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「野良犬の値段」を読んで
2022-03-02 19:48

「野良犬の値段」を読んで

百田尚樹さんの話題作。遅ればせながら読みました。これはとてもメッセージ性の強い作品です。 #読書 #車中ホームレス #お金 #大切なもの #百田尚樹 #読書記録
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感想

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00:01
こんばんは。 じゃあですね、今日は読書感想文を発信したいと思います。
百田尚樹さんの「野良犬の値段」。はい、これはね、ちょっと前に発売されてて、もうね、かなり話題になってたんですけど、
かなりの分厚くて長編でハードカバーなので、なかなかね、手が出せなかったんですけど、ようやくこの長編ってね、結構読むぞっていう時間を作らないと読めないんで、しかも面白くないと最後までは読めないので、
どうしようかと思ったんですけども、まあちょっと何ページか読み始めたら止まらなくなって、当たりの本ですね。
思ってた以上に感想としては、よく作られていて面白かったんですよ。
なんかあの、読み手の感情も揺さぶられるんですね。で、これはね、ちょっと簡単にあらすじを言いますと、
あの、まあ、誘拐事件なんですよね。
その、誘拐事件の真相は?っていうところなんですよ。すごくね、変わった誘拐事件で、あ、これ帯にも書いてあるんですけど、私たちはある人物を誘拐しました。
この人物を使って実験をしますっていうので、実験って何?ってなるでしょう。ちょっと前代未聞の誘拐。
これはよくできてるなぁ。
で、前代未聞の劇場版誘拐事件が日本社会に命の価値を問いかける。
いや、本当にそう。命の価値を問いかける。これはやられたなぁと。
本当にね、今の社会とか、なんていうかな、大きな組織に対しての、本当にね、一石を投じる作品だなと思ったんですよね。
でね、これを読んでいるうちにね、すごい文章やなと、小説っていうのはね、
著者の方の、作家の方の意図が何かなーって、組み取りながら読むのが、私はすごく面白いなと思っていて、
この方って、まあ小説家であるけど放送作家さんで、エンターテインメントの方というか、テレビにもね、よく出てらっしゃるし、
もうメッセージ力が強い強い。もう分かった、分かったっていうぐらいに、ガンガン突き刺してくる。
もう分かりやすいとかそういうレベルじゃなくて、まあこの人自体がものすごく熱い、昭和のね、あのやり手のおっちゃんというか、
関西の方だよね。ウィキペディアで調べました。いったいどういう人なのかなっていうのをちょっと簡単にね、あまり知らなかったので、
あの探偵ナイトスクープとかもね、手がけてらっしゃる放送作家さんで、
あれですよね、永遠のゼロもね、書かれても大ヒットでね。でね、いろんな本、私も他にも読んだことあるんですけど、この方の。とにかくね、ハズレなくて面白いんですよ。
03:10
本当にね、作家としての才能もある方で、あの出したら売れる、出したら売れるなんで、累計発行部数が2000万部ですって。
ちょっとレベルが違うね、もう本当にね、あの本を出すということをビジネスとして成功させている人で、本当にこうベストスラー作家、成功者なんですけれども、
ちょっと最初にね、あの言っておこうと思うんですけど、最初ずっと読み始めながら、この方の経歴とかを見ながら、結構ツイッターとかもね、
つぶやいていらっしゃるんですよね。すごく熱いんですよ。なんかいちいちこう反応されたり、あのすごい嫌われ者って自分でおっしゃってて、アンチが多いんですよね。
はっきり言うからね。それはそうやろうなぁと思います。 アンチに対してすごい言い換えしてるのはびっくりして、
お前みたいなレベルに俺の作品の分かるかとか、バカがとか、すごい言うんだなという。もうしんどないんかなと思う。なんかエネルギッシュ?
