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皆様、おはようございます。川崎ひでとです。始まりました毎週ひでトーク。今日も聞いていただきありがとうございます。
この放送は、私、衆議院議員川崎ひでとが気になるテクノロジーに関するニュース、政治に関するニュース、どうでもいい話などなどを勝手気ままにお話しするゆるトーク番組です。
そしてこの放送は、働くママを応援する事業支援サービス、エニママさんのご協力のもと、ブログとノートに文字起こししています。それでは参りましょう。
さあ今日はですね、実は水曜日のことをすっかり忘れてて、今慌てて準備をしながらこれを撮っています。なのでちょっと声のトーンがおかしいかもしれません。雑音が入ったりね、いろいろするかもしれませんけども、
中部国際空港の現状と問題
今準備をしながらやってるんだということでご理解をいただければと思います。さあ今準備急いでいますというのもですね、朝の8時から今日は一発目の会議があって、この会議っていうのがですね、僕が今事務局長を務めている中部国際空港に関する議員連盟なんですね。
中部国際空港といえばですね、愛知県の渡辺市というところにある、愛知県の先端にある空港ですね、中部県の窓口ということになっています。国際空港という名の通りですね、ここには国内線のほかに国際線も飛んでいるというようなところになっています。
ご利用いただいたことある人はあるかもしれません。この空港、なんで議員連盟が存在しているのかというところ、つまり僕の、これはライフワークにもなっているんですけども、なんでこの活動をしているのかというところを今日はお話をしたいと思います。
中部国際空港と言っているんですけども、実はですね、この空港、滑走路が1本しかありません。1本だけあるんだよね。なので、国際空港と言いながらですね、この滑走路をメンテナンスする時には当然1本しかないので、全ての飛行機の離発着陸がこの時にはもうできないということになっているんですよね。
で、もう中部国際空港の滑走路というのは随分老朽化が進んでいるので、そもそもやっぱり直さなきゃいかんというような時期に来ているんですけども、まさにこういう1本しかない問題で飛行機の運休をしなければいけないという重要な問題になってくる。
当然ながら飛行機の運休をしてしまえばですね、JAL、ANAを含めたいろんな航空会社が設けることができませんし、当然ながら中部国際空港自体、だから空港会社もその分収入がなくなってしまうということで、かなりこれは有識問題なわけです。
ましてやですね、コロナの時期も踏まえて我々はやっぱりもうちょっとインバウンドでしっかりと稼いでいこうとかね、あるいは産業誘致をどんどん海外からしていこうとなった時にはですね、やっぱりそれなりに受け入れる体制っていうのを国全体で作っていかなきゃならないというところが大きなミッションとしてあります。
なのでこの滑走路っていうのをしっかり増やそうと日本にしようというようなところの活動をですね、これずっとやっているんですね。
もう何年になるだろう。かなりの年数これをやらせてもらっているんですけれども、ようやくですね、ちょっと一つ明るい日差しが見えてきたかなというような感じがしています。
つまりですね、この滑走路を日本にするっていうここにちょっと巧妙が指してきた。どういうことかというと、2027年までに暫定で滑走路を日本にしましょうということなんですね。
暫定でってのはどういうことかというと、今の土地の広さの状況を保ちながら滑走路を日本にしくということです。
こうすることで、メンテナンスするために止めるということは正直生じてしまうものの、空を行く便、発進する便と着陸するところっていう滑走路を2つ使い分けることができるんですよね。
これだけでもずいぶん業務効率は上がってですね、相当生産性が良くなるというふうに思っています。
これをですね、まずは2027年までにやれるんじゃないかということで進めていますが、だんだん目処がついてきたというところはおそらく今日の中部国際空港の議員連盟で各会社、各会社というか中部国際空港さんからご説明をいただけるんじゃないかなというふうに思っています。
最終的にはですね、やっぱり空港の海沿いをしっかりと埋め立てて、そこにちゃんとした滑走路が敷けたらいいなというのが僕の思いとしてあります。
単純に埋め立てるっていうんじゃ、どこからか土を持ってこなきゃいけないという問題になっちゃうんですけども、ちょうどですね、今この伊勢湾とかですね、さまざまな河川、川ですね、こういうところを災害のために滑走掘削といって地面の土をちょうど取り除いているところなので、その土をですね、流用してできるんじゃないかなというふうに思っています。
現実的に今、名古屋港の近くでですね、1個そういう土砂を捨てる場所があるんですけども、ちょうどそこが満板になってきたんですよね。
満板になってきたので、なので、じゃあ新たに捨てる場所として、中部国際空港の横を使えばいいじゃんっていう形でやって、捨てて、そこをちゃんと滑走路として再利用することができればですね、こんなハッピーなことはねえなというふうに個人的に思っています。
なので、こういうところをですね、1回ちょっとさまざまなところ、国交省なんかでも相談しながらですね、やっていくっていうのが我々の大きなミッションになるんじゃないかなというふうに思っています。
今日は朝8時からその会議を実施して、そしてその後は国交省だったり財務省だったり、あるいは自民党の幹部、公明党さんの幹部のところにこの要望書を持っていって、そして愛知県の大村知事をはじめ地元の皆様とも連携しながらですね、この事業を進めていきたいというふうに思っています。
ごめんなさい、今日はちょっと準備をしながらのお話になっちゃったので、いろいろ詰まるところがあったんですけれども、お許しいただきたいというふうに思います。
それでは今週も一週間張り切って参りましょう。じゃね。