1. 伊藤由美子のCozy Space
  2. 第81回「その人の思いを絵本に..
2022-04-17 22:29

第81回「その人の思いを絵本に注ぎ込んで下さってる」絵本作家:ふじもとのりこ さん(中編1)

▶︎2022年4月のマンスリーゲスト

(第80回〜第83回までの全4回)

絵本作家の ふじもと のりこ さん

▶︎今回の内容

1:30   絵本のジンクス

3:45   ご縁は人には造れない

5:06   絵本「ケーキになあれ!」の原画と

ケーキ屋くるみやさん

09:27  今までに出版された絵本たち

10:57  食べ物を描いた絵本が多いのは?

13:05  「ねんねんころりん」が絵本になるまで

15:50  「ねんねんころりん」原画展

18:52   絵というのは「器」

「今、必要な人に届きますように✨」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ふじもと のりこ さん  プロフィール

兵庫県神戸市生まれ。明石市在住。

京都市立芸術大学日本画専攻を卒業。

神戸市社会福祉協議会児童館に

26年勤務した後、LUNLUN工房を立ち上げ

色鉛筆画教室や造形講師をつとめるなど活動中。

2021年10月「ねんねんころりん」

2022年2月「いっこでも にくまん」

が発売され、今までに

絵本7冊、英語版1冊、工作本1冊を

世に送り出している。

近年は、絵本作家だけに留まらず

「神仏水墨画絵師」として絵も描いている。

ふじもと のりこ ブログ

https://ameblo.jp/lunlun-koubou

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Instagram『建築士 伊藤由美子のCozy Space』