パワーあふれるおっちゃんでも66とかそれぐらいなのに、お元気だなぁと思って読んでたんですけど、本当にね、この本読んでもね、
メッセージ性が強い作品です。 これ読んで何も感じない人って本当に
もう感受性いかれてると思いますよ。 私本当に感受性が強いので、ちょっとしんどかったですもん。受け取りすぎて。
もう涙するとこあり、なんか考えさせられるとこ多いし、苦しくなってね、結構読む方もパワー使いました。
すごいのがね、この方やっぱりテレビ業界で仕事されてるし、作家としてもやっておられるということは、出版業界とか、
業界の裏話を知ってますよね。こういうタイプですから本音でバシバシ今までいろんな人と戦ってこられたでしょう。
なんかそういうようなのもね、ここにエッセンスとして入っているというのを感じて、
そんなこと書いていいのかなっていうようなことが、なんか個人的にはね、私あったんです。嫌味満載というか皮肉たっぷりなんですよ結構。
けれども、言いたいことは、私もね、まあそうやなと思ってるけど言わへんで、みたいな日本人の独特のね、
そういう人種を、この人はもう、わしは言うんじゃ!みたいな感じでどんどん来るんですよね。
そういう本です。でもね、正義感強くてというか、なんだろうな、ただただこうエネルギッシュで、
体育会計じゃなくて、まあ頭が回るんですよね、この百田さんがね。それをこの小説に盛り込ませて、
06:06
こうやってメッセージを送ってくるっていうのは、本当にもう完璧やなと。この作品、ほんま用を出してくれたなと思いました。本当に。
あのね、ちょっと切なかったのがね、この題名になっている野良犬の値段っていうのは、どういうことかというと、
ちょっとだけ内容に触れますけど、犬ってね、 ペットショップで売ってるのかなんで値段がついてて、野良犬には値段ついてないですよね。
拾ったらタダですよね。 私もあの昔、マヨ犬をね、拾って買いましたけど、
マヨって野良犬を拾ったってことですよね。 野良犬の値段、どういう意味かって言ったら、
はあ、そうきたかって例えてるんですよ、これはね。 まあ犬の話じゃないんですよ、これ。ちょっとなんか犬が出てきたら嫌やなと思ったんですよ。
そうじゃなくて、人間をちょっとね、野良犬に例えて、すごいあの、皮肉ったセリフがあって、それなんかズキッときましたね。
本当に。でね、私このね、配信で言いたかったことは、ちょっと前にダイゴのね、発言が話題になったでしょ。
ダイゴが、あの、ホームレスの命なんかどうでもいいかなんか言ったでしょ。
それでね、かなり叩かれて、ちょっとこうね、あの人もダメなんじゃないかと、
感じなんですけど、あの、ちょうどね、これ言ってもいいかな、
ツイッターでね、私、百田さんのこと見てたら、 私の言いたかったことは、野良犬の値段で、
ダイゴのあの、そういうことや!みたいなのを言ってたんですよ。 だからそういうことなんです。ちょっと繋がってるんですよ。
だから私は、ダイゴのあの事件もね、一連の事件も、そのプログラレアを通して、ずっと見てたので、
私にも思うところがね、いろいろあるので。 で、これ、そしてこの野良犬の値段を見て、
はぁーって思いました。 まあ要はね、あの皆さんね、ホームレスの方どう思います?皆さんは。
どうですか? どういうふうに思うかっていうのはね、本当にこれ人それぞれだと思うんですよ。
あのー、本当にね、お金の価値って何だろうって。 ね、例えばね、あのー、すごいこう、エリートの東大卒の、
人間は価値が高くて、ホームレスの人は0円なのか、とかね。 人間にお金の値段作れとしたら、
どうなんだ?っていうような問いかけ、それ。 どうですか?皆さんね。
で、例えば自分の家族がね、あの誘拐されたとして、 もっと大切な子供だったら、もういくらでも払えますって言うけど、もし夫が、
自分の夫が誘拐されたら、いやもう知りませんっていうのか、 親が誘拐されたら、もういや知りませんっていうのか、なんかその価値って人によってそれぞれですよね。
09:00
本当にこう憎らしい、憎いと思ってた人が誘拐されても知らん顔をするのか、 それとか自分とは全く関係のない人が誘拐されても知らん顔をするのか、
