人間関係の基本原則
はい、こんばんは、カズです。 今日のタイトルは、「人間関係の黄金ルール」ということで、人間関係についての話をしていこうと思います。
ちょっと今日はスピリチュアルじゃなくて心理学っぽい、そっちよりの話になると思います。
ちょっと先日、自分、あの、風邪をひいちゃいまして、喉がやや枯れ気味なんですけど、まあもし聞き取りづらかったらごめんなさい。
ということでね、まあまあやっていこうと思いますね。
えっとですね、今日は本質志向のスピリチュアルラジオの名に恥じぬようにですね、
あの、今回はですね、人間関係において一番シンプル、しかし一番重要っていうね、そういう人間関係における本質のエッセンスとなるルールをずばりお話ししたいなっていう、そういう回にしようと思っています。
どういう話かというとですね、人間関係において、まずね、あの、これをやれば100%人から好かれますよっていう、そういう具体的な行動例というか、まあ具体的な行動の共通点みたいなものっていうのは存在していません。
がしかしですね、これ逆パターンはあるんですよ。つまり、これをやってる人はもう100%嫌われるよっていう、そういう共通点っていうのは実は存在します。人間関係において。
で、これをやってる人は100%嫌われるっていうね、この共通点が何かというとですね、それはずばり、あの、相手のことを否定することなんですよね。
相手のことを否定するっていう、これです。これをやってる人っていうのは、まあまず100、間違いなくですね、100%嫌われます。
うん、っていうことです。つまり、今回話す人間関係の黄金ルールとは何かというと、あの、ずばりこれになります。否定するな、承認しろっていう、これになります。
あの、まあシンプルにね、いきたいんで、覚えることほぼこれだけです。否定するな、承認しろ。マジでこれだけ。これに尽きるっていう感じです。
人間関係の黄金ルールですね。これで、うーん、正直僕の感覚だとこれだけで、人間関係っていろいろな本が出て、無限にテクニックとか別にあげればあるんですけど、これだけでマジで8割はカバーできるんじゃないかなと思ってるくらいなルールですね。
否定するな、承認しろです。これできたら好かれます。っていうことですね。えっとですね、まあ今回のね、人間関係の黄金ルール、否定するな、承認しろですけど、まあこういう人がいるかもしれないですよね。
意見の伝え方
否定するな、承認しろですから。じゃあ、否定できないって言うんだったら、じゃあイエスマンになれっていうことなのかっていうね、そう思う人ももちろんですけど、いるかもしれないですよね。
で、僕が言いたいのはイエスマンになる必要はもちろんありませんっていうことです。自分自身に嘘をつく必要もありません。
自分自身でも相手でもいいですけどね、嘘をつく必要はありません。つまり、もちろん自分自身が大事ですよとか、ありのままでの自分で楽しく人生やることが大事ですよとか言ってるチャンネルですから、もちろんですね、
恋したうわよに従う、ありのままの自分の状態でありながらでも、今回の話の内容っていうのは無理なく実践できるような、そういう内容をお話ししていきます。
なんかね、他人の意見とか主張に同意することができないっていう事態はですね、むしろ人間一人一人もちろん違うわけですから、とても当たり前で自然なことなんですよね。
むしろ自分と全く同意見ですっていう他人に出会うことの方がむしろ異常くらいな感じですから、だからなんだろうな、ありのままの自分でいたら絶対ね、その
異なる意見の人に遭遇するっていうのは全然当たり前のことだと思います。 じゃあそんな時どうすればいいのかというとですね、
違う意見の人と出会った時、どうすればこの否定するな、承認しろのルールを守れるのかというとですね、このスタンスを貫いてくださいっていうことです。
なるほど、あなたはそう考えるんですね、そう感じるんですねっていうこのスタンスです。
これは否定も肯定もしてないですね。
あ、そう考えるんですね、そう感じるんですねっていう、否定も肯定もしてない、あのなんか認めてるだけですよね、受け入れてるだけ。
これ要はカウンサーがやる傾聴という、まあ要するに傾聴ですよね。
傾聴のスタンスだと思います。あ、なるほど、あなたはそう考えてるんですね、あ、なるほどそう思うんですねっていう、そこで終わるっていう。
まあ付け加えるとしたら、あ、そうですか、そんなことがあったんですね、それは大変でしたねっていう、こんな感じですね。
ここで終わるっていうことです。これは何やってるかというと承認のみですね、承認のみしてます。
それは大変でしたねっていう、あの感情をねぎらってるというか、感情を承認してるわけじゃないですか。
でも否定は一切してないんですよ。相手の話を受け取って、あ、そんなことがあったんですねってまず認めて、
で、それは大変でしたねって感情の方をねぎらう、承認するっていうのをやってるんで、否定はしてない、承認だけしてるっていうことをやってます。
そうですか、そんなことがあったんですね、それは大変でしたねっていう、こういうことです。
基本、これでマジでOKです。
っていうことですね。
人間関係の黄金ルール、否定するのは承認しろ、ですね。
あ、なるほど、そうですか、そんなことがあったんですね、それは大変でしたね、
それはお疲れ様でしたね、とかね、
っていうことです。これでまあほぼ、なんていうのかな、カバーできるというか、
伝えたいことはね、伝え切ったくらいな感じなんですけど、まあでもここからちょっと補足的なことも言っておきたいんですけど、
でもですね、こっちの意見を言いたいときもやっぱりあるじゃないですか、