https://www.instagram.com/yumiko.ito_cozyspace/

▶今回のちょっとだけ詳しい内容はこちら

◉伊藤由美子ホームページ『Yumiko’Room』

https://yumiko0321.com/2697/

00:18
建築士、伊藤由美子のCozy Space、第81回。
2022年4月のマンスリーゲストは、絵本作家の藤本紀子さんです。
藤本さんは、神戸の児童館に26年勤務し、50歳の時に絵本作家になるために退職。
今までに、絵本を7冊、英語版の絵本1冊、工作本を1冊出版されていらっしゃいます。
去年の10月には、年々コロリン、今年2022年2月に、1個でも憎まんという絵本が発売になっています。
今回は前回に引き続き、絵本制作のお話をしていただきます。
では早速、絵本作家の藤本紀子さんのインタビューをお聞きください。
これはね、ちょっとね、ギリックスなんですけど、印刷会社の人って、絵本出す時にそれがね、ヒットするかどうかわかるらしいんですよ。
えー、そうなんですか。
これ有名な話なんですけど、だるまさんがっていう、あの絵本を出される時に、印刷会社の人が、これはいけるって、おっしゃったらしいんですよ。
だりっとした絵本なんですけど。
私も知ってるんです。
もうね、必ずどこの本屋さんに行っても、あるぐらいの用紙絵本が出版になっている。
割となくなっちゃったので、すごく残念な方だったんですけれども、このケーキのあれも、これね、出るって言われます。
で、たったね、今7冊ぐらい絵本出してますけど、これがやっぱりコンスタントに一番売れてる絵本なんです。
今でも。
今でも、これは一番売れてる絵本なんですけど、その時に言ってくださって。
初めてね、本出しね、もう売れるかどうかドキドキしてる時に言っていただいて。
力強い言葉ですね。
それ以来ね、その方ともずっと仲良くしてるんですけど。
そうですね。
本当にね、いいですね。
でね、私はフリーの編集者さんがユーチューバーの出版社に売り込みに行ったという形で、
ご自分の信用で全く1冊も絵本を出してない新人を売り込んでくださったんですね。
だから、本当に売れなかったらどうしようと思いましたよ。
そうですね。
信用を潰してしまうので、どうしようって思って、それでブログを始めたんですね。
だから、私の知り合いにはみんな声かけられるけど、全国には人に声かけられないからブログを始めて。
今はブログの方よりもフェイスブックの方に発信をしてるんですけど。
03:01
最初はアメブロから始めたんですね。
アメブロで1日2回必ず投稿して、お友達になりたい人をずっと申請していきたいという形で、
1,000名くらいの人をフォローしてくださる方がいて、
そこで絵本の発信をずっとしていたので、
大変に好きな方が集まってくださって、そこからお仕事が来ることもあったし、
私自身もたくさんお友達もできたので、
発信するって大変かもしれないけど、やっぱり人とのご縁は強くて、
とても素敵なことだなと思っていて、
福子さんもこうやっていろんな方を紹介して、いろんな方とつなげていらっしゃって、
ご縁は人には作れないってことがとても好きで、
本当は神様につなごうと思わなければならない。
それでいろんな人のところにそれを託すっていうことがあるんだと思うので、
基本的にはやっぱり人と人のご縁っていうのは、
意図して自分たちができているようで、本当はそうじゃないんじゃないかなって思ってるんですね。
すごくいいご縁っていうのは、得をたくさん使うっていう話も聞いていて、
だからやっぱり人と出会うときっていうのは、この出会いというのは大事にしないといけない。
それが得になる出会いかもしれないし、そうでない出会いかもしれない。
もうこんな人と縁できちゃってって思うような人であっても、
それが反転するときっていうのがあったりもするので、
どんなご縁でもやっぱり大事にしないといけない。
目の前の人っていうのは大事にしないといけないなって。
じゃあ絵本もそういう形で、そういった本当に必要なご縁の方とともに今も作ってるっていうことなんですね。
このケーキの原画展をしたときに、神戸新聞の方が審議してくれたことがあったんですね。
そのときにそれを見てくださってた、それこそ赤市の審議生の洋画審査さんのくるみ屋さんという社長さん。
これ絶対うちのケーキだって。この表紙の1号のショートケーキだねって言われて。
パテシエさんと政務さんがあったときに訪ねてこられて、よくわかりましたねって。
本当はこの絵本ができたときに、これはここの絵のケーキを描いたんですよって渡しちゃおうと思ってたんですけど、
パテシエさんが変わられてて、このケーキのデザインが変わってたんですよ。
全然変わっちゃってると思って、私は渡さずに帰ってきたんですけど。
だからキム・ドーの前のバージョンのケーキをそう言ってくださった。
06:01
そうなんですよっていう話で、それでくるみ屋さんというのもすごく機器の人とか、
機器の果物の生産とかお心のいい人との出会いがとても大切になってて、
コラボ商品作りましょうかっていう話になってて、
それでクッキーをたくさん作られているんですけど、
クッキーを私が絵を描いて、クッキーボックスを作るっていう話になって、
これもまたデザイナーさん、本当に素晴らしいプライスさんという方なんですよ。
いらっしゃって、そのクッキーボックスがまるで開けていくと絵本のように話ができるような形で作ってくださって、
そこの開いたところまで、あれここに何かメッセージがあるみたいな感じで作ってくださって、
本当に素敵に作ってくださって、その時にクッキーだけだとどうしても茶色っぽい色ばっかりなんですよ。
そうですね、どっちかというとクッキーってね。
それで赤色の芯でイチゴジャムのクッキー作ってくださって、商品開発までしてもらって、
最初に私が描いたやつは水飴が多くて硬かったんですね。