お金の価値、お金に対するね、その考え方もね、問いかけてるし、ここでは。
やっぱりその、建前とかその立場とか、その年収とか、そのやっぱり大会社に勤めてる人、 大きなテレビ局とか、大手の新聞社とか、そういうところに勤めてる人は守られるのか、とか。
でもね、そうなんですよ。でも無名のね、そんなホームレスの人はどうでもいいのかとか。
そこのね、本当にね、何て言うかな、偽善とか、建前とか本音とか、そういうのをすごいそれぞれの人が葛藤するんですけども。
なんかね、いつも思うんですけど、小説の中でもそうですし、私も実際この大手の勝者に勤めていたので、2年前。
そこで思うんですけど、やっぱりこう大きな地位を得ると保身に走るんですね、人間って。
本当にこう自分の年収と立場と、例えばもう家族と思ってしまうと、もうそれを守ることに必死になるんですよね。
当たり前と言えば当たり前かもしれないけど、それをするあまり大切なものを見失っているような気がするんですよ。
なんかこう、お金もあって立場もあって心も優しいって、そうありたいのにね、なんかそうあれない人間の不思議というか。
ホームレスの人はお金もないし立場も住所もないような方々が、その人たちの気持ち、思いっていうのがね、ここですごく細かくその気持ちの描かれていてグッとくるんですよね。
なんかね、まあいるじゃないですか、でもこう街中にホームレスの方、その方それまでにそうなるまでの人生があったわけでしょ。
どんな人生だったのかなって思いません?なんでそうなったのかなと。
しかもこの日本の恵まれた社会でね、なかなかホームレスとかならないと思うんですよ。
私もね、実際考えたことがあって、無縁じゃないと思ってるんですよ、自分はね、ホームレスと。
なぜかというと、私会社員時代に会社の帰りにホームレスの方いたんですね、座って。
で、こう御座敷いて、その、なんていうかな、物恋というかこう恵んでくださいみたいな感じで座ってた方がいたんですね。
私、とこりかかった時に自分は会社員だし、なんかパンとかおにぎりとかをあげようかどうか迷った時があってね、
12:04
あげたいなって思ったんです、私。私は買えると。おにぎりもパンもいくらでも買える。
この人にあげようかなって、めちゃくちゃ迷った時があったんですよ。
結局ちょっと勇気がなくてあげれなかったんですけど、
私ね、なんであげようかと思ったかって言ったら、すごい変な話なんですけど、その時すごい会社でストレスを感じてて、
なんか、本当に人を救うことで自分が救われるじゃないけど、こんなにしんどい思いして稼いでるんだから、
これぐらいはできるんだ、私。っていうかこう、自分はすごいと。
ありがとうございますって言われたかったのかもしれなくて、何なんだろうこの気持ちと思ってね。
で、自分は違うんだって、なんかこの人たちは違うっていう、なんかそういうものも湧き出てきたりして、
でね、その何年後かに私は会社を辞めるわけなんですけど、辞める時にね、会社の仲間の人がね、
ホームレスになるかもしれんでって言われて、会社辞めたらどうする?仕事なくて、その年で辞めて。
ホームレスになるんちゃう?貯金もなくなって、家もなくなってって言われたことがあって、
その時にパンでもめぐんでやるわって言われたんですよね。すごい酷いでしょ。酷いというか。
でもね、それをね冗談としてその時は受け取れなかったんですよね。
あ、その可能性あるんだなーって。私本当にね、会社を辞めたら助けてくれる人っていうのがいなかったので、
本当にこう、自分の力で生きていくしかなかったのでね。
まあいろいろ友達とかは来てくれましたけど、でもほらね、生活っていう意味ではホームレスになり得るんだって。
あの時、何年か前にめぐんであげようと思った私だったけど、
会社を辞めたらたちまち自分がホームレスになるかもしれないんだなって、怖くなったんですよ。
で、2年前に辞めました。でも今2年間辞めて生活してるけど、全然ホームレスにはなりません。
ならないって設定したらね、ならないんで。そういう今はね、サロンしたり本書いたりしてるんで、
もうちゃんとこう設定して気づいてるからならないですけど、