そのね、さっきみたいに相手の話を、あ、そうなんだねって受容して受け入れて、それは大変だったねってねぎらって承認して、
で、そっから先、だけどこうした方がいいんじゃないかなって続けたいときあるじゃないですか、やっぱり。
相手の意見を聞いてて、うーん、なるほど、そう考えるんだなこの人は、だけど自分はこう思うんだけどなって言うときあるじゃないですか。
反対意見を言いたいときもありますよね。そういうときにはどうすればいいのか、
という話をしていきます。そういうときにはですね、どうすればいいのかというと、
えーっと、こうするといいです。相手の感情には肯定するんですよ。でも主張、意見には反対するっていう、こういうことをやると良いです。
具体的にはこういうことです。なるほど、あなたがそんな風に怒るのももっともですね、
だけどこうも考えられませんか、とかですね。
あとは、確かにその状況だったら、そのように行動するのも無理ないことですよね。
しかしもう少しこうこうした方がいいと思いますよ、とか、こういう言い方ですね。
こういう言い方。これ何がいいかというとですね、
まず、感情の方を肯定しているのがいるんですよ。相手の感情を肯定、承認してあげてる。
あー、怒るのももっともですね、とか、あー、そんな風に行動するのも無理ないですよね、とか、
そういう風に考えるのも無理ないですよね、っていう感情の方をまず肯定してあげてる。
感情の肯定と意見の否定
っていうのがポイントです。その後、だけどこうこうこういう選択肢もありじゃないですか、とか、
だけどこうした方がもっといいと私は思いますよ、とか、続けるっていうね。
まず感情を肯定して、で、その後、相手の意見を否定して自分の意見を持ってくるとか、そういう構造なんですよね。
なんでこれが反対意見を言いたい時、こうするといいのかというとですね、
人間っていうのは感情の方さえ肯定されれば、意見の方を否定されても、人間っていうのはですね、自分が否定された後は考えないもんなんですよ。
っていうことなんですね。感情の肯定イコール人格の肯定なんですよ。
だから感情の方を受け入れて、本当そうやって悲しむのも本当に最も無理ないことですね。でももうちょっとこうすればいいんじゃないですか、っていう感情の方を肯定してあげる。
そうするとその全体的には自分という人間としてトータルとしては受け入れられた感じが人間するもんなんですよね。
その後の意見の方を、でもこういうアプローチもあったんじゃないですか、とか言われたとしてもね。
少なくともその100%よく思わないとしても、全然その分かる通りですね、鼻からバサッと否定するよりも全然違うわけなんですよ。
これね、鼻から否定する、感情の方まで否定すると分かる通りですね、これ一発で嫌われます。
いやそれはおかしいんじゃないですか、とかね。考えてみれば分かる通り、
いやそこで起こるのは違うと思いますよ、とかね。 これやっちゃうと嫌われます。
これが最初に話した、これやってる人は100%嫌われるの共通点の話なんですけど、これをやっちゃうと100%嫌われます。
一発KOみたいなね。 だから反対意見を言いたい時は、まず感情の方を無理もないことですねっていう感じで肯定して承認してあげて、
人間関係のテクニック
そこから自分の意見をスッと持ってくるっていう、こういう順番でやるととても良いということです。
はい、まとめです。今日のまとめはシンプルです。 否定NG、承認WOWっていう、こんだけです。
で、最後にちょっと話した、でも反対意見は言いたい時もあるよねっていう、そのパターンの時、
相手の意見をでも違うんだよなーみたいな、否定したくなった時は、まず感情を肯定、承認してあげてください。
で、その後自分の意見を持ってきて、こういうのはどうですかっていう風に提案するみたいなことですね。
感情の方をまず肯定して、その後、まあ意見を、それは違うんじゃないの?っていうことです。
この順番であれば、相手は自分が否定されたとは考えないということですね。
はい、否定NG、承認WOWっていう話でした。
えっとですね、人間関係のテクニック的な話っていうのは、言った通りですね、それこそほぼ無限にあるわけなんですけど、
中でも、僕いろんな人間関係の本を数多く読んできましたけど、その中でも今回の話がですね、やっぱり群を抜いて効果的であり、かつめちゃくちゃ重要であると思ってます。
最初に言った通り本当に、この否定するな、承認しろっていう、これだけで人間関係の8割はカバーできるんじゃないのかなと本気で思っているくらいです。
というわけでですね、人から好意的によく思ってもらいたいと思うのであれば、別に嫌われてもいいなら、別にこんなことやらなくてもいいんですけど、その場合次第に孤立していくと思いますけどね。
でもね、僕、嫌われることのメリットってあんまりないと思うんで、どんな人間関係であるにせよ有効的に建設的な関係を結べた方が実りが大きいと思うんで、あえて嫌われる意味ってあんまりないと思うんでね。
人からよく思ってもらいたいと思うのであれば、今回の話ね、否定NG、そう否定はするな、承認しろっていうことですね。
だから人としてのこの人を否定しないようにしようみたいに意識して接してみるっていうのがすごく大事なことだと思うんで、ぜひね、今回の話がいいなと思っていただけたら実践して試してもらえるといいんじゃないのかなと思います。
はい、ということでした。すいません、ちょっと意外と時間がかかってしまいましたが、今日はこれで終わりたいと思います。
何か一つでも役に立ったり、面白かったり思ってくれたところがあれば嬉しいなと思います。
ではお聞きくださりどうもありがとうございました。