近藤良平さんの受賞
みなさん、おはようございます。4月の28日、いかがお過ごしでしょうか?
今朝の新聞で、春の褒章受賞者の方の記事が載っていたので、ちょっとそのことについて、今日はお話ししようと思いました。
私、褒章とか勲章とか、あんまりよくわかってなかったので、ちょっと調べてみたんですけれども、
勲章というのと、褒章というのがあるみたいです。勲章というのは、国家または公共への貢献に対して授与される勲章とありました。
で、褒章というのは、色があって、紅、緑、黄色、紫、藍色、紺色という風にして、1、2、3、4、5、6色色があるみたいなんですけれど、それぞれの色によって分野が分かれているそうです。
公受奉奨というのは、自分の危険を顧みずに人命救助に尽力した方。
緑、緑受奉奨は、長年にわたり社会に奉仕する活動、ボランティア活動に従事し、現地の実績を上げた方。
黄色、公受奉奨は、農業、商業、工業などの分野で、他の模範となるような技術などを有する方。
紫の始受奉奨は、科学技術分野における発明、発見や学術及びスポーツ、芸術、文化分野における優れた業績を上げた方。
藍色は、蘭受奉奨というそうなんですけれど、会社経営、各種団体での活動などを通じて、産業の振興、社会福祉の増進などに優れた業績を上げた方。
また、国や地方公共団体から依頼されて行われる公共の業務、保護士とか、民政児童員とか、朝廷委員などの業務に尽力した方。
で、紺色の公受奉奨は、公益のため資材を寄付した方、というふうにして、細かくやっぱりこうやって分野で分かれて決まっているんだよねっていうのを、今日お勉強をちょっとしてみました。
市受奉奨、文化分野における奉奨を受賞された方で、近藤良平さんという方がいらっしゃいました。
その方が作っている絵本があったので、ちょっと紹介してみようかなと思って、今日この話題に触れてみたわけです。
この近藤さんという方は振付師の方なんですけれども、2010年の朝ドラも結構前なんですけど、2010年のNHKの朝ドラで鉄板っていう朝ドラがあったんですけど、そのドラマの主題歌の振付をされた方でした。
その時に近藤さんを取り上げたテレビとかそういうのが結構多くて、私はその時に近藤さんの存在を知ったんですけれども、その後すぐに福音館書店から子どもの友絵本でね、一文字絵本というのが出版されています。
近藤良平さんが作、柿の木原雅宏さん構成、山本直明さん写真っていう風にして書いてあるんですけれども、体を使って文字を作るみたいな、そんな感じでですね。
いろんなひらがなを体で表現していて、それにその文字にまつわるテキストがついているという感じです。
ここに載っている一文字は本当に誰でもできるような感じなんですけれども、そこに写っている方々の表情も含めてその文字を表現してくれているので、見てるだけでもすごく楽しい気持ちになります。
なので図書館なんかで見かけた方はぜひちょっと一度手に取ってね、見ていただきたいなと思うんですけど、なんか体を動かすって楽しそうだなーってすごく思えるような絵本で私は好きです。
今日は近藤良平さんが四十方正を受賞されたというところからのつながりで、福音館書店の一文字絵本という絵本を紹介させていただきました。
動き絵本の希望
この絵本を見て体を動かすのって楽しそうだなーって思って、ぜひこのゴールデンウィーク家族で体を動かしてみたり、触れ合ってみたりしてみてください。
それでは子育てを頑張るお母さんの気持ちが少しでも軽くなりますようにという願いを込めて配信していきますので、お時間あるときにぜひ聞いてみてください。
ではまた番外編です。
気になったのでちょっとやっぱりお話をさせてもらうと、動き絵本っていうのと影絵本っていう絵本が月刊誌で出ていました。
ハードカバーにはおそらくまだなってないんじゃないかなって思うんですけれども、
この受賞おきに動き絵本、ハードカバー化されるといいなーなんて思ってます。
月刊誌はもう1回出版されたものが品切れになってしまうと購入することができないので、めったに再開できません。
私のところに動き絵本は多分ないんじゃないかなと思うんですけど、影絵本もなくて、どちらもハードカバー化されるといいなとちょっとひそかに願ってます。
以上私の本当に独り言のような番外編でした。
ではまた。