でも描くのには劣化しないのですごい描きやすかったんですけど、
たまたま自分の娘の結婚式が何ヶ月か後にあって、
それに引き出物にしたいんでそれまでに間に合わせてくださって、
それで何日も手伝って作ってくださって、出来上がったやつを持ってきて、
ひのこさんこれはね、ストロベリージャムクッキーじゃなくてイチゴジャムクッキーなんですって。
え、その頃は見た?
そうですね。
大抵この冬場に作るイチゴっていうのは外国産のイチゴを使っていることが多いんですって。
だから硬くて硬くずれはしないんですけど酸味が強いらしいんですよ。
それを国産の本当に甘いイチゴ、香りの高い甘いイチゴを使っているので、
これはイチゴジャムクッキーなんですって言われて、そうなんだと思って。
面白いのは上に透明なフィルムがあったかって言って、
それをぺらっと開けると本当にふわーってイチゴの香りがして、
ふわーって思って、本当にこだわりが作ってくださったんだと思って。
こだわりがそこに詰まってますね。
そうなんですよ。それが今の定番で店頭でも売ってらっしゃるんですけど。
それは明石駅近くにあるんですか?兵庫県の。
明石のステーションデパートと、あと港の方に本店があるんですね。
そうなんですね。
あとどこだったかな、北海道かなんかにあるんですよ。
急に北海道飛ぶんですか?兵庫県の明石市から北海道飛ぶんですか?
どこかでも売ってらっしゃる。
09:01
でも基本的には明石の新店なので、明石に来られないとは思わないんですけど。
逆に言うと、私はどこかにお土産持っている時に必ずそこのを買って行くという感じでしているんですけどね。
いいですね。コラボ商品。
コラボ商品。また何か次の月に行きましょうよって言いながら、
みんなお互いにバタバタしているままになってるんですけど。
藤本さんの絵本って今まで8冊?
1、2、3、4、5、6、7、えっとね、一応7冊なんですけど、
8冊が英語版が出ているのと、
7冊のうちの1冊が1つ英語版も出ているってことなんですね。
そうなんです。もう1つは工作本というのがまた別に2冊あるという。
これは機動館でやってた集大成みたいな感じで。
ハロウィン向けの手作り工作の絵本というよりも工作本なんですね。
これは本当に私の仲間たちのいろいろ入れて、
ハロウィンのお菓子を作ったり、
ハロウィンのCDが入っていて、
ダンスが付いていたり。
そんな人がいろんなやつを持ち寄って、
すごく力力があるけど世に出ていない人たちを表に出したいなというので、
これは本当は赤字が出ているんですけど、
CD作るのがすごいお金がかかってしまって、
でもCDの現場を作ってくれたら作ってもいいって言われたんで、
ほとんど赤字が出ているやつなんですけど、
ここは出版社が潰れてしまって、
結構揺れたみたいなんですけど、
再販ができないので。
基本的には年々ころりっていう、
2021年の10月に発売されたのが、
猫とか動物が描かれているじゃないですか。
これだけですね。
他の絵本というのは、みんな食べ物の絵本になるんですけど、
そのあたりの食べ物にしたっていう理由は、
出版社から来るんでしょうね。
日本で色鉛筆の食べ物は本ばっかりだねって言われるんですけど、
実際に私は色鉛筆以外も結構いろんなやつを使って、
作っているのはあるんですね。
例えば水彩画とか油彩とか。
水彩はないですけど、アクリルガッシュがあったり、
それから針絵っぽいのがあったり、
それからパソコンの中で作っている絵本とかもあったり。
結構いろんなタイプのやつがあるんですけど、
それだったら藤本のりこに見えないので、
12:00
それで通らないんですよ。
そうなんですね。
食べ物の絵本っていうのは、
特に私はゼロイキンさん、小さい子向けにしてるんで、
子どもたちは食べ物の絵本っていうのは好きだから、
ある程度売れるからっていう見込みとかもあるので、
どうしてもそちらの方に偏ってしまうんですけど、
年々頃にも結構いろんな出版社にも持ってたんですけど、
この動物の絵本ですよね、初めてですよね。
藤本さん自身は別に食べ物の絵本だけをこだわってるわけじゃないけど、
結果的に今そうなってて、
今回初めて動物の絵の絵本が出たっていうので、
流れが何か違ったのかな、あったのかなと思ったんですよね。
今まで私の出してくださったのは、
先に出版というところが、
まず私の絵本を認めて、
絵化して出してくださったんですけど、
その次にこのケーキになれ、どうかをなれが、
ミヘル出版という神戸の出版社から出てくる。
今回また新たに世界文化社っていう、
渋本だったっけ、
忘れた。
ちょっと有名な。
有名じゃないですか、世界文化出版ですよね。
家庭画法か。
家庭画法、それで見てるのかな。
何かで文字は見た印象があるんですよね。
だからね、絵本をやってるけど、
もっと他のところの方が強い出版社のところに、
鈴木出版の私の担当の方が変わられたっていうのがあって、
それでお仕事一緒にしませんか、
という声がかかったので、
鈴木出版のところにも私もすごくお世話になって、
大切にしてもらっているので、
鈴木出版のところを持ってって、
絵本にならなかった分だけダウンロードを渡したんです。
その後から一冊の本が決まって、
急に決まったんですね、この動物の絵がついた。
これはね、動物の絵だったらどれくらい描けるのか見てもらわないといけないんですが、
原画もかなり描き込んで、
普通ダミーだったらここまで描き込まないんですけど、
かなり描き込んで本当の絵本が作れるくらいの原画を作ってたんですね。
すごく褒美なのが早かったんです、原画がほぼできたら。
そのまま印刷にかけれるくらいのゴリデンなものだったから、
本になるまでも早かった。
早かったんですね。
ただ私が思ってたのは、結構もっと大きいサイズの本にするつもりだったんで、
原画がかなり大きいんですよ、これ。
