紋章じゃないんですよ。
パリ大商店というのがですね、1800年代後半にできたんですけど、そこから60年後にできた外戦紋章のですね、歴史と、あと銘馬の話がですね、6章7章と続きまして、この章でね、第1回外戦紋章のカチューマの話とか、あとはフランス最強はグラディアトゥールの話であったりとかね、19世紀の馬ですけども、
あとはミルリーフだったり、リボがね、イタリアから来て2連覇したんだぜみたいな話とかもね、いろいろあったりとか、ここのね、6章7章で語られています。
そして、この頂き、その外戦紋章という世界最高峰の頂きについに手が届くところまで来たんだぜという8章、全8章構成となっておりますね。
最初も言った通り、どっちかというと、血統的な切り口で競馬を見る本でございますので、血統好きにはね、ほんとたまらない一冊だと思いますね。
っていうか、血統好きだとだいたい歴史も絡んでくるんで、血統好きというか血統本の話、血統的な切り口か、血統的な切り口だったりすると歴史も絡んでくるので、255ページぐらいなんですけども、もっとね、ボリュームがある感じに思えたりします。
結構ガッツリ読める一冊じゃないかなというふうに思っておりますね。
もうね、この本読んだら、取り行こう。
おい専門取り行こうよ、みたいな感じになっちゃいますね。
これはね、一回ぜひ読んでいただきたい。
読むタイミングはね、もしかしたら歓喜の後かもしれないですし、悔しい気持ちを胸に秘めて読むかもしれないですけど、それはね、時代次第だったりするんですけども。
回る、回るよってね、時代は回っていくんですけどね。
なかなかね、ここ10年近く、いけー!みたいな直線の外線文章ってあんまり見れてないんで。
血統と注目レースの話
昨年ですよね、2023年のスルーセブンシーズンはね、もうちょっとね、刑事版久々に載った異形的な直線になりましたからね。
やっぱりね、父ステイゴールドかけるね、母父目白、クイーンの血っていうのに、本当にこのいただきに手が届くんじゃないかというね、血だなというふうに実感したところなんですけどもね。
さて2024年はどうでしょうかというところでございます。
というところで、この本はね、血統ロマン派の方もね、そうでない方も絶対ね、知っておかなくてはいけない話、とまではいかないんですけどね、そういう話が目白押しなんでね。
うーん、クイーンの血が入ってるだけにね、目白っていうことでね。
血統ロマン派の方でもね、そうでない方もぜひご一読いただければなというふうに思っております。
さてさて、えーね、海外ばかりに目を向けて国内をおろそかにしてはいけませんというところでね、今週もね、注目レースが多数ね、ございますのでね、いきましょう。今週のJRAでございます。
今週からね、あの開催場ががらりと変わりまして、東京、京都、新潟のね、参上開催となっております。
土曜日にですね、東京競馬場でG3サウジアラビアロイヤルカップが行われて、日曜日に京都競馬場でG2京都大昇天、そして東京競馬場でこちらもG2毎日王冠が行われます。
まあね、ここ数年、この凱旋門賞の州っていうのは、この3つの州が組まれることが多いんですけども、本当毎年毎年、2010年代後半からは、本当毎年凱旋門賞に行く馬がいるので、
結構ね、この州っていうのは海外に目が行きがちなんですけども、まあね、一方、日本に目を向けてみると、サウジアラビアロイヤルカップなんてね、出世レースですし、毎日王冠なんてね、たまにスーパーG2みたいな感じのね、メンツが揃っちゃったりもしますのでね、
ちょっとね、京都大昇天がね、若干裏的なね、感じになっちゃう年でも、年もね、あったりとかするんですけど、今年はね、来ますから、宝塚記念大外ぶん回して買ったブロザホーンが出てきますのでね、ここからしろということでね、いやー、注目なんですよ。
あのー、この毎日王冠とね、京都大昇天、ともにね、一着馬にはね、天皇賞秋の優先出走権が与えられますのでね、ということで皆様、いかがですか馬券検討、というところでね、私ごとなんですけどね、夏を越しまして、なかなか凱旋の一撃出せないなっていうところでね、なんかちょっと微妙に買い方があってれば当たるよね、みたいな感じで、
結構ね、春はもう印付けた馬で掲示板埋まったりとか、そういうのがね、あったんですけどね、ちょっとね、夏以降なくて、ちょっとこれはダメだなっていうので、新しいファクターをね、ちょっと導入して、今検証中なんですけども、ま、全然ダメっすね。
なんかだいたいね、そういう新しくね、いじり始めるとね、まぁだいたいダメなんですよね。そんなね、ダルマですけども、サウジアラビアロイヤルカップはね、まぁアルテベラオチェかな。
あー、京都大商店はまぁ、プラダリアブローザホーンはまぁ実際ちょっと距離的なところ、もうちょっとね、どうかなぁ、2400mよりちょっと短い方がいいんじゃないかなっていう風に私は見てますけどね。
マイン協会をね、ヤマニンサルバムとローションパックからいこうかなというふうに思っておりますというところでね、今週もね、そんな時代があったねといつか話せるようなね、改新の適中があることをお祈りしております。
競馬の楽しみ方
はい、ということでね、最後になりますけども、このポッドキャストへの感想質問などありましたらメールフォームからご連絡いただくか、エックスやインスタのね、SNSのDMもお待ちしております。今後番組を良いものにするために皆様の感想どしどしお待ちしております。
またこの番組がいいなと思っていただけたら是非番組のフォローもよろしくお願いします。
はい、というところで、今週もね、海外ばっかりに目が行きがちですけども国内も楽しんでるというところでね、秋競馬東京開催始まりますからね、今週も楽しんでいきましょうというところで、また次回の競馬見聞録でお会いしましょう。
さようなら。
15:43

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