1. 養護施設に育てられた盲目男の大きな独り言
  2. 「うれしい」をテーマに独り言
2025-08-04 04:51

「うれしい」をテーマに独り言

聞いていただき ありがとうございます。

 

今日は「うれしい」をテーマに話しています。

よかったら聞いてくださいませ。

サマリー

盲目の男性が幸せをテーマに、自身の経験を通じて嬉しい感情の重要性について語っています。彼は、悲しみや苦しみを経験することでこそ、嬉しさや喜びを感じることができると強調しています。

盲目男の経験
養護施設に育てられた盲目男の大きな独り言。
こんにちは、かずくんです。
2025年8月4日月曜日ということでですね、僕唯一のお休みが月曜日なので、
いつも結構ね、休みといっても出かけてイベントのミーティングしたり、会場の下見に行ったりと忙しくしていることが多いんですけども、
今日はちょっと夕方、用事があるまでは家でいろんなことをやっております。
まあまあでも、それもねイベントの準備とか、いろいろですね、次の講演会とかの、ちょっと文章を書いたりとか、そんな感じのことをごちゃごちゃとやっております。
昨日ね、ちょっと色の話させていただいて、目が見えないという話もしてたんですけども、
最近はね、ちょっと明るいくらいもわからなくなったので、以前だとね、日の入り、日の出、そういうのが5時ぐらい、もうまだ暗いなぁとかね、もう日が短くなったなぁとかいうのがリアルにわかったんですけども、
最近はね、いつ目覚めても暗いので、まあなんていうかな、鳥の声とかね、そんなんで朝を感じるわけですけども、
やっぱりちょっとね、目が覚めて、明るいくらいが、ちょっとわかってたらいいなというふうに思うんですけど、まあ思うだけで対して別にそれが不自由であったりとか、不幸を感じたりというわけではないんですけどね、
ちょっとそれが自分の中では去年までとは違う変化かなというふうに思う、今日この頃でございます。
今日はね、うーということで、嬉しいをテーマにお話ししたいんですけども、まあそんなに言うほど大した話ないんですけどもね、いつも嬉しい毎日を過ごさせていただいてるんですね。
嬉しいっていうのは、嬉しい気持ちっていうのは、やっぱりその悲しいとか寂しいとかね、そういうのとの対ですよね。
やっぱり悲しさとか寂しさを知ってるからこそ、辛さを知ってるからこそ、喜びとか嬉しいとか楽しいとかっていう、何でも対ですよね、人生というのは。
やっぱり人生に限らずですけども、右を知ってるから左も知ってるみたいな、上があるから下があるっていうのと一緒で、
やっぱり例えば生まれてから今に至るまで、悲しさとか苦しさとか辛さが全くない人は、嬉しさとか喜びとか楽しみもないですよね。
実際にね、悲しみ苦しみ辛さのない人なんていないので、触れ幅はいろいろあってもね、代償いろいろあっても、やっぱり悲しいなぁと思うこと、苦しいなぁと思うこと、辛いよなぁと思うことってあるので、
その反対側に、またはそれを乗り越えた時に、嬉しさであったり喜びであったり楽しみっていうのがこみ上げてくるもんじゃないかなっていうふうに思いますね。
なので、僕はいつもですね、講演会なんかでも、今があって意味があって今がある。すべてのことに意味があって今があるっていうふうにお話しするんですけども、本当にそうだなと思いますね。
嬉しさっていうのも、悲しかったあの時があったから、寂しかったあれを乗り越えたから、辛かったあれがあったから、今この喜びがあるんだな、嬉しい気持ちになれるんだなっていうふうに思ったりしますよね。
優しい気持ちになるのもそうですよね。やっぱりこう、痛みがわかるからこそ、悲しさ、苦しさがわかるからこそ、そして自分のしてきた体験と同じような体験の人がいると、やっぱりその人の気持ちになれるっていうのもそういうことですよね。自分がしてきた経験がそうさせるので、
やっぱりこう、すべてが財産で、すべてに意味があるよなっていうふうに思ったりしています。まあ、嬉しいというワードからいっぱいワードが出てきてしまって、どうしようって感じなんですけども、皆さんの嬉しい気持ちの何か一つになったらいいなというふうに思います。
ということで、今日はちょっと短めで終わりたいと思います。また明日お会いしましょう。さよなら。
04:51

コメント

スクロール