だからすごい赤ちゃん絵本で、赤ちゃんが手に取りやすいので、
ちょっと小型版で作られてるんですけど、
本当はもうちょっと大きいにしてほしかった。
西本さん的にはどのくらいの大きさの本?
15:01
このケーキになるくらいの大きさ。
これってどのくらいのサイズっていうんですかね?
直径でいうと25cmくらい?
原画を描くときにA3の目開きが取れるくらいの感じ。
結構大きく描いてるんですね。
です。絵はもっと大きいので、
だから紙のサイズとしてはA3の横、
開いたときにA3の横幅くらいになる感じの絵本のサイズなんですね、これが。
だいたいちょっと正方形っぽい感じなんですけど、
ちょっと小型になって、
これ原画がやっぱりみんなすごい見たいっておっしゃるので、
今原画展をいろんなところでもこれが出た記念日ということで、
送料、送る送料を私が持って、
返却の送料だけ持ってくださいということで、
1ヶ月に1つどんなところでやりたいなっていうところを募って、
原画展をさせてもらってるんですけれども、
今ちょうどいろんなところが、
だからどんなところでも原画を見せたげたいっていうところであればいいんですよ。
ただ個人じゃなくてできたら図書館とか、
本屋さんであれば一番いいんですけど、
本屋さんでなくても、
今行ってるのは保育園なんですけど、
西相馬保育園っていうところの図書室が新しくなって、
そこのところに。
それは兵庫県にあるんですか?
そうです。兵庫県神戸市州区にある西相馬保育園っていう、
実はうちの孫がそのくらいまで行ってた保育園なんですけど、
すごく先生たちもいい、とても素敵な保育園なんですけど、
ちょっと図書室を改装されて、
それの記念にずっと4月はそうしていただいて、
5月はまた大蔵山の神戸市の大蔵山中央図書館というところで、
1日から15日まで展示があって、
6月どころとかは、
毎月どこかで原画が飾られてるっていう。
6月は岡山の本屋さんで、
すごい素敵な本屋さんでしていただけることになってて、
今それは12月、1月ぐらいまで行って、
今空いてるのが8月と9月だけ空いてるので、
夏の期間。
もしどこかやりたいなっていうところがあれば。
名古屋でね、私の地元が名古屋の方だってね。
名古屋で。
図書館とか書店とか。
書店とかね。
小っちゃい本屋さんで、
原画のギャラリーとか持ってるところとかだったら、
確かにすごくいいかなと思う。
動物の絵って、
おとひろいもね、大人もすごい好きで、
結構前回原画展に来た時に、
この絵がうちの亡くなった犬にされていないんです、
とかっていう、
18:00
この絵だけ欲しい。
原画の人ばっかりこれだけ応援するわけにはいかなくて。
そうですよね。
見てるだけで癒されますもんね、やっぱり。
動物の絵も。
私の引きつけの美容師さんが、
犬を亡くされた方で、
次の犬を買おうかどうかで、
年が寄って別に何か買えないと。
でもぬいぐるみでも作ってもらおうかって言ってた人に、
この絵本を差し上げたら、
すごい喜ばれて、
犬の代わりのようにずっとそばに置いて、
寝る時は横に置いて、
台所にいたら台所のセーブの上に置いてって、
そろそろ寝て、
撫でてかわいそうって言ってくださって、
もうこれで癒されましたって言って、
癒されましたよって言っていただいて、
なんかね、
絵をそうやって言っても、
本当にありがたいなと思うんですけど、
いつも思うのは、
私がそれをやってるわけじゃないなっていうのは、
すごくいつも思うんですよ。
絵っていうのは器だなと思っていて、
そこにみんなが鏡のように自分の思いを投影されていて、
それがどう見えるのかっていうのは、
本当にその方のお心なんだなっていうのはすごく思うんですよ。
だから私がやってるのではなくて、
その方がその人の思いを絵に注ぎ込んでくださって、
絵本を品揚げてくださっているって、
それを私にくださって、
私をまた品揚げてくださっているのかなって思うんで、
だからね、私の力だっていうのはね、
全然なんか思えないんですね。
この方を受け止める器にこの絵本はなれたんだなって、
それすごく幸せなことだなっていうのは思うんですけど。
そういうことですね。
もちろん絵本が作り上がるまでのチーム戦っていう話もありますけど、
それプラス読み手の方の器っていう一連の流れの一つの括りがあるってことなんですね。
そうですね。家族の中でもこんな風に読み聞かせましたみたいな感じの報告とかをいただくんですけど、
それはその方が家族をどんな風にして大事に思って子供たちを愛してるかっていうのが、
結局絵本がそこに入った時にその動きになるっていうことなんですよね。
だからこの絵本で素晴らしい体験できましたっておっしゃってくださるの、
その素晴らしい場を作っていらっしゃるあなたにお返しします。
その素晴らしさをあなたにお返ししますってすごく思うんですけどね。
本当にそういう媒家になれるっていうのは幸せなことだなって思います。
なんか私もかかわらず今ちょっと涙ぐみそうになりましたけど、
うわーなんかすごい場を作ってますね。
まあ慣れたらありがたいなって思いますけどね。
絵本ってそんなにページ数がなくて、言葉はそんなに多くなくて、
特に藤本さんのこの絵本って言葉はすごく少なくて、絵があってっていうところなんですけど、
21:02
でもこの中に1ページごとにその方の思いが入っている。
絵本作家の藤本紀子さんにご登場していただきました。
次回は芸術大学時代のことや児童館で働くことになった経歴などをお話していただきます。
この番組をまた聞きたいなと思っていただいた方は、
音声アプリの高読ボタンやフォローボタンをポチッとしていただくと、
毎週日曜日に配信されたものがスムーズに聞けますので、
番組登録をよろしくお願いします。
ゲストの方とつながりたい方は番組詳細欄をご確認ください。
それでは次回もお楽しみに。伊藤絵美子でした。
22:29

コメント

スクロール