なんでならないかって言ったら、もうならないように生きるからなんですよ。
で、会社辞める前はね、なんか辞めたらどうなるか分からなかったから、ただ不安で、
ああなるかもしれないなと思っただけで。で、ホームレスに実際になっちゃう人ってどうしちゃったんだろうね。
ちょっとそこのところが、なんとも言えないですね私は。
だから今となってはね、なんかそのホームレスの人を今見たら、
ああこの人にもここまで来るのに人生があったんだろうなっていう見方。
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うん、このここを選択したんだなっていうところですかね。
なんかこう、まあ言ったら自由だし、住所とか家族とか全部地位とか何もかも捨てて、
ここにいらっしゃるんだなという感じですかね。
そこをね、めちゃくちゃこの野良犬の値段、この本の中ではもううまく描かれてて、
うーっとなるとこもあって、こっちが読んでて熱くなる。
すごい、本当にすごいこの本は。面白かったんですよ。
そのやっぱりホームレスに対しての考え方って人それぞれなんでね、
なかなかそういう話をできるチャンスとかね、仲間もいないじゃないですか。
だからこの本を通して改めてね、やっぱりその自分さえ良かったらいい、自分の地位さえ守れたらいい。
もう自分の本当に保身に走る人の小ささ、しょうもなさ、
本当に大切なものは何かっていう問いかけでもあるんですよね。
なんか、なんだろうな、お金とか地位が失われることがそんなに怖いのかなって。
なんかそういう見方をしましたね、私は客観的に。
なんかやっぱり大切なことを見えなくなってるんだなというようなことを感じたりとか。
今なんか横でうちの犬がクーっていびきかいて寝てますけど、
命、値段付けられないよね。
もう何百億、もう何千億出してもこの命はもう買えないわ、私はこの子は。
このうちの犬の、この子は世界にこのように一匹しかいないもんね。
本当にこれ以上大事なものはないなって思いますね、本当に。
いやー、そうですね、百田尚樹さんね、そういうエネルギッシュな方です。
なんか熱い。
なんか小説というよりもね、一つのなんだろうな、コンテンツというか。
映画家とかドラマ家がされてもすごい面白そうだなって思ったし、
なんかやっぱり作品を作るのがうまいですね。
この世の中の動きに合わせて動いてますね、この人。
このネット社会のね、ネットの誹謗中傷とかあるじゃないですか、評判とか叩かれるとか今ね、そういう時代でしょ、ネットの。
そこもまたうまいこと書いてるんですよ。
もうみんなが翻弄されていく。
で、私が今学んでいるその出来事は、作っていくもんなんだっていうことを分かっているので、
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本当にみんなね、不幸なことをこの物語の中で作っていってるんですよね。
本当にネットのね、意見がいかにいい加減なものか。
でもそれにどれだけ多くの人が混浪されているのかということを、すごい面白いんですよ。
そこ、それでね、ネットの意見なんかで人の命とか大きなお金を失っていいのかということなんですよね。
本当にね、何が大切か、自分というものをしっかり持たないといけないなって思いますね。
で、なんかこう野良犬の値段、犬っていう題名を聞いてね、なんかすごい悲しくなっちゃって私。
なんか犬とはいえ、この子を飼ったけどね、あのブリーダーさんでこの子。
この子ね、うちの子ポメラニャンなんですけど、10万円あったんですよ。すごく安いでしょ。
10万でこんなにね、素晴らしいものを飼えて幸せです。
でもね、誰かが今10万で売ってくださいと言われても売りませんね。
それはそういうもんだじゃないもんね。
注いだ愛情がもう何兆円、何百兆円やもんね。
本当にお金ではね、ちょっと換算できないですよね、犬とか自分の大事な人とか。
自分の命もね、本当に。
そうなんでね、あの野良犬の値段、これは本当に読む価値がありました。
ぜひちょっと気になる方は読んでみてください。
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